JP3526264B2 - 変倍レンズ系およびそれを用いた光学機器 - Google Patents

変倍レンズ系およびそれを用いた光学機器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は変倍レンズ系および
それを用いた光学機器に関し、特にビデオカメラ、デジ
タルカメラ、フィルム用カメラ等に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりビデオカメラやデジタルスチル
カメラ等の光学機器に用いられているレンズ系(変倍レ
ンズ系)として、物体側より順に変倍及び合焦の際に固
定で正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力を有し光軸
上を移動して変倍作用を有する第2レンズ群、変倍及び
合焦の際に固定の正の屈折力を有する第3レンズ群、お
よび変倍及び合焦の際に移動の正の屈折力を有する第4
レンズ群の構成のいわゆる正、負、正、正の屈折力の4
つのレンズ群より成る4群ズームレンズがある。そして
この4群ズームレンズは第1群を凹レンズ(負レンズ)
と凸レンズ(正レンズ)の接合レンズそして凸レンズ、
第2群を2枚の凹レンズそして凸レンズ、第3レンズ群
を1枚または2枚の凸レンズと凹レンズで構成し、高い
光学性能を得ている。
【0003】この他、4群ズームレンズとして特開昭6
2−206516号公報や特開昭62−24213号公
報や特開昭63−247316号公報、そして特開平4
−43311号公報では、物体側より順に正の屈折力の
第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そ
して正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、第2
群を移動させて変倍を行い、変倍に伴う像面変動を第4
群を移動させて補正すると共にフォーカスを行ってい
る。
【0004】このリヤーフォーカス式の4群ズームレン
ズは所定の変倍比が容易に得られ、かつレンズ系の全体
の小型化が容易であるという特徴がある。
【0005】一方、従来より撮影画像のぶれを防止する
機能を有した防振光学系が種々提案されている。
【0006】例えば特開平7−128619号公報で
は、正、負、正、正の屈折力の4つのレンズ群より成る
4群構成の変倍光学系の第3レンズ群を正、負の屈折力
の二つのレンズ群で構成し正のレンズ群を振動すること
により防振を行っている。
【0007】特開平7−199124号公報では、正、
負、正、正の屈折力の4つのレンズ群より成る4群構成
の変倍光学系の第3レンズ群全体を振動させて防振を行
っている。
【0008】これらのレンズ群は防振の為にプリズム等
の特別の光学部材を必要とせず、防振を容易に行うこと
ができるという特徴がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、デジタルカメラ
やビデオカメラの撮像素子が高画素化してきており、そ
れに用いる撮影レンズとしてより高性能なレンズ系が要
求されている。
【0010】又、ビデオカメラにおいては高画質で静止
画画像を記録することが望まれてきており、高性能であ
りながら小型なレンズ系が要求されている。
【0011】一方リヤーフォーカス式のズームレンズに
おいてはフォーカスの際の収差変動が少なく、又高変倍
化を図ったときの変倍に伴う収差変動が少ないことが要
求されている。
【0012】又、レンズ系が振動したときに生ずる画像
ぶれを補正する為に撮影系の一部のレンズを光軸に対し
て垂直方向に平行偏心させて防振を行う光学系において
は、防振時における偏心収差の発生量が少ないことが要
求されている。
【0013】本発明の第1の目的は、固体撮像素子を用
いた撮影系に好適な、コンパクトで優れた光学性能を有
する変倍レンズ系及びそれを用いた光学機器の提供にあ
る。
【0014】本発明の第2の目的は迅速なフォーカスが
でき、高い光学性能を有したリヤーフォーカス式を用い
た変倍レンズ系及びそれを用いた光学機器の提供にあ
る。
【0015】本発明の第3の目的は、画像のぶれを補正
する為にレンズ群を偏心させたときの偏心発生量が少な
