JP3552204B2 - データ伝送装置及び伝送システム - Google Patents

データ伝送装置及び伝送システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ伝送装置が保有するクロックの周波数偏差に影響を受けず安定してデータ伝送が可能なデータ伝送装置及び伝送シスムに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の情報交換を行なう伝送システムでは、図8に示すように、データ伝送装置2は、情報が伝達される伝送路1に、送信データ線3及び受信データ線4を介して接続している。なお、図8では、一つのデータ伝送装置2を示しているが、一般に、この種の伝送システムては、複数のデータ伝送装置2が設けられる。
【0003】
データ送信時には、伝送制御コントローラ5から信号線6を通してデータ送信回路7にデータが送られ、データ送信回路7では伝送路1に適した信号形態でデータが送出される。
【0004】
一方、データ受信時には、データ受信回路8は、受信データ線4を通して得られたデータから、伝送制御コントローラ5が判別できる受信再生データ9と受信再生クロック10とを生成し、伝送制御コントローラ5に送る。
【0005】
伝送制御コントローラ5は、信号線11を介してμPU12と接続しており、μPU12から伝送制御コントローラ5間で情報のやり取りを行なう。
【0006】
データ伝送装置2は、内部に外部機器インターフェイスバス13を持ち、外部機器インターフェイス14と信号線15を介して接続している。また、外部機器インターフェイス14は信号線16でμPU12と信号線17で伝送制御コントローラ5と接続し、情報交換を行なっている。
【0007】
従来のデータ受信回路は図9に示すように、受信データ線4を介して、シフトレジスタ18に受信データが入力し、内部クロック生成回路19からのクロック信号20によってサンプリングされ、信号線21を介して位相同期化回路22に接続している。
【0008】
クロック信号20は、分周回路23によって、伝送制御コントローラ5が使用する受信再生クロック10に分周され、位相同期化回路22によって受信データと受信再生クロック10の位相を同期化した後、信号線24によって、データ再生回路25に送られ、データ再生回路25にて、伝送制御コントローラ5が使用可能な受信再生データ9が作られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のデータ受信回路では、各データ伝送装置間のクロックに周波数偏差があるため、データ受信開始時点で、再生受信データと受信再生クロックの同期をとっても、データ受信の途中で同期が外れることがあり、安定した受信が損なわれ問題がある。
【0010】
本発明の目的は、各データ伝送装置間のクロックに周波数偏差が生じたとしても、安定して受信が可能となるデータ伝送装置及び伝送システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に係る発明では、内部クロック生成手段及び分周手段を有するデータ受信回路を備えるデータ伝送装置において、
前記データ受信回路は、
前記内部クロック生成手段が出力したクロックで受信データをサンプリングする第1のシフトレジスタ手段と、
この第1のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データと前記分周手段により分周された前記クロックの位相差で受信データを補正する位相補正手段と、
この位相補正手段により位相補正された受信データを前記内部クロック生成手段が出力したクロックでサンプリングする第2のシフトレジスタ手段と、
この第2のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データを前記分周手段により分周された前記クロックの位相に同期させる位相同期化手段と、
この位相同期化手段により位相同期化した受信データを再生するデータ再生手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
このような請求項1に係る発明によれば、データ伝送装置の内部クロックに周波数偏差があっても、受信データと受信クロックの同期外れが発生しにくいデータ伝送装置を実現できる。
【0013】
請求項2に係る発明では、請求項1記載のデータ伝送装置における前記データ再生手段は、4B5B符号化された受信データを再生する場合、5B符号から4B符号に変換する第1の変換手段を具備したことを特徴とする。
【0014】
このような請求項2に係る発明によれば、4B5B符号を使用するデータ伝送装置で、5B符号から4B符号に変換する際、変換用のテーブルを使用せず少量の論理回路で変換できるデータ伝送装置を実現できる。
【0015】
請求項3に係る発明では、請求項1記載のデータ伝送装置における前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段は、特定用途向け論理回路で構成されることを特徴とする。
【0016】
このような請求項3に係る発明によれば、同期外れを防止する論理回路を特定用途向け論理回路で作成することにより、低価格でコンパクトなデータ伝送装置を実現できる。
【0017】
請求項4に係る発明では、請求項1記載のデータ伝送装置における前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段は、書き換え可能な論理回路で構成されることを特徴とする。
【0018】
