JP3555688B2 - モノリシックドライバアレイ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、液晶アクティブマトリクス基板に組み込まれた走査ドライバ回路等のように、同一基板上にドライバ回路を多数並べて形成したモノリシックドライバアレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
小型テレビジョンやコンピュータ端末装置又はワードプロセッサ等に用いられる液晶ディスプレイには、アクティブマトリクス基板が利用されることが多い。アクティブマトリクス基板は、マトリクス状に配置したスイッチング素子により液晶などからなる各絵素を個別に駆動するようにしたディスプレイ用の基板である。スイッチング素子としては、TFT[Thin Film Transistor(薄膜トランジスタ)]等の3端子素子や、MIM[Metal−Insulator−Metal (金属−絶縁層−金属)]等の2端子素子、あるいはダイオード素子、バリスタ素子などが用いられる。また、このアクティブマトリクス基板において、外部回路と接続される信号線の端子数を減らすために、同一基板上にドライバ回路が組み込まれることがある。
【0003】
スイッチング素子としてTFTを用いた従来の液晶アクティブマトリクス基板を図3に示す。基板1上には、ゲートバスライン2とソースバスライン3とが直交して多数形成される。これらゲートバスライン2とソースバスライン3とによって囲まれた領域に、各絵素の液晶に関する一方の電極となる絵素電極4が設けられている。また、これらゲートバスライン2とソースバスライン3との各交差部には、それぞれTFT5が形成され、ソースバスライン3と絵素電極4との間の導通または遮断が、ゲートバスライン2によって制御される。
【0004】
従って、いずれかのゲートバスライン2がアクティブになると、このゲートバスライン2に接続される全てのTFT5が導通し、各ソースバスライン3から送られて来る表示信号が、その行の絵素電極4に一斉に送り込まれる。すなわち、アクティブとなるゲートバスライン2を順に切り換えながら、ソースバスライン3に順次各行の表示信号を送り込むことにより液晶のアクティブマトリクス駆動を行うことができる。
【0005】
上記基板1上における各ゲートバスライン2の端部には、それぞれ走査ドライバ回路6が接続されている。走査ドライバ回路6は、基板1上にTFTによって形成されたゲートバスライン2のドライバ回路である。これらの走査ドライバ回路6は、クロック信号線7、8に対して並列に接続されると共に、スタートパルス信号線9に対してカスケードに接続されている。クロック信号線7、8は、外部から2相のクロック信号が入力される基板1上の信号線である。スタートパルス信号線9は、外部からスタートパルス信号が入力される基板1上の信号線である。
【0006】
また、これらの走査ドライバ回路6は、内部の論理回路や駆動回路を動作させるための電源を必要とする。従って基板1上には、外部から正の電源VDDと負の電源VSSとが供給される2本の電源線10、11と、これら2本の電源線10、11から各走査ドライバ回路6ごとにそれぞれ分岐した2本ずつの分岐電源線12、13とが設けられる。この2本の分岐電源線12、13が、各走査ドライバ回路6に接続される。
【0007】
上記走査ドライバ回路6の回路構成の詳細を図4に示す。各走査ドライバ回路6は、それぞれインバータからなるシフトレジスタとバッファ回路とによって構成されている。各走査ドライバ回路6のフリップフロップ回路は、シフトレジスタの各段のレジスタを構成する。フリップフロップ回路は、スタートパルス信号線9を介して最初の走査ドライバ回路6に入力されたスタートパルス信号を、クロック信号線7、8からの2相のクロック信号を用いて、以降の走査ドライバ回路6に順にシフトしてゆく。
【0008】
この順送りされるスタートパルス信号によって、各走査ドライバ回路6のバッファ回路が、ゲートバスライン2を駆動する。従って、この液晶アクティブマトリクス基板に外部からスタートパルス信号と2相のクロック信号を供給すれば、各走査ドライバ回路6によって多数のゲートバスライン2が順にアクティブとされ、これらのゲートバスライン2を走査することができる。
【0009】
また、各走査ドライバ回路6のフリップフロップ回路とバッファ回路とを構成する多数のインバータには、それぞれ正の電源VDDと負の電源VSSとを供給する必要がある。これらのインバータは、走査ドライバ回路6内の各所に配置されている。このため、各走査ドライバ回路6の他の走査ドライバ回路6と隣接する一方側の境界部分には、電源線10から分岐した分岐電源線12が配置される。分枝電源線12から各インバータに正の電源VDDを供給させると共に、他の走査ドライバ回路6と隣接する他方側の境界部分には、電源線11から分岐した分岐電源線13を配置する。この分枝電源線13から、各インバータに負の電源VSSを供給させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
