JP3559264B2 - 車いすトイレ用押ボタンスイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は車いすトイレ用呼出押ボタンに関する。
【0002】
【従来の技術】
病院等には通常のトイレのほかに、車いすを使用している人のために車いす用のトイレが設置されている。
【0003】
すなわち、一般的に片麻痺患者は車いすを使用しており、片麻痺患者は体が不自由であるため、外部から助けを求める必要がある。
【0004】
このため、車いす用のトイレには、図15に示すように、トイレ内の壁21にナースコール用の呼出押ボタン23が設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この呼出押ボタン23が片麻痺患者にとって使いにくいほうの壁21に設置されている場合、呼出押ボタン23を押そうとすると体を反転させ、無理な姿勢でボタンを押さなければならず、その際にバランスを崩し、転倒事故が発生する、という課題があった。
【0006】
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とすることろは、片麻痺患者のような身障者が車いす用のトイレにおいて、容易に操作可能な呼出押ボタンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、横長であってほぼ円筒の一部を切欠いた形状をなし、円筒状の手すり13の外周の任意の位置に対し着脱自在な手すり取付部1と、この手すり取付部1の上部に設けられた、可撓性を有するとともに内部に外部からの押圧力により接離自在な接点が設けられた帯状のスイッチ5とを備え、
前記手すり取付部1は底部が開口され、互いに対向配置された一対の弧状の取付片1aが形成されているとともに、上部に開口部3を有するスイッチケース2が一体形成され、このスイッチケース2に前記スイッチ5が取付けた構成として上記目的を達成している。
【0008】
また、請求項1記載において、前記スイッチケース2は、その内部の両端部の下部と前記手すり取付部1の上部1bとの間にスイッチ取付部4が形成され、スイッチ5の両端がそれぞれ取付けられ、かつ前記スイッチ5は、可撓性を有する平板中空状の外被7の内部に上部電極8が長さ方向に沿って帯状に設けられているとともに、この上部電極8と隙間9を介し帯状の下部電極10が対向して設けた構成としている。
【0009】
また、横長であってほぼ円筒の一部を切欠いた形状をなし、円筒状の手すり13の外周の任意の位置に対し着脱自在な手すり取付部1と、この手すり取付部1の上部に設けられた、可撓性を有するとともに内部に外部からの押圧力により接離自在な接点が設けられた帯状のスイッチ5と、この帯状スイッチ5と前記手すり取付部1との間に設けられたバネとを備え、
前記板バネ25は中央部が上方に向って湾曲され、前記手すり取付部1の上部に形成された凹部1cに設けられ、
前記手すり取付部1は底部が開口され、互いに対向配置された一対の弧状の取付片1aが形成されているとともに、上部に開口部3を有するスイッチケース2が一体形成され、このスイッチケース2に前記スイッチ5が取付けた構成とし、上記目的を達成している。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明の呼出押ボタンスイッチは、病院、商業施設や駅などの公共施設に設けられている車いす用トイレに設置されているパイプ状の手すりの任意の位置に極めて容易に着脱自在構造とし、身障者のすぐ近くにスイッチを取付けることができ、使い勝手を良くしている。
【0011】
また、本発明では、スイッチ部分を高齢者にも操作しやすいボタンの大きさと見やすいようにしている。
【0012】
さらに、手すりに取付けても、手すり本来の機能・美観を損なわない形状としている。
【0013】
【実施例1】
図1は本発明の呼出押ボタンスイッチの外観斜視図、図2は分解斜視図、図3は内部構造説明図、図4は図3中A−A線断面図を示す。
【0014】
これらの図中1はPP等の樹脂を形成してなる手すり取付部で、握りやすいように横長のほぼ円筒状に形成され、底部が開口され、円筒の一部を切欠いた形状をなし、互いに対向配置された一対の弧状の取付片1aを有している。
【0015】
この手すり取付部1の上部には、上部に開口部3が形成され、かつその下側に空間部が形成されたスイッチケース2が一体形成されている。
【0016】
このスイッチケース2は、図3に示すように、その内部の両端部の下部と手すり取付部1の上部1bとの間にはスイッチ取付部4がそれぞれ形成され、この部分に薄肉状であって帯状に形成されたフレキシブルな構造のスイッチ5の両端が取付け、固定されている。
【0017】
固定手段としては、例えば接着剤を用いれば容易に固定することができる。
【0018】
この帯状スイッッチ5は可撓性を有し、一端部からコード6が外部に引出されている。
【0019】
図5(a)、(b)は帯状スイッチ5の内部構造を示す。
【0020】
可撓性を有する樹脂製の平板中空状の外被7の内部に接点部材である上部電極8が長さ方向に沿って帯状に設けられているとともに、この上部電極8と隙間9を介し帯状の下部電極10が対向して設けられている。
【0021】
