JP3525564B2 - ホールの空気浄化システム - Google Patents

ホールの空気浄化システム

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JP3525564B2 JP16745895A JP16745895A JP3525564B2 JP 3525564 B2 JP3525564 B2 JP 3525564B2 JP 16745895 A JP16745895 A JP 16745895A JP 16745895 A JP16745895 A JP 16745895A JP 3525564 B2 JP3525564 B2 JP 3525564B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホール内の空気環
境を改善することができるホールの空気浄化システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、パチンコホールでは、ホール
内の空気を清浄に保つために、エアフィルタや電気集塵
装置等からなる空気清浄機を用いて、空気から喫煙によ
る煙や塵等の除去を行い、それによって、遊技客の快適
性の維持を図っている。
【0003】具体的には、例えば、ホール内の空気をホ
ールの天井や壁等に設けられた吸引口から吸入し、その
吸引した空気を空気清浄機に通して清浄化した後に、ホ
ールの天井や壁等に設けられた給気口からホール内に供
給している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムで
は、空気清浄機を通してホール内の空気を循環させるこ
とによって、ホール全体では、空気の清浄度をある程度
のレベルに維持することが可能であるが、遊技客個々の
レベルでは、空気の清浄度は必ずしも十分ではない。
【0005】つまり、ホール内の空気の流れは、エアコ
ン等から吹き出される空気流などによって乱されて一定
ではないため、喫煙による煙が吹き流されることがあ
り、その場合には、隣の遊技客の喫煙による煙が流れて
きて、快適に遊技を行うことができないという問題があ
った。
【0006】本発明は前記課題に鑑みてなされたもので
あり、隣の遊技者から喫煙の煙などが流れてくることを
防止して、快適な遊技を行うことができるホールの空気
浄化システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1の発明は、遊技島の上方に設けられて、下面
側から空気を吸い込む島吸引口と、前記遊技島の上部又
は上方にて、前記島吸引口を囲む様に立設されて、側方
向に送風する少なくとも3箇所の島整流柱と、からなる
吸引機構を備え、前記島整流柱には、隣合う少なくとも
一方の島整流柱側に送風を行う島側方送風器を設けると
ともに、該島側方送風器によって送られる風の状態を、
前記島吸引口の下方の空間の周囲をカーテン状に覆うよ
うに設定し、更に、前記島吸引口から吸い込む空気を上
方に送風する島上方送風器と、ホールの略中心の天井側
に設けられて、下面側から空気を吸い込むホール吸引口
と、前記ホールの壁部側に、前記ホール吸引口及び遊技
島を囲むように該遊技島より高い位置に立設されて、側
方向に送風する少なくとも3箇所のホール整流柱と、を
備え、前記ホール整流柱には、隣合う少なくとも一方の
ホール整流柱側に送風を行うホール側方送風器を設ける
とともに、該ホール側方送風器によって送られる風の状
態を、前記ホール吸引口の下方の空間の周囲をカーテン
状に覆うように設定したことを特徴とするホールの空気
浄化システムを要旨とする。
【0008】請求項2の発明は、前記島吸引口及び島整
流柱からなる複数の吸引機構を、前記遊技島に一列に設
けるとともに、隣合う吸引機構が境目の島整流柱を共有
することを特徴とする前記請求項1記載のホールの空気
浄化システムを要旨とする。
【0009】請求項の発明は、前記ホール吸引口から
吸い込まれた空気を屋外することによって、ホール内の
換気を行うことを特徴とする前記請求項1又は2記載
ールの空気浄化システムを要旨とする。
【0010】請求項の発明は、前記ホール吸引口から
吸い込まれた空気の清浄化を空気清浄機を用いて行い
この清浄化された空気を前記遊技島外に供給することに
よって、ホール内の空気を循環させて空気清浄を行う
とを特徴とする前記請求項1又は2記載のホールの空気
浄化システムを要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1の発明では、遊技島の上
方に設けられた島吸引口によって、その下面側から空気
が吸い込まれ、遊技島の上部又は上方にて島吸引口を囲
む様に立設された島整流柱によって、側方向に送風が
れる。この島整流柱には、隣合う島整流柱側に送風を
行う島側方送風器が設けられており、この島側方送風器
によって送られる風の状態が、島吸引口の下方の空間の
周囲をカーテン状に覆うように設定されている。
【0012】つまり、本発明では、島整流柱から送られ
る風によって、吸引口の周囲がエアカーテンによって区
切られ、この区切られて周囲から分離された空間内の空
気が吸引口から吸い込まれる。従って、吸い込まれる空
気の流れが外部からの風等によって乱され難いので、吸
い込まれる空気は渦流となる。この渦流は、一旦形成さ
れると安定性があり、周囲の空気等を吸い込む力が強い
ので、例えば各パチンコ機の前で喫煙が行われた場合に
は、喫煙により発生する煙を、強力に上方に引き寄せて
吸引する。そのため、喫煙の煙が隣に流れることなく上
方に流れるので、たとえ隣で喫煙が行われる場合でも、
好適に遊技を行うことができるという顕著な効果を奏す
る。
【0013】更に、本発明では、上述した様に、各島吸
引口毎に渦流が発生するので、この渦流を島上方送風器
によって上方に送風する。また、ホールの略中心の天井
側に設けられたホール吸引口によって、下面側から空気
を吸い込むとともに、ホールの壁部側にホール吸引口及
び遊技島を囲むように立設されたホール整流柱によっ
て、側方向に送風する。このホール整流柱には、隣合う
ホール整流柱側に送風を行うホール側方送風器が設けら
れており、このホール側方送風器によって送られる風の
状態が、ホール吸引口の下方の空間の周囲をカーテン状
に覆うように設定されている。
【0014】従って、本発明では、個々の島にて渦流が
発生し、その渦流が効果的に上方に送られるとともに、
上方に送られた空気が再度渦流となることによって、ホ
ール吸引口に効率よく吸い込まれる。よって、例えば各
パチンコ機の前で喫煙が行われた場合でも、その煙はま
ず各島にて発生した渦流によって上方に送られるととも
に、更に島上方送風器によってホール内の上方に送ら
れ、更にホール上方での大きな渦流によって吸い込まれ
て、ホール内より排出される。そのため、たとえホール
の天井が高い場合でも、効率よく煙等を排出することが
できるので、隣の人の喫煙の影響を受けることなく、好
適に遊技を行うことができる。
【0015】請求項2の発明では、島吸引口及び島整流
柱からなる吸引機構が、隣合う吸引機構が境目の島整流
柱を共有する状態で、遊技島に一列に並べられいる。つ
まり、一つのエアカーテンによって隣合う吸引機構が仕
切られているので、構成が簡易化されるという利点があ
る。
【0016】請求項の発明では、空気清浄機を用いる
のではなく、ホール吸引口から吸い込まれた空気を屋外
することによって、ホール内の換気を行うので、装置構
成を簡易化できるという利点がある。
【0017】請求項の発明では、ホール吸引口から吸
い込まれた空気の清浄化を空気清浄機を用いて行い、こ
の清浄化された空気を遊技島外に供給することによっ
、ホール内の空気を循環させるので、換気による温度
変化等を防止して、十分な空気の清浄化を実現すること
ができる。
【0018】
【実施例】本発明の好適な実施例について図面に基づい
て以下に説明する。 (実施例) 本実施例は、小さな渦流を発生させるシステム(ベース
となるシステム)に、更にパチンコホール(以下単にホ
ールと記す)の上方に大きな渦流を発生させて空気を浄
化する空気浄化システムである。
【0019】a)まず、本実施例のベースとなる各遊技
島の上方に複数の小さな渦流を発生させて空気を浄化す
る空気浄化システムについて説明する。尚、図1はこの
空気清浄システムの平面図、図2は島整流柱の説明図で
ある。
【0020】図1に示す様に、ホール1内に並列に並べ
られた遊技島3の上方の天井には、空気を吸引する島吸
引口5が設けられている。この島吸引口5は、パチンコ
機7(図参照)が配置された左右の壁部9に挟まれた
中央上方に位置しており、パチンコ機7を(一方の壁部
9において)4台に並べた場合に1個の割合で配置され
ている。
【0021】尚、この島吸引口5には、後述する渦流を
発生しやすい様に、所定方向に(即ち同じ旋回方向に向
いた図示しない)ルーバが形成されている。また、遊技
島3の左右の壁部9の上部には、島整流柱11が立設さ
れている。この島整流柱11は、パチンコ機7を2台並
べた場合に1個の割合で配置されているので、1個の島
吸引口5を中心として、その周囲に6個の島整流柱11
が配置されている。
【0022】この島整流柱11には、図に示す様に、
複数のファン(柱送風器)13が縦方向に配列して取り
付けられている。そして、このファン13によって、フ
ァン13の後方から吸い込んだ空気をファン13の前方
に送って、エアカーテンを形成する。尚、ファン13に
よって送られる空気の方向を図1の点線で示す。
【0023】前記島整流柱11のうち、隣合う吸引機構
(即ち島吸引口5を中心とした渦巻を形成するための機
構)の境界に配置された一方の島整流柱11aは、他の
島整流柱11と異なり、図(b)の平面図に示す様
に、1方向から吸い込んだ空気を左右の2方向に送風し
ている。
【0024】次に、この空気清浄システムの動作を説明
する。まず、島整流柱11,11a(11と総称する)
のファン13が回転することによって、図1の点線の矢
印方向に空気が送られる。つまり、各島整流柱11で
は、図1の下側の吸引機構では時計方向に、上側の吸引
機構では反時計方向に送風が行われる。これによって、
島整流柱11と同様な高さのエアカーテンが、吸引口5
を中心として、遊技島11の上方を四角形状に囲む様に
形成される。
【0025】ここで、エアカーテン内の空気は、エアカ
ーテンによって周囲と分離されているので、エアコン等
から吹出す風などによって乱されることがない。従っ
て、吸引口5にて空気が吸引される動作が行われると、
エアカーテン内の気圧が僅かに低下するとともに、吸引
するエネルギーの最も少ない状態である渦流が発生し、
効率よく空気の吸引が行われる。
【0026】この渦流の回転方向は、上述したエアカー
テンの送風方向と同一である。つまり、この状態におけ
る空気の流れを、図1の吸引口5の周囲の実線の矢印に
て示すが、吸引口5の周囲にて(例えば図1の下側の吸
引機構では時計方向に)旋回する渦巻状となる
【0027】尚、渦流は、一旦形成されると、有る程度
安定した状態となるとともに、竜巻のように周囲の物質
を引き込む力が大きくなる。従って、各パチンコ機7周
辺においては、島上方におけるこの強い渦流の発生によ
、空気は上方へ流れて、エアカーテンの下方の隙間や
エアカーテンの上方から渦流に吸い込まれる。
【0028】そのため、たとえ、各パチンコ機7の前に
て喫煙が行われたとしても、その煙は渦流に吸い込まれ
る様に上方へ流れてしまって、横方向には流れにくくな
るので、喫煙を行わない人も好適に遊技を行うことがで
きる
【0029】尚、島整流柱11を、遊技島3の上部にて
上方に伸びるように立設したが、それとは別に、島整流
柱11を、天井から下方に伸びるように立設してもよ
b)次に、上述した 小さな渦流を発生させるシステム
に、更にホールの上方に大きな渦流を発生させて空気を
浄化する空気浄化システムについて説明する。尚、図
は本実施例の空気清浄システムの平面図、図はその側
面図、図は各パチンコ機が並ぶ正面図、図は吸引口
の説明図である
【0030】図3〜図5に示す様に、各遊技島3の上部
には、上述した実施例1と同様な島整流柱11が配置さ
れ、この島整流柱11で囲まれた中央部分に、島吸引口
5が設けられている。
【0031】この島吸引口5は、図に示す様に、送風
機構31の円筒部材33の下面に設けられるもので、こ
の円筒部材33内には、下方から(島給気口5にて)空
気を吸引して上方に風を送るファン(島上方送風器)3
5が配置されている。尚、送風機構31には、送風機構
31自身を周囲の構造物などに取り付けるために、取付
部材31aが設けられている。
【0032】また、図3及び図4に示す様に、ホール1
の高い天井の中央には、ホール1全体の空気を吸引する
ホール吸引口37が設けられている。尚、このホール吸
引口37にも、渦流を発生しやすい様に、所定方向に
(同じ旋回方向に向いた図示しない)ルーバが形成され
ている。
【0033】更に、ホール1の四隅には、ホール1の壁
部39に沿って、ホール吸引口37を中心とするよう
に、ホール整流柱41が立設されている。このホール整
流柱41の取り付け位置は、遊技島3の上方の送風機構
31よりやや高い位置に設定されており、このホール整
流柱41には、前記島整流柱11と同様な構造の図示し
ない複数のファンが縦方向に配列して取り付けられてい
る。そして、このファンによって、ファンの後方から吸
い込んだ空気をファンの前方に送って、エアカーテンを
形成する。尚、ファンによって送られる空気の方向を図
の点線の矢印にて示す。
【0034】また、図に示す様に、前記ホール吸引口
37には、吸引管43が接続されており、この吸引管4
3には図示しない吸引用ファンを備えた空気清浄機45
が接続されている。更に、空気清浄機45には図示しな
い給気管が接続されており、この給気管は遊技島3の下
部の給気口47(図参照)に接続されている。
【0035】次に、本実施例の空気清浄システムの動作
を説明する。まず、島整流柱11のファン13の送風に
よるエアカーテンの形成と、送風機構31のファン35
の回転によって、図1に示す様に、各遊技島3の上方に
て複数の小さな渦流が形成される。そして、この渦流に
よって島吸引口5から吸い込まれた空気は、ファン35
によってホール1内の上方に送られる。
【0036】また、ホール整流柱41のファンの送風に
よって、図の点線の矢印の方向に、エアカーテンが形
成される。それとともに、ホール吸引口37から空気が
吸い込まれるので、上述した渦流形成の理由によって
ール1内の上方にて、大きな渦流が発生する。尚、こ
の大きな渦流の回転方向は、エアカーテンの送風方向と
同一の時計方向である。
【0037】そして、この渦流によってホール吸引口3
7に吸い込まれた空気は、空気清浄機43にて清浄化が
なされてから、遊技島3下部の給気口47からホール1
内に、循環して供給される。
【0038】従って、まず、各パチンコ機7(図
照)周辺においては、島上方における強く且つ小さな渦
流の発生により、空気は上方へ流れて、島上方の小さな
渦流に吸い込まれる。その後、送風機構31によって上
方に送られ、ホール1内の上方の大きな渦巻に吸い込ま
れて、清浄化がなされることになる。
【0039】そのため、各パチンコ機7の前にて喫煙を
行ったとしても、その煙は渦流に吸い込まれる様に上方
へ流れてしまって、横方向には流れにくくなるので、喫
煙を行わない人も好適に遊技を行うことができるととも
、ホール1内の上方の空気も横方向など流れず、効率
よくホール吸引口37から吸い込まれるので、ホール1
全体の空気清浄も好適に行うことができる。
【0040】尚、本実施例では、空気清浄機45から排
出された空気を給気口47を介してホール1内に供給
し、それによって、ホール1内の空気を循環するように
したが、それとは別に、空気清浄機45を使用せずに、
ホール吸引口37から吸い込まれた空気をそのまま屋外
に排出して、換気する構成としてもよい。
【0041】尚、本発明は、前記実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の態様で実施で
きることはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した様に、請求項1の発明で
は、吸引口の周囲がエアカーテンによって区切られ、こ
の区切られて周囲から分離された空間内の空気が渦流と
なって吸引口から吸い込まれるので、例えば各パチンコ
機の前で喫煙された際に発生する煙を、強力に上方に引
き寄せて吸引することができる。よって、喫煙の煙が隣
に流れることなく上方に流れるので、隣で喫煙が行われ
る場合でも、好適に遊技を行うことができる。
【0043】更に、本発明では、個々の遊技島にて渦流
が発生し、その渦流が効果的に上方に送られるととも
に、上方に送られた空気が再度渦流となることによっ
て、ホール吸引口に効率よく吸い込まれる。よって、た
とえホールの天井が高い場合でも、効率よく煙等を排出
することができるので、隣の人の喫煙の影響を受けるこ
となく、好適に遊技を行うことができる。
【0044】請求項2の発明では、隣合う吸引機構が境
目の島整流柱を共有しているので、構成が簡易化される
という利点がある請求項の発明では、ホール吸引口
から吸い込まれた空気を屋外することによって、ホール
内の換気を行うので、装置構成を簡易化できる。
【0045】請求項の発明では、ホール吸引口から吸
い込まれた空気の清浄化を空気清浄機を用いて行う
で、換気による温度変化等を防止して、十分な空気の清
浄化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例におけるベースとなる空気浄化システ
ムの構成を示す平面図である。
【図2】 実施例におけるベースとなる島整流柱のファ
ンを示す説明図である。
【図3】 実施例の空気浄化システムの構成を示す平面
図である。
【図4】 実施例の空気浄化システムの構成を示す側面
図である。
【図5】 実施例の空気浄化システムの構成を示す正面
図である。
【図6】 実施例の送風機構のファンを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…パチンコホール(ホール)、 3…遊技島、 5…島吸引口、 7…パチンコ機、 11…島整流柱、45 …空気清浄機、47 …給気口、 31…送風機構、 37…ホール吸引口、 41…ホール整流柱
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−114644(JP,A) 特開 平6−313599(JP,A) 特開 昭60−55979(JP,A) 特開 平1−268587(JP,A) 特開 昭64−19240(JP,A) 特開 平7−63390(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/04 - 7/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技島の上方に設けられて、下面側から
    空気を吸い込む島吸引口と、 前記遊技島の上部又は上方にて、前記島吸引口を囲む様
    に立設されて、側方向に送風する少なくとも3箇所の島
    整流柱と、 からなる吸引機構を備え、 前記島整流柱には、隣合う少なくとも一方の島整流柱側
    に送風を行う島側方送風器を設けるとともに、該島側方
    送風器によって送られる風の状態を、前記島吸引口の下
    方の空間の周囲をカーテン状に覆うように設定し 更に、 前記島吸引口から吸い込む空気を上方に送風する島上方
    送風器と、 ホールの略中心の天井側に設けられて、下面側から空気
    を吸い込むホール吸引口と、 前記ホールの壁部側に、前記ホール吸引口及び遊技島を
    囲むように該遊技島より高い位置に立設されて、側方向
    に送風する少なくとも3箇所のホール整流柱と、 を備え、 前記ホール整流柱には、隣合う少なくとも一方のホール
    整流柱側に送風を行うホール側方送風器を設けるととも
    に、該ホール側方送風器によって送られる風の状態を、
    前記ホール吸引口の下方の空間の周囲をカーテン状に覆
    うように設定した ことを特徴とするホールの空気浄化シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記島吸引口及び島整流柱からなる複数
    の吸引機構を、前記遊技島に一列に設けるとともに、隣
    合う吸引機構が境目の島整流柱を共有することを特徴と
    する前記請求項1記載のホールの空気浄化システム。
  3. 【請求項3】 前記ホール吸引口から吸い込まれた空気
    を屋外することによって、ホール内の換気を行うことを
    特徴とする前記請求項1又は2記載のホールの空気浄化
    システム。
  4. 【請求項4】 前記ホール吸引口から吸い込まれた空気
    の清浄化を空気清浄機を用いて行い、この清浄化された
    空気を前記遊技島外に供給することによって、ホール内
    の空気を循環させて空気清浄を行うことを特徴とする前
    記請求項1又は2記載のホールの空気浄化システム。
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