JP3536550B2 - Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置 - Google Patents

Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置

Info

Publication number
JP3536550B2
JP3536550B2 JP25723396A JP25723396A JP3536550B2 JP 3536550 B2 JP3536550 B2 JP 3536550B2 JP 25723396 A JP25723396 A JP 25723396A JP 25723396 A JP25723396 A JP 25723396A JP 3536550 B2 JP3536550 B2 JP 3536550B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
thrust
belt
continuously variable
pulley thrust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP25723396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10103437A (ja
Inventor
大介 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP25723396A priority Critical patent/JP3536550B2/ja
Publication of JPH10103437A publication Critical patent/JPH10103437A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3536550B2 publication Critical patent/JP3536550B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、Vベルトを巻き
掛けて動力を伝達するVベルト式無段変速機のプーリ推
力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のVベルト式無段変速機のプーリ推
力制御装置としては、例えば、特開昭58−39871
号公報に開示されているようなものが知られている(図
6)。先ず、これを簡単に説明すると、Vベルト式無段
変速機は、入力プーリ1及び出力プーリ2と、入力プー
リ1及び出力プーリ2のV字状の溝間に巻き掛けられた
ベルト3と、エンジン回転速度を電気信号として検出す
るエンジン回転速度センサ8と、車速を電気信号として
検出する車速センサ9と、エンジン吸気負圧を電気信号
として検出する負圧センサ10と、前記エンジン回転速
度センサ8と車速センサ9からの電気信号に基づいて変
速比を演算する変速比演算回路11と、この変速比演算
回路11からの変速比信号と負圧センサ10からの電気
信号とを用いて所定の関係式に基づいて必要な可動プー
リ推力を演算するプーリ推力演算回路12と、さらに、
このプーリ推力演算回路12からのプーリ推力信号に基
づいて実際に可動プーリ推力を調整するプーリ推力調整
手段14とを有しており、可動プーリ推力は、常に、エ
ンジントルク及び変速比に応じて必要最低限になるよう
に設定されている。つまり、この従来技術は、過大なプ
ーリ推力によってVベルトの耐久性が低下したり、Vベ
ルト式無段変速機の伝達効率が低下するという問題を解
決するためになされたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のVベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置
では、エンジントルク及び変速比に応じてのみ可動プー
リ推力が決定されるため、入力プーリ回転数が比較的高
くなるような運転条件においては、ベルト3と入出力プ
ーリ1,2間で滑りが増大し、伝達トルク容量が低下す
るという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載のVベルト式無段変速機のプーリ推
力制御装置においては、エンジントルク及び変速比に応
じて決定される可動プーリ推力を、前記エンジントルク
及び変速比が同じであっても入力プーリ回転数が高くな
るほど大きくなるように補正する手段を設けた。
【0005】請求項1記載の発明の作用を説明する。一
般に、自動車用の無段変速機に用いられるVベルトは、
正常なトルク伝達時であってもプーリとの間で数%程度
の微小な滑りを発生しているが、このベルトとプーリと
の間で生じる滑りは、入力プーリ回転数が高くなるほど
大きくなる傾向があり、ある入力プーリ回転数以上にな
ると、完全な移動滑りを生じてトルク伝達が不能になる
場合が発生する。しかし、請求項1記載の本発明では、
エンジントルク及び変速比に応じて決定される可動プー
リ推力を、エンジントルク及び変速比が同じであっても
入力プーリ回転数が高くなるほど大きくなるように補正
する手段を設けることにより、入力プーリ回転数が比較
的高くなるような運転条件においても、発生するベルト
の滑りを効果的に抑制し、Vベルトの耐久性と伝達効率
を好適に維持することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を図
