JP3541457B2 - 樹木様星形連結遠隔通信ネットワーク用の多重フローフレームを用いるネットワーク装置 - Google Patents

樹木様星形連結遠隔通信ネットワーク用の多重フローフレームを用いるネットワーク装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、一般に、遠隔通信ネットワークにおける時間的多重化及び時間的分布への多重アクセスに関する。より特定的に言うと、本発明は、特に光ファイバによる樹木様星形連結遠隔通信ネットワークのための、多速度フレームとも呼ばれる多重フローフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
1991年9月11日付の日本特許出願321477/1991号に記されているように、多重フローフレームというのは、異なるものであるラインフローつまり伝送媒体内のフローを持つデータの時間的分布への多重のアクセス又は時分割多重化により得られるフレームとして定義づけられるものである;かくして、一定の持続時間を持つフレームの時間セルといった1つの時間的間隔に対して、ビットを出すソースのフローに応じてもう1つの時間的間隔に割当てられるものとは異なるビット数が割当てられる。このような多重フローフレームは、異なるフローのデータの時間的多重化の結果として得られる従来のフレーム構成とは、これらの異なるフローをライン上の唯一の合成フローに高めているという点で異なっている。
【0003】
光ファイバ式の分割ネットワークにおいては、従来の技術は、交互モードとも呼ばれる半2重モードと、波長多重化の結果得られる同時2方向モードとも呼ばれる全2重モードという、2つの機器の間での2つの伝送モードを主として区別している。
【0004】
半2重モードは、伝送方向を交互に変更することからなる。機器のうちの一方がデータを発出する間、もう一方の機器はこれらのデータを受理し、逆も行われる。各機器の中には、互いに重なり合わず発出フェーズと受理フェーズである2つのフェーズが識別される。2つの機器の間の予め定められたデータフローDについて、ラインフローは、2つの機器の間の伝送媒体の交互の時分割を考慮に入れて少なくとも2Dに等しい。実際、伝播時間及び干渉抑制監視時間がこのラインフローをほぼ2.5Dに等しい値まで増大させる。
【0005】
波長多重化による全2重伝送モードは、光ファイバのそれぞれの端部に接続された2つの機器の各々が、この光ファイバ内をそれぞれの波長でもう1つの機器に向かって発出することを規定している。
【0006】
これら2つの伝送モードは各々長所と短所を備えている。半2重モードは、低フローデータの伝送に特に適している;ラインフローの倍増は、伝送媒体及び機器についてこれらの流量に制限させるものではなく、安価な送受信可逆コンポーネントを利用して実施することができる。特に、偏光を逆転させることによって唯一のダイオードを発出及び受理に利用することができる。このようなダイオードは、発出及び受理において異なるそれぞれの周波数でのその利用を可能にする作動周波数範囲を呈する。波長多重化による伝送モードは、高フローデータのための唯一の有効な技術である;このモードは、同時に行われる第1の波長での受理及び第2の波長での伝送の実施に必要な高価な光学送受信装置を利用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、低フロー端末機器向けで、低フロー端末機器によりそれぞれ伝送された上り及び下りフレームのそれぞれの使用者データセルの2つのグループに関連した各々の低フロー端末機器のための交互伝送モードを保証しながら、複数の端末機器を宛て先として中央機器により生成された周期的下りフレーム及び中央機器を宛て先として端末機器により生成されたそれぞれの使用者セルグループから成る上りフレームを同時2方向モードでの異なるそれぞれの2つの波長で伝送する波長多重化による伝送モードを実施する樹木様星形連結遠隔通信ネットワークのためのフレーム構造を提供することにある。一方、全2重伝送モードは、それが可能な場合、高フロー端末機器のために有効である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴は、全二重双方向モードで動作する樹木様星形通信ネットワーク装置において、
(a)各々所定のデータビットレートのデータソースに接続する複数の入力と、出力とを有するライン端末手段(1)と、
(b)複数の使用者端末手段(3,3,3)と、
