JP3551139B2 - 動画像再生システム及び動画像再生方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画の再生技術に係り、特にディスプレイの表示周期を監視し動画像をスムーズに再生するための動画像再生システム及び動画像再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の動画像再生方法の構成を図8に示す。図8において、80は記憶装置、81はビデオデコード部、82は画像格納バッファ切り替え部、83はフレームバッファ、84は表示バッファ切り替え部、86は表示制御部、87は時計部を示している。
【0003】
図8を参照すると、従来の動画像再生方法は、記憶装置80と、ビデオデコード部81と、画像格納バッファ切り替え部82と、複数のバッファ1,2,3,…で構成されるフレームバッファ83と、垂直ブランキング期間VSYNCに応じて複数のバッファ1,2,3,…からの一のバッファ信号を選択して表示制御部86に供給する表示バッファ切り替え部84と、ディスプレイ(不図示)を表示制御する表示制御部86と、時計部87とから構成されている。表示制御部86で表示制御されるディスプレイ(不図示)は、1秒間に60枚の表示が可能である。従来の動画像再生方法では、ビデオ画面が秒間30枚の表示が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成を有する従来の動画像再生方法では、時計部87からの時間情報を参照するビデオデコード部81において時間を見て表示切り替え指定の発行タイミングを調整しており、ディスプレイ(不図示)の表示周期と同期していないため、表示切り替えの指定タイミングとディスプレイ(不図示)の表示周期との間にずれが生じるという問題点があった。さらに、ビデオデコード部81が指定する表示切り替え指定のタイミングにふらつきがあると、後述する図5(a)のように表示間隔が長くなったり、短くなったりしてスムーズな再生にならないという問題点もあった。
【0005】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ディスプレイの表示周期を監視し動画像をスムーズに再生するための動画像再生システム及び動画像再生方法を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に記載の発明の要旨は、複数のバッファを備えたフレームバッファと、所定の画像圧縮符号化方式で圧縮符号化された動画像データを記憶している記憶装置と、前記記憶装置から圧縮された画像データを読み込んで1フレーム毎に復号し、当該復号した画像データを前記フレームバッファに格納するビデオデコード部と、1フレームの画像データを復号する度に切り替え、前記フレームバッファ内に常に前回復号した画像と今回復号した画像を格納するように制御する画像格納バッファ切り替え部と、表示切り替え指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間に表示する前記複数のバッファを切り替えてディスプレイに表示する表示制御部と、前記表示制御部から現在のスキャンラインを取得して当該スキャンライン値によって前記表示切り替え指定の発行タイミングを調整するタイミング調整部を有することを特徴とする動画像再生システムに存する。
また、この発明の請求項2に記載の発明の要旨は、前記タイミング調整部は、1フレームを2つのフィールドに分けて表示する場合、先に表示する片方のフィールドを表示する時に、前記ディスプレイのスキャンライン値を取得して前記表示切り替え指定のタイミングを調整することを特徴とする請求項1に記載の動画像再生システムに存する。
また、この発明の請求項3に記載の発明の要旨は、所定の画像圧縮符号化方式で圧縮符号化された動画像データを記憶装置に記憶する工程と、前記記憶装置から圧縮された画像データを読み込んで1フレーム毎に復号し、当該復号した画像データをビデオデコード部を用いて、複数のバッファを備えたフレームバッファに格納する工程と、1フレームの画像データを復号する度に切り替え、前記フレームバッファ内に常に前回復号した画像と今回復号した画像を格納するように画像格納バッファ切り替え部を用いて制御する工程と、表示切り替え指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間に表示する前記複数のバッファを切り替えてディスプレイに表示制御部を用いて表示する工程と、前記表示制御部から現在のスキャンラインを取得して当該スキャンライン値によって前記表示切り替え指定の発行タイミングをタイミング調整部を用いて調整する工程を有することを特徴とする動画像再生方法に存する。
また、この発明の請求項4に記載の発明の要旨は、1フレームを2つのフィールドに分けて表示する場合、先に表示する片方のフィールドを表示する時に、前記ディスプレイのスキャンライン値を取得して前記表示切り替え指定のタイミングを調整する工程を有することを特徴とする請求項3に記載の動画像再生方法に存する。
【0007】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る動画像再生システム20を説明するための機能ブロック図である。図1において、10は記憶装置、11はビデオデコード部、12は画像格納バッファ切り替え部、13はフレームバッファ、1,2及び3はフレームバッファ13を構成するバッファ、14は表示バッファ切り替え部、15はタイミング調整部、16は表示制御部、17は時計部、20は本実施の形態の動画像再生システム、VSYNCは垂直ブランキング期間を示している。