このような請求項4に係る発明によれば、同期外れを防止する論理回路を書き換え可能な論理回路で作成することにより、将来の機能追加にも対応可能なデータ伝送装置を実現できる。
【0019】
請求項5に係る発明では、請求項2記載のデータ伝送装置における前記第1の変換手段で処理されるデータを生成するため4B符号から5B符号に変換する第2の変換手段を具備したことを特徴とする。
【0020】
このような請求項5に係る発明によれば、4B5B符号を使用するデータ伝送装置で、4B符号から5B符号に変換する際、変換用のテーブルを使用せず少量の論理回路で変換できるデータ伝送装置を実現できる。
【0021】
請求項6に係る発明は、伝送路と、内部クロック生成手段及び分周手段を有し、前記伝送路からのデータを受信処理するデータ受信回路を備える複数のデータ伝送装置とからなる伝送システムにおいて、
前記データ受信回路は、
前記内部クロック生成手段が出力したクロックで受信データをサンプリングする第1のシフトレジスタ手段と、
この第1のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データと前記分周手段により分周された前記クロックの位相差で受信データを補正する位相補正手段と、
この位相補正手段により位相補正された受信データを前記内部クロック生成手段が出力したクロックでサンプリングする第2のシフトレジスタ手段と、
この第2のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データを前記分周手段により分周された前記クロックの位相に同期させる位相同期化手段と、
この位相同期化手段により位相同期化した受信データを再生するデータ再生手段とを具備することを特徴とする。
【0022】
このような請求項6に係る発明によれば、データ伝送装置群の内部クロックに周波数偏差があっても、受信データと受信クロックの同期外れが発生しにくい伝送システムを実現できる。
【0023】
請求項7に係る発明では、請求項6記載の伝送システムにおける前記データ再生手段が、4B5B符号化された受信データを再生する場合、5B符号から4B符号に変換する第1の変換手段を具備したことを特徴とする。
【0024】
このような請求項7に係る発明によれば、4B5B符号を使用するデータ伝送装置群が、5B符号から4B符号に変換する際、変換用のテーブルを使用せず少量の論理回路で変換できる伝送システムを実現できる。
【0025】
請求項8に係る発明では、請求項6記載の伝送システムにおける前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段を、特定用途向け論理回路で構成したことを特徴とする。
【0026】
このような請求項8に係る発明によれば、同期外れを防止する論理回路を特定用途向け論理回路で作成することにより、低価格でコンパクトな伝送を実現できる。
【0027】
請求項9に係る発明では、前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段を、書き換え可能な論理回路で構成したことを特徴とする。
【0028】
このような請求項9に係る発明によれば、同期外れを防止する論理回路を書き換え可能な論理回路で作成することにより、将来の機能追加にも対応可能な伝送システムを実現できる。
【0029】
請求項10に係る発明では、請求項7記載の伝送システムにおける前記第1の変換手段で処理されるデータを生成するため4B符号から5B符号に変換する第2の変換手段を具備したことを特徴とする。
【0030】
このような請求項10に係る発明によれば、4B5B符号を使用するデータ伝送装置が、4B符号から5B符号に変換する際、変換用のテーブルを使用せず少量の論理回路で変換できる伝送システムを実現できる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のデータ伝送装置及び伝送システムの実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0032】
(第1の実施の形態:請求項1に対応)
図1は、図8及び図9における同一部分には同一符号を付した本実施形態のデータ伝送装置のブロック図である。
【0033】
図1に示すように、本実施形態のデータ伝送装置のデータ受信回路8は、内部クロック生成回路19、位相同期化回路22、分周回路23、データ再生回路25、第1シフトレジスタ26、位相補正回路27、第2シフトレジスタ28から構成され、図9に示す従来のデータ受信回路とは、第1シフトレジスタ26、位相補正回路27及び第2シフトレジスタ28が相違する。
【0034】
かかる構成の本実施形態のデータ伝送装置のデータ受信回路8で、受信データ線4の受信データは、第1シフトレジスタ26に入力し、クロック信号20によりサンプリングされた後、サンプリング後の受信データとして信号線29を介して位相補正回路30に入力する。
【0035】
位相補正回路30では、受信再生クロック10と受信データの位相状態から内部クロック生成回路19の周波数偏差の影響を最小に押さえるように、受信データの位相を補正した後、信号線30に出力する。
【0036】
第2シフトレジスタ28は、信号線30を介して受信データを入力し、クロック信号20で再度受信データをサンプリングした後、信号線31を介して位相同期化回路22へサンプリングした受信データを出力する。
【0037】
位相同期化回路22では、受信再生クロック10と受信データの同期化を行なった後、信号線24を介してデータ再生回路25へ受信再生クロック10と同期化した受信データを出力する。
【0038】
