JP3534835B2 - テープ貼り付け装置 - Google Patents

テープ貼り付け装置

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JP3534835B2 JP19248394A JP19248394A JP3534835B2 JP 3534835 B2 JP3534835 B2 JP 3534835B2 JP 19248394 A JP19248394 A JP 19248394A JP 19248394 A JP19248394 A JP 19248394A JP 3534835 B2 JP3534835 B2 JP 3534835B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/51Automobile

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両のウエ
ザストリップ、モール等のストリップにテープを貼り付
ける装置に関する。さらに特定すれば、本発明はこれら
のストリップの断面形状が複雑な場合でも、テープを正
確に貼り付けることができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両の車体の風防ガラスの取
り付け部、およびドア等の開口部の防水のためにウエザ
ストリップと称される弾性材料からなるストリップが使
用される。このウエザストリップは、一般に車体や風防
ガラスに嵌合するような形状をなし、これらを車体の開
口部や風防ガラス等に嵌合させ、これらの開口部の防水
の作用をなす。
【0003】図1には、自動車の風防ガラスの取付け部
に使用されるウエザストリップの例を示す。すなわち、
このウエザストリップ1は合成ゴム等の弾性材料で形成
された長尺のストリップ材であり、その断面形状は図に
示す如く形成されている。すなわち、このウエザストリ
ップ1には第1の脚部2および第2の脚部3からなる溝
状のガラス嵌合部が形成され、これらの脚部2,3の間
に風防ガラスの縁部が嵌合される。また、このウエザス
トリップ1にはモール部4が形成され、このモール部は
車体の開口の外側縁部に嵌合する。また、このウエザス
トリップ1には係合部5が形成され、このウエザストリ
ップ1を風防ガラスの縁部に取付けた後、この風防ガラ
スを車体の開口部に嵌合すると、この係合部5が車体の
開口縁部に形成されたフランジ部等に係合し、この風防
ガラスを車体の開口に取付ける。
【0004】ところで、上記のガラス嵌合部の外側に位
置する第1の脚部2の内側面には、細い帯状の防水用の
両面テープ6が貼り付けられる。この両面テープ6は、
このウエザストリップ1を風防ガラスに取付けるに先だ
って、この第1の脚部2の内側面に貼り付けられ、この
後に片面の台紙を剥がし、このウエザストリップ1を風
防ガラスに取付ける。
【0005】従来は、このテープ6の貼り付けは、作業
員の手作業によって行っていた。しかし、このような手
作業は能率が低く、またテープの曲りやしわ等が発生
し、防水性を損なうこともあった。
【0006】このような不具合を解消するために、この
テープを自動的に貼り付けることが検討されたが、この
ウエザストリップはその断面形状が上記のように複雑な
形状をなしており、たとえば図1に示すようなウエザス
トリップ1では、このテープ6を第1の脚部2に貼り付
けるには、第2の脚部3を上方に持ち上げて変形させな
がら貼り付けなければならず、このような複雑な作業を
自動化することは容易ではなかった。
【0007】また、このウエザストリップの他に、車体
の表面等に貼り付けられるモール等の部材にも、防水ま
たは接着用の両面テープを貼り付けることもあり、この
場合でもこのモールの断面形状が複雑な場合には、上記
のウエザストリップの場合と同様に、このテープの貼り
付け作業を自動化するのが困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の事情に
基づいてなされたもので、ウエザストリップ、モール等
のストリップに自動的にかつ正確、能率的にテープを貼
り付けることができる装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、弾性材料から
なるストリップにテープを貼り付ける装置であって、上
面にストリップを載置する載置レールと、この載置レー
ルの上面に沿って移動自在な移動台車機構と、この移動
台車機構に設けられ、水平と鉛直との間で回動可能な案
内板と、この移動台車機構に設けられ、鉛直の状態に固
定された上記の案内板の手前側の側面に沿って上記のス
トリップの貼り付け予定部にテープを供給するテープ供
給機構と、案内板の手前側の側面に設けられ、鉛直の状
態に固定された案内板の手前側の側面に沿って供給され
たテープをこのストリップの貼り付け予定面に押圧する
押圧ローラ機構と、を具備しており、上記ストリップに
