JP3545586B2 - 調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理器に関し、特に調理時間や加熱出力などを回動により設定可能な操作ツマミを有する電子レンジなどの調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子レンジを図1を参照して説明する。同図によると電子レンジ1には加熱室3を開閉する扉2が設置され、加熱室3右側には設定などを行う操作パネル5が設置されている。また操作パネル5には調理時間を設定するタイマツマミ9、加熱出力を設定する加熱出力切換つまみ13、扉1の開閉を行う開閉ボタン4などが配置されている。
【0003】
タイマーツマミ9部分の構成は特開平7−119985号公報などに開示され図2に示す断面図のようになっている。タイマツマミ9のボス部9aに設けられたボス孔9bには制御板6に固定されたロータリーエンコーダなどからなる時間設定装置7の回転軸7aが操作パネル5の貫通孔5aを通して圧入され、時間設定装置7は防水板18を介して操作パネル5裏面に形成されたボス19にビス20で固定されている。
【0004】
操作パネル5前面には貫通孔5aを囲むように突出した防水用リブ8が設けられ、濡れ雑巾などを使って操作パネル5の清掃する際にタイマツマミ9と操作パネル5との隙間a1から侵入した水を防水用リブ8で堰き止めて防水用リブ8を伝って落下させタイマツマミ9と操作パネル5との隙間a2から排出するようになっている。また、操作パネル5内側に侵入した水滴は制御基板6などの電子機器と接触しないように防水板18を伝って傾斜部18aにより操作パネル5裏側の方へ排出されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、防水用リブ8の内側に侵入した水は防水用リブ8の内面を伝って流下し防水用リブ8の下部分に溜まってカビなどの発生要因となっていた。また、制御基板6を直接ボス19などに固定すれば時間設定装置7を固定することが可能であり、操作パネル5内に侵入した水から制御基板などの電子機器を保護するためだけに防水板18を設けることはコストの増大となる。また、タイマツマミ9のボス孔9bと時間設定装置7の回転軸7aとは圧入されているが、タイマツマミ9を強い力で引くと引き抜くことが可能でこの際に貫通孔5aより入った異物が制御板6等に接触して故障の原因となる危険があった。
【0006】
また出力の設定を段階的に切り換えて行うようなクリック機構が必要な場合において、図2における時間設定装置7の代わりにクリック機構を有するような調理条件設定装置を使用していたが高価でありコスト増大の要因となっていた。
【0007】
本発明は、防カビや防水効果を簡単な構造で向上させるとともに部品点数を削減してコスト削減を図ることのできる調理器を提供することを目的とする。
【0008】
また、本発明は、タイマツマミなどの操作ツマミを簡単に引き抜くことができないような構成とすることで故障の危険を回避できるような調理器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、貫通孔を有するとともにその貫通孔の周囲において外方へ突出した筒状のリブを設けたパネルと、前記パネル背面側に配され操作軸を有する被操作部材と、前記操作軸と連結する連結部を裏面に設けるとともに前記リブを含むパネル面を覆う形状をした操作ツマミとからなる調理器において、前記リブの下方部を一部切り欠いている。
【0010】
この構成によると、操作ツマミとパネルとの隙間に侵入した水滴は、リブの外壁を伝って下部に流下し排水されるだけでなく、防水用リブの内側に侵入した水滴がリブの内壁を伝って下部に流下し切り欠き部より排水される。
【0011】
また本発明は、前記リブは前記操作ツマミの裏側に設けられた係止部と係合して前記操作ツマミの回動角度を規制する回動規制部を有している。この構成によると、操作ツマミの裏側に設けられた係止部は回動によって回動規制部に当接し操作ツマミの回動範囲が規制されるようになる。
【0012】
また本発明は、貫通孔を有するパネルと、前記パネル背面側に配され操作軸を有する被操作部材と、前記操作軸と連結する連結部を背面に設けるとともに前記前記パネル面を覆う形状をした操作ツマミとからなる調理器において、前記操作ツマミと前記パネルとの間に配され前記操作ツマミと一体的に回動するクリック板と、前記操作ツマミに覆われるように前記操作ツマミの内壁と前記クリック板との間に配されたバネとを有し、前記バネの押圧力によって前記クリック板が前記パネルに圧接されるとともに、前記パネル前面と前記クリック板背面とのいづれか一方に形成された複数の凹部と他方に形成された凸部とが前記操作ツマミの回動に伴って所定の間隔で嵌合するようになっている。
