JP3556901B2 - 脱穀機 - Google Patents
脱穀機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3556901B2 JP3556901B2 JP2000381510A JP2000381510A JP3556901B2 JP 3556901 B2 JP3556901 B2 JP 3556901B2 JP 2000381510 A JP2000381510 A JP 2000381510A JP 2000381510 A JP2000381510 A JP 2000381510A JP 3556901 B2 JP3556901 B2 JP 3556901B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- plate
- suction
- chain
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、脱穀機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、脱穀機の一形態として、扱胴の側方にフィードチェンを配設し、同フィードチェンの後方に排ワラチェーンを配設し、同排ワラチェーンの下方に4番樋を設けたものがあり、同4番樋は、金属板により形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記した4番樋は金属板により形成されているために、刈り取られた稲の穂が湿っている場合には、同4番樋の側壁に稲の穂付着してスムーズに落下しないという不具合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、扱胴の側方にフィードチェンを配設し、同フィードチェンの後方に排ワラチェーンを配設し、同排ワラチェーンの下方に4番樋を設けた脱穀機において、4番樋は、中央4番樋板と、この中央4番樋板の左側方に設けた左側カバーと、中央4番樋板の右側方に設けた右側4番樋板とを合成樹脂で一体成形にて構成するとともに、中央4番樋板の中央には排ワラチェーンが横断するためのチェーン用凹部を設けた脱穀機を提供するものである。
【0005】
【実施例】
本発明の実施例を図面にもとづき詳説すると、図1は、本発明のフィードチェーン構造を有するコンバインAを示す全体側面図であり、同コンバインAは、クローラ式の走行部Bにより走行可能とした機体a上の左側に脱穀部Cと選別部Dとを設けると共に、その前方に刈取部Eを昇降可能に取付ける一方、機体a上の右側前部に運転部Fを配設し、その後方に原動機部G及び籾受部Hを配設し、機体aの最後部には排ワラ処理部Iを配設している。
【0006】
脱穀部Cは、図2に示すように、軸線を扱室C′の前後方向に向けて扱胴1を回転自在に軸架し、同扱胴1の右側後方位置に、軸線を前後方向に向けて処理胴2を回転自在に軸架して扱胴1と処理胴2とを平面視にて左右幅方向に略平行に配置している。
【0007】
選別部Dは、図2に示すように、前部に唐箕3を配し、その後方に揺動自在の揺動選別体4を配し、その下方には風選による一番穀粒、二番穀粒を回収するための一番樋及び二番樋を配して構成しており、7及び8は各樋に設けた一番コンベア及び二番コンベアを示す。
【0008】
刈取部Eは、図2に示すように、機体aの前部に刈取フレーム9の後端を上下回動自在に枢支すると共に、昇降油圧シリンダにより上下昇降自在とし、同刈取フレーム9に前端より後端に向けて順次、分草板11、引起しタイン12、刈刃13、掻込み体14を配設している。
【0009】
運転部Fは機体aの一部を構成する略平板状のシャシー15の右前端縁に突設したステップ板16上に設けられており、ステップ板16上に立設した操作コラム17に操作レバー18を突設している。
【0010】
原動機部Gは図2に示すように、シャシー15の右側前部、すなわちシャシーより突出したステップ板16の後方に配設されて、走行部B、脱穀部C、選別部D、刈取部E及び排ワラ処理部Iへそれぞれ連動機構を介して動力を伝達すべく構成している。
【0011】
上記のように構成されたコンバインAにおいて、本発明の要旨は選別部Dの揺動選別体4終端上方に配設した排塵のための吸引ファン19の構造にある。
【0012】
すなわち、吸引ファン19の前方に配設した選別部Dを構成する揺動選別体4は、フインを多数併設したチャフシーブ20と、その下方には配設した網状のグレンシーブ21等よりなり、揺動選別体4の終端に位置するふるい線22の上方においては、図3に示すように揺動選別体4の幅員側端縁の線Lより一定空間、すなわち張出し空間Sを保持して機体側板23を外側方に張出している。
【0013】
しかも、この張出し位置は、処理胴2がある側と反対側に設けられており、張出し空間Sを保持した機体側板23の下側面は内方に約45度の下り勾配の傾斜面24としている。
【0014】
