JP3537747B2 - 浸漬ノズルハンドリング装置 - Google Patents

浸漬ノズルハンドリング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融金属容器に用
いられる浸漬ノズルの交換時に使用する浸漬ノズルハン
ドリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タンディッシュや取鍋等の溶融金属容器
には、図9にその一例の断面図を示すように、溶融金属
容器1の底部1aのノズル受け煉瓦2に出鋼口3が開口
されてその内部にインサートノズル4が挿入され、溶融
金属容器1の下面に装着されるスライドバルブ装置5
(以下SV装置と略称する)のボトムプレート6の孔6
aの周縁上面に前記インサートノズル4の下端が支持さ
れ、SV装置5のスライドプレート7の下面の下ノズル
8の下部にはモールドに浸漬する浸漬ノズル9の上端が
ノズルケース10を介して浸漬ノズル保持装置11によ
り支持されるようになっている。
【0003】前記SV装置5は2層式の場合を示してお
り、そのスライド側のプレート7が油圧シリンダ12に
よりスライドすることによりこのスライドプレート7の
孔7aと前記ボトムプレート6の孔6aとの合致、非合
致の度合いを制御するようにして溶融金属の流出量の調
整がなされるものである。
【0004】前記浸漬ノズル保持装置11は、図10に
示す浸漬ノズル9の上部外周の大径部9aにキー13と
キー溝14とで不回転に嵌着される金属製のキャップ1
0の直径線上対称位置に突出するピン状突部15,15
を支持する支持部材16を有し、この支持部材16にセ
ットされる浸漬ノズル9を図示しない押動シリンダによ
り所定の位置へ位置づけしたのち支持部材16をSV装
置5の下面に下向きに固設のシリンダ17により引き上
げて浸漬ノズル9の上端を下ノズル8の下面に圧接させ
るようになっている。この場合、必要に応じてパッキン
等を介在させることができる。
【0005】上記浸漬ノズル9はモールド内の溶湯中で
洗われるため溶損が起こるので、適時に新規の浸漬ノズ
ルと交換することが必要となる。
【0006】従来では、上記浸漬ノズルの交換時に大型
の「やっとこ」を用いて浸漬ノズルを把持することによ
り使用後の浸漬ノズルの取り外し、および新規の浸漬ノ
ズルのセットを人手により行なうか、あるいはロボット
を用い、このロボットを遠隔操作して上記作業を自動で
行なうようにしている(特許第2798610号公報参
照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記人手によ
る交換作業は、重量の大きい「やっとこ」を用い、やは
り重量の大きい浸漬ノズルを持つことになるので1人の
作業者ではその作業は容易でない。しかしモールド内に
浸漬中の交換には1人の作業者しか携わることができな
いため、非力な作業者では非常に困難を極める。
【0008】また浸漬ノズルの交換作業はモールドに近
い位置での作業となるため熱負荷が大きいばかりでな
く、作業スペースが狭いことと発塵が多いことにより作
業環境が劣悪であり、安全性の面において問題があっ
た。このような環境下において浸漬ノズルのハンドリン
グを行なうことを要するため、浸漬ノズルを的確に把持
して移動させることが難しかった。また浸漬ノズルの折
損などの危険性も高いという問題があった。
【0009】他方、ロボットを用いる装置を使用すれ
ば、前記のような人手の介入を要しないので人手による
場合の問題点は生じないが、その反面装置自体が頗る高
価であり、設備費が嵩むという難点があるうえ、狭いス
ペースしかない場合には設置することができないという
問題点があった。
【0010】本発明は上記従来の技術における種々の問
題点に着目し、これらを改善することを課題としてなさ
れたもので、重量物である浸漬ノズルを人手により支え
ることなく、それでいて浸漬ノズルの把持を確実に行な
うことができ、設置スペースも狭少ですむ安価で取り扱
いやすい浸漬ノズルハンドリング装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として本発明は、基部が走行用レールに移動かつ回転可
能に支持され任意位置で固定自在とされた旋回アーム
と、この旋回アームの先端に水平面内で回転および昇降
自在に接続された支持フレームと、この支持フレームに
前後動可能に支持され基部に操作レバーを有する前後動
用フレームと、この前後動用フレームに回転操作自在に
支持されたクランプ部とを備え、このクランプ部は浸漬
ノズルを把持し得る一対のクランプハンドを有し、この
クランプハンドをシリンダにより開閉自在とし、前記ク
ランプ部の回転軸の軸線とクランプハンドの位置とが、
モールドの壁部上端縁及び既存の浸漬ノズルの周面に干
渉しないように、所要距離偏心されていることを特徴と