(c)前記ライン端末手段の出力を前記使用者端末手段に結合する可逆中央カップラ手段(11)と、を有し、
(d)前記ライン端末手段は第1の波長で各使用者端末手段に向かうマルチレートの周期的下りフレームを発生し、前記使用者端末手段は第2の波長で前記ライン端末手段に向かう上りフレームを発生し、
(e)前記使用者端末手段は各々異なるラインビットレートを有し、一定の持続時間を持つデータセルを受信及び送信し、
(f)前記下りフレーム及び上りフレームの各々は、前記使用者端末手段により受信及び送信されるデータセルによって占有される一定数の連続する時間セルをふくむ有効データフィールドを有し、該有効データフィールドのデータフィールドは所定のランクによって位置設定され、
(g)使用者端末手段により受信される前記下りフレーム有効データフィールドで所定のランクを有する前記下りフレームの少なくともひとつの第1データセルは、前記ひとつの使用者端末手段により送信され前記上りフレーム有効データフィールドで所定のランクを有する第1データセルに対応し、前記所定のランクの各々は前記有効データフィールド内の連続する時間セルに関連する前記所定数の第1の和に等しく、該第1の和は少なくとも1に等しい所定の整数の所定のランクへの加算の結果である通信ネットワーク装置にある。
【0009】
実際には、前記所定の整数は、前記有効データフィールドの予め定められた時間セルの数の半分にほぼ等しい。
【0010】
一方、前記上りフレームの第2のデータセルが、前記下りフィールド内で使用者端末により受信される第2のデータセルに関連し、該第2のデータセルは前記使用者端末手段により、前記第1データセルによって占有されていない有効データフィールドの第1の連続する時間セルの空セルに伝送される。
【0011】
第2の下りフレームの少なくともひとつのデータセルは、ライン端末手段に送信される上りフレームで占有されない第1時間セルのランクを有する。
【0012】
好ましくは、前記ビットレートは192kbit/s、N×2048kbit/s(Nは1より大きな整数)、及び155.520Mbit/sであり、各時間セルの持続時間は155.520Mbit/sの使用者端末手段データビットレートに関連する196.608kbit/sのラインビットレートで64オクテットと一致する。
【0013】
本発明のその他の特徴及び利点は、対応する添付図面を参考にして本発明の好ましい複数の実施態様についての以下の記述を読むことによってさらに明確に現れることだろう。
【0014】
【実施例】
図1を参照すると、本発明に従ったフレームの設定に貢献する光ファイバ式星形連結分配ネットワーク内の端末機器及び中央機器は、標準的には、光学ライン端末(TLO)1及び光学ネットワークのI個のデジタル終端(TNRO)2〜2で構成されている。端末1の3つの入力/出力ポートは、それぞれ、155.520Mbit/秒での非同期リンクA.T.M.(非同期端末モード)、Nを正の整数としてN×2048kbit/秒のフローでの近接同期リンク、192kbit/秒でのデジタル統合サービスネットワークRNISへの基本的アクセスのためのC.C.I.T.T.の推奨事項V5に従ったリンク、或いは又アナログリンクといったような異なるフロー及び性質のリンクに接続されている。1つの受動的光学カップラ11又は樹木様2方向伝送ラインに従って分布する複数の光学カップラ(図示せず)が、端末1を、それぞれ使用者端末3〜3に接続されているI個のデジタル終端2〜2に統合している。
【0015】
ATM高フロー、近接同期フロー及び推奨事項V5に従った低フローのデータは、それぞれ光学ライン端末1の3つの入力端により受理される。この光学ラインは、予め定められた持続時間を持つデータセルに各リンクのデータをまとめ、これらのデータをセルグループ毎に多重化する。セルは、デジタル終端2〜2に向かって伝送される下りフレーム内に共存する異なるラインデータを有する。光学カップラ11は、光ファイバF0により光学ライン1の端末に連結された1つの第1のアクセスと、I個の光ファイバF0〜F0によりI個のデジタル終端2〜2にそれぞれ連結されているI個の第2のアクセスを有する。ライン端末1により生成されたフレームは、カップラ11を通りそれぞれのI個の光ファイバを介してデジタル終端2〜2の各々に向かって導かれる。
【0016】
