JP3552666B2 - 厨芥処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、厨房などで発生する生ゴミ等の厨芥を乾燥処理する厨芥処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の厨芥処理装置としては、生ゴミを粉砕したり、脱水して回収する生ゴミ処理機がある。これらは、環境汚染の問題や、脱水しても放置されると腐敗し悪臭を発生させたりするものであった。また、微生物を利用して処理するタイプもあるが処理のための時間がかかりすぎたり、処理中に悪臭が発生するものである。
【0003】
近年、加熱乾燥させる厨芥処理装置も開発されているが、処理容器内の生ゴミを攪拌させながら上から熱風を送るだけのものであったため乾燥に時間がかかりすぎていた。さらに、攪拌羽根としては、微生物を生ごみと一緒に投入してできるだけ均一に微生物を分布させたり、熱分布を均一にしようとする目的のために、単なる棒状のものやヘラ状の金属製平板を曲げ加工したものなどが使われており、容器内を万遍なく攪拌できるものではなかったり、羽根の先端も容器の中心部分をかき回す程度であるため加熱による処理容器内壁へのこびり付きもあり、後始末に手間がかかっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の厨芥処理装置は、環境汚染の原因になったり、処理容器内全面に均一攪拌ができなかったり、厨芥処理装置で処理した後の処理に手間がかかったり、悪臭対策を必要としたりという問題があった。
【0005】
本発明は、上記従来の厨芥処理装置の課題を解決するもので、生ゴミを煮炊きしながら乾燥することにより、元の体積・重量を大幅に低減し、また、乾燥させたごみは放置していても腐敗したり、カビの発生がな厨芥処理装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、前記生ゴミ収納容器の底部を加熱する下加熱手段と、前記生ゴミ収納容器内の生ゴミの上部を加熱する上加熱手段と、生ゴミから発生する蒸気を前記生ゴミ収納容器外に排出する排気部と、前記生ゴミ収納容器の底部の温度を検知する下部温度検知手段と、前記生ゴミ収納容器内の生ゴミを攪拌する攪拌手段と、乾燥運転開始後、前記下加熱手段、上加熱手段の両方をフルパワーとし、前記下部温度検知手段で検知された温度が所定の温度に達したら、前記下加熱手段を生ゴミの沸騰維持に必要なパワーまでパワーダウンさせるとともに、乾燥処理中は、前記攪拌手段を正回転・逆回転させる制御装置とを備えたもので、運転開始後、両加熱手段をフルパワーで運転することで、生ゴミが早期に加熱されるとともに、下温度検知手段が所定温度に達し、生ゴミが沸騰したことを検知した後は、下加熱手段のパワーを生ゴミの沸騰維持に必要なパワーまでパワーダウンすることで、省電力で、しかも仕上がりの均一な乾燥が可能となる。また、さらに攪拌手段により生ゴミへの加熱が均一に行なわれるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、前記生ゴミ収納容器の底部を加熱する下加熱手段と、前記生ゴミ収納容器内の生ゴミの上部を加熱する上加熱手段と、生ゴミから発生する蒸気を前記生ゴミ収納容器外に排出する排気部と、前記生ゴミ収納容器の底部の温度を検知する下部温度検知手段と、前記生ゴミ収納容器内の生ゴミを攪拌する攪拌手段と、乾燥運転開始後、前記下加熱手段、上加熱手段の両方をフルパワーとし、前記下部温度検知手段で検知された温度が所定の温度に達したら、前記下加熱手段を生ゴミの沸騰維持に必要なパワーまでパワーダウンさせるとともに、乾燥処理中は、前記攪拌手段を正回転・逆回転させる制御装置とを備えたもので、運転開始後、両加熱手段をフルパワーで運転することで、生ゴミが早期に加熱されるとともに、下温度検知手段が所定温度に達し、生ゴミが沸騰したことを検知した後は、下加熱手段のパワーを生ゴミの沸騰維持に必要なパワーまでパワーダウンすることで、省電力で、仕上がりの均一な乾燥が可能となる。また、さらに攪拌手段により生ゴミへの加熱が均一に行なわれるものである。
【0008】
本発明の請求項2記載の発明は、生ゴミ収納容器内部の上部の雰囲気温度を検知する上部温度検知手段を備え、制御装置は、前記上部温度検知手段の出力に応じて上加熱手段を制御するもので、上部温度検知手段により、生ゴミの過熱を防止したり、検知温度により乾燥終了を判断することが出来るものである。
【0009】
【実施例】