近年のアクティブマトリクス基板は、ディスプレイの高細密化に伴い、ゲートバスライン2の単位長さあたりの本数が増加し、走査ドライバ回路6も極めて細かいピッチで形成する必要がある。しかしながら、ゲートバスライン2には多数のTFT5が接続される。従って、このゲートバスライン2を駆動する走査ドライバ回路6に正の電源VDDと負の電源VSSを供給するための電源線10、11と分岐電源線12、13には大きな電流が流れることになり、これら電源線10、11及び分岐電源線12、13は、幅広の配線パターンが必要となる。しかも、アクティブマトリクス基板がこのように高細密化すると、ソースバスライン3の本数も増え、1本のゲートバスライン2に接続されるTFT5の数がさらに多くなるので、電源線10、11及び分岐電源線12、13の配線パターンをより一層幅広にしなければならない。
【0011】
ところが、図3及び図4に示したようなアクティブマトリクス基板では、各走査ドライバ回路6ごとに、電源線10、11から2本ずつの分岐電源線12、13を分岐させている。したがって、相互に隣接する走査ドライバ回路6間の境界部分において、一方の走査ドライバ回路6に正の電源VDDを供給するための分岐電源線12と、他方の走査ドライバ回路6に負の電源VSSを供給するための分岐電源線13とをそれぞれ配置しなければならない。このため、従来技術において、走査ドライバ回路6間にこれら2本の幅広の配線パターンを配置しなければならないことが、多数の走査ドライバ回路6を細かいピッチで隣接させて形成する際の大きな制約になるという問題が生じていた。
【0012】
本発明は、上記問題点を解決しようとしてなされたものであり、隣接するドライバ回路の内部回路を互いに線対称となるようにレイアウトすることにより、1本の電源線をその両側に配置されたドライバ回路間で共用して、ドライバ回路の配置の微細化と構成の小型化とを図ることができるモノリシックドライバアレイを提供することが本発明の目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明のモノリシックドライバアレイは、基板上に、シフトレジスタおよびバッファ回路がそれぞれ内部回路として設けられてそれぞれが同一機能を有する多数のドライバ回路が、相互に隣接する2本の電源線と、相互に隣接する2本のクロック信号線との間に、各電源線および各クロック線に沿って相互に隣接して形成されて、一対のクロック線が各ドライバ回路にそれぞれ接続されたモノリシックドライバアレイにおいて、互いに隣接する一対のドライバ回路のそれぞれの内部回路が、各ドライバ回路間の境界線を対称軸とした線対称形にレイアウトされており互いに隣接する一対のドライバ回路間の境界部分に、いずれか一方の電源線から分岐した1本の分岐電源線がそれぞれ配置されるとともに、相互に隣接する各分岐電源線が、それぞれ異なる電源線から分岐しており、互いに隣接する一対のドライバ回路間の境界部分に配置された1本の分岐電源線に、その分岐電源線の両側にそれぞれ配置された各ドライバ回路の電源がそれぞれ接続されていることを特徴とし、そのことによって上記目的が達成される。
【0014】
【作用】
モノリシックドライバアレイに備えられるドライバ回路は、内部の論理回路や駆動回路を動作させるために、接地電源を含む少なくとも2つの電源を必要とする。本発明によれば、互いに隣接するドライバ回路の内部回路が線対称形にレイアウトされているので、一方のドライバ回路の第1の電源がこれらドライバ回路間の境界部分から供給され、他方のドライバ回路の第1の電源も同じ境界部分から供給される。従って、この境界部分に1本の電源線を配置すれば、その両側のドライバ回路がこれを共用できるようになる。また、第2の電源についても、第1の電源の電源線が配置される側とは別の境界部分に1本の電源線を配置するだけで、その両側のドライバ回路でこれを共用することができる。
【0015】
この結果、本発明は、各ドライバ回路間に1本ずつの電源線を配置するだけでそれぞれのドライバ回路に2つの電源を供給することができるようになるので、このドライバ回路をより細かいピッチで形成することができる。また、モノリシックドライバアレイの構成を小型化することができる。
【0016】
【実施例】
本発明を実施例について以下に説明する。図1及び図2に本発明の一実施例を示す。図1は走査ドライバ回路のレイアウトを示す回路ブロック図、図2は液晶アクティブマトリクス基板の回路ブロック図である。なお、前記図3及び図4に示した従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記する。
【0017】
本実施例は、スイッチング素子としてTFTを用いた液晶アクティブマトリクス基板について説明する。