【0008】
図1を参照すると、本実施の形態の動画像再生システム20は、記憶装置10と、ビデオデコード部11と、画像格納バッファ切り替え部12と、フレームバッファ13と、表示バッファ切り替え部14と、タイミング調整部15と、表示制御部16と、時計部17を中心にして構成されている。
【0009】
フレームバッファ13は、2枚以上のバッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)を備えている。記憶装置10は、MPEG方式(所定の画像圧縮符号化方式の一例)等で圧縮符号化された動画像データを記憶している。
【0010】
ビデオデコード部11は、記憶装置10から圧縮された画像データを読み込んで1フレーム毎に復号する。また、復号した画像データを画像格納バッファ切り替え部12を介してフレームバッファ13に格納する。
【0011】
画像格納バッファ切り替え部12は、1フレームの画像データを復号する度に切り替えられ、フレームバッファ13内に常に前回復号した画像と今回復号した画像とが格納されるように制御する。
【0012】
タイミング調整部15は、表示制御部16から現在のスキャンライン(ディスプレイ(不図示)が現在描画している走査線)を取得して当該スキャンライン値によって表示切り替え指定の発行タイミングを調整する。
【0013】
表示制御部16は、表示切り替え指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間VSYNCに表示するバッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)を切り替えてディスプレイ(不図示)に表示する。
【0014】
次に、動画像再生システム20の動作(動画像再生方法)について説明する。
【0015】
図1を参照すると、記憶装置10は、圧縮された動画像データを記憶している。ビデオデコード部11で復号された動画像データは、フレームバッファ13に格納される。
【0016】
フレームバッファ13は、複数(2枚以上)のバッファ1,バッファ2,バッファ3,…によって構成されている。ビデオデコード部11で復号された動画像データは、画像格納バッファ切り替え部12によって指定されたバッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)に格納される。タイミング調整部15は、表示制御部16から現在のスキャンライン(すなわち、ディスプレイ(不図示)が現在描画している走査線)を取得してスキャンライン値によって表示切り替え指定の発行タイミングを調整する。
【0017】
表示制御部16は、表示切り替え指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間VSYNCに表示するバッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)を切り替えてディスプレイ(不図示)に表示する。
【0018】
これにより、現在のスキャンライン値から表示切り替え指定の発行タイミングを調整することによって動画像データをスムーズに再生できるようになるといった効果を奏する。
【0019】
次に、図1から図5を参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る動画像再生方法を説明するためのフローチャート、図3は、動画像再生時に再生したフレームと各フレームデコード後に取得したスキャンライン値の関係を説明するためのグラフ、図4は、表示切り替え指定する直前にスキャンライン値を取得した場合の、再生したフレームとスキャンライン値の関係を説明するためのグラフ、図5は、各フレームの表示時間を説明するための信号図である。図3,4において、横軸は再生フレーム、縦軸はスキャンライン値である。
【0020】
図2を参照すると、本実施の形態では、処理の開始に続いてまずステップS1を実行する。ステップS1では、ビデオデコード部11で記憶装置10より圧縮された動画像データを読み込み、1フレーム分のビデオデコードを行う(1フレームビデオデコード)。また、デコードされた画像データは、画像格納バッファ切り替え部12を介してフレームバッファ13内に順番に格納される。ここで、フレームバッファ13内の各バッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)はリングバッファの構成をとっており、本実施の形態のようにバッファ1からバッファ3までの3つのバッファがある場合、バッファ1,バッファ2,バッファ3,バッファ1の順に1フレームずつ格納されることになる。
【0021】
ステップS1に続くステップS2では、時計部17から現在のシステムの時間(時間情報)を読み込み、表示を更新すべき時間になるまで待つ(時間待ち)。
ここで、表示を更新すべき時間とは、例えば、秒間30枚のフレームを表示すべき動画像データを意味し、例えば、1フレーム目を時間0(ゼロ)で表示した場合、2フレーム目の表示を更新すべき時間は約33ms(ミリ秒),3フレーム目の表示を更新すべき時間は約67msとなる。
【0022】
