JP3558584B2 - 振動フィーダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、微小振動を利用して微細な部品や箔、膜状の素材等を搬送する振動フィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、マイクロエレクトロニクス関連装置や精密機器の小型化に伴って、それらのデバイスや部品において、ミクロンやサブミクロン・オーダの微細化と構成素材の薄箔化が急速に進んでいる。また、生命科学分野や外科手術の微小化自動化に伴い、極めて軟弱であり取り扱いにくい生体関連材料部品を取り扱うことができる装置が要求されている。
【0003】
そこで、マイクロエレクトロニクス及び精密機器部品の分野では、厚さ数十から数百ミクロンのフープ材がよく用いられ、このフープ材を2本のロールで挟んで、摩擦力でそのフープ材とともに微細な部品を供給するロールフィーダがあった。また、フープ材の縁にガイド孔を空け、そこにガイドピンを挿入し引掛て、ガイドピンを動かして部品等を供給するものもあった。
【0004】
また、バイオ・医学分野では、生体関連素材のハンドリングに際して、マニピュレータが用いられ、給送することはない。これは、すべての作業が人手に依存しており、自動化されておらず、給送の必要性が少ないためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
マイクロエレクトロニクス及び精密機器の微細部品製造システム、および生命科学分野の生体微小物や外科手術の自動化における器具・生体のハンドリングにおいて、薄膜状材料やゲル状軟粘性微小体を操作部に供給する場合、従来のロールフィーダ・グリップフィーダやマニピュレータのフィンガのように素材を挟んで引張るものの場合、その素材は伸びて破れ、破損してしまう。さらに、曲げ剛性がないので素材に腰がなく、押すこともできない。
【0006】
これに対して、素材自身が動いて供給されるならば無理がかからないので破損することがない。それを解決するひとつの方法として、例えば特願平7−309420号公報に開示されているように、振動する給送面上をすべり及び跳躍で移動して給送させる振動フィーダがある。
【0007】
しかしながら、この振動フィーダは、給送対象物が微小で給送装置自体も微小化せねばならぬ場合、板ばね取付け部を構成するばね押え板やビスなどの部品も微小化しなければならず、それらの部品の微小化が難しく、従来の振動フィーダは小型化が難しく、微小搬送物の給送には利用できないものであった。さらに、小型化した振動フィーダにおいては、板ばね固定の剛性保持には限界があること、板ばね取付け部の質量増大により、規定の固有振動数を得るためには、さらに板ばねの剛性を増さねばならず、このために所要振幅を得るに必要なパワーが増大すること、及び部品の加工・組立がコストアップにつながり、構造簡単化に反するという問題点があった。
【0008】
この発明は、これら問題点を解決するために成されたもので、簡単な構造で、駆動も容易である微小な振動フィーダを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、1枚の板ばねの2ヶ所を折り曲げて、中央部を給送部、両端部を保持脚部とし、上記給送部または保持脚部に駆動装置を設け、上記給送部の両端の、折り曲げ角部の上記保持脚部に切込みを形成し、この切込み部分を上記給送部の給送方向に延出させ、上記保持脚部の剛性を下げた振動フィーダである。さらに、上記保持脚部の両面に圧電駆動装置の圧電セラミックス板を貼り付けた振動フィーダである。
【0010】
また、上記給送部の断面形状を屈曲または湾曲状に形成して、給送方向の曲げ剛性を大きくしたものである。上記給送部に給送方向に沿って補強材を設けても良い。さらに、上記給送部に給送路を設けたものである。
さらに、上記保持脚部の板ばねの幅を長手方向に変化させたものでも良い。
【0011】
これにより、従来の振動フィーダでは不可能であった装置の簡略化及び小型化を可能としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を基にして説明する。図1,図2はこの発明の第一実施形態を示すもので、この実施形態の振動フィーダ10は、1枚の板ばね1の両端から所定距離の2ヶ所を折り曲げて、その中央部を給送部11、両端部を保持脚部2としたものである。給送部11に対して保持脚部2は、一方の保持脚部2が90°よりわずかに大きく折り曲げられ、他方の保持局部2は一方の保持脚部2と平行になるように折り曲げられている。保持脚部2の両端部は、ベース板4に差し込まれて固定されている。そして、保持脚部2の両面には、圧電駆動装置である圧電セラミックス板3が貼り付けられ、保持脚部2が揺動可能に設けられている。
