JP3529563B2 - 半導体集積回路の再レイアウト方法及び半導体集積回路の再レイアウトプログラムを記録した媒体 - Google Patents

半導体集積回路の再レイアウト方法及び半導体集積回路の再レイアウトプログラムを記録した媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路の再
レイアウト方法及び半導体集積回路の再レイアウトプロ
グラムを記録した媒体に関し、特に、配線ショートの回
路の不具合部分を取り除くことができる半導体集積回路
の再レイアウト方法半導体集積回路の再レイアウトプロ
グラムを記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置は、所望の回路動作
が得られる様に論理機能や記憶機能を有するセル或いは
ブロックをチップ内に配置し、その入出力端子間をそれ
ぞれ配線して構成されている。
【0003】一般的なゲートアレイ方式による半導体集
積回路チップの概略構成としては、チップ上は、セルが
配置される領域、セル間の配線が施される領域、および
周辺に設けられた入出力回路の配置される領域により構
成されている。配線には複数の配線層が利用でき、水平
・垂直方向の配線にそれぞれ別の層が割り当てられるの
が一般的である。
【0004】この様な半導体集積回路のレイアウト設計
では、計算機を用いて自動的にセルの配置や端子間の配
線を最適化するのが普通である。図7は半導体集積回路
のレイアウト方法の従来例を示すフローチャートであ
る。まず、レイアウトを行う半導体集積回路に備えるセ
ルや入出力回路等のレイアウトを行い、半導体集積回路
全面の配置を行う(ステップS201)。レイアウト工
程に於ける配置処理では、後の配線処理が容易とになる
様にセル配置を決定するのが一般的である。例えば、仮
想配線長の最小化や配線混雑度の均一化といった事を目
的として適当な評価関数を設定し、セルの配置位置を最
適化する事になる。
【0005】続いて、チップ全面配置ステップS201
により決定されたセル配置位置に基づき、端子間の配線
経路をショートが発生しないようにチップ全面の配線を
決定する(ステップS202)。
【0006】続いて、配置、配線を施した半導体集積回
路に配線ショートの回路等の不具合箇所がある場合に
は、当該部分の再配線を行い(ステップS203)、部
分再線によっても配線ショートがまだある場合には、
更に、配線ショートの箇所が減少したか否かを判定し
(ステップS204、S205)、減少した場合には、
再び部分再配線を行う(ステップS203)。一方、部
分再配線を行っても配線ショートが減少しない場合に
は、部分再配線のみでは解決できないため、チップ全面
再配置を行う(ステップS201)。このようにして、
従来から半導体集積回路のレイアウトを行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、配置最
適化処理に於いては詳細な配線経路まで考慮しながら配
置処理を行うことが困難であるため、詳細な配線経路を
決定した後で配線経路にショートが発生することがしば
しばある。このような場合には、配線経路を引き剥がし
再度配線してレイアウトを完成させる部分再配線ステッ
プS203が行われていた。
【0008】しかしながら、従来の再レイアウト方法で
は、セル配置位置が確定しているため、領域内の配線混
雑度を改善することができず、簡単なショートはとれる
が、領域内の配置状態に起因するような複雑なショート
が最終的にとれなかった。これにより、チップ全面の配
置配線を再度実行する必要が発生し、莫大な繰り返し処
理時間を必要とするいう欠点があった。
【0009】本発明は、この様な問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、領域
内の配線ショートを極力削減して、再レイアウトに要す
る処理時間を低減することができる半導体集積回路の再
レイアウト方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者は、ま
ず、半導体集積回路のレイアウトに莫大な繰り返し処理
時間を必要であったのは配線ショートが最終的に取るこ
とが出来ない点に問題があると考えた。ここで、配線シ
ョートの発生原因を考察すると、チップ全面の配線する
場合は、扱うデータ量が多いため配線混雑度を詳細に見
つもると配置処理時間が莫大となる。従って、従来か
ら、概略の配線情報のみでセル等の配置処理を行ってい
た。このため、配線ショートが発生する場合が多かっ
た。
【0011】そこで、半導体集積回路のレイアウト設計
に於いて、再レイアウトをする際に、配線ショート箇所
の近傍の領域内の引き剥がし再配線を領域内のセル配置