ステップS2に続くステップS3では、タイミング調整部15が表示制御部16から現在のスキャンライン値を取得する。ここで、図3を参照して、動画像再生時に再生したフレームと各フレームデコード後にステップS3で取得したスキャンライン値の関係を説明する。なお、以下の説明では、ディスプレイ(不図示)は1秒間に60回、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移し、(767から0に移る部分が垂直ブランキング期間VSYNCとなる)動画像の表示は1秒間に30回だけ行うものとする。
【0023】
本来、理想的なシステムであればディスプレイ(不図示)が2回だけ、0(ゼロ)〜767までをスキャンする毎に1枚の画像が表示されるので、再生したフレームとスキャンライン値の関係は図3(a)に示すようになるはずである。また、ディスプレイ(不図示)とシステムの時間が同期していない場合は、図3(b)に示すように、ステップS3で取得したスキャンライン値は少しずつずれる現象が発生する。さらに、ステップS2で取得する時間情報の精度が悪く、ふらつきのある場合は図3(c)に示すようになる。図3(c)ではおよそ右上がりのグラフになっているが、ディスプレイ(不図示)とシステムの時間の関係によって右下がりのグラフになる場合もある。
【0024】
ステップS3に続くステップS4では、ステップS3におけるディスプレイ(不図示)とシステム(動画像再生システム20)の時間の関係が右上がりのシステムなのか、右下がりのシステムなのかを判定する。判定方法については特に記述しないが、ステップS3でフレーム毎にスキャンライン値を取得しているので判定可能である。
【0025】
ステップS4の判定において右下がりのグラフであると判定した場合(ステップS4の「右下がり」)、ステップS5においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつ、スキャンライン値がある一定値以下かどうかを判定する。ステップS5で、ある一定値とはスキャンラインが遷移する範囲の1/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は、192以下かどうかを判定することになる。
【0026】
ステップS5の判定において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつスキャンライン値がある一定値以下であると判断した場合は(ステップS5の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をONにして(ステップS6)、ステップS13を実行する。
【0027】
また、それ以外の場合は(ステップS5の「いいえ」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつスキャンライン値がある一定の範囲内か否かを判定する(ステップS7)。
【0028】
ステップS7で、ある一定の範囲内とは、スキャンラインが遷移する範囲の2/4から3/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は、384から576の範囲かどうかを判定することになる。
【0029】
ステップS7においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつ、スキャンライン値がある一定の範囲内であると判断した場合は(ステップS7の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をOFFにして(ステップS8)、ステップS13を実行する。
【0030】
また、ステップS7においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONでない場合、または、スキャンライン値がある一定の範囲内でないと判断した場合は(ステップS7の「いいえ」)、ステップS13を実行する。
【0031】
一方、ステップS4の判定で右上がりのグラフであると判定した場合(ステップS4の「右上がり」)、ステップS9を実行する。ステップS9では、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつスキャンライン値がある一定値以上かどうかを判定する。ステップS9で、ある一定値とはスキャンラインが遷移する範囲の3/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は、576以上かどうかを判定することになる。
【0032】
ステップS9の判定において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつスキャンライン値がある一定値以上であると判断した場合は(ステップS9の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をONにして(ステップS10)、ステップS13を実行する。
【0033】
タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFでない場合、またはスキャンライン値がある一定値より小さいと判断した場合は(ステップS9の「いいえ」)、ステップS11を実行する。
【0034】
