JP3540482B2 - 内視鏡 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内視鏡、特にその先端部から導出される処置具を所望の方向に誘導するための処置具誘導手段を備えた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内視鏡、特に側視型の内視鏡では、その処置具挿通用チャンネル内に挿通された処置具を内視鏡先端部の導出口から所望の方向で導出するために、内視鏡先端部に処置具誘導子を配設している。
【0003】
例えば実開昭55−137602号公報では、生体内に挿入される挿入部の先端に設けた先端構成部に処置具挿通用チャンネルと連通して収納室を形成し、この収納室に鉗子起上台(処置具誘導子)を回動自在に配設している。そして、鉗子起上台に接続された操作ワイヤを手元側で遠隔操作することにより鉗子起上台を回動させ、これによって、処置具挿通用チャンネルに挿通され鉗子起上台に沿って案内される処置具を所定量起上させて、内視鏡先端部の導出口から導出される処置具の導出方向を変化させるようにしている。
【0004】
また、実公平6−3525号公報では、内視鏡の先端構成部に切欠部を設け、この切欠部にこの切欠形状と略同一の形状に形成された処置具誘導子を着脱自在に配設するようしている。この処置具誘導子は、処置具挿通用チャンネルに挿通された処置具を所定の方向へ誘導する誘導溝を有しており、誘導溝の曲率および断面形状が異なる複数種の処置具誘導子を先端構成部の前記切欠部に選択的に配設することで、処置具を所望の方向に誘導するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記実開昭55−137602号公報のものは、操作ワイヤによって鉗子起上台を回動させる構成を成していることから、鉗子起上台を回動させるための機構や操作ワイヤを配設する配設構造などが必要となるため、構造が複雑となり部品点数が多くなる。したがって、汚物が溜まり易い箇所が多くなり、洗滌作業が繁雑となる。
【0006】
特に、挿入部の細径化を図る上から、収納室が非常に狭い空間として形成されまた、収納室を形成する先端構成部の内周壁と鉗子起上台との間の隙間が最小限に設定されているため、この狭い隙間に汚物が溜まった場合には、ここにブラシを挿入して洗滌することが非常に難しくなる。
【0007】
また、操作ワイヤは、具体的には、挿入部の長手方向にわたって操作ワイヤをガイドする細径且つ長尺のチューブ体に挿通されている。したがって、このチューブ体の狭い管路内に汚物が入り込んだ場合には、チューブ体が細径且つ長尺であることからここに洗滌ブラシを挿通することができないため、チューブ体の管路内にシリンジ等によって洗滌液を送液してチューブ体内に入り込んだ汚物を洗い流すようにしている。しかしながら、十分な洗滌を行なうためには、丹念に送液せねばならず、また、管路抵抗が大きく送液に非常に大きな力を必要とすることから、洗滌作業が非常に面倒である。
【0008】
また、前記実公平6−3525号公報のものは、誘導溝の曲率および断面形状が異なる複数種の処置具誘導子を先端構成部の前記切欠部に選択的に配設することで、処置具を所望の方向に誘導するようにしているが、処置具誘導子それ単体では所定の角度でしか処置具を導出できない。したがって、所定の曲率および断面形状を有する処置具誘導子を先端構成部の前記切欠部にセットした状態で挿入部を一旦体内に導入した後は、処置の進行状況に応じて処置具の導出方向を変えたくても変えることができない。つまり、処置中に処置具の導出方向を変える場合には、体内に導入された挿入部を体外に一旦引き出して他の処置具誘導子と交換しなければならない。
【0009】
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、部材交換を要することなく、洗滌作業が行ない易い簡単な構造により処置具を所望の方向に誘導できる処置具誘導手段を備えた内視鏡を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、先端に設けられている先端構成部を有する挿入部と、前記先端構成部に対して相対的に進退可能であって、且つ、処置具を進退可能に挿通して誘導し、前記処置具をその先端から導出可能な処置具誘導体と、前記先端構成部に設けられ、前記先端構成部内に導入された前記処置具誘導体の先端部に当接されて前記処置具誘導体の先端部をその導入量が大きくなるにつれて大きな角度で屈曲させるほぼ円弧状の当接部と、前記当接部に設けられ、その幅が、前記処置具誘導体の先端部の外径よりも小さく、且つ、前記処置具の先端部を通すように前記処置具の先端部の外径よりも大きい凹状溝と、を具備することを特徴とする内視鏡である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
