JP3535393B2 - 交通情報表示装置及びシステム、交通情報表示方法 - Google Patents

交通情報表示装置及びシステム、交通情報表示方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、渋滞や工事等の交
通情報を表示する交通情報表示装置および交通情報表示
システム、交通情報表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】道路の各所に設置されている交通情報表
示装置は、車を運転するドライバーにとって、これから
行く先の道路の状況を的確に知るための重要な手段であ
る。ドライバーは、この交通情報表示装置の表示板を見
て、工事をしている箇所があれば迂回するなどの処置を
採ることができる。この表示板に表示させるデータは事
象と呼ばれ、発生している事象の始点、終点、原因、規
制、渋滞といった情報要素が含まれている。
【0003】従来の交通情報表示装置では、表示板に表
示させる事象の情報要素の入力は、オペレータが端末装
置から手動で前記事象の情報要素を1つずつ漏れなく入
力することにより行なっていた。事象の情報要素の一部
が欠落していた場合には、オペレータが再度端末装置を
操作して欠落した事象の情報要素の全てを入力しなけれ
ばならなかった。
【0004】特に、道路の路線には上りと下りの定義が
あり、ある発生している事象の始点と終点を特定するた
めの情報要素として必要不可欠な情報であるが、この上
り、下りの情報は必ずしも一意的に定まるものではない
ため、欠落することが多かった。このような場合におい
ては、オペレータが収集できている情報から上りあるい
は下りを判断してコンピュータ端末装置から手動で入力
を行なわなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く従来の装置
では、表示板に表示させたい事象の情報要素が欠落して
いる場合、オペレータが手動にて欠落した事象の情報要
素の全てをその都度入力しなければならず手間がかか
る、情報を表示させるまでに時間がかかるという問題点
があった。
【0006】そこで本発明は、この問題点を除去し、交
通情報に係る情報要素の一部が欠落しても、自動的に欠
落した情報要素を補足することができる交通情報表示装
置および交通情報表示システムを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の交通情報表示装
置及び交通情報表示システムは、始点名と終点名を含む
交通情報を入力する入力手段と、地点名称に対応してキ
ロポスト値を記憶した変換テーブルを有し、前記入力手
段で入力された始点名と終点名から始点と終点のキロポ
スト値を判定する事象データ補足部と、前記事象データ
補足部で判定された始点と終点のキロポスト値の大小を
比較することにより、前記交通情報が道路の上り方向に
関するものか下り方向に関するものかを判別する上下区
分判定手段と、前記入力手段で入力された交通情報に、
前記上下区分判定手段により得られた道路の上り下りに
関する情報を含めた表示データを作成する表示データ作
成手段とを具備する。
【0008】また、本発明の交通情報表示方法は、始点
名と終点名を含む交通情報を入力するステップと、地点
名称に対応してキロポスト値を記憶した変換テーブルに
基づいて、入力された始点名と終点名から始点と終点の
キロポスト値を判定するステップと、判定された始点と
終点のキロポスト値の大小を比較することにより、前記
交通情報が道路の上り方向に関するものか下り方向に関
するものかを判別するステップと、前記交通情報に、道
路の上り下りに関する情報を含めた表示データを作成す
るステップと、前記表示データを伝送するステップと、
前記伝送された表示データを表示するステップとを具備
する。
【0009】上記本発明によれば、不足した交通情報に
係る事象データを自動的に補うことができ、オペレータ
の手を煩わせることなく、迅速に交通情報の表示を行な
うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明を適用し
た交通情報表示装置の一実施例であり、道路情報を収集
して事象データを作成する中央処理装置17と、事象デ
