JP3536769B2 - 二液型発泡ポリウレタン樹脂塗料塗装用エアスプレーガン - Google Patents
二液型発泡ポリウレタン樹脂塗料塗装用エアスプレーガンInfo
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Description
レタン樹脂塗料をスプレー塗装するためのエアスプレー
ガンに関し、さらに詳しくは、二液型発泡ポリウレタン
樹脂塗料として、緻密で微細な独立発泡型の発泡粒子を
含むソフト感、弾力性、復元性、断熱性、制振性等に優
れた塗膜をもたらす水ガラスを発泡剤として含む二液型
軟質発砲ポリウレタン樹脂塗料をスプレー塗装するのに
特に効果的に使用できる二液エアミックス型ホットエア
スプレーガンに関するものである。
む塗膜を形成するための二液型軟質発泡ポリウレタン樹
脂塗料としては、本願と同じ出願人により特公平7−9
4639号公報で提案されたものがある。この塗料は、
軟質用ポリオールおよび発泡剤を含む主剤と、ポリイソ
シアネートからなる硬化剤とから構成される二液型軟質
発泡ポリウレタン樹脂塗料組成物において、発泡剤とし
て水ガラスを主剤に対して1〜6重量%の割合で配合し
たことを特徴としている。
二液型軟質発泡ポリウレタン樹脂塗料(以下本明細書で
はこれを単に“水ガラス配合軟質発泡ポリウレタン樹脂
塗料”と称する)により得られる塗膜は、図2に示した
ように、表面に適度の厚さの平滑で弾力のあるスキン層
(表皮)Aが形成され、その内部に緻密で微細な独立発
泡型の二重発泡粒子Bを含むクッション性に優れた複合
発泡層が形成された構造を有し、全体として皮膚感触を
備えたソフト感、弾力性、復元性、断熱性、制振性等の
機能を有する塗膜となる。かような二重発泡粒子は、水
ガラスの水分とポリイソシアネートの一部が段階的に反
応することによって、一次発泡、二次発泡、三次発泡等
の時間差発泡を誘発する結果生じるものと考えられる。
脂塗料は、有機溶剤はできる限り含まない状態がスキン
層の形成に有利であるため、有害な有機溶剤を含まない
無溶剤型塗料として使用される。また、発泡剤として使
用される水ガラスも環境負荷の殆どない物質である。こ
れらのことから、水ガラス配合軟質発泡ポリウレタン樹
脂塗料は、地球環境保全の観点からも有利となる。さら
に、水ガラスの作用により塗膜に難燃性が付与されると
いう利点もある。
ン樹脂塗料を塗装するに際しては、二液型塗料の塗装に
従来から慣用されている二液型エアレス塗装機を用いて
被塗装物にスプレー塗装した後、2〜3分セッティング
して約70℃で15分程度加熱乾燥する方法が用いられ
ていた。
二液型エアレス塗装機を用いて水ガラス配合軟質発泡ポ
リウレタン樹脂塗料を塗装する方法では、必ずしも満足
すべき塗膜性能が得られない場合がある。その理由は、
上記塗料中の水ガラスの水分とポリイソシアネートとの
段階的な反応が十分に引き出せないためである。この反
応は、主剤中のポリオールと硬化剤ポリイソシアネート
との反応熱によって適度に誘発されるものであり、主剤
と硬化剤とを混合するだけでなく、混合後に適度の反応
熱が得られるための時間(以下本明細書ではこれを“熟
成時間”と称する)が必要となる。
合された塗料が装置内で硬化してしまうとメンテナンス
上の問題が生じるので、この問題を避けるために、二液
混合に際しては、右ねじりと左ねじりを交互に組み合わ
せたスタティックミキサーで高速で混合するか、あるい
は外部からモーター等でプロペラまたはスクリューを高
速回転して混合する方法等が取られている。
は、速やかに霧化させて被塗装物に向けてスプレーされ
るため、熟成時間を十分にとることができない。さらに
は、スプレーされた塗料は空気中を移動して被塗装物表
面に到達するまでに冷却される。冷却されても、ポリオ
ールとポリイソシアネートとの主反応は遅い反応速度で
進行するが、水ガラスの水分とポリイソシアネートとの
反応は抑制される。その結果、塗装後に被塗装物表面を
加熱乾燥しても、主反応が先行しているため、必ずしも
十分な塗膜の発泡が期待できなくなる。
泡ポリウレタン樹脂塗料を塗装するには、主剤と硬化剤
を容器中に入れて手動攪拌を行なうことによって二液混
合と適度の熟成時間をもたらし、バーコートを用いてな
らし塗りする方法によって、最も良好な塗膜性能を有す
る塗膜が得られている。しかしながら、水ガラス配合軟
質発泡ポリウレタン樹脂塗料の実用的価値を高めるため
には、この塗料のもつ優れた塗膜性能を備えた塗膜が確
実に得られるとともに、簡便かつ効率よくスプレー塗装
を行える装置が必要となる。
樹脂塗料、特に水ガラス配合軟質発泡ポリウレタン樹脂
塗料をスプレー塗装するに際して、優れた塗膜性能を備
えた塗膜が確実に得られるような効果的な二液混合と適
度の熟成時間をもたらすことができる新規かつ改良され
たスプレー装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
間を必要とする二液型発泡ポリウレタン樹脂塗料塗装用
エアスプレーガンは、先端に吐出口を有する円筒状のス
プレイガン本体内の中心に霧化用圧縮空気を導く導管を
固着し、前記導管の先端には吐出口中央部に向けて伸び
るノズルを形成するとともに前記導管の後端には霧化用
圧縮空気の注入口を形成し、前記導管の長手方向外周に
は、導管の長手方向外周に沿って導管に対して回転可能
に配設されたスリーブと前記スリーブ後半部の外周に取
り付けられた放射方向に延びる複数枚の回転駆動羽根と
前記スリーブ前半部の外周に取り付けられた螺旋状に前
記吐出口方向に延びる螺旋羽根とからなる攪拌ローター
を配設し、前記回転駆動羽根近傍のスプレーガン本体壁
部に熟成時間を必要とする二液型発泡ポリウレタン樹脂
塗料の主剤注入口、硬化剤注入口およびエアミックス用
圧縮空気注入口を設け、前記撹拌ローターの長さがスプ
レーガン本体内径の2〜3倍で、かつ、前記回転駆動羽
根の長さに対する前記螺旋羽根の長さの比が0.9〜
1.5であることを特徴とするものである。
は、導管外周と攪拌ローターのスリーブ内周との間に空
隙を形成しその空隙の適宜個所に複数のリングを介装す
ることが好ましい。
が、水ガラス配合軟質発泡ポリウレタン樹脂塗料のよう
に、塗装後の被塗装物表面で所望の発泡がなされるため
に適度の温度が必要となるような塗料の場合には、塗料
の主剤、硬化剤およびエアミックス用圧縮空気を予め所
定の温度に加温した後、スプレーガン本体内に注入する
ことにより、所望の発泡がなされた塗膜を被塗装物表面
に形成させることができる。
ポリウレタン樹脂塗料塗装用エアスプレーガンの実施例
の基本構成を示している。スプレーガン本体1は、一端
にテーパー部分1aを有する円筒からなり、図1はこれ
を模式的に示しているが、実際には取り扱いに便利なよ
うにガン本体1の円筒に把持取手等(図示せず)が取り
付けられている。このスプレーガン本体1のテーパー部
分1a先端には、霧化された塗料が噴出される吐出口2
が形成されている。またスプレーガン本体1内部の中心
軸に沿って霧化用圧縮空気を導く導管3が配設され、ス
プレーガン本体1の後端部で固定されている。この導管
3の先端には吐出口2の中央部に向けて伸びるノズル4
が形成されており、導管3の後端には霧化用圧縮空気を
注入する注入口5が形成されている。
して回転可能な攪拌ローター6が配設されている。この
攪拌ローター6は、導管3の長手方向外周に沿って導管
に対して回転可能に配設されたスリーブ7と、スリーブ
後半部の外周に取り付けられた放射方向に延びる複数枚
の回転駆動羽根8と、スリーブ前半部の外周に取り付け
られた螺旋状に吐出口方向に延びる螺旋羽根9とから構
成されている。図示の実施例では、螺旋羽根9は180
°ずらせて2枚の羽根を螺旋状にスリーブ7に取り付け
ている。
壁部には、二液型発泡ポリウレタン樹脂塗料の主剤注入
口10、硬化剤注入口11およびエアミックス用圧縮空
気注入口12が設けられている。
転可能に配設する必要があり、そのための好ましい実施
態様としては、導管3外周と攪拌ローター6のスリーブ
7内周との間に空隙を形成し、その空隙の適宜個所に複
数のリング13を介装する。
を用いて、発泡剤として水ガラスを配合して前述した二
液型軟質発泡ポリウレタン樹脂塗料を塗装する方法およ
びエアスプレーガンの動作を以下に説明する。この二液
型塗料の水ガラスを含む主剤は塗料供給装置20の主剤
タンク21に収容し、硬化剤は硬化剤タンク22に収容
する。塗料を定量供給する塗料供給装置20としては、
図1に例示したような主剤タンク21と硬化剤タンク2
2をコンプレッサー24からの圧縮空気により直接加圧
する加圧タンク方式を使用することができるが、従来の
エアレス塗装機に使用されているプランジャーポンプ方
式、ダイヤフラム方式、ギヤポンプ方式等の塗料供給装
置を採用することもできる。また、水ガラス配合軟質発
泡ポリウレタン樹脂塗料を塗装する際には、ヒーター2
3でタンク21、22内の主剤および硬化剤を所定温度
(約35〜50℃)に予め加熱しておく。塗料供給装置
20からの主剤および硬化剤のスプレーガン本体1への
供給は、開閉コック25、26を備えた可撓性を有する
ホース等の供給管27、28を介して主剤注入口10お
よび硬化剤注入口11から導入される。
供給管29を介してその途中に設けたヒーター30によ
り所定温度に加熱された後、エアミックス用圧縮空気注
入口12からスプレーガン本体1内に導入される。
ックス用圧縮空気は攪拌ローター6の回転駆動羽根8を
回転させ、この回転力により回転攪拌羽根8近傍に注入
された塗料の主剤と硬化剤とがエアミックス用圧縮空気
とともに激しく気液接触されて効果的な混合がなされ
る。また、回転駆動羽根8の回転に伴い攪拌ローター6
も回転し、これと一緒に回転する螺旋羽根9によりもた
らされる押し出し作用(図1中の点線矢印)によって、
エアミックスされた主剤と硬化剤の混合塗料がスプレー
ガン本体1の吐出口2へ導かれる。このようにして混合
塗料が螺旋羽根9を通過して吐出口2へ導かれる間に、
主剤のポリオールと硬化剤のポリイソシアネートとの反
応による反応熱(約60℃以上)と、この反応熱に誘因
されて主剤中の水ガラスとポリイソシアネートとの段階
的な発泡反応が開始するに十分な熟成時間をもたらすこ
とができる。吐出口2に導かれたエアミックス混合塗料
は、吐出口中央部のノズル4から噴出する霧化用圧縮空
気により整流・霧化され、吐出口2から勢いよく噴霧さ
れてスプレー塗装がなされる。
主剤と硬化剤との効果的な混合に用いられたエアミック
ス用圧縮空気は、混合塗料とともに被塗装物表面まで運
ばれ、被塗装物表面に激しく衝突した瞬間に大気へ放散
されるため、塗膜中に残留することはない。
は、流れ(ダレ)を生じることなく、厚さ10mm程度
の厚塗りに対しても追従することができる。被塗装表面
に付着した混合塗料はさらに10〜15倍以上に発泡
し、緻密で微細な独立発泡型の二重発泡粒子を含む全体
として皮膚感触を備えたソフト感、弾力性、復元性、断
熱性、制振性等に優れた塗膜が形成される。
を洗浄するに際しては、先ず硬化剤供給管28に設けた
コック26を閉め、主剤とエアミックス用圧縮空気がス
プレーガン本体1内に導入されて内部洗浄しながら吐出
口2から排出される。次いで主剤供給管27に設けたコ
ック25を閉めると、エアミックス用圧縮空気のみがス
プレーガン本体1内に注入されエア洗浄される。さらに
引き続いて、エアミックス用圧縮空気供給管29に設け
た三方コック31を回転させて、洗浄用溶剤タンク32
からの洗浄用溶剤(例えばラッカーシンナー)とエアミ
ックス用圧縮空気を交互に繰り返し注入することによ
り、スプレーガン本体1内部と攪拌ローター6を洗浄す
る。洗浄用溶剤タンク32としては、例えば圧縮空気を
導入してタンク内を加圧する加圧式タンクとすることが
できる。
特に螺旋羽根9の長さと構造は、スプレーガン本体1の
内径の大きさや塗料の吐出量の違い、さらには必要とさ
れる熟成時間等によって決められるものであり、これら
は実験的に求めることができる。一般的には、スプレー
ガン本体の内径の2〜3倍程度の攪拌ローター長さとす
る。また、螺旋羽根9を長くする程、熟成時間が長くと
れることになる。水ガラス配合軟質発泡ポリウレタン樹
脂塗料の場合には、熟成時間を通常の5倍程度とするこ
とが望ましく、かような熟成時間をもたすような螺旋羽
根長さを実験的に求めることができる。
は180°ずらせて2枚の羽根を螺旋状にスリーブに取
り付けているが、3枚の螺旋羽根を120°宛ずらせて
取り付けたもの、4枚の螺旋羽根を90°宛ずらせて取
り付けたもの、あるいは1枚の羽根を螺旋状に取り付け
たものでもよく、必要に応じて適宜選択使用することが
できる。
て配合した二液型軟質発泡ポリウレタン樹脂塗料を塗装
するのに好適な装置を説明したため、主剤、硬化剤およ
びエアミックス用圧縮空気を予め所定温度に加熱してス
プレーガン本体内に注入するホットエアスプレーガンと
したが、予め加熱して注入する塗料に限らず、熟成時間
を通常よりも長く取った方が好ましい二液型発泡ポリウ
レタン樹脂塗料に対しても広く採用することができる。
を用いて、塗料のスプレー塗装試験を行った。実施例で
使用したスプレーガンは本体が内径22mmの円筒形状
であり、攪拌ローターの長さRを44mm、58mm、
70mmに変化させた。このときの攪拌ローターに取り
付けた回転駆動羽根8の長さは23mmと一定とし、螺
旋羽根9の長さを21mm、35mm、47mmと変化
させた。
二液型軟質発泡ポリウレタン樹脂塗料を用いた。 主 剤 軟質用ポリオール 98重量部 “D−161”(大日本インキ化学工業(株)製商品名) 不揮発分:100%、 水酸基価:155〜180 水ガラス 2重量部 “ケイ酸ナトリウム2号”(日本化学(株)製商品名) 不揮発分:57%、 SiO2 :35%、 Na2 O:14.2% 硬化剤 ポリイソシアネート 100重量部 “軟質ポリメリックQ5822P”(三井化学(株)製商品名) 不揮発分:99%、 イソシアネート基含有率:21%
温度、注入量、注入圧を表1に示すように変化させて試
験した。また、エアミックス用圧縮空気のスプレーガン
への注入温度、注入量、注入圧、回転駆動羽根の回転数
についても表1に示すように変化させて試験した。な
お、霧化用圧縮空気は注入量50L/分、注入圧0.2
5Kg/cm2 の一定とし、加温することなく導管へ導
入した。
態、塗着後の塗膜発泡性について以下のような判定基準
で目視評価した。 空気霧化の状態 ○:吐出口からの霧化状態が良好 △:ほぼ良好 ×:悪い 塗着塗料の状態 ○:塗着面の平滑性が良好 △:ほぼ平滑 ×:凹凸が多い 塗着後の塗膜発泡性 ○:スキン層があり均一な発泡 △:ほぼ均一な発泡 ×:不均一な発泡
の長さRを変化させた場合の塗装状態および塗膜の発泡
状態を調べたものである。この試験に使用した内径22
mmのスプレーガンにおいては、攪拌ローターの長さR
を44mm〜58mm、すなわち回転駆動羽根8の長さ
を23mmとし、螺旋羽根9の長さを21〜35mm
(回転駆動羽根の長さに対する螺旋羽根の長さの比を
0.9〜1.5)とした試験No.1および2のものが
良好な塗膜をもたらした。試験No.1では攪拌ロータ
ーの長さが試験No.2のものよりも短いが、注入する
塗料の温度を若干高めることにより良好な塗膜をもたら
すことができる。
が長いため(回転駆動羽根の長さに対する螺旋羽根の長
さの比が2.0)、熟成時間が長くなる。その結果、ポ
リオールとポリイソシアネートの反応が進み過ぎてゲル
化気味となり、塗料の霧化、塗膜の平滑性、スキン層の
均一性等に悪い影響を与えたものと考えられる。これら
の試験結果から、攪拌ローターの長さ、特に螺旋羽根の
長さは、スプレイガン本体の内径寸法や吐出量の違いに
より、適切な熟成時間が得られるように実験的に決定す
る必要があることがわかる。
の供給量を変化させたものであるが、供給量に合わせて
エアミックス用圧縮空気の注入量を増減させ攪拌ロータ
ーの回転数を調節している。これらの結果から、所定量
の主剤と硬化剤に対してエアミックス用圧縮空気の量を
増減させても、混合・熟成効果や塗料の発泡性等の塗膜
性能に影響はないことがわかる。
の二液型発泡ポリウレタン樹脂塗料塗装用エアスプレー
ガンによれば、モーター等の電気的動力を使用すること
なく、比較的低圧の圧縮空気を用いて攪拌ローターを回
転駆動させることができ、これによって主剤と硬化剤と
空気とを効果的に攪拌混合することができる。
た螺旋羽根の回転により混合塗料がスプレーガン吐出口
へ導かれ間に、発泡反応が開始するのに十分な熟成時間
をもたらすことができ、螺旋羽根の長さを調節すること
で熟成時間を適切に調整することが可能となる。
ることにより、主剤と硬化剤の効果的な混合、およびそ
の後の発泡反応開始に要する適切な熟成がなされるた
め、緻密で微細な独立発泡型の二重発泡粒子を含むクッ
ション性、復元性、断熱性、制振性等に優れた発泡塗膜
を被塗装物表面に確実かつ簡便に形成させることができ
る。このため、本発明のスプレーガンは建築における断
熱・防音塗装や軟質発泡ポリウレタンフォームの製造等
に広く利用することができる。
に示す説明図。
プレー塗装できる水ガラスを発泡剤として含む二液型軟
質発泡ポリウレタン樹脂塗料で得られる発泡硬化塗膜の
断面を顕微鏡で観察した説明図。
Claims (2)
- 【請求項1】 先端に吐出口を有する円筒状のスプレイ
ガン本体内の中心に霧化用圧縮空気を導く導管を固着
し、前記導管の先端には吐出口中央部に向けて伸びるノ
ズルを形成するとともに前記導管の後端には霧化用圧縮
空気の注入口を形成し、前記導管の長手方向外周には、
導管の長手方向外周に沿って導管に対して回転可能に配
設されたスリーブと前記スリーブ後半部の外周に取り付
けられた放射方向に延びる複数枚の回転駆動羽根と前記
スリーブ前半部の外周に取り付けられた螺旋状に前記吐
出口方向に延びる螺旋羽根とからなる攪拌ローターを配
設し、前記回転駆動羽根近傍のスプレーガン本体壁部に
熟成時間を必要とする二液型発泡ポリウレタン樹脂塗料
の主剤注入口、硬化剤注入口およびエアミックス用圧縮
空気注入口を設け、前記撹拌ローターの長さがスプレー
ガン本体内径の2〜3倍で、かつ、前記回転駆動羽根の
長さに対する前記螺旋羽根の長さの比が0.9〜1.5
であることを特徴とする熟成時間を必要とする二液型発
泡ポリウレタン樹脂塗料塗装用エアスプレーガン。 - 【請求項2】 前記導管外周と前記攪拌ローターのスリ
ーブ内周との間に空隙を形成してその空隙の適宜個所に
複数のリングを介装することにより、導管に対してスリ
ーブを回転可能としたことを特徴とする請求項1記載の
二液型発泡ポリウレタン樹脂塗料塗装用エアスプレーガ
ン。
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