JP3548384B2 - ペット排泄用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内などで飼われるペットの排泄物の処理のために、床などに敷かれて使用されるペット排泄用シートに関し、更に詳しくはペットの排泄物がペットシートから漏れることなく吸収されるぺット排泄用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭内で飼われるペットの排泄物を処理するために、ペット排泄用シートが使用されている。図6(A)は従来のペット排泄用シートの斜視図、図6(B)はその断面図である。
このペット排泄用シートSは、透液性の不織布などの表面シート1と、不透液性の裏面シート2と、表面シート1と裏面シート2の間に介在する吸収体3とから構成されている。吸収体3は、吸収コア3aと、この吸収コア3aの上下を挟むようにして表面を覆うティッシュペーパなどの吸収紙3b、3cとから成る。前記吸収コア3aは、例えば粉砕されたパルプ4と、高吸収性ポリマ5により構成されている。
【0003】
前記吸収体3が設けられている部分が尿などの排泄物を吸収できる液吸収領域Saである。その周囲は、表面シート1と裏面シート2とがホットメルト接着剤を介して接合され、または熱溶着などにより接着された接合部Sbとなっている。
従来のペット排泄用シートSでは、例えば前記吸収紙3bが青色に着色されている。そのため、図6(A)に示すペット排泄用シートSでは、液吸収領域Sa全体が、表面シート1を透して青色に見えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
例えば犬などのペットは、幼少期に例えば青色等に着色されたシート上での排泄をしつけると、その後は青色等に着色されたシート上で排泄するようになる。図6(A)(B)に示すように、液吸収領域Sa全域が青色等に着色されていると、ペットが着色された液吸収領域Saの上に乗って排泄するようになる。しかし、このときペットの尻の部分が液吸収領域Saの端の部分となり、液吸収領域Saの端部で排泄が行なわれやすい。そのため、尿などが液吸収領域Saから洩れ出て床面などを汚しやすい。
また、図6(B)に示すように、従来のペット排泄用シートSでは、吸収体3が平坦である。このような構造においては、液吸収領域Saの端部において吸収体3で吸収しきれなかった尿が床面に向けて流れやすい構造である。
【0005】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、ペットが着色された領域を認識して排泄したときに、尿などが液吸収領域でしっかりと吸収され、床面などに洩れないようにしたペット排泄用シートを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと裏面シートとの間に介在する吸収体とを有するペット排泄用シートにおいて、前記吸収体が存在する液吸収領域の中央部分が着色され、前記着色がなされた部分の全周を囲むようにして隣り合った部分で前記液吸収領域が無着色であることを特徴とするものである。
【0007】
前記において、液吸収領域では、着色された第1の吸収体の外周部分に無着色の第2の吸収体が重ねられている構造とすることができる。
【0008】
この場合に、少なくとも液吸収領域の中央部分で、前記表面シートと第1の吸収体とが加圧成形されて、前記第1の吸収体と第2の吸収体との境界部で、前記表面シートに段差が形成されていることが好ましい。
【0009】
例えば、吸収体は、吸収コアとその表面を覆う吸収紙とから構成され、前記着色部分では、吸収コアまたは吸収紙の少なくとも一方が着色されて、表面シートを透して色を目視可能とされているものとなる。
【0010】
本発明における無着色とは、ペット排泄用シートを構成する素材本来の色、すなわち白色若しくはそれに近い色を意味する。例えば、ペット排泄用シートに用いられるパルプ繊維は、パルプ繊維を構成するセルロースの純度が精製及び漂白により高まることにより白色となる。
【0011】
また、本発明における着色とは無着色でないことを意味する。すなわち白色以外の色であり、素材本来の色に顔料又は染料を付加することにより作られる。本発明における着色部分の色の種類は、青色、ピンク色または任意の色を用いることが可能である。
【0012】
犬などのペットは、幼少期に青色等に着色されたのシート上での排泄をしつけると、常に青色等に着色された色のシートの上に排泄する習慣を有するようになる。
【0013】
本発明では、吸収体が介在する液吸収領域のうちの中央部分の所定面積だけを着色部分とし、その外周を囲む部分に無着色の液吸収領域を設けている。したがって、前記しつけを受けたペットが着色された部分を認識して排泄を行う結果、尿などが着色された部分の端部に排泄された場合でも、ペット排泄用シートの外へ尿などが洩れ出るのを防止できる。着色部分の外側に無着色の液吸収領域が存在しているため、着色部分の端部又は無着色の部分で排出された尿などは、無着色の液吸収領域において吸収体で吸収されるのである。
【0014】