ータを伝送する伝送部18と、道路各所に設置され事象
データを表示することによりドライバーに対して道路情
報を提供する情報板19を有する。中央処理装置17
は、主制御部13によって全体制御をされており、各動
作部を司っている。11は情報板情報入力部であり、道
路の渋滞情報、規制情報、工事情報、さらにその渋滞等
が発生している場所の始点、終点といった道路情報を入
力するためのものである。具体的には、オペレータが手
動で入力する端末装置であってもよいし、車両感知器な
どと連動させて渋滞発生等の特定情報を自動入力するも
のであってもよい。12は情報板情報入力部11の出力
により唯一の事象データに変換する情報板情報事象化部
であり、14は情報板情報事象化部12により事象化さ
れた事象データを補足する事象データ補足部である。1
5は事象データ補足部14の指示により発生事象の発生
場所の路線の上りと下りを一意的に判定する上下区分判
定部であり、16は情報板情報事象化部12及び事象デ
ータ補足部14により得られた事象データを道路情報と
して作成する道路情報作成部である。一般的には、情報
板19は国道や高速道路などの上り線と下り線に所定間
隔をもって設置されており、図13に示すように、1台
の中央処理装置17で複数の情報板19の表示制御を行
なっている。
【0011】次に、上記した構成を有する本発明の一実
施例の交通情報表示装置における、道路情報を収集しこ
れらを自動的に事象化して道路情報を作成する動作につ
いて説明する。
【0012】まず、情報板情報入力部11に入力される
情報について説明する。一般に、情報板19は図2に示
すように始点名(Aブロック)、終点名(Bブロッ
ク)、原因(Cブロック)、規制(Dブロック)の4つ
のブロックから成る表示項目を有している。そして、各
ブロックの項目毎にパタンNoが割り振られており、例
えばAブロックの1番とかBブロックの2番などのよう
な選択を情報板情報入力部11において行なう。また、
情報板19にはそれぞれ管理番号が割り振られている。
すなわち、情報板情報入力部11に入力される情報は、
図3に示すように、情報板19の管理番号、Aブロック
のパタンNo、BブロックのパタンNo、Cブロックの
パタンNo、DブロックのパタンNoから構成される。
この入力情報に対応する道路情報が情報板19に表示さ
れることになる。
【0013】次に情報板情報事象化部12の動作につい
て説明する。情報板事象化部12は、情報板19の各ブ
ロックのパタンNoに対応した事象データテーブルを図
4 に示すように予め用意しており、これにより事象変換
を行う。例えば、AブロックのパタンNo.1の変換テ
ーブルには始点となる路線名称:1号線、始点の場所の
名称:E地点を登録しておき、情報板情報入力部11で
AブロックのパタンNo.1が指定されたときに前記始
点情報となる事象データに変換する。同様に、Bブロッ
クのパタンNoの変換テーブルには終点となる路線名称
と終点の場所の名称を登録し、CブロックのパタンNo
の変換テーブルには工事等の発生事象の原因内容を登録
し、DブロックのパタンNoの変換テーブルには通行止
等の規制内容を登録しておく。図4 の事象データテーブ
ルのパタンNoは、図3の入力情報に対応している。な
お、図4に示した事象データテーブルのAブロック及び
BブロックのパタンNoの変換テーブルには始点方向と
終点方向に関する事象データが含まれているが、これは
道路の路線に定義された上り、下りという方向を示すた
めのデータである。これについては後述する。
【0014】次に、事象データ補足部14と上下区分判
定部15の動作について説明する。ここでは、道路情報
の情報要素として補足すべき情報をキロポスト値(以
下、KP値と称する)と上下区分(道路の路線の上り、
下り)として説明する。一般に、路線には始点を0KP
とし、終点を路線の全長分の距離のKPとし、始点へ向
かう方向を上り、終点へ向かう方向を下りと定義してい
る。この定義にしたがえば、路線の各地点は、始点から
の距離を示すKP値と、上りまたは下りの方向により特
定される。
【0015】まず、図5及び図6を参照しながら、事象
データ補足部14においてKP値を補足する処理につい