【0018】
図2に示すように、基板1上には、走査線として機能するゲートバスライン2が多数平行に形成されると共に、これに直交して、外部から入力される表示信号の信号線として機能するソースバスライン3が多数平行に形成されている。これらゲートバスライン2とソースバスライン3とによって囲まれた領域が各絵素となり、ITO[Indium Tin Oxide]等による絵素電極4が形成されている。絵素電極4は、液晶層を介した対向電極との間でコンデンサを形成し、ここに印加される電界によって液晶を電気光学的性質を制御することができる。
【0019】
また、ゲートバスライン2とソースバスライン3の各交差部には、それぞれTFT5が設けられている。TFT5は、薄膜技術によって基板1上にMOS・FET[Metal−Oxide−semiconductor Field Effect Transistor(金属−酸化物−半導体トランジスタ)]を形成したものである。TFT5のゲート端子はゲートバスライン2に接続されると共に、ソース−ドレイン端子間を介してソースバスライン3と絵素電極4とを接続する。従って、いずれかのゲートバスライン2がアクティブになると、このゲートバスライン2に接続する全てのTFT5が導通する。このとき、各ソースバスライン3を介して送られて来る表示信号が、アクティブになったゲートバスラインに対応する行の絵素電極4によって形成されるコンデンサに一斉に蓄積されることになる。アクティブとなるゲートバスライン2を前記走査によって順に切り換えながら、ソースバスライン3に順次各行の表示信号を送り込むことによって、液晶のアクティブマトリクス駆動を行うことができる。
【0020】
上記基板1上の各ゲートバスライン2の端部には、それぞれ走査ドライバ回路6が接続されている。各走査ドライバ回路6は、基板1上にTFTによって形成されたゲートバスライン2のドライバ回路である。各走査ドライバ回路6は、クロック信号線7、8に対して並列に接続されると共に、スタートパルス信号線9に対してカスケードに接続されている。クロック信号線7、8は、外部から2相のクロック信号が入力される基板1上の信号線であり、スタートパルス信号線9は、外部からスタートパルス信号が入力される基板1上の信号線である。この基板1上には、外部から正の電源VDDと負の電源VSSとが供給される2本の電源線10、11と、これら2本の電源線10、11から各走査ドライバ回路6ごとにそれぞれ交互に分岐した分岐電源線12、13とが設けられる。走査ドライバ回路6には、この交互に分岐した分岐電源線12、13がそれぞれ接続される。
【0021】
上記走査ドライバ回路6は、図1に示すように、それぞれ相互に逆接続されたインバータ6a、6b及びインバータ6c、6dからなる2個のフリップフロップ回路と、インバータ6e、6fからなるバッファ回路とを備えている。また、これらのフリップフロップ回路には、上記クロック信号線7、8から入力される2相のクロック信号によって制御されるトランスファゲート6g〜6jが接続される。
【0022】
この構成において、一つの走査ドライバ回路6に、スタートパルス信号線9から入力されるスタートパルス信号は、この走査ドライバ回路6の2個のフリップフロップ回路間で順に転送される。スタートパルス信号は、その後、隣接して配置された他の走査ドライバ回路6に向けてカスケード接続されたスタートパルス信号線9に出力され、次の走査ドライバ回路6に送られる。従って、各走査ドライバ回路6のフリップフロップ回路は、シフトレジスタの各段を構成することになり、最初の走査ドライバ回路6に入力されたスタートパルス信号を、2相のクロック信号によって、順にそれ以降の走査ドライバ回路6にシフトして行く。
【0023】
各走査ドライバ回路のバッファ回路は、各走査ドライバ回路6の2番目のフリップフロップ回路に転送されて来たスタートパルス信号を、波形成形しあるいは所定の駆動電圧に定めるなど、TFT5のドライブ能力を高めて、ゲートバスライン2に出力する回路である。この結果、液晶アクティブマトリクス基板に外部からスタートパルス信号と2相のクロック信号とを供給すれば、各走査ドライバ回路6によって多数のゲートバスライン2が順にアクティブとされ、これらのゲートバスライン2を順次的に走査することができる。
【0024】
また各走査ドライバ回路6は、互いに隣接する走査ドライバ回路6同士の内部回路が線対称形となるようにレイアウトされている。即ち、隣接する走査ドライバ回路6は、両者間の境界線を対称軸として、内部回路のインバータ6a〜6f及びトランスファゲート6g〜6jが線対称な位置に配置されている。従って、図1に示されるように例えば一つの走査ドライバ回路6のインバータ6a〜6fが、走査ドライバ回路6の配列方向、すなわち図1の上下方向の一方に隣接する他の走査ドライバ回路6との境界に配置される電源線10から、正の電源VDDを供給される場合、この隣接する他の走査ドライバ回路6のインバータ6a〜6fも、同じ境界の電源線10から正の電源VDDを供給される。