かかる張出した機体側板23には排塵を吸引するための吸引孔25が一定の大きさで形成されており、更に該吸引孔25の外側方には吸引ケース26を突設している。
【0015】
吸引孔25の周縁を形成する機体側板の吸引縁部28は吸引ケース26の外周縁よりも小径に形成され、吸引ケース26中には吸引ファン19を収納すると共に、吸引ケース26の下部には斜め方向に向って排出筒27を連通連設している。
【0016】
このように、張出し形成した機体側板23に、吸引ケース26を突設することにより処理胴2と吸引ファン19との距離が張出し空間S分だけ離隔するため、吸引ファン19が処理胴2に搬入された籾を吸入してしまうおそれがなく、しかも、張出した機体側板23の下側面が約45度の傾斜面24となっているため、揺動選別体4の終端部分から円滑に排塵が張出し空間Sに流れやすく、従って張出し空間Sから吸引ファン19で吸引されやすく、吸引孔25の周端縁の吸引縁部28が排塵吸引の支障になりにくい効果を有する。更には、機体側板23が張出しているため、その分だけ内部空間が広くなり、扱室C′の出口側板29からフィードチェーン30によって搬送されるワラ搬送通路の確保も容易にできることになり、機体全体のコンパクト化に貢献する。
【0017】
また、吸引ファン19と処理胴2との位置関係を更に詳説すると、処理胴2は、処理胴ケース2−2 中に収納され、該ケース2−2 の内側壁には、排塵孔2−3 が設けられており、処理胴2の終端部分で排塵孔2−3 に対応する個所には排出翼2−1 が突設されており、処理胴2により処理された2番穀粒は、下方の網体2−4 を通して下方の揺動選別体4に落下し、網体上に残留したワラくず等は、処理胴2のスクリュー翼によって終端方向に搬送されて排出翼2−1 により排塵孔2−3 よりふるい線22上に排出されるように構成されている。
【0018】
かかる排塵孔2−3 は、図3、図4に示すように、吸引ファン19の吸引孔25と、相対する位置関係にあり、ワラくず等は、一部は直接に吸引ファン19により吸引され、他の一部は揺動選別体4又はふるい線22上に落下して選別されて吸引ファン19により吸引される。
【0019】
処理胴2の下方の処理胴ケース2−2 には揺動選別体4の後部に向って開口した開口部2−5 が設けられており、該開口部2−5 は、下方に向いて揺動選別体4方向に形成されており、内側横方向に向いた吸引ファン19の吸引孔25とは互いに開口方向を異にし、かつ、吸引孔25の位置が張出し空間S分だけ離隔している分だけ処理胴2からの穀粒を吸引する危険を回避している。
【0020】
図中、19′は吸引ファン19の回転軸であり、ベルト、プーリー等を介して原動機Gより動力を受けている。また、19″は、吸引孔25の周縁の排ワラくず等を掻落すための掻落し爪である。
【0021】
また、図5に示すものは、吸引ファン19の配設位置が機体側板23の内側方に設けられた他の実施例構造を示すものであり、図3と同様に選別部Dを構成する揺動選別体4の終端位置では、機体側板23が外側方に張出して張出し空間Sを形成し、この張出した機体側板23の内側面に吸引ケース26を付設したものであり、吸引ケース26は、張出し空間S内に収まるように配設しており、吸引ケース26の中央に形成した吸引孔25は、揺動選別体4の幅員側端縁の線Lと略同一線上或はその外側に位置している。
【0022】
更には、図6に示すように、吸引ケース26の前側端と扱室C′の出口側板29との間には一定の間隔Mを保持して出口側板からフィードチェーンにより搬送されるワラの搬送通路を形成している。
【0023】
また、機体内部の張出し空間S内に配設された吸引ケース26の上方角部は、図7に示すように斜めに切削された切削傾斜面Nを形成し、ワラの搬送する通路と干渉しないように構成しており吸引ケース26の角切削に対応して吸引ファン19の羽根体の角部も斜めに切削して羽根切削面nを形成している。
【0024】
このように、扱室C′の出口側板29と吸引ケース26の前端との間に一定のワラ搬送通路用間隔Mを保持し、しかも、吸引ケース26の角部を傾斜状に切削することによりワラ搬送通路の確保が確実に行え吸引ケース26と搬送されたワラとの干渉を回避しワラ搬送姿勢を良好にして扱室C′の出口側板29からのワラの抜けを良好にするものである。
【0025】
また、図6に示す他の実施例において間隔Mを保持するために揺動選別体終端の上方側方に配設する吸引ケース26を機体後方へずらしており、このように吸引ケース26を後方へずらすために吸引ケース26の後側端に位置する機体後側板を後方へ膨出させて、該膨出部32中に吸引ケース26の後部の一部が位置するように構成し、しかも、かかる膨出部32は、排ワラ処理部Iとしてのカッター33のうち、上方の低速刃34の下方の空間側へ膨出させており、従って吸引ケース26は、カッターの低速刃34の下方の余空域にまで張出させている。
【0026】
