JP3537457B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JP3537457B2 JP20039892A JP20039892A JP3537457B2 JP 3537457 B2 JP3537457 B2 JP 3537457B2 JP 20039892 A JP20039892 A JP 20039892A JP 20039892 A JP20039892 A JP 20039892A JP 3537457 B2 JP3537457 B2 JP 3537457B2
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    • HELECTRICITY
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    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/0003Details of control, feedback or regulation circuits
    • H02M1/0032Control circuits allowing low power mode operation, e.g. in standby mode
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は受像機が完全な動作状
態をとる通常動作モードと、偏向回路やフライバック変
成器のような動作負荷への電力の生成を停止させるため
に水平発振が停止され、偏向回路やフライバック変成器
のような動作負荷への電力の発生が停止される待機モー
ドとを有するテレビジョン(以下、テレビ)受像機に関
するものである。
【0002】
【発明の背景】切換モード電源(SMPS)は、調整さ
れていない直流電源から電力変成器の2次巻線に結合さ
れている負荷回路に可変量の電力を結合する。電源制御
器はパルス幅変調器と共働して、電力トランジスタを介
して変成器の1次巻線にパルスを供給する。ある与えら
れた2次巻線における電圧レベルを帰還させて、その2
次巻線の電圧を基準レベルと等しく維持するようにパル
ス幅を変化させることにより、全ての2次巻線における
電圧が電源によって調整される。
【0003】切換モード電源制御器の一例は、グルノー
ブルにあるSGS−トムソン・マイクロイレクトロニク
ス社中央応用研究所(SGS−Thomson Mic
roelectronics,Centra1 App
lication Laboratory)から198
9年4月に発行されたアプリケーション・ノート「SM
PS用TEA2260高性能ドライバ回路(TEA22
60 High Performance Drive
r Circuit For SMPS)」に記載され
ているSGS−トムソン・マイクロイレクトロニクスT
EA2260型である。
【0004】TEA2260制御器によって電力供給変
成器の1次巻線に供給されるパルスは水平リトレースパ
ルスに同期化される。電力供給変成器の1次巻線の電流
のスイッチオフは、画像が消去される水平リトレース期
間に生じる。電力変成器中の電流パルスは時間と共に変
化して、水平フライバック変成器に供給されるB+走査
供給電圧を含む2次巻線の出力電圧を調整する。
【0005】B+電圧は、2次側にあるパルス幅変調器
から得られるパルス幅変調された信号の形で制御器に帰
還される。この帰還は信号変成器を介して、1次側に配
置されている制御器に行われる。
【0006】切換モード電源は通常動作モード中でも待
機モード中でも作動しており、待機モードでは、例えば
赤外線遠隔制御受信機とこの受信機をモニタするシステ
ム・マイクロプロセッサなどの、通常動作モードと待機
モード間の切換えを制御する回路に電力を供給する。通
常動作モードでは、切換モード電源は能動待機切換回路
に電力供給するだけでなく、水平偏向回路とフライバッ
クから取出された高電圧電源を駆動するために、フライ
バック変成器にも電力供給する。フライバック変成器の
ためのB+供給電圧は、切換モード電源制御器によって
パルスが生成されている限り、即ち、通常動作モードと
