JP3528011B2 - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

Info

Publication number
JP3528011B2
JP3528011B2 JP32324394A JP32324394A JP3528011B2 JP 3528011 B2 JP3528011 B2 JP 3528011B2 JP 32324394 A JP32324394 A JP 32324394A JP 32324394 A JP32324394 A JP 32324394A JP 3528011 B2 JP3528011 B2 JP 3528011B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
attraction
wireless communication
phs
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32324394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08182048A (ja
Inventor
雅隆 野▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP32324394A priority Critical patent/JP3528011B2/ja
Publication of JPH08182048A publication Critical patent/JPH08182048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3528011B2 publication Critical patent/JP3528011B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C11/00Arrangements, systems or apparatus for checking, e.g. the occurrence of a condition, not provided for elsewhere
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C11/00Arrangements, systems or apparatus for checking, e.g. the occurrence of a condition, not provided for elsewhere
    • G07C2011/02Arrangements, systems or apparatus for checking, e.g. the occurrence of a condition, not provided for elsewhere related to amusement parks

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、特定の地域で利用され
る無線通信システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、遊園地や病院などの特定の地域で
のみ使用可能にした無線通信システムとして、構内ペー
ジャーのようなものがあるが、このような通信システム
では、基地局から端末に対して一方通行の情報サービス
を行うものであった。 【0003】このため、基地局から端末に対するサービ
スは、特定の内容のものに限られてしまい、常に有意義
な情報を得られることができず、また、当然のことなが
ら、端末側から基地局をアクセスして、端末が必要とす
る情報を入手することができず、さらには、このような
ローカルなエリアでのサービスを受けようとする場合に
は、その地域でのみ使用できる端末を各別に用意しなけ
ればならなかった。 【0004】ところで、最近、無線通信システムとし
て、公衆回線に接続した基地局(親機)に対して複数の
端末を設けるようにしたPHS(パーソナル・ハンディ
ホン・システム)が実用化されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなP
HSについては、遊園地や病院など特定の地域での使用
を可能にしたもについては、いまだ十分に検討されてお
らず、その実用化が切望されていた。本発明は、上記事
情に鑑みてなされたもので、遊園地など特定の地域での
使用に適した無線通信システムを提供することを目的と
する。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、公衆回線に接
続され、特定の敷地内に配設された複数の基地局と、前
記特定の敷地内の複数の基地局と無線により接続され、
敷地内のアトラクション会場に設置される基地端末と、
前記公衆回線に接続される個人所有の無線通信端末とで
構成される無線通信システムであって、前記個人所有の
無線通信端末は、前記特定の敷地で利用される個人番号
情報が記憶されたローカルエリア用の記憶媒体を装着す
る手段と、前記装着した記憶媒体の個人番号を利用し
て、前記基地局を介して前記アトラクション会場の基地
端末にアトラクションの参加を登録する手段と、前記基
地端末からアトラクションの順番に関する情報の通知を
受け表示する表示手段を有し、前記基地端末は、前記基
地局を介してアクセスされた個人所有の無線通信端末か
ら、アトラクションの参加登録を受け付け、当該無線通
信端末に装着された記憶媒体に記憶された個人番号を登
録する登録手段と、アトラクションの順番に関する情報
を前記無線通信端末に通知する通知手段を有することを
特徴とする。 【0007】 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【0014】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。 (第1実施例)図1は、本発明を遊園地に適用した例を
