JP3551345B2 - 同期制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主軸モータに同期して従属軸モータを駆動する同期制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の同期制御技術では、主軸モータの制御装置と従属軸モータの制御装置とにそれぞれ同期した指令を与えるか、主軸モータの現在位置に同期して従属軸モータの制御装置へ指令を与えていた。さらに、予見・予測制御を同期制御に適用した従来技術としては、特願平6−288994において本出願人が提案した同期制御装置がある。この装置は、主軸の未来位置を予測して求めた従属軸の未来位置指令を用いて、従属軸を予測制御するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の同期制御技術では、主軸と従属軸の動特性の違いから精度の高い同期制御は困難であった。特願平6−288994の装置は、この問題を解決するために考案されたもので、同期精度を向上させるものである。しかしこの装置では、未来主軸位置の予測の際に未来ではなく現在時刻の主軸位置指令を用いているため、主軸位置指令の変化時に、その変化への対応が遅れ同期精度が劣化するという問題があった。またこれらの従来技術では、主軸制御装置および従属軸制御装置への位置指令の入力や、主軸位置の検出に遅れがある場合、その遅れの分だけさらに同期精度が劣化するという問題があった。
そこで本発明は、従来技術よりも精度の高い同期制御を実現し、かつ、位置指令の入力や、主軸位置の検出に遅れがある場合でも同期精度の劣化が少ない同期制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明では、主軸モータに同期して従属軸モータを駆動する同期制御装置であり、現在時刻iにおいて、M−1サンプリング先のサンプリング周期間の主軸位置指令増分値Δrs (i+M-1) とK (K≧0)サンプリング過去の主軸位置増分値Δys (i-K) とを入力し、主軸位置指令増分値Δrs (i) と数サンプリング先までの複数個の従属軸未来位置指令増分値Δrz (i+m),m=D+1,D+2,…,D+Mとを出力する予測装置と、前記主軸位置指令増分値のd (d≧0)サンプリング過去の信号Δrs (i-d)を入力し、主軸モータを駆動制御し、主軸位置増分値Δys (i) を出力する主軸装置と、前記複数個の従属軸未来位置指令増分値のD( D≧0)サンプリング過去の信号Δrz (i+m),m=1,2,…,Mを入力し、従属軸の動特性モデルを用いて予測した従属軸位置が従属軸未来位置指令と一致するように従属軸モータを駆動制御する従属軸装置とから成り、(ここで、dは前記主軸位置指令増分値を前記予測装置から前記主軸装置へ伝達する際の遅延サンプリング数、Kは前記主軸位置増分値を前記主軸装置から前記予測装置へ伝達する際の遅延サンプリング数、Dは前記従属軸未来位置指令増分値を前記予測装置から前記従属軸装置へ伝達する際の遅延サンプリング数である。)前記予測装置において、現在に至るまでの過去複数点に入力した前記主軸位置指令増分値を記憶する手段と、記憶された値の内でM−1サンプリング過去に入力した前記主軸位置指令増分値Δrs (i) を出力する手段と、現在に至るまでの過去複数点に入力した前記主軸位置増分値を記憶する手段と、dサンプリングの遅れを含めた主軸装置の動特性モデル、記憶された前記主軸位置指令増分値および前記主軸位置増分値により、数サンプリング先までの複数個の主軸位置増分値の予測値を求める演算器と、得られた複数個の主軸位置増分値の予測値から複数個の従属軸未来位置指令増分値を求める変換器とを備えたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的実施例を図1に示して説明する。図中1は、予測装置であり、現在時刻iにおいて、M−1サンプリング先のサンプリング周期間の主軸回転位置の目標指令の増分値Δrs (i+M-1) と、K( K≧0)サンプリング過去の主軸位置増分値Δys (i-K) とを入力し、現在時刻の主軸位置指令増分値Δrs (i) と、数サンプリング先までの複数個の従属軸未来位置指令増分値Δrz(i+m),m=D+1,D+2,…,D+Mとを出力する。Δは、サンプリング周期間の増分値を表す。予測装置1において、7は、現在に至るまでの過去複数点に入力した前記主軸位置指令増分値を記憶するメモリである。