【0013】
この構成によると、操作ツマミ裏側からバネによってパネルに圧接されたクリック板は、操作ツマミとともに回動しクリック板とパネルとに設けられた凹部と凸部とが所定間隔で嵌合して出力を段階的に変化させるようなクリック機構を有するようになる。この際クリック板の背面はパネル前面に圧接されて密着しているため水滴がパネル背面側に容易に侵入しないようになっている。
【0014】
また本発明は、前記クリック板は回動方向の複数の向きで前記操作ツマミと一体化可能であるとともに、前記クリック板の装着の向きに対応する各区域毎に前記凹部が異なる数量で形成されている。この構成によると、クリック板は操作ツマミに向きを変えて装着されることによって同じ回動範囲において段階数の異なる複数のクリック機構を提供するようになる。
【0015】
また本発明は、前記貫通孔は前記連結部が挿入可能な大きさを有し、前記連結部から突設した係合片が前記貫通孔の外周端部と遊合して前記操作ツマミが回動するとともに前記操作ツマミを引くと前記貫通孔の外周端部に係止するようになっている。
【0016】
この構成によると、操作ツマミの連結部はパネルの貫通孔に挿入され連結部に設けられた係合片がパネルの貫通孔外周端部と遊合して操作ツマミと調理条件設定装置とが連結され、操作ツマミが回動可能に固定される。この際、操作ツマミを強い力で引いても係合片が貫通孔外周端部に係止し、引き抜くことができないようになっている。
【0017】
また本発明は、前記パネルの前面側からの押圧力で前記貫通孔の半径方向外側に変位し前記パネルの背面側からの押圧力では変位しない係止爪が前記貫通孔の外周端部に設けられ、前記連結部を前記貫通孔に挿入するとき前記係止爪が前記係合片に遊合し前記操作ツマミを回動させると前記係止爪が前記貫通孔の外周端部に遊合するようになっている。
【0018】
この構成によると、操作ツマミの連結部から突設した係合片がパネルに設けられた係止爪に遊合するように操作ツマミと調理条件設定装置とが連結され操作ツマミが回動可能に固定される。この際係止爪は弾性を有し前面側から係合片に押圧されて半径方向外側に退避しさらに操作ツマミが進行することで係合片と遊合するように復帰する。この位置では操作ツマミを強い力で引いても係合片が係止爪に係止し引き抜くことができないようになっているとともに、係止爪以外の部分では係合片が貫通孔外周端部に係止し引き抜くことができないようになっている。
【0019】
また本発明は、前記貫通孔から前記パネル背面側に侵入した水を排水部に案内する排水用案内部材を前記パネル背面と一体的に形成している。この構成によると、前記貫通孔より侵入した水は前記パネル背面と排水用案内部材を伝って流下し、電気及び電子機器に触れないような位置に排出される。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる実施形態を図3乃至図5を参照して説明する。なお、従来例と同じ部材については同一の符号を付している。図3は本発明の第1の実施形態の構成を示し、(a)はタイマツマミ9部分の構成を示すの正面図であり、(b)は同側面断面図である。図4はタイマツマミ9の詳細を示す斜視図であり、図5は図3の(a)を操作パネル5の背面から見た平面図である。
【0021】
操作パネル5に形成されたリブ5dによって固定された制御板6にはエンコーダーなどの時間設定装置7と複数のライト10とが装着され、ライト10は操作パネル5のライト用孔5bを通し操作パネル5前面に接着された表示板17の時間表示を点灯によって告知するようになっている。時間設定装置7の回転軸7aは操作パネル5の貫通孔5aを通してタイマツマミ9のボス部9aに形成されたボス孔9bに圧入されてタイマツマミ9と回転軸7aとが一体回転可能になっている。
【0022】
操作パネル5の貫通孔5aを囲むように操作パネル5から突設された防水用リブ8は下部に切り欠き部8aが設けられるとともにタイマツマミ9の裏側の凹部9eに納まるように形成され、タイマツマミ9と操作パネル5との隙間(本実施形態では表示板17との隙間)B1よりタイマツマミ9の内側に侵入した水滴が操作パネル5の背面側に侵入することを防止するようになっている。
【0023】