【0025】
負の電源VSSを供給する電源線11は、前記一つの走査ドライバ回路6と、前記配列方向の他方側に隣接するさらに他の走査ドライバ回路6との境界に配置され、前記一つの走査ドライバ回路6のインバータ6a〜6bと、前記さらに他の走査ドライバ回路6のインバータ6a〜6bとに、共通に負の電源Vssを供給する。具体的には、これら走査ドライバ回路6間の各境界に、上記電源線10から分岐した分岐電源線12と電源線11から分岐した分岐電源線13とが交互に1本ずつ配置される。各分岐電源線12は、その両側に配置された走査ドライバ回路6の各インバータ6a〜6fに正の電源VDDを供給し、各分岐電源線13は、その両側に配置された走査ドライバ回路6の各インバータ6a〜6fに負の電源VSSを供給する。
【0026】
上記構成により、各走査ドライバ回路6間の境界に、1本ずつ分岐電源線12と分岐電源線13とを交互に配置することによって、前記配列方向に沿って隣接する各走査ドライバ回路6のインバータ6a〜6fに、正の電源VDDと負の電源VSSとを供給することができる。このため、本実施例によれば、各走査ドライバ回路6の間に、配線パターンが幅広の分岐電源線12、13のいずれか1本ずつを配置すればよく、多数の走査ドライバ回路6をより細かいピッチで形成することができる。また、多数の走査ドライバ回路6からなるドライバアレイを小型化することができる。
【0027】
なお、各走査ドライバ回路6には、各走査ドライバ回路6に接続されるゲートバスライン2をアクティブにする際に、電源VDD、VSSから大きな電流が供給される。ただし、これらの走査ドライバ回路6は、多数のゲートバスライン2を順に走査するため、接続されたゲートバスライン2をアクティブとするタイミングがそれぞれ異なる。従って、本実施例のように、隣接する2つの走査ドライバ回路6が各1本の分岐電源線12、13を共用しても、これらの走査ドライバ回路6に同時に大きな電流を供給する必要はない。従って、この分岐電源線12、13の配線パターンを、従来より幅広にする必要がなくなる。
【0028】
また、本実施例では、互いに隣接する走査ドライバ回路6の内部回路が線対称形となるため、この走査ドライバ回路6のレイアウトパターンが2種類必要となる。しかしながら、コンピュータによるレイアウトパターン設計の支援システムを使用している現在においては、このような線対称形のレイアウトパターンは、極めて容易に設計することができるので、本実施例のアクティブマトリクス基板が設計効率の悪いものになるというおそれも生じない。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のモノリシックドライバアレイによれば、各ドライバ回路間に1本ずつの電源線を配置するだけで、それぞれのドライバ回路に複数種類の電源を供給することができる。したがって、多数のドライバ回路をより細かいピッチで形成することができる。また、モノリシックドライバアレイを小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の走査ドライバ回路の回路ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の液晶アクティブマトリクス基板の回路ブロック図である。
【図3】従来例の液晶アクティブマトリクス基板の回路ブロック図である。
【図4】従来例の走査ドライバ回路の回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 基板
6 走査ドライバ回路
12 分岐電源線
13 分岐電源線

Claims (1)

  1. 基板上に、シフトレジスタおよびバッファ回路がそれぞれ内部回路として設けられてそれぞれが同一機能を有する多数のドライバ回路が、相互に隣接する2本の電源線と、相互に隣接する2本のクロック信号線との間に、各電源線および各クロック線に沿って相互に隣接して形成されて、一対のクロック線が各ドライバ回路にそれぞれ接続されたモノリシックドライバアレイにおいて、
    互いに隣接する一対のドライバ回路のそれぞれの内部回路が、各ドライバ回路間の境界線を対称軸とした線対称形にレイアウトされており
    互いに隣接する一対のドライバ回路間の境界部分に、いずれか一方の電源線から分岐した1本の分岐電源線がそれぞれ配置されるとともに、相互に隣接する各分岐電源線が、それぞれ異なる電源線から分岐しており、
    互いに隣接する一対のドライバ回路間の境界部分に配置された1本の分岐電源線に、その分岐電源線の両側にそれぞれ配置された各ドライバ回路の電源がそれぞれ接続されていることを特徴とするモノリシックドライバアレイ。
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