く高い光学性能を維持しつつ、良好に防振を行うことが
できる変倍レンズ系及びそれを用いた光学機器の提供に
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の変倍レ
ンズ系は物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、
変倍に際し光軸上を移動する負の屈折力の第2レンズ
群、正の屈折力の第3レンズ群、および正の屈折力の第
4レンズ群から成り、変倍に際し各レンズ群間の間隔が
変化する変倍レンズ系であって、該第3レンズ群は
体側より順に像側に比して強い屈折力の凸面を物体側
に向けた1枚ないし2枚の正レンズより構成される正の
屈折力の3aレンズ群と物体側に比して像側に強い屈
折力の凹面を向けた負レンズと像側に比して物体側に強
い凸面を向けた正レンズを接合した接合レンズから成
3bレンズ群を有しており、Dabを第3レンズ群
の最も物体側の正レンズの像側のレンズ面と3bレンズ
群の接合レンズの物体側のレンズ面との間隔f3を第
3レンズ群の焦点距離としたとき 0.09<Dab/f3<0.35……(1) の条件式を満足することを特徴としている。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記3aレンズ群の1つの正レンズは非球面を含ん
でおり、3G1nを該非球面を含む正レンズの材質の屈
折率としたとき、 1.67<3G1n<1.89……(2) の条件式を満足することを特徴としている。
【0018】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記第2レンズ群は、物体側より順に、負レ
ンズ2G1、負レンズ2G2、正レンズ2G3、負レン
ズ2G4から成り、2G1f,2G2fをそれぞれ負レ
ンズ2G1、負レンズ2G2の焦点距離、f2を前記第
2レンズ群の焦点距離、2G1vは負レンズ2G1の材
質のアッベ数としたとき、 0.81<2G1f/f2<1.25……(3) 20.5<2G1v<37.5 ……(4) 0.21<2G1f/2G2f<0.81……(5) の条件式を満足することを特徴としている。
【0019】請求項4の発明は、請求項1、2又は3の
発明において、fiを第iレンズ群の焦点距離としたと
き、 0.51<f3/f4<1.25……(6) の条件式を満足することを特徴としている。
【0020】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
か1項の発明において、前記第3レンズ群を光軸と垂直
方向に移動させて変倍レンズ系が振動したときの画像の
ブレを補正していることを特徴としている。
【0021】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
か1項の発明において、前記第4レンズ群は変倍に伴う
像面変動の補正を行うと共にフォーカスを行っている
とを特徴としている。
【0022】請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれ
か1項の発明において、3G3R1,3G3R2をそれ
ぞれ前記第3レンズ群の接合レンズの物体側のレンズ面
と像側のレンズ面の近軸曲率半径としたとき、 の条件式を満足することを特徴としている。
【0023】請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれ
か1項の発明において、3af,3bfをそれぞれ前記
3aレンズ群と3bレンズ群の焦点距離としたとき、 −0.25<3af/3bf<0.35……(8) の条件式を満足することを特徴としている。
【0024】請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれ
か1項の発明において、固体撮像素子上に像を形成する
ことを特徴としている。
【0025】請求項10の発明の光学機器は、請求項1
〜9いずれかの変倍レンズ系と、該変倍レンズ系によっ
て形成される像を受光する固体撮像素子とを有すること
を特徴としている。
【0026】請求項11の発明の光学機器は、記光学機