ここで、以下の記述全体を通して、デジタル終端(使用者)2〜2により伝送されたそれぞれのセルグループからライン端末1により受理される上りフレームの形成に関連する同期化の問題が考慮に入れられていないということに留意されたい。このような同期化のために選定される方法は、例えば、フランス特許出願明細書FR−A−2636482内に記述されているような方法である。この方法では、デジタル終端2〜2と受動カップラ11の間の光ファイバが異なるそれぞれの長さL〜Lを有することから、異なるデジタル終端2〜2とライン端末1の間のデータ伝播時間の不均衡が考慮されている。それぞれの光ファイバの長さL〜Lに応じて、異なる2つのデジタル終端により伝送されたセル間のあらゆる重複及び2つの連続するセル間のデータのない不要の間隔どりを排除しながら、カップラ11のレベルで時間的に分布した多重アクセスにより隣接する使用者セルグループの上りフレームを形成するべく、デジタル終端2〜2の中のデータ伝送に対してそれぞれの補正用遅延が適用される。
【0017】
ライン端末1からデジタル終端2〜2に向かって伝送された加工フレーム及び基礎データセルグループから成りデジタル終端2からライン端末1に向かって伝送される使用者セクターS’が、それぞれ図2の第1行及び第3行に示されている。ライン端末1からデジタル終端2〜2に向かって伝送された下りフレーム及び、カップラ11のレベルで形成されしかも整数I’がIより小さいものとしてI個の使用者端末3〜3のうちの連絡状態にあるI’個の使用者端末によって伝送された異なるフローでの使用者セルグループの時間的に分布した多数のアクセスの結果として得られた上りフレームは、T=1msの周期をもち、各々384個の基礎データセルを含んでいる。下りフレームと上りフレームの同時伝送は、異なる第1及び第2の波長の多重化によって行われる。下りフレームは、ライン端末1からデジタル終端2〜2に向かって第1の波長で伝送され、図2の第3行目にあるセクターS’といった使用者セクターは、ライン端末1に向かっての伝送のため、連絡状態にあるI’個のデジタル終端において第2の波長を変調する。
【0018】
各々の下りフレームは、連続的に8つのデータセルをもつ管理セクターG、それぞれI個の端末3〜3のうちの連絡状態にあるI’個の使用者端末向けのセルグループと呼ばれる最高I’個の使用者セクター内に分布した352のセルに専用の有効データフィールド、及び24個のセルの長さを持つ空のデータセクター(SVD)を含んでいる。図2の第6行目に示されているもののような各々の上りフレームは、連結状態にある使用者端末からそれぞれライン端末1に向かって伝送されたI’個の使用者セルセクターを含む352個のセルをもつ有効データフィールドを取り囲むヘッドアラインメントセクターSAEとフレームエンドアラインメントセクターSAF、及び8個のセルをもつ管理セクターG’によって限定されている。ヘッドアラインメントセクターSAE及びフレームエンドアラインメントセクターSAFは、それぞれ10個及び14個のデータ基礎セルを含んでいる。
【0019】
本発明に従うと、155.520Mbit/秒の複数のATM高フロー非同期性データが、例えば近接同期階層N×2048kbit/秒のフローで同期的なサービスデータと共に、上り及び下りフレーム内に共存している。1つの使用者端末3に対する1つのフローの割当ては、この端末により伝送され受理されたデータセルに対する上り及び下りフレームの一定の与えられた数の時間セルの割当ての結果として得られるものである。連絡状態にある各々の使用者端末に対して、端末のフローに応じて各フレーム内の単数又は複数の時間セルが割当てられる。図2は、フレーム内の連続した基礎セルで形成された下りフレーム内のセクターS及びSi+3及び上りフレーム内のセクターS’及びS’i+3といった使用者セクターを示しているものの、使用者セクターを、フレーム内の非連続的セルの合併の結果として得ることも可能である。
【0020】
時間セルのサイズの定義づけのためには、2つの制約条件が満たされなくてはならない。一方では、発出及び受理の両方において、デジタル終端とそれらに割当てられる時間セル内のデータセルとの同期化を容易にするため、時間セルを定義づけする時間ウインドウが整数のビットと一致すること、そして、フローの如何にかかわらず、又155.520Mbit/秒でのATMフローが近接同期階層及び基本アクセスの低フローの倍数でないにもかかわらず、セルの開始の瞬間がビットの開始フェーズと一致すること、が必要である。他方では、ATM非同期時間技法が、155.520Mbit/秒で(53×8)ビット又は19.440Moctets/秒で53オクテットを含むパケットと呼ばれる情報転送単位によって特徴づけられることから、各々の時間セルは、少なくとも155.520Mbit/秒で(53×8)ビットを含むような持続時間を有していなくてはならない。
【0021】
これら2つの制約条件を満たすため、それぞれATMフロー、近接同期フロー及び基本アクセスフローに結びつけられた上り及び下りフレーム内のラインフローが互いの間で倍数となっておりかくしてラインフローの如何にかかわらず整数のビットと一致する時間的間隔に各フレーム時間セルが制限されることになるということを条件として、2つのアプローチが提供される。この条件は、ラインフローと付随データフローの間の偏差を補償するためライン端末1と終端2〜2内に途方もないサイズのバッファ記憶装置を設置しないように、使用者端末3〜3により生成されたデータの周波数よりも大きいか又場合によっては等しいそれぞれの周波数をもつライン端末1及びデジタル終端2〜2内のラインデータの発出及び受理クロックを選択させることになる。
【0022】
図3Aに概略的に形で表されている第1のアプローチは、以下の必要条件を満たすことを目的とする:すなわち、
【0023】
(a) ラインフローは、整数係数k及びkにより示されているように、互いの間で倍数である。
【0024】
(b) 整数係数N1、N2及びN3によって示されているように、ラインフローは付随するデータフローの倍数であるか又は192Mbit/秒及び256Mbit/秒のデータフローに対する768Mbit/秒のラインフローといったようなデータフロー全体の最小公倍数PPCMの倍数である。この必要条件により、周波数乗算器及び1つのデータフローに対応する1つの周波数で一般に使用されているクロックを組み合わせることによりライン端末とデジタル終端内のラインデータの受理及び発出用クロックの各々を実現することが容易になり、かくしてさほど普及していないか又は特定的な、つまりはコストがさらに高いコンポーネントを利用せずにすむことになる。
【0025】
(c) ATMデータフローに結びつけられ高いラインフローは、一方では、(b)で言及したとおりATMフローの倍数であり、他方では、ATMデータフローに結びつけられたラインフローにあるビットであるデータ基礎セル毎のビットの数の整数倍である。前述の第1の点は、ラインフローの周波数でのクロックのコストに関する前述のパラグラフ(b)に記した考慮事項の結果としてもたらされるものであり、第2の点は、フレームあたりの整数の基礎セルを保証する。実際、上りフレームと下りフレームは1msに等しい周期を有し、ATMデータフローに結びつけられたラインフローは、datmkbit/秒つまりdatmbit/msの形で書き表され、従ってATMフローに結びつけられたラインフローでのフレームあたりのビット数は、datmに等しい。このdatmという数がATMフローに結びつけられたラインフローでの基礎セルあたりのビット数の倍数であるならば、かくしてフレーム内には整数のセルが存在する。この第2の点は、1つのフレームから次のフレームへの同期化の連続性を確保する。
【0026】
図3Bに概略的に示されている第2のアプローチは、上述の(a)及び(b)の必要条件の他に次の必要条件をも満たすことを目的とする:
【0027】
(c’) ATMフローに結びつけられた高ラインフローは、唯一、ATMデータフローに結びつけられたラインフローにあるビットであるデータ基礎セルあたりのビット数の倍数であり、この高フローは、ATMフローの整数倍数ではない。
【0028】
この第2のアプローチは、ATMフローの倍数である高ラインフローという必要条件を免除にし、第1のアプローチとは異なって、ATMラインデータの発出及び受理用クロックコンポーネントのさらに高いコストを暗に意味している。
【0029】
実際には、第1のアプローチは今日フィージビリティの問題を提起する。ATMラインデータの発出及び受理用クロック周波数があまりにも高くなり過ぎる可能性があるのである。これらのアプローチの各々は、その上、1つのセルが1つのATMパケットを含んでいるように、正規化された1つのATMパケット内のビット数すなわち(8×53)ビットよりもかなり大きいか又はこれに等しい数のビットを、ATMフローに結びつけられたラインフローで含んでいなければならないという事実に基づいている。
【0030】
例えば、第1のアプローチ(図3A)については、ATMフローに結びつけられた高いラインフローで(60×8)ビットの基礎セルが提案される。(60×8)と155520の最小公倍数LCMは311040に等しい。従ってATMフローに結びつけられたラインフローの最小周波数は、311040kbit/秒に等しく選択されなくてはならない。なお、図3A内の整数係数N2、N3及びk2によって表されているように、この第1のアプローチは、次の条件を満たさなくてはならない:
2048×N2×k2=311040×N3
すなわち:211×N2×k2=(2×3×5)×N3
すなわち:2×N2×k2=(3×5)×N3
【0031】
上述の最後の等式のイコール記号の両側の異なる数字及び係数を比較すると、N3は最低2に等しい。かくして、ATMフローに結びつけられた高ラインフローは、最低、2×311040kbit/s=2488320kbit/sに等しく選択されなくてはならない。この最後の高フロー値は、使用が困難である。しかしながらこの第1のアプローチは、155.520Mbit/秒という正規化されたATMフローよりも低いフローでの非同期サービスのために選択することができる。
【0032】
ATMフローの倍数であるATMフローに結びつけられた高ラインフローを有し従って比較的低いコストのラインデータ発出及び受理用クロックを利用することを犠牲にすることによって、唯一第2のアプローチ(図3B)だけが、(53×8)ビットに等しいか又はかなり大きいATMフローに結びつけられたラインフローでの基礎セルあたりのビット数にとってより受諾できる解決法を提供してくれる。
【0033】
最適な解決法は、ATMフローに結びつけられた高ラインフローでの基礎セルあたり(64×8)ビットについて見出される。図3Bを参照すると、この解決法は、次のような2つの等式(eq1)及び(eq2)を導く。
768×N1×k1=2048×N2 (eq1)
2048×N2×k2’=64×8×N3’ (eq2)
すなわち:
3×2×N1×k1=211×N2
11×N2×k2’=2×N3’
すなわち:
3×N1×k1=2×N2
×N2×k2’=N3’
【0034】
かくして簡略化されたこれら2つの等式から、ATMフローに結びつけられた高ラインフローがATMフロー以上でなくてはならないことがわかっているため、以下の周波数結果が演繹される:
N3’=384
k2’=8
k1=8
N2=12
N1=4
【0035】
かくしてそれぞれデータフロー768kbit/秒、2.048Mbit/秒及び155.520Mbit/秒に結びつけられたラインフローD1、D2及びD3は以下の値をとる:
D1=3.072Mbit/秒
D2=24.576Mbit/秒
D3=196.608Mbit/秒
【0036】
上りフレーム又は下りフレームの各々のデータ基礎セルは、ラインフローD3=196.608Mbit/秒で(64×8)ビット、又はラインフローD2=24.576Mbit/秒で64ビット、或は又ラインフローD1=3.072Mbit/秒で8ビットを含むことができる。
【0037】
再び図2を参照すると、ここでは、デジタル終端2〜2とライン端末1の間で伝送される上りフレーム及び下りフレームの構造が詳述されている。2つのタイプの終端が識別される:すなわち、一方では、ATMフロー又は近接同期化位相の高フローで標準的に作動し光学送受装置を利用する高フロー終端と呼ばれる終端であり、他方では、例えば近接同期階層の低フロー又はRNIS基本アクセスフローで機能し可逆的光学コンポーネントを利用する低フロー終端と呼ばれる終端である。
【0038】
図2の第1及び最後の行は、それぞれ、ライン端末1からデジタル終端2〜2の各々に向かって伝送される下りフレーム及び上りフレームを示している。上りフレームと下りフレーム内の各々8つのセルをもつ管理セクターG’及びGは、それぞれ、デジタル終端2及び2によるデータ基礎セルの割当てを要求するための第1の管理ワード及び、ライン端末1により伝送されるものでありこれらの要求終端に基礎セルを割当てるための第2の管理ワードによって占有されるべきものである。第1及び第2の管理ワードは、補足的な同期化手段を必要とすることなく終端2〜2により直接発出、受理及び解釈されうるように、使用者端末3〜3のデータフローに結びつけられたそれぞれのラインフローを有する。かくして、管理セクターG及びG’の中には、それぞれ、端末3〜3のデータの低フロー、中フロー及び高フローに結びつけられたラインフローD1、D2及びD3をもつ3つのサブセクターが定義づけられる。これらのサブセクターの各々は、順番に、関連するフローでの連絡状態にある終端の各々に向けられる。管理セクターG及びG’は、その上、終端及びライン端末を同期的に同期化するための異なるラインフローでのそれぞれの同期化ワードを含んでいる。
【0039】
下りフレームは同様に、それぞれ低フローのデジタル終端2及び2i+3向けのセクターS及びSi+3といったI’個の使用者セクターを形成する352個の有効データ基礎セルをも含んでいる。
【0040】
図2の第2行目及び第4行目に示されているように、第1のラインに示されている下りフレームは、それぞれセクターS及びSi+3が向けられている2つの低フロー終端2及び2i+3によりそれぞれの遅延T及びTi+3を伴って受理される。遅延T及びTi+3は、低フローデジタル終端2及び2i+3とライン端末1を離隔するそれぞれの光ファイバの長さL及びLi+3によって左右される。
【0041】
デジタル終端2〜2は、管理セクターG内に備わった異なるラインフローに対するそれぞれの同期化ワードを用いてフレーム周波数に周期的に同期化されている。管理セクターG及びG’内での第1及び第2の管理ワードの事前送信のおかげで、基礎セルの対応するセクターが、終端2〜2のI個の中の連絡状態にあるI’個の終端に割当てられる。セルグループを構成する使用者セクターが、管理セクターGのそれぞれの管理ワード内に、フレーム内にこれらのセルのランクを導入して、ライン端末1により所定の終端に割当てられる。管理セクターGの中に伝送された異なるフローでの同期化ワードにより、異なる終端がフレームと同期化され得ることになり、かくして、それぞれに向けられたデータセルを含む時間セルと一致するそれぞれの時間ウィンドウを樹立することが可能となる。
【0042】
図2の第3行目と第5行目は、それぞれ低フロー終端2及び2i+3からライン端末1に向かって伝送され、この図2の第6行目に示された上りフレームの一部を形成するための2つの使用者セクターS’及びS’i+3を示している。セクターS’及びS’i+3は、単に説明を目的として、フレーム内に挿入された状態で表されている;セクターS’及びS’i+3のみが有効に樹立され、それぞれ低フロー終端2及び2i+3により伝送される。図2の第3行目及び第5行目に示されたフレーム内の斜線で線影のついた部分は、実際には、それぞれ低フロー終端2及び2i+3内の伝送むだ時間に相応する。
【0043】
各終端2〜2は、各フレーム周期で再同期化される。図2のそれぞれ第3行目及び第5行目に示されている例においては、低フロー終端2、2i+3はそれぞれ、下りフレームの開始の受信の瞬間に応答して、以下の第1及び第2の遅延の和の後に上りフレームのそれぞれセクターS’及びS’i+3の各セルを生成する:
【0044】
(1) 第1の遅延は、上りフレームのセクターの前記各セルに結びつけられそれぞれセクターS、Si+3内の下りフレームの有効データフィールド内で受理されるセルの第1のランクC、Ci+3と、有効データフィールドの中の中央セルの第2のランクここでは352/2との和と、セルの持続時間の積に等しい。1つの終端に対するフローの割当てが連続する上りフレーム及び下りフレームの中で等しい数のセルの割当てによって特徴づけられることから、上りフレームの各セルは、下りフレームに関連するセルを有している。
【0045】
(2) 第2の遅延は、監視時間と補正遅延の和である。補正遅延は、FR−A−2636482に定義づけされた方法に従って計算され、それぞれの低フロー終端2、2i+3とライン端末1を離隔するそれぞれの光ファイバF0、F0i+3のそれぞれの長さL、Li+3によって左右される。監視時間は、すべての終端2〜2において一定であり、管理セクターの受理中いかなる終端及び端末1も伝送しないように管理セクターG又はG’内に含まれている少なくとも8つの連続したセルの持続時間に等しい。この監視時間はさらに、上りフレーム内の1つのセクターの発出が下りフレーム内の同じランクのセクターの受理との関係において352/2セルだけ遅れていなかった場合、交互に機能する低フロー終端内の1つのセクターに関連する受理状態から発出状態への転換にも必要となるだろう。補正遅延は、連絡状態にある終端によって発出されたセクターが時間的に重複することなくカップラ11のレベルで上りフレームを構成するように、光ファイバF0〜F0の長さと正比例した伝播時間差を補償する。終端がカップラ11から離隔すればするほど、補正遅延は小さくなる。上りフレームと下りフレームは、セクターSVD及びSAE及びSAFで24個の空のセルを含んでいることから、補正遅延は、カップラ11に最も近い終端について最高で24−8=16セルに等しい。かくして、例えば図2の第3行目に従うと、低フロー終端2では補正遅延14−8=6セルが課せられ、図2の第5行目に従うと、終端2よりもカップラ11から更にはなれている終端2i+3では、10−8=2セルの補正遅延が課せられる。
【0046】
第1の遅延の定義づけに従い、図2の第6行目に示されている上りフレームを参照すると、低フロー終端2からライン端末1に向かって伝送されたセクターS’の各々のセルは、前記各セルに結びつけられセクターS内のライン端末により終端2に向かって伝送されたセルのランクCと有効データフィールド内の中央セルのランク352/2=176の、352を法とする和に等しいランクを上りフレームの有効データフィールド内に有する。かくして、下りフレーム内の有効フィールドの第1のセルは、上りフレーム内の有効フィールドの177番目のセルに対応し、下りフレーム内の177番目及び352番目のセルは、上りフレームの第1番目及び176番目のセルに対応する。
【0047】
低フロー終端のための下りフレームに結びつけられたセルと上りフレームのセルの間でこのランクを使用する全2重伝送モードは、一方では、データセルが同じ1つのデジタル終端2により同時に発出及び受理されないことから、低フローで機能する終端が可逆的光学コンポーネントを用いて交互に作動するよう保証し、また他方では、高フローで機能する終端が、光学送受信装置を用いてデータセルを同時に発出及び受理することを保証する。実際、本発明に従うと、高フロー終端に対して、低フロー終端により発出され受理されたデータセルにより占有されていない上り及び下りフレームセルが割当てられる。これらの高フロー終端については、下りフレームのセルに結びつけられた上りフレームのセルのランクは、系統的に有効データフィールドの中央セルのランクに加算した前記下りフレームセルのランク、つまり352/2に対応するわけではない。上りフレームから解放された第1のセル又は第1のセクターは、下りフレームの1つのセル又はセクターが向けられている高データフローでのデジタル終端に割当てられる。有効データフィールドの中央セルのランクと上りフレームセルのランクの和に等しいそれぞれのランクをもつ下りフレームの時間セル及び上りフレームの時間セルの低フロー終端により発出及び受理されたデータセルによる占有に応じて、特に上りフレーム及び下りフレームが低フロー終端により発出及び受理されたデータによってほとんど満たされていない場合、高フロー終端における同時の発出及び受理が可能である。下りフレーム内の低フローデータによって占有されていない時間セル又は時間セルグループに対しては、上りフレーム内で低フレームデータにより占有されておらずしかも下りフレーム内のものとの関係において有効データフィールドの半周期分だけ必然的にずれている場所をもつ1つのセル又はセルグループが相応する、ということに留意されたい。高フローのデータセル又はセルグループを高フロー終端により伝送すべき場合には直ちに、ライン端末1は、下りフレーム内のこれらのセルの2進コードで表した単数又は複数のランクを伝送することにより高フローデジタル終端に割当てるため、上りフレーム内で利用可能な第1のセル又は第1のセルグループを探索する。
【0048】
上述の特徴に関して、従来の技術は単に、FR−A−263682及びEP−A−485260に記されているとおり、使用者セクターを含む下りフレームがライン端末1から終端2〜2に向かって伝送されることそして下りフレーム全体をすべての終端2〜2が受理した後それぞれの使用者セクターが連絡状態の終端2〜2によりライン端末1に向かって伝送されて1つの上りフレームを形成することを提案することによって、交互の伝送を保証することを規定しているだけである。かくして、従来の技術は、1つの終端が同時に発出及び受理できないことから、高フロー伝送に関して最適なものではない。
【0049】
同じ低フローデジタル終端により伝送されこの終端向けのセルのあらゆる重ね合わせを避けるため、低フローデジタル終端に割当てられたセルの数は、有効データフィールド内のセル数の半分以下である。同じ低フローデジタル終端に割当てられたセル数のこの制限は、上りフレームセルと付随する下りフレームセルの間のランクのずれを考慮してこのデジタル終端によるセルの発信及び受信の同時性をことごとく回避する。
【0050】
本発明の1変形態様、特にATMフローでの非同期伝送のバースト性に適合させる目的をもつ一変形態様に従うと、下りフレームの各セル内でA.T.M.パケットにより利用されていない、すなわち以上で推奨された高ラインフローでの(64.8)ビットのセルの例に従って有効セルを含まない(64−53).8個のビット場所は、前記各セルに結びつけられた上りフレームの1つのセルに割当てるべき2進コードで表した1つのランクによってライン端末1により満たされる。この解決法は、ATMバーストの各パケットについて系統的に管理セクターGに助けを求めなくてすむようにし、かくしてATMに関連する実時間機能の制約条件を満たすことを目指している。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバ式星形連結分配ネットワークを概略的に示す。