7’は記憶された値の内でM−1サンプリング過去に入力した前記主軸位置指令増分値Δrs (i) を、現在時刻の主軸位置指令増分値として出力する手段である。8は、現在に至るまでの過去複数点に入力した前記主軸位置増分値を記憶するメモリである。9は、遅延要素4を含めた主軸装置2の動特性モデル、記憶された前記主軸位置指令増分値および前記主軸位置増分値により、数サンプリング先までの複数個の主軸位置増分値の予測値Δys* (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを求める演算器である。10は、得られた前記複数個の主軸位置増分値の予測値から、前記複数個の従属軸未来位置指令増分値Δrz (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを求める変換器であり、例えば、主軸と従属軸の動きが相似形である場合には、定数を乗ずる乗算器で実現される。4、5、および、6は、各装置間で位置指令増分値と主軸位置増分値を伝達する際に、伝送、演算、検出等の処理のために生じる遅延要素である。前記主軸位置指令増分値Δrs (i) は、遅延要素4によりd( d≧0)サンプリング遅れ、Δrs (i-d)が主軸装置2に入力される。主軸装置2において、13は、入力された前記主軸位置指令増分値Δrs (i-d) より主軸位置指令rs(i-d) を求める積算器、11は、前記主軸位置指令rs (i-d) を入力し、その値に従って主軸モータ12の位置ys (i) を制御する主軸制御器である。14は、主軸位置ys (i) から増分値Δys (i) を求める差分器である。主軸位置増分値Δys (i) は、主軸装置2から出力され、遅延要素5によりK( K≧0)サンプリング遅れΔys (i-K) となり、前記予測装置1に入力される。前記複数個の従属軸未来位置指令増分値は、遅延要素6によりD( D≧0)サンプリング遅れ、Δrz (i+m),m=1,2,…,Mが従属軸装置3に入力される。従属軸装置3において、16は入力した速度指令に従って、従属軸モータ17の速度を制御する従属軸制御器である。18は、従属軸モータ17の位置yz (i) から増分値Δyz (i) を求める差分器である。15は、従属軸制御器16を含めた従属軸モータ17の動特性モデルと、前記従属軸位置増分値Δyz (i) とを用いて予測した、数サンプリング先までの従属軸の位置が、前記複数個の従属軸未来位置指令増分値Δrz (i+m),m=1,2,…,Mから決まる従属軸未来位置指令rz (i+m),m=1,2,…,Mと一致するように、予測制御によって速度指令v(i) を決定する予測制御器である。この予測制御器として、例えば特願平5−197956で提案したものを用いた場合、速度指令v(i) は次式で決定される。
【0006】
【数4】
【0007】
ここでMz は予測区間、e(i) は位置偏差、すなわち、e(i)=rz (i)-yz (i) 、N a z , N b z は従属軸の前記動特性モデルの次数、vm ,pn , E, gn は予測制御用定数である。予測制御で求められた速度指令v(i) は、加算器20によって、微調整装置19の10 出力の( D≧0)サンプリング過去の信号と加算され、その加算値が速度指令として前記従属軸制御器16に入力される。微調整装置19は、前記メモリ7に記憶された主軸位置指令増分値Δrs を乗数倍した信号K2 ・Δrs と、前記メモリ8に記憶された主軸位置増分値Δys(あるいは、前記主軸位置増分値の予測値Δys* )を乗数倍した信号K1 ・Δys (あるいは、K1 ・Δys* )とを加算した信号を出力する。ここで前記乗数K1およびK2 は可変であり、同期ずれの微調整用として用いられる。
【0008】
以下、予測装置1内の演算器9について詳しく説明する。
前記演算器9は、メモリ7に記憶された前記主軸位置指令増分値Δrより主軸位置指令r(i+M−1),r(i+M−2),…, r(i−K−N) を演算し記憶する手段と、メモリ8に記憶された前記主軸位置増分値Δyより主軸位置y(i−K),y(i−K−1),…, y(i−K−N) を演算し記憶する手段と、記憶された前記主軸位置指令rと前記主軸位置yより、主軸位置増分値の予測値Δy (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを、
【0009】
【数5】
【0010】
