JP3527762B2 - 同期型ダイナミックメモリを用いたプロセッサシステム - Google Patents

同期型ダイナミックメモリを用いたプロセッサシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータあるいは命令を格
納するメモリ装置に同期型ダイナミックメモリを用いた
プロセッサシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプロセッサシステムにおいて、デ
ータあるいは命令を格納する主記憶装置は価格の安い汎
用のダイナミックメモリを用いて構成していた。例え
ば、ICCD'91 (International Conference on Compu
ter Design) プロシーディングの第132頁乃至第13
3頁に複数個のダイナミックメモリを用いたワークステ
ーションの主記憶装置の一般的な構成例を見ることがで
きる。このような汎用のダイナミックメモリの仕様は日
立ICメモリハンドブック2(’91.9)の第389
頁から第393頁に見られる。このように従来のダイナ
ミックメモリはチップの入力信号としてクロック入力を
持たず、リード/ライト時にはチップの内部で他の制御
入力信号から内部動作クロックを発生していた。また、
内部にそのダイナミックメモリの動作モードを規定する
モードレジスタがなく、このため従来のダイナミックメ
モリでは動作モードは基本的には単一であった。また、
ダイナミックメモリの内部は単一のバンクで構成されて
いた。一方、日経エレクトロニクス1992.5.11(no.553)
pp.143-147には、従来よりも2〜4倍高速にアクセスで
きるダイナミックメモリとして、複数のバンクを持ち、
内蔵レジスタでその動作モード(/RAS遷移もしくは
/CAS遷移からの遅延、連続してアクセス可能なワー
ド数(ラップ長)、連続してアクセスするときの入出力デ
ータのアドレスの順番等)が設定されることが可能な同
期型ダイナミックメモリが紹介されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにクロック
入力を持たない汎用ダイナミックメモリで主記憶装置を
構成するプロセッサシステムでは、クロック信号を各ダ
イナミックメモリチップに直接入力して、それに同期し
て各チップを動かすことができない。従って、プロセッ
サシステムのシステムクロックをベースに汎用ダイナミ
ックメモリ用の制御信号をチップのAC特性に適合する
タイミングでチップ外部で作成する必要が有る。一方、
汎用ダイナミックメモリの内部ではこの制御信号からさ
らに内部動作クロックを発生し、内部動作を制御してい
た。このように汎用ダイナミックメモリを用いたプロセ
ッサシステムではシステムクロックから内部動作クロッ
クまでのオーバーヘッドが大きく、システムクロックに
同期して高速に動作する主記憶装置を構築することが困
難であった。また、内部にそのダイナミックメモリの動
作モードを規定するモードレジスタのない単一モードの
汎用ダイナミックメモリで主記憶装置を構成したプロセ
ッサシステムでは、汎用ダイナミックメモリのモードに
合わせて主記憶を構成する必要があるために、性能ある
いはコスト面でそのプロセッサシステムに最適な主記憶
装置を構築することが困難であった。また、内部が単一
のバンクで構成されている汎用ダイナミックメモリで主
記憶装置を構成したプロセッサシステムでは、主記憶装
置を複数バンクに構成にするためには、それに合わせて
複数の汎用ダイナミックメモリが必要になり、性能ある
いはコスト面でそのプロセッサシステムに最適な主記憶
装置を構築することが困難であった。これに対して、ク
ロック入力を持ち、複数のバンクを持つとともに、内蔵
レジスタでその動作モードが設定されることが可能な同
期型ダイナミックメモリを主記憶装置に用いることによ
り、上述の問題を解消することが可能となる。一方、従
来のプロセッサは主記憶装置が内部が単一のバンクの汎
用ダイナミックメモリで構成されていることを前提とし
ているため、実際に複数のバンクを持つとともに、内蔵
レジスタでその動作モードが設定されることが可能な同
期型ダイナミックメモリを主記憶装置に用いると、この
複数のバンクのアクセス制御と内蔵レジスタへの動作モ
ードの設定の制御とを実現する具体的手段が従来のプロ
セッサと同期型ダイナミックメモリのいずれにも配置さ
れていないと言う問題がある。また、この具体的手段を
従来のプロセッサと同期型ダイナミックメモリのいずれ
かに配置すると、汎用性の高いプロセッサもしくは同期
型ダイナミックメモリとならないと言う問題がある。
【0004】本発明の目的は、上記問題点を解決して性
能あるいはコスト面で最適な主記憶装置を持つプロセッ
サシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に本発明の代表的実施形態によるプロセッサシステム
は、プロセッサ(MPU)と、上記プロセッサ(MPU)からのア
ドレスによってアクセスされる主記憶装置(MS)と、上記
プロセッサと上記主記憶装置とに接続された主記憶制御
装置(MC)とを具備してなり、上記主記憶装置(MS)は、複
数のメモリバンク(502,503)と、動作モードを決めるモ
ードレジスタ(505)とを有するメモリ(501)から構成さ
れ、上記主記憶制御装置(104)は、上記プロセッサから
発行されるあるバスサイクルを検出して、上記メモリの
上記モードレジスタに上記バスサイクルで指定された動
作モードを設定する制御部(701、702、704)と、上記プロ
セッサ(MPU)からの先行と後続の連続した少なくとも二
つのアクセスアドレスを格納するアドレスレジスタ(705
a,705b)と、該アドレスレジスタに格納された上記二つ
のアクセスアドレスのそれぞれのバンク・フィールドの
情報を比較するバンク・フィールド比較器(714)と、上
記それぞれのバンク・フィールドの情報が異なる場合に
該バンク・フィールド比較器(714)の出力に応答して上
記二つのアクセスアドレスに対応する二つのアクセスの
並列動作を指示するバンク動作起動指示信号(/RAS0,/RA
S1)を出力するメモリアクセス制御部(707)とからなるこ
とを特徴とする。また、本発明の好適な実施形態では、
上記プロセッサ(MPU)と上記主記憶制御装置(104)とはそ
れぞれ別チップで構成されてなることを特徴とする。ま
た、本発明の他の好適な実施形態では、上記プロセッサ
(MPU)と上記主記憶制御装置(104)とは同一チップ内の独
立コアーでそれぞれ構成されてなることを特徴とする。
さらに、本発明の具体的な実施形態では、先行と後続の
二つのアクセス時にこの二つのアクセスアドレスのそれ
ぞれのバンク・フィールドの情報がことなる場合に、上
記先行のアクセスによる上記メモリ(501)の上記複数の
メモリバンク(502,503)の一方(502)からのデータ読み出
しの間に上記後続のアクセスによる上記メモリ(501)の
上記複数のメモリバンク(502,503)の他方(503)へのアク
セスが開始されることを特徴とする。また、本発明のよ
り具体的な実施形態では、上記メモリ(501)はそのクロ
ック入力端子に印加されるクロック信号に同期して動作
する同期型ダイナミックメモリであることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】このように本発明の代表的実施形態によれば、
主記憶装置(MS)を構成するメモリの複数のバンクのアク
セス制御と内蔵レジスタの動作モードの設定制御とを実
現する手段がプロセッサ(MPU)と主記憶装置(MS)とに接
続された主記憶制御装置(MC)内部に配置されているた
め、汎用性の高い従来のプロセッサおよび従来のメモリ
を使用することが可能となる。また、本発明の好適な実
施形態では、プロセッサ(MPU)と主記憶制御装置(104)と
はそれぞれ別チップで構成されているので、主記憶制御
装置(MC)を追加することにより、汎用性の高い従来のプ
ロセッサチップおよび従来のメモリチップを使用するこ
とが可能となる。また、本発明の他の好適な実施形態で
は、プロセッサ(MPU)と主記憶制御装置(104)とは同一チ
ップ内の独立コアーでそれぞれ構成されているので、同
一チップ内に主記憶制御装置(MC)のコアーを追加するこ
とにより、汎用性の高い従来のプロセッサコアーおよび
従来のメモリチップを使用することが可能となる。本発
明のその他の目的と特徴は、以下の実施例から明らかと
なろう。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0008】プロセッサシステムの全体構成 図1はプロセッサシステムの構成図である。101はシ
ングルチップで構成されるマイクロプロセッサユニット
(以下、MPUと略す)である。102は主記憶装置
(以下、MSと略す)であり、同期型ダイナミックメモ
リを複数チップ用いて構成されている。104はMS1
02の制御部であり、シングルチップで構成されてい
る。103はこのプロセッサシステムのクロックジェネ
レータ(以下、CGと略す)である。CG103はMP
U101、MS102、MC104にクロック信号15
0、151、152を供給している。これらのクロック
信号はそれぞれ同期している。本実施例では150、1
51、152は同一周波数で同期したクロック信号であ
る。しかしながら、150と151、150と152は
それぞれが1:N(Nは整数)、あるいはN:1の関係
があれば良い。150、151、152はそれぞれ同期
した信号である。このため、このプロセッサシステムの
各部は一つのシステムクロックに同期して動作する。1
53はMPU153とMC104とを接続するプロセッ
サバスでアドレス、データ、および制御信号からなる。
このうちデータバス154はMS102にも接続されて
いる。このデータバス154により、MS102からの
データは直接MPU101に送られる。156はMC1
04から同期型ダイナミックメモリMS102に対する
アドレスや制御信号である。このMC104は入出力バ
ス157にも接続される。この入出力バス157には入
出力デバイス106やイニシャルプログラムローディン
グやオペレーティングシステムブートおよびシステム初
期設定用のプログラムが格納されているリードオンリメ
モリ(以下、ROMと略す)105が接続されている。
【0009】MPUの内部構成とプロセッサバス 図2はMPU101の内部構成とプロセッサバス153
の内訳を示す。201は命令処理部であり、命令をデコ
ードし、デコード情報を基に演算、データ(オペラン
ド)の取り出し、データ(オペランド)の格納、分岐等
の処理をする部分である。202は命令を一時的に格納
し、命令処理部201からの要求に従って高速に命令を
供給するための命令キャッシュ部である。203はデー
タを一時的に格納し、命令処理部201からの要求に従
って高速にデータを供給するためのデータキャッシュ部
である。命令キャッシュ部202、および、データキャ
ッシュ部203におけるキャッシュのブロック長は両方
共に16バイトである。すなわち、プロセッサバス15
3のデータ幅が4バイトであるのでキャッシュミス時に
対応するブロックの16バイトを4回に分けてMS10
2からそれぞれのキャッシュに転送される。204はプ
ロセッサバスを制御するバス制御部である。命令キャッ
シュ部202、データキャッシュ部203、あるいは、
命令処理部201からの要求に従って、プロセッサバス
153を起動し、必要な命令やデータを外部から取って
きたり、あるいは、外部に転送したりする。尚、プロセ
ッサバス153の内訳は次の通りである。 PD0−PD31(154):データバス、4バイト
幅。入出力信号。データバス154はMS102に直接
接続されている。PD0は最上位ビット、PD31は最
下位ビット。 PA0−PA31(250):アドレスバス、32ビッ
ト幅、4ギガバイトのアドレッシングが可能。出力信
号。PA0は最上位ビット、PA31は最下位ビット。 PBS(251):バススタート信号。出力信号。 PR/W(252):リード/ライト指示信号。Hの
時、リード。Lの時、ライト。出力信号。 PBL(253):ブロック転送指示。出力信号。 PDC(254):転送終了指示。入力信号。
【0010】プロセッサバス空間の領域割当て 本システムでは、PA0−PA31(250)によって
アドレッシングされる4ギガバイトの空間がアドレスの
上位2ビットによって図3に示すように4領域に分割さ
れている。 MS領域(301):MS102が割り当てられている
領域。 MCレジスタ領域(302):MC104の内部レジス
タが割り当てられている領域。 I/Oレジスタ領域(303):I/Oデバイス106
の内部レジスタが割り当てられている領域。 ROM領域(304):ROM105が割り当てられて
いる領域。
【0011】MS領域とMCレジスタ領域の内部割当て 図4はMS領域301とMCレジスタ領域302の内部
割当てを示す。H’00000000からH’003F
FFFFはバンク0のためのサブ領域となっている。こ
のバンクは同期型ダイナミックメモリ内部の一つのバン
クに対応している。H’0040000からH’007
FFFFFはバンク1のためのサブ領域となっている。
このバンクは同期型ダイナミックメモリ内部のもう一方
のバンクに対応している。MCレジスタ領域302のア
ドレスH’40000000は8ビット長のMODEレ
ジスタが割り当てられている。MPU101がこのMO
DEレジスタに適当な値を書き込むことにより、同期型
ダイナミックメモリ内部のモードレジスタに値が設定さ
れ、同期型ダイナミックメモリの動作モードが決定され
る。
【0012】同期型DRAMの内部構成 図5(A)はMS102を構成するシングルチップの同
期型ダイナミックメモリ501の内部構成をしめす。M
S102はこのチップ4つで構成されている。このチッ
プのメモリはバンク0(502)、バンク1(503)
の二つのメモリバンクからなる。各メモリバンクは1,
048,576ワード×8ビット構成である。このた
め、チップ全体で16Mビット(=8Mバイト)の容量
をもつ。RFADR504はリフレッシュ用の行アドレ
スを作成するアドレスカウンタである。CMR505は
このチップ501の動作モードを決めるモードレジスタ
である。506はこのチップ501の内部制御回路であ
る。この回路はチップ外部からの制御信号、およびCM
R505に設定された値に従って、内部的な動作信号を
チップ外部から入力されたクロック信号に同期して作成
する。
【0013】同期型DRAMのインターフェース信号 この同期型ダイナミックメモリ501のインターフェー
ス信号は、次の通りである。 A0−A10(550):アドレス信号。入力。行アド
レスおよび列アドレスが入力される。行アドレスはA0
−A10の11ビットが使われる。列アドレスはA0−
A8の9ビットが使われる。列アドレス入力時のA10
はバンク指定に使われる。CMR505設定時のモード
情報はA0−A7から入力される。 I/O0−I/O7(551):データ信号。入出力。
リード/ライト時のデータ信号用インターフェース。 CLK(552):クロック信号。入力。この信号に立
上りエッジに同期してこのチップの入力信号上の値が内
部に取り込まれる。また、出力はこの信号に立上りエッ
ジに同期してこのチップの外部に送出される。 /WE(553):ライトエネーブル信号。入力。デー
タ書き込みを指示する時にアサート(Lowレベル、以
下、L)する。 /CAS(554):列アドレスストローブ信号。入
力。列アドレスを送りこむ時にアサート(L)にする。 /RAS0,/RAS1(555):行アドレスストロ
ーブ信号。入力。行アドレスを送りこむ時にアサート
(L)にする。この信号は各バンクに対応して、各バン
クの動作起動指示信号になっている。 /DQM(556):データマスク信号。入力。リード
時にはI/O0−I/O7(551)の出力エネーブル
信号になる。リード時、この信号がアサート(L)され
ないと出力551はハイインピーダンス状態のままであ
る。ライト時にはライトエネーブル信号になる。ライト
時、この信号がアサート(L)されることにより、実際
にデータが書き込まれる。
【0014】モードレジスタのフィールド構成 図5(B)はCMR505のフィールド構成とその内容
を示す。RLフィールド、CLフィールド、WLフィー
ルドはそれぞれアドレスのA0−A2、A3−A4、A
5−A7であり、モード設定時にはこれらの対応するア
ドレスビット上の値を取り込む。RLフィールドは/R
AS遅延を現す。例えば、ここに100を設定すると、
リード時に/RASのアサートから4クロック後にデー
タが読み出される。CLフィールドは/CAS遅延を現
す。例えば、ここに10を設定すると、リード時に/C
ASのアサートから2クロック後にデータが読み出され
る。WLフィールドはラップ長を現す。このチップは同
一の行アドレスで指定される行のデータを列アドレスで
指定した場所からクロックに同期して連続的に読み出す
機能を持つ。この時、WLフィールドで指定した長さで
列アドレスがラップアラウンドする。例えば、WLフィ
ールドで000を指定すると、ラップ長が4となり、0
−1−2−3、1−2−3−0、2−3−0−1、3−
0−1−2のようにラップアラウンドしていく。
【0015】主記憶の構成 図6は同期型ダイナミックメモリ501を4つ(60
1,602,603,604)用いたMS102の構成
を示す。各チップの8ビットデータ信号はデータバス1
54の各バイト位置に接続される。クロック信号151
は各チップのCLK552に、A0−A10(65
1)、/WE,/CAS(652)、/RAS0,/R
AS1(653)、/DQM(654)は各チップ共通
に対応する入力信号に接続される。651、652、6
53、654はMC104からの出力信号である。
【0016】主記憶制御部の内部構成および行、列、バ
ンクのビット割付け 図7はMC104の内部構成を示す。内部はリクエスト
制御部701、内部レジスタ制御部702、MS制御部
704、I/O制御部709から構成される。リクエス
ト制御部701はMPU101からプロセッサバス15
3上に発行されるバスサイクルの上位アドレス2ビット
を解析してMS領域301、MCレジスタ領域302、
I/Oレジスタ領域303、ROM領域304のどの領
域に対するバスサイクルであるかを判定し、対応する各
制御部に制御を渡す。内部レジスタ制御部702にはM
C104内の制御レジスタが置かれている。その一つに
同期型ダイナミックメモリの動作モードを指定するMO
DEレジスタ703がある。内部レジスタ制御部702
はアドレスバスPA0−PA31(250)のアドレス信
号を監視して、プロセッサ101からのアドレスが同期
型ダイナミックメモリ501のモードレジスタ505を
アクセスすることを検出し、この検出結果に応答してこ
のアクセス時の設定情報(データバスPD0−PD31
(154)からの情報)を同期型ダイナミックメモリ50
1のモードレジスタ505に転送する。すなわち、MP
U101からこのMODE703に値が書き込まれる
と、内部レジスタ制御部702はMS制御部704に指
示を出し、MODE703に書き込まれた情報をセレク
タ706を介してA0−A7に送出して、同期型ダイナ
ミックメモリ501のCMR505に書き込むサイクル
を実行させる。MS制御部704はMS102を構成す
る同期型ダイナミックメモリ501のアドレス信号A0
−A10(651)制御し、またDRAMアクセス制御
部707は制御信号/WE,/CAS(652)、/R
AS0,/RAS1(653)、/DQM(654)を
生成する。MADR0(705a),MADR1(70
5b)はMPU101からMS領域に対して発行された
バスサイクルのアクセスアドレスを保持するレジスタで
ある。この2本のレジスタはFIFO(ファーストイン
・ファーストアウト)構成になっている。最初のバスサ
イクルのアドレスがMADR1(705b)にラッチさ
れ、後のバスサイクルのアドレスがMADR0(705
a)にラッチさる。最初のバスサイクルのアドレス保持
が必要なくなると、MADR0(705a)の内容がM
ADR1(705b)に移される。705bの内容は行
アドレス・フィールドと列アドレス・フィールドとバン
ク・フィールドに分けられる。
【0017】各フィールドのビット位置は図8(A)に
示される。第9ビットがバンク・フィールドCA10、
第10ビット−第20ビットが行アドレス・フィールド
RA0−RA10、第21ビット−第29ビットが列ア
ドレス・フィールドCA0−CA8である。MS制御部
704が行アドレスを送出する時はセレクタ706によ
りRA0−RA10がA0−A10(651)に転送さ
れる。MS制御部704が列アドレスを送出する時はセ
レクタ706によりCA0−CA8がA0−A8(65
1)に転送され、この時同時にバンク・フィールドCA
10がA10(651)に転送される。CMP714は
MADR0(705a)とMADR1(705b)のバ
ンク・フィールドを比較する比較器である。比較が一致
した場合には同一バンクに対するアクセスであるために
ひとつの同期型ダイナミックメモリの二つのサイクルの
並列動作はできない。しかし、比較が一致しない場合に
はひとつの同期型ダイナミックメモリの異なったバンク
に対するアクセスであるために二つのサイクルの並列動
作は可能であるためにDRAM制御707により並列動
作できるように制御信号(/RAS0,/RAS1)が生
成される。これによりMS102のスループットを向上
させている。RFTIME708はリフレッシュタイマ
である。これは同期型ダイナミックメモリ501のリフ
レッシュサイクルを実行させるために一定の時間間隔で
DRAM制御707にリフレッシュ要求を出す。I/O
制御部709は入出力バス157上のバスサイクルを制
御するI/O制御信号758を生成する。
【0018】尚、本実施例とは別に図8(B)に示され
るような行アドレス・フィールドと列アドレス・フィー
ルドとバンク・フィールドのビット割付けも可能であ
る。このプロセッサシステムの初期動作時は、ROM1
05内から初期動作プログラムが読み出され実行され
る。このプログラムでは最初に同期型ダイナミックメモ
リ501のモード設定を行う。プロセッサシステムの初期動作時 図9にこの時のタイムチャートを示す。MPU101は
MC104内のMODEレジスタ703のアドレスM
A、およびモード設定値MDのライト・バスサイクルを
プロセッサバス153上に発行する(クロック2−
4)。これを受けて、MC104のMS制御部704は
MS102に対して、/RAS0,/RAS1,/CA
S,/WEをアサートし、A0−A7に設定値を流すこ
とにより、モード設定サイクルを発行する。これで全て
の同期型ダイナミックメモリ501のモード設定が行わ
れる(クロック5)。クロック10はリフレッシュサイ
クルを示す。これは、/RAS0,/RAS1,/CA
Sをアサートすることにより実行される。
【0019】二つの異なるメモリバンクでの二つのアク
セスの並列動作 図10には二つのリード・ブロック転送サイクルのケー
スを示す。/RAS遅延4クロック、/CAS遅延1ク
ロック、ラップ長4のケースである。クロック2とクロ
ック6でMPU101からリード・ブロック転送サイク
ル(PBLがアサートされている)要求が出されてい
る。これはMPU101の内部キャッシュがミスする時
などに発行される。最初のブロック転送サイクルはバン
ク0に対するものであり、このためクロック3でMS1
02に対しては/RAS0がアサートされ、バンク0の
起動がかかる。この時、同時に行アドレスArがA0−
A10から流される。クロック6では/CASがアサー
トされると同時に行アドレスAcが流される。読み出し
データをデータバスPD0−PD31に流すために、/
DQMがクロック7からアサートされている。4ワード
の1ブロックの読み出しデータA,A+1,A+2,A
+3はクロック8、9、10、11同期して連続的に読
み出される。この1ブロックが読み出されている最中に
次のバスサイクル(バンク1へのアクセス)の起動が始
まり(クロック8で/RAS1アサート)、これに対す
るデータB,B+1,B+2,B+3はクロック13か
ら4クロック期間連続的に読み出される。MPU101
はPDCのアサートにより読み出しデータが来たことを
知らされる。
【0020】図11にはデータA,A+1,A+2,A
+3のリード・ブロック転送サイクルの後、データB,
B+1,B+2,B+3のライト・ブロック転送サイク
ルが発行されたケースを示す。/RAS遅延4クロッ
ク、/CAS遅延1クロック、ラップ長4のケースであ
る。クロック6でMPU101からライト・ブロック転
送サイクル(PR/W=L)要求が出されている。これ
はMPU101の内部キャッシュがミスする時などに発
行される。最初のブロック転送サイクルはバンク0に対
するものであり、このためクロック3でMS102に対
しては/RAS0がアサートされ、バンク0の起動がか
かる。この時、同時に行アドレスArがA0−A10か
ら流される。クロック6では/CASがアサートされる
と同時に行アドレスAcが流される。読み出しデータを
データバスPD0−PD31に流すために、/DQMが
クロック7からアサートされている。読み出しデータは
クロック8、9、10、11とクロックに同期して連続
的に読み出される。読み出されている最中に次のバスサ
イクル(バンク1へのアクセス)の起動が始まり(クロ
ック8で/RAS1アサート)、クロック12でPDC
がアサートされると、MPU101はクロック13から
4クロック期間連続的にデータバスPD0−PD31上
にデータを出す。図10、図11に示されるように、二
つのバンクを並列動作できるため高いスループットの主
記憶装置の構築が可能になっている。
【0021】他の実施例 以上本発明の実施例を説明したが、本発明はこれらの具
体的な実施例に限定されるものではなく、その基本的技
術思想の範囲内で種々の変形が可能であることは言うま
でもない。本発明では、例えば下記の実施例を採用する
ことができる。
【0022】図12は本発明の他の実施例によるプロセ
ッサシステムの構成図であり、図1の実施例との相違
は、プロセッサ(MPU)と主記憶制御装置(104)とは同一チ
ップ内の独立コアーでそれぞれ構成されていることであ
る。従って、同一チップ内に主記憶制御装置(MC)のコア
ーを追加することにより、汎用性の高い従来のプロセッ
サコアーおよび従来のメモリチップを使用することが可
能となる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、メモリの複数のバンク
のアクセス制御と内蔵レジスタの動作モードの設定制御
とを実現する手段が、プロセッサと主記憶装置とに接続
された主記憶制御装置内部に配置されているため、汎用
性の高い従来のプロセッサおよび従来のメモリを使用す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるプロセッサシステムの構
成図である。
【図2】MPUの内部構成図である。
【図3】プロセッサバス空間の領域割当てを示す図であ
る。
【図4】MS領域およびMCレジスタ領域の説明図であ
【図5】同期型ダイナミックメモリの内部構成と同期型
ダイナミックメモリの内部のコマンドレジスタのフィー
ルド構成を示す図である。
【図6】主記憶装置(MS)の構成を示す図である。
【図7】主記憶装置制御部(MC)の内部構成を示す図
である
【図8】行、列、バンクアドレスのビット割付けを示す
図である。
【図9】モード設定およびリフレッシュサイクルのタイ
ムチャートである。
【図10】二つのリード・ブロック転送サイクルのタイ
ムチャートである。
【図11】リード・ブロック転送サイクル/ライト・ブ
ロック転送サイクルのタイムチャートである。
【図12】プロセッサと主記憶装置が同一チップ内の独
立コアで構成されている他の実施例によるプロセッサシ
ステムの構成図である。
【符号の説明】
101…マイクロプロセッサ(MPU)、102…同期
型ダイナミックメモリを用いた主記憶装置(MS)、1
03…クロックジェネレータ(CG)、104…主記憶
装置の制御部(MC)、105…ROM、106…I/
Oデバイス、202…MPUの命令キャッシュ部、20
3…MPUのデータキャッシュ部、501…同期型ダイ
ナミックメモリ、502および503…同期型ダイナミ
ックメモリ内のバンク、504…リフレッシュアドレス
カウンタ、505…同期型ダイナミックメモリ内のモー
ドレジスタ、552…同期型ダイナミックメモリのクロ
ック入力信号、601,602,603,604…MS
を構成する同期型ダイナミックメモリ、703…MC内
部の同期型ダイナミックメモリ用モードレジスタ、70
5a,705b…MSアクセス用アドレスレジスタ、7
14…MSアクセス用アドレスレジスタのバンクフィー
ルド比較器、708…リフレッシュタイマ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−165247(JP,A) 特開 昭56−90482(JP,A) 特開 平1−281515(JP,A) 特開 昭61−264379(JP,A) 特開 平7−134701(JP,A) 特開 昭61−220056(JP,A) 見えてきたシンクロナスDRAMの仕 様,100MHz動作品が1993年に市場へ, 日経エレクトロニクス,日本,日経BP 社,1992年 5月11日,第553号,p. 143−147 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 - 12/06 G06F 13/16 - 13/18 G06F 15/78

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセッサコアー及び制御装置コアーを有
    する第1の半導体装置と、同期型メモリを有する第2の
    半導体装置とを有するプロセッサシステムであって、前記プロセッサコアー及び前記制御装置コアーは、内部
    バスを介して接続され、 前記第1の半導体装置及び前記第2の半導体装置は、外
    部バスを介して接続され、 前記同期型メモリは、入力されるクロック信号に基づい
    て動作し、 前記制御装置コアーは、前記同期型メモリのモードを指
    定するため前記プロセッサコアーから供給されるアドレ
    ス信号により指定されデータ信号により情報を書き込ま
    れるモードレジスタと、前記同期型メモリに対するアク
    セスアドレスと前記モードレジスタの情報とを選択的に
    前記同期型メモリに出力するための選択手段と、前記モ
    ードレジスタの情報に基づき前記同期型メモリのモード
    を設定する制御手段とを有していることを特徴とするプ
    ロセッサシステム。
  2. 【請求項2】プロセッサコアー及び制御装置コアーを有
    する第1の半導体装置と、同期型メモリを有する第2の
    半導体装置とを有するプロセッサシステムであって、 前記第1の半導体装置と前記第2の半導体装置とは外部
    バスで接続されており、前記プロセッサコアー及び前記制御装置コアーは、内部
    バスを介して接続されており、 前記同期型メモリは、入力されるクロック信号に基づい
    て動作し、 前記制御装置コアーは、前記同期型メモリのモードを指
    定するため前記プロセッサコアーから供給されるアドレ
    ス信号により指定されデータ信号により情報を書き込ま
    れるモードレジスタと前記モードレジスタの情報に基づ
    き前記同期型メモリのモードを設定する制御手段とを有
    、前記モードレジスタに記憶された情報に基づいたモ
    ード設定信号と前記プロセッサコアーから出力されるア
    ドレス信号とを選択して前記第1の半導体装置のアドレ
    ス端子から前記第2の半導体装置に出力することを特徴
    とするプロセッサシステム。
  3. 【請求項3】入力されるクロック信号に基づいて動作す
    る同期式メモリに接続されるアドレス端子と、 プロセッサコアーと、 前記同期式メモリの動作を制御するための制御装置コア
    ーとを有するプロセッサであって、 前記制御装置コアーは、 前記同期式メモリの動作モード
    を指定するための情報を保持するモードレジスタと前記
    モードレジスタの情報に基づき前記同期式メモリのモー
    ドを設定する制御手段とを有し、 前記モードレジスタは、前記プロセッサコアーから出力
    されるアドレス信号により指定されデータ信号により前
    記動作モードに関する情報を書き込まれ、 前記プロセッサは、前記プロセッサコアーから出力され
    る前記同期式メモリに対するアクセスアドレス信号又は
    前記モードレジスタに書き込まれた情報に基づいたモー
    ド設定信号の何れか一方を前記アドレス端子から出力
    し、 前記モード設定信号は、前記同期式メモリの動作モード
    を決定するために出力されることを特徴とするプロセッ
    サ。
  4. 【請求項4】前記プロセッサは、前記モード設定信号を
    前記同期式メモリの初期設定時に出力することを特徴と
    する請求項に記載のプロセッサ。
  5. 【請求項5】前記プロセッサは、前記プロセッサコアー
    と前記モードレジスタとを接続するアドレスバス及びデ
    ータバスとを具備し、 前記アドレス信号は、前記アドレスバスを介して伝達さ
    れ、 前記データ信号は、前記データバスを介して伝達される
    ことを特徴とする請求項又はに記載のプロセッサ。
  6. 【請求項6】前記制御装置コアーは、前記モード設定信
    号と前記アクセスアドレス信号とを選択して前記アドレ
    ス端子に出力する選択回路を更に具備することを特徴と
    する請求項乃至の何れか一つに記載のプロセッサ。
  7. 【請求項7】前記プロセッサコアーは、ロウアドレス信
    号とカラムアドレス信号とをあわせた信号を前記アクセ
    スアドレス信号として出力し、 前記制御装置コアーは、前記ロウアドレス信号と前記カ
    ラムアドレス信号とを異なるタイミングで出力すること
    を特徴とする請求項乃至の何れか一つに記載のプロ
    セッサ。
  8. 【請求項8】前記モードレジスタに保持される情報は、
    前記同期式メモリのCAS遅延に関する情報であること
    を特徴とする請求項乃至の何れか一つに記載のプロ
    セッサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
見えてきたシンクロナスDRAMの仕様,100MHz動作品が1993年に市場へ,日経エレクトロニクス,日本,日経BP社,1992年 5月11日,第553号,p.143−147

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