JP3545018B2 - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、灯油等の液体燃料を気化し、この気化ガスと燃焼用空気とを予混合して燃焼させるロータリーガス化バーナ等の液体燃料燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の液体燃料燃焼装置において、液体燃料を気化するとともにその気化ガスと燃焼空気とを予混合する気化予混合室を有する気化筒と、気化予混合室に配され、気化ガスと燃焼空気とを攪拌混合する攪拌羽根を一体に設けた回転板と、この回転板の下面に吐出口を近接対向させて、回転板に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプとを備えることにより、一つの回転板で液体燃料を飛散霧化させつつ、気化ガスと燃焼用空気とを強制的に攪拌混合させるようにした液体燃料燃焼装置は、例えば、特開平1ー310213号公報にて知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した液体燃料燃焼装置では、回転板の燃料伝達面が片面のみであるため、燃料供給量の増加で回転体における燃料の広がりが不十分となり、微粒化されないまま飛散され、赤火が生じたり息付き燃焼する場合が多々あった。
【0004】
本発明は上述の実情に鑑みてなされたものであり、一つの回転板で液体燃料を飛散霧化させつつ、気化ガスと燃焼用空気とを強制的に攪拌混合させるようにした液体燃料燃焼装置において、飛散燃料の微粒化を促進し、燃焼の安定化を図ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、液体燃料を気化するとともにその気化ガスと燃焼空気とを予混合する気化予混合室を有する気化筒と、気化予混合室に設けられ、気化ガスと燃焼空気とを攪拌混合する攪拌羽根を一体に有する回転板と、この回転板の片面に吐出口を近接対向させて、回転板に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプとを備えた液体燃料燃焼装置において、前記回転板には送油パイプの吐出口に対応する部分の外周に複数の通油孔が設けられている構成である。
【0006】
【作用】
このように構成すると、送油パイプから供給された液体燃料は、回転板の片面を伝わって広がるとともに、その一部は通油孔を通って回転板の他面に伝わるため、回転板の両面が燃料伝達面となって燃料の広がりが増し、飛散燃料の一層の微粒化が図れる。そのため、気化予混合室における飛散燃料の気化及び気化ガスと燃焼空気の混合が良好となり、赤火の発生や息付き燃焼が防止できる。また、回転体には複数の通油孔を追加して設けるだけでよいので、構成の複雑化を招く心配もない。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1ないし図3の図面に基づいて説明する。1は給気ケースであり、この給気ケース1内にはモータ(図示せず)の回転軸2の途中に装着した給気用ファン(図示せず)が収容され、また、給気ケース1の上には有底円筒状のバーナケース3がシール材4を介して結合されている。
【0008】
5はバーナケース3内に収容固定された有底円筒状の気化筒であり、この気化筒5の周壁には気化用電気ヒータ6が埋設されるとともに、内部下方には液体燃料(灯油)を気化するとともにその気化ガスと燃焼一次空気とを予混合するための気化予混合室7が形成され、また、底壁の略中央部には一次空気口8が設けられ、この一次空気口8を通して給気ケース1から気化予混合室7に燃焼一次空気が供給される。
【0009】
9は気化予混合室7の下流側の気化筒5内に設けられた絞り板、10は絞り板9の上に重ねて設けた整流板、11は整流板10と間隔を存してこの整流板10の下流側の気化筒5内部に設けられたセラミックス製のバーナヘッドであり、このバーナヘッド11の外周部には気化予混合室7から送られる予混合ガスを上方へ噴出する多数の炎孔12、12が周方向に複数列並べて設けられ、これら炎孔12は孔径が約1〜2mmに設定されている。
【0010】
13は前記バーナケース3の内周面に固着した環状の支持リング、14はこの支持リング13に載置された環状パッキン、15はバーナケース3内に上から挿入され、前記環状パッキン14を介して支持リング13上にネジ16止め固定された内筒であり、この内筒15の底壁には、気化筒5の外周に嵌合する嵌合係止部17が内縁に形成されるとともに、多数の二次空気孔18、18を有する内向き傾斜面19が形成されている。20は前記バーナヘッド11を気化筒5内に保持するための保持リングである。
【0011】
21は前記気化予混合室7に配置した一つの回転板、22は先端の吐出口22Aを前記回転板21の回転中心寄りの下面に近接対向させて、回転板21に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプであり、この送油パイプ22の吐出口22A部分は、一次空気口8近くの気化予混合室7にネジ23止めした固定金具24にて支持されている。
【0012】