特に、着色された第1の吸収体の周囲に無着色の吸収体が重ねられている構造のシートでは、着色部分の端部で排泄された尿などが第1の吸収体と第2の吸収体の双方で吸収されることになり、尿などがシートの外へ洩れなくなる。
【0015】
また、液吸収領域の中央部分で、表面シートと第1の吸収体とが加圧成形されることにより、第1と第2の吸収体との間に段差が形成されていると、着色された部分の周囲に段差を有して無着色の液吸収領域が盛り上がるようにして堤を形成することになる。よって、着色された部分の端部で排泄された尿などがシートの外側へさらに洩れにくくなる。
【0016】
液吸収領域に着色された部分を形成するための具体的な方法としては、吸収コアを形成するパルプなどの液吸収性繊維、吸収コアに含まれる高吸収性ポリマ、あるいは前記吸収コアの表面に設けられたティッシュペーパなどの吸収紙を着色する方法がある。または吸収体と表面シートなどを接着するホットメルトなどの接着剤に着色してもよい。そのほか、表面シートを着色することも可能である。
【0017】
また、本発明のペット排泄用シートは、無着色の吸収体をペット排泄用シートの全面に設け、その吸収体と表面シートの間に着色されたティッシュを挟むことにより形成することも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図面を参照しながら説明する。
図1(A)(B)は、本発明のペット排泄用シートSを表面シート1の上から見た斜視図、図2(A)(B)および図3はペット排泄用シートSの構成別の断面図である。
本発明のペット排泄用シートSは、図1(A)(B)に示すように、ペット排泄用シートの周囲の接合部Sbを除く全体が液吸収領域Saである。またペット排泄用シートSを表面から見たときに、液吸収領域Saの中央部分が着色部S1で、その周囲全周を囲む部分が無着色部S2である。ペット排泄用シートS全体は正方形または長方形であり、着色部S1は図1(A)に示すように正方形または長方形、あるいは図1(B)に示すような楕円形(長円形)または円形などである。
【0019】
図2(A)に示すように、前記液吸収領域Saでは、第1の吸収体11の外周を囲むように第2の吸収体12が設けられている。ペット排泄用シートSでは、前記液吸収領域Saがほぼ同一面に構成されており、その表面に透液性の表面シート1が、裏面に不透液性の裏面シート2が積層されている。液吸収領域Saの外周部分では、表面シート1と裏面シート2とがホットメルト型接着剤h(図3に図示)によって接合され、または熱溶着により接合され接合部Sbが形成されている。
【0020】
図2(B)に示したものでは、表面シート1と裏面シート2との間において、液吸収領域Saのほぼ全面に第1の吸収体11が設けられている。この第1の吸収体11の外周部分に第2の吸収体12が重ねられている。この場合も、第2の吸収体12が設けられた部分の外周で、表面シート1と裏面シート2とが接合されて接合部Sbが形成されている。
【0021】
表面シート1は、例えばポイントボンド不織布である。ポイントボンド不織布は、ポリエチレン繊維やポリプロピレン繊維あるいはこれらの複合繊維などの合成繊維から形成される。またはレーヨン繊維などの吸水性繊維と前記合成繊維とから形成される。本発明のペット排泄用シートにおいては、ペットが着色部分を認識できなければならない。従って着色部分を吸収体で形成する場合、表面シートは、吸収体の着色された部分を透かして見ることができる薄さのシート又は形状のシートである。
不透液性の裏面シート2は、ポリエチレン(PE)フィルムやビニールシートなどである。
【0022】
第1の吸収体11は、図4に拡大して示すように、粉砕パルプなどの吸収性繊維11aに高吸収性ポリマ11bが含まれた吸収コアと、この吸収コアを覆うティッシュペーパなどの吸収紙11cで構成されている。同様に第2の吸収体12も、吸収性繊維12aに高吸収性ポリマ12bが含まれた吸収コアが、吸収紙12cで覆われたものである。
この例では、第1の吸収体11が、表面から見たときに青色などの色を呈するように着色され、第2の吸収体12は着色されていない。よって図2(A)では、第1の吸収体11の色を表面シート1を透して見ることができ、この第1の吸収体11が設けられている部分が着色部S1となる。また、その周囲を囲むように設けられた第2の吸収体12は着色されていないため、表面シート1の前方から見たときに白色の無着色部S2である。
【0023】
図2(B)では、着色された第1の吸収体11の上に、外周部分を囲むように第2の吸収体12が重ねられている。中央部分の第1の吸収体11のみが設けられている部分が表面シート1を透して青色などに見える着色部S1で、第2の吸収体12が重ねられている外周部分が、白色に見える無着色部S2である。
【0024】
前記第1の吸収体11が表面シート1を透して色付に見えるようにするためには、吸収コアを覆う吸収紙11cとして着色紙を使用すればよい。または吸収コアを構成するパルプなどの吸収性繊維11aおよび/または高吸収性ポリマ11bが着色されてもよい。前記吸収性繊維11aを着色する方法としては、フタロシニアンブルーなどの顔料を吸収性繊維にスプレーすることが可能である。または、図5に示すように、第1の吸収体11と表面シート1との間に、青色などに着色されたホットメルト型接着剤h1を介在させて、着色部S1を形成してもよい。
