JP3556249B2 - 超音波振動子 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、超音波振動子、詳しくは、圧電素子又は電歪素子を用いた超音波振動子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、圧電素子又は電歪素子を用いた超音波振動子は種々提案されており、たとえば、特開平2−223388号公報には、固定部材と屈曲振動体の間に圧電素子を圧着材によって加圧固定し、さらに、該屈曲振動体に突起を設け、上記圧電素子に高周波電源を印加して上記突起を左方向に振動させ、これに移動体を圧接して移動させる技術手段が開示されている。
【0003】
また、特開平1−107669号公報には、共振周波数の異なる2本の駆動足を設け、さらに該足に振動を与える圧電素子を設け、この2本の足の端部に移動子を接触させて圧電素子に所定の周波数を印加し、移動子を移動させる技術手段が開示されている。
【0004】
一方、実開昭64−50695号において、圧電素子が固定された弾性体からなる基部を具備し、該基部の裏面に垂直方向に足を設けた移動子を形成して該圧電素子に所定の周波数を印加して移動子を移動させる技術手段が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平2−223388号公報に示された技術手段では、突起先端の振幅は、たとえ屈曲振動体の共振周波数に合わせて交流電圧を印加しても該突起部の下方には積層体があり、上記屈曲振動体の自由振動が阻害されるため大きな振幅が得られず移動速度が遅いという問題点がある。
【0006】
また、上記特開平1−107669号および実開昭64−50695号において提案技術手段では、弾性体が構成されている足部の先端でしか駆動できず設計の自由度がないという問題点がある。
【0007】
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、計の自由度が大きい超音波振動子を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明による超音波振動子は、
【請求項1】梁形状をなすベース部と梁形状を成し上記ベース部の梁形状の一端部から一体的に延びて先端を自由端になすように突出する片持ち梁部とを有し上記ベース部と上記片持ち梁部とで L 字状に形成されて屈曲振動可能な弾性体から成る駆動体と、
少なくとも上記片持ち梁部に固着され、交番電圧が印加され、上記ベース部に上記梁部の共振屈曲振動と同期した屈曲振動を発生させて上記片持ち梁部を屈曲振動させる電気−機械エネルギー変換素子と、
上記屈曲振動により発生する上記片持ち梁部自身の屈曲変位方向と垂直な上記片持ち梁部の屈曲面に圧接され、回転される回転体と、
具備していることを特徴とする。
【0009】
【作 用】
本発明による超音波振動子は、上記電気ー機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加し、上記ベース部に上記梁部の共振屈曲振動と同期した屈曲振動を発生させて該梁部を屈曲振動させ、上記梁部の屈曲平面に圧接された回転体を回転させる。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0011】
図1は、本発明の第1実施例を示す超音波振動子の(a)側面図、(b)正面図である。
【0012】
図に示すように、この第1実施例は、棒状の弾性体からなるベース部2と該ベース部2と一体的に形成されており、該ベース部2の両端より直角に延出する梁部1,3とからなり、コの字型形状を呈する弾性体4と、上記梁部1、3を屈曲振動させる積層圧電素子からなる振動体6とで構成される駆動体5を具備している。
【0013】
上記振動体6は、上記梁部1と梁部3との間にエポキシ樹脂等の接着材で挟着された積層圧電素子で構成されている。また、上記振動体6には高周波駆動するための高周波電源8が接続されている。
【0014】
一方、上記弾性体4の梁部1上面には、移動体として回転体7が配設されている。この回転体7は上記弾性体4の梁部1の上面に該回転体7の回転中心7aを軸として圧着機構(図示せず)によって圧着力を与えるようになっている。
【0015】
図2は、このように構成された上記第1実施例の超音波振動子において、上記高周波電源8により振動体6が駆動された際の、上記梁部1付近の振動状態を示した側面図である。
【0016】
図2に示すように、上記振動体6が振動すると上記梁部1は該振動体6の振動方向に屈曲振動を起こす。なお、本出願人による実験では、このとき、上記梁部1の屈曲振動力によってベース部2に振動体6の振動方向とは垂直方向に屈曲振動が起こることが確認されている。
【0017】
上記振動体6が振動した際に、梁部1の先端の振動軌跡を見ると、図3に矢印で示すように右上方に縦長の楕円軌跡となっている。この振動状態で梁部1に回転体7を圧接させると、該回転体7は図1(a)に示すL方向に回転することになる。