前記回転板21は、一次空気口8を通して気化予混合室7に臨ませた前記回転軸2の先端部にその中心部が軸止されており、そして、この回転板21は気化ガスと燃焼一次空気とを攪拌混合する複数の攪拌羽根25、25を外周部の上下に一体に設けてなるとともに、前記送油パイプ22の吐出口22Aに対応する部分から少し離れた外周側に、径が約2.5〜3.5mmの複数個(実施例では4個)の通油孔としての小孔26、26を同心状に配置して設けている。
【0013】
また、図1中の27は点火プラグ、28はフレームセンサである。
【0014】
上述の構成において、気化用電気ヒータ6への通電により、気化筒5が液体燃料の気化温度にまで上昇すると、モータ(図示せず)と燃料ポンプ(図示せず)が作動し、給気ケース1から燃焼一次空気が、また、送油パイプ22から液体燃料が気化予混合室7に供給される。ここで、送油パイプ22の吐出口22Aから流出した液体燃料は、回転中の回転板21の下面を伝わって広がり、その一部は小孔26、26を通り、回転板21の上面に伝わって広がり、回転板21の上下両面の縁部から振り切られて飛散霧化される。
【0015】
回転板21で飛散霧化された微粒子状の液体燃料は、気化予混合室7の壁面に接触して気化され、この気化ガスは回転板21の攪拌羽根25、25によって燃焼一次空気と攪拌混合され、この混合ガスは絞り板9及び整流板10を通過し、その後、バーナヘッド11の各炎孔12、12から上方へ噴出する。この噴出した混合ガスは、点火プラグ27の火花放電により着火され、バーナヘッド11上に青火の火炎を形成して燃焼する。
【0016】
本実施例によれば、気化ガスと燃焼一次空気とを攪拌混合する攪拌羽根25、25を一体に設けた一つの回転板21の下面に、送油パイプ22の吐出口22Aを近接対向させるとともに、前記回転板21には、送油パイプ22の吐出口22Aに対応する部分の外側に複数個の小孔26、26を設け、これら小孔26、26を通して、回転板21の下面を伝わる液体燃料の一部が回転板21の上面にも伝わるようにしたので、回転板21の両面が燃料伝達面となって燃料の広がりが増し、回転板21からは一層微粒化された液体燃料を飛散させることができる。従って、気化予混合室7における気化が促進されるとともに、気化ガスと燃焼空気との混合状態が均一となり、赤火の発生が防止されるとともに、息付き燃焼も防止できる。
【0017】
また、回転板21に複数個の小孔26、26を設けるだけで、飛散燃料の微粒化を促進できるため、別部品を追加する必要がなく、構成の複雑化を招かないようにできる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上の説明から明らかなように、液体燃料を気化するとともにその気化ガスと燃焼空気とを予混合する気化予混合室を有する気化筒と、気化予混合室に設けられ、気化ガスと燃焼空気とを攪拌混合する攪拌羽根を一体に有する回転板と、この回転板の片面に吐出口を近接対向させて、回転板に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプとを備えた液体燃料燃焼装置において、回転板には送油パイプの吐出口に対応する部分の外周に複数の通油孔が設けられているので、回転板の両面が燃料伝達面となり、飛散燃料の一層の微粒化が図れ、気化予混合室における飛散燃料の気化、及び気化ガスと燃焼空気との混合が促進され、赤火の発生や息付き燃焼の無い安定したガス化燃焼が行えるとともに、回転板には適数個の通油孔を追加して設けるだけでよいので、構成の複雑化を招く心配がなく、簡単な構成でありながら、燃焼安定性に優れた液体燃料燃焼装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す液体燃料燃焼装置の断面図である。
【図2】同じく要部の拡大断面図である。
【図3】同じく回転板の平面図である。
【符号の説明】
5 気化筒
7 気化予混合室
21 回転板
22 送油パイプ
22A 吐出口
25 攪拌羽根
26 小孔(通油孔)
【産業上の利用分野】
本発明は、灯油等の液体燃料を気化し、この気化ガスと燃焼用空気とを予混合して燃焼させるロータリーガス化バーナ等の液体燃料燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の液体燃料燃焼装置において、液体燃料を気化するとともにその気化ガスと燃焼空気とを予混合する気化予混合室を有する気化筒と、気化予混合室に配され、気化ガスと燃焼空気とを攪拌混合する攪拌羽根を一体に設けた回転板と、この回転板の下面に吐出口を近接対向させて、回転板に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプとを備えることにより、一つの回転板で液体燃料を飛散霧化させつつ、気化ガスと燃焼用空気とを強制的に攪拌混合させるようにした液体燃料燃焼装置は、例えば、特開平1ー310213号公報にて知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した液体燃料燃焼装置では、回転板の燃料伝達面が片面のみであるため、燃料供給量の増加で回転体における燃料の広がりが不十分となり、微粒化されないまま飛散され、赤火が生じたり息付き燃焼する場合が多々あった。