する。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0014】本発明による浸漬ノズルハンドリング装置
は、図1に外観を示すように、タンディッシュカー20
(図6示)等に水平に設置される走行用レール21と、
この走行用レール21に基部が移動可能でかつ回転可能
に支持され任意位置で固定自在とされた旋回アーム22
と、この旋回アーム22の先端に水平面内で旋回および
昇降自在に支持される支持フレーム23と、この支持フ
レーム23に前後動可能に支持された前後動用フレーム
24と、この前後動用フレーム24に回転自在に支持さ
れたクランプ部25とを備えるもので、このクランプ部
25には浸漬ノズル9の周胴部を把持し得る一対のクラ
ンプハンド26,27を有しており、このクランプハン
ド26,27は流体シリンダ28により開閉操作自在と
されている。
【0015】次に上記各部の具体的構成例について説明
すると、旋回アーム22の支持部は、図2にその一例を
分解して示すように、走行用レール21に走行自在に懸
架されるスライダ(ベアリング)29の下面に、周方向
にストッパ用の複数の小孔30,30…が環状に配設さ
れた円板状の旋回アーム取付用ベース31がボルト等に
より固着され、このベース31は図示しない走行停止用
ストッパ(ネジ)により所望の位置で走行を停止させる
ことができるようになされている。
【0016】前記取付用ベース31の中心位置の下部に
は下端にネジ軸部32を有する軸33が垂設されてお
り、この軸33が前記旋回アーム22の基部のボス部2
2aの軸受孔34にベアリング35を介在して挿通さ
れ、その軸受孔34の下端から突出するネジ軸部32に
はベアリング36、緩み止め(菊座)37を介在してナ
ット38が螺合されて締着され、これにより旋回アーム
22は軸33を中心に水平面内で旋回自在に取付けられ
ている。なおこの支持部の構造はこれに限られるもので
はなく、スライダ29に対し旋回可能に支持し得れば他
の構成であってよい。
【0017】前記旋回アーム22のボス部22aの側部
にはストッパ取付部39が突設されており、この取付部
39の下面にはストッパ40が取付けられている。
【0018】このストッパ40は、図3にその一例の断
面図を示すように、前記取付部39の下面に固着される
有底筒状のケーシング41と、このケーシング41を貫
通し上端が前記取付部39の孔39aを通してその上面
に突出するようバネ42により付勢され下端に操作用つ
まみ43を有するストッパピン44とで構成されてお
り、このストッパピン44はフランジ45により上昇限
が定められ、最上昇時にストッパピン44の上端が前記
ベース31の小孔30の一つに嵌入し得るに十分なだけ
上方に突出し、小孔30に嵌入した位置で該ベース31
に対し旋回アーム22が不回転状態に拘束されるように
なっている。
【0019】前記旋回アーム22の先端の支持フレーム
23の支持部は、その旋回アーム22の先端のボス部2
2bの下面に周方向に複数のストッパ用小孔46,46
…が環状に配設された円板状の支持フレーム取付用ベー
ス47が固着されている。
【0020】前記ボス部22bおよびベース47を貫通
する軸48の下端側にネジ軸49が設けられ、図4に水
平断面を示すように昇降フレーム50の上方位置の一側
に設けられた昇降ナット51が前記ネジ軸49に螺合さ
れるとともに前記ベース47と一体的な部材47aに設
けられたレール52と昇降フレーム50側のベアリング
53とで昇降がガイドされ、上記ネジ軸49の下端に固
着された回動操作用レバー54を回動操作することによ
り前記ネジ軸49を回転させて昇降ナット51を昇降さ
せ、これにより昇降フレーム50が上下移動するように
なされている。
【0021】前記昇降フレーム50の上端側部にはスト
ッパ取付部55が突設され、この取付部55の下面に前
記ストッパ40と同じ構成のストッパ56が固着され、
そのストッパピン57を前記ベース47の小孔46の一
つに嵌入させることにより支持フレーム23の旋回位置
が固定されるようになっている。なお58は昇降フレー
ム50の側面に固設された操作用グリップである。
【0022】前記支持フレーム23の下面にはその長手
方向中央位置にレール59が設けられ、このレール59
に前後動用フレーム24の上面のスライド部60がスラ
イド自在に装着されており、この前後動用フレーム24
の後端に設けられた前後動および走行操作用の操作レバ
ー61を把持して押し引きすることができる。
【0023】前記前後動用フレーム24の下面にはその
長手方向に軸受筒62が固着され、この軸受筒62を貫
通して回転自在に支持されるシャフト63の基端は該前
後動用フレーム24上に搭載の減速機64の出力軸65
にユニバーサルジョイント66,67を介して中継軸6
8が連結され、この減速機64のハンドル69を回動す
ることにより前記シャフト63を任意方向に回転させる
