JP3559320B2 - 内燃機関のクランク軸の支持構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、外周にフランジが形成され、このフランジにクランクピンが圧入されたクランク軸を複数の軸受によって支持する内燃機関のクランク軸の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来のスノーモービルに使用されている内燃機関のクランク軸の支持構造の一例を示す側面断面図である。図において符号10はクランク軸を示し、このクランク軸10はクランクケース20内に配置されている。クランク軸10は複数の軸体11からなり、これらの軸体11は互いに同心に突き合せられている。各軸体11の端部には、フランジ12が形成されており、フランジ12にはそれぞれ孔13が形成されている。そして、孔13,13にはクランクピン14が圧入されている。
【0003】
フランジ12同士の間にはコンロッド15の一端部が配置されており、この一端部にも孔16が形成されている。コンロッド15の他端部は図示しないピストンに連結されており、このピストンがエンジンのシリンダ内を往復するようになっている。孔16にはクランクピン14が挿通されており、これによってコンロッド15の往復運動に伴って、軸体11が互いに等しい速度で回転するようになされている。
【0004】
クランクケース20には、玉軸受21,22,23が配設されており、図示しないネジによって固定されている。このうち玉軸受21は図において右側の軸体11を支持し、玉軸受22,23は左側の軸体11を支持している。玉軸受22,23は離間して配置され、両者の間にはスペーサ24が設けられこれを軸体11が貫通している。
【0005】
玉軸受23の外周には、クランクケース20内部の潤滑油が漏れ出ないように、サークリップ25が配設されている。またクランクケース20の左端からは、左側の軸体11の左端部29が突出している。クランクケース20にはオイルシール27が支持されて軸体11を包囲しており、これによってクランクケース20内部の潤滑油が漏れ出ないようになされている。
【0006】
さて左側の軸体11の左端部29には、Vベルト式自動変速機が装着されている。このような構成においては、エンジン出力をコンロッド15およびクランクピン14を介して軸体11に伝達し、さらに左端部29からVベルト式自動変速機を介して無端ベルト式の走行手段に伝達している。この無端ベルト式の走行手段は雪面あるいは地面に接しており、これが回転することによって、スノーモービルを推進するようになっている。
【0007】
ところで、前記のように玉軸受22,23が離間して配置されているのは、玉軸受22に寄せて玉軸受23を配置すると、Vベルト式自動変速機のVベルトの張力を軸体11の左端部29が受けることによって発生する曲げモーメントが大きくなり、玉軸受23に寄せて玉軸受22を配置すると、コンロッド15によって受ける曲げモーメントが大きくなるからである。特にベルトの張力によって、軸体11に曲げモーメントがかかった場合には、軸体11の右側の端部とこれの変位を拘束しようとするクランクピン14との間に応力が集中し、クランクピン14が破断するおそれがある。これを防止するには、クランクピン14をフランジ12に一体成形する必要があるが、一体成形する場合は製造コストが上昇する。このため、従来は製造コストの削減のためクランクピン14をフランジ12に圧入すると共に、曲げモーメントを小さくしようとして玉軸受22,23を離間させていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の構造においては、左側の玉軸受23のさらに左側にオイルシール27を配置したことによって、軸体11が長くなりここに発生する曲げモーメントがやはり大きいという問題があった。すなわち結局のところ、曲げモーメントの軽減にはあまり役立ってはいない。また、同様の理由により、クランクケース20が長くなって大型化し、重量が増加するために燃費、速度、馬力などの性能が低下してしまう。
【0009】
この発明は前記の事情を考慮してなされたものであり、クランク軸に発生する曲げモーメントを大幅に少なくすることができると共に、クランクケースを小型化することができる内燃機関のクランク軸の支持構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明にあっては、クランク軸を複数の軸受によって支持する内燃機関のクランク軸の支持構造であって、第1および第2のプーリを相互に離間した状態にて支持する支持軸を前記クランク軸の出力端に固定し、前記クランク軸の回転トルクを無端ベルト式の走行手段に伝達するためのベルトを前記第1のプーリと前記第2のプーリとの間に巻回する一方、前記クランク軸の出力端側に配設された第1の軸受と、前記第1の軸受からみて更に前記出力端に近い位置に当該第1の軸受から離間して配設されたシール軸受たる第2の軸受とを、前記第2の軸受から前記出力端までの区間にオイルシールを配設することなく一体のクランクケース内に固定すると共に、前記第1の軸受と前記第2の軸受との間にオイルシールを配設したことを特徴としている。
【0011】
【作用】
この発明においては、第1の軸受と第2の軸受との間にオイルシールを配置すると共に第2の軸受がシール軸受とされており、第2の軸受から出力端までの区間にはオイルシールが配設されていないから、オイルシールやこれを固定する部品を配設するためにクランク軸を長くする必要がない。したがって、クランク軸の出力端にベルトにより与えられる力に起因してクランク軸に発生する曲げモーメントを小さくすることが可能である。また、同様の理由から、クランクケースを大型化する必要がない。したがって、クランクケースを小型化することが可能であり、これによって重量を減少させ燃費、速度、馬力などの性能を向上させることができる。