【0013】
この振動フィーダ1の動作原理は、図7に示すように、保持脚部2に設けられた圧電セラミックス板3に対して、図示しない駆動装置により所定周波数の信号が加えられると、その信号の周波数で揺動する。これにより、被搬送物は、給送部11上で矢印で示すように振動しながら給送方向に送られる。
【0014】
ここで、図1のような基本構成では、保持脚部2が振動すると、それと同じ断面の給送部11では、撓んでしまって振動フィーダの機能が得られないように思われるが、以下の理由により従来の振動フィーダと同様に、給送部11は保持脚部2の折り曲げ部の端の振動方向に全体が一体で振動するとみなせる。
【0015】
まず第1に、面内曲げの最低次の固有振動は、給送部11の曲げ剛性が低くても曲がらずに両側の保持脚部2のみが同方向に単純に曲るとみなせるモード形状になるので、このモードで共振するように、駆動電圧の周波数を合わせて、上部の給送部11を長手方向斜めに直線振動させる。これにより、微小振動ならば、保持脚部2の折り曲げ部の端は、保持脚部2の長手方向に直角な方向に振動するとみなせるようになる。
【0016】
第2に、給送部11の両側の保持脚部2は給送部11に対して所定の角度に折り曲げられ、折り曲げによる加工硬化によって折り曲げ部は、振動しても折り曲げ角が変化せず、剛節とみなせる状態になっている。従って、あたかも従来の振動フィーダのように、板ばねを剛体の給送部にばね押えで固定したのと同等の性能を有する。
【0017】
以上の2点により、給送部11は従来の振動フィーダと同様に、保持脚部2の折り曲げ部の端の振動方向に全体が一体で振動する。なお、振動方向は、保持脚部2の折り曲げ角だけで決めることができる。
【0018】
なお、この実施形態の振動フィーダの給送部11は、図3(a)に示すように、両側を襟壁11aの高さ分だけ幅を広く取って、折り曲げ代としてこれを折り曲げて立設し、トラック5とするとよい。トラック5は、図3(b)に示すように、上方に広がった襟壁11bにより形成しても良い。
【0019】
また、給送部11の断面形状は、図3(c)に示す中折れ形状12、図3(d)に示す円弧状13、図3(e)に示す中高形状14のように成形することで断面係数を大きくして給送部11の曲げ鋼性を高め、給送部11がたわむのを抑えることができる。
【0020】
さらに、図4に示すように、給送部11となる板ばね1の下面に、補強材15を取付けて断面係数を大きくして給送部11の曲げ鋼性を高め、給送部11がたわむのを抑えても良い。そのほか、図5、図6に示すように、給送部11となる板ばね部分1の上面に、給送路16を取付けて断面係数を大きくして給送部11の曲げ剛性を高め、給送部11がたわむのを抑えることもできる。
【0021】
またこの実施形態の振動フィーダは、図7に示すように、給送部11となる板ばね1の両側の板ばね折り曲げ部1aに切込み2aを入れて、給送部11の両端を延出させた突出し部17を作ったものである。これにより、給送部11の端が板ばね1の折り曲げ部1aから外側に出ることとなり、前後段の図示しない給送路との円滑な接続を可能とする。さらに、給送部11となる板ばね1の両端の板ばね折り曲げ部1aに切込み2aを入れることにより、切取られた保持客部2の曲げ剛性が低下し、曲りやすくなり、振動振幅を増大させることもできる。
【0022】
また、図8に示すように、保持脚部2の折り曲げ部から長手方向端部の固定端に向かって幅を広くして、給送方向に直角な横方向の倒れの剛性を高めて、横振れを抑えることもできる。
【0023】
なお、保持脚部2の両端を差込み固定するベース板4の溝4aは、図9(a)に示すように、取り付け角だけ傾斜した板ばね面に合わせて傾斜させて設けるものと、図9(b)に示すように、ベース板4の表面と直角に溝4bを形成して、保持脚部2を所定角度折り曲げるようにしても良く、加工の都合でどちらを採っても良い。
【0024】