【0012】
図1は本発明に係わる内視鏡の全体を概略的に示したものである。図示のように、この内視鏡1は、側視型のものであり、生体内に挿入可能な挿入部3と、操作部2とからその本体が構成されている。
【0013】
挿入部3は、フレキシブルな可撓管部3aと、この可撓管部3aの先端に接続され湾曲動作可能な湾曲管部3bと、湾曲管部3bの先端に接続され各種の光学系要素を有する先端構成部3cとからなる。
【0014】
また、操作部2には、図示しない光源装置に接続されるユニバーサルコード4が接続され、また、前記湾曲部3bを湾曲操作するための操作ノブ5と、挿入部3内に設けられた処置具挿通用チャンネル36(図5参照)に処置具21(図5参照)を導入する導入口としての処置具挿通口6とが設けられている。
【0015】
なお、具体的な実施形態を説明する前に、まず、理解容易のため、本発明の要部である処置具誘導手段の特徴的な形態とその作用について図2ないし図4を例にとって説明する。
【0016】
図示のように、処置具誘導手段は、処置具bを進退可能に挿通して案内する誘導チューブaと、その断面形状が凹状を成し且つその端部に誘導チューブaを上方に最大約90°屈曲させる円弧状の屈曲面dを有する屈曲部cとからなる。屈曲部cは内視鏡1の先端構成部3cに一体もしくは別体で設けられ、誘導チューブaは内視鏡1の挿入部3に配設された処置具挿通用チャンネル36(図5参照)に進退自在に挿通される。
【0017】
このような構成では、誘導チューブaが前方に押し進められて図2に示すように屈曲部cの屈曲面dの下端縁上に達するまでは、誘導チューブaから突出する処置具bは、屈曲部cの凹状溝eを通じて屈曲部cの前方すなわち挿入部3の中心軸と平行な軸線fの方向に方向付けられた状態を維持している。
【0018】
誘導チューブaが図2の状態からさらに前方に押し進められて屈曲部cの屈曲面dに沿って移動していくと、誘導チューブaは屈曲面dに沿って屈曲面dの曲率に応じた角度で屈曲され、誘導チューブaに挿通された処置具bも誘導チューブaの屈曲に応じて屈曲されるとともに、誘導チューブaから突出する処置具bの先端部は屈曲部cの凹状溝eを通じて斜め上方に起上されていく。例えば、図3に示すように誘導チューブaが屈曲面dの略中央部上に達した状態では、誘導チューブaから突出する処置具bの先端部は軸線fに対して略45°をなす斜め上方に方向付けられる。
【0019】
さらに、誘導チューブaが図3の状態から前方に押し進められて屈曲部cの屈曲面dの上端縁を越えて上方に突出されると、誘導チューブaは屈曲面dの案内によって略垂直上方に屈曲され、誘導チューブaから突出する処置具bも誘導チューブaとともに垂直上方、すなわち、軸線fに対して略90°をなして方向付けられる(図4参照)。
【0020】
上記構成の処置具誘導手段における特徴的な点は、誘導チューブaから突出する処置具bの先端部を屈曲面dに当接させる(沿わせる)ことなく逃がす逃げ溝(凹状溝)eを屈曲部cに設けている点である。仮に、溝eが設けられていない場合には、図18に示すように、誘導チューブaの位置に関わらず誘導チューブaから突出する処置具bの部位が屈曲面dによって屈曲されて略垂直上方に方向付けられてしまい、処置具bの突出方向を所定の範囲で変化させることができなくなる。これに対して、上記構成すなわち本発明に係わる処置具誘導手段では、誘導チューブaから突出する処置具bの先端部を屈曲面dに当接させる(沿わせる)ことなく逃がす逃げ溝(凹状溝)eを屈曲部cに設けているため、誘導チューブaの先端位置を屈曲面d上で変化させることにより処置具bの突出方向を変化させることができる。
【0021】
次に、このような特徴的な形態および作用を備えた処置具誘導手段を有する内視鏡の具体的な実施形態について説明することとする。
【0022】
