JP3545603B2 - スタータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、スタータ、特に、モータの駆動軸に沿ってピニオンが摺動してエンジンのリングギヤに噛み合い、駆動軸の一部が外部に露出しているスタータ、例えば、自動車、農機、芝刈機のスタータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のスタータのシール構造の例として、特公平7−44811号公報に示されたスタータが知られている。図4は、特公平7−44811号公報に示されたスタータの断面図である。図において、符号1はフロントブラケットで、その先端部分には電機子軸の支持部となるノーズ部1aが形成されており、ノーズ部1aの一部が開口し、ここでピニオンと図示しないエンジンのリングギヤとが噛み合う。符号2はスタータのモータ12の電機子軸に一端部(図の左端部)が結合されている駆動軸であり、この駆動軸2の他端部(図の右端部)は、ノーズ部1aに支持されている。符号3は駆動軸2の内径部に設けられているスリーブベアリング4を介して嵌装されていると共に駆動軸2上を摺動可能に構成されているピニオンであり、モータ12側はオーバーランニングクラッチであるクラッチ5にローラベアリング6を介して係合している。また、ノーズ部1aと駆動軸2の先端部との間には、回転摩擦に対応するためのベアリング部7が設けられている。ベアリング部7のピニオン3側には、ピニオン3の摺動範囲を規制するピニオンストッパ8が設けられている。ピニオン3の内部に設けられているリング状の内側シール部材21は、駆動軸2の他端部方向(図の右方向)へ向けて傾斜して延び駆動軸2の外周部に接しているリップ21aを有している。
また、ノーズ部1aにおけるベアリング部7への防塵を助けるために、ピニオンストッパ8とノーズ部1aとの間をラビリンス構造8aとしている。さらに、ノーズ部1aにおけるベアリング部7のピニオンストッパ8側には、ベアリング部7へのダストシールのために、シール部材25が設けられている。
【0003】
フロントブラケット1のクラッチ5の円筒状の外周面5aに対向する円筒内周面1bには外側シール部材24を嵌合させるための段付部1cが設けられている。
外側シール部材24は、駆動軸2の他端部方向(図の右方向)へ向けて傾斜して延びクラッチ5の外周面5aに接しているリップ24aを有している。
【0004】
電磁スイッチ9に機械的に連結されたレバー10は、電磁スイッチ9の入力によって揺動してクラッチ5を作動させる。クラッチ5の内部には、クラッチ5の外周の捩れを小さくするための偏心規制リング11が設けられている。モータ12は駆動軸2を回転させるためのものであり、クラッチ5、ピニオン3を介して、駆動軸2に接続する。電磁スイッチ9に設けられた可動接点13に対向する位置には、可動接点13が接離する固定接点14が設けられている。
【0005】
次に、動作について説明する。電磁スイッチ9が通電されると、レバー10が回動するとともに、可動接点13が固定接点14に接触して、モータ12に電流が流れ込む。レバー10の回動により、クラッチ5が作動して、ピニオン3が図の右方へ移動する。これにより、ピニオン3はエンジンのリングギヤに噛み合う。モータ12の回転は、駆動軸2及びクラッチ5を介してピニオン3に伝達され、さらにピニオン3と噛み合うリングギヤが回転してエンジンが始動する。エンジンの始動後、電磁スイッチ9への通電が遮断されると、可動接点13が固定接点14から開離するとともに、レバー10を介してクラッチ5が元の位置に戻り、これとともにピニオン3がリングギヤから開離する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
フロントブラケット1のノーズ部1aの開口部から、ダストがスタータ内に侵入すると、モータ12の回転を阻害したり、電磁スイッチ9の作動を阻害する等、種々の問題点が発生させていた。従って、従来からダストがスタータ内に侵入するのを防止するシール構造が提案されている。しかし、上述した従来例による構造では、外側シール部材24を嵌合し固定するための段付部1cを形成する加工をフロントブラケット1に施す必要がある。また、外側シール部材24をフロントブラケット1の段付部1cに圧入する必要がある。そのため、外側シール部材24を嵌合するための精度の高い加工と、外側シール部材24を圧入するための工程及び治具が必要となり、生産性が低下するという課題があった。
【0007】
