JP3535619B2 - 複合繊維シートの製造方法 - Google Patents

複合繊維シートの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は風合いに優れ、また
意匠性に富み、種々の機能を備えた複合繊維シートを製
造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】表面にパイル層を有する複合繊維シート
は床敷シート等に有用である。従来該複合繊維シートを
製造するには、図7に示すように二層の繊維シート(12,
13) を重ね、矢印に示すように下層の繊維シート(13)側
から柄出しニードリングして上層の繊維シート(12)の表
面にパイル層(13A) を形成する方法、あるいは上層の繊
維シートを裏側から柄出しニードリングすることによっ
て表面にパイル層を形成し、該繊維シートに下層の繊維
シートを裏打ちする方法等が提供されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記柄出しニードリン
グにあっては、柄出し用ニードルを多数立設したニード
リング機を使用するのであるが、該ニードリング機にお
いては物理的に柄出し用ニードルの密度が限られている
ため、これに対応して製品の立毛層のパイル密度も高密
度にするには限度があり、立毛層を構成しているパイル
が倒れ易く、風合いの良いボリューム感がある製品を得
ることが出来なかった。更に、従来の複合繊維シートに
あっては、意匠性高めるために繊維シート(12,13) を異
色としてパイル層(13A) の色とその下の繊維シート(12)
の色とを異ならしめた構成が提供されているが、パイル
層(13A) が同一色であるために単調感があると言う問題
点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、第1の繊維シート(2) を裏面か
ら第1の柄出しニードリングによって表面に第1のパイ
ル層(2A)を形成し、引続いて第2の繊維シート(3) を第
1の繊維シート(2) の裏面に重ねて更に裏面から第2の
柄出しニードリングによって第1の繊維シート(2) 表面
に第2のパイル層(3A)を形成すると共に双方の繊維シー
(2,3) を結合する際、該第1のパイル層 (2A) のパイル
(4) 間に該第2のパイル層 (3A) のパイル (5) を千鳥状に
配するようにした複合繊維シート(1) の製造方法を提供
するものである
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の繊維シートとはポリエス
テル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポ
リアミド繊維、アクリル繊維、ウレタン繊維、ポリ塩化
ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテート繊維
等の合成繊維、パルプ、木綿、羊毛、ヤシ繊維、麻繊
維、竹繊維等の天然繊維、ガラス繊維、炭素繊維、セラ
ミック繊維等の無機繊維、あるいは上記繊維の再生繊維
等のウェブ、またはニードルパンチ不織布であり、上記
繊維は二種以上混合使用されてもよい。
【0006】第1の繊維シート(2) と第2の繊維シート
(3) とは異色としたり、あるいは第1の繊維シート(2)
にポリアミド繊維、アクリル繊維等の高級繊維を使用
し、第2の繊維シート(3) にポリプロピレン繊維、ポリ
エステル繊維、再生繊維等の安価な繊維を使用したり、
第2の繊維シート(3) にポリエチレン繊維、ポリプロピ
レン繊維、、低融点ポリエステル繊維等の熱可塑性繊維
を使用して成形性を付与したり、第1の繊維シート(2)
および/または第2の繊維シート(3) に難燃処理、防黴
処理等を施したりして機能性を持たせてもよい。更に第
1のパイル層(2A)と第2のパイル層(3A)とのパイル密度
を変化させたり、パイルの高さを変化したりしてもよ
い。
【0007】
【作用】本発明の複合繊維シート(1) では第1の繊維シ
ート(2) の第1のパイル層(2A)のパイル(4) の間に第2
の繊維シート(3) の第2のパイル層(3A)のパイル(5) を
介在させてパイル密度を高くしたり、パイル (4) を倒れ
にくゝしたりすることが出来る。また第1の繊維シート
(2) の第1のパイル層(2A)と第2の繊維シート(3) の第
2のパイル層(3A)の色や形状を異ならしめることも出来
る。更にまた第1の繊維シート(2) と第2の繊維シート
(3) の材質を種々変えたり、第1のパイル層(2A)のパイ
ル(4) と第2のパイル層(3A)のパイル(5) の密度、高さ
等を変えたり、他のシート(8) を挿入することによって
複合繊維シート(1) に多様性を与えることが出来る。
【0008】
【実施例】本発明を図1〜図4に示す一実施例によって
説明すれば、(2) は第1の繊維シートであり、該繊維シ