も同時に変更するようにすればレイアウトの自由度が向
上するため、チップ全面再配置を回避することが出来る
ことに気がついた。これにより、レイアウト設計時のT
AT短縮化を実現することができるので、上記問題点は
一気に解決することができると考えた。本発明者は慎重
な研究を重ねた結果、以下のような発明をすることが出
来た。
【0012】請求項1記載の発明は、半導体集積回路の
セルの配置位置及び配線経路の処理を行い、前記処理を
行った半導体集積回路内の不具合箇所の近傍の領域を選
択し、前記領域の境界と配線との交点を仮想端子として
設定し、前記領域内のセルの配置位置及び配線経路の情
報をクリアし、前記仮想端子から前記領域内のセル配置
の最適化を行い、前記最適化されたセル配置から前記領
域内に必要な配線を施すことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、半導体集積回路の
セルの配置位置及び配線経路の処理を行い、前記処理を
行った半導体集積回路内の不具合箇所の近傍の領域を選
択し、前記領域の境界と配線との交点を仮想端子として
設定し、前記領域内の再配線処理を行い、この処理の後
に不具合箇所がある場合には、前記領域内のセルの配置
位置及び配線経路の情報をクリアし、前記仮想端子から
前記領域内のセル配置の最適化を行い、前記最適化され
たセル配置から前記領域内に必要な配線を施すことを特
徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、前記セル配置の最
適化の際に、当該領域境界上の仮想端子位置から領域内
の配線混雑度を見積もりながらセル配置位置最適化を行
って領域内再配置再配線を施すことを特徴とすることを
特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、半導体集積回路の
セルの配置位置及び配線経路の処理を行う配置配線処理
ステップと、前記処理を行った半導体集積回路内の不具
合箇所の近傍の領域を選択する領域選択ステップと、前
記領域の境界と配線との交点を仮想端子として設定する
仮想端子設定ステップと、前記領域内のセルの配置位置
及び配線経路の情報をクリアする領域内情報クリアステ
ップと、前記仮想端子から前記領域内のセル配置の最適
化を行うセル配置最適化ステップと、前記最適化された
セル配置から前記領域内に必要な配線を施す領域内再配
線ステップと、を含み、前記配線を施した半導体集積回
路について再び前記領域選択ステップに戻って、繰り返
しレイアウト処理を行うことを特徴とする。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】上記発明の構成によれば、ショート発生の
近傍箇所だけの再配置であれば残りの部分の配置はその
まま使え、扱うデータ量が少ないので詳細な配線混雑度
を見積もりながら配置を行う事ができ、再配線もそのエ
リア内だけやればよい。従って処理時間を減少させるこ
とができるのである。
【0022】また、ショート発生等の不具合部分の近傍
箇所だけの再配置をするようにすれば、扱うデータ量が
減少するため配線混雑度を詳細に見つもることができ
る。これにより配線ショートの発生を回避することがで
きるので、チップ全面再配置を回避することができ、レ
イアウト設計時のTAT短縮化を実現することができる
のである。
【0023】従って、本発明によれば、領域境界上の仮
想端子位置が確定した状況で、小領域内の配置配線が処
理されるため、より詳細な配線混雑度の見積もりを行い
ながらセル配置を最適化することが可能となり、領域内
の配線ショートを極力削減することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体集積回
路の再レイアウト方法の実施形態について、図面を参照
しながら説明する。
【0025】本実施形態を実施するために用いた半導体
集積回路の再レイアウト装置は、各種処理を行うための
CPUと、キーボード、マウス、ライトペン、又はフレ
キシブルディスク装置等の入力装置と、メモリ装置やデ
ィスク装置等の外部記憶装置と、ディスプレイ装置、プ
リンタ装置等の出力装置等とを備えた通常のコンピュー
タシステムを用いる。なお、前記CPUは、以下に説明
する各ステップの命令の処理等を行う演算部と、前記処
理の命令を記憶する主記憶部とを具備する。
【0026】図1は、本実施形態の処理手順を示すフロ
ーチャートである。以下、このフローチャートを用いて
説明する。前提として、再レイアウトを行う半導体集積
回路は、チップ全面配置及びチップ全面配線の各処理が
施されているのもとする。
【0027】まず、半導体集積回路の配線ショート等の
不具合部分の近傍の領域を設定する(ステップS10
