JPH10274891A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10274891A
JPH10274891A JP9098066A JP9806697A JPH10274891A JP H10274891 A JPH10274891 A JP H10274891A JP 9098066 A JP9098066 A JP 9098066A JP 9806697 A JP9806697 A JP 9806697A JP H10274891 A JPH10274891 A JP H10274891A
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toner
belt
roller
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Application number
JP9098066A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Motohashi
俊昭 本橋
Katsuya Kawagoe
克哉 川越
Satoshi Uchida
智 内田
Shinichi Namekata
伸一 行方
Mitsuru Takahashi
充 高橋
Hiroshi Ono
博司 小野
英雄 ▲ゆう▼
Hideo Yuu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体ドラム上の複数のトナー像を中間転写
ベルトの異なる面に連続して転写するときに、感光体ド
ラム上のトナー像間に付着している付着物が中間転写ベ
ルトに転写されるのを防止することができる画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 感光体ドラム100上のトナー像が第1
転写部の転写位置を通過するときと、感光体ドラム10
0上のトナー像間が該転写位置を通過するときで、転写
条件を切り換える制御部900を設ける。例えば、第1
転写バイアスローラ507に印加する電圧又は電流を制
御し、中間転写ベルト501に付与する電荷量を切り換
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー、FAXなどの画像形成装置に係り、詳しくは像担持
体上に形成したトナー像を転写手段により転写体に転写
する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置として、表
面が一方向に移動するように駆動された像担持体と、該
像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
該像担持体上のトナー像を該像担持体と同方向に移動す
る転写体に転写する転写手段とを備えた画像形成装置が
知られている。この画像形成装置においては、像担持体
上に複数のトナー像を形成し、各トナー像を転写体の異
なる面に連続して転写する場合があった。例えば、像担
持体として感光体ドラム及び転写体としての無端状の中
間転写ベルトとを備えた画像形成装置において、感光体
ドラム上に2つのトナー像を連続して形成し、この2つ
のトナー像を中間転写ベルトの異なる面に、ベルト移動
方向に並べて転写するという2面取りを行う場合があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像形成装
置において、像担持体上に複数のトナー像を形成し、各
トナー像を転写体の異なる面に連続して転写する場合、
転写体上のトナー像間に付着している所望のトナー像以
外の付着物が、転写体に転写されてしまうおそれがあっ
た。
【0004】また、上記従来の画像形成装置を、現像装
置のトナー補給条件や帯電装置の帯電条件等の画像プロ
セス条件を制御するために、像担持体のトナー像間に制
御用基準画像を形成するように構成した場合、この像担
持体のトナー像間の制御用基準画像も、転写体に転写す
る必要がないにもかかわらず、転写体に転写されてしま
うおそれがあった。
【0005】このように転写体に転写されてしまった制
御用基準画像等の付着物は、その後に転写体に接触する
部材を汚染する原因となる。例えば、像担持体として感
光体ドラムに形成した複数のトナー像を1次転写部で転
写体としての中間転写ベルトに転写し、該中間転写ベル
ト上の複数のトナー像を2次転写部で転写紙に連続して
転写するように構成された画像形成装置においては、上