【0018】
本実施例では、上記振動体6として積層圧電素子を使用しており、該振動体6を共振させなくても大きな縦振幅が得られるため、上記梁部1の共振条件で振動体6を駆動させている。
【0019】
すなわち、梁部1の屈曲振動共振周波数をfとし、図4に示す、該梁部1のベース部2取付け端から自由端までの長さをl、梁部1の横弾性率をG、梁部1の断面2次モーメントをI、梁部1の密度をρ、梁部1の断面積をAとすると上記共振周波数fの値は、
Figure 0003556249
となる。
【0020】
たとえば、梁部1を幅B、厚さhの長方形断面とすれば、
Figure 0003556249
となり、この周波数で振動体6を駆動すればよい。
【0021】
本実施例では超音波振動子における振動体6として多層積層圧電素子を用いているが、数枚の圧電素子を梁部1と梁部3の間に挟着させ、該圧電素子を共振させてもよい。この場合には、数枚からなる圧電素子と梁部1の共振周波数を略一致させればよい。
【0022】
なお、本実施例では、弾性体4の梁部1に圧接する移動体として回転体7を採用したが、これに限ることなく該回転体7の代わりに棒状等の移動体を圧接し、該棒状移動体を移動させてもよい。
【0023】
また、ベース部2および梁部1,3の材質は機構的Qmの高い弾性材料、すなわち、ステンレス,黄銅,リン青銅,アルミニウム,セラミクスガラスあるいはこれらの複合材料等が適している。さらに、上記移動体の駆動体5との摩擦接触面は耐摩性のすぐれた材料を採用している。
【0024】
図5は、本発明の第2実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。なお、ここでは移動体等を除いた弾性体14のみを示している。
【0025】
本第2実施例は、上記第1実施例における梁部3を振動体6の挟着用にのみ使用した例であり、梁部1より梁部3の長さが短かくなっている(図中、符号13)。
【0026】
このように構成された本第2実施例においても、上記第1実施例と同様に振動体6に梁部1の屈曲共振周波数である高周波電圧を印加して該梁部1を共振させ、同梁部1に回転体7(図1参照)を圧着して該回転体7を回転させる。また、梁部13を固定物等に固定しても回転体が回転する。
【0027】
図6は、本発明の第3実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【0028】
本第3実施例は、弾性体の形状としては上記第1実施例と同様に、コの字型形状を呈しているが、本実施例における振動体26は板状圧電素子を梁部1の屈曲振動の振動方向の下面に固着して、この板状圧電素子に梁部1の屈曲共振周波数である高周波電圧を印加することによって該梁部1に共振振動を発生させ、この梁部1の板状圧電素子固着面と反対の面に回転体7(図1参照)を圧接して該回転体7を回転させる。
【0029】
なお、本第3実施例では振動体26を梁部1の下面に固着したが、該振動体26を梁部1の上面、あるいは梁部3に固着してもかまわない。
【0030】
図7は、本発明の第4実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【0031】
本第4実施例は、上記第3実施例における梁部3を取り除いたL字型の形状を呈している。
【0032】
この第4実施例においても、上記第3実施例と同様に、上記振動体26に梁部1の屈曲共振周波数である高周波電圧を印加して該梁部1を共振振動させ、この梁部1に回転体7(図1参照)を圧接して該回転体7を回転させる。
【0033】
図8は、本発明の第5実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【0034】
本第5実施例は、弾性体44の形状として、梁部41と梁部43とベース部42とからなるH型形状を呈しており、積層圧電素子である振動体6が上記梁部41と梁部43とに挟着されている。
【0035】
本実施例の場合にも、振動体6に梁部41の屈曲共振周波数である高周波電圧を印加することで該梁部41に共振振動を発生させ、この梁部41の屈曲振動の振動方向の面に回転体7(図1参照)を圧接して該回転体7を回転させる。
【0036】
また、上記積層圧電素子に梁部43の屈曲共振周波数である高周波電圧を印加すれば、該梁部43においても上記同様、回転体7(図1参照)を回転させることが可能であり、さらに、上記梁部41と梁部43との屈曲共振周波数が同じであれば、該梁部41と梁部43とにおいて同時に回転体7を回転させることが可能である。
【0037】
なお、本実施例では超音波振動子の振動体である積層圧電素子を、図中、ベース部42の右側に挟着しているが、該ベース部42の左側であっても同様な効果が得られることは云うまでもない。
【0038】
図9は、本発明の第6実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【0039】