【図2】図1の分配ネットワーク内の分配ネットワーク終端とライン端末の間で伝送される上りフレームと下りフレームの時間的ダイヤグラムを示す。
【図3A】図2のフレーム内のラインデータフローの2つの周波数平面のダイヤグラムである。
【図3B】図2のフレーム内のラインデータフローの2つの周波数平面のダイヤグラムである。
【符号の説明】
1 中央器機
〜2 端末機器
〜3 使用者端末
11 星形連結2方向ライン

Claims (9)

  1. 全二重双方向モードで動作する樹木様星形通信ネットワーク装置において、
    (a)各々所定のデータビットレートのデータソースに接続する複数の入力と、出力とを有するライン端末手段(1)と、
    (b)複数の使用者端末手段(3,3,3)と、
    (c)前記ライン端末手段の出力を前記使用者端末手段に結合する可逆中央カップラ手段(11)と、を有し、
    (d)前記ライン端末手段は第1の波長で各使用者端末手段に向かうマルチレートの周期的下りフレームを発生し、前記使用者端末手段は第2の波長で前記ライン端末手段に向かう上りフレームを発生し、
    (e)前記使用者端末手段は各々異なるラインビットレートを有し、一定の持続時間を持つデータセルを受信及び送信し、
    (f)前記下りフレーム及び上りフレームの各々は、前記使用者端末手段により受信及び送信されるデータセルによって占有される一定数の連続する時間セルをふくむ有効データフィールドを有し、該有効データフィールドのデータフィールドは所定のランクによって位置設定され、
    (g)使用者端末手段により受信される前記下りフレーム有効データフィールドで所定のランクを有する前記下りフレームの少なくともひとつの第1データセルは、前記ひとつの使用者端末手段により送信され前記上りフレーム有効データフィールドで所定のランクを有する第1データセルに対応し、前記所定のランクの各々は前記有効データフィールド内の連続する時間セルに関連する前記所定数の第1の和に等しく、該第1の和は少なくとも1に等しい所定の整数の所定のランクへの加算の結果であることを特徴とする、通信ネットワーク装置。
  2. 前記所定の整数は、前記有効データフィールドの予め定められた時間セルの数の半分にほぼ等しい請求項1記載の装置。
  3. 前記上りフレームの第2のデータセルが、前記下りフィールド内で使用者端末により受信される第2のデータセルに関連し、該第2のデータセルは前記使用者端末手段により、前記第1データセルによって占有されていない有効データフィールドの第1の連続する時間セルの空セルに伝送される、請求項1記載の装置。
  4. 前記使用者端末手段により受信及び送信される前記第1及び第2データセルは、前記下りフレームで少なくともひとつのグループにまとめられ、及び、前記上りフレームで少なくともひとつのグループにまとめられる、請求項3記載の装置。
  5. 第2の下りフレームの少なくともひとつのデータセルは、ライン端末手段に送信される上りフレームで占有されない第1時間セルのランクを有する、請求項4記載の装置。
  6. 前記使用者端末手段への時間セルの割当てが、使用者端末手段におけるデータビットレートに少なくとも等しい、使用者端末手段のラインビットレートに従って行われる、請求項1記載の装置。
  7. 使用者端末手段からの上りフレームにおける第1データセルは使用者端末手段における下りフレームの受信開始時間に関連する時間遅延を伴って送信され、該時間遅延は第1及び第2の時間遅延の和に等しく、該第1時間遅延は対応する前記第1の和とセルの偏差の積に等しく、及び、前記第2時間遅延は、使用者端末手段とライン端末手段の間のラインの長さに依存する少なくともひとつの補正時間遅延である、請求項1記載の装置。
  8. 前記ラインビットレートは共通ファクタの倍数であり、各時間セルの持続時間はラインビットレートにかかわらずビットの整数値と一致している、請求項1記載の装置。
  9. 前記ビットレートは192kbit/s、N×2048kbit/s(Nは1より大きな整数)、及び155.520Mbit/sであり、各時間セルの持続時間は155.520Mbit/sの使用者端末手段データビットレートに関連する196.608kbit/sのラインビットレートで64オクテットと一致する、請求項1記載の装置。
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