示すシステム概念図である。 【0015】図において、11 、12 、13 、14 はP
HSの基地局で、これら基地局11、12 、13 、14
は、遊園地の敷地内に所定の間隔をおいて配置されてい
る。また、これら基地局11 、12 、13 、14 は、公
衆回線2に接続され、この公衆回線2には、基地局コン
トローラ3を接続している。 【0016】この基地局コントローラ3は、各基地局1
1 、12 、13 、14 の総合的な管理を行うものであ
る。そして、これらの基地局11 、12 、13 、14 に
対し複数のアトラクションPHS端末41 、42 、43
、…4n を無線回線により接続可能にしている。これ
らPHS端末41 、42 、43 、…4n は、遊園地敷地
内の各アトラクション会場に各別に設置されるもので、
これら各PHS端末41 、42 、43 、…4nは、最寄
りの基地局11 、12 、13 、14 に対して位置登録済
みの状態になっている。 【0017】また、これら各PHS端末41 、42 、4
3 、…4n に対して個人所有のPHS端末5を各基地局
を介して無線回線により接続可能にしている。このPH
S端末5は、ローカルエリア用のIDメモリ51を装着
可能にしたものである。このローカルエリア用IDメモ
リ51は、個人番号などの情報が記憶されたもので、遊
園地に入場する際に入手し、この入手とともに、自己の
PHS端末5に装着するようになっている。 【0018】図2は、このような個人所有のPHS端末
5の概略構成を示している。この場合、11はアンテナ
で、このアンテナ11には、送受信装置12を接続して
いる。この送受信装置12は、周波数変換部とモデムで
構成されるもので、周波数変換部の受信側では、アンテ
ナ11から入力された信号が送信/受信を振り分けるア
ンテナスイッチを介して入力され、PLLシンセサイザ
から出力される所定周波数の局部発振信号と混合するこ
とにより、1.9GHz帯から1MHz付近のIF信号に周
波数変換する。 【0019】一方、送信側では、モデムから入力された
π/4シフトQPSKの変調波をPLLシンセサイザか
ら出力される所定周波数の局部発振信号と混合すること
により、1.9GHz帯に周波数変換し、アンテナスイッ
チを介してアンテナ11より輻射するようにしている。 【0020】また、モデムの受信側では、周波数変換部
からのIF信号が復調されIQデータに分離され、デー
タ列になって通信制御部に転送するようにしている。一
方、送信側では、通信制御部から転送されてきたデータ
からIQデータを生成し、π/4シフトQPSKに変調
して周波数変換部に出力する。 【0021】そして、この送受信装置12に、通信制御
部13、音声処理部14を順に接続し、この音声処理部
14にスピーカ15およびマイクロフォン16を接続し
ている。 【0022】ここで、通信制御部13は、フレーム同期
およびスロットのデータフォーマット処理を行うもの
で、受信側では、送受信部12のモデムから送られてく
る受信データから所定タイミングで1スロット分のデー
タを取り出し、このデータの中からユニークワード(同
期信号)を抽出してフレーム同期をとり、且つ制御デー
タ部および音声データ部のスクランブルなどを解除した
後、制御データは後述する制御部17に送り、音声デー
タは音声処理部14に転送する。 【0023】一方、送信側では、音声処理部14から送
られてくる音声データに制御データなどを付加し、スク
ランブルなどをかけた後にユニークワードなどを付加し
て1スロット分の送信データを作成し、所定タイミング
でフレーム内の所定スロットに挿入して送受信部12の
モデムに送出する。 【0024】音声処理部14は、スピーチコーディック
およびPCMコーディックにより構成され、このうちス
ピーチコーディックは、デジタルデータの圧縮/伸長処
理を行うもので、受信側では、通信制御部13から送ら
れてきたADPCM音声信号(4bit ×8KHz=32K
bps )をPCM音声信号(8bit ×8KHz=64Kbps
)に復号化することにより伸長してPCMコーディッ
クに出力する。一方、送信側では、PCMコーディック
から送られてきたPCM音声信号をADPCM音声信号
に符号化することにより圧縮して通信制御部13に出力
する。 【0025】また、PCMコーディックは、アナログ/
デジタル変換処理を行うもので、受信側では、スピーチ
コーディックから送られてくるPCM音声信号をD/A
変換してアナログ音声信号をスピーカ15に出力する。
一方、送信側では、マイクロフォン16から入力された
アナログ音声信号をA/D変換してPCM音声信号をス
ピーチコーディックに出力する。 【0026】そして、これら送受信部12、通信制御部
13、音声処理部14には、制御部17を接続し、この
制御部17にROM18、RAM19、キー入力部2
0、表示部21を接続し、さらに図1で述べたIDメモ
リ51 をコネクタcにより着脱可能に接続している。 【0027】ここで、制御部17は、所定のプロトコル
に従い装置全体を制御するものである。ROM18は、
制御部17での制御プログラムを記憶したものである。
また、RAM19は、制御部17での制御により取り扱
われるデータを一時記憶するものである。キー入力部2
0は、各機能を設定するためのキー入力を制御部17に
入力するためのものである。そして、表示部21は、各
種制御のための入力データおよび結果などを表示するも
のである。 【0028】なお、アトラクションPHS端末41 、4
2 、43 、…4n も基本的構成は同様である。次に、以
上のように構成した実施例の動作を説明する。 【0029】まず、PHS端末5の所有者は、遊園地に
入場の際にIDメモリ51を受けとり、このIDメモリ
51をPHS端末5に装着する。この状態で、PHS端
末5の電源をオンすると、図3に示すフローチャートが
実行される。 【0030】この場合、ステップ301で、IDメモリ