待機モードの両方において生成される。
【0007】待機モードに入れるためには、水平発振器
がディスエーブルされる(動作禁止状態とされる)。水
平駆動が行われず、水平走査が行われない時は、TEA
2260制御器はこれに結合されているキャパシタと抵
抗の時定数により規定されるパルス周波数で自走し、そ
の出力を、TEA2260制御器へのVCC供給電圧を生
成する電力変成器の2次巻線からの帰還によって調整す
る。
【0008】通常動作モード時と待機モード時との間で
は、切換モード電源に対する電流負荷にはかなりの差が
ある。通常動作モードで動作させるために必要な比較的
高い電力レベルで、かつ、待機モードで必要な非常に短
いパルス幅で電力変成器の1次巻線を駆動できる電力ト
ランジスタを得るのは困難である。TEA2260は、
待機中の低電力要件に対処するためのバーストモードを
持っており、パルス発生を停止して、待機負荷に結合さ
れた蓄積キャパシタがある特定の範囲内で放電するよう
にできる。バーストモードは、切換モード電源制御器か
ら、VCCを上限まで駆動するに充分なバースト持続時間
を持ったパルスとそれに続くVCCを下限値まで低下させ
るパルス消滅期間を有するパルス列が周期的に発生する
動作モードである。
【0009】通常動作モードでは、TEA2260制御
器は電力変成器の2次側で動作電源に結合されている主
(マスター)パルス幅変調器に応答する従属(スレー
ブ)モードで動作する。待機モードでは、パルス幅変調
器からの2次側入力はなくなり、従って、制御器はVCC
から取出した誤差(エラー)入力を制御の基礎とする主
調整モードをとる。これが待機バーストモードの特徴で
ある。通常動作モードでは、パルス幅変調器が制御器を
駆動している時は、1次側の誤差入力は無視される。
【0010】
【発明の概要】この発明の1つの特徴によれば、通常動
作モードから待機モードへの切換え後、水平発振器を動
作禁止状態にすることを遅れさせて、ラスタを崩壊さ
せ、最終陽極即ちアルタ電源を放電させる手段として、
切換モード電源制御器の2つの動作モードが用いられ
る。
【0011】この発明の別の特徴は、待機モードに入っ
た時、所定の期間、フライバック変成器に対して供給さ
れるB+走査電源のレベルを下げて、その期間中、水平
走査及び電子ビーム電流は継続するが、低くされたレベ
ルで継続するようにしたことである。
【0012】この発明のさらに別の特徴は、スレーブモ
ードと自走モードを持つ切換モード電源で生成される信
号を用いて、水平偏向回路及び偏向回路に結合されてい
る動作負荷と共に制御器に交流主電源起動電流を供給す
ることを含む、テレビ受像機の種々の態様を制御するこ
とである。
【0013】この発明のさらに別の特徴は、切換モード
電源制御器用の電圧基準を通常動作モードと待機モード
で異ならせ、通常動作モードにおいて高くし、通常動作
モードから待機モードへ切換わった直後の過渡期間中、
制御器が出力パルスを生成するのを停止させ、さらに、
続くバーストモード中は制御器によるパルスの生成を利
用して水平発振器を動作禁止状態にすることである。
【0014】
【実施例の説明】図1及び図2において、交流主電源2
2、(これは、交流90V〜250Vとすることができ
る)からテレビ受像機への電力はブリッジ24により全
波整流され、キャパシタCP06によって濾波されて、
電力変成器LP36の1次巻線W1に結合される未調整
入力電圧VINを生じる。1次巻線W1の他端は、切換モ
ード電源制御器20、例えば、SGS−トムソン・マイ
クロイレクトロニクス社製のTEA2260、の出力に
よって駆動される電力トランジスタTP29のコレクタ
に結合されている。なお、図には、制御器に対する接続
ピン番号が示されている。
【0015】制御器20は2つの動作モードを持つ。ス
レーブモードでは、制御器20は、図2に示すパルス幅
変調器92から帰還される幅変調されたパルスに応答す
る。パルスの幅が、未調整入力電圧VINからB+調整済
出力及び変成器LP36の他の2次電源へ転送されるエ
ネルギを制御する。B+出力は水平偏向回路100を駆
動し、テレビ受像機の通常動作モード時のみに付勢され
る種々の負荷に電力を結合するために、フライバック変
成器FBTの1次巻線L1に結合される。