データ再生回路25では、受信データが用いている符号を伝送制御コントローラ5が処理できる符号に変換して、受信再生データ9として出力する。
【0039】
以上述べたように本実施の形態によれば、位相補正回路30によって、内部クロック生成回路19で生成したクロックの周波数偏差の影響を最小に押さえることができるので、データ伝送装置の内部クロックに周波数偏差があっても、受信データと受信クロックの同期外れが発生しにくいデータ伝送装置を実現できる。
【0040】
(第2の実施の形態:請求項6に対応)
図7は、図1、図8及び図9における同一部分には同一符号を付した本実施形態の伝送システム置のブロック図である。
【0041】
本実施形態では、図7に示すように、図1で示したデータ受信回路8をそれぞれ内蔵したデータ伝送装置群2a〜2dを備え、これらデータ伝送装置群2a〜2dが、伝送路1に、送信データ線3a〜3d及び受信データ線4a〜4dを介して接続している。
【0042】
このような構成の本実施形態の伝送システムによれば、データ伝送装置群2a〜2dそれぞは、位相補正回路30によって、内部クロック生成回路19で生成したクロックの周波数偏差の影響を最小に押さえることで、各データ伝送装置の内部クロックに周波数偏差があっても、受信データと受信クロックの同期外れが発生しにくいようになるので、伝送システムとしても各データ伝送装置の内部クロックの周波数偏差の影響を最小に押さえ、もって、安定してデータ受信できる伝送システムを実現することができる。
【0043】
(第3の実施の形態:請求項2に対応)
本実施形態は、データ再生回路25の詳細な構成について開示する。すなわち、図2は4B5Bコード変換テーブルを示しており、図3は、5Bコードから4Bコードへの変換を行うための論理式100を示している。
【0044】
本実施形態では、図1に示すデータ再生回路25が行うべき、5Bコードの受信データを伝送制御コントローラ5が処理できる4Bコードへの変換を、図2に示す変換テーブルを用いることなく、図3に示した論理式100に従って実施する。
【0045】
このように本実施の形態では、5Bコードから4Bコードに変換する際、図2に示すような変換テーブルを用いずに、最小の論理回路でコード変換できる図3に示すような論理式100を用いることにより、簡易なシステムを構成することが可能となる。
【0046】
(第4の実施の形態:請求項7に対応)
本実施形態は、図3に示す、5Bコードの受信データを4Bコードへ変換するための論理式100を実施するコード変換論理回路を、図7に示すデータ伝送装置群2a〜2dが備える構成である。
【0047】
本実施形態によれば、図7に示すデータ伝送装置群2a〜2dが、図3に示す論理式100を実施するコード変換論理回路を保有することで、5Bコードから4Bコードへの変換を高効率で行うことが可能な伝送システムを実現することができ。
【0048】
(第5の実施の形態:請求項3に対応)
本実施形態は、図5に示すように、図1に示すデータ受信回路8を特定用途向け論理回路32で製作するものである。
【0049】
このような本実施の形態によれば、図1に示すデータ受信回路8を特定用途向け論理回路32で製作することにより、低価格でコンパクトなデータ伝送装置を実現できる。
【0050】
(第6の実施の形態:請求項8に対応)
本実施形態は、図7に示すデータ伝送装置群2a〜2dにおいて、そのデータ受信回路を特定用途向け論理回路32で製作したものとしている。
【0051】
このような本実施の形態によれば、データ伝送装置群2a〜2dの低価格化及びコンパクト化により、伝送システムの低価格化及びコンパクト化が実現される。
【0052】
(第7の実施の形態:請求項4に対応)
本実施形態は、図6に示すように、図1におけるデータ受信回路8を、ROM34から電源立ち上げ時に信号線34を介して論理情報をインストールする書き換え可能な論理回路33で製作する。
【0053】
本実施の形態では、書き換え可能な論理回路33により図1におけるデータ受信回路8を実現しているので、将来の機能拡張に対応可能なデータ伝送装置を実現できる。
【0054】
(第8の実施の形態:請求項9に対応)
本実施形態は、図7に示すデータ伝送装置群2a〜2dにおいて、そのデータ受信回路を書き換え可能な論理回路33で製作したものとしている。
【0055】
このように本実施形態によれば、将来の機能拡張に対応可能な伝送システムを実現することができる。
【0056】
(第9の実施の形態:請求項5に対応)
本実施形態は、図1におけるデータ送信回路7の詳細な構成について開示する。すなわち、図4は、4Bコードから5Bコードへの変換を行う論理式101を示している。図1の伝送制御コントローラ5が出力した4Bコードをデータ送信回路7で5Bコードに変換する場合、図4に示した論理式101に従い変換するものである。
【0057】
このように本実施の形態では、4Bコードから5Bコードに変換する際、変換テーブルを用いずに、最小の論理回路でコード変換できる論理式101にてデータ送信回路7を構成したことにより、データ変換を高効率で行うことが可能なデータ伝送装置を実現できる。
【0058】
(第10の実施の形態:請求項10に対応)
本実施形態は、図7に示すデータ伝送装置群2a〜2dにおいて、そのデータ送信回路に、図4に示す論理式101に従うコード変換論理回路を保有することで、4Bコードから5Bコードへ高効率で変換できる伝送システムを実現することができる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、データ伝送装置の内部クロックに周波数偏差があっても受信データと受信クロックの同期外れが発生しにくいデータ伝送装置及び伝送システムを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるデータ受信回路を示すブロック図。