以上のように構成すると、図1(A)(B)に示すようになる。すなわち、液吸収領域Saの中央部に着色部S1が形成され、その周囲を囲むようにして、無着色部S2が形成される。
【0025】
また、図2(B)に示すものでは第1の吸収体11と第2の吸収体12との境界部に段差(i)が形成されているので、この部分で、排泄された尿などがシートSの外部に流れるのを防止できる。そこで、図3に示すように、着色部S1において、表面シート1と第1の吸収体11とをローラなどで加圧成形すると、第1の吸収体11と第2の吸収体12との境界部に段差(i)をさらに明確に形成できる。またこの加圧成形により、第1の吸収体11と表面シート1の表面に細かな凹凸(ii)が連続されて付されるように、ローラを用いてエンボスを加圧成形してもよい。
【0026】
前記加圧成形により、段差(i)が明確になっているため、着色部S1の端部で排泄された尿を前記段差(i)で堰止めることができる。また、第1の吸収体11と表面シート1に凹凸(ii)を形成し、且つ加圧により前記段差(i)を明瞭につけておくと、ペットがこのシートSに乗ったときに、足の感触で、着色部S1であるか無着色部S2であるか認識でできるようになり、着色部S1の範囲内で排泄しやすくなる。
【0027】
このペット排泄用シートSを使用する方法を説明する。
ペットが幼少期のときに、図6(A)に示すような液吸収領域Saの全面が青色などに着色されたペット排泄用シートを床やペット用トイレの上に敷き、その上で排泄させることでペットに排泄する場所を憶えさせる。ペットが青色等に着色されたシート上で排泄する習慣がついた後は、ペットの成長に合わせた大きさの図1(A)または(B)に示すような、本発明のペット排泄用シートSを使用する。
【0028】
しつけられたペットは青色などに着色した領域を排泄する場所であると認識する。このとき、排泄箇所が着色部S1の端部になったとしても、その外周部分には吸収機能を有する無着色部S2が存在しているため、尿などは無着色部S2の吸収体によって確実に吸収さる。よって、ペット排泄用シートSの外へ尿などが洩れることがない。
特に、図2(B)および図3に示したように、無着色部S2が着色部S1よりも嵩が高く、且つその境界部に段差(i)が形成されていると、周辺の無着色部S2での液吸収能力が高くなる。すなわち着色部S1の端部で排泄された尿などを無着色部S2で吸収しやすくなるので、尿などがシート外部に流れ出にくくなる。
【0029】
また、本発明おいては、ペットの成長に合わせて、シートの着色された領域の面積を、何段階かにわけて変化させていくことも可能である。
また、ペットは種類や個体差により体の大きさが違うため、それぞれの体の大きさに合ったペット排泄用シートが使われることが好ましい。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述した本発明のペット排泄用シートは、ペットが着色部の端部又は無着色の部分で排泄しても、排泄された尿などが無着色部でも吸収されるようになる。よって、尿などがシートの外側へ洩れにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)は、本発明のペット排泄用シートを上から表面から見た斜視図、
【図2】(A)(B)は、本発明のペット排泄用シートの断面図、
【図3】ペット排泄用シートの端部の拡大断面図、
【図4】本発明のペット排泄用シートの吸収体の構成を示す拡大断面図、
【図5】本発明のペット排泄用シートの吸収体の構成を示す拡大断面図、
【図6】(A)は従来のペット排泄用シートの斜視図、(B)はその断面図、
【符号の説明】
1 表面シート
2 裏面シート
11 第1の吸収体
11a 吸収性繊維
11b 高吸収性ポリマ
11c 吸収紙
12 第2の吸収体
12a 吸収性繊維
12b 高吸収性ポリマ
12c 吸収紙
Sa 吸収領域
Sb 接合部
S1 着色部
S2 無着色部
Claims (4)
- 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと裏面シートとの間に介在する吸収体とを有するペット排泄用シートにおいて、前記吸収体が存在する液吸収領域の中央部分が着色され、前記着色がなされた部分の全周を囲むようにして隣り合った部分で前記液吸収領域が無着色であることを特徴とするペット排泄用シート。
- 液吸収領域では、着色された第1の吸収体の外周部分に無着色の第2の吸収体が重ねられている請求項1記載のペット排泄用シート。
- 少なくとも液吸収領域の中央部分で、前記表面シートと第1の吸収体とが加圧成形されて、前記第1の吸収体と第2の吸収体との境界部で、前記表面シートに段差が形成されている請求項2記載のペット排泄用シート。
- 吸収体は、吸収コアとその表面を覆う吸収紙とから構成され、前記着色部分では、吸収コアまたは吸収紙の少なくとも一方が着色されて、表面シートを透して色を目視可能とされている請求項1ないし3のいずれかに記載のペット排泄用シート。
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