本第6実施例では、上記第5実施例における積層圧電素子よりなる振動体6の代わりに板状圧電素子からなる振動体56を梁部41に固着したものである。
【0040】
この第6実施例においても、上記振動体56に梁部41の屈曲共振波数である高周波電圧を印加して該梁部41に共振振動を発生させ、この梁部41に回転体7(図1参照)を圧接して該回転体7を回転させる。
【0041】
図10は、本発明の第7実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【0042】
本第7実施例は、弾性体64の形状が梁部61とベース部62とからなるL字型形状をなしている。また、積層圧電素子からなる振動体66の両端が上記梁部61とベース部62とに設けられた溝に固着され構成されている。
【0043】
本実施例においても上記振動体66に梁部61の屈曲共振周波数である高周波電圧を印加することによって該梁部61に共振振動を発生させ、この梁部61に回転体7(図1参照)を圧接して該回転体7を回転させる。
【0044】
なお、本実施例では梁部61とベース部62とは直角をなしているが、これに限ることなく、該角度は鋭角でも鈍角でもかまわない。
【0045】
図11は、本発明の第8実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【0046】
本第8実施例は、弾性体74の形状が梁部71とベース部72とからなるT字型形状をなしている。また、積層圧電素子からなる振動体76の両端が上記梁部71とベース部72に設けられた溝に固着され構成されている。
【0047】
本実施例においても、振動体76に梁部71の屈曲共振周波数である高周波電圧を印加することによって該梁部71に共振振動を発生させ、この梁部71に回転体7(図1参照)を圧接して該回転体7を回転させる。
【0048】
なお、本実施例は振動体76に積層圧電素子を使用しているが、梁部71に板状圧電素子を固着させてももちろんよい。
【0049】
このように、上記各実施例によると、梁部を屈曲振動と該梁部の屈曲振動力によるベース部の屈曲振動が合成されることにより、梁部の先端および上下面に長楕円が発生するので、この梁部先端と上下面の何れの箇所に移動体を圧接しても該移動体を動かすことが可能である。したがって、非常に広い範囲の駆動箇所を有する超音波振動子を提供することができる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、計の自由度が大きい超音波振動子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す超音波振動子の(a)側面図、(b)正面図である。
【図2】上記第1実施例の超音波振動子において、高周波電源により振動体が駆動された際の、梁部付近の振動状態を示した側面図である。
【図3】上記第1実施例の超音波振動子における振動体が振動した際の、梁部先端の振動軌跡を示した線図である。
【図4】上記第1実施例の超音波振動子における梁部の屈曲振動共振周波数を説明する該実施例の要部側面図である。
【図5】本発明の第2実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【図6】本発明の第3実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【図7】本発明の第4実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【図8】本発明の第5実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【図9】本発明の第6実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【図10】本発明の第7実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【図11】本発明の第8実施例の超音波振動子の要部を示す側面図である。
【符号の説明】
1,3…梁部
2…ベース部
4…弾性体
5…駆動体
6…振動体
7…回転体
8…高周波電源

Claims (1)

  1. 梁形状をなすベース部と梁形状を成し上記ベース部の梁形状の一端部から一体的に延びて先端を自由端になすように突出する片持ち梁部とを有し上記ベース部と上記片持ち梁部とで L 字状に形成されて屈曲振動可能な弾性体から成る駆動体と、
    少なくとも上記片持ち梁部に固着され、交番電圧が印加され、上記ベース部に上記梁部の共振屈曲振動と同期した屈曲振動を発生させて上記片持ち梁部を屈曲振動させる電気−機械エネルギー変換素子と、
    上記屈曲振動により発生する上記片持ち梁部自身の屈曲変位方向と垂直な上記片持ち梁部の屈曲面に圧接され、回転される回転体と、
    具備していることを特徴とする超音波振動子。
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