また防水用リブ8の一部分には弾性を有する構造の係止爪20が形成されている。係止爪20の先端部20aは前面側が斜辺になっており、先端部20aに前方から水平に掛かる力に対しては先端部20aは図中上方へ変位し、後方から水平に掛かる力に対しては変位しないようになっている。
【0024】
図4に詳細を示すようにタイマツマミ9のボス部9aにはボス部9aの半径方向外側に伸びる係合片9cが突設され、係合片9cに設けられた切り欠き9dが係止爪20および貫通孔5aの外周と遊合しながらタイマツマミ9が回動するようになっている。
【0025】
また、図5に示すように操作パネル5の背面側には水滴を排出するための排水用案内部材21が操作パネル5と一体的に形成されており操作パネル5背面側に侵入した水滴が操作パネル5を伝って流下し排水用案内部材21を伝って制御板6やライト10に接触しないように排出されるようになっている。なおストッパ22は係合片9cと当接してタイマツマミ9の回動角度を規制し操作パネル5と一体的に形成されている。
【0026】
このような構成において、濡れ雑巾などを使って操作パネル5の清掃する際にタイマツマミ9と操作パネル5との隙間(本実施形態では表示板17との隙間)B1よりタイマツマミ9の内側に侵入した水滴は、防水用リブ8の外周を伝ってタイマツマミ9の下方の隙間B2より排出されるとともに防水用リブ8の内側に侵入した水滴が防水用リブ8の内壁を伝って流下し切り欠き部8aから排出されるので防水用リブ8内に水滴が溜まることなくカビなどを防止することができる。
【0027】
また、操作パネル5背面側の排水用案内部材21は操作パネル5と一体成形可能で従来の防水板をボルトにより固定する方法(図2参照)に比して部品点数を削減しコスト削減を図ることができるようになる。
【0028】
また、タイマツマミ9は前面より挿入時に係合片9cによって係止爪20が前面より押されて先端部20aが退避し切り欠き9dと遊合した位置で装着される。この位置ではタイマツマミ9を引いても切り欠き9dの後端面と係止爪20の先端部20aの後端面とが当接して引き抜くことができない。またタイマツマミ9が回動されて他の位置にあるときは切り欠き9dの後端面と操作パネル5の背面とが当接して引き抜くことができないようになり、部品点数を増加させることなく故障の危険を回避することができる。
【0029】
本実施形態においては係止爪20は防水用リブ8と一体的に形成しているが、防水用リブ8と離れて形成しても良いし、操作パネル5の背面に突出するように形成しても良い。
【0030】
次に本発明の第2の実施形態について図6を参照して説明する。図6は出力の設定を段階的に行えるようなクリック機構を有した操作ツマミの構成を加熱出力切換ツマミ13を例に示しており、(a)は上面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図を示す。なお第1実施形態と同じ部材については同一の符号を付している。
【0031】
第1実施形態と同様に操作パネル5に形成されたリブ5dによって固定された制御板6には加熱出力切換装置11が装着され、加熱出力切換装置11の回転軸11aは操作パネル5の貫通孔5aを通して加熱出力切換ツマミ13のボス部13aに形成されたボス孔13bに圧入されて加熱出力切換ツマミ13の係合片13cに設けられた切り欠き13dが貫通孔5aの外周と遊合しながら、加熱出力切換ツマミ13と回転軸11aとが一体回転可能になっている。
【0032】
加熱出力切換ツマミ13の内側にはクリック板15がバネ16によって操作パネル5に押しつけられるように収納され、クリック板15と加熱出力切換ツマミ13とは図7に示すようにボス部13aから突出した係合片13cがスリット15cと一致するようにボス部13aが孔部15bに挿入され、加熱出力切換ツマミ13と一体的に回動するようになっており、クリック板15に設けられた凸部15aと操作パネル5に設けられた複数の凹部5cとが嵌合してクリック機構が構成されている。
【0033】
このような構成によるとクリック機構を有する高価な調理条件設定装置を使用することなく簡単にクリック機構を実現できるとともに、クリック板15は操作パネル5に押しつけられて隙間のないように形成されているので操作パネル5と加熱出力切換ツマミ13との隙間から侵入した水滴が操作パネル5背面側に容易に侵入せず制御機器に水が接触する危険を低減することができる。
【0034】