ステップS11においては、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつスキャンライン値がある一定の範囲内か否かを判定する。ステップS11で、ある一定の範囲内とはスキャンラインが遷移する範囲の1/4から2/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は192から384の範囲かどうかを判定することになる。
【0035】
ステップS11において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつスキャンライン値がある一定の範囲内であると判断した場合は(ステップS11の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をOFFにして(ステップS12)、ステップS13を実行する。
【0036】
ステップS11において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONでない場合、またはスキャンライン値がある一定の範囲以外であると判断した場合は(ステップS11の「いいえ」)、ステップS13を実行する。
【0037】
ステップS13では、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONか否かをチェックし、ONであれば(ステップS13の「ON」)、ステップS14を実行してタイミングを調整するため数msだけ待つ処理(時間待ちの処理)を実行する。
【0038】
ステップS14における数msとは、ディスプレイ(不図示)がスキャンラインを1画面分スキャンする時間の1/4から1/2の間程度でよい。例えば、ディスプレイ(不図示)が1秒間に60回スキャンする場合は6ms程度でよい。
【0039】
一方、ステップS13においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであれば(ステップS13の「OFF」)、ステップS14を飛ばしてステップS15に進む。
【0040】
ステップS15では、表示制御部16に対して表示切り替え指定を行う。これに応じて表示制御部16が、表示切り替え指定を受けた後の垂直ブランキング期間VSYNCで1フレーム表示の更新をする。
【0041】
ステップS16では、再生が終わったかどうかを判定し、再生が終わるまで(ステップS16の「いいえ」)、ステップS1からステップS15の処理を繰り返す。再生が終わった場合は(ステップS16の「はい」)、処理を終了する。
【0042】
このように、ステップS14でタイミング調整をすることによって、図示していないが、ステップS15で表示切り替え指定する直前にスキャンライン値を取得した場合、再生したフレームとスキャンライン値の関係は図4に示すように調整される。
【0043】
また、各フレームの表示時間を別の図で説明すると図5のようになる。図5(a)は、図3(c)の範囲aで示す部分を時間軸上で示した図である。図5(a)中、黒丸印●は表示切り替えを指定した時間である。表示制御部16では表示切り替えの指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間VSYNCで表示を切り替えるため、各フレームの表示時間は図のようにふらつきがある。
【0044】
これに対して、本実施の形態を適用した場合は、図5(b)に示すようになる。図5(b)中、白丸印○は表示制御部16からスキャンラインを取得した時間であり、図中、黒丸印●は表示切り替えを指定した時間である。表示制御部16では表示切り替えの指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間VSYNCで表示を切り替えるため、各フレームの表示時間は図のようになり、その結果、ふらつきがなくなる。
【0045】
このようにシステムから取得する時間情報の精度が悪く、ふらつきのある場合でもスムーズな動画像再生ができるようになる。
【0046】
以上説明したように本実施の形態によれば以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、システムから取得する時間情報の精度が悪くふらつきのある場合でも、スムーズに動画像を再生できることである。その理由は、ディスプレイ(不図示)のスキャンライン値によって表示のタイミングを調整するためである。
【0047】
そして第2の効果は、デコードした画像を無駄無く表示できることである。その理由は、先に表示する片方のフィールドについて、ディスプレイ(不図示)のスキャンライン値によって表示のタイミングを調整するためである。
【0048】
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態に係る動画像再生方法を説明するためのフローチャート、図7は、各フレームの表示時間を説明するための信号図である。なお、上記第1の実施の形態において既に記述したものと同一の部分については、同一符号を付し、重複した説明は省略する。
【0049】
第1の実施の形態の説明では、1秒間に30枚のフレームを表示する場合の例を示したが、各フレームを2つのフィールドに分け、1秒間に60枚のフィールドを表示するようにしてもよい。1秒間に60枚のフィールドを表示する場合のフローチャートを図6に示す。
【0050】