【図2】同実施形態における4B5Bコード変換を示す図。
【図3】同実施形態における5Bコードから4Bコードへの変換を示す図。
【図4】同実施形態における4Bコードから5Bコードへの変換を示す図。
【図5】本発明の実施形態における特定用途向け論理回路を使用したデータ伝送装置を示すブロック図。
【図6】本発明の実施形態における書き換え可能な論理回路を使用したデータ伝送装置を示すブロック図。
【図7】本発明の実施形態における伝送システムを示すブロック図。
【図8】従来のデータ伝送装置を示すブロック図。
【図9】従来のデータ伝送装置におけるデータ受信回路を示すブロック図。
【符号の説明】
1…伝送路、2…データ伝送装置、3…送信データ線、4…受信データ線、5…伝送制御コントローラ、7…データ送信回路、8…データ受信回路、12…μPU、14…外部機器インターフェイス、18…シフトレジスタ、19…内部クロック生成回路、22…位相同期化回路、23…分周回路、25…データ再生回路、26…第1シフトレジスタ、27…位相補正回路、28…第2シフトレジスタ、32…特定用途向け論理回路、33…書き換え可能論理回路、34…ROM。

Claims (10)

  1. 内部クロック生成手段及び分周手段を有するデータ受信回路を備えるデータ伝送装置において、
    前記データ受信回路は、
    前記内部クロック生成手段が出力したクロックで受信データをサンプリングする第1のシフトレジスタ手段と、
    この第1のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データと前記分周手段により分周された前記クロックの位相差で受信データを補正する位相補正手段と、
    この位相補正手段により位相補正された受信データを前記内部クロック生成手段が出力したクロックでサンプリングする第2のシフトレジスタ手段と、
    この第2のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データを前記分周手段により分周された前記クロックの位相に同期させる位相同期化手段と、
    この位相同期化手段により位相同期化した受信データを再生するデータ再生手段と
    を具備することを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 前記データ再生手段は、4B5B符号化された受信データを再生する場合、5B符号から4B符号に変換する第1の変換手段を具備したことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。
  3. 前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段は、特定用途向け論理回路で構成されることを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。
  4. 前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段は、書き換え可能な論理回路で構成されることを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。
  5. 前記第1の変換手段で処理されるデータを生成するため4B符号から5B符号に変換する第2の変換手段を具備したことを特徴とする請求項2記載のデータ伝送装置。
  6. 伝送路と、内部クロック生成手段及び分周手段を有し、前記伝送路からのデータを受信処理するデータ受信回路を備える複数のデータ伝送装置とからなる伝送システムにおいて、
    前記データ受信回路は、
    前記内部クロック生成手段が出力したクロックで受信データをサンプリングする第1のシフトレジスタ手段と、
    この第1のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データと前記分周手段により分周された前記クロックの位相差で受信データを補正する位相補正手段と、
    この位相補正手段により位相補正された受信データを前記内部クロック生成手段が出力したクロックでサンプリングする第2のシフトレジスタ手段と、
    この第2のシフトレジスタ手段によるサンプリング後の受信データを前記分周手段により分周された前記クロックの位相に同期させる位相同期化手段と、
    この位相同期化手段により位相同期化した受信データを再生するデータ再生手段と
    を具備することを特徴とする伝送システム。
  7. 前記データ再生手段は、4B5B符号化された受信データを再生する場合、5B符号から4B符号に変換する第1の変換手段を具備したことを特徴とする請求項6記載の送システム。
  8. 前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段は、特定用途向け論理回路で構成されることを特徴とする請求項6記載の伝送システム。
  9. 前記内部クロック生成手段、前記分周手段、前記位相補正手段、前記位相同期化手段及び前記データ再生手段は、書き換え可能な論理回路で構成されることを特徴とする請求項6記載の送システム。
  10. 前記第1の変換手段で処理されるデータを生成するため4B符号から5B符号に変換する第2の変換手段を具備したことを特徴とする請求項7記載の送システム。
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