て説明する。前述した様に、情報板情報事象化部12は
入力情報(図3)を事象データ(図4)へ変換する(ス
テップ61、62)。情報板情報事象化部12から出力
された事象データには、始点及び終点のKP値を含んで
いない。事象データ補足部14は、情報板情報事象化部
12から出力された事象データ51に基づき、KP値を
補足する。具体的には、路線の地点名称―KP値変換テ
ーブル52を予め用意しておき、事象データ51の始点
名称:E地点及び終点名称:F地点から対応するKP値
(E地点:4KP、F地点:3KP)を判定し(ステッ
プ63)、補足事象データ53を得る(ステップ6
4)。この補足事象データ53は、道路情報作成部16
にて道路情報の提供系に合った形に編集処理され、伝送
部18を介して情報板19に道路情報を表示させる(ス
テップ65)。上記したKP値の事象データ補足処理
は、予め用意される変換テーブル52により行なうので
オペレータの手を介さずに自動で行なうことができる。
【0016】次に、図7及び図8を参照しながら、事象
データ補足部14及び上下区分判定部15において上下
区分を補足する処理について説明する。図7(a)は道
路と情報板の関係を模式的に示した図面であり、管理番
号1の情報板19は1号線の上り5KPの地点*に設置
されている。発生事象は、1号線の上り4KP(E地
点)から3KP(F地点)の間の斜線部が工事で通行止
というものである。以下このような状況を例にとり説明
する。入力情報(図3)を事象データ(図4)へ変換す
るまでの処理(ステップ81、82)は、前述のものと
同様であるので詳しい説明は省略する。事象データ補足
部14及び上下区分判定部15は、情報板情報事象化部
12から出力された事象データ71に上下区分を補足す
る処理を行なう。具体的には、情報板19が路線の上り
方向に設置されているか下り方向に設置されているかを
登録した管理番号−上下区分変換テーブル72を上下区
分判定部15に予め用意しておき、入力情報中の管理番
号から情報板が上下どちらに設置されているかを判定す
る。さらに、事象データ71の始点と終点のKP値を比
較して、始点KP値>終点KP値であれば発生事象は上
り方向と判定し、始点KP値<終点KP値であれば発生
事象は下り方向と判定する。図7(b)の例では、始点
KP値:4>終点KP値:3であるので発生事象は上り
と定まり、また、管理番号1の情報板19は変換テーブ
ル72により上りであることがわかる(ステップ8
3)。上下区分判定部15による上下区分データは、事
象データ補足部14で補足され補足事象データ73を得
る(ステップ84)。この例では、発生事象と情報板設
置場所の上下区分が一致し、発生事象は上り方向の先の
情報を示す有益な情報であるので、補足事象データ73
は道路情報作成部16で表示のための任意の編集処理を
施した後伝送部18を介して情報板19へ送って道路情
報として表示させる(ステップ85)。
【0017】次に、図9乃至図11を参照しながら、事
象データ補足部14及び上下区分判定部15においてK
P値及び上下区分を補足する処理について説明する。図
10(a)は道路と情報板の関係を模式的に示した図面
であり、管理番号1の情報板19は1号線の上り5KP
の地点*に設置されている。発生事象は、1号線の上り
4KP(E地点)から2号線の下り3KP(F地点)の
間の斜線部が工事で通行止というものである。以下この
ような状況を例にとり説明する。入力情報(図3)を事
象データ(図4)へ変換するまでの処理(ステップ11
1、112)は、前述のものと同様であるので詳しい説
明は省略する。まず事象データ補足部14は、情報板情
報事象化部12から出力された事象データ91に基づ
き、KP値を補足する。具体的には、路線の地点名称―
KP値変換テーブル92を予め用意しておき、事象デー
タ91の1号線の始点名称:E地点及び2号線の終点名
称:I地点から対応するKP値(E地点:4KP、I地
点:3KP)を判定し、KP値補足事象データ93を得
る(ステップ113)。そして事象データ補足部14及
び上下区分判定部15は、さらにKP値補足事象データ
93に上下区分を補足する処理を行なう。具体的には、
情報板19が路線の上り方向に設置されているか下り方
向に設置されているかを登録した管理番号−上下区分変
換テーブル94を上下区分判定部15に予め用意してお
き、入力情報中の管理番号から情報板が上下どちらに設
置されているかを判定する。さらに、発生事象の上下区
分を判定することになるが、始点と終点の路線を比較し
て(ステップ117)、路線が一致している場合は前述
した通りの方法により始点と終点のKP値を比較するこ
とにより上下区分を判定する(ステップ122、12
3)。しかし、この例では始点と終点の路線が異なるの
で、まず始点(E地点:4KP)から1号線が2号線と
交差する地点(F地点:3KP(1号線))までのKP
値を比較して1号線における上下区分を判定する(ステ
ップ118、119)。その後、2号線が1号線と交差
する地点(F地点:2.5KP(2号線))から終点
(I地点:3KP)までのKP値を比較して2号線にお
ける上下区分を判定する(ステップ120、121)。
上下区分データは、事象データ補足部14で補足され補
足事象データ95を得る(ステップ115)。この補足
事象データ95は道路情報作成部16で表示のための任
意の編集処理を施した後伝送部18を介して情報板19
へ送って道路情報として表示させる(ステップ11
6)。このように、始点と終点が同一路線上に存在して
いない場合であっても、路線の交差地点の情報を含んだ
上下区分テーブルを保持することにより自動的にKP値
及び上下区分データを自動的に補足することができる。
【0018】次に、上述した本発明の一実施例の変形に
ついて説明する。図12はKP値と上下区分を補足する
事象データ補足処理を示しており、ステップ131乃至
135とステップ137の動作については上述したもの
と同様であるが、補足した事象データを複数の情報板1
9で共有するものであってもよいため、発生事象に応じ
てステップ136にて表示を行なう情報板19を複数選
択できるようにしてある。例えば、図10(a)に示し
た例では、斜線部が工事で通行止である旨の表示を行な
うものであるから、1号線上り5KPの管理番号1の情
報板19と、1号線上り4KPの管理番号2の情報板1
9に表示させる道路情報は同一でよく、このような場合
に重複した処理による中央処理装置17のオーバヘッド
を防ぎ迅速な表示処理を行なうことができる。
【0019】さらに、図10(a)の1号線下り2KP
(G地点)の管理番号3の情報板19にあっては、1号
線上りの道路情報は不要であり、2号線の道路情報のみ
を表示させれば足りる。このような場合には、事象デー
タ93から2号線に関する道路情報を抽出して補足事象
データ96を作成する機能を事象データ補足部14に持
たせれば、1つの入力情報を情報板情報入力部11から
入力するだけで、複数の情報板19に表示させる事象デ
ータを作成できる。
【0020】また、上述した実施例では、道路上に設置
されている情報板に交通情報を表示される例を示した
が、本発明はこれに限定されない。例えば、VICS
(道路交通情報システム)に適用し、カーナビゲーショ
ンの車載ディスプレイに交通情報を表示させることがで
きる。つまり、道路上の各種センサから収集したデータ
を交通情報センタでデータ処理及び加工をし、このデー
タを路側に設置された電波ビーコン(電波発信信号塔)
を介して走行中の車の車載機に送り、車載ディスプレイ
に交通情報をリアルタイムで表示させるよう構成でき
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、情
報板に表示させる交通情報の情報要素のうち、道路の上
り下りに関する情報を自動的に判定することができるの
で、手間がかからずかつ迅速な表示処理を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の交通表示装置を示す構成
図。
【図2】情報板の表示項目を示す図。
【図3】入力情報を示す概念図。
【図4】情報板情報事象化部2における事象変換テーブ
ル。
【図5】事象データ補足部4におけるKP値補足につい
て示す概念図(事象が同一路線上の場合)。
【図6】事象データ補足部4におけるKP値補足につい
て示すフローチャート(事象が同一路線上の場合)。
【図7】事象データ補足部4における上下区分補足につ
いて示す概念図(事象が同一路線上の場合)。