記中間転写ベルト上のトナー像間に付着している付着物
が、上記2次転写部で該中間転写体に接触するように設
けられた2次転写電荷付与手段や転写材搬送体に転写さ
れ、該2次転写電荷付与手段を汚染してしまう。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、像担持体上に複数のトナー像を形
成し、各トナー像を転写体の異なる面に連続して転写す
る画像形成装置であって、該像担持体上のトナー像間に
付着している付着物が転写体に転写されるのを防止する
ことができる画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、表面が一方向に移動するように
駆動された像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成
するトナー像形成手段と、該像担持体上のトナー像を該
像担持体と同方向に移動する転写体に転写する転写手段
とを備え、該像担持体上に複数のトナー像を形成し、各
トナー像を転写体の異なる面に連続して転写する画像形
成装置において、上記像担持体上のトナー像が上記転写
手段の転写位置を通過するときと、該像担持体上のトナ
ー像間が該転写位置を通過するときで、該転写手段の転
写条件を切り換える制御手段を設けたを特徴とするもの
である。
【0008】この請求項1の画像形成装置では、制御手
段により、転写手段の転写位置を像担持体上のトナー像
が通過するときとトナー像間が通過するときで、該転写
手段の転写条件を切り換え、該トナー像が通過するとき
には該トナー像を転写し、逆に該トナー像間が通過する
ときには、該トナー像間に付着している付着物を転写体
に転写しないようにする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記転写手段を、上記転写体に転写用電荷
を付与する電荷付与手段を用いて構成し、上記制御手段
で切り換える転写条件が、該電荷付与手段による電荷付
与条件であることを特徴とするものである。
【0010】この請求項2の画像形成装置では、電荷付
与手段に印加する印加電圧又は電流等のような制御が容
易な電荷付与条件を切り換えることにより、該トナー像
が通過するときには該トナー像を転写し、逆に該トナー
像間が通過するときには、該トナー像間に付着している
付着物を転写体に転写しないようにする。
【0011】請求項3の発明は、請求項2の画像形成装
置において、上記転写体をベルト材で形成し、上記制御
手段で切り換える各電荷付与条件を、該転写体のぶれの
原因となるような静電引力の変動が該転写体と上記像担
持体との間に発生しない程度に設定したことを特徴とす
るものである。
【0012】この請求項3の画像形成装置では、上記ベ
ルト材で形成した転写体のぶれの原因となるような静電
引力の変動が該転写体と像担持体との間に発生しない程
度に設定することにより、該転写体のぶれによる転写不
良を防止する。
【0013】なお、上記各請求項の発明は、上記像担持
体が感光体であり上記転写体が中間転写体である場合
や、上記像担持体が中間転写体であり上記転写体が用紙
等の転写材である場合等に適用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真式カラー複写機(以下、「カラー複写機」と
いう)に適用した場合の実施形態について説明する。図
1は、本実施形態に係るカラー複写機の主要部である画
像形成部の概略構成図である。このカラー複写機は、図
1に示す画像形成部のほか、図示しないカラー画像読取
部(以下、カラースキャナという)、給紙部及び制御部
等で構成されている。
【0015】上記カラースキャナは、原稿のカラー画像
情報を、例えばRed,Green,Blue(以下、
それぞれ「R,G,B」という)の色分解光毎に読み取
り、電気的な画像信号に変換する。そして、このカラー
スキャナで得たR,G,Bの色分解画像信号強度レベル
をもとにして、図示しない画像処理部で色変換処理を行
い、Black(以下、「Bk」という),Cyan
(以下、「C」という),Magenta(以下、
「M」という),Yellow(以下、「Y」という)
のカラー画像データを得る。
【0016】図1の画像形成部は、像担持体としての感
光体ドラム100、帯電手段としての帯電チャージャ2
00、クリーニングブレード及びファーブラシからなる
感光体クリーニング装置300、露光手段としての図示
しない書き込み光学ユニット、現像手段としてのリボル
バ現像ユニット400、中間転写ユニット500、紙転