【0004】
本発明は上述の実情に鑑みてなされたものであり、一つの回転板で液体燃料を飛散霧化させつつ、気化ガスと燃焼用空気とを強制的に攪拌混合させるようにした液体燃料燃焼装置において、飛散燃料の微粒化を促進し、燃焼の安定化を図ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、液体燃料を気化するとともにその気化ガスと燃焼空気とを予混合する気化予混合室を有する気化筒と、気化予混合室に設けられ、気化ガスと燃焼空気とを攪拌混合する攪拌羽根を一体に有する回転板と、この回転板の片面に吐出口を近接対向させて、回転板に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプとを備えた液体燃料燃焼装置において、前記回転板には送油パイプの吐出口に対応する部分の外周に複数の通油孔が設けられている構成である。
【0006】
【作用】
このように構成すると、送油パイプから供給された液体燃料は、回転板の片面を伝わって広がるとともに、その一部は通油孔を通って回転板の他面に伝わるため、回転板の両面が燃料伝達面となって燃料の広がりが増し、飛散燃料の一層の微粒化が図れる。そのため、気化予混合室における飛散燃料の気化及び気化ガスと燃焼空気の混合が良好となり、赤火の発生や息付き燃焼が防止できる。また、回転体には複数の通油孔を追加して設けるだけでよいので、構成の複雑化を招く心配もない。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1ないし図3の図面に基づいて説明する。1は給気ケースであり、この給気ケース1内にはモータ(図示せず)の回転軸2の途中に装着した給気用ファン(図示せず)が収容され、また、給気ケース1の上には有底円筒状のバーナケース3がシール材4を介して結合されている。
【0008】
5はバーナケース3内に収容固定された有底円筒状の気化筒であり、この気化筒5の周壁には気化用電気ヒータ6が埋設されるとともに、内部下方には液体燃料(灯油)を気化するとともにその気化ガスと燃焼一次空気とを予混合するための気化予混合室7が形成され、また、底壁の略中央部には一次空気口8が設けられ、この一次空気口8を通して給気ケース1から気化予混合室7に燃焼一次空気が供給される。
【0009】
9は気化予混合室7の下流側の気化筒5内に設けられた絞り板、10は絞り板9の上に重ねて設けた整流板、11は整流板10と間隔を存してこの整流板10の下流側の気化筒5内部に設けられたセラミックス製のバーナヘッドであり、このバーナヘッド11の外周部には気化予混合室7から送られる予混合ガスを上方へ噴出する多数の炎孔12、12が周方向に複数列並べて設けられ、これら炎孔12は孔径が約1〜2mmに設定されている。
【0010】
13は前記バーナケース3の内周面に固着した環状の支持リング、14はこの支持リング13に載置された環状パッキン、15はバーナケース3内に上から挿入され、前記環状パッキン14を介して支持リング13上にネジ16止め固定された内筒であり、この内筒15の底壁には、気化筒5の外周に嵌合する嵌合係止部17が内縁に形成されるとともに、多数の二次空気孔18、18を有する内向き傾斜面19が形成されている。20は前記バーナヘッド11を気化筒5内に保持するための保持リングである。
【0011】
21は前記気化予混合室7に配置した一つの回転板、22は先端の吐出口22Aを前記回転板21の回転中心寄りの下面に近接対向させて、回転板21に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプであり、この送油パイプ22の吐出口22A部分は、一次空気口8近くの気化予混合室7にネジ23止めした固定金具24にて支持されている。
【0012】
前記回転板21は、一次空気口8を通して気化予混合室7に臨ませた前記回転軸2の先端部にその中心部が軸止されており、そして、この回転板21は気化ガスと燃焼一次空気とを攪拌混合する複数の攪拌羽根25、25を外周部の上下に一体に設けてなるとともに、前記送油パイプ22の吐出口22Aに対応する部分から少し離れた外周側に、径が約2.5〜3.5mmの複数個(実施例では4個)の通油孔としての小孔26、26を同心状に配置して設けている。
【0013】
また、図1中の27は点火プラグ、28はフレームセンサである。
【0014】
上述の構成において、気化用電気ヒータ6への通電により、気化筒5が液体燃料の気化温度にまで上昇すると、モータ(図示せず)と燃料ポンプ(図示せず)が作動し、給気ケース1から燃焼一次空気が、また、送油パイプ22から液体燃料が気化予混合室7に供給される。ここで、送油パイプ22の吐出口22Aから流出した液体燃料は、回転中の回転板21の下面を伝わって広がり、その一部は小孔26、26を通り、回転板21の上面に伝わって広がり、回転板21の上下両面の縁部から振り切られて飛散霧化される。
【0015】