器はデジタルカメラであることを特徴としている。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3は本発明の変倍
レンズ系の実施形態の数値実施例1のレンズ断面図と収
差図である。
【0034】図4、図5、図6は本発明の変倍レンズ系
の実施形態の数値実施例2のレンズ断面図と収差図であ
る。
【0035】図7、図8、図9は本発明の変倍レンズ系
の実施形態の数値実施例3のレンズ断面図と収差図であ
る。
【0036】図10、図11、図12は本発明の変倍レ
ンズ系の実施形態の数値実施例4のレンズ断面図と収差
図である。
【0037】レンズ断面図において、L1は正の屈折力
の第1群、(第1レンズ群)、L2は負の屈折力の第2
群(第2レンズ群)、L3は正の屈折力の第3群(第3
レンズ群)であり、正の屈折力の3aレンズ群L3aと
又は負の屈折力の3bレンズ群の2つ以上のレンズ群を
有している。
【0038】本実施形態では、第3群L3を矢印の如く
光軸と垂直方向に移動させて変倍光学系(変倍レンズ
系)が振動(傾動)したときの撮影画像のブレを補正し
ている。
【0039】L4は正の屈折力の第4群である。SPは
開口絞りであり、第3群L3の前方、又は第3郡中に配
置している。Gはフェースプレート等のガラスブロック
である。IPは像面である。
【0040】FSはフレアー絞りであり、第3群の像面
側に配置し、広角端での画面周辺におけるフレア光をカ
ットしている。
【0041】尚、本実施形態において開口絞りSPと第
3群L3との間にNDフィルターを挿脱可能とし、像面
IPに入射する光量を調節可能としても良い。
【0042】本実施形態では広角端から望遠端への変倍
に際して矢印のように第2群を像面側へ移動させると共
に、変倍に伴う像面変動を第4群を移動させて補正して
いる。
【0043】又、第4群を光軸上移動させてフォーカス
を行うリヤーフォーカス式を採用している。同図に示す
第4群の実線の曲率4aと点線の曲率4bは各々無限遠
物体と近距離物体にフォーカスしているときの広角端か
ら望遠端への変倍に伴う際の像面変動を補正する為の移
動軌跡を示している。尚、第1群と第3群は変倍及びフ
ォーカスの際固定である。
【0044】本実施形態においては第4群を移動させて
変倍に伴う像面変動の補正を行うと共に第4群を移動さ
せてフォーカスを行うようにしている。特に同図の曲線
4a,4bに示すように広角端から望遠端への変倍に際
して物体側へ凸状の軌跡を有するように移動させてい
る。これにより第3群と第4群との空間の有効利用を図
りレンズ全長の短縮化を効果的に達成している。
【0045】本実施形態において、例えば望遠端におい
て無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合は
同図の直線4cに示すように第4群を前方へ繰り出すこ
とにより行っている。
【0046】本発明の変倍レンズ系はビデオカメラやデ
ジタルカメラ等の光学機器に適用するときにはいずれの
数値実施例においても、像側の撮像素子としてセルピッ
チ3ミクロン程度のCCDまたはCMOS等の固体撮像素子を
用い、動画記録時はイメージサイズを直径φ3.9(m
m)とし焦点距離fwからftまで全域変倍可能であ
り、静止画記録時はイメージサイズをφ5.1とし焦点
距離fswからftまで変倍可能としている。
【0047】尚、焦点距離fw,fsw,ftは後述す
る数値実施例に示している。
【0048】また、動画記録時に電子的に防振を行うた
めイメージサイズφ3.9より大きいイメージサイズか
らφ3.9を切り出して記録してもよい。また、開放絞
り径は焦点距離fwの動画記録時に最大とし、焦点距離
ftのときは、動画記録時も静止画記録時も開放絞り径
を小さくしている。さらに、動画記録時の焦点距離fs
wからftの変倍範囲では、静止画記録時のFno.を0.
9倍から0.7倍したFno程度まで開放絞り径を開けて
もよい。
【0049】本実施形態では従来の所謂4群ズームレン
ズにおいて第1群を繰り出してフォーカスを行う場合に
比べて前述のようなリヤーフォーカス方式を採ることに
より第1群の偏心誤差による性能劣化を防止しつつ第1
群のレンズ有効径の増大化を効果的に防止している。
【0050】そして開口絞りを第3群の直前、又は第3