写ユニット600、及び定着ローラ対701を用いた定
着ユニット等で構成されている。
【0017】上記感光体ドラム100は矢印の反時計方
向に回転し、その周りには、帯電チャージャ200、感
光体クリーニング装置300、リボルバ現像ユニット4
00の選択された現像器、中間転写ユニット500の中
間転写体としての中間転写ベルト501等が配置されて
いる。
【0018】また、上記書き込み光学ユニットは、カラ
ースキャナからのカラー画像データを光信号に変換し
て、帯電チャージャ200で一様帯電された感光体ドラ
ム100の表面に原稿の画像に対応した光書き込みを行
い、感光体ドラム100に静電潜像を形成する。この書
き込み光学ユニットは、例えば、光源としての半導体レ
ーザー、レーザー発光駆動制御部、ポリゴンミラーとそ
の回転用モータ、f/θレンズ、反射ミラーなどで構成
することができる。
【0019】また、上記リボルバ現像ユニット400
は、Bkトナーを用いるBk現像器401、Cトナーを
用いるC現像器402、Mトナーを用いるM現像器40
3、Yトナーを用いるY現像器404、及びユニット全
体を反時計回りに回転させる現像リボルバ駆動部などで
構成されている。このリボルバ現像ユニット400に設
置された各現像器は、静電潜像を現像するために現像剤
の穂を感光体ドラム100の表面に接触させて回転する
現像剤担持体としての現像スリーブと、現像剤を汲み上
げて撹拌するために回転する現像剤パドル、及び現像ロ
ーラを矢印の時計方向に回転させる現像ローラ駆動部な
どで構成されている。
【0020】本実施形態では、各現像器内のトナーはフ
ェライトキャリアとの撹拌によって負極性に帯電され、
また、各現像スリーブには図示しない現像バイアス印加
手段としての現像バイアス電源によって負の直流電圧V
dc(直流成分)に交流電圧Vac(交流成分)が重畳され
た現像バイアス電圧が印加され、現像スリーブが感光体
ドラム100の金属基体層に対して所定電位にバイアス
されている。
【0021】カラー複写機本体の待機状態では、リボル
バ現像ユニット400はBk現像器401が現像位置に
位置するホームポジションで停止しており、コピー動作
が開始されると、カラースキャナ1で所定のタイミング
からBkカラー画像データの読み取りを開始し、このカ
ラー画像データに基づきレーザー光による光書き込み、
静電潜像形成が始まる(以下、Bk画像データによる静
電潜像を「Bk静電潜像」という。C,M,Yについて
も同様)。このBk静電潜像の先端部から現像可能とす
べくBk現像位置に静電潜像先端部が到達する前に、B
k現像スリーブを回転開始して、Bk静電潜像をBkト
ナーで現像する。そして、以後Bk静電潜像領域の現像
動作を続けるが、Bk静電潜像の後端部がBk現像位置
を通過した時点で、速やかに次の色の現像器が現像位置
にくるまで、リボルバ現像ユニット400が回転する。
これは少なくとも、次の画像データによる静電潜像先端
部が到達する前に完了させる。
【0022】上記中間転写ユニット500は、複数のロ
ーラに張架された中間転写体としての中間転写ベルト5
01等で構成されている。この中間転写ベルト501の
周りには、紙転写ユニットの転写材担持体としての2次
転写ベルト601、2次転写電荷付与手段としての2次
転写バイアスローラ605、中間転写体クリーニング手
段としてのベルトクリーニングブレード504、潤滑剤
塗布手段としての潤滑剤塗布ブラシ505等が対向する
ように配設されている。
【0023】中間転写ベルト501は、1次転写電荷付
与手段としての1次転写バイアスローラ507、クリー
ニング対向ローラを兼ねたベルト駆動ローラ508、ベ
ルトテンションローラ509、2次転写対向ローラ51
0、及び1次転写前除電手段としてのベルト除電ローラ
512に張架されている。各ローラは導電性材料で形成
され、1次転写バイアスローラ507以外の各ローラは
接地されている。1次転写バイアスローラ507には、
定電流又は定電圧で制御された1次転写電源801によ
り、トナー像の重ね合わせ数に応じて所定の大きさの電
流又は電圧に制御された転写バイアスが供給されてい
る。また、中間転写ベルト501は、図示しない駆動モ
ータで回転駆動されたベルト駆動ローラ508により、
矢印方向に駆動される。
【0024】また、図2の断面図に示すように、上記中
間転写ベルト501は、表層501a、中間層501
b、ベース層501cからなる多層構造のベルト材で構
成している。感光体ドラム100に接触する外周面側が