図5ないし図9は本発明の第1の実施形態を示している。図5は図1に示した内視鏡1の挿入部3の先端側の軸方向縦断面図であり、この図に示すように、先端構成部3cは本体部10からなり、この本体部10には、可撓管部3aおよび湾曲管部3bの内部を通じて配設され処置具挿通用チャンネル36を形成するチャンネルチューブ31の先端部が口金30を介して接続されている。また、チャンネルチューブ31の基端部は処置具挿通口6(図1参照)に接続されており、処置具挿通口6を通じて造影チューブ等の処置具21を処置具挿通用チャンネル36内に導入できるようになっている。
【0023】
処置具挿通用チャンネル36には、処置具挿通口6から導入される処置具21を進退可能に挿通して案内する誘導チューブ20が進退可能に挿通されている。この誘導チューブ20は例えば内視鏡1の操作部2に設けられた操作機構を介して進退動作されるようになっている。
【0024】
図1に示すように、先端構成部3cには、各種の光学系要素すなわち照明レンズ23および対物レンズ35と、対物レンズ35に洗滌液を吹き付けるノズル24とが設けられている。なお、図7および図8に示すように、照明レンズ23には、ユニバーサルコード4を通じて図示しない光源装置からの光を導光するライトガイドファイバ22が光学的に接続されている。
【0025】
また、先端構成部3cには、これらの要素23,24,35の側方に並んで、本体部10を切り欠くことによって形成された切欠部13が設けられている。この切欠部13は、図5に詳細に示すように、先端構成部3cの前方から上方にわたって大きく開口しており、後述するようにこの切欠部13まで導かれた処置具21を先端構成部3cの前方から上方にわたる広い範囲で導出できるようになっている。
【0026】
また、先端構成部3cには、処置具挿通用チャンネル36と切欠部13とを接続(連通)する処置具案内孔12が形成されており、この処置具案内孔12によって処置具挿通用チャンネル36に挿通された誘導チューブ20および誘導チューブ20内の処置具21を切欠部13へと誘導することができるようになっている。
【0027】
切欠部13を規定する本体部10の内側壁部10a,10a´のそれぞれには、切欠部13の内側に向けて所定の厚さで突出する突出部10b,10b´が形成されている。処置具案内孔12に面する各突出部10b,10b´の端面は、円弧状の屈曲面11として形成されており、処置具案内孔12の内面と滑らかに繋がるとともに、処置具案内孔12を通じて切欠部13に導入される誘導チューブ20をその面に沿って案内して上方に最大約90°屈曲させることができる。
【0028】
各突出部10b,10b´間の空間は、誘導チューブ20から突出する処置具21の先端部を屈曲面11に当接させる(沿わせる)ことなく逃がすために設けられており、本体部10全体として見れば凹状の逃げ溝15(図2ないし図4の逃げ溝eに対応)を形成している(図7および図8参照)。そのため、逃げ溝15の幅(挿入部3の軸方向に対して垂直な幅)は、処置具21の外径よりも大きく、誘導チューブ20の外径よりも小さく設定されている。
【0029】
つまり、突出部10b,10b´を含む切欠部13は、その断面形状が凹状を成し且つその端部に誘導チューブ20を上方に最大約90°屈曲させる円弧状の屈曲面11を有する屈曲部(図2ないし図4の屈曲部cに対応)を形成するように、本体部10を切り欠いて成るものである。なお、屈曲面11に面する本体部10の部位には、屈曲面11に沿う誘導チューブ20の移動をガイドするガイド面19が形成されている。
【0030】
また、図5に示すように、屈曲面11は、上方に向かってその曲率が大きく設定されている。また、屈曲面11を形成する円弧の長さは、処置具21を挿入部3の軸方向に対して最大80°〜95°起上させるために、誘導チューブ20を上方に最大約90°屈曲させることができるに十分な長さ、すなわち、円のほぼ1/4の長さに設定されている。無論、処置具21をその他の角度範囲で起上させる場合には、それに応じた長さに屈曲面11の円弧の長さが設定されることは言うまでもない。
【0031】
また、図7および図8に示すように、逃げ溝15の中心軸26は、照明レンズ23から成る照明光学系と軸方向に並んで設けられた対物光学系(対物レンズ35等…図1参照)の光軸25に対して傾いている。すなわち、突出部10b,10b´は、その側壁面が逃げ溝15の底部に向かって光軸25から離れるように傾斜している。さらに、光軸25側の突出部10b´の高さは、光軸25から遠い突出部10bの高さよりも低くなっている。つまり、屈曲面11は突出部10b´側と突出部10b側とでその高さが異なっており、屈曲面11上を案内される誘導チューブ20は光軸25寄りに傾けられた状態で屈曲面11に沿って屈曲面11の曲率に応じた角度で屈曲される。
【0032】
次に、上記構成の内視鏡1の先端部から処置具21を所定の方向で導出するための動作について説明する。
【0033】
処置具21を用いて経内視鏡的に体内の処置を行なう場合は、まず、内視鏡1の先端構成部3cを処置領域の近傍に位置させた状態で、処置具21を、内視鏡1の処置具挿通口6を通じて、処置具挿通用チャンネル36内に配置された誘導チューブ20内へと挿入する。そして、手元側の操作により誘導チューブ20を処置具挿通用チャンネル36内で前方に押し進める。処置具21を挿入部3の軸方向に沿って先端構成部3cから導出させる場合には、誘導チューブ20を屈曲面11の下端縁上に達する手前で位置させ、この状態で誘導チューブ20の先端から処置具21を突出させる。これによって、処置具21は、逃げ溝15を通じて先端構成部3cの切欠部13の開口から挿入部3の中心軸方向に導出される。また、処置具21を誘導したい処置領域が挿入部3の軸方向から角度を成している場合には、図5に示すように、誘導チューブ20を屈曲面11上に沿って前方に押し進める。これによって、誘導チューブ20は、対物光学系の光軸25寄りに傾けられた状態で屈曲面11に沿って屈曲面11の曲率に応じた角度で屈曲され、誘導チューブ20に挿通された処置具21も誘導チューブ20の屈曲に応じて屈曲されるとともに、誘導チューブ20から突出する処置具21の先端部は逃げ状溝15を通じて斜め上方に起上されていく。図5および図6はこの状態を段階的に示している。したがって、処置具21を挿入部3の軸方向に対して所定の角度で導出させるには、屈曲面11上の所定の位置まで誘導チューブ20を押し進めれば良い。
【0034】
さらに、誘導チューブ20が図6の状態から屈曲面11の上端縁近傍まで押し進められると、誘導チューブ20は屈曲面11の案内によって略垂直上方に屈曲され、誘導チューブ20から突出する処置具21も誘導チューブ20とともに垂直上方、すなわち、挿入部3の軸方向に対して略90°をなして方向付けられる(図9参照)。このように、本実施形態において、処置具21は、挿入部3の軸方向に対して平行な平面内を0度〜約90度の範囲で稼動することができる。
【0035】
以上説明したように、本実施形態の内視鏡1は、誘導チューブ20と先端構成部3cの切欠部13に形成された屈曲面11とによって構成される処置具誘導手段を有し、誘導チューブ20の先端位置を屈曲面11上で変化させることにより処置具21の突出方向を任意に変化させることができる。ここで、特徴的な点は、誘導チューブ20から突出する処置具21の先端部を屈曲面11に当接させる(沿わせる)ことなく逃がす逃げ溝(凹状溝)15を設けた点である(これについては既にに述べた)。
【0036】
このように、誘導チューブ20の押し込み量を変化させることにより処置具21を任意の方向に誘導することができるため、従来のように処置具誘導子を動作させる構造のものと比較して、構造が簡単となり、したがって、洗滌性が良好となる。特に、本実施形態では、切欠部13の形状すなわち先端構成部3cそれ自身が処置具21の誘導方向(導出方向)を任意に変化させる形状になっている。つまり、先端構成部3cに処置具誘導子を別体で設けることなく、先端構成部3cに逃げ溝15と屈曲面11とを形成している。言い換えれば、誘導チューブ20を屈曲させる屈曲部は、先端構成部3cの単なる開口部であり、したがって、従来の可動式の誘導子を先端構成部3cに配置した構造よりも遥かに洗滌性が良好となる。
【0037】
なお、本実施形態において、誘導チューブ20は内視鏡1側に一体で設けられているが、誘導チューブ20を内視鏡1に対して着脱自在に設けても良い。この場合、誘導チューブ20を内視鏡1から取り外すことができるため、処置具挿通用チャンネル36と誘導チューブ20とを別々に洗滌(または消毒)することができる。また、この場合、処置具挿通用チャンネル36が単なるチューブ体となるため、チャンネル36の洗滌性が非常にし易くなる。また、誘導チューブ20を使い捨て可能にしても良い。この場合、誘導チューブ20の洗滌が不要となり、洗滌消毒の手間が省ける。
