JP3543602B2 - 納まり部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、納まり部材に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、住宅等における収納箱体の周囲の壁や天井面との納まりを簡易な工事で精度のよいものとすることのできる、新しい納まり部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、住宅内においては、タンスやキャビネット、本棚、食器棚等の各種の収納箱体が、ユニットとして配置されたり、あるいは造作により取付けられたりしている。そして、これら各種の収納箱体の設置については、その周囲の壁や天井面との間に隙間があると内装の美観性を損い、見栄えが悪いばかりか、収納箱体による間取り区分が行われたとしても、これら隙間からの音や光の漏れが生じるという問題がある。
【0003】
そこで、従来では、たとえば図9に示したように、扉(1)を備えた収納箱体の側板または天板(2)と壁または天井面(3)との間の隙間(4)をふさぐように、現場工事において角材(5)を寸法取りして取り付け納めしたり、あるいは図10のように、角材(5)を一部段差や溝加工して現場で取り付けるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のような従来の現場工事によっては、どうしても角材(5)と壁または天井面(3)との間の隙間が残ってしまい、壁や天井面(3)が歪んでいる場合にはこの隙間は目立ち、見栄えが悪いばかりか、防音、遮光性が満足できるものにならないという問題がある。残された微小隙間をシーリング材によりふさぐことが考慮されるとしても、その作業は面倒で、しかもシーリング材が表面側に露出してかえって見栄えを悪くすることがある。
【0005】
また、従来の現場工事の方法では、角材(5)を加工して取付けたとしても、扉(1)面と面一にすることも難しく、納まりの精度には難点があった。
このため、より簡易な工事で、しかも壁や天井面(3)が歪んでいても精度のよい納まりを実現し、防音や遮光性が良好とされる新しい納まりのための方策が求められていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記のとおりの課題を解決するために、まず第1の発明として、前面板部とこれにT字状に直交する板状部とを有する、収納箱体の周囲の壁もしくは天井面との間の納まりのための部材であって、前面板部には、その表面と裏面との間に、壁または天井面に対向する一方の側端からパッキン材を嵌め込むための溝が形成されており、直交角隅部の前面板部の裏面が収納箱体の側板あるいは天板の前端面に当接され、板状部が側板あるいは天板に当接されることを特徴とする納まり部材を提供する。
【0007】
また、この出願は、第1の発明に関連し、第2の発明として、前面板部は、収納箱体の扉と同じ厚みを有している納まり部材を、第3の発明として、溝は断面U字状の溝である納まり部材を、第4の発明として、板状部の端部には、側板あるいは天板との当接面の反対側面に膨らみ、または硬質材が配設されている納まり部材を、第5の発明として、前面板部の表面および両側端には、紙が貼られているいずれかの納まり部材を、第6の発明として、前面板部の溝が彫り込まれた側端とは反対側の側端には、壁または天井面へのパッキン材押付け用の小穴が開けられている納まり部材を、第7の発明として、前面板部の溝の厚みと溝を構成する表面側板の厚みとの和が内装用ボードの厚みと同じくされている納まり部材を、第8の発明として、一部が中空とされている納まり部材をも提供する。
【0008】
そしてまた、この出願は、第9の発明として、板状部端部に膨らみが設けられた前記のいずれかの納まり部材において、この納まり部材とともに、収納箱体の側板または天板への取付け固定部を持ち、前記膨らみを受ける嵌合部を有する嵌合受け部材が備えられていることを特徴とする納まり部材を提供する。
さらに、この第9の発明に関連して、第10の発明として、嵌合受け部材の側板または天板への取付け固定部には、側板または天板の当接面に設けられた溝または突起に嵌着する突起または溝が配設されている納まり部材を、また、第11の発明として、嵌合受け部材の側板または天板への取付け固定部には、側板または天板の前端に係止される折り曲げ係止片が設けられている納まり部材をも提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は以上のとおりの特徴を持つものであるが、以下に実施例を示し、さらに詳しく発明の実施の形態について説明する。
【0010】
【実施例】
添付した図面の図1は、この発明の納まり部材についてその施工状態を示した断面図である。たとえばこの図1に例示したように、扉(1)を備えた収納箱体の周囲の壁や天井との納まりにおいて、この発明では、前面板部(61)とこれにT字状に直交する板状部(62)とを有する、収納箱体の周囲の壁もしくは天井面(3)との間の納まりのための納まり部材(6)を用いる。前面板部(61)には、その表面(61A)と裏面(61B)との間に、壁または天井面(3)に対向する一方の側端(61C)からパッキン材を嵌め込むための溝(63)が彫り込まれて形成されており、また、一方の直交角隅部の前面板部(61)の裏面(61B)が収納箱体の側板(62)あるいは天板(2)の前端面(2A)に当接され、板状部(62)が側板あるいは天板(2)に当接固定されるようにしている。