第1の脚部及び第2の脚部からなる溝状の嵌合部が形成
されていて第1の脚部の内側面にテープが貼り付けられ
る場合には、載置レールの上面にストリップを載置する
際に案内板を手前側に水平に回動させておき、次に、案
内板を水平から下方に回動させて鉛直の状態に固定した
案内板の下縁部によって第2の脚部を上方にめくり上げ
るよう変形させることにより上記ストリップの第1の脚
部の内側面の貼り付け予定面を上方に露出させる、こと
を特徴とするテープ貼り付け装置である。
【0010】
【作用】本発明の装置は、上記の載置レールの上にスト
リップを載置し、上記の移動台車機構を移動させると、
上記のテープ供給機構から供給されたテープがこのスト
リップの貼り付け予定面に供給され、上記の押圧ローラ
機構によって押圧され、所定の位置に貼り付けられる。
したがって、このテープを正確にかつ能率的に貼り付け
ることができる。また、この移動台車機構には案内板が
設けられ、上記のテープはこの案内板の手前側の側面に
沿って案内され、また上記の押圧ローラ機構もこの案内
板の手前側の側面に設けられている。したがって、スト
リップの断面形状が複雑で、溝状の部分の内面にテープ
を貼り付けるような場合でも、この案内板の奥側の側面
をストリップの一部に押し当て、この一部をめくり上げ
るように変形させつつ移動させることができ、この部分
と干渉することなくテープを供給することができ、複雑
な断面形状のストリップであってもテープを自動的に貼
り付けることができる。
【0011】
【実施例】以下、図2ないし図5を参照して本発明の実
施例を説明する。図2はこのテープ貼り付け装置の全体
の正面図で、図3はこの図2の3−3線に沿う断面図で
ある。そして、図2の紙面の手前側、図3の左側が手前
側で、この手前側から作業を行うものである。また、図
3の右側が奥側である。
【0012】この装置には、水平方向の載置レール11
が設けられ、この載置レール11の下方には、これと平
行に案内レール12が設けられている。これらの載置レ
ール11および案内レール12は、C形の型材で構成さ
れ、上記の載置レール11の上面はテープを貼り付ける
べきストリップを直線的に載置できるような平面状の載
置面14に形成されている。また、これらの載置レール
11および案内レール12は、脚部材13によって連結
かつ支持されている。また、上記の載置レール11の両
端部にはそれぞれクランプ機構15が設けられ、一方の
クランプ機構15にはスプリング16が連結されてい
る。そして、この載置レール11上の載置面14に載置
されたストリップの両端部をこれらのクランプ機構15
で把持し、上記のスプリング16によってこのストリッ
プに所定の張力を与え、このストリップをこの載置面1
4上に直線状に固定する。
【0013】また、この装置には、上記の載置レール1
1に沿って移動自在な移動台車機構21が設けられてい
る。この移動台車機構21は、移動台車22を備え、2
3はその台車本体である。この台車本体23の下面には
第1の案内ローラ24が設けられ、これら第1の案内ロ
ーラ24は案内レール12の上面を転動し、この移動台
車22の重量を支持し、また上下方向の案内をなす。ま
た、この台車本体23の下面からは一対の脚部材25が
下方に突設され、これら脚部材25の下端部には第2の
案内ローラ26が設けられている。そして、これらの第
2の案内ローラ26は案内レール12の両側面を転動
し、この移動台車の横方向の案内をなす。また、上記の
台車本体23の上面からは軸部材27が上方に突設さ
れ、この軸部材27の上端部には第3の案内ローラ28
が設けられている。そして、この第3の案内ローラ28
は、前記の載置レール11の内面を転動し、この移動台
車22の傾動を防止するように案内する。
【0014】また、上記の台車本体23の奥側縁部の上
面からは、柱部31が上方に突設され、この柱部31は
前記の載置レール11の奥側の側方を通って、この載置
レール11の上方まで延長されている。したがって、こ
の移動台車機構21は、図3の左側、つまり手前側が開
放されており、作業の邪魔になるような部材が設けられ
ていない。
【0015】そして、この柱部31の上端部には、案内
板32が設けられている。この案内板32は、矩形の平
板状のもので、上記の載置レール11の軸方向に沿っ
て、略鉛直に配置されている。この案内板32の上縁部
はヒンジ33によって上記の柱部31に取付けられ、図
3および5の左側、すなわち手前側に回動可能となって
いる。そして、この案内板32は、固定機構39によっ
て、鉛直方向に沿った位置に固定できるように構成され
ている。また、この案内板32の下縁部は、上記の載置
レール11の載置面14と所定の間隔をもって対向して
いる。なお、この案内板32は、従来公知の機構、たと
えば長孔を貫通する取付け螺子等の機構によって、その
取付け位置を上下に調整可能に設けられ、この案内板3
2の下縁と載置面14との間の間隙を調整できるように
構成されている。
【0016】また、この柱部31の上端部には、防水用