また、貫通孔5aは長孔形状をしており、図8の(a)に示すように長径寸法L1が加熱出力切換ツマミ13のボス部13aの断面における最長寸法L2よりも大きくなっており、ボス部13aは貫通孔5aに挿入された後切り欠き13dと貫通孔5aの外周部とが遊合するように位置決めされる。この時切り欠き13dが貫通孔5a全周に渡って貫通孔5a外周と遊合するように、つまり図中、
L3<X<L4 ・・・(1)
の関係となるように貫通孔5aの寸法が決定されている。
【0035】
式(1)のような寸法にすることで加熱出力切換ツマミ13は位置決めされた後は引き抜くことができず故障などの危険を回避することができる。また、貫通孔5aの形状は長孔である必要はなく、図8の(b)に示すような偏心した円形や(c)に示すように同心の円形でも良く、ボス部13aが挿入可能な大きさを有しかつ、式(1)のような関係になっていれば他の形状でも良い。
【0036】
また図6において、クリック機構は操作パネル5に設けた複数の凹部5cにクリック板15の凸部15aが嵌入されるようにして構成されるが、加熱出力切換ツマミ13の回動範囲の角度が180゜の時はクリック板15の装着方向を変えることによって図9の(a)に示すようにクリック板15の凸部15aと嵌合する操作パネル5に設けた2つの区域A,Bのいづれか一方の凹部5cを選択して使用することが可能で異なる段階数(この例では4段階または3段階)の切換えを有することができる。
【0037】
(b)に示すように回動角度が120゜の時には3つの区域A,B,Cのいづれか1つの区域の凹部5cを使用することで3種類の段階数が得られ、(c)に示すように回動角度が90゜の時には4つの区域A,B,C,Dのいづれか1つの区域の凹部5cを使用することで4種類の段階数が得られる。
【0038】
このようにクリック板15の装着の向きに対応する区域毎に異なった数量の凹部5cを形成することで、出力を切換える段階数の仕様が異なる電子レンジ1を同一の部品を用いて製造することが可能でコストを削減することができる。なお、本実施形態ではクリック板15に凸部15aを設け操作パネル5に凹部5cを設けてクリック機構を実現しているがクリック板15に複数の凹部を設け操作パネル5に凸部を設けるように構成しても同様の効果を得ることができる。
【0039】
また図6において、防水用リブ8は上部の約180゜を切り欠いており、ストッパ面8b(回動規制部)を有する。ストッパ面8bは加熱出力切換ツマミ13に設けられた係止部13eと当接して加熱出力切換ツマミ13の回動角度を規制している。このような構成にすると先に述べた図5に示すようなストッパ22を操作パネル5背面に設けるスペースを確保できないときに有効である。
【0040】
また、防水用リブ8の上部を低いリブにして段差を形成したり、防水用リブ8の外周面や頂部に突起を設けることによって加熱出力切換ツマミ13の回動規制を行うようにすると上部から侵入した水が防水用リブ8の内側に容易に侵入しないようになるので望ましい。あるいは、回動角度が小さいときには図10に示すように加熱出力切換ツマミ13の水切り用の切り欠き部8aを回動規制部と兼ねることも可能で同様に加熱出力切換ツマミ13の上部からの侵入した水が防水用リブ8の内側に容易に侵入しないようにすることができる。
【0041】
なお、以上は電子レンジを例に説明したが、オーブンレンジやオーブントースターなどの他の調理器についても同様の構成によって同様の効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、防水用リブ内に侵入した水滴は防水用リブ内壁を流下して下部の切り欠き部より排水されるようになり、防水用リブ内に水滴が溜まることによるカビなどの発生を防止することができる。
【0043】
請求項2の発明によると、防水用リブに設けられた回動規制部に操作ツマミに設けられた係止部が当接することによって操作ツマミの回動範囲が規制されようになり、防水用リブと操作ツマミの回動のストッパとを兼用するためスペースを有効利用することができる。
【0044】
請求項3の発明によると、出力を段階的に変化させるようなクリック機構を簡単な構成によって構成することができコストの削減を図ることができるとともに、クリック板の背面が操作パネル前面に圧接されて密着しているため水滴が操作パネル背面側に容易に侵入することができなくなり制御機器の防水効果を向上させることができる。
【0045】
請求項4の発明によると、段階数の異なる複数のクリック機構をクリック板の装着の向きを変えるだけで実現可能なため仕様の異なる調理器において同一の部品を使用できコスト削減を図ることができる。
【0046】