ことができるようになっている。
【0024】前記シャフト63の先端にクランプ部25
が支持されている。このクランプ部25は、図1および
図5に示すようにL形状をなすクランプホルダ70の基
辺部70aの先端寄りの位置に前記シャフト63の先端
が固着され、長辺部70bの外側面には一対のクランプ
ハンド26,27が設けられている。これらクランプハ
ンド26,27の基部はクランプホルダ70に軸71,
72により枢支され、これら軸上にはクランプハンド2
6,27と一体に回動するギヤ73,74があって互に
噛合されている。一方のクランプハンド27とクランプ
ホルダ70との間にはクランプ用流体シリンダ28が連
結され、このシリンダ28の伸縮作動によりクランプハ
ンド26,27が開閉されるようになっている。したが
ってクランプホルダ70は前記シャフト63の軸心を旋
回中心Pとして旋回するのでクランプハンド26,27
は旋回中心Pから距離Lだけ離間した偏心位置で旋回す
ることになり、狭幅なサイズのモールド75においても
浸漬ノズル交換を可能としている。
【0025】上記クランプ用流体シリンダ28はエアシ
リンダとすることが好ましく、クランプ用ハンドバルブ
76の操作により伸縮作動させるようになっており、こ
のハンドバルブ76は圧縮空気源に接続されたエアホー
ス77と前記シリンダ28との間に接続され、手動で開
閉操作可能とされている。上記エアホース77はケーブ
ル78にそって移動自在な滑車79,79に支持され、
任意の位置へ移動可能とされている。
【0026】次に上記実施形態のハンドリング装置を用
いて浸漬ノズルを交換する場合の作用を説明する。
【0027】スライダ29と実質的に一体な旋回アーム
取付用ベース31の走行停止用ストッパ(図示せず)を
緩める一方、ストッパ40および/または56のストッ
パピン44および/または57を前記旋回アーム取付用
ベース31および支持フレーム取付用ベース47の各小
孔30および/または46から抜いて拘束を解き、次い
で旋回アーム22および/または支持フレーム23の旋
回、前後動用フレーム24の進退の各操作を行なってク
ランプ部25のクランプハンド26,27を所定の位置
(浸漬ノズルクランプ位置)へ移動させる。
【0028】その後クランプ用ハンドバルブ76を操作
してクランプ部25のクランプ用流体シリンダ28を短
縮作動させてクランプハンド26,27を開放状態にす
る。
【0029】予熱が完了している浸漬ノズル9をクラン
プハンド26,27の間に嵌入させるべくクランプ用ハ
ンドバルブ76を操作してクランプ用シリンダ28を伸
長作動させ、クランプハンド26,27を閉じて浸漬ノ
ズル9を把持する。
【0030】前記のハンドル69を回転操作してクラン
プ部25を回動させ、浸漬ノズル9を略水平姿勢の横向
きにし、浸漬ノズル9をモールド75への挿入位置へ戻
し、ストッパ40および/または56により固定する
(図7(B)および図8の(イ)位置)。
【0031】次にハンドル69を回動して浸漬ノズル9
を徐々に傾けながら前記の操作レバー61を押して所定
の位置へ移動させ(図7(B)および図8の(ロ)位
置)、最終的にSV装置5へのセット位置(支持部材1
6上)にセットする(図8の(ハ)位置)。
【0032】ここにおいてクランプホルダ70の旋回中
心Pとクランプハンド26,27により把持される浸漬
ノズル9とは前述のように距離Lだけ離間して偏心して
いる。図7(A)に示すように浸漬ノズル9の把持点と
旋回中心とが一致している場合には、高さHの位置で挿
入する浸漬ノズル9を旋回させたときモールド75の縁
(a点)および既存の浸漬ノズル9(b点)に干渉し、
そのためモールド75に広いスペース(s)を必要とし
ていたものが、前記の偏心により図7(B)に示すよう
に前記高さHの位置で浸漬ノズル9を旋回させても前記
の干渉が生じにくくなり、したがってモールド75に必
要なスペース(s’)が小さくてすみ、狭幅サイズのモ
ールドに対しても浸漬ノズル9の交換が可能となる。
【0033】セット後ハンドバルブ76を操作してクラ
ンプ用流体シリンダ28を短縮作動させてクランプハン
ド26,27を開放させ、クランプ部25を後退させ
る。
【0034】SV装置5のスライドプレート7をスライ
ドさせて閉位置とし、その間に新規にセットした浸漬ノ
ズル9を所定の位置へ図示しない押動シリンダにより押
し進め、今まで使用していた浸漬ノズル9’を押し出し
て回収位置へ移行させる。
【0035】上記の新規の浸漬ノズル9を保持装置11
により下ノズル8の下面に圧接装着したのちスライドプ
レート7をスライドさせて開位置とし、鋳造を再開す
る。
【0036】一方、ハンドル69を回動操作してクラン
プ部25を反転させ、使用済みの浸漬ノズル9’を前記
と同様にして把持し、前記の挿入時とは逆に図8の
(ニ),(ホ),(ヘ)のようにして取り出して廃却位