として決定する手段とを備えることで実現される。ここで、N , N , A mn, B mnは、遅延要素4を含めた主軸装置2の動特性モデルより求める定数である。また、演算器9は、メモリ7とメモリ8に記憶された前記主軸位置指令増分値Δrと前記主軸位置増分値Δyより、主軸位置増分値の予測値Δy (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを、
【0011】
【数6】
【0012】
として決定する手段を備えたものでも実現できる。ここで、N , N , A mn, B mnは、遅延要素4を含めた主軸装置2の動特性モデルより求める定数である。
さらにまた、演算器9は、メモリ7に記憶された前記主軸位置指令増分値Δrより主軸位置指令r(i+M−1),r(i+M−2),…, r(i−K−N+1) を演算し記憶する手段と、記憶された前記主軸位置指令rとメモリ8に記憶された前記主軸位置増分値Δyより、主軸位置増分値の予測値Δy (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを、
【0013】
【数7】
【0014】
として決定する手段を備えたものでも実現できる。ここで、N , N , A mn, B mnは、遅延要素4を含めた主軸装置2の動特性モデルより求める定数である。
【0015】
まず、(2) 式の導出を行う。いま主軸位置指令r(i) から主軸位置y(i) までの伝達関数モデルが、
の離散時間系で得られているとすると、その入出力モデルは次式となる。
【0016】
【数8】
【0017】
時刻iにおいては、時刻i−K までの主軸位置実測値y(i−n) (n≧K)が得られているため、それ以降の主軸位置のモデル推定値
【0018】
【数9】
【0019】
そこで時刻i−K 以降の主軸位置を
【0020】
【数10】
【0021】
で予測すると前記(2) 式を得る。ただし、係数A mn, B mnは、次式と(9) 式で与えられる。
【0022】
【数11】
【0023】
次に(3) 式の導出を行う。いま主軸位置指令増分値Δr(i) から主軸位置増分値Δy(i) までの伝達関数モデルが、
の離散時間系で得られているとすると、その入出力モデルは次式となる。
【0024】
【数12】
【0025】
時刻iにおいては、時刻i−K までの主軸位置増分値の実測値Δy(i−n) (n≧K)が得られているため、それ以降の主軸位置増分値を実測値を用いて、
【0026】
【数13】
【0027】
で予測すると前記(3) 式を得る。ただし、係数A mn, B mnは次式で与えられる。
【0028】
【数14】
【0029】
さらに、(4) 式の導出を行う。いま主軸位置指令r(i) から主軸位置増分値Δy(i) までの伝達関数モデルが、
の離散時間系で得られているとすると、その入出力モデルは次式となる。
【0030】
【数15】
【0031】
時刻iにおいては、時刻i−K までの主軸位置増分値の実測値Δy(i−n) (n≧K)が得られているため、それ以降の主軸位置増分値を実測値を用いて、
【0032】
【数16】
【0033】
で予測すると前記(4) 式を得る。ただし、係数A mn, B mnは次式で与えられる。
【0034】
【数17】
【0035】
また、主軸装置2や従属軸装置3において、そのサンプリング周期が予測装置1のサンプリング周期の1/nである場合には、入力した位置指令増分値を1/n倍して用いれば良い。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、位置指令増分値の入力遅れや、主軸位置増分値の検出遅れの有無にかかわらず、従来よりも高精度の同期動作が可能な同期制御装置が実現されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施例を示す図
【符号の説明】
1 予測装置
2 主軸装置
3 従属軸装置
4、5、6 遅延要素
7 主軸位置指令増分値を記憶するメモリ
7’Δr(i) を出力する手段
8 主軸位置増分値を記憶するメモリ
9 主軸未来位置増分値の予測値を求める演算器
10 主軸未来位置増分値の予測値から従属軸未来位置指令増分値を求める変換器
11 主軸制御器
12 主軸モータ
13 積算器
14、18 差分器
15 予測制御器
16 従属軸制御器
17 従属軸モータ
19 微調整装置
20 加算器

Claims (5)

  1. 主軸モータに同期して従属軸モータを駆動する同期制御装置であり、