請求項5または請求項6の発明によると、部品点数を増加させることなく出力設定用ツマミを簡単に引き抜くことができないように構成することができ、故障の危険を回避することができる。
【0047】
請求項7の発明によると、操作パネル背面側に侵入した水滴が制御機器に接触しないように排出する排水用案内部材を操作パネルと一体的に形成することができ部品点数を削減しコスト削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】調理器を示す斜視図である。
【図2】従来の操作ツマミの構成を示す断面図である。
【図3】本発明にかかる実施形態を示す図である。
【図4】本発明にかかる実施形態のタイマツマミの詳細を示す斜視図である。
【図5】本発明にかかる実施形態の排水案内部材の詳細を示す平面図である。
【図6】本発明にかかる他の実施形態を示す図である。
【図7】本発明にかかる実施形態のクリック板の装着方法を示す斜視図である。
【図8】本発明にかかる実施形態の貫通孔の形状において他の実施形態を示す平面図である。
【図9】本発明にかかる実施形態のクリック機構において他の実施形態を示す概略図である。
【図10】本発明にかかる他の実施形態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 電子レンジ
2 扉
5 操作パネル
5a 貫通孔
5c 凹部
7a、11a 回転軸
8 防水部材
8a 排水用切り欠き
9 タイマツマミ
9c 係合部
13 加熱切換ツマミ
13c 係合部
15 クリック板
15a 凸部
16 バネ
20 係止爪
21 排水案内部材

Claims (7)

  1. 貫通孔を有するとともにその貫通孔の周囲において外方へ突出した筒状のリブを設けたパネルと、前記パネル背面側に配され操作軸を有する被操作部材と、前記操作軸と連結する連結部を裏面に設けるとともに前記リブを含むパネル面を覆う形状をした操作ツマミとからなる調理器において、前記リブの下方部を一部切り欠いたことを特徴とする調理器。
  2. 前記リブは前記操作ツマミの裏側に設けられた係止部と係合して前記操作ツマミの回動角度を規制する回動規制部を有することを特徴とする請求項2に記載の調理器。
  3. 貫通孔を有するパネルと、前記パネル背面側に配され操作軸を有する被操作部材と、前記操作軸と連結する連結部を背面に設けるとともに前記前記パネル面を覆う形状をした操作ツマミとからなる調理器において、前記操作ツマミと前記パネルとの間に配され前記操作ツマミと一体的に回動するクリック板と、前記操作ツマミに覆われるように前記操作ツマミの内壁と前記クリック板との間に配されたバネとを有し、前記バネの押圧力によって前記クリック板が前記パネルに圧接されるとともに、前記パネル前面と前記クリック板背面とのいづれか一方に形成された複数の凹部と他方に形成された凸部とが前記操作ツマミの回動に伴って所定の間隔で嵌合することを特徴とする調理器。
  4. 前記クリック板は回動方向の複数の向きで前記操作ツマミと一体化可能であるとともに、前記クリック板の装着の向きに対応する各区域毎に前記凹部が異なる数量で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の調理器。
  5. 前記貫通孔は前記連結部が挿入可能な大きさを有し、前記連結部から突設した係合片が前記貫通孔の外周端部と遊合して前記操作ツマミが回動するとともに前記操作ツマミを引くと前記貫通孔の外周端部に係止するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいづれかに記載の調理器。
  6. 前記パネルの前面側からの押圧力で前記貫通孔の半径方向外側に変位し前記パネルの背面側からの押圧力では変位しない係止爪が前記貫通孔の外周端部に設けられ、前記連結部を前記貫通孔に挿入するとき前記係止爪が前記係合片に遊合し前記操作ツマミを回動させると前記係止爪が前記貫通孔の外周端部に遊合するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいづれかに記載の調理器。
  7. 前記貫通孔から前記パネル背面側に侵入した水を排水部に案内する排水用案内部材を前記パネル背面と一体的に形成することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいづれかに記載の調理器。
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