の両面テープ等のテープをストリップの貼り付け予定部
に供給するテープ供給機構が設けられている。35はテ
ープロールであって、このテープロール35は取付け部
材34を介して回転自在に支承されている。また、この
テープロール35から引き出されたテープは、テープ案
内ローラ36,37によって案内され、ストリップの貼
り付け予定位置まで案内される。これらのテープ案内ロ
ーラ36,37等のテープ案内部材は、上記の案内板3
2の一方の側面、すなわち手前側の側面に沿って配置さ
れている。したがって、このテープロール35から引き
出されたテープは、この案内板32の手前側の側面に沿
ってストリップの所定位置まで案内される。
【0017】また、この案内板32の手前側には、押圧
ローラ機構41が設けられている。この押圧ローラ機構
は、上記の案内板32の手前側の側面に取付けられた取
付け部材42と、この取付け部材42に上下に移動自在
に取付けられた移動部材43と、この移動部材43の下
端部に取付けられた押圧ローラ44とを備え、この移動
部材43および押圧ローラ44は、スプリング45によ
って下方に付勢されている。
【0018】また、上記の柱部31には、水平面内で回
転自在な押さえローラ46が設けられ、この押さえロー
ラ46は、上記の案内板32の裏面側、すなわち奥側の
側面に対向し、後述するように、この載置レール11の
載置面14に載置されたストリップの裏面側に転接し、
このストリップがずれないように保持する。
【0019】次に、このテープ貼り付け装置の作用を図
1に示すようなウエザーストリップ1に防水用の両面テ
ープ6を貼り付ける場合について説明する。まず、この
テープ貼り付け装置にこの両面テープのテープロール3
5を装着する。次に、このストリップのテープ貼り付け
予定部の表面をアルコール等で洗浄し、必要な表面処理
をおこなう。そして、このストリップ1をこの装置の載
置レール11の載置面14上に載置する。そして、この
ストリップ1の両端部を、クランプ機構15で把持し、
スプリング16の付勢力によってこのストリップ1に張
力を与え、このストリップ1を直線状に保持する。
【0020】次に、上記の移動台車22をこの載置レー
ル11の端部に移動させる。このストリップの載置や、
移動台車22の移動等の作業の際に、上記の案内板32
が作業の邪魔になるのを防止するため、固定機構39を
解放して、この案内板32を手前側に水平に回動させて
おく。そして、この案内板32を下方つまり奥側に回動
させ、固定機構39で略鉛直の状態に固定する。この場
合、この案内板32の下縁部によって、ストリップ1の
第2の脚部3を上方にめくり上げるように変形させ、第
1の脚部2の内面、つまりテープの貼り付け予定面が上
方に露出するようにする。
【0021】次に、上記のテープロール35からテープ
6を引き出し、テープ案内ローラ37,38によってこ
の案内板32の手前側の側面に沿うように案内し、この
テープ6の先端部をこのストリップ1の端部の第1の脚
部2の貼り付け予定部にて作業によって貼り付ける。こ
の場合、第2の脚部3は、案内板32の下縁部によって
上方にめくり上げられるように変形されているので、こ
の作業の際にこの第2の脚部3が邪魔になることはな
い。
【0022】次に、この移動台車を少し移動させ、この
第1の脚部2に貼り付けられたテープ6の端部を押圧ロ
ーラ44によって押圧する。また、この際に、前記の押
さえローラ46をこのストリップ1の背面側の所定部、
たとえばモール部4と係止部5との間の部分に転接さ
せ、このストリップ1がずれないようにする。
【0023】そして、この状態でこの移動台車22全体
を図2の矢印方向に移動させる。この移動によって、上
記のテープロール35からテープ6が繰り出され、テー
プ案内ローラ37,38によってこのストリップ1の第
1の脚部2の貼り付け予定部まで案内され、押圧ローラ
44によって押圧され、貼り付けられる。したがって、
このテープ6は、直線的に正確に貼り付けられ、かつ押
圧ローラ44によって所定の圧力で押圧されるので、こ
のテープ6が曲がったり、しわが寄ったりすることがな
く、正確かつ確実に貼り付けられる。また、この作業
は、上記の移動台車22を手等で移動させるだけでよ
く、作業が能率的であるとともに、作業に熟練を要する
こともない。
【0024】また、上記の作業の際に、上記の案内板3
2はその奥側の側面の下縁部でストリップ1の第2の脚
部3を順次めくり上げるように変形させてゆくととも
に、テープ6の案内機構、つまりテープ案内ローラ3
7,38および押圧ローラ44等は全てこの案内板32
の手前側の側面に設けられているので、この案内される
テープや、テープ案内ローラ37,38、押圧ローラ4
4等がこの第2の脚部3と干渉することがなく、このス
トリップ1の断面形状が複雑で、テープの貼り付け予定
部が第1の脚部2の内面等の溝状の部分の内面であるよ
うな場合でも、容易かつ能率的にテープ貼り付け作業を
おこなうことができる。