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、ダストがスタータ内に侵入するのを防止しつつ、生産性の高いシール構造を有するスタータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るスタータは、始動時にモータの駆動軸上を前進するピニオン及びクラッチをフロントブラケット内に持ち、クラッチとフロントブラケットとの間をシールするシールを備えたスタータにおいて、シールがクラッチの外周面に弾性的に嵌合して、外周面に固定された円筒部と、円筒部の両端からそれぞれ径方向内側に伸びて、クラッチの軸方向の両端面にそれぞれ接触するフランジと、円筒部から径方向外側に延びる環状の突起部とを備え、突起部がフロントブラケットの円筒内周面に接触してシール部を構成することを特徴とするものである。
【0009】
又、この発明に係るスタータは、シールが弾性体であって、円筒部と突起部とが一体に形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
又、この発明に係るスタータは、クラッチの外周面とシールの円筒部の内周面とを接着剤により固定したことを特徴とするものである。
【0012】
又、この発明に係るスタータは、突起部が、駆動軸方向に離間して設けられた第2の突起部を備え、2つの突起部の位置は、スタータ始動時にクラッチが前進した位置において、突起部の一方がフロントブラケットの円筒内周面の端部で接触し、突起部の他方がフロントブラケットの円筒内周面に非接触となる位置であることを特徴とするものである。
【0013】
又、この発明に係るスタータは、突起部が円筒部から径方向外側に垂直に突出形成されたことを特徴とするものである。
【0014】
又、この発明に係るスタータは、突起部がスタータ始動時にクラッチが駆動軸上を前進する方向に、傾斜して突出形成されたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
この発明の実施形態であるスタータの構造を示す断面図を図1に示す。
図1において、この発明の実施形態であるスタータの構造は、従来例である図4に対し、クラッチ5とフロントブラケット31のクラッチ5の円筒状の外周面5aに対向する円筒内周面31bとの間をシールする構造のみが異なり、他の構造は従来例と同様であり、説明は省略する。
【0016】
ピニオン3とオーバーランニングクラッチであるクラッチ5は、スタータのモータ12が結合されている駆動軸2上を軸方向に摺動可能である。クラッチ5の外周面5aには、円筒部34aが弾性的に嵌合して、外周面5aに固定されたゴム、樹脂等の弾性体からなるシール34が設けられている。このシール34は、円筒部34aから一体に径方向外側に垂直に延びる環状の突起部34bを有する。突起部34bは、クラッチ5の外周面5aに対向するフロントブラケット31の円筒内周面31bに接触してシール部を構成している。また、円筒部34は円筒部34の軸方向両側に径方向内側に延び、クラッチ5の軸方向端面5bに接触するフランジ34cを有する。なお、スタータ始動時に、クラッチ5が前進した位置、すなわち、ピニオン3がピニオンストッパ8により停止した位置においても、シール34は円筒内周面31bに接触している。
【0017】
この発明の実施形態であるスタータは、以上のように構成されているので、フロントブラケット31は、円筒内周面31aに段付き加工部を設けることなく、クラッチ5とフロントブラケット31の円筒内周面31aとの間をシールすることができる。また、シール34を弾性変形させながらクラッチ5の外周面5aに覆うだけであり、従来のクラッチ5をなんら変更することはない。さらに、クラッチ5の外周面5aには、円筒部34aが弾性的に嵌合し、かつ、フランジ34cがクラッチ5の端面5bに接触しているので、突起部34bと円筒内周面31bとの間に生じる接触抵抗によりクラッチ5とシール34が円周方向および軸方向に相対的なすべりを生ずることなく一体となって軸方向に移動できる。
【0018】
なお、突起部34bの材料は、ゴム、樹脂等の弾性体であるが、スタータ内へのダストの侵入を防止できればその他の材料でも良い。円筒部34aの材料は、ゴム、樹脂等の弾性体であるが、クラッチ5の外周面5aに弾性的に嵌合して、シール34の突起部34bとフロントブラケット31の円筒内周面31bとの間に生じる接触抵抗に抗することなくクラッチ5とシール34が一体となって軸方向に移動できれば良く、その他の材料でも良い。したがって、シール34の突起部34bと円筒部34aはその機能に応じた別材料でも良く、別体のものを組み立ても良い。
【0019】
この発明の実施形態の変形例として、クラッチ5の外周面5aとシール34の円筒部34aの内周面34dの間に接着剤を塗布すれば、クラッチ5とシール34が円周方向および軸方向に相対的にすべるのをさらに防止できる。
また、シール34の突起部34bとフロントブラケット31の円筒内周面31bとの間に生じる接触抵抗が少ない場合は、クラッチ5とシール34の円周方向および軸方向に相対的なすべりが生じにくいので、フランジ34cを省略することもできる。
【0020】
実施形態2.
この発明の別の実施形態であるスタータの構造を示す断面図を図2に示す。
図2において、この発明の実施形態であるスタータの構造は、図1に対し、シール44の形状のみが異なり、他の構造は図1と同様であり、相違部分以外の説明は省略する。
【0021】
図において、クラッチ5の外周面5aには、円筒部44aが弾性的に嵌合して、外周面5aに固定されたゴム、樹脂等の弾性体からなるシール44が設けられている。このシール44は円筒部44aから一体に径方向外側に延びる環状の突起部44bを有する。この突起部44bは、スタータ始動時にクラッチ5が駆動軸2上を前進する方向に、傾斜して突出形成され、クラッチ5の外周面5aに対向するフロントブラケット31の円筒内周面31bに接触してシール部を構成している。
【0022】
以上のように、この発明の実施形態であるスタータは、シール44の突起部44bがスタータ始動時にクラッチ5が駆動軸2上を前進する方向に、傾斜して突出形成されているので、突起部44bの腰(弾力性)が強く、フロントブラケット31の円筒内周面31bへの締め付け力が大きくなり、円筒内周面31bに付着したダストを掻き落としやすくなる。
【0023】
実施形態3.
この発明の別の実施形態であるスタータの構造を示す断面図を図3に示す。
図3において、この発明の実施形態であるスタータの構造は、図1に対し、シール54の形状およびフロントブラケット51の円筒内周面51bの長さのみが異なり、他の構造は図1と同様であり、相違部分以外の説明は省略する。
【0024】
図において、クラッチ5の外周面5aには、円筒部54aが弾性的に嵌合して、外周面5aに固定されたゴム、樹脂等の弾性体からなるシール54が設けられている。このシール54は、円筒部54aから一体に径方向外側に垂直に延びる2つの環状の突起部54b,54cを有する。この2つの突起部54b、54cは、駆動軸2の軸方向に離間して設けられ、モータ12側にある第1の突起部54b、ピニオンストッパ8側にある第2の突起部54cを構成している。スタータ始動時に、クラッチ5が前進した位置、すなわち、ピニオン3がピニオンストッパ8により停止した位置において、第1の突起部54bは、フロントブラケット51の円筒内周面51bの端部51cの位置で接触し、第2の突起部54cは、フロントブラケット51の円筒内周面51bに非接触となる。このときのピニオン3、クラッチ5、シール54の位置を図中の破線にて示す。また、このような位置関係になるように、フロントブラケット51の円筒内周面51bの長さが形成されている。
【0025】
以上のように、この発明の実施形態であるスタータは、駆動軸2の軸方向に離間して設けられた2つの突起部54b、54cをもつシール54を有するので、スタータ内部へのダスト侵入を防止しやすくなる。また、スタータ始動時に、第2の突起部54cはフロントブラケット51の円筒内周面51bに非接触となり、第1の突起部54bはフロントブラケット51の円筒内周面51bの端部51cの位置で接触しているので、円筒内周面51bのうち、第1の突起部54bと第2の突起部54c間に入り込んだダストも掻き落とし外部へ排出することができる。
【0026】
なお、この突起部54b、54cは、スタータ始動時にクラッチ5が駆動軸2上を前進する方向に、傾斜して突出形成されていてもよい。
また、ピニオンストッパ8側にある第2の突起部54cをスタータ停止時にフロントブラケット51の円筒内周面51bの端部51cの位置になるように配置すれば、農機や芝刈機等のように、駆動軸2が垂直方向になり、かつ、モータ12が下側になるような方向でスタータをエンジンに取り付けた場合でも、芝、ダスト等が、フロントブラケット51の円筒内周面51bに入り込まず付着しにくい。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、始動時にモータの駆動軸上を前進するピニオン及びクラッチをフロントブラケット内に持ち、クラッチとフロントブラケットとの間をシールするシールを備えたスタータにおいて、シールがクラッチの外周面に弾性的に嵌合して、外周面に固定された円筒部と、円筒部の両端からそれぞれ径方向内側に伸びて、クラッチの軸方向の両端面にそれぞれ接触するフランジと、円筒部から径方向外側に延びる環状の突起部とを備え、突起部がフロントブラケットの円筒内周面に接触してシール部を構成しているので、フロントブラケットの円筒内周面に段付き加工部を設ける必要がなく、外部シール部材を圧入する必要もないため、生産性が向上し、フランジがクラッチの両端面に接触して、クラッチとシールが円周方向および軸方向に相対的なすべりを生じにくくし、クラッチとシールとが一体となって軸方向に移動できる。
【0029】
又、この発明によれば、クラッチの外周面とシールの円筒部の内周面とを接着剤により固定しているので、さらにクラッチとシールが円周方向および軸方向に相対的なすべりを生じにくく、一体となって軸方向に移動できる。