面に基づき具体的に説明する。図1には、請求項1記載
の発明の実施の形態に対応するVベルト式無段変速機の
構成図を示す。入力プーリ1は、トルクコンバータ4及
びクラッチ5を介してエンジン6の出力軸6aに連結さ
れる入力軸1aと、この入力軸1aに固定された固定プ
ーリ1bと、入力軸1a上を軸方向に摺動して前記入力
固定プーリ1bと、入力軸1a上を軸方向に摺動して前
記入力固定プーリ1bとの相対間隔が可変となるように
油圧制御される可動プーリ1cとからなっている。ま
た、出力プーリ2は、図示しない車両の駆動軸側に連結
される出力軸2aと、この出力軸2aに固定された固定
プーリ2bと、出力軸2a上を軸方向に摺動して前記固
定プーリ2bと出力軸2a上を軸方向に摺動して前記固
定プーリ2bとの相対間隔が可変となるように油圧制御
される可動プーリ2cとからなっている。ベルト3は、
入力プーリ1と出力プーリ2との間に巻き掛けられ、ベ
ルト3の両側面と両プーリ1,2の円錐面との間に生じ
る接触摩擦力によってトルクを伝達する。
【0007】無段変速機構の変速比(=入力軸回転数/
出力軸回転数)は、ベルト3が入力プーリ1と出力プー
リ2の各々に接触する部分の半径を、各々の可動プーリ
1c及び2cの位置を相反的に油圧制御することによっ
て連続的に可変とされ、すなわち、入力側のプーリ1b
と1cの溝間隔を広げてベルト3の接触半径を小さくす
るとともに、出力側のプーリ2bと2cの溝間隔を狭め
て接触半径を大きくするほど変速比は大となり、その反
対に、入力側のプーリ1bと1cの溝間隔を狭めるとと
もに、出力側のプーリ2bと2cの溝間隔を広げるほど
変速比は小となる。なお、図中7は油圧ポンプである。
【0008】以上の点は、周知のVベルト式無段変速機
と同様であるが、本実施の形態では、エンジン回転速度
を電気信号として検出するエンジン回転速度センサ8
と、車速を電気信号として検出する車速センサ9と、エ
ンジンの吸気負圧を電気信号として検出する負圧センサ
10と、各センサ8,9,10の信号を入力するコント
ロールユニット15とを備えている。そして、前記コン
トロールユニット15には、前記エンジン回転速度セン
サ8と車速センサ9からの電気信号に基づいて変速比を
演算する変速比演算回路11と、この変速比演算回路1
1からの変速比信号と負圧センサ10からの電気信号と
を用いて所定の関係式に基づいて必要な可動プーリ推
力、言い換えれば必要なプーリ供給油圧を演算するプー
リ推力演算回路12と、さらに、このプーリ推力演算回
路12からのプーリ推力指令信号を入力プーリ回転数
(=エンジン回転速度)が高くなるほど大きくなるよう
に補正するプーリ推力補正演算回路13と、さらに、プ
ーリ推力補正演算回路13からの推力指令信号に基づい
て実際に可動プーリ推力(=プーリ供給油圧)を調整す
るプーリ推力調整手段14とを有している。
【0009】変速比演算回路11は、エンジン回転速度
センサ8の信号からエンジン回転速度(=入力プーリ回
転数):N1(rpm)を、また、車速センサ9により
検出した信号から出力プーリ2の回転数:N2(rp
m)を計算し(図5S1〜S3参照)、変速比:ipを
以下の計算式で演算する。(S4) ip=N1÷N2 ・・・(1) プーリ推力演算回路12は、負圧センサ10より検出し
た信号からエンジントルク:TEを、また変速比:ip
の算出結果からベルト3のプーリ走行半径:r1を計算
し、以下の計算式で必要な出力側可動プーリ推力:F2
を演算する(なお、この計算式は特公昭63−4214
7号公報に開示されているものに、安全率:Sfを掛け
たものである)(以上、S5〜S8参照)。 F2=TE×cosθ÷(2×μ×r1)×Sf ・・・(2) TE=エンジントルク(=入力プーリ軸トルク) θ=プーリ溝の頂角 μ=ベルトとプーリ間の摩擦係数 r1=ベルトの入力プーリ走行半径 Sf=推力安全率
【0010】次に、プーリ推力補正演算回路13は、上
記プーリ推力演算回路12で算出した可動プーリ推力:
F2を入力プーリ1の回転数に応じて以下の1次式で補
正し、この結果をプーリ推力(=プーリ油圧)調整手段
14に指令する(図5S9参照)。 F2’=F2×(K1×N1+K2) ・・・(3) K1,K2=補正係数(K1>0,K2>0)
【0011】図2は、本実施の形態の具体的な出力側可
動プーリ推力の設定状態を示す。これは、出力側可動プ
ーリ推力を1000rpm以上で入力プーリ回転数に比
例させるように設定し、入力プーリ回転数が6000r
pmのときに15%プーリ推力が増加するように設定し
たものである。このときの具体的な補正係数の値は、 K1=3.0×10-5(/rpm) K2=0.97 であり、Vベルト式無段変速機の主要諸元は、以下の通
りである。 1)ip=2.4 2)TE=140Nm 3)r1=35mm 4)μ=0.09 5)θ=11゜
【0012】この条件におけるベルトの滑り率(=入力
プーリ回転数を一定としたときの出力プーリ回転数の低
下率)の測定桔果を図3に示す。この図から、ベルト3
の滑り率は、入力プーリ回転数が高くなっても、ほぼ一
定に抑制されており、6000rpmの条件において
も、トルクが確実に伝達されていることがわかる。な
お、上記実施の形態では、可動プーリ推力の補正を1次
式により行なっているが、これは1次式以外の補正式で
あっても構わない。一例として、2次多項式で補正した
場合を次式に示す。 F2’=F2×(K1×N12 +K2×N1+K3) K1,K2,K3=補正係数 また、以上のように所定の計算式を使って可動プーリ推
力を補正する方法とは別に、予め入力プーリ回転数とプ
