JP3521613B2 - アンテナを備えた電子機器 - Google Patents

アンテナを備えた電子機器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナを備えた
電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】電波の受信機能を備えた電子機器では、
その高機能化に伴って、テレビ、ラジオ、文字放送、F
M多重放送、ポケットベル、GPS(グローバル・ポジ
ション・システム)等の機能を備えることが考えられて
おり、その一部が実用化されている。又、例えば、腕時
計等では本来の時刻表示を正確に行うため、無線で送信
されてくる時刻情報を受信して時刻合わせを行う電波時
計も実用化されている。
【0003】このような電子機器では送信される電波の
受信を行うためのアンテナが必要となっている。例え
ば、従来腕時計等においては、時計バンドの平面部を利
用し、平面状の時計バンド内にループアンテナを配置す
る構造か、あるいはコイル状に巻回されたアンテナ単体
を時計ケースの内部に配置する構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらアンテナ
を時計バンドの内部に配置する構造では、バンドの長さ
との関係でアンテナの長さを十分に確保できないと共
に、アンテナを時計ケース内部と電気的に接続するた
め、充分な防水構造とすることができない問題を有して
いる。一方、コイル状のアンテナ単体を時計ケースの内
部に配置する構造では、アンテナの巻数が多くなるのに
つれて形状が大きくなり、これにより腕時計が大型化し
たり、厚くなって取り扱いが難しくなるばかりでなく、
アンテナの大型化により時刻等の情報の表示面積が小さ
くなって、その読みとりが難しくなる問題を有してい
る。このことは腕時計でなく、他の電子機器においても
同様の問題となっている。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を考慮し
てなされたものであり、小型にも拘らず、その長さを充
分に確保できるアンテナを機器ケース内に組み込むこと
によって、その薄型化及び小型化ができるアンテナを備
えた電子機器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のアンテ
ナを備えた電子機器は、少なくとも片面に渦巻き状の配
線が施されていると共に、この渦巻き状の配線の中央部
に開口部が形成された絶縁性フィルム基板を、前記開口
部が一致するように両面接着シートを介して複数を重ね
て配置した平板状のアンテナと、この平板状のアンテナ
に対して、前記開口部と中心部が一致するように配置さ
れた文字板と、前記平板状のアンテナの開口部と前記文
字板の中心部とを貫通するように指針軸を配置したアナ
ログムーブメントと、このアナログムーブメントの前記
指針軸に取り付けられ、前記文字板の上方で回転する指
針と、を備えていることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明のアンテナを備えた電子機
器は、少なくとも片面に渦巻き状の配線が施されている
と共に、この渦巻き状の配線の中央部に開口部が形成さ
れた絶縁性フィルム基板を、前記開口部が一致し、且つ
各渦巻き状の配線が重なるように両面接着シートを介し
折り重ね、この渦巻き状の配線の少なくとも外周側、
内周側のいずれか一方には、他の渦巻き状の配線と電気
的に接続される接続部が形成され、前記各渦巻き状の配
線が施された面の反対面には、前記接続部を介して他の
渦巻き状の配線と電気的に接続されて形成されたアンテ
ナと、このアンテナに対して、前記開口部と中心部が一
致するように配置された文字板と、前記アンテナの開口
部と前記文字板の中心部とを貫通するように指針軸を配
置したアナログムーブメントと、このアナログムーブメ
ントの前記指針軸に取り付けられ、前記文字板の上方で
回転する指針と、を備えていることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のアンテナを備えた電子機器であって、前記アンテナと
文字板とが積層されることにより積層体アッシィーが形
成されており、インターコネクタとアンテナに形成され
た接続電極とによってアンテナと回路基板とが電気的に
接続されていることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】以上の発明において、アンテナとして渦巻
き状の配線が施された絶縁性フィルム基板の複数を両面
接着シートを介して重ねて配置することで、位置ずれの
ない状態で薄くしかも小型にも関わらず充分な長さのア
ンテナとすることができる。この発明の電子機器は、こ
のようなアンテナに重ねて配置される文字板と、指針軸
がアンテナの開口部を貫通したアナログムーブメント
と、指針軸に取り付けられた指針とによって時刻の表示
を行う腕時計の要部が形成される。従って、電子機器と
しての腕時計を構成することができる。この電子機器に
おけるアンテナは薄く、しかも小型であり、時刻の表示
面積がアンテナによって制限されることがなく、充分な
表示面積を確保できると共に、薄型化及び小型化ができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の一実施形態
のアンテナを示す。図1はアンテナの展開状態を示し、
この展開状態では平面から見て円形となっている絶縁性
フィルム基板2、3、4が横方向に連設されることで構
成されている。各絶縁性フィルム基板2、3、4の片面
には渦巻き状の配線5、6、7が施されている。この配
線5、6、7はプリント配線基板と同様に、絶縁性フィ
ルム8(図2参照)に対して導電材を渦巻き状に印刷し
た後、この印刷面に絶縁性樹脂を積層することで形成す
ることができる。そして円形が連接した形状となるよう
にカッティングすることで、図1に示すように円形の絶
縁性フィルム基板2、3、4が連接した展開状態とする
ことができる。
【0015】図1において、9は絶縁性フィルム基板
2、3、4が接続される、基板2、3、4間における外
周部分に形成された接続部としての連設片であり、適宜
位置にスルーホール10が形成されている。又、各絶縁
性フィルム基板2、3、4の内周側には、配線5、6、
7が設けられていない回路未形成部分が形成されてお
り、この内周側にもスルーホール11が形成されてい
る。連接する絶縁性フィルム基板2、3、4の配線5、
6、7はかかるスルーホール10、11を介して電気的
に接続される。
【0016】図2は第1の絶縁性フィルム基板2及び第
2の絶縁性フィルム基板3上の配線5、6を電気的に接
続する構造を示し、第2の絶縁性フィルム基板3及び第
3の絶縁性フィルム基板4との電気的な接続も同様とな
っている。これらの接続は、第1の絶縁性フィルム基板
2内周側のスルーホール11と、第1及び第2の絶縁性
フィルム基板2、3間のスルーホール10とによって行
うものであり、絶縁性フィルム基板8の裏面側における
これらのスルーホール11、10間には接続用パターン
12が形成されている。又、絶縁性フィルム8の表面側
には、第1の絶縁性フィルム基板2の配線5からスルー
ホース11に向かって接続用パターン13が形成される
と共に、第2の絶縁性フィルム基板3の配線6からスル
ーホール10に向かって接続用パターン14が形成され
ている。そしてこれらの接続用パターン13、14がそ
れぞれスルーホール11、10内の導電性材料を介して
絶縁性フィルム8裏面側の接続用パターン12に接続さ
れ、これにより配線5、6の電気的な接続がなされてい
る。
【0017】さらに連接された両側の絶縁性フィルム基
板2、4には、電子機器内の接続端子(図示省略)と電
気的に接続される接続電極15、16が形成されてい
る。これらの接続電極15、16は基板連設方向におけ
る第1及び第3の絶縁性フィルム基板2、4の外周側に
延設された接続片17、17に夫々形成されている。
【0018】図示する形態では、絶縁性フィルム基板が
奇数となっており、この場合には、いずれか一方の接続
電極が絶縁性フィルム8の裏面側に設けられ、他方の接
続電極が絶縁性フィルム8の表面側に設けられるもので
ある。この形態では、第1の絶縁性フィルム基板2側の
接続電極15が裏面側に位置し、第3の絶縁性フィルム
基板4側の接続電極16が表面側に位置している。この
裏面側に位置する接続電極15に対し、第1の絶縁性フ
ィルム基板2側の接続片17にはスルーホール18が形
成されている。接続電極15と第1の絶縁性フィルム基
板2側の配線5とは図2に示すように、上述したと同様
な構造によりスルーホール18を介して電気的に接続さ
れるものである。なお、絶縁性フィルム基板が偶数の場
合においては、双方の接続電極が絶縁性フィルム8に同
一面側に設けられるものである。
【0019】アンテナ1は以上の展開状態の複数の絶縁
性フィルム基板2、3、4を重ねることにより形成され
る。この重ね合わせは図3及び図4に示すように、連設
片9を境として行うと共に、上下に位置する絶縁性フィ
ルム基板2、3、4の間には両面接着シート20が介挿
されることで相互に接着され、これによりその位置ずれ
が防止される。
【0020】このような構造のアンテナは複数の絶縁性
フィルム基板2、3、4を重ねるため、全体が薄くなっ
ている。又、重ねられた各絶縁性フィルム基板2、3、
4には、相互に接続された配線5、6、7が渦巻き状に
形成されており、全体としての巻き数を多くでき、アン
テナとしての長さを充分に確保できる。
【0021】図5はかかるアンテナ1を用いた電子機器
の内部を示す。アンテナ1は複数の絶縁性フィルム基板
2、3、4が重ね合わされた平板状態で機器ケース(図
示省略)内に組み込まれる。この機器ケース内には後述
する処理回路(受信回路)を有した回路基板21が配置
されており、第1の絶縁性フィルム基板2の接続電極1
5及び第3の絶縁性フィルム基板4の接続電極16は接
続端子22を介して回路基板21と接続される。
【0022】回路基板21の処理回路はアンテナ1で受
信した信号を処理するものである。これにより、アンテ
ナ1で受信した信号が接続端子21を介して回路基板2
1の処理回路に入力され、この受信信号を処理回路が処
理することができる。このような電子機器は充分な長さ
のアンテナ1を有した構造とすることができ、これによ
り電子機器全体を薄く、しかも小型とすることができ
る。
【0023】次に、電子機器として腕時計に適用した本
発明の実施形態を図1、図3、図4及び図6、図7によ
って説明する。アンテナ1の展開状態を示す図1におい
て、各絶縁性フィルム基板2、3、4の中央部には開口
部19が形成されている。この開口部19は後述する図
7で示すように、アナログムーブメント30の指針軸3
1が貫通するものである。又、アンテナ1は絶縁性フィ
ルム基板2、3、4を重ね合わせて使用されるが、この
重ね合わせに際しては開口部19が相互に連通するよう
に行われる。
【0024】図3は絶縁性フィルム基板2、3、4を重
ねてアンテナ1とした状態を示し、第1及び第3の絶縁
性フィルム基板2、4の接続電極15、16が重ね部分
から側方に引き出されている。又、アンテナ1の上部に
は絶縁性の両面接着シート20を介して文字板32が重
ねられる。文字板32は図6に示すように、その上面に
時刻が印刷、刻印等によって表示されるものであり、ア
ンテナ1と略同形形状に成形されている。かかる文字板
32においても、図4に示すようにアナログムーブメン
ト30の指針軸31が貫通する開口部33がアンテナ1
の開口部19との連通状態で形成されている。
【0025】図6はこの実施形態の腕時計の内部構造を
示し、時計ケース33と、時計ケース33内に組み込ま
れたアナログムーブメント30とを備えている。時計ケ
ース33はその上部に時計ガラス34が嵌め込まれると
共に、下部には裏蓋35が取り付けられることで内部が
密閉されている。
【0026】アナログムーブメント30は裏蓋35側か
ら時計ケース33内に組み込まれる。アナログムーブメ
ント30は上下のハウジング36、37に回路基板38
が狭持されると共に、回路基板38に電力を供給するボ
タン型の電池39が下部のハウジング37に保持されて
いる。又、回路基板38の裏面側にはLSI40が実装
されている。LSI40は時計回路を有すると共に、ア
ンテナ1が受信した信号を処理する処理回路(受信回
路)を有するものである。さらに、アナログムーブメン
ト30は上方に延びる指針軸31を有している。
【0027】41はかかるアナログムーブメント30の
上面に配置された積層体アッシィーである。この積層体
アッシィー41は図3に示すアンテナ1と文字板32と
が積層されたものであり、上面の周辺部分が時計ケース
33内の段部33aに当接し、下面がアナログムーブメ
ント30に支持されて時計ケース33内に組み込まれ
る。
【0028】かかる積層体アッシィー41は図3に示す
ように、側方に抜き出た接続電極15、16を有してお
り、これらの接続電極15、16に導電性コイルバネか
らなるインターコネクタ44の上部が接触している。イ
ンターコネクタ44の下部は回路基板38の上面に形成
された接続端子部(図示省略)と接触しており、これに
よりアンテナ1が受信した信号がインターコネクタ44
を介して回路基板38のLSI40に入力され、LSI
40の受信回路によって処理が行われる。これにより、
時刻表示を行うだけでなく、ラジオ放送、ポケットベ
ル、GPS、その他の機能を腕時計に付加することがで
き、使用上便利となる。
【0029】積層体アッシィー41は図4に示すよう
に、連通した開口部19、33を有しており、アナログ
ムーブメント30の指針軸31はこの連通状態の開口部
19、33を貫通して抜き出ている。この指針軸31に
は時針、分針等の指針42が取り付けられ、これらの指
針42が積層体アッシィー41の文字板32の上方で回
転することで時刻を指示する。この時刻表示において
は、無線で送信される時刻情報をアンテナ1が受信し、
アンテナ1が受信した時刻情報をLSI40の受信回路
に送出することができる。これにより、この時刻情報に
基づいて指針42に対する時刻合わせを自動的に行うこ
とができ、煩雑な時刻合わせが不要となると共に、常に
正確な時刻を表示できるメリットがある。
【0030】以上のような腕時計は上述した使用上の便
利な機能を備えることができると共に、アンテナ1が薄
く、小型であり、文字板32の表示面積を制限すること
がない。このため文字板32の表示面積を大きくするこ
とができるばかりでなく、腕時計を薄く、小型とするこ
とができる。
【0031】本発明は以上の実施形態に限定されること
なく、種々変更が可能である。例えば、ラジオ、テレ
ビ、文字放送及びFM多重受信機、電話機、ページャ
ー、PGSシステム、電子手帳、無線機、その他の電子
機器に適用することができる。又、絶縁性フィルム基板
に形成する配線はフィルムの両面であっても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明の電子機器は、全体が薄いにもか
かわらず、長さを充分に確保したアンテナを内部に備え
るため、小型で薄く、しかも信号を確実に受信すること
ができる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のアンテナの展開状態の平
面図である。
【図2】展開状態のアンテナの部分断面図である。
【図3】アンテナの正面図である。
【図4】図3におけるA部拡大断面図である。
【図5】電子機器の部分断面図である。
【図6】腕時計の断面図である。
【図7】腕時計の正面図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 3 4 絶縁性フィルム基板 5 6 7 配線 9 連設片 15 16 接続電極 19 開口部 30 アナログムーブメント 31 指針軸 32 文字板 42 指針
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 1/24 G04G 1/00 307 H01Q 1/38 H01Q 1/44 H01F 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面に渦巻き状の配線が施さ
    れていると共に、この渦巻き状の配線の中央部に開口部
    が形成された絶縁性フィルム基板を、前記開口部が一致
    するように両面接着シートを介して複数を重ねて配置し
    平板状のアンテナと、 この平板状のアンテナに対して、前記開口部と中心部が
    一致するように配置された文字板と、 前記平板状のアンテナの開口部と前記文字板の中心部と
    を貫通するように指針軸を配置したアナログムーブメン
    トと、 このアナログムーブメントの前記指針軸に取り付けら
    れ、前記文字板の上方で回転する指針と、 を備えていることを特徴とするアンテナを備えた電子機
    器。
  2. 【請求項2】 少なくとも片面に渦巻き状の配線が施さ
    れていると共に、この渦巻き状の配線の中央部に開口部
    が形成された絶縁性フィルム基板を、前記開口部が一致
    し、且つ各渦巻き状の配線が重なるように両面接着シー
    トを介して折り重ね、この渦巻き状の配線の少なくとも
    外周側、内周側のいずれか一方には、他の渦巻き状の配
    線と電気的に接続される接続部が形成され、前記各渦巻
    き状の配線が施された面の反対面には、前記接続部を介
    して他の渦巻き状の配線と電気的に接続されて形成され
    たアンテナと、 このアンテナに対して、前記開口部と中心部が一致する
    ように配置された文字板と、 前記アンテナの開口部と前記文字板の中心部とを貫通す
    るように指針軸を配置したアナログムーブメントと、 このアナログムーブメントの前記指針軸に取り付けら
    れ、前記文字板の上方で回転する指針と、 を備えていることを特徴とするアンテナを備えた電子機
    器。
  3. 【請求項3】 前記アンテナと文字板とが積層されるこ
    とにより積層体アッシィーが形成されており、インター
    コネクタとアンテナに形成された接続電極とによってア
    ンテナと回路基板とが電気的に接続されていることを特
    徴とする請求項1または2記載のアンテナを備えた電子
    機器。
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