1)。続いて、設定した領域の境界と配線との交点を仮
想端子として、この仮想端子位置を確定する(ステップ
S102)。続いて、設定した仮想端子と領域内部のセ
ルとの接続情報は保持し、領域内部のセル配置情報及び
配線情報をクリアして、再レイアウトを行う準備を行う
(ステップS103)。続いて、仮想端子位置から領域
内の配線混雑度を詳細に見積もりながらセル配置最適化
を行う(ステップS104)。続いて、この配置情報を
もとに境界上仮想端子と内部セル端子間の配線処理を行
う(ステップS105)。以上の処理をショート箇所の
各近傍領域に対して繰り返し実行する事により、チップ
レイアウトを完成させる。
【0028】次に、本実施形態について、具体例を示し
ながら詳細に説明する。図2は、チップ全面配置及びチ
ップ全面配線の各処理が施された半導体集積回路100
を示したものである。図面の簡易化のため、内部の回路
は省略して示してある。この半導体集積回路100内部
に示された’×’は、回路内で発生した配線ショート部
分を示す。
【0029】まず、ステップS101の処理により図2
に示した半導体集積回路の配線ショート箇所の近傍の領
域を設定する。この例では、図3のような領域110、
120、130が設定されたものとする。本実施形態に
おいては、配線ショート部分を中心として正方形領域を
設定しているが、これに限られず、長方形等でもよい。
また、領域の大きさは、あまり小さいと再レイアウトの
際に再び配線ショートが発生するおそれがあり、一方、
あまりに大きいと再レイアウトの際の処理時間が増加す
るため、適正な大きさの領域を設定する必要がある。こ
の適正な大きさとは、集積回路の種類や集積回路の配線
混雑度によって大きく異なり一概にはいえないが、半導
体集積回路の100分の1程度が大まかな目安である。
【0030】図4は、領域110の回路構成を示したも
のである。この領域110は、セル111乃至115を
備え、これら各セルは図示の如く配線がされているもの
とする。また、これら配線と領域の境界の交点を仮想端
子とする(図中の11乃至16)。また、領域110内
のセルには接続がされていないが、領域110内に配線
を行う必要がある配線の交点も仮想端子とする(図中の
A,B,C)。本実施形態では、この配線がセル111
等と重なっており、配線ショートが生じているものとす
る。
【0031】この領域110をステップS102の処理
により、設定した領域の境界と配線との交点を仮想端子
として、この仮想端子位置を設定する。すなわち、図中
において、上述した仮想端子11乃至16及びA,B,
Cの位置を設定する。この設定により各仮想端子位置の
情報は記憶装置等に保持される。
【0032】続いて、ステップS103の処理により、
設定した仮想端子と領域内部のセルとの接続情報は保持
し、領域内部のセル配置情報及び配線情報をクリアし
て、再レイアウトを行う準備を行う。続いて、ステップ
S104の処理より、仮想端子位置から領域内の配線混
雑度を詳細に見積もりながらセル配置最適化を行う。こ
の領域110を半導体集積回路として考えれば、一般的
に知られている方法を用いてセル配置の最適化を図るこ
とが出来る。また、一般的に半導体集積回路よりもセル
や配線の数が少ないため、より詳細な配線混雑度を見積
もることが出来る。この処理により最適化されたセル配
置処理を行った領域110を図5に示す。
【0033】続いて、ステップS105の処理により、
配置情報をもとに境界上仮想端子と内部セル端子間の配
線処理を行う。これにより再配線された領域を図6に示
す。
【0034】ここで、再配線の後に再び配線ショートが
生じた場合には、その配線ショートが生じた部分に対し
て再びステップS101の処理を行うようにしてもよ
い。一般的には、配線ショートが生じた部分は、前回の
配線ショートの部分とは異なる。従って、異なる領域で
再配置等を行うことになるので、配線ショートが解消す
る可能性がある。また、再配線の後に再び配線ショート
が生じた場合には、領域の大きさを変更してステップS
102以降の処理を行うようにしてもよい。
【0035】以上の処理をショート箇所の各近傍領域に
対して実行する事により、チップレイアウトを完成させ
る。
【0036】このように、本実施形態の半導体集積回路
の再レイアウト方法を用いることにより、レイアウト処
理に於いて配線後のショートが残った場合に、上記ステ
ップを施す事により、チップ全面の配置配線をやり直す
ことなく、極力領域内の処理のみによりショートを削減
することができる。領域内の再配線を行う再に、領域内
のセル位置も同時に変更する事により、内部の配線混雑
の緩和に自由度が増し、最終的なレイアウト設計時のT
AT短縮化が可能となる。
【0037】本発明は上記した一実施例に限られるもの
ではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
【0038】なお、上述した半導体集積回路の再レイア
ウト方法を実現するためのプログラムは記録媒体に保存
することができる。この記録媒体をコンピュータシステ
ムによって読み込ませ、前記プログラムを実行してコン
ピュータを制御しながら上述した半導体集積回路の再レ
イアウト方法を実現することができる。ここで、前記記
録媒体とは、メモリ装置、磁気ディスク装置、光ディス
ク装置等、プログラムを記録することができるような装
置が含まれる。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明に係る半
導体集積回路の再レイアウト方法によれば、領域内の配
線ショートを極力削減して、再レイアウトに要する処理
時間を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再レイアウト処理手順を説明するため
の処理を示すフローチャートである。
【図2】集積回路内のショート発生部分を示す図であ
る。
【図3】ショート領域の選択ステップS101を施した
後の集積回路を示す図である。
【図4】境界上の仮想端子を設定するステップS102
を施した後の集積回路を示す図である。
【図5】セル配置最適化ステップS104を施した後の
集積回路を示す図である。
【図6】領域内再配線ステップS105を配した後の集
積回路を示す図である。
【図7】従来技術の再レイアウト処理手順を説明するた
めの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 11,12,13,14,15,16,A,B,C 仮
想端子 100 半導体集積回路 110,120,130 ショート領域 111,112,113,114,115 セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82 H01L 21/822 H01L 27/04 G06F 17/50

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路のセルの配置位置及び配
    線経路の処理を行い、 前記処理を行った半導体集積回路内の不具合箇所の近傍
    の領域を選択し、 前記領域の境界と配線との交点を仮想端子として設定
    し、 前記領域内のセルの配置位置及び配線経路の情報をクリ
    アし、 前記仮想端子から前記領域内のセル配置の最適化を行
    い、 前記最適化されたセル配置から前記領域内に必要な配線
    を施すことを特徴とする半導体集積回路の自動再レイア
    ウト方法。
  2. 【請求項2】 半導体集積回路のセルの配置位置及び配
    線経路の処理を行い、 前記処理を行った半導体集積回路内の不具合箇所の近傍
    の領域を選択し、 前記領域の境界と配線との交点を仮想端子として設定
    し、 前記領域内の再配線処理を行い、 この処理の後に不具合箇所がある場合には、前記領域内
    のセルの配置位置及び配線経路の情報をクリアし、 前記仮想端子から前記領域内のセル配置の最適化を行
    い、 前記最適化されたセル配置から前記領域内に必要な配線
    を施すことを特徴とする半導体集積回路の自動再レイア
    ウト方法。
  3. 【請求項3】 前記セル配置の最適化の際に、当該領域
    境界上の仮想端子位置から領域内の配線混雑度を見積も
    りながらセル配置位置最適化を行って領域内再配置再配
    線を施すことを特徴とすることを特徴とする請求項1又
    は2のいずれか1項に記載の半導体集積回路の自動再レ
    イアウト方法。
  4. 【請求項4】 半導体集積回路のセルの配置位置及び配
    線経路の処理を行う配置配線処理ステップと、 前記処理を行った半導体集積回路内の不具合箇所の近傍
    の領域を選択する領域選択ステップと、 前記領域の境界と配線との交点を仮想端子として設定す
    る仮想端子設定ステップと、 前記領域内のセルの配置位置及び配線経路の情報をクリ
    アする領域内情報クリアステップと、 前記仮想端子から前記領域内のセル配置の最適化を行う
    セル配置最適化ステップと、 前記最適化されたセル配置から前記領域内に必要な配線
    を施す領域内再配線ステップと、を含み、 前記配線を施した半導体集積回路について再び前記領域
    選択ステップに戻って、繰り返しレイアウト処理を行う
    ことを特徴とする半導体集積回路の自動再レイアウト方
    法。
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