表層501aであり、内周面側がベース層501cであ
る。また、中間層501bとベース層501cとの間に
は、両層を接着するための接着層501dが介在してい
る。
【0025】感光体ドラム100上のトナー像を中間転
写ベルト501に転写する転写部(以下、「1次転写
部」という)では、1次転写バイアスローラ507及び
ベルト除電ローラ512で中間転写ベルト501を感光
体ドラム100側に押し当てるように張架することによ
り、感光体ドラム100と中間転写ベルト501との間
に所定幅のニップ部を形成している。また、このニップ
部の中間転写ベルト501の内周面には、1次転写部除
電手段としての接地したベルト除電ブラシ513を当接
させている。
【0026】上記ベルトクリーニングブレード504は
クリーニング対向ローラ兼用ベルト駆動ローラ508に
かけ回されている部分の中間転写ベルト501に対し
て、カウンター方式で当接させ、図示しない離接機構に
より中間転写ベルト501に対する当接及び該ベルトか
らの離間を切り換えることができるようになっている。
【0027】上記ベルトクリーニングブレード504
は、次のようにON/OFF制御される。例えば、フル
カラー画像を1枚形成する場合には、2次転写終了後、
少なくとも中間転写ベルト501が1周するまで、ベル
トクリーニングブレード504を当接させる。また、フ
ルカラー画像のリピート形成の場合には、2次転写終了
後、次のトナー像の先端が除電位置及びクリーニング位
置にそれぞれ到達するまで、ベルトクリーニングブレー
ド504を当接させる。また、モノカラー画像を1枚形
成する場合には、1次転写終了後、少なくとも中間転写
ベルト501が1周するまで、ベルトクリーニングブレ
ード504を当接させる。また、モノカラー画像のリピ
ート形成の場合には、1次転写終了後、次のトナー像の
先端が除電位置及びクリーニング位置にそれぞれ到達す
るまで、ベルトクリーニングブレード504を当接させ
る。
【0028】上記潤滑剤塗布ブラシ505は、板状に成
型された潤滑剤としてのステアリン酸亜鉛506を研磨
し、この研磨された微粒子を中間転写ベルト501に塗
布するものである。この潤滑剤塗布ブラシ505も、中
間転写ベルト501に対して離接可能に構成され、所定
のタイミングで中間転写ベルト501に接触するように
制御される。
【0029】上記紙転写ユニットの2次転写バイアスロ
ーラ605は、上記2次転写対向ローラ510との間に
中間転写ベルト501及び転写紙を挾持するように配設
され、定電流制御された2次転写電源802により所定
電流の転写バイアスが印加されている。
【0030】本実施形態の具体的な構成例では、上記2
次転写バイアスローラ605として導電性ゴムローラを
用い、このローラに10〜20μAに定電流制御された
転写バイアスを印加した。
【0031】上記構成のカラー複写機において、画像形
成サイクルが開始されると、まず感光体ドラム100は
矢印の反時計方向に図示しない駆動モータによって回転
され、中間転写ベルト501は矢印の時計回りに駆動ロ
ーラによって回転される。中間転写ベルト501の回転
に伴ってBkトナー像形成、Cトナー像形成、Mトナー
像形成、Yトナー像形成が行われ、最終的にBk、C、
M、Yの順に中間転写ベルト501上に重ねてトナー像
が形成される。
【0032】上記Bkトナー像形成は次のように行なわ
れる。帯電チャージャ200はコロナ放電によって感光
体ドラム100を負電荷で所定電位に一様帯電する。そ
して、書き込み光学ユニットにより、Bkカラー画像信
号に基づいてラスタ露光を行う。このラスタ像が露光さ
れたとき、当初一様帯電された感光体ドラム100の露
光された部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、B
k静電潜像が形成される。そして、このBk静電潜像に
Bk現像ローラ上の負帯電のBkトナーが接触すること
により、感光体ドラム100の電荷が残っている部分に
はトナーが付着せず、電荷の無い部分つまり露光された
部分にはBkトナーが吸着し、静電潜像と相似なBkト
ナー像が形成される。そして、感光体ドラム100上に
形成されたBkトナー像は、感光体ドラム100と接触
状態で等速駆動している中間転写ベルト501の表面に
転写される。以下、感光体ドラム100から中間転写ベ
ルト501へのトナー像の転写を「ベルト転写」とい
う。
【0033】上記ベルト転写後の感光体ドラム100の
表面に残留している若干の未転写残留トナーは、感光体
ドラム100の再使用に備えて上記感光体クリーニング
装置300で清掃される。
【0034】感光体ドラム100側ではBk画像形成工
程の次にC画像形成工程に進み、所定のタイミングでカ
ラースキャナによるC画像データ読み取りが始まり、そ
のC画像データによるレーザー光書き込みで、C静電潜
像形成を行う。そして、先のBk静電潜像の後端部が通
過した後で、かつC静電潜像の先端部が到達する前にリ
ボルバー現像ユニットの回転動作が行なわれ、C現像器
402が現像位置にセットされてC静電潜像がCトナー
で現像される。以後、C静電潜像領域の現像を続ける
が、C静電潜像の後端部が通過した時点で、先のBk現
像器401の場合と同様にリボルバー現像ユニットの回
転動作を行ない、次のM現像器Mを現像位置に移動させ
る。これもやはり次のM静電潜像の先端部が現像位置に
到達する前に完了させる。なお、M及びYの画像形成工
程については、それぞれのカラー画像データ読み取り、
静電潜像形成、現像の動作が上述のBK,Cの工程と同
様であるので説明は省略する。
【0035】上記中間転写ベルト501には、感光体ド
ラム100に順次形成するBk、C、M、Yのトナー像
が同一面に順次位置合わせされて転写される。これによ
り、中間転写ベルト501上には最大で4色が重ね合わ
されたトナー像が形成される。この中間転写ベルト50
1上の重ね合わせトナー像は、次の2次転写工程におい
て転写紙に一括転写される。 (以下、余白)
【0036】上記画像形成動作が開始される時期に、転
写紙は図示しない転写紙カセット又は手差しトレイ等の
給紙部から給送され、図示しないレジストローラ対のニ
ップで待機している。そして、2次転写対向ローラ51
0及び2次転写バイアスローラによりニップが形成され
た2次転写部に中間転写ベルト501上のトナー像の先
端がさしかかるときに、ちょうど転写紙の先端がこのト
ナー像の先端に一致するようにレジストローラ対が駆動
され、転写紙とトナー像とのレジスト合わせが行われ
る。そして、転写紙が中間転写ベルト501上のトナー
像と重ねられて2次転写部を通過する。このとき、2次
転写バイアスローラに印加された転写バイアスで形成さ
れた転写バイアスにより、中間転写ベルト501上の4
色重ねトナー像が転写紙上に一括転写される。そして、
2次転写ベルト移動方向における2次転写部の下流側に
配置した転写紙除電チャージャ606との対向部を通過
するときに、転写紙は除電され、中間転写ベルト501
から剥離して定着ローラ対701に向けて送られる。そ
して、この定着ローラ対701のニップ部でトナー像が
溶融定着され、図示しない排出ローラ対で装置本体外に
送り出され、図示しないコピートレイに表向きにスタッ
クされ、フルカラーコピーを得る。
【0037】一方、上記ベルト転写後の感光体ドラム1
00の表面は、感光体クリーニング装置300でクリー
ニングされ、図示しない除電ランプで均一に除電され
る。また、転写紙にトナー像を転写した後の中間転写ベ
ルト501の表面に残留したトナーは、図示しない接離
機構で中間転写ベルト501に押圧されたベルトクリー
ニングブレード504によってクリーニングされる。
【0038】ここで、リピートコピーのときは、カラー
スキャナの動作及び感光体ドラム100への画像形成
は、1枚目の4色目(Y)の画像形成工程に引き続き、
所定のタイミングで2枚目の1色目(Bk)の画像形成
工程に進む。また、中間転写ベルト501の方は、1枚
目の4色重ねトナー像の転写紙への一括転写工程に引き
続き、表面の上記ベルトクリーニングブレード504で
クリーニングされた領域に、2枚目のBkトナー像がベ
ルト転写されるようにする。その後は、1枚目と同様動
作になる。
【0039】以上は、4色フルカラーコピーを得るコピ
ーモードであったが、3色コピーモード、2色コピーモ
ードの場合は、指定された色と回数の分について、上記
同様の動作を行うことになる。また、単色コピーモード
の場合は、所定枚数が終了するまでの間、リボルバ現像
ユニット400の所定色の現像器のみを現像作動状態に
して、ベルトクリーニングブレード504を中間転写ベ
ルト501に押圧させた状態のまま連続してコピー動作
を行う。
【0040】次に、上記構成のカラー複写機で2つの原
稿のトナー像を中間転写ベルト501に並べて転写する
2面取りを実行するときの上記1次転写部における転写
条件である電荷付与条件を切り換える制御について説明
する。本実施形態では、上記電荷付与条件として、1次
転写バイアスローラ507に印加する直流電圧を制御し
ている。
【0041】図4は、上記1次転写バイアスローラ50
7に電圧を印加する1次転写電源801を制御する制御
手段としての制御部900等で構成された制御系のブロ
ック図である。図4において、制御部900は、CPU
901、ROM902、RAM903、I/Oインター
フェース904等から構成され、I/Oインターフェー
ス904に、1次転写電源801、中間転写ベルト50
1の内周面に設けられた回転位置検出用のマーク(不図
示)を検出するマークセンサ905等が接続されてい
る。上記1次転写電源801としては、電源の構成が簡
単で安価な定電圧方式の直流電源を用いている。
【0042】また、上記1次転写電源801の出力電圧
の切り換えタイミングは、中間転写ベルト501の内周
面に設けられた回転位置検出用のマーク(不図示)を検
出する上記マークセンサ508の出力信号に基づいて設
定している。
【0043】図5は、中間転写ベルト501の表面に2
つのトナー像を転写する2面取りを実行するときの1次
転写電源801の制御のフローチャートである。中間転
写ベルト501への1次転写を開始した後、上記マーク
センサ508の出力信号に基づいて、感光体ドラム上の
トナー像の部分Tが1次転写部を通過していると判断し
ているとき(図6(a)参照)は、1次転写電源801
の出力電圧を通常の転写バイアスの値に設定する。一
方、感光体ドラム上のトナー像間の部分が1次転写部を
通過していると判断しているとき(図6(b)参照)
は、該トナー像間に形成している画像形成プロセス条件
制御用の制御基準画像やその他の付着物が中間転写ベル
ト501に転写しない程度まで転写バイアス電圧を低下
させる。なお、1次転写バイアスローラ507から中間
転写ベルト501への電荷付与を全く停止すると、中間
転写ベルト501が感光体ドラム100に静電気力で吸
着しないようになり、中間転写ベルト501のぶれが発
生するので、転写バイアス電圧は0Vにしないほうが好
ましい。
【0044】以上、本実施形態によれば、感光体ドラム
100上のトナー像間が1次転写部を通過しているとき
に転写バイアス電圧を切り換え、該トナー像間に付着し
ている制御用基準画像などの付着物が中間転写ベルト5
01に転写されないようにしているので、2次転写部に
おいて上記付着物により2次転写バイアスローラ605
の表面が汚染されるのを防止することができる。
【0045】また、本実施形態によれば、上記1次転写
バイアスローラに印加する電圧を制御することにより1
次転写部の転写条件を切り換えているので、上記トナー
像間が狭いときでも、転写条件の切り換えのために1次
転写バイアスローラ507を中間転写ベルト501に対
して離接させるような場合と異なり、該トナー像間の通
過にタイミングを合わせた転写条件の切り換えを確実に
行うことができる。
【0046】
【実施例】次に、上記実施形態に係るカラー複写機のよ
り具体的な実施例について説明する。上記中間転写ベル
ト501として、厚さ0.15mm、幅368mm及び
内周長565mmの中間転写ベルトを用い、この中間転
写ベルト501の移動速度を156mm/secに設定
した。
【0047】また、上記中間転写ベルト501の表層5
01aは厚さ1μm程度の絶縁層で形成し、上記中間層
501bはPVDF(ポリフッ化ビニリデン)及び酸化
チタンからなる厚さ75μm程度の中抵抗層(体積抵抗
率:108〜1011Ωcm)で形成し、上記ベース層5
01cはPVDF(ポリフッ化ビニリデン)及び酸化チ
タンからなる厚さ75μm程度の中抵抗層(体積抵抗
率:108〜1011Ωcm)で形成した。このような材
質で形成した中間転写ベルト全体の体積抵抗率を測定し
たところ、108〜1011Ωcmであった。上記各体積
抵抗率は、JISK 6911に記載されている測定方
法を用い、電圧100Vを10秒間印加して測定したも
のである。また、上記中間転写ベルト501の表層50
1a側の表面における表面抵抗率を、油化電子製の抵抗
測定器「ハイレスターIP」で測定したところ、107
〜1012Ω/□であった。この表面抵抗率は、上記抵抗
測定器を用いるほか、 JIS K 6911に記載され
ている表面抵抗測定法で測定することもできる。
【0048】また、1次転写バイアスローラ507とし
てはニッケルメッキの金属ローラを用い、ベルト除電ロ
ーラ512としては金属ローラを用い、その他のローラ
としては金属ローラ又は導電性樹脂ローラを用いた。ま
た、1次転写バイアスローラ507には、例えば第1色
目のトナー像に対して1.2kV、第2色目のトナー像
に対して1.3kV、第3色目のトナー像に対して1.