【図8】事象データ補足部4における上下区分補足につ
いて示すフローチャート(事象が同一路線上の場合)。
【図9】事象データ補足部4におけるKP値補足につい
て示す概念図(事象が路線をまたがっている場合)。
【図10】事象データ補足部4における上下区分補足に
ついて示す概念図(事象が路線をまたがっている場
合)。
【図11】事象データ補足部4におけるKP値補足およ
び上下区分補足について示すフローチャート(事象が路
線をまたがっている場合)。
【図12】本発明の他の実施例を示すフローチャート。
【図13】交通情報表示システムを示す構成図。
【符号の説明】
11 情報板情報入力部 12 情報板情報事象化部 13 主制御部 14 事象データ補足部 15 上下区分判定部 16 道路情報作成部 17 中央処理装置 18 伝送部 19 情報板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/00 - 1/0969 G01C 21/00 G09B 29/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】始点名と終点名を含む交通情報を入力する
    入力手段と、 地点名称に対応してキロポスト値を記憶した変換テーブ
    ルを有し、前記入力手段で入力された始点名と終点名か
    ら始点と終点のキロポスト値を判定する事象データ補足
    部と、 前記事象データ補足部で判定された始点と終点のキロポ
    スト値の大小を比較することにより、前記交通情報が道
    路の上り方向に関するものか下り方向に関するものかを
    判別する上下区分判定手段と、 前記入力手段で入力された交通情報に、前記上下区分判
    定手段により得られた道路の上り下りに関する情報を含
    めた表示データを作成する表示データ作成手段とを具備
    したことを特徴とする交通情報表示装置。
  2. 【請求項2】始点名と終点名を含む交通情報を入力する
    入力手段と、 地点名称に対応してキロポスト値を記憶した変換テーブ
    ルを有し、前記入力手段で入力された始点名と終点名か
    ら始点と終点のキロポスト値を判定する事象データ補足
    部と、 前記事象データ補足部で判定された始点と終点のキロポ
    スト値の大小を比較することにより、前記交通情報が道
    路の上り方向に関するものか下り方向に関するものかを
    判別する上下区分判定手段と、 前記入力手段で入力された交通情報に、前記上下区分判
    定手段により得られた道路の上り下りに関する情報を含
    めた表示データを作成する表示データ作成手段と、 前記表示データ作成手段により作成された表示データを
    伝送する伝送手段と、 前記伝送手段から伝送された表示データを表示する表示
    手段とを具備したことを特徴とする交通情報表示システ
    ム。
  3. 【請求項3】上下区分判定手段は、始点と終点が2つの
    路線に跨っている場合に、当該2つの路線が交差する地
    点のキロポスト値と、始点のキロポスト値および終点の
    キロポスト値をそれぞれ大小比較することにより、それ
    ぞれの路線について道路の上り方向に関するものか下り
    方向に関するものかを判別することを特徴とする請求項
    1に記載の交通情報表示装置。
  4. 【請求項4】始点名と終点名を含む交通情報を入力する
    ステップと、 地点名称に対応してキロポスト値を記憶した変換テーブ
    ルに基づいて、入力された始点名と終点名から始点と終
    点のキロポスト値を判定するステップと、 判定された始点と終点のキロポスト値の大小を比較する
    ことにより、前記交通情報が道路の上り方向に関するも
    のか下り方向に関するものかを判別するステップと、 前記交通情報に、道路の上り下りに関する情報を含めた
    表示データを作成するステップと、 前記表示データを伝送するステップと、 前記伝送された表示データを表示するステップとを具備
    したことを特徴とする交通情報表示システムにおける交
    通情報表示方法。
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