    現在時刻iにおいて、M−1サンプリング先のサンプリング周期間の主軸位置指令増分値Δrs (i+M-1) とK (K≧0)サンプリング過去の主軸位置増分値Δys (i-K) とを入力し、主軸位置指令増分値Δrs (i) と数サンプリング先までの複数個の従属軸未来位置指令増分値Δrz (i+m),m=D+1,D+2,…,D+Mとを出力する予測装置と、
    前記主軸位置指令増分値のd(d≧0)サンプリング過去の信号Δrs (i-d) を入力し、主軸モータを駆動制御し、主軸位置増分値Δys (i) を出力する主軸装置と、
    前記複数個の従属軸未来位置指令増分値のD(D≧0)サンプリング過去の信号Δrz (i+m),m=1,2,…,Mを入力し、従属軸の動特性モデルを用いて予測した従属軸位置が従属軸未来位置指令と一致するように従属軸モータを駆動制御する従属軸装置とから成り、
    (ここで、dは前記主軸位置指令増分値を前記予測装置から前記主軸装置へ伝達する際の遅延サンプリング数、Kは前記主軸位置増分値を前記主軸装置から前記予測装置へ伝達する際の遅延サンプリング数、Dは前記従属軸未来位置指令増分値を前記予測装置から前記従属軸装置へ伝達する際の遅延サンプリング数である。)
    前記予測装置において、現在に至るまでの過去複数点に入力した前記主軸位置指令増分値を記憶する手段と、
    記憶された値の内でM−1サンプリング過去に入力した前記主軸位置指令増分値Δrs (i) を出力する手段と、
    現在に至るまでの過去複数点に入力した前記主軸位置増分値を記憶する手段と、
    dサンプリングの遅れを含めた主軸装置の動特性モデル、記憶された前記主軸位置指令増分値および前記主軸位置増分値により、数サンプリング先までの複数個の主軸位置増分値の予測値を求める演算器と、
    得られた複数個の主軸位置増分値の予測値から複数個の従属軸未来位置指令増分値を求める変換器と
    を備えたことを特徴とする同期制御装置。
  2. 前記予測装置内の演算器において、記憶された前記主軸位置指令増分値Δrより主軸位置指令rを演算し記憶する手段と、記憶された前記主軸位置増分値Δyより主軸位置yを演算し記憶する手段と、記憶された前記主軸位置指令rと前記主軸位置yより、主軸位置増分値の予測値Δy (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを、
    Δy (i+m) = y (i+m) −y (i+m−1)
    ここで、N , N , A mn, B mnは、主軸装置の動特性モデルより求める定数である。
    として決定する手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の同期制御装置。
  3. 前記予測装置内の演算器において、記憶された前記主軸位置指令増分値Δrと前記主軸位置増分値Δyより、主軸位置増分値の予測値Δy (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを、
    ここで、 N,N, Amn, Bmnは、主軸装置の動特性モデルより求める定数
    ある。
    として決定する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の同期制御装置。
  4. 前記予測装置内の演算器において、記憶された前記主軸位置指令増分値Δrより主軸位置指令rを演算し記憶する手段と、記憶された前記主軸位置指令rと前記主軸位置増分値Δyより、主軸位置増分値の予測値Δy (i+m), m=D+1,D+2, …,D+Mを、
    ここで、 N,N, Amn, Bmnは、主軸装置の動特性モデルより求める定数である。
    として決定する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の同期制御装置。
  5. 前記予測装置内に記憶された前記主軸位置指令増分値Δrs を乗数倍した信号と、前記主軸位置増分値Δys 、あるいは、前記主軸位置増分値の予測値Δys* を乗数倍した信号とを加算する手段と、
    その加算値のD(D≧0 )サンプリング過去の信号を前記従属軸装置内の予測制御演算値に加算する手段と、
    前記各乗数値を変化させることにより同期ずれの微調整をする手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至4記載の同期制御装置。
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