本発明の一実施例を図面によって説明すると、図1、図2において、1は本体2に固着された底断面円弧状の生ゴミ収納容器である。生ゴミ収納容器1内には生ゴミの粉砕・撹拌手段として回転自在に水平配置された回転手段3に羽根固定軸3Aを介して複数個の攪拌羽根4が固着してある。攪拌羽根4は偏平で隣の羽根4Aと水平方向に若干のオーバーラップをしながら生ゴミ収納容器1の内周壁面にこすれる程度に近接して設けられ、しかも回転手段3の中心線に対して約15の角度をつけて傾斜させて固着されている。
【0010】
回転手段3は本体2の下部に固着した駆動モーター5とチェーン6によって駆動されるように設け、生ゴミ収納容器1の外底面を下から加熱する加熱手段7と生ゴミ収納容器1底部壁を通して生ゴミの温度を検知する下部温度検知手段8が固着され、生ゴミの加熱状態を検知するものである。また容器内上方には熱風発生攪拌手段として加熱手段である上ヒータ9と、上ヒータ9の熱を生ゴミ収納容器1内に送り込むための送風ファン10が設けられ、送風ファン10の外周には下方に開口部を有するフード11を配している。さらに、生ゴミ収納容器1の天面には前記フード11の内径に臨む開口部12と、外気と連通する逆止弁つきダクト13を配するとともに、同天面には排気ファン14を内蔵させた排気筒15を設けている。
【0011】
前記送風ファン10が回ると、ダクト13を通じて天面開口部12から外気が引きこまれ、熱風として生ゴミ収納容器1内に送り込まれる。また、同時に排気ファン14の回転によって生ゴミから発生する水蒸気を円滑に排出して乾燥を促進させるものである。生ゴミ収納容器1内の側面上部に容器内部の雰囲気温度を検知する上部温度検知手段16を設け、前記下部温度検知手段8との両方からの温度情報を取り込む制御装置17を本体2の下部に設けている。18は運転操作部で、運転・停止操作を行うものである。図2において、19は生ゴミ収納容器1の前面上方に設けた生ゴミ投入口20を開閉する投入扉である。
【0012】
また、図3において、21は運転操作部18に設けられた信号引き出し部であり、装置の設置場所によって、通電中・運転中・乾燥終了などの状態表示信号を取り出し、この装置と離れた厨房室などに設置した端末に接続することにより、モニターを可能にするものである。
【0013】
また、26は乾燥ごみの自重落下力と、回転する攪拌羽根4の傾斜面によって生じる横方向への力のベクトルを有効に活用してごみの排出を可能にするために生ゴミ収納容器1の側面で回転手段3の回転中心を通る垂線に対し生ゴミ収納容器1の下面より45度上方の位置に下縁が位置するように設けられた排出口で、開閉自在の蓋体27を具備している。排出口26に対向してその外面にはシューター28が設けられている。
【0014】
図4において、22は投入扉19の側端部に設けられた扉ガイドで、扉開時に本体2の一部に当接して開き止めとし、閉時はソレノイドなどの電気的に作動させるロック機構24に係合させて扉を閉保持させるストッパー23を具備し、乾燥処理運転中はストッパー23にロック機構24が係合してロックし続けるように運転状態と連動させて制御させ、安全性を確保するようにしたものである。
【0015】
図5において、生ゴミ収納容器1の天面の吸気開口部12上部に設けたダクト13の先端には吸気時のみ開く逆止弁25を設け、送風ファン10の回転にともなって外気を取り込む構成としている。
【0016】
図6において、装置前面には昇降補助を行う電気的又は機械的な昇降手段26を本体2と一体に設けて、この昇降手段に生ごみの入ったポリバケツなどを乗せて昇降補助させることにより、生ゴミ投入口20へのポリバケツなど重量物を持ち上げる労力を軽減できるものである。
【0017】
以上のように構成された厨芥処理装置について、その動作を説明する。生ゴミ収納容器1に投入された生ゴミは、攪拌羽根4によって掻き揚げられながら生ゴミ収納容器1の外底面の加熱手段7によって通常の調理と同様に煮炊きされるとともに、掻きあげられた生ゴミは上部の上ヒーター9と送風ファン10によって万遍なく加熱乾燥していく。運転開始後は全ての加熱手段(加熱手段7およびヒーター9)をフルパワーとした後、下部温度検知手段8が所定の温度に達した段階で生ゴミ収納容器1の外底部の加熱手段7をパワーダウンさせて沸騰維持に必要なパワーで水分を蒸発させていく。
【0018】
生ゴミ収納容器1内部の蒸気がなくなり乾燥が終了に近づくと、上部空間の温度、即ち上部温度検知手段16による検知温度は水蒸気がある間は100℃前後に保たれているが、蒸気がなくなると収納容器1の内部温度も急激に上昇することを検知するともに、下部温度検知手段8の検知温度も容器内部の温度上昇にともなって上昇し始めるので、この情報によって乾燥終了としてすべての処理を完了するようにしている。