【0038】
また、誘導チューブ20を処置具21側に設けるようにしても良い。すなわち、誘導チューブ20内に処置具21を挿通した状態で誘導チューブ20を処置具挿通用チャンネル36内に導入するようにしても良い。この場合、誘導チューブ20は処置具21と一体でも、また、処置具 21に対して着脱自在であっても良い。誘導チューブ20が処置具21に対して着脱自在である場合には、誘導チューブ20を処置具21から取り外すことができるため、処置具21と誘導チューブ20とを別々に洗滌(または消毒)することができる。
【0039】
また、誘導チューブ20を内視鏡1側に一体で設ける場合には、図10に示すように、誘導チューブ20と先端構成部3cの本体部10との間をシール部材によって接続するようにすると良い。具体的には、処置具案内孔12の出口側で、本体部10と誘導チューブ20との間を水密に保つ弾性部材からなる水密膜40によって、誘導チューブ20の先端部と本体部10とを接続する。この場合、水密膜40は、誘導チューブ20の前方への移動によって弾性的に伸びて、誘導チューブ20の屈曲状態に関係なく本体部10と誘導チューブ20との間の空間(隙間)を水密に保つ。また、誘導チューブ20の基端側(具体的には処置具挿通口6の部位)で誘導チューブ20と内視鏡1側との間の空間(隙間)を水密に保つ水密膜40を設けても良い。このような構成によれば、本体部10と誘導チューブ20との間の隙間を洗滌しないで済むため、洗滌作業が簡単になる。
【0040】
また、誘導チューブ20は、完全なチューブ体でなく、チューブを軸方向に一部切断した半円筒形のものであっても良い。また、図11に示すように、誘導チューブ20にスリット状の切欠部43を軸方向に沿って複数設けても良い。この場合、誘導チューブ20がより柔軟に屈曲できるため、誘導チューブ20を押し進めて屈曲させる操作力が軽くて済む。
【0041】
図12は本発明の第2の実施形態を示している。本実施形態は、第1の実施形態における誘導チューブ20がチャンネルチューブ31を兼ねるように構成して構造の簡略化を図るようにしたものである。すなわち、本実施形態においては、第1の実施形態における誘導チューブ20とチャンネルチューブ31とを一体化した形で誘導チューブ20が設けられている。そして、誘導チューブ20には、その先端の外周面部位に第1の突起45が設けられ、この第1の突起45と所定距離離間された外周面部位に第2の突起46が設けられている。これらの突起45,46は、処置具案内孔12の内径を越えて誘導チューブ20の外周面部位から突出して設けられており、その離間距離は、誘導チューブ20の屈曲に伴う処置具21の稼動範囲を損なわないような距離に設定されている。また、誘導チューブ20の先端側と基端側のそれぞれの端部には水密膜40が設けられている。すなわち、図10に示したと同様に、処置具案内孔12の出口側で、本体部10と誘導チューブ20との間を水密に保つ弾性部材からなる水密膜40が設けられ、誘導チューブ20の基端側(具体的には処置具挿通口6の部位)で誘導チューブ20と内視鏡1側との間の空間(隙間)を水密に保つ水密膜 40が設けらている。これによって、内視鏡1の内部が水密構造となる。なお、それ以外の構成は、本体部10にガイド面19が形成されていないことを除き、第1の実施形態と同一である。
【0042】
このような構成によれば、突起45,46によって誘導チューブ20の移動量が所定の範囲で規制されるため、誘導チューブ20の過度の突出を防止できる。また、本構成では、従来の内視鏡から誘導子と操作ワイヤと操作ワイヤガイドチューブとを排除して、従来の内視鏡において存在した洗滌しにくい部位をなくしたため、洗滌性が著しく向上するものとなっている。
【0043】
ところで、前述したような内視鏡1を特に生体管路を通じて体内の処置領域に導入する場合には、処置中に内視鏡1が動くと処置を確実かつ正確に行なうことができなくなる虞がある。したがって、処置中は、内視鏡1を生体管路に固定して処置具21が処置領域でふらつかないようにすることが重要である。そこで、以下、内視鏡1を生体に固定する手段について説明する。
【0044】
