JP3536552B2 - 自動車用エアバッグおよびその製法 - Google Patents

自動車用エアバッグおよびその製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のフロン
トエアバッグおよびサイドエアバッグに関し、詳しくは
高温時展張の耐衝撃に優れた特性を有する自動車用エア
バッグに関するものであり、自動車製造技術特には自動
車部品製造技術に属するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の衝突事故に伴う人身障害防止の
為に安全装置としてのエアバッグ装置が実用化され、普
及しつつある。当該エアバッグ装置は自動車の衝突を検
知するセンサー、センサーからの信号に基づいて後記エ
アバッグを膨張させるガスを発生するガス発生器(イン
フレーター)、および当該ガスによって膨張して衝突時
の乗員に対する衝撃を吸収するエアバッグから構成され
ている。
【0003】一般に、このようなエアバッグ装置のエア
バッグは、ナイロン樹脂等の合成樹脂からなる織布の一
方の面(エアバッグの内面側の面)にクロロプレンゴム
(特開昭49−55028号公報参照)やシリコーンゴム
(特開平2−270654号公報参照)等の皮膜が形成さ
れた布材を所定の形状に裁断し、得られた複数枚の基布
を袋状に縫製して作られている。
【0004】当該袋状のエアバッグの内面に形成されて
いる皮膜は、織布に気密性を付与すると共に、エアバッ
グが展開し膨張する瞬間、エアバッグ内に一気に圧入さ
れる高温のガスにナイロン織布が直接暴露されるのを防
いでナイロン樹脂が溶融変形するのを防止し、更に高温
ガスから乗員を保護する機能を有するものである。この
様な目的に使用されるエアバッグには、当然のことであ
るが耐熱性、難燃性、気密性、耐圧性等の性能に優れて
いることが求められている。
【0005】しかしながら、縫製すなわち縫合によって
製造されたエアバッグでは、インフレーターから膨張の
ために送られれたガスが縫合部の縫い糸を溶融させた
り、縫合部の縫い針の貫通した穴に集中し、通過するこ
とによらエアバッグを構成する基布を破壊してエアバッ
グの展張機能を著しく損なうという大きな問題が発生し
ている。縫合によらないエアバッグとしては、接合部分
の一部または全部をシリコーン系、ウレタン系、エポキ
シ系、アクリル系、クロロプレン系接着剤により接着し
てなることを特徴とするエアバッグが提案されているが
(特開平6−16099)、接着固定に数十分〜数日必要
とするという生産性に関する問題点の他に、接着剤接合
部の樹脂劣化や接着接合バラツキ等から機械的強度およ
び信頼性に大きな問題を有しているものである。また、
布帛に接着剤の塗布層を形成したシール材あるいは接着
剤膜帯のみからなるシール材で織編組織が一体接合され
た部分を補強する提案があるが(特開平4−28774
3)、接着剤が塗工された布帛を接合線に沿って裏表双
方に張り付ける必要があり、かつこの場合接着剤を予め
布帛に塗工することも必要である為、生産性に問題があ
り、接着剤を塗工するということに関しても、裏表双方
に塗工および固着させる必要があり、作業性および生産
性に問題を有している。縫合による接合部を更に補強す
る方法として、熱硬化性接着剤、例えば粘着性のあるシ
リコンゴム接着剤を塗工した織布を縫合部に外側から張
り合わせ加熱硬化する方法(特公平5−9305)および
例えばシリコン系接着剤で補強布を張り付ける方法(特
開平6−154450)等が提案されているが、加熱硬
化時間に数十分以上要し生産性に問題があり、かつエア
バッグが補強用織布によって嵩ばるため、エアバッグに
求められているハンドル内等への収納性にも問題を有し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明等は、上記した
様な問題点の無い自動車用エアバッグの製造方法および
高温時展張の耐衝撃に優れた特性を有する自動車用エア
バッグを提供すべく種々検討したのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、かかる問
題を解決するために鋭意検討した結果、所定の形状に裁
断された複数枚の基布を接合して成るエアバッグを製造
するに際して、基布の接合部の一部または全部が、まず
ホットメルト接着剤によって接着固定され、次に当該接
着部分を縫合した後、当該接合部を加熱してホットメル
ト接着剤を溶融し、縫合によって生じた空隙等を密封し
当該箇所を補強することにより上記の問題を解決できる
ことを見い出し本発明を完成したのである。すなわち、
本発明は2発明よりなり、第1発明はホットメルト接着
剤による接合部が縫合により補強されており、かつ前記
縫合により接合部に生じた空隙が、ホットメルト接着剤
のDSC融点よりも20℃以上高い温度で行われる前記
ホットメルト接着剤の再溶融固化により密封されている
ことを特徴とする自動車用エアバッグに関するものであ
り、第2発明は所定の形状に裁断された複数枚の基布を
ホットメルト接着剤によって接着固定した接合部をさら
に縫合した後、ホットメルト接着剤のDSC融点よりも
20℃以上高い温度で当該接合部を加熱して前記ホット
メルト接着剤を再溶融固化することにより、縫合によっ
て生じた空隙を密封し接合部を補強することを特徴とす
る自動車用エアバッグの製造方法に関するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明について
説明する。第1図は本発明のエアバッグの1例を示す断
面図であり、また第2図は接合部の部分拡大図断面図で
ある。図中、1は袋状のエアバッグ、2はインフレータ
ー、3および4は一対の円形基布、5は基布の接合部、
6は縫糸、7はホットメルト接着剤である。エアバック
1は2枚の円形基布3、4をそれらの周縁部で接合する
ことにより形成されており、第2図に示すように、これ
らの基布3、4は内側となる面にシリコンゴムライニン
グ膜あるいはクロロプレンゴム等のライニング膜Bが設
けられた織布等の表面層Aから形成されている。第2図
に示すように、基布3、4の表面層A側が重ねられると
共に、それらの周縁部がホットメルト接着剤7で接着さ
れ、かつ縫糸6で縫合されて両基布3、4は袋状に接合
形成されている。その結果、接合部5およびシリコンゴ
ムまたはクロロプレンゴム等によるライニング膜Bが内
側になるように、袋状の基布3、4がひっくり返され
て、接着兼縫合部5を跨ぐ両基布3、4の接合部5近傍
部分が、第2図に示すよう断面位置で接合部5を中心と
した逆U字状に形成されている。その後、接合部5を加
熱圧着することにより、塗布されていたホットメルト接
着剤が溶融し、基布3、4の接合部5の縫合部が目止め
されまた補強される。すなわち、両基布3、4の接合部
5近傍部分は、ホットメルト接着剤7によって、接合及
びシールがなされるのである。
【0009】〇 基布 基布の表面層としては主に織布が用いられ、織布として
は手織、綾織り、朱子織り、斜子織り、格子織り等の織
布が挙げられ、それらは単独でも併用して用いられても
良い。織布の重量は軽いほど良いが機械的特性も考慮す
る必要があり、通常目付100〜600g/m2のものが好
ましい。織布を構成する材料としては例えば、ナイロン
6、ナイロン66、ナイロン46等のポリアミド繊維、
パラフェニレンテレフタルアミドおよび芳香族エーテル
との共重合体等に代表されるアラミド繊維、ポリアルキ
レンテレフタレートに代表されるポリエステル繊維、全
芳香族ポリエステル繊維、ビニロン繊維、レーヨン繊
維、超高分子量ポリエチレン等のポリオレフィン繊維、
ポオキシメチレン繊維、パラフェニレンサルフォン、ポ
リサルフォン等のサルフォン系繊維、ポリエーテルエー
テルケトン繊維、ポリエーテルイミド繊維、炭素繊維等
が挙げられ、場合によっては、ガラス繊維、セラミック
繊維、金属繊維等の無機繊維を用いたものも挙げられ
る。前記繊維には、原糸の製造工程や加工工程での生産
性あるいは特性改良のために通常使用されている各種添
加剤を含んでいても良い。例えば、熱安定剤、酸化防止
剤、光安定剤、平滑剤、可塑剤、増粘剤、顔料、光沢付
与剤、難燃剤等を含んでも良い。また、製織、エラスト
マー塗布など、次工程での加工特性を改良するために、
加熱、糊付け、樹脂加工などの施しをしてあるものでも
良い。内面を構成するライニング膜は、織布等に気密性
を付与する為に、かつ耐熱性を高める為に施されるもの
で、それらの特性を付与出来るものであれば特に限定は
されないが、具体的に例示するとすれば、クロロプレン
ゴムあるいはシリコンゴムが挙げられるがこれらに限定
されるものではない。
【0010】〇 ホットメルト接着剤による接着 両基布3、4の接着は織布等の表面層Aの接合部5の何
れか一方の基布に溶融したホットメルト接着剤をそのま
ま塗布するか、あるいはスプレー塗布した後、接合部を
重ね合わせ加熱圧着により達成される。また、ホットメ
ルト接着剤を所定の形状にフイルム加工し、表面層Aの
接合部5に挟み、加熱圧着により、接着しても良い。更
に、ホットメルト接着剤をウェブ状に加工し、当該ウェ
ブや当該フイルムを表面層Aの接合部5に挟み、加熱圧
着により、接着しても良い。加熱温度は、使用するホッ
トメルトのDSCの融点の20℃以上が好ましく、加熱
圧着はヒートプレス機等を用いることができる。
【0011】〇 ホットメルト接着剤 本発明で使用されるホットメルト接着剤としては以下の
様なものが好適なものとして挙げられる。まず第一に、
エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂系ホットメルト接着剤
が挙げられ、該接着剤はエチレン・酢酸ビニル共重合樹
脂を主成分にして、必要に応じて粘着付与剤、ワック
ス、酸化防止剤、フィラー、可塑剤などを配合して、加
熱溶融混合により調製されるものである。次にポリアミ
ド系ホットメルト接着剤が挙げられ、該接着剤は分子中
にアミド結合を有するいわゆるポリアミド樹脂を主成分
とするものであり、かかる樹脂は二塩基酸とジアミンの
重合により得られる。ポリアミド系ホットメルト接着剤
にも必要に応じて粘着付与剤、ワックス、酸化防止剤、
フィラー、可塑剤などを配合して、加熱溶融混合により
調製されるものである。さらにポリエステル系ホットメ
ルト接着剤が挙げられ、該接着剤は分子中にエステル結
合を有するいわゆるポリエステル樹脂を主成分とするも
のであり、かかる樹脂は多塩基酸とポリオールの重合縮
合反応により得られる。ポリエステル系ホットメルト接
着剤もまた必要に応じて粘着付与剤、ワックス、酸化防
止剤、フィラー、可塑剤などを配合して、加熱溶融混合
により調製されるものである。熱可塑性エラストマー系
ホットメルト接着剤も本発明に適したホットメルト接着
剤として挙げられ、該接着剤はスチレン・ブタジエンの
ブロック共重合エラストマー、スチレン・イソプレンの
ブロック共重合エラストマー、スチレン・エチレン・ブ
チレン・スチレンのブロック共重合エラストマー、スチ
レン・エチレン・プロピレン・スチレンのブロック共重
合エラストマー等の熱可塑性エラストマーを主成分と
し、必要に応じて粘着付与剤、ワックス、酸化防止剤、
フィラー、可塑剤などが配合され、加熱溶融混合により
調製されるものである。最後に、ポリオレフィン系ホッ
トメルト接着剤が挙げられ、該接着剤は非晶性のポリプ
ロピレン、プロピレンとエチレンの共重合体およびα−
オレフィンの共重合体を主成分とし、必要に応じて粘着
付与剤、ワックス、酸化防止剤、フィラー、可塑剤など
を配合して、加熱溶融混合により調製されるものであ
る。
【0012】〇 縫合および再融着 縫合の際に用いられる、縫合糸としてはポリエステル
系、ナイロン系などを用いることができるがこれらに限
られるものではない。また、縫合はミシン等を使用して
行われる。縫合部の再加熱によりホットメルト接着剤を
再溶融し、縫合によって生じた空隙等を密封し補強する
にはヒートプレス機等を用いて、ホットメルト接着剤の
DSC融点よりも20℃以上高い温度で行うのが望まし
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のエアバッグの1例を示す断面図であ
る。
【図2】 本発明のエアバッグの1例の部分拡大断面図
である。
【符号の説明】
1・・・エアバッグ 2・・・インフレーター 3,4・・・基布 5・・・接合 6・・・縫糸、 7・・・ホットメルト接着剤、 A・・・基布を構成する表面層 B・・・基布を構成する内面ライニング膜
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−50890(JP,A) 特開 平4−71946(JP,A) 特開 平7−117597(JP,A) 特開 平3−54045(JP,A) 特開 昭49−55028(JP,A) 特開 平2−270654(JP,A) 特開 平6−16099(JP,A) 特開 平4−287743(JP,A) 特開 平6−154450(JP,A) 特公 平5−9305(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32 D06H 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットメルト接着剤による接合部が縫合
    により補強されており、かつ前記縫合により接合部に生
    じた空隙が、ホットメルト接着剤のDSC融点よりも2
    0℃以上高い温度で行われる前記ホットメルト接着剤の
    再溶融固化により密封されていることを特徴とする自動
    車用エアバッグ。
  2. 【請求項2】 所定の形状に裁断された複数枚の基布を
    ホットメルト接着剤によって接着固定した接合部をさら
    に縫合した後、ホットメルト接着剤のDSC融点よりも
    20℃以上高い温度で当該接合部を加熱して前記ホット
    メルト接着剤を再溶融固化することにより、縫合によっ
    て生じた空隙を密封し接合部を補強することを特徴とす
    る自動車用エアバッグの製造方法。
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