置へ移動させ、廃棄する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、作
業スペースが狭くとも安全にかつ1人での作業によって
浸漬ノズルの交換を行なうことができ、安全性の確保と
作業環境の改善を図ることができる。また浸漬ノズルの
折損等の問題も解消することができる。
【0038】特に走行用レールにそって移動できかつ旋
回可能な旋回アームに支持フレームを昇降および回転可
能に接続し、この支持フレームに前後動用フレームをス
ライド自在に支持してこのフレームにクランプ部を回転
自在に支持する構成としたことにより、水平軸廻りの回
転はクランプ部のみで他は垂直軸廻りの回転構造とな
り、これにより取り扱いがし易く、かつ操作上も大きな
力が不要であり、1人の作業者によって十分に操作が可
能となって浸漬ノズルの迅速な交換を行なうことができ
る。
【0039】またクランプ部の回転中心に対しクランプ
ハンドの回転位置を偏心させることができ、こうするこ
とにより浸漬ノズルの挿入取り出しのためのスペースを
小さくすることができる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による浸漬ノズルハンドリング装置の一
実施形態を示す斜視図。
【図2】図1における旋回アームの支持部の分解斜視
図。
【図3】図2におけるストッパの拡大断面図。
【図4】図1における昇降フレームの昇降機構を示す水
平断面図。
【図5】図1のクランプ部の平面図。
【図6】本発明による浸漬ノズルハンドリング装置の配
置構成を示す略示平面図。
【図7】クランプ部の作用を示し、(A)はクランプ部
の旋回中心とクランプハンドの回転中心が同一の場合、
(B)は本発明の偏心させた場合の浸漬ノズルの動きを
示す説明図。
【図8】浸漬ノズルの交換時の状態を示す説明図。
【図9】スライドバルブ(SV)装置の一例を示す断面
図。
【図10】浸漬ノズルの一部切欠断面図。
【符号の説明】
1 溶融金属容器(タンディッシュ) 5 スライドバルブ(SV)装置 6 ボトムプレート 7 スライドプレート 8 下ノズル 9 浸漬ノズル 10 ノズルケース 11 浸漬ノズル保持装置 16 支持部材 21 走行用レール 22 旋回アーム 23 支持フレーム 24 前後動用フレーム 25 クランプ部 26,27 クランプハンド 28 流体シリンダ 29 スライダ 31 旋回アーム取付用ベース 40,56 ストッパ 47 支持フレーム取付用ベース 50 昇降フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安 達 寿 朗 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 内 田 和 幸 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 小 田 勇 次 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 納 雅 夫 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 森 内 清 白 東京都千代田区九段北四丁目1番7号 品川白煉瓦株式会社内 (72)発明者 長 田 基 嗣 東京都千代田区九段北四丁目1番7号 品川白煉瓦株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−292955(JP,A) 特開 平4−322872(JP,A) 特開 平8−19837(JP,A) 特開 昭61−172662(JP,A) 実開 平4−94143(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/10 330

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基部が走行用レールに移動かつ回転可能に
    支持され任意位置で固定自在とされた旋回アームと、こ
    の旋回アームの先端に水平面内で回転および昇降自在に
    接続された支持フレームと、この支持フレームに前後動
    可能に支持され基部に操作レバーを有する前後動用フレ
    ームと、この前後動用フレームに回転操作自在に支持さ
    れたクランプ部とを備え、このクランプ部は浸漬ノズル
    を把持し得る一対のクランプハンドを有し、このクラン
    プハンドをシリンダにより開閉自在とし 前記クランプ部の回転軸の軸線とクランプハンドの位置
    とが、モールドの壁部上端縁及び既存の浸漬ノズルの周
    面に干渉しないように、所要距離偏心されている ことを
    特徴とする浸漬ノズルハンドリング装置。
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