図13では、第1または第2の実施形態の内視鏡1の先端構成部3cまたはその近傍にバスケット状のワイヤー部材50を複数設けている。これらのワイヤー部材50は、その先端側が先端構成部3cの先端側に設けられた係止部52に固定され、その基端側が内視鏡1の手元側に向けて導かれており、手元側の押し引き操作によって図中実線で示す収縮状態と図中二点鎖線で示す拡張状態との間で動作するようになっている。
【0045】
つまり、ワイヤー部材50は、通常時は、図中実線で示す収縮状態にあり、手元側の図示しない操作手段によってワイヤー部材50を前方に押し出すと係止部52を基点として先端構成部3cの外側に向かって拡張するようになっている。この場合、ワイヤー部材50は、先端構成部3cから突出される処置具21の軌道と干渉しない軌道を辿って拡張するようになっている。
【0046】
このように、内視鏡1に拡張可能なワイヤー部材50を複数設ければ、例えば図14に示すように内視鏡1の挿入部3を十二指腸60内に挿入して先端構成部3cから突出する造影チューブ等の処置具21を十二指腸乳頭63から総胆管61または膵管62に挿入して処置を行なう場合、ワイヤー部材50を拡張させて挿入部3を十二指腸60の十二指腸乳頭63部位で固定することができ、挿入部3のふらつきを防止して処置具21による正確な処置を行なうことができる。また、この場合、ワイヤー部材50は、先端構成部3cから突出される処置具21の軌道と干渉しない軌道を辿って拡張するようになっているため、処置具21はその稼動をワイヤー部材50によって阻まれることなく所望の位置へと誘導される。
【0047】
なお、図13の構成の場合、ワイヤー部材50は、処置具21の動作を妨げることがなければ、その全体が処置具21の稼動範囲上に覆いかぶさるよう拡張しても良く、また、そのワイヤ単線間に処置具21の稼動範囲があっても良い。また、ワイヤー部材50は、その全体が図15に示すように完全に処置具21の稼動範囲外で拡張するようになっていても良い。また、内視鏡1を固定するこのような拡張手段としては、前述したワイヤー部材50でなくとも、図16に示すように処置具21の稼動範囲外で先端構成部3cに設けられたバルーン55であっても良い。なお、ワイヤー部材50およびバルーン55は、先端構成部3cに一体で設けても、また、先端構成部3cに対して着脱自在に設けても良い。
【0048】
また、内視鏡1を固定する拡張手段としてバルーン55を設ける場合には、図17に示すように、処置具21と全く干渉することがない湾曲管部3bにバルーン55を配置するようにしても良い。すなわち、この場合、バルーン55は、通常時は図中実線で示す収縮状態にあり、手元側の図示しない操作手段によって例えばバルーン55内に気体が送り込まれると、湾曲管部3bで外側に向かって拡張するようになっている。
【0049】
なお、以上説明してきた実施態様によれば、以下のごとき構成が得られる。
【0050】
1.処置具を挿通する処置具挿通路を通じて経内視鏡的に処置具を内視鏡先端部より突出させ、該処置具を所定の位置に移動させる内視鏡鉗子起上手段を有する内視鏡において、 前記鉗子起上手段が端部から処置具を突出自在に誘導し、軸方向に移動自在である誘導部材と誘導部材遠位端側に位置し誘導部材の端部を屈曲させ、誘導部材端部から突出する処置具の軌道とは干渉せず、処置具の突出進路を変化させる屈曲手段とから成ることを特徴とする内視鏡。
2.前記屈曲手段が誘導部材と当接する当接部からなることを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0051】
3.前記当接部の軸方向断面は円弧状を成しており、誘導部材端部を円弧部分に当接し、当接した円弧の接線方向に屈曲させることを特徴とする第2項に記載の内視鏡。
【0052】
4.軸方向に対して円弧面の接線角度が軸方向遠位端側に行くほど大きいことを特徴とする第3項に記載の内視鏡。
【0053】
5.前記円弧状断面の円弧部分の長さは1/4円程度であることを特徴とする第3項に記載の内視鏡。
【0054】
6.前記誘導部材は内視鏡とは着脱自在に設けたことを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0055】
7.前記誘導部材は処置具と一体的に設けたことを特徴とする第6項に記載の内視鏡。
【0056】
8.前記当接部は誘導部材のみと当接するよう、径方向の断面形状は、誘導部材のみと当接する凸部と、誘導部材端部から突出する処置具軌道とは干渉しない凹部を有することを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0057】