【0019】
また、運転開始後フルパワーで加熱していくと、投入されたゴミの量によって下部温度検知手段8の最初の立ち上がり速度が違ってくることから、この情報に基づいて、ゴミの量が多い場合には大電力を、またゴミの量が少ない場合は適量の少電力とするようその後の沸騰維持に必要なパワーを適切に制御することができ、仕上がりの均一な乾燥が可能となる。
【0020】
ダクト13から取り込まれた外気は、上ヒーター9で加熱され熱風となって生ゴミに吹きつけられた後、生ゴミからの蒸気とともに排気筒15に内装された排気ファン14によって強制的に装置外に排出される。万一排気ファン14が停止しても、吸気側のダクト13には逆止弁25を設けているので熱風が逆流してダクト13側から装置外に排出される事はなく、確実に排気筒15側から排出され、安全性が確保できるものである。
【0021】
乾燥処理中は攪拌羽根4の先端の傾斜と回転手段3の正回転・逆回転の繰り返しにより生ゴミをかき上げながらさらに左右に移動させることで、より均一に加熱熱量を生ごみに加えることができるものである。
【0022】
排出口26の蓋体27を開き、回転手段3を正回転のみにすることにより、乾燥したゴミが全て排出口26側に寄せられ、傾斜を付けた攪拌羽根4の横方向への力とゴミの自重落下力によって回転手段4の中心を通る垂線から上方45度に下縁が位置するように設けた排出口26から自動的に排出できるものである。
【0023】
また、装置前面に電気的又は機械的に昇降する昇降手段29を設けることで、生ゴミの入った重量物を生ゴミ投入口20の高さまで持ち上げるための補助手段とする事ができるものである。
【0024】
なお、上記実施例では下の加熱手段7を生ゴミ収納容器1の外底面に取り付けた構成としているが、生ゴミ収納容器1の底面に一体的に埋め込んだ構成としてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1記載の発明によれば、運転開始後両上・下加熱手段をフルパワーで運転することで、生ゴミが早期に加熱されるとともに、下温度検知手段が所定温度に達し、生ゴミが沸騰したことを検知した後は、下加熱手段のパワーを生ゴミの沸騰維持に必要なパワーまでパワーダウンすることで、省電力で、仕上がりの均一な乾燥が可能となる。また、さらに攪拌手段により生ゴミへの加熱が均一に行なわれるものである。
【0026】
本発明の請求項2記載の発明によれば、上部温度検知手段により、生ゴミの過熱を防止したり、検知温度により乾燥終了を判断することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す厨芥処理装置の正面における縦断面図
【図2】本発明の同厨芥処理装置の側面における縦断面図
【図3】本発明の他の実施例を示す厨芥処理装置の内部を示す側面図
【図4】本発明の他の実施例を示す厨芥処理装置の投入口の詳細側面図
【図5】本発明の他の実施例を示す厨芥処理装置の吸気部の詳細縦断面図
【図6】本発明の他の実施例を示す厨芥処理装置の外観斜視図
【符号の説明】
1 生ゴミ収納容器
3 回転手段
4 攪拌羽根
7 加熱手段(下加熱手段)
8 下部温度検知手段
9 上ヒータ(上加熱手段)
10 送風ファン
12 開口部(吸気部)
15 排気筒(排気部)
16 上部温度検知手段
17 制御装置
25 逆止弁
29 昇降手段
Claims (2)
- 生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、前記生ゴミ収納容器の底部を加熱する下加熱手段と、前記生ゴミ収納容器内の生ゴミの上部を加熱する上加熱手段と、生ゴミから発生する蒸気を前記生ゴミ収納容器外に排出する排気部と、前記生ゴミ収納容器の底部の温度を検知する下部温度検知手段と、前記生ゴミ収納容器内の生ゴミを攪拌する攪拌手段と、乾燥運転開始後、前記下加熱手段、上加熱手段の両方をフルパワーとし、前記下部温度検知手段で検知された温度が所定の温度に達したら、前記下加熱手段を生ゴミの沸騰維持に必要なパワーまでパワーダウンさせるとともに、乾燥処理中は、前記攪拌手段を正回転・逆回転させる制御装置とを備えた厨芥処理装置。
- 生ゴミ収納容器内部の上部の雰囲気温度を検知する上部温度検知手段を備え、制御装置は、前記上部温度検知手段の出力に応じて上加熱手段を制御する請求項1記載の厨芥処理装置。
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