【0016】電源の2次側から幅変調されたパルスが供
給されない制御器20の第2の動作モードにおいては、
制御器20は電力変成器LP36の巻線W3から取り出
される誤差入力に基づいて動作する主調整モードに復帰
する。誤差入力による調整は2次側帰還によるパルスが
ない時のみに行われる。このパルスが存在する時は誤差
信号は無視される。後述するように、制御器の調整済V
CC出力レベルは主調整モードにおけるよりもスレーブ動
作モードにおける方が高くなるようにされている。
【0017】テレビ受像機は図2に示すマイクロプロセ
ッサ82の制御の下に待機モード動作を起動し、また、
通常動作モードに切換えられる。電源制御器20と同
様、マイクロプロセッサ82は待機モード及び通常動作
モードの両方で電力変成器LP36から電力供給を受け
る。
【0018】受像機が始めに交流主電源22に結合され
ると、制御器20のVCCピン16への電力がブリッジ整
流器24からの未調整VIN電圧に結合されている起動電
流電源23によって供給される。制御器20のVCCピン
16に結合されているフイルタキャパシタCP28が高
抵抗値の電流制限抵抗RP06と順バイアスされたダイ
オードDP07とを通して充電される。制御器20が動
作状態になると、そのピン14における出力パルスが電
力トランジスタTP29に結合される。その結果として
2次巻線W3に生じるパルスはダイオードDP28によ
り整流され、キャパシタCP17により濾波されて、順
バイアスされたダイオードDP08を通して制御器20
のVCC入力に結合される。このように、制御器は、最初
に、未調整VINからキャパシタCP28に供給される電
荷によって動作を開始した後は、自分自身で自己の電力
を供給する。
【0019】図3及び図5に示すように、交流主電圧が
始めに供給される起動シーケンス中、VCCの電圧は制御
器20が動作状態となりパルスを出力し始めるまで、キ
ャパシタCP28の充電に伴って傾斜して上昇(ラン
プ)する。
【0020】制御器20は、過大電圧状態あるいは過大
電流状態が発生あるいは持続することを防止するため
に、内部に多数の制限及び遮断回路を備えており、電源
から電力が供給される時、その出力を安全なレベルに制
限することができる。これを行うために、ソフトスター
ト回路40がキャパシタCP08に結合されていて、連
続する電流パルスVIの振幅が増加する速度を規定す
る。VCC電圧の上限と下限はVCCモニタ回路48と過大
電圧比較器50によって設定される。過負荷が繰返され
ると、外部キャパシタCP07と内部の電圧基準及び電
流基準に結合されている比較器54により検出される。
電力変成器LP36を流れる最大出力電流は、抵抗RP
18を介して電力トランジスタTP29のエミッタに直
列の電流感知抵抗RP32に結合されている電流制限比
較器56、58によって制限される。電流感知抵抗にお
ける信号はキャパシタCP18により濾波される。消磁
比較器46がゼロ交差を検出するために巻線W3に直接
結合されている。
【0021】この発明の1つの特徴によれば、誤差増幅
器34の反転入力の誤差信号はVCC電圧からツエナーダ
イオードDP14を通して供給される。ツエナーダイオ
ードDP14はその陰極がVCC端子に結合されており、
陽極は抵抗RP16を通して接地されると共に、抵抗R
P15を介して誤差増幅器入力に結合されている。ツエ
ナーダイオードDP14は、巻線W3によって生成され
るVCC電圧が8.2Vを超えると降服して誤差入力を供
給し、この誤差入力は、誤差増幅器34の非反転入力に
結合された内部基準(REF)21と比較される。ツエ
ナーダイオードDP14はレベルシフタとして働き、従
って、VCCの値が変化すると、その変化は減衰すること
なく誤差増幅器34の入力に現われて微調整が可能とな
り、また、過電圧比較器50のトリッピングを防止す
る。
【0022】誤差増幅器34の出力と反転入力との間
に、誤差増幅器の利得を設定するために負帰還抵抗RP
17が接続されている。
【0023】制御器20が動作して、VCCを充分に高い
レベルまで上昇させて上側閾値電圧レベルV2に達した
ことを誤差増幅器出力が示すと、制御器20はバースト
モードに入り、その動作を基準21の電圧基準レベルの
100%ではなく90%に追随するように変える。パル
スの生成が停止し、キャパシタCP28のVCC電圧は時
間をかけて低下して、90%閾値に相当するレベルV1
に達する。その時点で、制御器20は元の閾値を再び採
用し、パルス列を出力して、出力を100%基準レベル
に再充電する。VCCにおける調整済出力電圧は、図3に
示すように、時間t1 とt2 の間、2つの閾値間でヒス
テリシスを呈する一連の上昇し下降するランプ電圧を形
成する。
【0024】誤差増幅器34の出力は変調器36、38
に結合されており、これら変調器は、ソフトスタート回
路40から得られるソフトスタート上昇基準電圧レベル
と発振器42のランプ出力とに結合されている。両変調
器の出力は変調論理・自動バースト発生器44に結合さ
れており、発生器44には発振器42のパルス出力が供
給されている。発振器のランプ勾配、パルス幅及び発振
器周波数は外部抵抗RP09と外部キャパシタCP09
によって設定される。
【0025】IS論理段32は抵抗RP41を介して2
次側パルス幅変調器からの入力を制御器20の出力に結
合する。しかし、待機モードで抵抗RP41を介してパ
ルスが供給されない時は、変調器論理素子44の出力が
制御器の出力に結合される。IS論理ブロック32から
の調整パルスは論理プロセッサ52に供給され、さら
に、正及び負ドライバ段62と64を介してトランジス
タ66と68に結合される。これらのトランジスタは制
御器20のピン14における出力に電流を供給し、ある
いは出力からの電流に対し電流シンクとして働く。
【0026】この発明の別の特徴によれば、起動回路2
3は電流制限抵抗RP06と接地点との間に結合された
トランジスタTP01を含んでいる。起動期間中、キャ
パシタCP28が交流主電源から抵抗RP06及びダイ
オードDP07を通じて充電され、制御器20がツエナ
ーダイオードDP14を通した帰還によってVCCを調整
し始める。トランジスタTP01のベースの電圧はキャ
パシタCP17の充電にともなって上昇し、トランジス
タTP01をターンオンする。すると、抵抗RP06か
らの充電電流が接地点へ分路される。トランジスタTP
01が導通している状態では、放電用抵抗RP21は蓄
積キャパシタCP28と並列の固定負荷として働いて、
キャパシタを一定した速度で放電させる。抵抗RP21
を負荷として用いることにより、別のTEA2260制
御器ユニットを用いた場合でも、ユニット間でのキャパ
シタCP28への電流負荷の変動あるいは許容誤差が小
さくなる。これにより、制御器電流負荷の範囲にわた
り、また、異なる交流主電源電圧レベルにおいて、比較
的一定したVCC減衰率が得られる。
【0027】ピン14における制御器20の出力は、ダ
イオードDP24、DP26及びDP27の直列接続体
と並列のキャパシタCP24を含む回路網を通して電力
トランジスタTP29のベースに結合されている。制御
器20のパルス出力の正の位相では、ダイオードDP2
4、DP26、DP27は順バイアスされ、キャパシタ
CP24を充電するための約2.1Vのダイオード電圧
降下を呈する。制御器20の出力の負の位相では、キャ
パシタCP24に蓄積された電荷が電力トランジスタT
P29のベース電荷の一掃を助け、TP29の導通を急
速に停止させる。抵抗RP28とインダクタLP28が
トランジスタTP29のベースに対するパルス整形を行
い、抵抗RP29がベース・エミッタ間バイアスを与え
ている。トランジスタTP29のコレクタには、ダイオ
ードDP29と抵抗RP31により形成され、このダイ
オードDP29と抵抗RP31のそれぞれにキャパシタ
CP29とCP31が並列に接続された減衰回路網及び
クランプ構成が設けられている。
【0028】その他の2次巻線W2、W4、W5は別の
調整出力電圧を供給する。巻線W2の電圧はダイオード
DP50で整流され、キャパシタCP51により濾波さ
れて、フライバック変成器TBTを駆動するための+1
18Vの調整済B+出力を供給する。+19V電源が巻
線W4により供給される電圧をダイオードDP63で整
流し、キャパシタCP64で濾波して得られる。巻線W
5はダイオードDP92とキャパシタCP86を通して
+24Vの電圧を供給する。
【0029】電力変成器LP36の全ての2次巻線の出
力電圧は制御器20によるVCCの調整に従って一緒に調
整される。制御器20は通常動作モードと待機モードの
両方で動作するので、B+電圧を含む2次電源は常に生
成されている。+19Vの電源はさらに調整器26によ
って5Vに調整され、マイクロプロセッサ82(図2)
に対し、制御器20のバーストモードにおける待機中の
CCの上昇下降や、通常動作モード中のB+電源に対す
る負荷状態には関係なく安定した電圧を供給する。
【0030】水平偏向回路100がフライバック変成器
FBTの1次巻線L1(図2)に結合されている。水平
偏向回路100は水平発振器86と水平ドライバ88か
らパルスを受ける水平出力トランジスタTL19を含ん
でいる。偏向回路100はさらにダンパダイオードD
C、リトレースキャパシタCR、水平偏向巻線YH、S
字修正キャパシタCSを含んでいる。変成器FBTの2
次巻線L2、L3は通常動作モード負荷(図示せず)に
結合されており、水平走査時にのみ付勢される。通常動
作モード負荷には、アルタ供給電圧Uに結合された映像
管の最終電極、巻線L4からダイオードDL11を介し
て取出され、キャパシタCL11によって濾波された+
180V電源により付勢される映像管駆動段84、巻線
L2からダイオードDL13を通して取出され、キャパ
シタCL14によって濾波された+13V電源によって
付勢されるパルス幅変調器92が含まれる。
【0031】フライバック変成器巻線L4は端子VP
フライバックパルスを供給し、このフライバックパルス
はパルス幅変調器92と変成器LP42を通して制御器
20の端子2に供給されて、切換モード電源の動作を水
平走査に同期させる。このようにして、電力トランジス
タTP29を流れる電流が遮断される時点をリトレース
期間に置いて、トランジスタTP29のターンオフ期間
中、このトランジスタ及び変成器LP36から放出され
るエネルギが表示を乱すことがないようにすることがで
きる。パルス幅変調器92は抵抗RP51、RP52及
びポテンショメータPP52により形成される分圧器を
介してB+調整済電圧に結合されている。パルス幅変調
器は抵抗RP68を通してトランジスタTP69のベー
スにパルスを供給する。このパルスはその幅がポテンシ
ョメータPP52のアームからの入力のレベルに応じて
変化する。
【0032】パルス幅変調器92によってトランジスタ
TP69のベースに加えられる信号は、制御器20への
B+調整済電圧のレベルの2次側帰還を表わしている。
トランジスタTP69のコレクタは信号結合変調器LP
42の1次巻線WPに結合されており、そのエミッタは
接地されている。巻線WPに接続されている点Pに供給
電圧がある場合には、トランジスタTP69は導通し、
幅変調されたパルスが巻線WPに供給される。巻線WP
に並列の抵抗RP60が過渡減衰を行う。幅変調された
パルスは2次巻線WSと抵抗RP41を介して制御器2
0のスレーブ入力ピン2に供給されて、通常動作モード
におけるB+電圧の調整を行う。
【0033】電力変成器LP36と同様、変成器LP4
2は電力変成器LP36の1次側のホットな、即ち、主
電源に基準をとった接地点を2次側のコールド接地点、
即ち、シャーシ接地点から分離している。
【0034】供給電圧Pがマイクロプロセッサ82のS
TBY出力に従って取り出される。電圧Pは通常動作モ
ードで存在し、待機モードでは存在しない。信号STB
YがトランジスタTR16のエミッタに供給される。ト
ランジスタTR16のベースには抵抗RR15を通して
+5Vの電圧が供給される。この+5Vの電源は巻線W
4から得られる+19V電源を調整して得たもので、通
常動作モードと待機モードの両モードで存在し、マイク
ロプロセッサ82に電力を供給する。通常動作モードに
入ると、マイクロプロセッサ82はSTBY信号を引き
下げて、トランジスタTR16の導通を許容する。トラ
ンジスタTR16のコレクタは抵抗RR16を通してト
ランジスタTR17のベースに結合されている。トラン
ジスタTR17は、同じく、通常動作及び待機両モード
で得られる+24V電源にエミッタが結合されていて、
抵抗RR17によってバイアスされている。信号STB
Yが低の時、電圧Pは+24Vであり、信号STBYが
高の時は、電圧Pは現われない。
【0035】電圧Pは信号変成器LP42の巻線WP
に、また、ダイオードDP05を通して水平発振器86
のVCC′入力に電力を供給している。ダイオードDP0
5はその陰極に電圧FKを発生する。電圧FKは抵抗R
P07を介して水平発振器86のVCC′入力に結合され
ており、VCC′はキャパシタCI21によって濾波され
る。
【0036】電圧FKは抵抗RV04とRV02によっ
て分圧され、トランジスタTV02のベースに供給され
る。トランジスタTV02のコレクタは、水平発振器8
6を含んでいる集積回路IL01の安全遮断入力XRP
に結合されている。XRP入力における信号は水平発振
器の出力を阻止する。XRP入力は高で真であり、電圧
Pが高の通常動作モードの動作中、トランジスタTV0
2により低に維持される。XRP信号によって水平発振
器の出力を阻止する方法は種々あるが、図2では、この
機能を、水平発振器86の出力と、この発振器のVCC
入力に結合されているプルアップ抵抗24とに結合され
ている内部ラッチ23により示している。
【0037】待機モードの動作中は電圧Pは現われず、
トランジスタTV02は導通しない。トランジスタTV
02がXRP入力を接地していない時は、XRP入力
は、電源変成器LP36の巻線W4により生成された電
圧を抵抗RV01を介して取り出し、ダイオードDV0
1により整流し、キャパシタCV01によって濾波して
得られた信号XRにより高に駆動できる。
【0038】図3〜図7のタイミング図を参照すると、
この発明の特徴によれば、通常動作モードと待機モード
の間に遷移期間が規定されている。この遷移期間は、制
御器20の出力を用いてIL01のXRP入力を付勢し
て発振器86の出力からの水平パルスを阻止することに
より、正確に終了するようにされている。切換モード電
源制御器20の2つの動作モード、通常動作モードと待
機モードは、通常動作モードから待機モードへの切換え
時に、ラスタが徐々に崩壊し、陽極電圧Uが放電される
ように水平発振器86を動作禁止状態にすることを遅ら
せる手段を形成する。フライバック変成器FBTへのB
+電源のレベルは、待機モードへ入る前に、遷移期間中
で徐々に崩壊する。この遷移期間中、水平走査及び電子
ビーム電流は振幅が減少し続けている。
【0039】起動期間に続く時間t1 の後、制御器20
はVCCを、バーストモードで規定される上下閾値、V2
とV1の間のレベルに維持して、図3に示すような2つ
の閾値間で上昇下降する一連のランプを供給する。時間
1 〜t2 の待機モードでは、制御器20は図5に示す
ような、間隔をおいて生じるパルスのバーストを電力変
成器LP36に供給して、VCCを制御器20の2つの誤
差入力閾値間に維持する。B+電源電圧には負荷がかか
っていないので、図4に示すように、+118Vの通常
動作モード時のレベルの近くにとどまっている。
【0040】マイクロプロセッサ82が時間t2 におい
て、赤外線遠隔制御受信機(図示せず)からの信号によ
り通常動作モードに切換えられると、STBYが引き下
げられ、電圧PがトランジスタTR16とTR17によ
って+24Vにされる。すると、電圧Pは水平発振器8
6のVCC′入力に電力を供給し、パルス幅変調器92か
らの幅変調されたパルスが信号変成器LP42を通して
制御器20に供給される。制御器20への帰還は、誤差
増幅器34に結合されている内部基準から、変成器LP
42を介してIS論理ブロック32に結合されているパ
ルス幅変調器出力信号にシフトする。
【0041】変調器92により供給される幅変調された
パルスのパルス幅は、抵抗RP51、RP52及びポテ
ンショメータPP52からなる分圧器により設定された
B+電圧に基準をおいている。帰還構成によりB+電圧
が+118Vに維持されるようになっている。
【0042】B+、+19V、+24V及び+5Vの各
電源には制御器20と電力変成器LP36を通して電力
供給が行われ、アルタ電圧U、+13V及び+180V
の各電源には変成器FBTを通して電力が供給される。
通常動作モードにおける相当な負荷により、制御器20
はバーストモードではなく通常モードで動作して、各水
平走査中、信号VP 上のフライバックパルスと同期し
て、幅変調された電流パルス(図5に示す包絡線)を出
力する。
【0043】この発明の特徴によれば、通常動作モード
時のVCC電圧レベルV3が、待機モード中のVCCの上側
閾値レベルよりも実質的に高くなる、例えば、+13V
となるように、切換モード電源が構成され、動作パラメ
ータが選択される。その結果、通常動作モードの動作の
終了から待機モードの動作の開始までに、次に示すよう
な目的で、長い遷移期間t3 〜t4 が生成される。
【0044】時間t3 で、例えば、遠隔制御受信機(図
示せず)に応答して、マイクロプロセッサ82は待機モ
ードにシフトして、信号STBYが高になることを許容
する。回路は通常動作モードから待機モードへの遷移期
間を開始する。時間t3 で、STBY信号が高になる
と、これに応答して直ちに電圧Pが低となり、(図7参
照)、トランジスタTP69のコレクタ電圧がなくなる
ために、信号変成器LP42を通した制御器20へのパ
ルスの帰還が阻止される。
【0045】時間t3 には、制御器20は誤差増幅器3
4における入力に基いて調整を開始する。しかし、誤差
入力は、前述したように、基準電源21により設定され
た上下閾値基準レベルV2とV1の間で調整を行うよう
にされている。これらのレベルは時間t3 の通常動作モ
ードの動作の終りにおいてVCCピンにあるV3 レベル、
+13Vよりも低い。従って、制御器20はバーストモ
ードに入り、キャパシタCP28の両端間のVCC電圧
が、ピン6の2.25Vのレベルに対応する低い方のV
1レベル、10.45V(図3と図5)に低下するまで
パルスの生成を停止する。キャパシタCP28の放電速
度、従って、遷移期間の持続時間は、放電抵抗LP21
の値とVCC電圧のレベルV3に従って正確に制御され
る。
【0046】通常動作モードから待機モードへの遷移
中、水平偏向回路は動作を継続する。さらに、ダイオー
ドDR10は逆バイアスされているから、もはや、ダイ
オードDR11を介して+5Vレベルが映像管駆動段8
4に結合されることを阻止しない。映像管駆動段はター
ンオンされ、電子ビーム電流を供給する。しかし、時間
3 とt4 の間の遷移期間中、B+電圧には偏向回路及
びそのフライバック結合負荷による負荷が与えられてい
るので、図4に示すように、B+電圧は低下する。水平
発振器86の出力VH のレベルも、キャパシタCI21
におけるIL01VCC電圧の緩かな減衰によって低下す
る。(図6参照)。水平偏向巻線YHを流れる偏向電流
の低下に伴ってラスタが崩壊する。同時に、陽極電圧U
が放電される。
【0047】待機モードへ入った時の遷移の時間遅延
は、約+13Vの制御器20への通常動作モード時の調
整されたVCCのレベルと、約10.45Vのバーストモ
ードにおける制御器20の下側閾値との差、及び、抵抗
RP21とツエナーダイオードDP14を通したキャパ
シタCP28の放電とによって決まる。通常動作モード
時のVCCの高いレベルは制御器20の過大電圧遮断電
圧、TEA2260の場合15.7Vより低く設定され
ている。図示の実施例では、遷移は121ミリ秒続く。
【0048】制御器20におけるVCCが時間t4 で低い
方の閾値に達すると、遷移期間が終了する。制御器20
の出力にパルスが再び現われて、電力トランジスタTP
29を動作させて、2次巻線W2を含む変成器LP36
にパルスを生じさせ、それによって、B+電圧をその非
常に低い放電後レベルから+118Vの公称レベルの近
傍に復帰させる。
【0049】水平発振器は遷移期間の終了時には依然と
して動作しているので、B+電圧の復帰によって、偏向
とアルタ電圧及び映像管駆動段84へ供給される電力の
発生が再開される。この発明の特徴によれば、遷移期間
の終了時において制御器20の出力でパルスが再び現わ
れることを利用して、集積回路IL01へのXRP入力
を用いて水平発振器86の出力を積極的にスイッチオフ
する。
【0050】制御器20が時間t4 でパルスの発生を再
開すると、2次巻線W4に発生するパルスは抵抗RV0
1を通してパルス電圧XRとして取出される。この電圧
はダイオードDV01によってピーク整流され、キャパ
シタCV01によって濾波されて、集積回路IL01へ
のXRP入力を高に駆動する。従って、水平パルスVH
は、B+電圧が制御器20によって+118Vに復帰さ
せられる直前に、時間t4 で正確に遮断される。
【0051】このようにして、アルタ電圧は、B+電圧
とラスタが崩壊する時、映像管駆動段が継続して動作す
ることによって放電される。制御器20はラスタの崩壊
とアルタキャパシタンスの放電の時間を正確に制御し、
遷移期間の終了時に水平発振器出力を積極的に阻止す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の電力変成器の1次側の詳
細を示す回路図である。
【図2】電力変成器の2次側の回路の詳細を示す回路図
である。
【図3】起動時、待機モード時、通常動作モード時及び
通常動作/待機モード遷移時に切換モード電源の制御器
に供給されるVCC電力供給レベルを示すタイミング図で
ある。
【図4】図3に対応し、フライバック変成器の1次巻線
のB+電圧レベルを示すタイミング図である。
【図5】電力トランジスタスイッチの電流のパルス包絡
線を示すタイミング図である。
【図6】通常動作モード期間と、通常動作/待機モード
遷移期間における水平駆動信号のパルス包絡線を示すタ
イミング図である。
【図7】論理信号STBYとXRPを示すタイミング図
である。
【符号の説明】
TP29、LP36 切換モード電源 TP69、32、34 出力パルス発生停止手段 82 モード切換手段 CP28 フイルタキャパシタ 86 水平発振器 VCC 水平発振器動作維持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボルフガング ハイドブローク シンガポール国 1128 24エイ ウオツ テン・ビユ (番地なし) (72)発明者 チユン シン ウー シンガポール国 2057 ビー・エル・ケ イ 170 ビシヤン・ストリート 13 ナンバー08−63 (56)参考文献 特開 平1−283033(JP,A) 特開 昭59−143476(JP,A) 実開 平2−72073(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平発振器(86)を含む水平偏向回路
    (86、88、TL19、YH)と、 上記水平偏向回路に結合される出力電圧(+B)を発生
    する切替モード電源であって、電気制御器(20)を備
    え、上記出力電圧に応じて発生する出力パルスを帰還ル
    ープ手段によって上記電源制御器の入力に結合すること
    により、上記出力電圧を調整する切替モード電源と、 上記帰還ループ手段を構成し、通常動作モード/待機モ
    ード指令信号(RUN/STBY)に応答して、上記出
    力パルスの帰還を、待機モードを起動した後待機モード
    が生起するまでの遷移期間中の予め定められた期間の間
    停止させ、上記出力電圧を低下させる手段と、 上記期間の間、上記水平偏向回路の動作を維持する手段
    と、 を含む通常動作モードと待機モードとで動作が可能なテ
    レビジョン受像機。
  2. 【請求項2】水平発振器(86)を含む水平偏向回路
    (86、88、TL19、YH)と、 通常動作モード中に予め定められた調整された第1の電
    圧(+24V)を生成し、待機モード中には電圧が現れ
    ないところの端子(P)を有する電源と、 上記電源を通常動作モードから待機モードに切り換える
    手段と、 上記電源の端子(P)を上記水平発振器のVcc’入力
    端子に結合する手段(DP05, RP07)と、 上記水平発振器のVcc’入力端子に結合されるキャパ
    シタであって、通常動作モード中に上記水平発振器のV
    cc’入力端子の電圧を第1の電圧に維持し、待機モー
    ドを起動した後待機モードが生起するまでの遷移期間中
    に、上記水平偏向回路がその負荷として与えられ上記水
    平発振器のVcc’入力端子の電圧の減衰を緩やかにし
    て上記期間の間、上記水平偏向回路の動作を維持するキ
    ャパシタと、 を含む通常動作モードと待機モードとで動作が可能なテ
    レビジョン受像機。
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