9.前記凹部は処置具径より大きく、誘導部材の大きさより小さいことを特徴とする第8項に記載の内視鏡。
【0058】
10.前記凸部は2個から成り、該凸部間が凹部であることを特徴とする第8項に記載の内視鏡。
【0059】
11.前記誘導部材は処置具挿通路内に位置し処置具を内挿する内挿部材であることを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0060】
12.前記内挿部材と処置具挿通路は一体的に設けたことを特徴とする第11項に記載の内視鏡。
【0061】
13.前記内挿部材外部と処置具挿通路内部との間の空間は端部で水密に保持されていることを特徴とする第12項に記載の内視鏡。
【0062】
14.前記内挿部材外部と処置具挿通管路内部とは弾性部材の膜で水密に確保されていることを特徴とする第13項に記載の内視鏡。
【0063】
15.前記誘導部材は処置具挿通路であることを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0064】
16.前記内挿部材は弾性部材であることを特徴とする第11項に記載の内視鏡。
【0065】
17.前記内挿部材は円筒状形状であることを特徴とする第11項に記載の内視鏡。
【0066】
18.前記内挿部材は樹脂製であることを特徴とする第 11項に記載の内視鏡。
【0067】
19.前記当接部は内視鏡先端に一体に設けたことを特徴とする第2項に記載の内視鏡。
【0068】
20.前記当接部は内視鏡先端に別体に設けたことを特徴とする第2項に記載の内視鏡。
【0069】
21.前記内挿部材は円筒形を軸方向で分割した半円筒形状であることを特徴とする第11項に記載の内視鏡。
【0070】
22.体腔内を観察する観察光学系を備え、該観察光学系の光軸に向かって前記処置具を誘導するよう、前記誘導部材を観察光学系側に傾斜しながら屈曲させる凹部と凸部を設けたことを特徴とする第8項に記載の内視鏡。
【0071】
23.径方向断面で見て前記凹部は前記光学系の光軸に対し凹部の深部へ行くほど遠ざかるよう傾斜した形で設けたことに加え、凸部は光学系側の方が小さく他方を大きく設けたことを特徴とする第10項または第22項に記載の内視鏡。
24.経内視鏡的に処置具を内視鏡先端から突出させ処置具を起上させて所定の位置に処置具を移動させる鉗子起上機能を有する側視型内視鏡において、処置具可動範囲外に拡張部材を設けたことを特徴とする内視鏡。
【0072】
25.前記拡張部材はバスケット状に拡張するワイヤーからなることを特徴とする第24項に記載の内視鏡。
【0073】
26.前記拡張部材はバルーンからなることを特徴とする第24項に記載の内視鏡。
【0074】
27.前記拡張部材は内視鏡本体と一体であることを特徴とする第24項に記載の内視鏡。
【0075】
28.前記拡張部材は内視鏡本体とは着脱式であることを特徴とする第24項に記載の内視鏡。
【0076】
29.前記ワイヤーは内視鏡先端部に設けてあるが、処置具稼働範囲外で拡張するバスケットであることを特徴とする第25項に記載の内視鏡。
【0077】
30.前記ワイヤーは内視鏡先端部に設けてあるが、ワイヤーは処置具稼働範囲外に位置することを特徴とする第25項に記載の内視鏡。
【0078】
31.前記バルーンは湾曲部に設けたことを特徴とする第26項に記載の内視鏡。
【0079】
32.前記バルーンは内視鏡の先端部の先端構成部に設けたことを特徴とする第26項に記載の内視鏡。
【0080】
33.前記バルーンは内視鏡外周全方向に拡張することを特徴とする第26項に記載の内視鏡。
【0081】
34.前記バルーンは内視鏡外周面一方向のみで拡張することを特徴とする第26項に記載の内視鏡。
【0082】
(第24項ないし第34項の目的)