【0012】
【実施例】
A.実施例の構成
以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明する。まず、図1は実施例による内燃機関のクランク軸の支持構造を有するエンジンEを示す側面断面図であり、図2は図1の一部を拡大しクランク軸の支持構造の要部を示す図である。エンジンEは水冷式2サイクル並列2気筒エンジンであり、クランクケース40の上にシリンダボディ38を積載してなる。このエンジンEは、スノーモービルに搭載されている。
【0013】
符号30はクランク軸を示し、このクランク軸30はクランクケース40内に配置されている。クランク軸30は4本の軸体31からなり、これらの軸体31は互いに同心に突き合せられている。このうち中央の2本の軸体31は互いに嵌合されて連結されている。また各軸体31の端部には、フランジ32が形成されており、フランジ32にはそれぞれ孔33が形成されている。そして、孔33,33にはクランクピン34が圧入されている。
【0014】
フランジ32同士の間にはコンロッド35の一端部が配置されており、この一端部にも孔36が形成されている。コンロッド35の他端部はピストン37に連結されており、このピストン37がシリンダボディ38のシリンダ39内を往復するようになっている。孔36にはクランクピン34が挿通されており、これによってコンロッド35の往復運動に伴って、軸体31が互いに等しい速度で回転するようになされている。
【0015】
クランクケース40には、玉軸受50,51,52,41,42,43が配設されて固定されている。このうち玉軸受50,51は図1において最も右側の軸体31を支持し、玉軸受52,41は中間の二つの軸体31,31を支持し、玉軸受42,43は左側の軸体31を支持している。玉軸受52,41は離間して配置され、両者の間にはシール53が設けられ、これを中間の軸体31が貫通している。また、玉軸受42,43は離間して配置され、両者の間にはスペーサ44が設けられ、これを最も左側の軸体31が貫通している。
【0016】
さて、最も右側の軸体31の右側の端部は、クランクケース40に支持されたフライホイールマグネット60に固定され、フライホイールマグネット60はプーリ61に固定されている。プーリ61は軸体31の回転をベルト62に伝達し、これによってオイルポンプ63およびウォーターポンプ64を駆動する。
【0017】
その一方、最も左側の軸体31の左端部49には、自動変速機65の駆動側プーリ組立体66が装着されている。この駆動側プーリ組立体66は、軸体31の左端部49が挿入されて固定された支持軸67を備えている。この支持軸67には固定プーリ68が固定されていると共に、軸方向に摺動自在な可動プーリ69が装着されている。可動プーリ69には重錘70がピン71によって回動自在に取り付けられている。可動プーリ69は図示しないバネの力によって固定プーリから離間する方向に付勢されている。また支持軸67には抵抗部72が固定されており、可動プーリ69がこの抵抗部72で停止させられている。
【0018】
固定プーリ68と可動プーリ69にはベルト73が巻回されており、このベルト73を介して後述する無端ベルト式の走行手段82(図3参照)にクランク軸30の回転トルクが伝達されるようになっている。この自動変速機65では、回転数が大きくなると、遠心力が大きくなって重錘70が外側に回動し、この重錘の先端が抵抗部72に押される。これによって可動プーリ69が固定プーリ68に接近する。また、回転数が小さくなると遠心力が小さくなって重錘70が内側に回動し、前記の図示しないバネの力で可動プーリ69が固定プーリ68から離間する。固定プーリ68と可動プーリ69の対向面はテーパ状になされており、両者の距離が変化することによって、ここに巻回されたベルト73の軸芯からの距離も変化する。このようにして回転数に応じた変速比を設定することが可能になっている。
【0019】
次に図2を参照して、クランクケース40から突出した最も左側の軸体31を支持する構造の詳細について説明する。前記の通り、玉軸受42と玉軸受43は離間して配置されており、両者の間にスペーサ44が配置されている。ここで最も左側に配置された玉軸受43は、いわゆるシール軸受であり、以下シール軸受43と称する。すなわち、両方の側面にパッキン74が取り付けられ、これによってシール軸受43の内部にクランクケース40内の潤滑油が侵入しないようになっている。なお、シール軸受43の内部空間には、内部の玉を潤滑するグリースが充填されている。
【0020】
また、シール軸受43の外周には、クランクケース40内部の潤滑油が漏れ出ないように、サークリップ45が配設されている。さらに、玉軸受42とシール軸受43の間のスペーサ44の外周には、オイルシール77が配置されている。このようにして、クランクケース40内部の潤滑油がシール軸受43側に漏れ出ないようになされており、シール軸受43の構造とあいまって潤滑油の漏れが確実に防止されている。
【0021】
次に図3は、このクランク軸の支持構造が適用されているスノーモービルを示す側面図である。このスノーモービルは車体80の後部にシート81を配置し、底部に無端ベルト式の走行手段82を備えたものである。走行手段82は前側の駆動輪83および後側の従動輪84に駆動ベルト85を巻回してなる。なお、符号86は駆動ベルト85を支持する補助輪を示す。車体80にはハンドル87が設けられ、このハンドル87を操作することによって、車体80の前部の底に設けられた操向部材88が回動して進行方向を変えられるようになっている。
【0022】
このスノーモービルの車体80の前部には前記のエンジンEが搭載されている。軸体11に装着されたプーリ組立体66に巻回されたベルト73は中継プーリ89にも巻回されている。そして中継プーリ89からチェーン90によって前駆動輪83に回転が伝達されるようになっている。このようにして軸体11の回転トルクが走行手段の駆動ベルト85に伝達されることによって、このスノーモービルが推進される。
【0023】
B.実施例の動作
次に、この実施例に係るスノーモービルの動作について説明する。まずエンジンE内部の二つのシリンダ39における吸気・排気行程に伴って、コンロッド35が往復運動する。この往復運動は、クランクピン34を経て軸体31の回転運動に変換される。そして、軸体31の回転は、図1の右側においてベルト62によりオイルポンプ63およびウォーターポンプ64に伝達されて、これらのオイルポンプ63およびウォーターポンプ64が駆動される。
【0024】
一方、図1の左側においては、軸体31の回転トルクが駆動側プーリ組立体66に巻回されたベルト73に伝達され、さらに図3に示す中継プーリ89、チェーン90、前駆動輪83に伝達される。そして、駆動輪83および従動輪84に巻回された駆動ベルト85が回転し、スノーモービルが推進される。
【0025】
なお、軸体31の回転数が大きくなると、前記のように可動プーリ69が固定プーリ68に接近して、ベルト73の軸芯からの距離が大きくなり、軸体31の回転数が小さくなると、可動プーリ69が固定プーリ68から離れてゆき、ベルト73の軸芯からの距離が小さくなる。このようにして、変速比すなわちベルト73の周速が適切になる。
【0026】
ここで、最も左側の軸体31の左端部49にはベルト73の張力が与えられているから、最も左側の軸体31にはモーメントが発生する。しかし、この実施例では、シール軸受43の近傍の玉軸受42とシール軸受43との間にオイルシール77を配置したことによって、オイルシールやこれを固定する部品を配設するためにクランク軸を長くする必要がない。すなわちシール軸受43と固定プーリ68の距離を短縮化でき、左端部49を短くすることができる。したがって、軸体31の左端部49に与えられる力に起因して軸体31に発生する曲げモーメントを小さくすることが可能である。また、同様の理由から、クランクケース40を大型化する必要がない。したがって、クランクケース40の重量を減少させ燃費、速度、馬力などの性能を向上させることができる。
【0027】
なお前記の実施例では、フランジ32にクランクピン34を圧入したクランク軸を使用しているが、この発明はこれに限られることなく、他の形式のクランク軸、例えばフランジとクランクピンを一体に形成したものに適用することも可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明にあっては、クランク軸を短くすることが可能であり、クランク軸の出力端に与えられる力に起因してここに発生する曲げモーメントを小さくすることができる。また、クランクケースを小型化することが可能であり、これによって重量を減少させ燃費、速度、馬力などの性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る内燃機関のクランク軸の支持構造を有するエンジンEを示す側面断面図である。
【図2】図1の一部を拡大し、実施例に係る内燃機関のクランク軸の支持構造の要部を示す側面断面図である。
【図3】実施例が適用されたスノーモービルを示す側面図である。
【図4】従来の内燃機関のクランク軸の支持構造の一例を示す側面断面図である。
【符号の説明】
E エンジン、30クランク軸、31 軸体、32 フランジ、
33 孔、 34 クランクピン、35 コンロッド、36 孔、
37 ピストン、38 シリンダボディ、39 シリンダ、
40 クランクケース、41,42,50,51,52 玉軸受
43 玉軸受(シール軸受)、44 スペーサ、49 左端部(出力端)
65 自動変速機、66 駆動側プーリ組立体、67 支持軸、
68 固定プーリ、69 可動プーリ、70 重錘、73 ベルト、
74 パッキン、77 オイルシール。
Claims (1)
- クランク軸を複数の軸受によって支持する内燃機関のクランク軸の支持構造であって、
第1および第2のプーリを相互に離間した状態にて支持する支持軸を前記クランク軸の出力端に固定し、前記クランク軸の回転トルクを無端ベルト式の走行手段に伝達するためのベルトを前記第1のプーリと前記第2のプーリとの間に巻回する一方、
前記クランク軸の出力端側に配設された第1の軸受と、前記第1の軸受からみて更に前記出力端に近い位置に当該第1の軸受から離間して配設されたシール軸受たる第2の軸受とを、前記第2の軸受から前記出力端までの区間にオイルシールを配設することなく一体のクランクケース内に固定すると共に、前記第1の軸受と前記第2の軸受との間にオイルシールを配設したことを特徴とする内燃機関のクランク軸の支持構造。
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JP26571794A JP3559320B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 内燃機関のクランク軸の支持構造 |
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