【0011】
このような納まり部材(6)の構造においては、直交角隅部において、収納箱体の側板または天板(2)にしっかりと当接して取付固定されることになり、しかも、前記の溝(63)は、納まり部材としての重要な役割を果たすことになる。
すなわち、この溝(63)は、たとえば図2(A)(B)に例示したように、壁や天井面(3)との間の微小隙間を埋めるパッキン材(7)をはめ込み、これらパッキン材(7)を、たとえ壁や天井面(3)が歪んでいても、正確に壁や天井面(3)に押圧させることを容易としているのである。
【0012】
また、壁や天井面(3)の歪み、たわみの形状にそって前面板部(61)を短く切断する場合にも、溝(63)の存在によって切断厚みは薄くなっており、その切断は容易となる。
このように、溝(63)の存在によって、この発明の納まり部材(6)では、精度の良い納まりを簡易な手段によって実現でき、防音、遮光性を良好にすることができる。
【0013】
そして、この発明の納まり部材(6)では、前面板部(61)の厚みを、扉(1)の厚みと同じにしておくことで、面一の見栄えの良い納まりを得ることができる。
なお、前記の溝(63)については、パッキン材(7)をはめ込むとの機能が得られればその形状は任意であってよいが、図2(B)にも例示したように、パッキン材(7)を壁や天井面(3)にしっかりと押付けるようにするためには、パッキン材(7)が精度よくスライドできるようにU字形とするのが適当でもある。
【0014】
この溝(63)は、図1および図2に例示した形状以外に、たとえば図3に例示したような形状を有するものとすることもできる。この図3に例示した溝(63)は、側端(61C)から前面板部(61)の内部上方の任意位置まで彫り込まれて形成されており、断面U字状となっている。さらに、この溝(63)の下方には、溝(63)からある程度の間隔を持って中空溝(64)が形成されてもいる。
【0015】
このような形状とすることにより、前面板部(61)の強度が向上されるので、溝(63)に嵌め込まれたパッキン材(7)を壁や天井面(3)に押圧する際に、前面板部(61)の前面(61A)と裏面(61B)とが互いに離れるように外方向に反ってしまうといった心配がなく、前面板部(61)の幅方向の寸法が正確に確保されて、より強固にパッキン材(7)を押し付けることができるようになる。また、中空溝(64)を設けることによって、納まり部材(6)の材料費の削減や重量の減少等をも図ることができる。
【0016】
なお、押付けについては、図2(B)にも例示したように、溝(63)が形成された側端(61C)とは反対の側端に、押付けネジ(8)の貫入用の小穴(9)を部分的に設けておくことも有効である。
また、この発明の納まり部材(6)では、図1、図2および図3に例示したように、板状部(62)の端部は、側板あるいは天板(2)との当接面の反対側に膨らみ(10)を設けることが適当でもある。
【0017】
この膨らみ(10)は、納まり部材(6)の固定のための釘やネジ(11)がより効きやすいようにするのに有効に働く。同様の働きは、たとえば図4(A)(B)に例示したように、板状部(62)の端部に樹脂や金属等の硬質材(12)を配設することによっても得られる。
前面板部(61)の表面(61A)および面側端には、図1にも例示したように、紙(13)を貼っておいてもよい。この紙(13)は、それ自身が化粧性を持つものでもよいし、あるいは、その上に壁紙を貼着するための下貼りとして機能するものであってもよい。納まり部材(6)は、前記のとおりの溝(63)を持つが、図5のように、この溝(63)の厚みと前面板部(61)の溝を構成する表面側板の厚みとの和が、内装用ボード(14)の厚みと同じようにすれば、見栄えの良い面一の構造が実現されることになる。この面一の構造とするためにも、また、角溝の如く底面角部で割れたりしないようにするためにも、図5からも明らかなように、溝(63)は、前面板部(61)の表面と平行なU字状の溝とするのが効果的でもある。
【0018】
そして、この発明の納まり部材(6)では、材料コストを減らして材料の有効利用を図るためにも、その機能を損わない限りは、図5にも例示したように、適宜に中空構造とすることが考慮される。
なお、納まり部材(6)は、樹脂や金属の成形品であってよい。また、この発明で言うところの収納箱体については、あらかじめ形成されたユニット体として設置されるものでもよいし、現場造作により作製されたものでもよく、さらには、扉(1)がないもの、その一部がないもの等の各種であってよい。
【0019】
いずれの場合にも、周囲の壁、天井との納まり部では、収納箱体との相互の誤差や歪みを吸収し、きれいに精度の良い納まりが、簡易な工事として実現されることになる。
図6は、この発明の別の例を示した断面図である。この例においては、前記の納まり部材(6)とともに、収納箱体の側板または天板(2)への取付け固定部(151)を持ち、前記膨らみ(10)を受ける嵌合部(152)を有する嵌合受け部材(15)が備えられている。
【0020】
この嵌合受け部材(15)の存在によって、納まり部材(6)は、確実に、しかも簡単に、配置されることになる。納まり部材(6)については、必ずしも、図1の場合のように板状部(62)において釘やネジ(11)により固定しなくてもよい。
嵌合受け部材(15)の正確な取付けをより容易とするためには、たとえば図7のように、嵌合受け部材(15)の側板または天板への取付け固定部(151)には、側板または天板の当接面に設けられた溝または突起に嵌着する突起(151A)または溝が配設されているようにすることや、
嵌合受け部材(15)の側板または天板への取付け固定部(151)には、図8に例示したように、側板または天板の前端に係止される折り曲げ係止片(151B)が設けられているようにすることも有効である。
【0021】
もちろん、上述したような様々な態様の嵌合受け部材(15)は、図3に例示した納まり部材(6)にも同様にして適用させることができることは言うまでもない。
この出願の発明は、以上の例によって限定されることはなく、その細部の態様については様々に可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、この出願の発明によって、以下のとおりの優れた効果を奏することができる。
▲1▼ 収納箱体と壁・天井との納まりを簡易な工事で、しかもきれいに精度よく収めることができる。
【0023】
▲2▼ 扉との面(ツラ)及び隙間(チリ)を正確に精度よく収めることができる。
▲3▼ 壁・天井が歪んでいても、形に応じて納まり処理ができる。
▲4▼ 壁・天井との防音・遮光隙間処理ができる。
▲5▼ 現場での加工を減らし、中空構造とすることで、材料の有効利用も図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の納まり部材の一例を示した断面図である。
【図2】パッキン材を介在させた納まり状態を例示した断面図である。
【図3】溝形状の一例を示した断面図である。
【図4】硬質材を配置した例を示した断面図である。
【図5】ボードを取付ける例を示した断面図である。
【図6】嵌合受け部材を用いる例を示した断面図である。
【図7】突起のある嵌合受け部材を例示した断面図である。
【図8】折り曲げ係止片を持つ嵌合受け部材を例示した断面図である。
【図9】従来例を示した断面図である。
【図10】別の従来例を示した断面図である。
【符号の説明】
1 扉
2 側板または天板
2A 前端面
3 壁または天井面
4 隙間
5 角材
6 納まり部材
61 前面板部
61A 表面
61B 裏面
61C 側端
62 板状部
63 溝
7 パッキン材
8 押付けネジ
9 小穴
10 膨らみ
11 ネジ
12 硬質材
13 紙
14 ボード
15 嵌合受け部材
151 取付け固定部
151A 突起
151B 折り曲げ係止片
152 嵌合部

Claims (11)

  1. 前面板部とこれにT字状に直交する板状部とを有する、収納箱体の周囲の壁もしくは天井面との間の納まりのための部材であって、前面板部には、その表面と裏面との間に、壁または天井面に対向する一方の側端からパッキン材を嵌め込むための溝が形成されており、直交角隅部の前面板部の裏面が収納箱体の側板あるいは天板の前端面に当接され、板状部が側板あるいは天板に当接されることを特徴とする納まり部材。
  2. 前面板部は、収納箱体の扉と同じ厚みを有している請求項1の納まり部材。
  3. 溝は断面U字状の溝である請求項1または2の納まり部材。
  4. 板状部の端部には、側板あるいは天板との当接面の反対側面に膨らみ、または硬質材が配設されている請求項1ないし3のいずれかの納まり部材。
  5. 前面板部の表面および両側端には、紙が貼られている請求項1ないし4のいずれかの納まり部材。
  6. 前面板部の溝が形成された側端とは反対側の側端には、壁または天井面へのパッキン材押付け用の小穴が開けられている請求項1ないし5のいずれかの納まり部材。
  7. 前面板部の溝の厚みと溝を構成する表面側板の厚みとの和が内装用ボードの厚みと同じくされている請求項1ないし6のいずれかの納まり部材。
  8. 一部が中空とされている請求項1ないし7のいずれかの納まり部材。
  9. 板状部端部に膨らみが設けられた請求項4ないし8のいずれかの納まり部材において、この納まり部材とともに、収納箱体の側板または天板への取付け固定部を持ち、前記膨らみを受ける嵌合部を有する嵌合受け部材が備えられていることを特徴とする納まり部材。
  10. 嵌合受け部材の側板または天板への取付け固定部には、側板または天板の当接面に設けられた溝または突起に嵌着する突起または溝が配設されている請求項9の納まり部材。
  11. 嵌合受け部材の側板または天板への取付け固定部には、側板または天板の前端に係止される折り曲げ係止片が設けられている請求項9または10の納まり部材。
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