従来、処置具起上機能付きの側視型内視鏡で内視鏡的逆行性膵胆管造影等の処置を行う場合、内視鏡を十二指腸まで挿入し、処置具起上機能で処置具を誘導し、十二指腸乳頭から総胆管、膵管に処置具を挿入していたが、この場合、十二指腸内で内視鏡先端部が宙に浮いた状態で処置具を誘導しており、安定した状態で操作ができないため、処置具がふらつき、処置が行いにくいという欠点があった。そこで、特願昭62−313437にあるように内視鏡に外装する補助具先端部や同様に内視鏡先端部に拡張装置を設けて、その拡張装置を管腔内で拡張させ、先端部を観察部位近傍で固定させるということが考えられるが、側視型内視鏡の場合、処置を行う上で、拡張部材が視野の妨げにはならないが、処置具の障害になる可能性があった。そこで、第24項ないし第34項では、安定した状態で観察を行うだけでなく、処置の妨げにならない拡張部材を提供することを目的とした。
【0083】
(第24項ないし第34項の作用効果)
内視鏡先端に先端を管腔に保持する拡張部材を処置具稼働範囲外に設けたことで処置具を使用時も内視鏡先端部が安定する。内視鏡先端部を管腔内に固定し、安定させることで、処置具の誘導が適格に行えるのに加え、内視鏡先端部近傍を管腔内に固定するための拡張部材が処置具の誘導の妨げない位置に拡張するため、検査、処置に不具合を生じない。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、部材交換を要することなく、洗滌作業が行ない易い簡単な構造により処置具を所望の方向に誘導できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される側視型内視鏡を概略的に示した全体図である。
【図2】(a)は本発明の要部である屈曲手段と処置具誘導体の第1の状態を示す斜視図、(b)は(a)の側断面図である。
【図3】(a)は本発明の要部である屈曲手段と処置具誘導体の第2の状態を示す斜視図、(b)は(a)の側断面図である。
【図4】(a)は本発明の要部である屈曲手段と処置具誘導体の第3の状態を示す斜視図、(b)は(a)の側断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡の先端部を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡の先端部を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図7】図5のAーA線に沿う断面図である。
【図8】図6のBーB線に沿う断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡の先端部を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図10】第1の実施形態の第1の変形例を示す側断面図である。
【図11】第1の実施形態の第2の変形例を示す側断面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態に係る内視鏡の先端部を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図13】(a)は拡張手段を有する内視鏡を先端部側から見た正面図、(b)はその先端側の側面図である。
【図14】図13の拡張手段を有する内視鏡を十二指腸内に挿入した状態を示す模式図である。
【図15】図13の拡張手段の第1の変形例を示す正面図である。
【図16】(a)は図13の拡張手段の第2の変形例を示す正面図、(b)はその先端側の側面図である。
【図17】図13の拡張手段の第3の変形例を示す先端側の側面図である。
【図18】従来の屈曲手段の模式図である。
【符号の説明】
1…内視鏡
3…挿入部
3c…先端構成部
10b…突出部
11…屈曲面
15…逃げ溝
20…誘導チューブ(処置具誘導体)
21…処置具
36…処置具挿通用チャンネル(処置具挿通孔)
Claims (1)
- 先端に設けられている先端構成部を有する挿入部と、
前記先端構成部に対して相対的に進退可能であって、且つ、処置具を進退可能に挿通して誘導し、前記処置具をその先端から導出可能な処置具誘導体と、
前記先端構成部に設けられ、前記先端構成部内に導入された前記処置具誘導体の先端部に当接されて前記処置具誘導体の先端部をその導入量が大きくなるにつれて大きな角度で屈曲させるほぼ円弧状の当接部と、
前記当接部に設けられ、その幅が、前記処置具誘導体の先端部の外径よりも小さく、且つ、前記処置具の先端部を通すように前記処置具の先端部の外径よりも大きい凹状溝と、
を具備することを特徴とする内視鏡。
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