ーリ推力補正係数との関係をマップとしてROM( リー
ドオンリーメモリ)に記憶させておき、必要に応じてプ
ーリ推力補正係数を読み出して使用する方法も考えられ
る。
【0013】図4には、プーリ推力補正係数のマップデ
ータの一例を示す。この実施の形態では、変速比毎に複
数のプーリ推力補正係数マップを用意することで、変速
比と入力プーリ回転数に応じて最適なプーリ推力補正を
行なうことが可能である。
【0014】以上説明してきたプーリ推力制御のフロー
チャートを、図5にまとめて示す。これに対して、従来
のVベルト式無段変速機の構成図を図6に、また、同一
の条件での出力側可動プーリ推力の設定状態を図7に、
さらに、ベルトの滑り率の測定結果を図8に示す。な
お、図6中の図1と同一の符号は同一の構成を表してい
る。図6に示す従来のVベルト式無段変速機の構成にお
いては、本発明の実施の形態と比較してプーリ推力補正
演算回路13が無いため、出力側の可動プーリ推力は、
伝達トルク及び変速比に応じてのみ設定され(詳細は、
式(2)を参照のこと)、可動プーリ推力は入力プーリ
1の回転数によらず、ほぼ一定の値に設定されている
(図7)。
【0015】このため、ベルト3の滑り率は、入力プー
リ回転数の増加に伴い徐々に増加し、5000rpmの
条件では、完全に両プーリ1,2との間に移動滑りを生
じている。つまり、比較的回転数の低い条件においては
十分伝達できるトルクであっても、入力プーリ回転数が
高くなると、伝達できなくなるという問題に対して、従
来技術では対処できないことがわかる(図8)。
【0016】以上説明してきたように、本実施の形態に
示すVベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置にあっ
ては、下記に示す効果を発揮する。すなわち、入力プー
リ及び出力プーリのV字状の溝間隔を、両プーリ1,2
の可動プーリ推力を油圧等で制御することにより、連続
的に可変としたVベルト式無段変速機のプーリ推力制御
装置において、エンジントルク及び変速比に応じて決定
される可動プーリ推力を、入力プーリ回転数が高くなる
ほど大きくなるように補正することにより、入力プーリ
回転数の高い運転条件において発生するベルト3の滑り
を効果的に抑制し、ベルト3の耐久性と伝達効率を好適
に維持することが可能になる。
【0017】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても、本発明に含まれる。
【0018】
【発明の効果】本発明にあっては、エンジントルク及び
変速比に応じて決定される可動プーリ推力を、エンジン
トルク及び変速比が同じであっても入力プーリ回転数が
高くなるほど大きくなるように補正することにより、入
力プーリ回転数の高い運転条件において発生するベルト
の滑りを効果的に抑制し、Vベルトの耐久性と伝達効率
を好適に維持することが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のVベルト式無段変速機の
構成図である。
【図2】実施の形態のプーリ推力制御装置におけるプー
リ推力の設定状態を示す説明図である。
【図3】実施の形態のプーリ推力制御装置におけるベル
トの滑り率の特性を示す説明図である。
【図4】実施の形態のプーリ推力制御を示すフローチャ
ートである。
【図5】実施の形態におけるプーリ推力補正係数のマッ
プデータの一例を示す説明図である。
【図6】従来のVベルト式無段変速機の構成図である。
【図7】従来のプーリ推力制御装置におけるプーリ推力
の設定状態を示す説明図である。
【図8】従来のプーリ推力制御装置におけるベルトの滑
り率の特性を示す説明図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−164632(JP,A) 特開 平5−141515(JP,A) 特開 平2−190658(JP,A) 特開 昭58−39871(JP,A) 特開 平2−62464(JP,A) 特開 昭64−35162(JP,A) 特開 平2−221758(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/00 - 63/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力プーリ及び出力プーリのV字状の溝間
    隔を、両プーリの可動プーリ推力を油圧等で制御するこ
    とにより、変速比を連続的に可変としたVベルト式無段
    変速機のプーリ推力制御装置において、エンジントルク
    及び変速比に応じて決定される可動プーリ推力を、前記
    エンジントルク及び変速比が同じであっても入力プーリ
    回転数が高くなるほど大きくなるように補正することを
    特徴とするVベルトVベルト式無段変速機のプーリ推力
    制御装置。
JP25723396A 1996-09-30 1996-09-30 Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置 Expired - Lifetime JP3536550B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25723396A JP3536550B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25723396A JP3536550B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10103437A JPH10103437A (ja) 1998-04-21
JP3536550B2 true JP3536550B2 (ja) 2004-06-14

Family

ID=17303537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25723396A Expired - Lifetime JP3536550B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3536550B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE267967T1 (de) 2000-06-30 2004-06-15 Doornes Transmissie Bv Stufenlos verstellbares getriebe und steuerungsverfahren dafür
NL1025737C2 (nl) * 2004-03-16 2005-09-19 Bosch Gmbh Robert Regelmethode voor een continu variabele transmissie.
US20240102552A1 (en) * 2021-02-18 2024-03-28 Jatco Ltd Continuously variable transmission, method for controlling continuously variable transmission, and non-transitory computer-readable medium

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10103437A (ja) 1998-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100313333B1 (ko) 무단변속기의제어장치
US7331900B2 (en) Shift control apparatus and method for continuously variable transmission
US20100197455A1 (en) Slippage detection system and method for continuously variable transmissions
EP1468862A2 (en) Control of belt-drive continuously variable transmission
JP3552411B2 (ja) Vベルト式無段変速機
KR101042064B1 (ko) 무단 변속기 작동 방법
US20030069682A1 (en) Control apparatus for a drive mechanism including a continuously variable transmission, and method of controlling the drive mechanism
US7192372B2 (en) Hydraulic pressure sensor failure control system for belt-type continuously variable transmission
US5010989A (en) Clutch control for high-response continuously variable transmission
JP3536550B2 (ja) Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御装置
US6684142B2 (en) Slip protection method for a belt-type variator of a CVT
JPH0413575B2 (ja)
US20070213149A1 (en) Continuously variable V-belt transmission
JP3017502B2 (ja) トルクコンバータを設けた連続可変トランスミッション
US7044873B2 (en) Belt-type continuously variable transmission
US6482117B1 (en) Method of controlling speed changing rate for metal belt type non-stage transmissions
JP2004521294A (ja) 巻き掛けベルト伝動装置の巻き掛け部材のスリップ識別方法およびスリップ識別装置
KR100313334B1 (ko) 무단변속기의제어장치
JP4931364B2 (ja) 車両用無段変速機の制御装置
JP2004044757A (ja) 車両用駆動機構の制御装置
JP2004068686A (ja) エンジントルク制御装置
JP4165258B2 (ja) 油圧ポンプの吐出圧マップ書換方法
JPH05288261A (ja) 補機変速装置及びベルトのすべり検出方法
JP3351957B2 (ja) 無段変速機の制御装置
JP4293768B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20031125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term