4kV、第4色目のトナー像に対して1.6kVという
ように、適切な大きさの直流の転写バイアスを印加し
た。
【0049】また、上記1次転写部のニップ幅Wnは1
0mmに設定し、上記ニップ部のベルト移動方向下流端
からベルト除電ブラシ513の当接位置までの距離Lは
7mmに設定した(図3参照)。また、上記ベルト除電
ブラシ513としては、カーボン含有樹脂繊維が植設さ
れた導電性のものを用いた。
【0050】また、上記2次転写バイアスローラ605
として導電性ゴムローラを用い、このローラに10〜2
0μAに定電流制御された転写バイアスを印加した。
【0051】なお、上記実施形態では、1次転写電源8
01から1次転写バイアスローラ507に印加する転写
バイアス電圧を切り換えているが、上記1次転写電源8
01として、中間転写ベルトの抵抗ムラにかかわらず電
荷をより安定して付与できる定電流電源を用い、この出
力電流を切り換えるように制御してもよい。
【0052】また、上記実施形態では、2次転写部にお
いて2次転写バイアスローラ507と2次転写対向ロー
ラとの間に転写紙を挟持するように構成しているが、本
発明は、転写紙を2次転写ベルト上に担持し、2次転写
バイアスローラ507と2次転写対向ローラとの間に転
写紙及び2次転写ベルトを挟持するように構成したもの
にも適用できるものである。
【0053】また、上記実施形態では、像担持体として
感光体ドラム100を用いた例について説明したが、本
発明は、他の形状の像担持体を用いるものにも適用する
ことができる。例えば、2つのローラ間に張架され、無
端移動する感光体ベルトにも適用することができる。
【0054】また、上記実施形態では、中間転写体とし
て中間転写ベルト501を用いた例について説明した
が、本発明は、他の形状の中間転写体を用いるものにも
適用することができる。また、上記中間転写ベルト50
1の電気的特性(体積抵抗率、表面抵抗率等)、厚さ、
構造(単層、2層、・・・)、材料、材質等は、作像条
件などにより適切なものを種々選択して採用することが
できる。
【0055】また、上記実施形態では、上記1次転写部
のニップ部における1次転写部除電手段として除電ブラ
シを用いた例について説明したが、本発明は、上記1次
転写部除電手段としてブレード、ローラ等の他の形状の
部材を用いたものにも適用することができる。また、上
記除電手段で除電する位置は、上記実施形態で図示した
位置に限定されるものではなく、中間転写ベルト移動方
向における1次転写バイアスローラ507の上流側で1
次転写部のニップ部内であればよい。また、上記1次転
写部のニップ部内での除電位置は1カ所に限定されるも
のではなく、複数箇所で除電してもよい。また、本実施
形態では除電ブラシを接地しているが、転写電荷の極性
とは逆極性のバイアスを、上記ニップ部において転写に
必要な転写電荷に影響を及ぼさない範囲内で印加しても
よい。
【0056】また、上記実施形態では、1次転写電荷付
与手段として1次転写バイアスローラを用いた例につい
て説明したが、本発明は、他の形状の1次転写電荷付与
手段を採用したものにも適用することができる。また、
中間転写ベルト移動方向における上記除電ブラシ等の1
次転写不除電手段による除電位置よりも下流側であれ
ば、上記1次転写部のニップ内で1次転写電荷を付与し
てもよい。
【0057】また、上記実施形態において、上記1次転
写バイアスローラ507等の1次転写電荷付与手段に加
えられる1次転写バイアスの電圧、電流などの値は、上
記例に限定されるものではなく、種々の作像条件に応じ
て好適な値に設定することができる。
【0058】上記実施形態では、1次転写前除電手段と
してベルト除電ローラ512を用いた例について説明し
たが、本発明は、このローラに代えてブレード、ブラシ
などの他の形状の部材を用いたものにも適用することが
できる。
【0059】上記実施形態では、2次転写電荷付与手段
として2次転写バイアスローラを用いた例について説明
したが、本発明は、このローラに代えてブレード、ブラ
シなどの他の形状の部材を用いたものにも適用すること
ができる。
【0060】また、上記実施形態では、感光体ドラム1
00の帯電電位が負極性であり、2成分系現像剤を用い
た反転現像方式を採用する現像器を備えた場合について
説明したが、本発明は、感光体ドラム100の帯電電位
に限定されることなく、また、1成分系現像剤を用いた
ものや正規現像方式を採用したものにも同様に適用でき
るものである。
【0061】
【発明の効果】請求項1、2又は3の発明によれば、像
担持体上のトナー像間に付着している付着物が転写体に
転写されるのを防止することができるという効果があ
る。
【0062】特に、請求項2の発明によれば、像担持体
上のトナー像間が狭いときでも、上記転写条件の切り換
えのために転写手段を転写体に対して離接させるような
場合と異なり、該トナー像間の通過にタイミングを合わ
せた転写条件の切り換えを確実に行うことができるとい
う効果がある。
【0063】特に、請求項3の発明によれば、転写体の
ぶれによる転写不良を防止することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るカラー複写機の概略構成図。
【図2】同カラー複写機に用いた中間転写ベルトの断面
図。
【図3】同カラー複写機の1次転写部の拡大図。
【図4】同カラー複写機における1次転写バイアス電圧
の制御のブロック図。
【図5】同1次転写バイアス電圧の制御のフローチャー
ト。
【図6】(a)は感光体ドラム上のトナー像が通過して
いる1次転写部の説明図。(b)は感光体ドラム上のト
ナー像間が通過している1次転写部の説明図。
【符号の説明】
100 感光体ドラム 500 中間転写ユニット 501 中間転写ベルト 503 ベルト除電チャージャ 504 ベルトクリーニングブレード 507 1次転写バイアスローラ 508 クリーニング対向ローラ兼ベルト駆動ローラ 509 ベルトテンションローラ 510 2次転写対向ローラ 511 クリーニング対向ローラ 512 ベルト除電ローラ 513 ベルト除電ブラシ 605 2次転写バイアスローラ 801 1次転写電源 802 2次転写電源 900 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 行方 伸一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 高橋 充 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小野 博司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 ▲ゆう▼ 英雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面が一方向に移動するように駆動された
    像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー
    像形成手段と、該像担持体上のトナー像を該像担持体と
    同方向に移動する転写体に転写する転写手段とを備え、
    該像担持体上に複数のトナー像を形成し、各トナー像を
    転写体の異なる面に連続して転写する画像形成装置にお
    いて、 上記像担持体上のトナー像が上記転写手段の転写位置を
    通過するときと、該像担持体上のトナー像間が該転写位
    置を通過するときで、該転写手段の転写条件を切り換え
    る制御手段を設けたを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記転写手段を、上記転写体に転写用電荷を付与する電
    荷付与手段を用いて構成し、 上記制御手段で切り換える転写条件が、該電荷付与手段
    による電荷付与条件であることを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2の画像形成装置において、 上記転写体をベルト材で形成し、 上記制御手段で切り換える各電荷付与条件を、該転写体
    のぶれの原因となるような静電引力の変動が該転写体と
    上記像担持体との間に発生しない程度に設定したことを
    特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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