【0025】また、この装置は、載置レールの下方にこ
れと平行に案内レールが設けられ、前記の移動台車22
はこの載置レール11と案内レール12の両方のレール
に案内されているので、その案内が確実かつ正確であ
り、この移動台車22が移動する際の横振れがなく、テ
ープ6を正確に直線状に貼り付けることができる。
【0026】また、上記の移動台車22は、載置レール
11の奥側の側方を通って上方に延長される柱部31を
備え、この柱部31の上端部に案内板32やテープの供
給機構が設けられているので、この移動台車22の手前
側、つまり作業をおこなう側は開放されており、作業の
邪魔になるような部材がないので作業が容易かつ能率的
になる。
【0027】なお、本発明は上記の実施例には限定され
ない。たとえば、上記の実施例では、図1に示すような
断面形状のウエザストリップにテープを貼り付ける場合
について説明したが、本発明の装置はこのような断面形
状のウエザストリップに限定されず、その他の単純な断
面形状のウエザストリップにテープを貼り付ける場合に
も適用することができる。
【0028】また、本発明の装置は、ウエザストリップ
に限らず、車両の車体に貼り付けるモール等に防水また
は接着用のテープを貼り付ける場合にも適用できること
はもちろんであり、本発明の装置は、ストリップ状の部
材にテープを貼り付ける作業一般に使用することがで
き、汎用性を有するものである。
【0029】
【発明の効果】上述の如く本発明の装置は、移動台車を
移動させるだけでストリップに正確にテープを貼り付け
ることができ、熟練を要することなく能率的にテープ貼
り付け作業をおこなうことができる。また、このストリ
ップの断面形状が複雑で、溝状の部分の内面にテープを
貼り付けるような場合でも、邪魔になる部分を案内板で
めくり上げるように変形させながら作業をおこなうこと
ができ、あらゆる断面形状のストリップに正確かつ能率
的にテープを貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストリップの例としてのウエザストリップの斜
視図。
【図2】本発明の装置の実施例の正面図。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図。
【図4】案内板の部分の正面図。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…ウエザストリップ 11…載置レール 12…案内レール 21…移動台車機構 22…移動台車 24,26,28…案内ローラ 32…案内板 35…テープロール 37,38…テープ案内ローラ 44…押圧ローラ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性材料からなるストリップにテープを貼
    り付ける装置であって、 上面にストリップを載置する載置レールと、 この載置レールの上面に沿って移動自在な移動台車機構
    と、 この移動台車機構に設けられ、水平と鉛直との間で回動
    可能な案内板と、 この移動台車機構に設けられ、鉛直の状態に固定された
    上記の案内板の手前側の側面に沿って上記のストリップ
    の貼り付け予定部にテープを供給するテープ供給機構
    と、 案内板の手前側の側面に設けられ、鉛直の状態に固定さ
    れた案内板の手前側の側面に沿って供給されたテープを
    このストリップの貼り付け予定面に押圧する押圧ローラ
    機構と を具備しており、 上記ストリップに第1の脚部及び第2の脚部からなる溝
    状の嵌合部が形成されていて第1の脚部の内側面にテー
    プが貼り付けられる場合には、載置レールの上面にスト
    リップを載置する際に案内板を手前側に水平に回動させ
    ておき、次に、案内板を水平から下方に回動させて鉛直
    の状態に固定した案内板の下縁部によって第2の脚部を
    上方にめくり上げるよう変形させることにより上記スト
    リップの第1の脚部の内側面の貼り付け予定面を上方に
    露出させる、 ことを特徴とするテープ貼り付け装置。
  2. 【請求項2】 前記の載置レールの下方には、これと平
    行に案内レールが設けられ、また前記の移動台車機構は
    移動台車を備え、この移動台車は上記の載置レールと案
    内レールとに案内されていることを特徴とする請求項1
    のテープ貼り付け装置。
  3. 【請求項3】 前記の移動台車は、前記の案内レールお
    よび載置レールに移動自在に案内された台車本体と、こ
    の台車本体から前記の載置レールの奥側の側方を通って
    立設された柱部を備え、この柱部には前記の案内板が回
    動自在に設けられ、この移動台車はその手前側が開放さ
    れていることを特徴とする請求項2のテープ貼り付け装
    置。
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