ート(2) はニードルパンチ不織布である。該繊維シート
(2) はロール(6) から引出され、ガイドローラー(11)を
介して二重柄出機(10)のコンベア(12)上に供給され、第
1柄出しニードル装置(13)による裏面からのニードリン
グによって図2および図4イに示すように表面にパイル
(4) からなる第1のパイル層(2A)が形成される。更に上
記第1の繊維シート(2) の裏面にロール(7) から引出さ
れた該繊維シート(2) とは色の異なる第2の繊維シート
(3) をガイドローラー(14)を介して重ねる。該繊維シー
ト(3) も第1の繊維シート(2) と同様にニードルパンチ
不織布である。そして該繊維シート(3) の裏面から第2
柄出しニードル装置(15)によるニードリングによって第
1の繊維シート(2) の表面にパイル(5) からなる第2の
パイル層(3A)を形成すると共に繊維シート(2,3) 双方を
結合する。このようにして図3および図4ロに示すよう
に第1の繊維シート(2) のパイル層(2A)のパイル(4) の
間に第2の繊維シート(3) のパイル層(3A)のパイル(5)
千鳥状に介在する複合繊維シート(1) が製造される
が、第1のパイル層(2A)のパイル(4) は第1の繊維シー
ト(2) の繊維からなり、第2のパイル層(3A)のパイル
(5) は第2の繊維シート(3) の繊維を主体とし、これに
第1の繊維シート(2) の繊維が混合されるからパイル
(4) とパイル(5) とは異色となり、該複合繊維シート
(1) の表面にはパイル(4,5) による斑模様が形成され
る。本実施例ではパイル(4) よりもパイル(5) の高さを
低くし、パイル(4) をパイル(5) で支えているので、パ
イル(4) が倒れにくゝ、風合いが極めて良好でかつボリ
ューム感がある。
【0009】例えば第1の繊維シート(2) に融点200
℃以上の高融点ポリエステル繊維やポリアミド繊維を使
用し、第2の繊維シート(3) に融点200℃以下の低融
点ポリエステル繊維あるいはポリプロピレン繊維を使用
した場合には、上記柄出し工程後に加熱して第2の繊維
シート(3) に対して溶融処理するとパイル(4,5) の根本
が該繊維シート(3) の溶融凝固物で補強され、耐摩耗性
が大巾に向上するし、熱成形することも可能となる。
【0010】更に第1の繊維シート(2) に高級なポリア
ミド繊維を使用し、第2の繊維シート(3) には安価な無
着色ポリエステル繊維や再生繊維を使用すれば、該複合
繊維シート(1) においては第1の繊維シート(2) の繊維
からなるパイル(4) の方が第2の繊維シート(3) を主体
とするパイル(5) よりも高いので、表面からみればパイ
ル(4) の方が目立つことになり、高級感を維持したまゝ
で原料コストを低減することが出来る。更に複合繊維シ
ート(1) の表面に配される第1の繊維シート(2) のみ難
燃処理をしたり、裏面に配される第2の繊維シート(3)
のみに防黴処理をしたりして処理費を低減することも出
来る。
【0011】図5および図6には本発明の他の実施例が
示される。本実施例では第1の繊維シート (2) と第2の
繊維シート (3) の間に他のシート (8) が介在せしめられ
る。該他の繊維シート (8) はロール (9) から引出されロ
ーラー (16) を介して、第1柄出しニードル装置 (13) によ
ってニードリングされた第1の繊維シート (2) の裏面に
重ねられ、それから第2柄出しニードル装置 (15) によっ
てニードリングされる。
【0012】このようにして図に示すように第1の繊
維シート(2) と第2の繊維シート(3) の間に他のシート
(8) が介在した複合繊維シート(31)が製造されるが、該
シート(8) としては例えば繊維不織布、繊維編織物、プ
ラスチックフィルム、エラストマーフィルム、合成ゴム
フィルム、金属箔等が使用され、該シート(8) は複合繊
維シート(31)を補強したり、該シート(8) がポリエチレ
ン繊維、ポリプロピレン繊維、、低融点ポリエステル繊
維等の熱可塑性繊維の不織布または編織物からなる場合
や、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−
プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、
ポリ酢酸ビニル、フッ素樹脂、熱可塑性アクリル樹脂、
熱可塑性ポリエステル、熱可塑性ポリアミド、熱可塑性
ウレタン樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体等の熱可塑性プラスチックからなる場合には
補強効果以外に該複合繊維シート(31)に成形性が付与さ
れ、また該シート(8) がトリコット、スパンデックス編
織物、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、スチ
レン−イソプレン−スチレン共重合体、スチレン−水素
添加ポリオレフィン−スチレン共重合体等のスチレン系
熱可塑性エラストマーやブタジエン−スチレンプロック
共重合体、スチレン−ゴム中間ブロック−スチレン共重
合体等のブロック共重合体等のエラストマーのフィル
ム、アクリルゴム、ブチルゴム、ケイ素ゴム、ウレタン
ゴム、フッ化物系ゴム、多硫化物系ゴム、グラフトゴ
ム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴ
ム、ポリイソブチレンゴム、ポリブテンゴム、イソブテ
ン−イソプレンゴム、アクリレート−ブタジエンゴム、
スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジ
エンゴム、ピリジン−ブタジエンゴム、スチレン−イソ
プレンゴム、アクリロニトリル−クロロプレンゴム、ス
チレン−クロロプレンゴム等の合成ゴムや天然ゴムから
なる場合には補強効果以外に該複合繊維シート(31)には
反撥弾性が付与され、非常に好ましい風合いを有する複
合繊維シート(31)が得られ、また金属箔をシート(8) と
して使用すると遮熱性のある複合繊維シート(31)が得ら
れる。上記シート(8) は第2の繊維シート(3) を第1の
繊維シート(2) の裏面に重ねた後に該第2の繊維シート
(3) の裏面に重ねられてもよい。
【0013】上記実施例以外繊維シート(2,3) は双方が
ウェブであってもよく、また第1の繊維シートをウェブ
とし第2の繊維シートをニードルパンチ不織布としても
よい。
【0014】
【発明の効果】したがって本発明では風合いが良好なそ
して極めて意匠性の高いまた種々の機能を付与された複
合繊維シートを簡単に製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】図1〜図4は本発明の一実施例を
示すものである。
【図1】二重柄出しニードリング工程説明図
【図2】第1の柄出しニードリング後の第1の繊維シー
トの部分断面図
【図3】複合繊維シートの部分断面図
【図4】イ.第1の柄出しニードリング後の状態図ロ.
第2の柄出しニードリング後の状態図図5〜図7は本発
明の他の実施例を示すものである。
【図5】二重柄出しニードリング工程説明図
【図6】複合繊維シートの部分断面図
【図7】従来の複合繊維シートの部分断面図
【符号の説明】1,31 複合繊維シート 2 第1の繊維シート 2A 第1のパイル層 3 第2の繊維シート 3A 第2のパイル層 4 パイル 5 パイル 8 他のシート
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−33361(JP,A) 特開 昭63−175149(JP,A) 特開 昭52−121575(JP,A) 特開 昭63−301141(JP,A) 特開 昭64−40650(JP,A) 実開 平5−96092(JP,U) 実開 昭59−61291(JP,U) 実開 昭60−29192(JP,U) 実開 昭48−70423(JP,U) 実公 昭45−15660(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04H 1/00 - 18/00 B32B 1/00 - 35/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の繊維シートを裏面から第1の柄出し
    ニードリングによって表面に第1のパイル層を形成し、
    次いで第2の繊維シートを第1の繊維シートの裏面に重
    ねて更に裏面から第2の柄出しニードリングによって第
    1の繊維シート表面に第2のパイル層を形成すると共に
    双方の繊維シートを結合する際、該第1のパイル層のパ
    イル間に該第2のパイル層のパイルを千鳥状に配するよ
    うにしたことを特徴とする複合繊維シートの製造方法
  2. 【請求項2】第1の繊維シートと第2の繊維シートとは
    異色である請求項1に記載の複合繊維シートの製造方法
  3. 【請求項3】第1の繊維シートと第2の繊維シートとの
    間には更に他のシートが挿入される請求項1または2に
    記載の複合繊維シートの製造方法
  4. 【請求項4】第2の繊維シートの裏面には更に他のシー
    トが挿入されてから第2の柄出しニードリングが施され
    る請求項1または2または3に記載の複合繊維シートの
    製造方法
  5. 【請求項5】他のシートとは弾性シートである請求項3
    または4に記載の複合繊維シートの製造方法
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JP6421002B2 (ja) * 2014-09-18 2018-11-07 株式会社フジコー 2層構造のフェルト材とその製造法
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