このように、吸引ケース26の位置を後方にずらすことによって扱室C′の出口側板29と吸引ケース26の前端部との間隔Mを可及的に広く確保できることになり、扱室C′の出口側板29からのフィードチェーン30によるワラ搬送通路を確保し、機体全体のコンパクト化に有利となるようにしている。
【0027】
更には、扱室C′の出口側板29の後方には、図6に示すように4番樋Tを形成するための4番樋傾斜板35と垂直板36とが一体連設構造で配設されており、かかる4番樋傾斜板35と垂直板36とは、吸引ケース26の前部円弧線に対して接線となる仮想線上に可及的近い位置に配設し、排ワラ搬送時の塵の落下を促進しながら、かつ出口側板29との間隔Mを充分に保持して出口側板29からのワラの搬送通路の確保を行っている。
【0028】
また、図8に示すものは、機体後部の排ワラチェーン37の下方に配設した4番樋Tの一体成形構造であり、次のように構成されている。
【0029】
すなわち、従来の4番樋の構成は、正面に向った4番樋板と、その右側方の機体カバーと、左側方の機体カバーと、4番樋板の側方に配設した4番樋側板とより構成され、それぞれの部材をボルトやスポット溶接で連結した構成としていた。
【0030】
それを、本発明の実施例では、4番樋Tのすべて一体成形としており、次のように構成される。選別部Dの正面に向って略中央に中央4番樋板38を設け、中央4番樋板38は、上面を前後傾斜面を有した断面山形の頂板39と、頂板の前傾斜面の下端に一体連設した4番前傾斜板40と、その下端に一体連設した前垂直板41とより構成し、しかも頂板39の中央には排ワラチェーン37が横断するためのチェーン用凹部42を設けている。
【0031】
また、中央4番樋板38の左側方には、吸引ケース26の上方に位置する左側カバー43を一体連設しており、また中央4番樋板38の右側方には、右側4番樋板44が一体連設されており、右側4番樋板44は、処理胴2の上方をカバーする右側カバー45とその下端に一体連設した4番右傾斜板46とその下端に一体連設した右垂直板47とより構成している。
【0032】
これらの4番樋Tは合成樹脂にて一体成形されており、従って、従来の4番樋の分解構成に比し、部品点数、締結部品数が減少し、かつ軽量となり、また組立ても一体成形の4番樋Tを上から載置するだけであるため組立が簡単で、かつ部品の適合性の不良等が生じなくなる効果を有し、更には、形状も塵や籾がたまらない形状に一体成形できるため、塵、籾等の残留等から生じる不都合を解消できる効果を有する。
【0033】
【効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0034】
すなわち、本発明では、扱胴の側方にフィードチェンを配設し、同フィードチェンの後方に排ワラチェーンを配設し、同排ワラチェーンの下方に4番樋を設けた脱穀機において、4番樋は、中央4番樋板と、この中央4番樋板の左側方に設けた左側カバーと、中央4番樋板の右側方に設けた右側4番樋板とを合成樹脂で一体成形にて構成するとともに、中央4番樋板の中央には排ワラチェーンが横断するためのチェーン用凹部を設けたことによって、刈り取られた稲の穂が湿っている場合にも、稲の穂をガイドする右側4番樋板は合成樹脂にて形成しているために同右側4番樋板に稲の穂が付着することがなく、稲の穂を円滑かつ確実に活動落下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排塵吸引構造を有するコンバインの側面図。
【図2】同外観側面図。
【図3】排塵吸引構造の要部の背面図。
【図4】全体の平面説明図。
【図5】排塵吸引構造の他の実施例を示す要部の背面図。
【図6】排塵吸引構造と4番樋との関係を示す全体説明図。
【図7】排塵の吸引構造の吸引ケースを示す他の実施例の説明図。
【図8】4番樋を示す説明図。
【符号の説明】
A コンバイン
19 吸引ファン
T 4番樋
S 張出し空間
M 間隔
23 機体側板
24 傾斜面
25 吸引孔
26 吸引ケース
29 出口側板
Claims (1)
- 扱胴(1)の側方にフィードチェン(30)を配設し、同フィードチェン(30)の後方に排ワラチェーン(37)を配設し、同排ワラチェーン(37)の下方に4番樋(T)を設けた脱穀機において、
前記4番樋(T)は、中央4番樋板(38)と、この中央4番樋板(38)の左側方に設けた左側カバー(43)と、前記中央4番樋板(38)の右側方に設けた右側4番樋板(44)とを合成樹脂で一体成形にて構成するとともに、
前記中央4番樋板(38)の中央には排ワラチェーン(37)が横断するためのチェーン用凹部(42)を設けたことを特徴とする脱穀機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000381510A JP3556901B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 脱穀機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000381510A JP3556901B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 脱穀機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04288994A Division JP3280152B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 脱穀機の排塵吸引部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001190146A JP2001190146A (ja) | 2001-07-17 |
JP3556901B2 true JP3556901B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=18849489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000381510A Expired - Fee Related JP3556901B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 脱穀機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3556901B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6327914B2 (ja) | 2014-04-11 | 2018-05-23 | 日本特殊陶業株式会社 | 無鉛圧電磁器組成物、それを用いた圧電素子、及び、無鉛圧電磁器組成物の製造方法 |
-
2000
- 2000-12-15 JP JP2000381510A patent/JP3556901B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001190146A (ja) | 2001-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008206462A (ja) | 脱穀装置 | |
JP3556901B2 (ja) | 脱穀機 | |
JP3957218B2 (ja) | コンバイン | |
JP3280152B2 (ja) | 脱穀機の排塵吸引部構造 | |
JP3763530B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP2011177032A (ja) | コンバインの選別装置 | |
JP4528723B2 (ja) | コンバイン | |
JP4116417B2 (ja) | コンバインなどの脱穀選別装置における選別部構造 | |
JP3789229B2 (ja) | コンバイン | |
JPS62104509A (ja) | コンバイン | |
JPH0414990Y2 (ja) | ||
JP5870361B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP3989096B2 (ja) | 汎用コンバイン | |
JP2008289455A (ja) | コンバイン | |
JPS6137242Y2 (ja) | ||
JP3734590B2 (ja) | コンバインの選別装置 | |
JPH0226279Y2 (ja) | ||
JP3841777B2 (ja) | コンバイン | |
JP2512821Y2 (ja) | 脱穀機における圧風ファン | |
JP2003088232A (ja) | コンバインにおける揺動式選別装置 | |
JPH0120829Y2 (ja) | ||
JP2005095057A (ja) | 脱穀装置及び脱穀装置の受網 | |
JP2022006736A (ja) | 収穫機 | |
JP3746608B2 (ja) | コンバインの吸引排塵ファン構造 | |
JP3743944B2 (ja) | コンバイン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040413 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040513 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080521 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521 Year of fee payment: 7 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521 Year of fee payment: 7 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |