JP3523778B2 - 遅延位相制御機能試験方式 - Google Patents

遅延位相制御機能試験方式

Info

Publication number
JP3523778B2
JP3523778B2 JP04832398A JP4832398A JP3523778B2 JP 3523778 B2 JP3523778 B2 JP 3523778B2 JP 04832398 A JP04832398 A JP 04832398A JP 4832398 A JP4832398 A JP 4832398A JP 3523778 B2 JP3523778 B2 JP 3523778B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
communication device
delay amount
station communication
master station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04832398A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11251978A (ja
Inventor
健次郎 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP04832398A priority Critical patent/JP3523778B2/ja
Publication of JPH11251978A publication Critical patent/JPH11251978A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3523778B2 publication Critical patent/JP3523778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主局通信装置と
従局通信装置間でのデータの伝送遅延量を基にして、従
局通信装置から主局通信装置への送信データの送信位相
を制御する、例えば伝送路がPDS(パッシブ・ダブル
・スター)構成の通信システムに対しての遅延位相制御
機能試験方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信の方式の1つとして、従局通信装置
から主局通信装置への送信情報の送信位相を制御して、
送信情報を主局通信装置の受信タイミングに合わせる遅
延制御方式がある。図5は当該遅延制御方式による通信
システムの一例である。図5において、1は主局通信装
置、2は従局通信装置であり、01はこれらを結ぶ下り
伝送路、02は上り伝送路である。従局通信装置2は図
5では1装置のみ主局通信装置1に接続されているが、
複数装置同時に主局通信装置1に接続されることがあ
る。主局通信装置1に内蔵されている装置として、11
は従局通信装置2から送られてくる遅延測定用データか
ら伝送遅延量を測定する遅延量測定部、12は従局通信
装置2への送信情報を生成する主局情報生成部、13は
上記送信情報および遅延量測定部11で測定した伝送遅
延量を遅延データaとして従局通信装置2に選択送信す
る主局送信部、14は従局通信装置2から受信した情報
が基準値に対してどれだけ遅れているかを検出し、目安
の遅延量以上の遅延を検出することにより異常検出を行
う遅延異常監視部である。
【0003】一方、従局通信装置2に内蔵されている装
置として、21は遅延測定用データを主局通信装置1に
送信する遅延測定用データ生成部、24は主局通信装置
1への送信情報を生成する従局情報生成部、25は従局
情報生成部24で生成された送信情報の送信位相を制御
する遅延制御部、26は上記遅延測定用データおよび上
記送信情報を主局通信装置1に選択送信する従局送信部
である。
【0004】次に動作を説明する。従局通信装置2の遅
延測定用データ生成部21で生成された遅延測定用デー
タが従局送信部26を介して主局通信装置1に送信され
る。次に、当該遅延測定用データを受信した主局通信装
置1の遅延量測定部11は、伝送遅延量を測定し、主局
送信部13がこの測定した遅延量を遅延データaとして
従局通信装置2に送信する。従局通信装置2では、送ら
れてきた遅延データaが遅延制御部25に入力される。
遅延制御部25では、従局情報生成部24で生成された
送信情報の送信位相を、遅延データaで示される遅延量
分だけ進める。位相制御された当該送信情報は、従局送
信部26を介して主局通信装置1に送信される。次に、
主局通信装置1では、従局通信装置2から受信した受信
情報の遅延量が遅延異常監視部14の異常検出範囲内の
遅延量であると、遅延異常監視部14において遅延異常
を検出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、主局通信装
置1と従局通信装置2の間で上記のような遅延制御を行
いながら通信する場合は、遅延異常監視部14の異常検
出の有無でしか従局通信装置2からの送信情報の遅延が
問題ないかどうかを判定できない。しかし、例えば遅延
制御部25の動作が不良で送信位相の制御が正常に行な
われなかったとする。主局通信装置と従局通信装置間の
伝送路長が短かいほど伝送遅延量は少ないので、使用し
ていた伝送路が短い場合、遅延異常監視部14が従局通
信装置2から受信した受信情報の遅延量がたまたま遅延
異常監視部14の異常検出範囲内の遅延量である可能性
は十分ある。従って、伝送路長を長くすることで、従局
通信装置2から受信した受信情報の遅延量が遅延異常監
視部14の異常検出範囲内となり異常検出が発生するこ
とも考えられる。すなわち、従来のままでは、本当に実
際の伝送遅延量に基づいて遅延制御が行なわれているか
どうかが証明できないという問題があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、伝送遅延量に基づいた遅延制御
が行なわれていることの検証を可能として、通信システ
ムの信頼性を向上させることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遅延位相
制御機能試験方式は、主局通信装置とこれに接続される
1または2以上の従局通信装置を備え、上記従局通信装
置で生成された遅延測定用データが上記従局通信装置か
上記主局通信装置に送信され、この遅延測定用データ
を受信した上記主局通信装置で上記データの伝送遅延量
を測定し、さらに、上記主局通信装置が測定した伝送遅
延量を遅延データとして上記従局通信装置に送信し、
従局通信装置では、送られてきた遅延データに基づい
て、従局情報生成部で生成された送信情報の送信位相を
進めて上記主局通信装置に送信し、上記主局通信装置で
は、上記従局通信装置から受信した受信情報の遅延量が
上記主局通信装置の遅延異常監視部の異常検出範囲内に
あるとき上記遅延異常監視部において遅延異常を検出す
るようにし、上記従局通信装置から上記主局通信装置に
送信される送信情報の位相に、上記主局通信装置の上記
遅延異常監視部が遅延異常を検出するような模擬遅延量
を付加することにより位相制御機能の試験を行うように
したものである。
【0008】また、上記方式において、模擬遅延量の付
加は、上記従局通信装置内に設けられた遅延量設定部
と、上記主局通信装置から送信されてきた遅延データに
上記遅延量設定部によって設定された遅延量を加算する
遅延量演算部により行うようにしたものである。
【0009】また、模擬遅延量の付加は、上記主局通信
装置内に設けられた遅延量設定部と、上記従局通信装置
内に設けられ、上記遅延量設定部から送られた遅延量を
蓄積する遅延設定レジスタと、上記主局通信装置から送
信されてきた遅延データに上記遅延設定レジスタに蓄積
された遅延量を加算する遅延量演算部により行うように
したものである。
【0010】また、模擬遅延量の付加は、上記主局通信
装置内に設けられた遅延量設定部と、上記主局通信装置
の遅延量測定部で求めた遅延データに上記遅延量設定部
によって設定された遅延量を加算する、上記主局通信装
置内に設けられた遅延量演算部により行い、これを上記
従局通信装置に送信するようにしたものである。
【0011】また、上記主局通信装置に、上記従局通信
装置からの受信情報の伝送遅延量を測定する受信情報遅
延量測定部と、この受信情報遅延量測定部で求めた遅延
データから、上記遅延量設定部の設定遅延量および上記
主局通信装置に内蔵された上記遅延量測定部で求めた遅
延データを差分する遅延量比較部とを設けたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下この発明の実
施の形態1を図に基づいて説明する。図1は、この発明
の実施の形態1に係る遅延位相制御機能試験方式を示す
ブロック図である。図1において、1は主局通信装置、
2は従局通信装置であり、01はこれらを結ぶ下り伝送
路、02は上り伝送路である。従局通信装置2は図1で
は1装置のみ主局通信装置1に接続されているが、複数
装置同時に主局通信装置1に接続されることがある。主
局通信装置1に内蔵されている装置として、11は従局
通信装置2から送られてくる遅延測定用データから伝送
遅延量を測定する遅延量測定部、12は従局通信装置2
への送信情報を生成する主局情報生成部、13は上記送
信情報および遅延量測定部11で測定した伝送遅延量を
遅延データaとして従局通信装置2に選択送信する主局
送信部、14は従局通信装置2から受信した情報が基準
値に対してどれだけ遅れているかを検出し、目安の遅延
量以上の遅延を検出することにより異常検出を行う遅延
異常監視部である。
【0013】一方、従局通信装置2に内蔵されている装
置として、21は遅延測定用データを主局通信装置1に
送信する遅延測定用データ生成部、24は主局通信装置
1への送信情報を生成する従局情報生成部、25は従局
情報生成部24で生成された送信情報の送信位相を制御
する遅延制御部、26は上記遅延測定用データおよび上
記送信情報を主局通信装置1に選択送信する従局送信部
であり、以上は図5の従来装置と同様である。
【0014】22は従局通信装置2に内蔵され、主局通
信装置1から送られてくる上記遅延データaに付加する
模擬遅延量を設定するための遅延量設定部、23は従局
通信装置2に内蔵され、上記遅延データaで示される遅
延量に遅延量設定部22で設定された模擬遅延量を付加
する遅延量演算部である。
【0015】次に動作を説明する。遅延測定用データ生
成部21で生成された遅延測定用データが従局送信部2
6を介して主局通信装置1に送信される。この遅延測定
用データを受信した主局通信装置1の遅延量測定部11
は、伝送遅延量を測定し、主局送信部13がこの測定し
た遅延量を遅延データaとして従局通信装置2に送信す
る。従局通信装置2では、遅延制御機能試験時、遅延量
演算部23において、遅延量設定部22によって設定さ
れた遅延量が遅延データaに加算され、遅延データbと
して遅延制御部25に入力される。遅延制御部25で
は、従局情報生成部24で生成された送信情報の送信位
相を、遅延データbで示される遅延量分だけ進める。そ
して、この送信情報は従局送信部26を介して主局通信
装置1に送信される。
【0016】遅延量設定部22によって、遅延データb
が遅延異常監視部14の異常検出範囲内の遅延量となる
ように遅延量を設定すれば、遅延異常監視部14におい
て遅延異常を検出する。従って、遅延量設定部22によ
って、遅延異常監視部14の異常検出範囲内の遅延量と
ならないように設定してあるにもかかわらず遅延異常監
視部14で異常が検出されたり、あるいは、遅延異常監
視部14の異常検出範囲内の遅延量となるように設定し
てあるにもかかわらず遅延異常監視部14で異常が検出
されないことから、遅延制御機能が正常に動作している
かどうかの確認が可能となる。また、遅延異常監視部1
4にて異常を検出した時の遅延量設定部22の設定遅延
量から、現伝送路における伝送遅延量を逆算することも
可能となる。以上のような遅延制御機能の検証を実現す
ることで、遅延制御方式を用いた通信システムの信頼性
を向上させる効果が得られる。
【0017】実施の形態2.上記実施の形態1では、遅
延量設定部は従局通信装置2に内蔵されていたが、この
実施の形態2では、図2に示すように、遅延量設定部1
5を主局通信装置1に内蔵し、かつ、従局通信装置2に
遅延設定レジス夕27を内蔵している。
【0018】上記構成において、遅延制御機能試験時、
主局通信装置1内の遅延量設定部15によって設定した
模擬遅延量を送信情報として主局送信部13を介して従
局通信装置2に送信する。次に、従局通信装置2では、
この遅延データを遅延設定レジスタ27に書込む。遅延
量演算部23では、遅延設定レジスタ27からこの遅延
データを読み出し、この遅延データで示される遅延量分
だけ送信情報の送信位相を進める。当該送信情報は従局
送信部26を介して主局通信装置1に送信される。
【0019】従って、実施の形態1と同様に、遅延量設
定部15によって、遅延異常監視部14の異常検出範囲
内の遅延量となるように遅延設定すると、遅延異常監視
部14において遅延異常を検出する。この実施の形態に
よれば、従局通信装置2に対する模擬遅延量の設定を遠
隔で行うことができるため、さまざまな箇所に分散設置
されている複数の従局通信装置2を1箇所で制御するこ
とにより、保守面の簡易化を図ることができる。
【0020】実施の形態3.上記実施の形態1では、遅
延量設定部および遅延量演算部は従局通信装置2に内蔵
されていたが、この実施の形態3では、図3に示すよう
に、主局通信装置1に遅延量設定部15および遅延量演
算部16を内蔵し、遅延制御機能試験時、主局通信装置
1内の遅延量演算部16において、遅延量測定部11の
測定結果である遅延データaに遅延量設定部15で設定
した遅延量を加算した結果を、遅延データaの代りに主
局送信部13を介して従局通信装置2に送信するように
している。
【0021】従って、実施の形態1と同様に、遅延量設
定部15によって遅延異常監視部14の異常検出範囲内
の遅延量となるように遅延設定すると、遅延異常監視部
14において遅延異常を検出する。この実施の形態3に
よれば、1以上存在する従局通信装置2のそれぞれに遅
延量設定部22および遅延量演算部23を内蔵する必要
がなく、1つの主局通信装置1のみに遅延量設定部15
および遅延量演算部16を内蔵すればよいので、遅延制
御方式を用いた通信システムのコストを低減することが
できる。
【0022】実施の形態4.図4は実施の形態4を示す
もので、上記実施の形態3に係る図3の主局通信装置1
に受信情報遅延量測定部17および遅延量比較部18を
追加して設けたものである。
【0023】受信情報遅延量測定部17は、主局通信装
置1で従局通信装置2からの受信情報が基準値に対して
どれだけ遅れているかを測定し、この測定値を遅延量比
較部18に出力する。遅延量比較部18は、受信情報遅
延量測定部17で求めた遅延データから、遅延量設定部
15の設定遅延量および遅延量測定部11で求めた遅延
データを差分する。ここで、この差分値が0でなけれ
ば、下り伝送路01あるいは上り伝送路02での伝送遅
延量が安定しないか、もしくは遅延制御が正常に行なわ
れていない可能性がある。従って、この実施の形態4に
よれば、実施の形態1で示す検証機能に加えて、二重の
遅延制御機能の検証が可能となり、遅延制御方式を用い
た通信システムの信頼性をさらに向上させる効果が得ら
れる。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、遅延制
御機能が正常に動作しているかどうかの確認が可能とな
り、また、遅延異常監視部にて異常を検出した時の遅延
量設定部の設定遅延量から、現伝送路における伝送遅延
量を逆算することも可能となる。その結果、遅延制御方
式を用いた通信システムの信頼性を向上させる効果が得
られる。
【0025】また、従局通信装置に対する模擬遅延量の
設定を遠隔で行うことができるため、さまざまな箇所に
分散設置されている複数の従局通信装置を1箇所で遠隔
設定することにより、保守面の簡易化を図ることができ
る効果がある。
【0026】また、1以上存在する従局通信装置のそれ
ぞれに遅延量設定部および遅延量演算部を内蔵する必要
がなく、1つの主局通信装置のみに遅延量設定部および
遅延量演算部を内蔵すればよいので、遅延制御方式を用
いた通信システムのコストを低減することができる。
【0027】また、遅延制御の検証と伝送路の検証との
二重の遅延制御機能の検証が可能となり、遅延制御方式
を用いた通信システムの信頼性をさらに向上させる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る遅延位相制御
機能試験方式を採用した通信システムの構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る遅延位相制御
機能試験方式を採用した通信システムの構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による遅延位相制御
機能試験方式を採用した通信システムの構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による遅延位相制御
機能試験方式を採用した通信システムの構成図である。
【図5】 遅延位相制御機能を有する従来の通信システ
ムの構成図である。
【符号の説明】
01 下り伝送路、02 上り伝送路、1 主局通信装
置、2 従局通信装置、11 遅延量測定部、12 主
局情報生成部、13 主局送信部、14 遅延異常監視
部、15 遅延量設定部、16遅延量演算部、17 受
信情報遅延量測定部、18 遅延量比較部、21 遅延
測定用データ生成部、22 遅延量設定部、23 遅延
量演算部、24 従局情報生成部、25 遅延制御部、
26 従局送信部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主局通信装置とこれに接続される1また
    は2以上の従局通信装置を備え、上記従局通信装置で生
    成された遅延測定用データが上記従局通信装置から上記
    主局通信装置に送信され、この遅延測定用データを受信
    した上記主局通信装置で上記データの伝送遅延量を測定
    し、さらに、上記主局通信装置が測定した伝送遅延量を
    遅延データとして上記従局通信装置に送信し、上記従局
    通信装置では、送られてきた遅延データに基づいて、従
    局情報生成部で生成された送信情報の送信位相を進めて
    上記主局通信装置に送信し、上記主局通信装置では、
    従局通信装置から受信した受信情報の遅延量が上記
    局通信装置の遅延異常監視部の異常検出範囲内にあると
    き上記遅延異常監視部において遅延異常を検出するよう
    し、上記従局通信装置から上記主局通信装置に送信さ
    れる送信情報の位相に、上記主局通信装置の上記遅延異
    常監視部が遅延異常を検出するような模擬遅延量を付加
    することにより位相制御機能の試験を行うようにしたこ
    とを特徴とする遅延位相制御機能試験方式。
  2. 【請求項2】 模擬遅延量の付加は、上記従局通信装置
    内に設けられた遅延量設定部と、上記主局通信装置から
    送信されてきた遅延データに上記遅延量設定部によって
    設定された遅延量を加算する遅延量演算部により行うよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の遅延位相制御
    機能試験方式。
  3. 【請求項3】 模擬遅延量の付加は、上記主局通信装置
    内に設けられた遅延量設定部と、上記従局通信装置内に
    設けられ、上記遅延量設定部から送られた遅延量を蓄積
    する遅延設定レジスタと、上記主局通信装置から送信さ
    れてきた遅延データに上記遅延設定レジスタに蓄積され
    た遅延量を加算する遅延量演算部により行うようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の遅延位相制御機能試験
    方式。
  4. 【請求項4】 模擬遅延量の付加は、上記主局通信装置
    内に設けられた遅延量設定部と、上記主局通信装置の遅
    延量測定部で求めた遅延データに上記遅延量設定部によ
    って設定された遅延量を加算する、上記主局通信装置内
    に設けられた遅延量演算部により行い、これを上記従局
    通信装置に送信するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の遅延位相制御機能試験方式。
  5. 【請求項5】 上記主局通信装置に、上記従局通信装置
    からの受信情報の伝送遅延量を測定する受信情報遅延量
    測定部と、この受信情報遅延量測定部で求めた遅延デー
    から、上記遅延量設定部の設定遅延量および上記主局
    通信装置に内蔵された上記遅延量測定部で求めた遅延デ
    ータを差分する遅延量比較部とを設けたことを特徴とす
    る請求項4記載の遅延位相制御機能試験方式。
JP04832398A 1998-02-27 1998-02-27 遅延位相制御機能試験方式 Expired - Fee Related JP3523778B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04832398A JP3523778B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 遅延位相制御機能試験方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04832398A JP3523778B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 遅延位相制御機能試験方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11251978A JPH11251978A (ja) 1999-09-17
JP3523778B2 true JP3523778B2 (ja) 2004-04-26

Family

ID=12800214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04832398A Expired - Fee Related JP3523778B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 遅延位相制御機能試験方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3523778B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11251978A (ja) 1999-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070271452A1 (en) Method and computer product to increase accuracy of time-based software verification for sensor networks
JP3710308B2 (ja) 位相調整方式
US5056090A (en) Data transmission apparatus to be connected to multiplexed transmission line
US5706422A (en) Method of locating fault of communication system
JP3523778B2 (ja) 遅延位相制御機能試験方式
JP4469537B2 (ja) インターフェースモジュールの検査方法および装置
JP2655506B2 (ja) 伝送路切替システム
JP2914219B2 (ja) アナログ映像信号伝送装置
KR970009752B1 (ko) 데이타 전송장치에서의 케이블 시험장치
JP3600480B2 (ja) シリアルデータ転送システムおよび異常検出方法
KR960014690B1 (ko) 전자교환기에서의 아날로그 가입자회로 검사방법 및 그 장치
KR100279714B1 (ko) 클록 생성기 장치
KR100408077B1 (ko) 내장형 시험 패턴 장치를 구비한 티-3급 채널 서비스 유니트
JP2690278B2 (ja) 故障監視方式
JP3284509B2 (ja) 現用予備切替方式
JP2638463B2 (ja) 回線試験方式
JP2003152745A (ja) データ伝送システム、送信装置及び受信装置
JPH11275172A (ja) 通信制御方式
JP2001186581A (ja) 障害検出装置及び障害検出方法
JP2693330B2 (ja) 電力系統保護システム
JP2000049903A (ja) ループバックによる伝送路誤り試験方法及び多重化通信システム
JP2002044058A (ja) 冗長構成を有する伝送装置
JP2009044703A (ja) フレーム同期装置、通信装置及び障害検出方法
JPS61224738A (ja) 光中継伝送システムの障害位置探索方式
JPH04329378A (ja) 電源制御装置用自動試験方式

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040209

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees