JP2007035487A - ナースコール呼び出し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ナースコール呼び出し装置が安価で感触が良い接点を提供する。
【解決手段】 孔が多くあいているスポンジ状の弾力性のある絶縁物を、表面に凹凸がある導体の間に挟む構造にする手段と、 表面側の導体は弾性力がある材料で構成する手段を採用し、外部から圧力が加えられた時にスポンジ状の絶縁物と表面側の導体が圧縮されて、スポンジ状の絶縁物の孔を通して内部と外側の導体が電気的に導通し、外部からの圧力がなくなるとスポンジ状の絶縁物と外側の導体が弾性力で復旧して電気的導通状態が解除する手段を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】 孔が多くあいているスポンジ状の弾力性のある絶縁物を、表面に凹凸がある導体の間に挟む構造にする手段と、 表面側の導体は弾性力がある材料で構成する手段を採用し、外部から圧力が加えられた時にスポンジ状の絶縁物と表面側の導体が圧縮されて、スポンジ状の絶縁物の孔を通して内部と外側の導体が電気的に導通し、外部からの圧力がなくなるとスポンジ状の絶縁物と外側の導体が弾性力で復旧して電気的導通状態が解除する手段を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、病院や福祉・介護施設で利用されるナースコールの呼び出し装置に関する。
周知の様に、病院や福祉介護施設では主に看護師(福祉介護施設では介護士など)と患者が通話する為のナースコール装置が設置されている。 このナースコール装置では、患者が呼び出しに使用するナースコール呼び出し装置が各ベッドに備えられ、ナースステーションにはナースコール親機が設置されていて、その間で通話できるようになっている。(特許文献1を参照)
特許公開2003−234836
ナースコール呼び出し装置は、一般に呼び出し用のボタンと、ボタンに連結しているマイクロスイッチで構成されている。 マイクロスイッチは安価であるが、さらに安価でスイッチの感触が良い接点を追及する。
孔が多くあいているスポンジ状の弾力性のある絶縁物を、表面に凹凸がある導体の間に挟む構造にする手段と、 表面側の導体は弾性力がある材料で構成する手段を採用し、外部から圧力が加えられた時にスポンジ状の絶縁物と表面側の導体が圧縮されて、スポンジ状の絶縁物の孔を通して内部と外側の導体が電気的に導通し、外部からの圧力がなくなるとスポンジ状の絶縁物と外側の導体が弾性力で復旧して電気的導通状態が解除する手段を設ける。
特別な接点構造を持たないために安価に製造できる。 また、一点だけの接触ではなく多面積で導体同士が導通する為、柔らかな感触が得られる。
本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は、円筒状に構成したナースコール呼び出し装置の構造を示した図である。 最も内側の導体(1)は、外部からの軽い圧力では変形しない硬質な導体であり、外側表面は凹凸がある。
図1は、円筒状に構成したナースコール呼び出し装置の構造を示した図である。 最も内側の導体(1)は、外部からの軽い圧力では変形しない硬質な導体であり、外側表面は凹凸がある。
最も外側の導体(3)は、弾性力があり、外部からの軽い人が握る程度の圧力で内側に圧縮する材質を選ぶ。 例えば、導電ゴムなどを使用してもよい。 また、導体(3)の内側表面は凹凸があり、外部からの圧力が加えられた時に導体(1)と電気的に導通し易くする。
導体(1)と導体(3)の間に孔が多く開いたしかも弾力性があるスポンジ状の絶縁物(2)を挿入する。 例えば、発泡ウレタンなどを使用する。 外部からの圧力が加えられていない時は、 絶縁物(2)によって導体(1)と導体(3)は接触していない。 外部から圧力が加えられた時に、絶縁物(2)の孔を通して導体(1)と導体(3)が接触し、ON信号がリード線(5)によって外部へ取り出され、ナースコール呼び出しがあったことをナースコール親機側へ伝える。
図2は、導体(1)と導体(3)と絶縁物(2)の断面図である。 外部から圧力が加えられていない状態を示す。
図3は、平面状に導体(1)、導体(3)、絶縁物(2)を構成した場合を示す。
1.
硬質の導体
2.
弾性力があるスポンジ状絶縁物
3.
弾性力がある導体
4.
表面絶縁物
5.
リード線
硬質の導体
2.
弾性力があるスポンジ状絶縁物
3.
弾性力がある導体
4.
表面絶縁物
5.
リード線
Claims (2)
- 表面に凹凸がある第1の導体と、前記第1の導体の表層にあるスポンジ状に多孔で弾力性がある絶縁物と、さらに前記スポンジ状に多孔で弾力性がある絶縁物の表層にある表面に凹凸があって弾力性のある第2の導体とで円筒状に構成される接点であり、 外部から圧力が加えられた時に前記第1の導体と、前記第2の導体が電気的に導通して呼び出しができることを特徴とするナースコール呼び出し装置。
- 表面に凹凸がある第1の導体と、前記第1の導体の表層にあるスポンジ状に多孔で弾力性がある絶縁物と、さらに前記スポンジ状に多孔で弾力性がある絶縁物の表層にある表面に凹凸があって弾力性のある第2の導体とで平面状に構成される接点であり、 外部から圧力が加えられた時に前記第1の導体と、前記第2の導体が電気的に導通して呼び出しができることを特徴とするナースコール呼び出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005218414A JP2007035487A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | ナースコール呼び出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005218414A JP2007035487A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | ナースコール呼び出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007035487A true JP2007035487A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37794486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005218414A Pending JP2007035487A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | ナースコール呼び出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007035487A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012035052A (ja) * | 2010-07-11 | 2012-02-23 | Aichi Medical Univ | 報知装置 |
-
2005
- 2005-07-28 JP JP2005218414A patent/JP2007035487A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012035052A (ja) * | 2010-07-11 | 2012-02-23 | Aichi Medical Univ | 報知装置 |
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