回転板21で飛散霧化された微粒子状の液体燃料は、気化予混合室7の壁面に接触して気化され、この気化ガスは回転板21の攪拌羽根25、25によって燃焼一次空気と攪拌混合され、この混合ガスは絞り板9及び整流板10を通過し、その後、バーナヘッド11の各炎孔12、12から上方へ噴出する。この噴出した混合ガスは、点火プラグ27の火花放電により着火され、バーナヘッド11上に青火の火炎を形成して燃焼する。
【0016】
本実施例によれば、気化ガスと燃焼一次空気とを攪拌混合する攪拌羽根25、25を一体に設けた一つの回転板21の下面に、送油パイプ22の吐出口22Aを近接対向させるとともに、前記回転板21には、送油パイプ22の吐出口22Aに対応する部分の外側に複数個の小孔26、26を設け、これら小孔26、26を通して、回転板21の下面を伝わる液体燃料の一部が回転板21の上面にも伝わるようにしたので、回転板21の両面が燃料伝達面となって燃料の広がりが増し、回転板21からは一層微粒化された液体燃料を飛散させることができる。従って、気化予混合室7における気化が促進されるとともに、気化ガスと燃焼空気との混合状態が均一となり、赤火の発生が防止されるとともに、息付き燃焼も防止できる。
【0017】
また、回転板21に複数個の小孔26、26を設けるだけで、飛散燃料の微粒化を促進できるため、別部品を追加する必要がなく、構成の複雑化を招かないようにできる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上の説明から明らかなように、液体燃料を気化するとともにその気化ガスと燃焼空気とを予混合する気化予混合室を有する気化筒と、気化予混合室に設けられ、気化ガスと燃焼空気とを攪拌混合する攪拌羽根を一体に有する回転板と、この回転板の片面に吐出口を近接対向させて、回転板に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプとを備えた液体燃料燃焼装置において、回転板には送油パイプの吐出口に対応する部分の外周に複数の通油孔が設けられているので、回転板の両面が燃料伝達面となり、飛散燃料の一層の微粒化が図れ、気化予混合室における飛散燃料の気化、及び気化ガスと燃焼空気との混合が促進され、赤火の発生や息付き燃焼の無い安定したガス化燃焼が行えるとともに、回転板には適数個の通油孔を追加して設けるだけでよいので、構成の複雑化を招く心配がなく、簡単な構成でありながら、燃焼安定性に優れた液体燃料燃焼装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す液体燃料燃焼装置の断面図である。
【図2】同じく要部の拡大断面図である。
【図3】同じく回転板の平面図である。
【符号の説明】
5 気化筒
7 気化予混合室
21 回転板
22 送油パイプ
22A 吐出口
25 攪拌羽根
26 小孔(通油孔)
Claims (1)
- 液体燃料を気化するとともにその気化ガスと燃焼空気とを予混合する気化予混合室を有する気化筒と、気化予混合室に設けられ、気化ガスと燃焼空気とを攪拌混合する攪拌羽根を一体に有する回転板と、この回転板の片面に吐出口を近接対向させて、回転板に液体燃料を直接供給するようにした送油パイプとを備えた液体燃料燃焼装置において、前記回転板には送油パイプの吐出口に対応する部分の外周に複数の通油孔が設けられていることを特徴とする液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22579793A JP3545018B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22579793A JP3545018B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0783410A JPH0783410A (ja) | 1995-03-28 |
JP3545018B2 true JP3545018B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=16834936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22579793A Expired - Fee Related JP3545018B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3545018B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104235840A (zh) * | 2014-09-25 | 2014-12-24 | 沈宏辉 | 醇基燃料单阀分控自加热气化燃烧器 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP22579793A patent/JP3545018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783410A (ja) | 1995-03-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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