【0030】
又、この発明によれば、シールが駆動軸方向に離間して設けられた2つの突起部を備え、2つの突起部の位置は、スタータ始動時にクラッチが前進した位置において、突起部の一方がフロントブラケットの円筒内周面の端部の位置で接触し、突起部の他方がフロントブラケットの円筒内周面に非接触となる位置であるので、スタータ内部へのダスト侵入を一層防止しやすくなる。
また、スタータ始動時に、第2の突起部はフロントブラケットの円筒内周面に非接触となり、第1の突起部はフロントブラケットの円筒内周面の端部の位置で接触しているので、円筒内周面のうち、第1の突起部と第2の突起部間に入り込んだダストも掻き落とし、外部へ排出することができる。
【0031】
又、この発明によれば、シールの突起部は、スタータ始動時にクラッチが駆動軸上を前進する方向に、傾斜して突出形成されているので、突起部の腰(弾力性)が強く、フロントブラケットの円筒内周面への締め付け力が大きくなり、円筒内周面に付着したダストを掻き落としやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1のスタータの断面図である。
【図2】この発明の実施形態2のスタータの断面図である。
【図3】この発明の実施形態3のスタータの断面図である。
【図4】従来のスタータの断面図である。
【符号の説明】
1、31、51 フロントブラケット、1b、31b、51b 円筒内周面、2駆動軸、3 ピニオン、5 クラッチ、34、54 シール、34a、44a、54a 円筒面、34b、44b 突起部、34c フランジ、54b 第1の突起、54c 第2の突起。
Claims (6)
- 始動時にモータの駆動軸上を前進するピニオン及びクラッチをフロントブラケット内に持ち、上記クラッチと上記フロントブラケットとの間をシールするシールを備えたスタータにおいて、
上記シールが、
上記クラッチの外周面に弾性的に嵌合して、上記外周面に固定された円筒部と、
上記円筒部の両端からそれぞれ径方向内側に伸びて、上記クラッチの軸方向の両端面にそれぞれ接触するフランジと、
上記円筒部から径方向外側に延びる環状の突起部とを備え、
上記突起部が上記フロントブラケットの円筒内周面に接触してシール部を構成することを特徴とするスタータ。 - 上記シールが弾性体であって、
上記円筒部と上記突起部とが一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載のスタータ。 - 上記外周面と上記円筒部の内周面とを接着剤により固定したことを特徴とする請求項1または2に記載のスタータ。
- 上記突起部から上記駆動軸方向に離間して設けられ、上記突起部とは別の第2の突起部を備え、
上記2つの突起部の位置は、スタータ始動時に上記クラッチが前進した位置において、
上記突起部の一方が上記フロントブラケットの上記円筒内周面の端部で接触し、
上記突起部の他方が上記フロントブラケットの上記円筒内周面に非接触となる位置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のスタータ。 - 上記突起部が、上記円筒部から径方向外側に垂直に突出形成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のスタータ。
- 上記突起部が、スタータ始動時に上記クラッチが上記駆動軸上を前進する方向に、傾斜して突出形成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のスタータ。
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JPH11343950A JPH11343950A (ja) | 1999-12-14 |
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Family Applications (1)
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JP15489998A Expired - Lifetime JP3545603B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | スタータ |
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-
1998
- 1998-06-03 JP JP15489998A patent/JP3545603B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH11343950A (ja) | 1999-12-14 |
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