上部電極8は導電性の薄い金属板からなり、上方に向ってゆるやかな弧状に湾曲形成された湾曲部8aを有し、かつ上部電極8と下部電極10との両端部には樹脂フィルムからなる絶縁材11が設けられ、常態時には両者は非接触になっている。
【0022】
上部電極8および下部電極10の端部にはそれぞれ図1〜図3に示したコード6の一端が接続されている。
【0023】
そして、帯状スイッチ5を下方に向って曲げると上部電極8は下方に湾曲して下部電極10と接触し、スイッチオン状態となり、押圧力を解除すると上部電極8はその形状、材質等に起因するバネ性により形状が復帰し、上部電極8は下部電極10から離間し、非接触となり、スイッチオフ状態となるように構成されている。
【0024】
なお、この場合、上部電極8にはスリット8bが形成され、変形しやすいように構成されている。
【0025】
このように、スイッチケース2を有する手すり取付部1とスイッチ5とを備え、本発明の呼出押ボタンスイッチAが構成されている。
【0026】
なお、スイッチ5とスイッチケース2を有する手すり取付部1とを、例えばスイッチ5を赤系の色に、スイッチケース2等を白系の相異なる異質の色に着色して色分けし、高齢者が見やすいようにしている。
【0027】
図6は車いす用トイレ内の便器12の近くに設置されたパイプからなる手すり13に本発明の呼出押ボタンスイッチAを取付けた状態を示す。この場合、手すり13は円筒状のパイプをほぼU字状に折曲して形成され、その基端は壁14に固定され、手すり13の下側の適位置に呼出押ボタンスイッチAが取付けられている。この場合、手すり取付部1は手すり13に対応した全体として細長いほぼ円筒状とし、違和感がないようにし、美観を損うことはなく、また、スイッチ5の長さを例えば10cm前後とし、握り易くし、上から押すだけでなく、握っても操作できるようにしている。
【0028】
取付ける場合、図7(a)に示すように、手すり13の上方に円弧状の手すり取付部1の取付片1aを位置させ、矢印aで示すように、下動させ、取付片1aの先端部が手すり13の外周に当接した時点で更に押し込めば、取付片1aは材質に起因する弾性により外側に押し広げられるため、最終的には図7(b)に示すように、手すり取付部1は手すり13の外周に嵌合され、呼出押ボタンAを取付けることができる。
【0029】
この場合、手すり取付部1が手すり13に対し密に嵌合するようにその内径を設定しておけば、比較的堅固に固定することができる。
【0030】
なお、図8に示すように、手すり取付部1の適箇所に孔15を形成し、そこに紐(図示せず)を通し、手すり13に巻き付けて固定するようにすれば良い。
【0031】
取り外す場合、逆の手順で容易に取り外すことができる。
【0032】
図9は本発明の一使用例を示す。16は呼出押ボタンスイッチAのコード6の端部に設けられたコネクタであり、呼出押ボタンスイッチAは周知の電気回路(図示せず)を介しドア17の外部の壁18に設けられた廊下灯19と接続され、押された場合、廊下灯19が点灯し、外部に知らせることができるように構成される。また、ナースステーション(図示せず)にも接続される。20は車いす用トイレ内の壁21に設けられたマイク・スピーカであり、身障者22がナースステーション側と通話ができるようになっている。また、23は壁21に設置された呼出押ボタンであり、これらは公知である。
【0033】
図10(a)〜(c)は手すり13の他の種々の例であり、これらの適位置についても適宜本発明を適用できる。
【0034】
図11は病室23内のベッド24の近くのベッドサイドに設けられた手すり13に呼出押ボタンスイッチAを取付けた例を示すもので、本発明は、車いす用トイレ以外にも適用し得る。
【0035】
【実施例2】
図12は本発明の第2実施例の平面図、図13は内部構造を示す側断面図、図14は図13中A−A線断面図を示す。
【0036】
この実施例では呼出押ボタンスイッチAを押した場合の感触を向上させたものである。
【0037】
この実施例では、手すり取付部1の上部1b上方中央部に凹部1cが形成され、この凹部1cに板バネ25が設けられている。
【0038】
この板バネ25は、帯状のスイッチ5を上方から押圧した場合、好適なタクト感を出すために中央部は上方に向って湾曲されて、この板バネ25の上部に帯状スイッチ5が設けられている。
【0039】
帯状スイッチ5の両端上部は手すり取付部1の上部両端に形成されたほぼL字状のスイッチ取付部1dが位置され、この部分に帯状スイッチ5の両端部が固定されている。
【0040】
なお、スイッチ5の上方中央部に突部5aを長さ方向に沿って形成しておくと、心材として機能し、強度が向上する利点がある。
【0041】
さらに、帯状スイッチ5の上方は樹脂製のスイッチケース2によって覆われている。
【0042】
このスイッチケース2の中央部には開口部3が形成され、この開口部3に押ボタン26が上下動自在に設けられている。
【0043】
この押ボタン26の下面中央部に突部26aが形成され、この突部26aは帯状スイッチ5の突部5aと当接し、押ボタン26を下方に押した場合、帯状スイッチ5の突部5aを押圧するように構成され、これによってスイッチがオン状態となる。
【0044】
この場合、帯状スイッチ5の下方に板バネ25が設けられ、その湾曲部25aのバネ力に抗して押ボタン26を押すため、適度なタクト感が得られる。
【0045】
また、押圧力を解除すると板バネ25の湾曲部25aの復元力により、帯状スイッチ5の撓みを押し上げ、元の状態となり、速やかにスイッチをオフ状態にすることができる。
【0046】
その他の構成は、第1実施例とほぼ同様である。
【0047】
なお、組立てにあたっては、手すり取付部1の上部1bに板バネ25を設け、その両端を接着剤等を介し固定し、手すり取付部1に設けられたスイッチケース2の開口部3から帯状スイッチ5を入れ、その両端部を固定し、押ボタン26を開口部3に設ければ良い。
【0048】
あるいは、帯状スイッチ5を取付た後、押ボタン付のスイッチケース2を手すり取付部1の上部に取付けても良い。
【0049】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の本発明によれば、部品点数が少なく簡易構成であって安価に製作できる押ボタンスイッチを身障者の使い勝手の良い場所に極めて容易に設置できるため、身障者の転倒事故を防止でき、安全性を向上させることができる。また、手すり13を握る感覚で使用でき、操作性が良く、かつ手すり13にほぼ対応した形状としたため、美観を損うことはない。
【0050】
また、請求項2記載の本発明によれば、身障者の転倒事故防止、安全性の向上に加え、帯状スイッチ5の下部にバネ25を設けてあるため、押ボタン操作の際、好適なタクト感を得ることができる。
【0051】
さらに、請求項3、4記載によれば、スイッチ部分とケース側とを色分けしたため、高齢者にも見やすく、操作性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体斜視図を示す。
【図2】同上の分解斜視図を示す。
【図3】本発明の第1実施例の内部構造を示す側断面図を示す。
【図4】図3中A−A線断面図を示す。
【図5】(a)は本発明の一実施例に用いられるスイッチの一例の縦断面図、(b)はその上部電極と下部電極の構造を示す部分斜視図を示す。
【図6】本発明の第1実施例の取付状態を示す説明図。
【図7】(a)は本発明の第1実施例の取付前、(b)は取付後の説明図。
【図8】本発明の第1実施例の他の例。
【図9】本発明の第1実施例の一適用例。
【図10】(a)〜(c)はそれぞれ他の適用例を示す。
【図11】本発明の更に他の適用例を示す。
【図12】本発明の第2実施例の平面図。
【図13】同上の内部構造を示す縦断面図。
【図14】図13中A−A線断面図を示す。
【図15】従来例を示す。
【符号の説明】
A 呼出押ボタンスイッチ
1 手すり取付部
1a 取付片
1b 上部
2 スイッチケース
3 開口部
4 スイッチ取付部
5 スイッチ
5a 突部
6 コード
7 外被
8 上部電極
8a 湾曲部
9 隙間
10 下部電極
11 絶縁材
12 便器
13 手すり
14 壁
15 孔
16 コネクタ
17 ドア
18 壁
19 廊下灯
20 マイク・スピーカ
21 壁
22 身障者
23 病室
24 ベッド
25 板バネ
25a 湾曲部
26 押ボタン
26a 突部
Claims (3)
- 横長であってほぼ円筒の一部を切欠いた形状をなし、円筒状の手すり(13)の外周の任意の位置に対し着脱自在な手すり取付部(1)と、この手すり取付部(1)の上部に設けられた、可撓性を有するとともに内部に外部からの押圧力により接離自在な接点が設けられた帯状のスイッチ(5)とを備え、
前記手すり取付部(1)は底部が開口され、互いに対向配置された一対の弧状の取付片(1a)が形成されているとともに、上部に開口部(3)を有するスイッチケース(2)が一体形成され、このスイッチケース(2)に前記スイッチ(5)が取付けられたことを特徴とする車いすトイレ用押ボタンスイッチ。 - 請求項1記載において、前記スイッチケース(2)は、その内部の両端部の下部と前記手すり取付部(1)の上部(1b)との間にスイッチ取付部(4)が形成され、スイッチ(5)の両端がそれぞれ取付けられ、かつ前記スイッチ(5)は、可撓性を有する平板中空状の外被(7)の内部に上部電極(8)が長さ方向に沿って帯状に設けられているとともに、この上部電極(8)と隙間(9)を介し帯状の下部電極(10)が対向して設けられたことを特徴とする車いすトイレ用押ボタンスイッチ。
- 横長であってほぼ円筒の一部を切欠いた形状をなし、円筒状の手すり(13)の外周の任意の位置に対し着脱自在な手すり取付部(1)と、この手すり取付部(1)の上部に設けられた、可撓性を有するとともに内部に外部からの押圧力により接離自在な接点が設けられた帯状のスイッチ(5)と、この帯状スイッチ(5)と前記手すり取付部(1)との間に設けられたバネとを備え、
前記板バネ(25)は中央部が上方に向って湾曲され、前記手すり取付部(1)の上部に形成された凹部(1c)に設けられ、
前記手すり取付部(1)は底部が開口され、互いに対向配置された一対の弧状の取付片(1a)が形成されているとともに、上部に開口部(3)を有するスイッチケース(2)が一体形成され、このスイッチケース(2)に前記スイッチ(5)が取付けられたことを特徴とする車いすトイレ用押ボタンスイッチ。
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