郡中に配置することにより可動レンズ群による収差変動
を少なくし、開口絞りより前方のレンズ群の間隔を短く
することにより前玉レンズ径の縮小化を容易に達成して
いる。
【0051】尚、本実施形態では、第3群を3つ以上の
レンズ群より構成しても良い。そして第3群を防振用と
して光軸と垂直方向に移動させて変倍光学系が振動した
ときの像ブレを補正している。これにより従来の防振光
学系に比べて防振の為のレンズ群や可変頂角プリズム等
の光学部材を新たに付加することなく防振を行ってい
る。
【0052】本発明の変倍レンズ系は (アー1)物体側より順に変倍に際して光軸上不動で正
の屈折力の第1レンズ群、変倍に際して光軸上移動する
負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ
群、および正の屈折力の第4レンズ群を有した変倍レン
ズ系であって、該第3レンズ群は物体側より順に強い凸
面を物体側に向けた1枚ないし2枚の正レンズより構成
される正の屈折力の3aレンズ群と像側に強い凹面を向け
た負レンズと物体側に強い凸面を向けた正レンズを接合
した3bレンズ群を有していること又は物体側より順に正
の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有し光軸
上を移動して変倍作用を有する第2レンズ群、正の屈折
力を有する第3レンズ群、および正の屈折力の第4レン
ズ群を有することを基本構成としている。
【0053】特に第3レンズ群をこのように構成したこ
とにより、防振のときに第3レンズ群が光軸に対して垂
直方向に変位したときの光学性能の劣化を抑えている。
また、3bレンズ群に接合レンズを有したことにより第3
レンズ群内の相対軸ずれによる性能劣化も抑えている。
また、第3レンズ群のこの構成により第3レンズ群の主
点位置を比較的第2レンズ群寄りに位置させることがで
き、第3レンズ群から像面までの距離の短縮化が可能と
なりレンズ全長の小型化を容易にしている。
【0054】さらに、第1群を変倍時に固定にすること
により、鏡筒構造を単純にし、また静圧に強い鏡筒構造
の実現を容易にしている。
【0055】本発明の他の変倍レンズ系は前述の基本構
成(アー1)の基で次の構成をとることを特徴としてい
る。 (アー2)Dabを第3レンズ群の最も物体側の正レンズ
の像側のレンズ面と3bレンズ群の物体側のレンズ面との
間隔f3を第3レンズ群の焦点距離としたとき 0.09<Dab/f3<0.35……(1) の条件式を満足することである。
【0056】第3レンズ群をこのように構成し、防振の
ときに第3レンズ群が光軸に対して垂直方向に変位した
ときの光学性能の劣化を抑えている。また、3bレンズ群
に接合レンズを有したことにより第3レンズ群内の相対
軸ずれによる性能劣化も抑えている。また、第3レンズ
群のこの構成により第3レンズ群の主点位置を比較的第
2レンズ群寄りに位置させることができ、第3レンズ群
から像面までの距離短縮化が可能となりレンズ全長の小
型化を容易にしている。 (アー3)該3aのレンズ群の1つの正レンズ3GIは
物体側に凸面を向けた非球面を含んでおり、3G1nを正レ
ンズ(3G1)の材質の屈折率としたとき 1.67<3G1n<1.89……(2) の条件式を満足することである。
【0057】第3レンズ群をこのように構成し、防振の
ときに第3レンズ群が光軸に対して垂直方向に変位した
ときの光学性能の劣化を抑えている。また、第3レンズ
群のこの構成により第3レンズ群の主点位置を比較的第
2レンズ群寄りに位置させることができ、第3レンズ群
から像面までの距離短縮化が可能となりレンズ全長の小
型化を容易にしている。 (アー4)該第2レンズ群は物体側より順に負レンズ(2
G1)、負レンズ(2G2)、正レンズ(2G3)、負レンズ(2G4)で
構成し、2G1f、2G2fを負レンズ2G1、負レンズ図2G2の焦
点距離、f2は第2レンズ群の焦点距離、2G1vは負レン
ズ2G1のアッベ数としたとき 0.81<2G1f/f2<1.25……(3) 20.5<2G1v<37.5 ……(4) 0.21<2G1f/2G2f<0.81……(5) の条件式を満足することである。
【0058】第2レンズ群をこのように構成し、変倍に
伴う収差変動を少なくし、全変倍範囲にわたり光学性能