51から読み出した個人番号に基づいて基地局、例えば
基地局11 に対して位置登録要求を行い、基地局コント
ローラ3に位置登録される。ステップ302で、この基
地局11 を介して所望する例えばアトラクションPHS
端末41 の現在の状態をアクセスし、ステップ303に
進んで、表示部21に、そのアクセス結果を報知する。 【0031】ここで、ステップ304で、報知中に、自
分宛ての通知があるか判断し、自分宛ての通知があれ
ば、ステップ305で、この通知内容を表示部21に表
示する。この場合の通知は、アトラクションの自分の順
番が近付いたなどの通知である。そして、ステップ30
6で、通知内容を確認すると、ステップ307で確認し
た旨の信号を出力する。 【0032】一方、ステップ304で、自分宛ての通知
でない場合は、ステップ308に進み、キー入力部26
でのキー操作があるまで、この状態が維持される。この
状態から、キー入力部26での操作による所定のキー入
力により、ステップ309に進み、最寄りの基地局11
を介して所望するアトラクションPHS端末、例えば、
アトラクションPHS端末42 のアクセスを行う。 【0033】そして、ステップ310で、キー入力部2
6によりモード選択を行う。ここで、登録モードを選択
すると、ステップ311に進み、アトラクションPHS
端末41 に対応するアトトラクションへの参加登録を行
い、ステップ312で人数設定も行う。また、ステップ
310で、確認モードを選択すると、ステップ313
で、アトラクションPHS端末41 に対応するアトトラ
クションの現在の状態がアクセスされ、ステップ314
で、この状態が報知される。さらに、ステップ310
で、取消しモードを選択すると、ステップ315で、ア
トラクションPHS端末41 での個人番号に対応する設
定を解除するように通知する。 【0034】一方、アトラクションPHS端末41 で
は、上述のPHS端末5の動作に対応して図4に示すフ
ローチャートが実行される。この場合、ステップ401
で、当該アトラクションPHS端末41 に対してアクセ
スがなされたかを判断する。ここで、アクセスされた場
合は、ステップ402で、各モード選択が行われる。ま
ず、登録モードの選択の場合は、ステップ403に進
み、当該アトトラクションPHS端末41 に対応するア
トトラクションへの参加と人数を個人番号とともに登録
する。これにより個人番号に対応するアトラクションへ
の参加および人数が順次メモリ(例えばRAM19)に
記憶される。また、ステップ402で、確認モードの選
択の場合は、ステップ404で、当該アトラクションP
HS端末41に対応するアトトラクションの状態を通知
する。さらに、ステップ402で、取消しモードの選択
の場合は、ステップ405で、アトラクションPHS端
末41の個人番号に対応する設定の取消しを行う。 【0035】一方、ステップ401で、アクセスがない
場合、ステップ406で、アトラクションの順番につい
て判断する。ここで、アトラクションの順番が近付いた
PHS端末5がある場合、ステップ407で、このPH
S端末5に対し個人番号を使用して、その旨の通知を行
い、ステップ408で、PHS端末5からの確認信号を
待つようになる。また、ステップ406で、アトラクシ
ョンの順番についての判断でない場合は、ステップ40
9に進み、アトラクションの状態変化(順番の変化、待
ち時間の変化など)を判断し、状態変化があると、ステ
ップ410で、状態を更新するようになる。 【0036】従って、このような第1実施例によれば、
遊園地の敷地内に複数の基地局11、12 、13 、14
を配設するとともに、これら基地局11 、12 、13 、
14に対して、遊園地敷地内の各アトラクション会場に
各別にアトラクションPHS端末41 、42 、43 、…
4n を配置していて、個人所有のPHS端末5を遊園地
内で使用する際に、ローカルエリア用IDメモリ51を
入手して、このIDメモリ51をPHS端末5に装着
し、このIDメモリ51の個人番号に基づいて基地局1
1 、12 、13 、14 に対し位置登録することで、位置
登録された基地局を介してアトラクションPHS端末4
1 、42 、43 、…4n との間で情報のやり取りを行う
ことができるようになり、遊園地の敷地内のみで使用す
る場合、各アトラクション会場のアトラクションPHS
端末41 、42 、43 、…4n に対して参加登録、待ち
時間の問合わせ、待ち時間の通知などのサービス情報の
やり取りを行うことができるようになる。 (第2実施例)図5は、本発明を病院に適用した例を示
すシステム概念図である。 【0037】図において、211 、212 、213 、2
14 はPHSの基地局で、これら基地局211 、212
、213 、214 は、病院内の内科、外科などの各医
局に配置されている。 【0038】また、これら基地局211 、212 、21
3 、214 は、回線22に接続され、この回線22に
は、センタ23を接続している。このセンタ23は、各
基地局211 、212 、213 、214 の総合的な管理
を行うものである。また、このセンタ23には、状態検
出部24を接続している。この状態検出部24は、各医
局の状態を基地局211 、212 、213 、214 を介
して検出するようにしている。 【0039】そして、これらの基地局211 、212 、
213 、214 に対して個人所有のPHS端末25を無
線回線により接続可能にしている。このPHS端末25
は、ローカルエリア用のIDメモリ251を装着可能に
したものである。このローカルエリア用IDメモリ25
1は、個人番号などの情報が記憶されたもので、病院の
受付けで入手し、この入手とともに、自己のPHS端末
25に装着するようになっている。 【0040】この場合、個人所有のPHS端末について
は、上述した図2の構成と同様であり、ここでの説明は
省略する。次に、以上のように構成した実施例の動作を
説明する。 【0041】まず、PHS端末25の所有者は、病院の