図6を参照すると、本実施の形態では、処理の開始に続いてまずステップS61を実行する。ステップS61では、ビデオデコード部11で記憶装置10より圧縮された動画像データを読み込み、1フレーム分のビデオデコードを行う(1フレームビデオデコード)。また、デコードされた画像データは、画像格納バッファ切り替え部12を介してフレームバッファ13内に順番に格納される。ここで、フレームバッファ13内の各バッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)はリングバッファの構成をとっており、本実施の形態のようにバッファ1からバッファ3までの3つのバッファがある場合、バッファ1,バッファ2,バッファ3,バッファ1の順に1フレームずつ格納されることになる。
【0051】
ステップS61に続くステップS62では、時計部17から現在のシステムの時間(時間情報)を読み込み、表示を更新すべき時間になるまで待つ(時間待ち)。ここで、表示を更新すべき時間とは、例えば、秒間30枚のフレームを表示すべき動画像データを意味し、例えば、1フレーム目を時間0(ゼロ)で表示した場合、2フレーム目の表示を更新すべき時間は約33ms(ミリ秒),3フレーム目の表示を更新すべき時間は約67msとなる。
【0052】
ステップS62に続くステップS63では、タイミング調整部15が表示制御部16から現在のスキャンライン値を取得する。ここで、図3を参照して、動画像再生時に再生したフレームと各フレームデコード後にステップS63で取得したスキャンライン値の関係を説明する。なお、以下の説明では、ディスプレイ(不図示)は1秒間に60回、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移し、(767から0に移る部分が垂直ブランキング期間VSYNCとなる)動画像の表示は1秒間に30回だけ行うものとする。
【0053】
本来、理想的なシステムであればディスプレイ(不図示)が2回だけ、0(ゼロ)〜767までをスキャンする毎に1枚の画像が表示されるので、再生したフレームとスキャンライン値の関係は図3(a)に示すようになるはずである。また、ディスプレイ(不図示)とシステムの時間が同期していない場合は、図3(b)に示すように、ステップS63で取得したスキャンライン値は少しずつずれる現象が発生する。さらに、ステップS62で取得する時間情報の精度が悪く、ふらつきのある場合は図3(c)に示すようになる。図3(c)ではおよそ右上がりのグラフになっているが、ディスプレイ(不図示)とシステムの時間の関係によって右下がりのグラフになる場合もある。
【0054】
ステップS63に続くステップS64では、ステップS63におけるディスプレイ(不図示)とシステム(動画像再生システム20)の時間の関係が右上がりのシステムなのか、右下がりのシステムなのかを判定する。判定方法については特に記述しないが、ステップS63でフレーム毎にスキャンライン値を取得しているので判定可能である。
【0055】
ステップS64の判定において右下がりのグラフであると判定した場合(ステップS64の「右下がり」)、ステップS65においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつ、スキャンライン値がある一定値以下かどうかを判定する。ステップS65で、ある一定値とはスキャンラインが遷移する範囲の1/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は、192以下かどうかを判定することになる。
【0056】
ステップS65の判定において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつスキャンライン値がある一定値以下であると判断した場合は(ステップS65の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をONにして(ステップS66)、ステップS73を実行する。
【0057】
また、それ以外の場合は(ステップS65の「いいえ」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつスキャンライン値がある一定の範囲内か否かを判定する(ステップS67)。
【0058】
ステップS67で、ある一定の範囲内とは、スキャンラインが遷移する範囲の2/4から3/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は、384から576の範囲かどうかを判定することになる。
【0059】
ステップS67においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつ、スキャンライン値がある一定の範囲内であると判断した場合は(ステップS67の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をOFFにして(ステップS68)、ステップS73を実行する。
【0060】
また、ステップS67においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONでない場合、または、スキャンライン値がある一定の範囲内でないと判断した場合は(ステップS67の「いいえ」)、ステップS73を実行する。
【0061】
一方、ステップS64の判定で右上がりのグラフであると判定した場合(ステップS64の「右上がり」)、ステップS69を実行する。ステップS69では、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつスキャンライン値がある一定値以上かどうかを判定する。ステップS69で、ある一定値とはスキャンラインが遷移する範囲の3/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は、576以上かどうかを判定することになる。
【0062】
ステップS69の判定において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであって、かつスキャンライン値がある一定値以上であると判断した場合は(ステップS69の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をONにして(ステップS70)、ステップS73を実行する。
【0063】
タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFでない場合、またはスキャンライン値がある一定値より小さいと判断した場合は(ステップS69の「いいえ」)、ステップS71を実行する。
【0064】
ステップS71においては、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつスキャンライン値がある一定の範囲内か否かを判定する。ステップS71で、ある一定の範囲内とはスキャンラインが遷移する範囲の1/4から2/4程度でよい。例えば、スキャンライン値が0(ゼロ)から767の間で遷移する場合は192から384の範囲かどうかを判定することになる。
【0065】
ステップS71において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONであって、かつスキャンライン値がある一定の範囲内であると判断した場合は(ステップS71の「はい」)、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)をOFFにして(ステップS72)、ステップS73を実行する。
【0066】
ステップS71において、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONでない場合、またはスキャンライン値がある一定の範囲以外であると判断した場合は(ステップS71の「いいえ」)、ステップS73を実行する。
【0067】
ステップS73では、タイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がONか否かをチェックし、ONであれば(ステップS73の「ON」)、ステップS74を実行してタイミングを調整するため数msだけ待つ処理(時間待ちの処理)を実行する。
【0068】
ステップS74における数msとは、ディスプレイ(不図示)がスキャンラインを1画面分スキャンする時間の1/4から1/2の間程度でよい。例えば、ディスプレイ(不図示)が1秒間に60回スキャンする場合は6ms程度でよい。
【0069】
一方、ステップS73においてタイミング調整フラグ(チャート内では単に「フラグ」と略記)がOFFであれば(ステップS73の「OFF」)、ステップS74を飛ばしてステップS75に進む。
【0070】
ステップS75では、1つのバッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)内の片フィールド分について表示切り替え指定を行い、さらに16ms後に同一バッファ(バッファ1,バッファ2,バッファ3,…)内の残りの片フィールド分について表示切り替え指定を行う(ステップS76)。
【0071】
なお、本実施の形態では、ステップS76が終了してから次のフレームをデコードするようになっているが、ステップS76の残りの片フィールド分について表示切り替え指定が完了する前に次のフレームをデコードしてもよい。この場合は、フレームのデコード中に、残りの片フィールド分について表示切り替え指定がなされることになる。
【0072】
ステップS77では、再生が終わったかどうかを判定し、再生が終わるまで(ステップS77の「いいえ」)、ステップS61からステップS76の処理を繰り返す。再生が終わった場合は(ステップS77の「はい」)、処理を終了する
【0073】
このように1秒間に60枚のフィールドを表示するようにした場合の各フレームの表示時間を図7に示す。図7(a)は、本実施の形態を適用する前の図であり、図中、黒丸印●は片フィールドの表示切り替えを指定した時間、黒い三角印▲は残りの片フィールドの表示切り替えを指定した時間である。表示制御部16では表示切り替えの指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間VSYNCで表示を切り替えるため、図のように表示されないフィールドがある。
【0074】
これに対して、本実施の形態を適用した場合は、図7(b)に示すようになる。図中、白丸印○は表示制御部16からスキャンラインを取得した時間であり、黒丸印●は片フィールドの表示切り替えを指定した時間、黒い三角印▲は残りの片フィールドの表示切り替えを指定した時間である。表示制御部16では表示切り替えの指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間VSYNCで表示を切り替えるため、各フレームの表示時間は図のようになり、すべてのフィールドが表示される。
【0075】
以上説明したように本実施の形態によれば上記第1の実施の形態と同様の効果を奏する。
【0076】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、上記各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部材の数、位置、形状等は上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。また、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0077】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、システムから取得する時間情報の精度が悪くふらつきのある場合でも、スムーズに動画像を再生できることである。その理由は、ディスプレイのスキャンライン値によって表示のタイミングを調整するためである。
【0078】
そして第2の効果は、デコードした画像を無駄無く表示できることである。その理由は、先に表示する片方のフィールドについて、ディスプレイのスキャンライン値によって表示のタイミングを調整するためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る動画像再生システムを説明するための機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る動画像再生方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】動画像再生時に再生したフレームと各フレームデコード後に取得したスキャンライン値の関係を説明するためのグラフである。
【図4】表示切り替え指定する直前にスキャンライン値を取得した場合の、再生したフレームとスキャンライン値の関係を説明するためのグラフである。
【図5】各フレームの表示時間を説明するための信号図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る動画像再生方法を説明するためのフローチャートである。
【図7】各フレームの表示時間を説明するための信号図である。
【図8】従来の動画像再生方法の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,2,3…バッファ
10…記憶装置
11…ビデオデコード部
12…画像格納バッファ切り替え部
13…フレームバッファ
14…表示バッファ切り替え部
15…タイミング調整部
16…表示制御部
17…時計部
20…動画像再生システム
VSYNC…垂直ブランキング期間

Claims (4)

  1. 複数のバッファを備えたフレームバッファと、
    所定の画像圧縮符号化方式で圧縮符号化された動画像データを記憶している記憶装置と、
    前記記憶装置から圧縮された画像データを読み込んで1フレーム毎に復号し、当該復号した画像データを前記フレームバッファに格納するビデオデコード部と、
    1フレームの画像データを復号する度に切り替え、前記フレームバッファ内に常に前回復号した画像と今回復号した画像を格納するように制御する画像格納バッファ切り替え部と、
    表示切り替え指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間に表示する前記複数のバッファを切り替えてディスプレイに表示する表示制御部と、
    前記表示制御部から現在のスキャンラインを取得して当該スキャンライン値によって前記表示切り替え指定の発行タイミングを調整するタイミング調整部を有する
    ことを特徴とする動画像再生システム。
  2. 前記タイミング調整部は、1フレームを2つのフィールドに分けて表示する場合、先に表示する片方のフィールドを表示する時に、前記ディスプレイのスキャンライン値を取得して前記表示切り替え指定のタイミングを調整することを特徴とする請求項1に記載の動画像再生システム。
  3. 所定の画像圧縮符号化方式で圧縮符号化された動画像データを記憶装置に記憶する工程と、
    前記記憶装置から圧縮された画像データを読み込んで1フレーム毎に復号し、当該復号した画像データをビデオデコード部を用いて、複数のバッファを備えたフレームバッファに格納する工程と、
    1フレームの画像データを復号する度に切り替え、前記フレームバッファ内に常に前回復号した画像と今回復号した画像を格納するように画像格納バッファ切り替え部を用いて制御する工程と、
    表示切り替え指定を受けた後に、次の垂直ブランキング期間に表示する前記複数のバッファを切り替えてディスプレイに表示制御部を用いて表示する工程と、
    前記表示制御部から現在のスキャンラインを取得して当該スキャンライン値によって前記表示切り替え指定の発行タイミングをタイミング調整部を用いて調整する工程を有する
    ことを特徴とする動画像再生方法。
  4. 1フレームを2つのフィールドに分けて表示する場合、先に表示する片方のフィールドを表示する時に、前記ディスプレイのスキャンライン値を取得して前記表示切り替え指定のタイミングを調整する工程を有することを特徴とする請求項3に記載の動画像再生方法。
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