の向上を図っている。
【0059】尚、本発明の変倍レンズ系の構成(ア−
1)〜(ア−4)において、更に光学性能を良好に維持
するためには、以下の条件のうち少なくとも1つを満足
することが望ましい。 (イ−1)fiを第iレンズ群の焦点距離としたとき 0.51<f3/f4<1.25……(6) なる条件を満足することである。 (イ−2)前記第3レンズ群を光軸と垂直方向に移動さ
せて変倍レンズ系が振動したときの撮影画像のブレを補
正していることである。 (イ−3)前記第4レンズ群は変倍に伴う像面変動の補
正を行うと共にフォーカスを行っていることである。 (イ−4)3G3R1,3G3R2を前記第3レンズ群の接合レン
ズを構成するレンズの物体側面と像側面の近軸曲率半径
としたとき 0.34<(3G3R2+3G3R1)/(3G3R2−3G3R1)<1.34…(7) の条件式を満足することである。 (イ−5)Dabを第3レンズ群の最も物体側の正レンズ
と3bレンズ群の物体側のレンズ面との間隔、f3を第3
レンズ群の焦点距離としたとき 0.09<Dab/f3<0.35……(1) の条件式を満足することである。(イ−6)3af、3bfは
各々3aレンズ群と3bレンズ群の焦点距離としたとき −0.25<3af/3bf<0.35……(8) 条件式を満足することである。
【0060】この他、本発明の変倍レンズ系では前述の
基本構成(ア−1)の基で次の構成をとることを特徴と
している。 (ウ−1)Dabを第3レンズ群の最も物体側の正レンズ
の像側のレンズ面から3bレンズ群の物体側のレンズ面
までの距離fiを第iレンズ群の焦点距離、3af,3
bfを3aレンズ群と3bレンズ群の焦点距離、3G3R
1,3G3R2を3bレンズ群の接合レンズの物体側面と像側
面の近軸曲率半径としたとき 0.09<Dab/f3<0.35……(1) 0.51<f3/f4<1.25……(6) 0.34<(3G3R2+3G3R1)/(3G3R2−3G3R1)<1.34…(7) −0.25<3af/3bf<0.35……(8) を満足することである。
【0061】本発明の変倍レンズ系の構成(ウ−1)の
基では更に次の条件のうちの1以上を満足させるのが良
い。 (エ−1)該3aのレンズ群の1つの正レンズ3GIは
物体側に凸面を向けた非球面を含んでおり、3G1nを正レ
ンズ(3G1)の材質の屈折率としたとき 1.67<3G1n<1.89……(2) の条件式を満足することである。 (エ−2)該第2レンズ群は物体側より順に負レンズ(2
G1)、負レンズ(2G2)、正レンズ(2G3)、負レンズ(2G4)で
構成し、2G1f、2G2fを負レンズ2G1、負レンズ図2G2の焦
点距離、f2は第2レンズ群の焦点距離、2G1vは負レン
ズ2G1のアッベ数としたとき 0.81<2G1f/f2<1.25……(3) 20.5<2G1v<37.5 ……(4) 0.21<2G1f/2G2f<0.81……(5) の条件式を満足することである。
【0062】次に前述の各条件式の技術的意味について
説明する。
【0063】条件式(1)は第3レンズ群の最も物体側
の正レンズの像側のレンズ面から3bレンズ群の物体側の
レンズ面までの間隔に関するものである。上限を超える
とレンズ全系が大型化してしまう、さらに上限を0.3
1にするとよりよい、下限を超えると3aレンズ群と3bレ
ンズ群の相対軸ずれによる性能劣化が大きくなる、さら
に下限を0.13またさらには0.17にするとよりよ
い。
【0064】条件式(2)は正レンズ3G1の材質の屈折
率に関するものである。上限を超えて屈折率が高くなる
と望遠端で中間像高から最大像高へ像面がオーバーに湾
曲が大となり高性能化が出来ない。さらに上限を1.8
5にするとよりよい、下限を超えて屈折率が低くなると
正レンズ3G1での球面収差が大きくなり高性能化が困難
になる、さらに下限を1.72またさらには1.77に
するとよりよい。
【0065】条件式(3)は第2レンズ群と負レンズ2G
1の焦点距離比に関するものである。上限を超えて負レ
ンズ2G1の屈折力が弱くなると第1レンズ群のレンズ径
が大きくなる、さらに上限を1.19またさらには1.
14にするとよりよい、下限を超えると球面収差の発生
が大きくなり高性能化が困難となる、さらに下限を0.