受付けでIDメモリ51を受けとり、このIDメモリ5
1をPHS端末25に装着する。この状態で、PHS端
末25の電源をオンすると、図6に示すフローチャート
が実行される。 【0042】この場合、ステップ601で、IDメモリ
51から読み出した個人番号に基づいて所望する医局を
指定する医局情報、例えば基地局211 を指定して位置
登録要求を行う。次いで、ステップ602で、自分宛て
の通知があるか判断し、自分宛ての通知があれば、ステ
ップ603で、この通知内容を表示部21に表示する。
この場合の通知は、診察の順番が近付いたなどの通知で
ある。そして、ステップ603で、通知内容を確認する
と、ステップ604で確認した旨の信号を出力する。 【0043】一方、ステップ602で、自分宛ての通知
でない場合は、ステップ605に進み、キー入力部26
で問合わせキー操作があるまで、この状態が維持され
る。この状態から、キー入力部26より問合わせキー操
作があると、ステップ606に進み、基地局211 に対
し現在状態のアクセスを行い、基地局211 を介して診
察の順番待ちの状態などを報知する。 【0044】一方、このようなPHS端末25に対し、
センタ23では、図7に示すフローチャートが実行され
る。この場合、ステップ701で、基地局を介してセン
タ23に対して位置登録がなされたかを判断する。そし
て、ステップ702で、位置登録要求とともに送られて
きた医局情報に基づいて、所定医局の管理データに対し
て予約を行い、ステップ703で、PHS端末25から
の問合わせ要求があると、ステップ704に進み、所定
医局の管理データに基づいて現在状態を通知する。ま
た、問合わせ要求がない場合は、ステップ705に進
み、所定医局の管理データ内の診察の順番を判断し、診
察の順番が近付いたPHS端末25がある場合、ステッ
プ706で、このPHS端末25に対しその旨の通知を
行う。 【0045】また、ステップ705で、診察の順番が近
付いたPHS端末25がない場合は、ステップ707に
進み、状態検出部24で各基地局(各医局)の状態変化
を判断し、状態変化があると、ステップ708で、状態
を更新するようになる。 【0046】従って、このような第2実施例によれば、
病院内の各医局に複数の基地局211 、212 、213
、214 に配置するとともに、これら基地局211 、
212、213 、214 にかかる情報を集中的に管理す
るセンタ23を設けていて、個人所有のPHS端末25
を病院内で使用する際に、ローカルエリア用IDメモリ
251を入手して、このIDメモリ251をPHS端末
25に装着し、このIDメモリ251の個人番号に基づ
いて基地局211 、212 、213 、214 に対し位置
登録することで、位置登録された基地局を介してセンタ
23との間で情報のやり取りを行うことができるように
なり、病院内でのみ使用する場合、各医局の基地局21
1 、212 、213 、214 に対し、センタ23を介し
て診療登録、待ち時間の問合わせ、待ち時間の通知など
のサービス情報のやり取りを行うことができるようにな
る。なお、本発明は、上記実施例にのみ限定されず、要
旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。 【0047】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、個
人が所有するPHSのような無線通信端末を用いて、遊
園地など特定の敷地内で、各アトラクション会場などに
設けられる基地端末に対し、参加登録の手続きや順番待
ち情報の通知などのサービス情報のやり取りを行うこと
ができる。 【0048】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例のシステム概念を示す図。 【図2】第1実施例に用いられるPHS端末の概略構成
を示す図。 【図3】第1実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。 【図4】第1実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。 【図5】本発明の第2実施例のシステム概念を示す図。 【図6】第2実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。 【図7】第2実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。 【符号の説明】 11 、12 、13 、14 …基地局、2…公衆回線、3…
基地局コントローラ、41 、42 、43 、…4n …アト
ラクションPHS端末、5…PHS端末、51…IDメ
モリ、11…アンテナ、12…送受信部、13…通信制
御部、14…音声処理部、15…スピーカ、16…マイ
クロフォン、17…制御部、18…ROM、19…RA
M1、20…キー入力部、21…表示部、211 、21
2 、213 、214 …基地局、22…公衆回線、23…
センタ、24…状態検出部、25…PHS端末、251
…IDメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38 G06F 17/60

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】公衆回線に接続され、特定の敷地内に配設
    された複数の基地局と、前記特定の敷地内の複数の基地局と 無線により接続さ
    れ、敷地内のアトラクション会場に設置される基地端末
    と、前記公衆回線に接続される個人所有の無線通信端末とで
    構成される無線通信システムであって、 前記個人所有の無線通信端末は、 前記特定の敷地で利用される個人番号情報が記憶された
    ローカルエリア用の記憶媒体を装着する手段と、 前記装着した記憶媒体の個人番号を利用して、前記基地
    局を介して前記アトラクション会場の基地端末にアトラ