次にこの発明の第二実施形態について図10を基にして説明する。ここで上記実施形態と同様の部材は同一の符号を付して説明を省略する。この実施形態の振動フィーダ20は、電磁駆動装置である平板型電磁石22を用いて給送部11を振動させるものである。この実施形態では、吸引鉄片26を板ばね1の給送部11の補強材15に取り付け、コイル24をベース板4に取り付ける。そして、平板型電磁石11に交流電圧を印加し、振動する吸引力を発生させて給送部11を振動させる。
【0025】
この実施形態によっても、上記と同様の効果を得ることができる。また、上記第一実施形態の変形例は、第二実施形態にも適用可能なものである。
【0026】
【発明の効果】
この発明の振動フィーダは、板ばねを折り曲げただけの単純な構成でありながら、板ばねの両内曲げの最低次の固有振動は、給送部の曲げ剛性が低くても曲らずに両側の保持脚部のみが同方向に単純に曲がるとみなせるモード形状になることを利用して、このモードで共振させ、あたかも従来の振動フィーダのように給送部全体を一体で長手方向斜めに直線振動させることができる。即ち、保持脚部と給送部の一体化による、給送部の曲げ剛性低下とたわみ抑制という相反する条件を満たす面内曲げ固有振動モードを用いて、振動フィーダとしての駆動を可能にし、簡易な構造で小形の振動フィーダの形成を可能としたものである。
【0027】
さらにこの発明の振動フィーダは、板ばねを折り曲げたことによる折り曲げ部の加工硬化により、折り曲げ角を固定した剛節とみなせる状態になるので、板ばねを剛体の給送部に固定した従来の振動フィーダと同等の性質に形成することができ、極めて小形の構成でありながら、振動フィーダとしての十分な機能を発揮することができる。さらに、構造を簡単化し装置を極小化することができる。
【0028】
さらに、保持脚部の両面に圧電セラミックス板を貼り付けてバイモルフ型ピエゾアクチュエータ構成とすれば、保持脚部にアクチュエータが組込まれて機能を集約化でき、さらに装置を微小化することができる。
【0029】
また、この発明の振動フィーダは、構造が簡単なため、設計時における系の固有振動数の高精度な予測が可能であり、制作時には固有振動数の調整が容易である。これらによって、給送対象物を破損せずに給送することができるという効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態の振動フィーダの概略正面図である。
【図2】この実施形態の振動フィーダの動作説明概略図である。
【図3】この発明の第一実施形態の振動フィーダの給送部の変形例を示す縦断面図である。
【図4】この発明の第一実施形態の振動フィーダの給送部の他の変形例を示す縦断面図である。
【図5】この発明の第一実施形態の振動フィーダの給送部の他の変形例を示す縦断面図である。
【図6】この発明の第一実施形態の振動フィーダの変形例を示す正面図である。
【図7】この発明の第一実施形態の振動フィーダの給送部の角部を示す部分拡大斜視図である。
【図8】この発明の第一実施形態の振動フィーダの変形例を示す斜視図である。
【図9】この発明の第一実施形態の振動フィーダの保持脚部の変形例を示す部分正面図である。
【図10】この発明の第二実施形態の振動フィーダの概略正面図である。
【符号の説明】
1 板ばね
2 保持脚部
3 圧電セラミックス板
4 ベース板
5 トラック
10 振動フィーダ
11 給送部

Claims (6)

  1. 1枚の板ばねの2ヶ所を折り曲げて、中央部を給送部、両端部を保持脚部とし、上記給送部または保持脚部に駆動装置を設け、上記給送部の両端の、折り曲げ角部の上記保持脚部に切込みを形成し、この切込み部分を上記給送部の給送方向に延出させ、上記保持脚部の剛性を下げたことを特徴とする振動フィーダ。
  2. 上記保持脚部の両面に圧電駆動装置の圧電セラミックス板を貼り付けたことを特徴とする請求項1記載の振動フィーダ。
  3. 上記給送部の断面形状を屈曲または湾曲状に形成して、給送方向の曲げ剛性を大きくしたことを特徴とする請求項1または2記載の振動フィーダ。
  4. 上記給送部に、給送方向に沿って補強材を設けたことを特徴とする請求項1,2または3記載の振動フィーダ。
  5. 上記給送部に、給送路を取り付けたことを特徴とする請求項項1,2または3記載の振動フィーダ。
  6. 上記保持脚部の板ばねの幅を長手方向に変化させたことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の振動フィーダ。
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