84またさらには0.88にするとよりよい。条件式
(4)は負レンズ2G1の材質のアッベ数に関するもので
あるが、上限を超えて低分散の硝材になると硝材費が高
くなり好ましくない、さらに上限を30.5またさらに
は27.0にするとよりよい、下限を超えて高分散にな
ると色収差の補正が困難になる、さらに下限を23.5
にするとよりよい。条件式(5)は負レンズ2G1と負レ
ンズ2G2の焦点距離の比に関するものである。上限を超
えて負レンズ2G1の負の屈折力が弱くなると第1レンズ
群のレンズ径が大きくなる、さらに上限を0.71にす
るとよりよい。下限を超えて負レンズ2G2の負の屈折力
が弱くなると負レンズ2G1で発生するコマ収差を負レン
ズ2G2で補正する作用が不足し、高性能化が困難にな
る、さらに下限を0.27またさらに0.33にすると
よりよい。
【0066】条件式(6)は第3レンズ群と第4レンズ
群の焦点距離の比に関するものである。上限を超えると
第4レンズ群の屈折力が強くなりすぎて、良好に収差補
正するために第4レンズ群の構成枚数が増加し、レンズ
全長が大きくなる、さらに上限を1.15またさらに
1.05にするとよりよい。下限を超えると第4レンズ
群の屈折力が弱くなりすぎて、変倍時の像面補正のため
の移動量またはフォーカスのための移動量が大きくなり
レンズ全長が大きくなる、さらに下限を0.59またさ
らに0.66にするとよりよい。
【0067】条件式(7)は3bレンズ群中の凹負レンズ
と接合される正レンズのレンズ形状に関するものであ
る。上限を超えるとレンズ面3GR2で負の屈折力が強くな
り、球面収差がプラス側に大きくなり好ましくない、さ
らに上限を1.16またさらに1.00にするとよりよ
い。下限を超えるとレンズ面3GR2で正の屈折力が強くな
り、球面収差がマイナス側に大きくなり好ましくない、
さらに下限を0.41またさらに0.49にするとより
よい。
【0068】条件式(8)は、3aレンズ群と3bレンズ群
の焦点距離の比に関するものである。上限を超えると3a
レンズ群の正の屈折力が弱くなり、第3レンズ群の主点
位置が第2レンズ群から遠ざかるのでレンズ全長の小型
化が困難になる、さらに上限を0.27またさらに0.
19にするとよりよい。下限を超えて3bレンズ群が負に
屈折力となり、それが強くなると球面収差がプラス側に
大きくなり好ましくない、さらに下限を−0.17また
さらに−0.09にするとよりよい。
【0069】次に本発明の変倍レンズ系を撮影光学系と
して用いたビデオカメラ(光学機器)の実施形態を図1
3を用いて説明する。
【0070】図13において、10はビデオカメラ本
体、11は本発明のズームレンズによって構成された撮
影光学系、12は撮影光学系11によって被写体像を受
光するCCD等の撮像素子、13は撮像素子12が受光
した被写体像を記録する記録手段、14は不図示の表示
に表示された被写体像を観察するためのファインンダー
である。上記表示素子は液晶パネル等によって構成さ
れ、撮像素子12上に形成された被写体像が表示され
る。
【0071】このように本発明の変倍レンズ系をビデオ
カメラ等の光学機器に適用することにより、小型で高い
光学性能を有する光学機器に実現している。
【0072】以下に本発明の数値実施例を記載する。
【0073】各数値実施例においてriは物体側より順
に第i番目の面の曲率半径、diは物体側より順に第i
番目の面と第(i+1)番目の面の間隔、niとνiは
各々物体側より順に第i番目の光学部材のガラスの屈折
率とアッベ数である。
【0074】非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直
方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半
径、各非球面係数をK,A,B,C,D,Eとしたと
き、
【0075】
【数1】
【0076】なる式で表している。
【0077】また、例えば「e−Z」の表示は「1
-Z」を意味する。
【0078】数値実施例において最終の2つのレンズ面
はフェースプレートやフィルター等のガラスブロックで
ある。又、前述の各条件式と数値実施例における諸数値
との関係を表1に示す。
【0079】
【外1】
【0080】
【外2】
【0081】
【外3】
【0082】
【外4】
【0083】
【表1】
【0084】
【発明の効果】本発明によれば ・固体撮像素子を用いた撮影系に好適な、コンパクトで
優れた光学性能を有する変倍レンズ系及びそれを用いた
光学機器を達成することができる。 ・迅速なフォーカスができ、高い光学性能を有したリヤ
ーフォーカス式を用いた変倍レンズ系及びそれを用いた
光学機器を達成することができる。 ・画像のぶれを補正する為にレンズ群を偏心させたとき
の偏心発生量が少なく高い光学性能を維持しつつ、良好
に防振を行うことができる変倍レンズ系及びそれを用い
た光学機器を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】数値実施例1の光学断面図
【図2】数値実施例1の収差図で上から、レンズ全系焦
点距離fwの動画記録時、fswの静止画記録時
【図3】数値実施例1の収差図で上からレンズ全系焦点
距離fmの静止画記録時、ftの静止画記録時
【図4】数値実施例2の光学断面図
【図5】数値実施例2の収差図で上から、レンズ全系焦
点距離fwの動画記録時、fswの静止画記録時
【図6】数値実施例2の収差図で上からレンズ全系焦点
距離fmの静止画記録時、ftの静止画記録時
【図7】数値実施例3の光学断面図fmの静止画記録
時、ftの静止画記録時
【図8】数値実施例3の収差図で上から、レンズ全系焦
点距離fwの動画記録時、fswの静止画記録時
【図9】数値実施例3の収差図で上からレンズ全系焦点
距離fmの静止画記録時、ftの静止画記録時
【図10】数値実施例4の光学断面図
【図11】数値実施例4の収差図で上から、レンズ全系
焦点距離fwの動画記録時、fswの静止画記録時
【図12】数値実施例4の収差図で上からレンズ全系焦
点距離fmの静止画記録時、ftの静止画記録時
【図13】本発明の光学機器の要部概略図
【符号の説明】
L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 L4 第4群 IP 像面 SP 絞り FS フレアストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に、正の屈折力の第1レン
    ズ群、変倍に際し光軸上を移動する負の屈折力の第2レ
    ンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、および正の屈折力
    の第4レンズ群から成り、変倍に際し各レンズ群間の間
    隔が変化する変倍レンズ系であって、該第3レンズ群
    物体側より順に像側に比して強い屈折力の凸面を
    物体側に向けた1枚ないし2枚の正レンズより構成され
    る正の屈折力の3aレンズ群と物体側に比して像側に
    強い屈折力の凹面を向けた負レンズと像側に比して物体
    側に強い凸面を向けた正レンズを接合した接合レンズ
    から成る3bレンズ群を有しており、Dabを第3レ
    ンズ群の最も物体側の正レンズの像側のレンズ面と3b
    レンズ群の接合レンズの物体側のレンズ面との間隔
    3を第3レンズ群の焦点距離としたとき 0.09<Dab/f3<0.35……(1) の条件式を満足することを特徴とする変倍レンズ系。
  2. 【請求項2】 前記3aレンズ群の1つの正レンズは非
    球面を含んでおり、3G1nを該非球面を含む正レンズ
    の材質の屈折率としたとき、 1.67<3G1n<1.89……(2) の条件式を満足することを特徴とする請求項1の変倍レ
    ンズ系。
  3. 【請求項3】 前記第2レンズ群は、物体側より順に、
    負レンズ2G1、負レンズ2G2、正レンズ2G3、負
    レンズ2G4から成り、2G1f,2G2fをそれぞれ
    負レンズ2G1、負レンズ2G2の焦点距離、f2を前
    記第2レンズ群の焦点距離、2G1vは負レンズ2G1
    の材質のアッベ数としたとき、 0.81<2G1f/f2<1.25……(3) 20.5<2G1v<37.5 ……(4) 0.21<2G1f/2G2f<0.81……(5) の条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2の
    変倍レンズ系。
  4. 【請求項4】 fiを第iレンズ群の焦点距離としたと
    き、 0.51<f3/f4<1.25……(6) の条件式を満足することを特徴とする請求項1,2又は
    3の変倍レンズ系。
  5. 【請求項5】 前記第3レンズ群を光軸と垂直方向に移
    動させて変倍レンズ系が振動したときの画像のブレを補
    正していることを特徴とする請求項1〜4いずれかの変
    倍レンズ系。
  6. 【請求項6】 前記第4レンズ群は変倍に伴う像面変動
    の補正を行うと共にフォーカスを行っていることを特徴
    とする請求項1〜5いずれかの変倍レンズ系。
  7. 【請求項7】 3G3R1,3G3R2をそれぞれ前記
    第3レンズ群の接合レンズの物体側のレンズ面と像側の
    レンズ面の近軸曲率半径としたとき、 の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜6いず
    れかの変倍レンズ系。
  8. 【請求項8】 3af,3bfをそれぞれ前記3aレン
    ズ群と3bレンズ群の焦点距離としたとき、 −0.25<3af/3bf<0.35……(8) の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜7いず
    れかの変倍レンズ系。
  9. 【請求項9】 固体撮像素子上に像を形成することを特
    徴とする請求項1〜8いずれかの変倍レンズ系。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9いずれかの変倍レンズ系
    と、該変倍レンズ系によって形成される像を受光する固
    体撮像素子とを有することを特徴とする光学機器。
  11. 【請求項11】 前記光学機器はデジタルカメラである
    ことを特徴とする請求項10の光学機器。
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