    クションの参加を登録する手段と、 前記基地端末からアトラクションの順番に関する情報の
    通知を受け表示する表示手段を有し、 前記基地端末は、 前記基地局を介してアクセスされた個人所有の無線通信
    端末から、アトラクションの参加登録を受け付け、当該
    無線通信端末に装着された記憶媒体に記憶された個人番
    号を登録する登録手段と、 アトラクションの順番に関する情報を前記無線通信端末
    に通知する通知手段を有することを 特徴とする無線通信
    システム。
JP32324394A 1994-12-26 1994-12-26 無線通信システム Expired - Fee Related JP3528011B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32324394A JP3528011B2 (ja) 1994-12-26 1994-12-26 無線通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32324394A JP3528011B2 (ja) 1994-12-26 1994-12-26 無線通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08182048A JPH08182048A (ja) 1996-07-12
JP3528011B2 true JP3528011B2 (ja) 2004-05-17

Family

ID=18152607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32324394A Expired - Fee Related JP3528011B2 (ja) 1994-12-26 1994-12-26 無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3528011B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09233512A (ja) * 1996-02-20 1997-09-05 Toshiba Corp 無線端末利用システム
EP1096431A1 (en) * 1999-10-27 2001-05-02 Sony International (Europe) GmbH Reservation system and mobile terminal for the reservation of queuing numbers
JP4529233B2 (ja) * 2000-02-21 2010-08-25 ソニー株式会社 複合端末の制御方法及び複合端末装置
CN108091030B (zh) * 2017-12-21 2021-07-27 中国联合网络通信集团有限公司 自动排号处理方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08182048A (ja) 1996-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5533097A (en) Portable communication system comprising a local and wide area communication units which can store a communication when the wide area communication system is not available
US5579535A (en) Personal communication system providing supplemental information mode
WO1993001665A1 (en) Personal communication system providing supplemental information mode
JP2003235064A (ja) 統合無線通信システム、システム間ハンドオーバー方法及び無線通信端末
JPH09200850A (ja) チャネルメータ及び無線チャネル予約システム
JP2000513527A (ja) 音声―ポケットベルシステム
JP3528011B2 (ja) 無線通信システム
JP2001309069A (ja) ページャにより起動する無線検針システム
KR100284114B1 (ko) 이동단말기의 단문서비스를 이용한 티켓 예약방법
JPH11113068A (ja) 呼出音変更方式
JPH11234760A (ja) 無線通信端末
JP2954196B1 (ja) 市町村防災無線システム
JPH11187084A (ja) 呼出音登録方法、受信装置、及び呼出音登録装置
JP2000331292A (ja) パーソナルバスロケーションシステム
JP2001285182A (ja) 移動通信ネットワークを使用した派遣支援システムとそのセンタ装置
JPH08294165A (ja) 無線通信装置
JP2003530721A (ja) 移動通信用グローバルシステム(gsm/gprs)ネットワーク上における英数字メッセージの2方向通信を供給するための2方向ページャ
JPH08163643A (ja) 携帯端末装置及びその管理システム
JP3001555B1 (ja) 無線装置および戸別受信機
JPH09135474A (ja) 無線端末システム及び端末装置
JP3031814B2 (ja) 病院用コードレス電話の呼出方法
JPH10112882A (ja) 無線通信システム及び通信回線網制御装置
JPH07131852A (ja) 携帯端末機の位置登録制御方法
JP2004350139A (ja) 移動局管理システム及びアダプタ装置
JPH0918610A (ja) 無線通信システムおよび無線通信端末

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees