JP3527399B2 - 生理用タンポン - Google Patents

生理用タンポン

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JP3527399B2
JP3527399B2 JP32828497A JP32828497A JP3527399B2 JP 3527399 B2 JP3527399 B2 JP 3527399B2 JP 32828497 A JP32828497 A JP 32828497A JP 32828497 A JP32828497 A JP 32828497A JP 3527399 B2 JP3527399 B2 JP 3527399B2
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聡 水谷
充弘 和田
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Uni Charm Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、膣腔を閉塞し経
血を吸収保持する生理用タンポンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の生理用タンポンでは、
その本体が体液吸収性繊維からほぼ円柱状に形成され、
その本体の後端部から後方へ引き出し用紐が延出してい
る。かかるタンポンにおいて、繊維が膣腔で離脱して残
って非衛生的になったり、膣腔への挿入時において膣腔
壁の経血を吸収して円滑な挿入に支障を来したりするの
を防止するため、本体の周面を多数の開孔を有する疎水
性不織布で被覆したものが知られている(例えば、実開
昭62−170026)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この公知例のタンポン
は、着用者が紐を使ってそれを膣腔から引き出すが、引
き出し抵抗が比較的大きい場合、引き出し用紐が抜脱又
は切断する恐れもあって、その引き出しに際して、タン
ポン本体にも手を添えることがあるが、そのとき、タン
ポン本体の外周面を形成する不織布の繊維間に経血が保
持されてそのほぼ全域に付着しているので、着用者の指
先が汚れる。
【0004】この発明の主たる課題は、膣腔からタンポ
ンを引き出すときの経血による指先の汚れの軽減であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の、この発明は、タンポン本体が体液吸収性材料からほ
ぼ円柱状に形成され、先端部と後端部とこれら両端部間
に位置する中間部とを有し、前記後端部から引き出し用
紐が延出している生理用タンポンにおいて、前記タンポ
ン本体の周面のうちの少なくとも前記後端部の周面が、
多数の透液開孔を有する柔軟なプラスチックシートから
なるカバーによって被覆されており、前記カバーの単位
面積に占める前記開孔の面積率が、前記後端部から先端
部へ向かって次第に増加していることを特徴とする。
【0006】この発明の好ましい実施態様の一つにおい
て、前記タンポン本体の前記先端部の周面を除く残余の
周面が、前記カバーによって被覆されている。
【0007】好ましい実施態様の他の一つにおいて、前
記開孔が、約0.2〜2mmの孔径を有し、隣り合う開
孔の周縁間の最小距離が約0.1〜2mmの範囲にあ
る。
【0008】好ましい実施態様のさらに他の一つにおい
て、前記カバーが、前記開孔の周縁沿いに該カバーの内
面から前記タンポン本体へ向かって延びる周壁を有して
いる。
【0009】好ましい実施態様のさらに他の一つにおい
て、前記カバーは、その透液性が前記後端部から先端部
へ向かって次第に上昇するように、前記カバーの単位面
積に占める前記開孔の面積率が、前記後端部から先端部
へ向かって次第に増加している。
【0010】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照し、この発明に
係る生理用タンポンの詳細を説明すると、以下のとおり
である。
【0011】図1に斜視図で示された生理用タンポン1
は、レーヨン繊維、コットン繊維、スポンジ質材などか
らなる体液吸収性シートを複数枚重ねてほぼ円柱状に圧
縮成形して得られるタンポン本体2と、表面が平滑で疎
水性のプラスチックシートからなっていて本体2の周面
の一部を被覆しているカバー3とで構成されている。
【0012】本体2は、その長手方向において、ほぼ半
球状の先端部6と、先端部6の反対端部である後端部7
と、これら両端部6,7間に位置する中間部8とを有し
ている。後端部7と中間部8とは、ほぼ一様な太さに形
成され、後端部7の端壁9からは後方へ向かって引き出
し用紐11が延出している。
【0013】カバー3は、後端部7と中間部8との周面
を被覆している。カバー3は、厚み0.01〜0.08
mmを有し、カバー3に透液性を付与するための開孔1
2が多数形成されている。開孔12は、約0.2〜2m
mの孔径を有し、隣り合う開孔12の周縁間の最小距離
L(図2参照)は、約0.1〜2mmの範囲にある。カ
バー3の単位面積において開孔12が占める面積の割合
(開孔面積率)は、本体2の後端部7から先端部6へ向
かって次第に大きくなる。例えば、本体2の後端から先
端部6へ向かう約5〜10mmの範囲では開孔12を形
成せずに開孔面積率を0%とし、この範囲よりも先端部
6寄りでは開孔面積率を20%から60%にまで漸増さ
せることができる。
【0014】図2は、カバー3の部分斜視図である。カ
バー3において、開孔12の形状に特に制約はないが、
図示例のようにほぼ円形であるか、または長円形や多角
形であることが一般に好ましい。図では、開孔12の孔
径がDで示され、隣り合う開孔12の周縁間の最小距離
がLで示されている。
【0015】図3は、図2の態様と異なるカバー3の部
分斜視図である。このカバー3の開孔12には、その周
縁沿いにカバー3の内面から本体2へ向かって延びる高
さHの周壁16が形成されている。高さHは、0.1〜
1mmの範囲にあり、かつ、孔径Dの1/2を超えるこ
とがないように設定されている。開孔12には、かかる
周壁16によって、本体2へ向かって延びる導液管が形
成され、その導液管の先端部と本体2とが接触していれ
ば、経血がこの導液管における毛管作用で本体2へ速や
かに移行する。周壁16は、膣腔壁に押圧されて倒伏す
ると、開孔12の面積を小さくすることがあるが、高さ
Hは孔径Dの1/2を超えることがないから、開孔12
を完全に塞ぐことがなく、経血の本体2への移行が常に
可能である。本体2が経血を多く吸収している状態で開
孔12がこのように小さくなるという場合には、吸収さ
れた経血のタンポン外部への逆流が阻止されるという好
ましい結果が得られる。
【0016】カバー3は、図2,3いずれの場合におい
ても開孔12の近傍に親水化処理剤を塗布して、その近
傍に経血を集め、本体2への経血の移行を促進すること
ができる。カバー3は、経血を吸収して膨らもうとする
本体2を拘束することがないように、本体2を被覆して
あることはいうまでもないが、本体2の周方向と前後方
向とのうち、少なくとも周方向に伸長性を有しているも
のが使用されることもある。
【0017】このように構成された生理用タンポン1が
着用されると、経血はカバー3に被覆されていない本体
2の先端部6と、カバー3の開孔12とにおいて本体2
に吸収されて、カバー3の表面に余り残ることがない。
それゆえ、タンポン1を引き出すため本体2を手で持つ
必要があるときに、カバー3で被覆されている少なくと
も後端部7を持てば、指先を汚すことがない。特に開孔
12が形成されていない後端部7を持てば、経血の逆流
が全くないから指先を汚す恐れが一層少なくなる。図3
に例示のカバー3を使用すれば、図2のそれに比べて開
孔12から経血が逆流することも少ない。
【0018】図4,5は、この発明に係るタンポン本体
2を成形するために使用する体液吸収性シート22の積
層体21の斜視図と、積層体21から得られた本体2の
中間部8(図1参照)における径方向断面図である。積
層体21は、同形同大の吸収性シート22の複数枚を重
ね合わせ、これらの先端部を残してカバー3で被覆し、
このカバー3で被覆された積層体21と引き出し用紐1
1とを糸23によって縫合してある。かかる積層体21
がカバー3とともに、公知の圧縮成形手段によって成形
されている。図示例のカバー3は、図1のそれと異な
り、開孔12がカバー全体にほぼ一様に形成されてい
る。
【0019】タンポン1の断面をみると、中心に引き出
し用紐11が位置し、積層体21は、圧縮過程でほぼM
字型となるように折曲され、ひだ26と、ひだ27とを
形成している。ただし、これらひだ26,27には、カ
バー3が折り込まれている。カバー3は、成形の過程で
本体2の外表面に密着するので、経血が本体2の先端部
6で吸収される他に、開孔12を介して本体2に吸収さ
れる。本体2は、経血を吸収するにつれて膨潤しようと
する。このときに、ひだ26,27では、比較的絡み合
うことの少ないカバー3どうしが互いに容易に離間し
て、本体2の膨潤を促進するように作用する。
【0020】カバー3は、ひだ26,27に折り込まれ
ることによって本体2である成形後の積層体21に保持
されているが、必要なら、成形前の積層体21に対して
間欠的に溶着または接着されることによって積層体21
に一層強固に保持されていてもよい。
【0021】図6,7は、この発明に係るタンポン本体
2を形成するための積層体21aの斜視図と、積層体2
1aから得られた本体2の中間部の一部と先端部におけ
る径方向断面図である。積層体21aは、吸収性繊維シ
ート22a(フリース)の複数枚を渦巻円筒状体に重ね
合わせてなり、その先端部を残して外周をカバー3で被
覆し、その内部に紐11を掛止して外方へ延出してあっ
て、積層体21aをその円周方向にほぼ四等分する位置
においてその径方向に食い込みその長さ方向に延びる圧
搾条溝26aが生じるように公知の圧縮成形手段によっ
て成形されている。本体2の断面をみると、いわば四ツ
葉の形状を呈し、圧搾条溝26aにおいてカバー3がひ
だを形成している。
【0022】
【発明の効果】この発明に係る生理用タンポンは、少な
くともその後端部がプラスチックシートからなるカバー
で被覆されているから、不織布からなるカバーとは異な
り繊維間に経血が保持されることがない。したがって、
少なくともその後端部を持てば、経血を吸収しているタ
ンポン本体に直接触れることがなく、指先を経血で汚す
ことがない。
【0023】カバーは、タンポン本体の後端部から先端
部へ向かって開孔面積率が大きくなるように開孔を形成
することによって、タンポン本体の吸液性を損うことが
ない。
【0024】カバーの開孔沿いに、タンポン本体へ向か
って延びる周壁が形成されている態様の生理用タンポン
では、その周壁が形成する導液管の毛管作用によって、
経血のタンポン本体への移行を促進すると同時に、移行
後の経血の逆流を防止することができるから、カバーに
開孔が形成されている部位でタンポンを持っても指先を
汚すという恐れがない。
【0025】タンポン本体がその周面の大部分をカバー
で被覆されている態様の生理用タンポンでは、カバーが
表面平滑な疎水性のプラスチックシートからなっている
ので、カバーが不織布からなる場合に比較して滑り性に
おいて優れ、膣腔への挿入が容易である。また、タンポ
ン本体が円筒状のアプリケーターに収容されるものであ
る場合には、膣腔への挿入に際してアプリケーターから
の押し出しも容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】生理用タンポンの斜視図。
【図2】プラスチックシートの斜視図。
【図3】図2と異なる態様のプラスチックシートの斜視
図。
【図4】吸収性シートの積層体の斜視図。
【図5】図4の積層体から得られる生理用タンポンの径
方向断面図。
【図6】別の実施形態を示す、吸収性シートの積層体の
部分的斜視図。
【図7】図6の積層体から得られる生理用タンポンの径
方向断面図。
【符号の説明】
2 タンポン本体 3 プラスチックシート 6 先端部 7 後端部 8 中間部 11 紐 12 開孔 16 周壁 21,21a 積層体 22,22a 吸収性材料 26,27 ひだ D 孔径 L 周縁間最小距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/20 - 13/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンポン本体が体液吸収性材料からほぼ
    円柱状に形成され、先端部と後端部とこれら両端部間に
    位置する中間部とを有し、前記後端部から引き出し用紐
    が延出している生理用タンポンにおいて、 前記タンポン本体の周面のうちの少なくとも前記後端部
    の周面が、多数の透液開孔を有する柔軟なプラスチック
    シートからなるカバーによって被覆されており、 前記カバーの単位面積に占める前記開孔の面積率が、前
    記後端部から先端部へ向かって次第に増加して いること
    を特徴とする前記タンポン。
  2. 【請求項2】 前記タンポン本体の前記先端部の周面を
    除く残余の周面が、前記カバーによって被覆されている
    請求項1記載のタンポン。
  3. 【請求項3】 前記カバーの前記開孔が、約0.2〜2
    mmの孔径を有し、隣り合う開孔の周縁間の最小距離が
    約0.1〜2mmの範囲にある請求項1または2に記載
    のタンポン。
  4. 【請求項4】 前記カバーが、前記開孔の周縁沿いに該
    カバーの内面から前記タンポン本体へ向かって延びる周
    壁を有している請求項1〜3のいずれかに記載のタンポ
    ン。
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