JP3520901B2 - 注射針抜取り具及びそれを使用した廃棄装置 - Google Patents

注射針抜取り具及びそれを使用した廃棄装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用後に注射器か
ら安全に注射針を廃棄する廃棄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療施設では、使用済みの注射器の注射
針による誤穿刺を防止するために、注射針に針カバーを
被せた上、注射器から注射針のみ取り外して専用の容器
に廃棄されるケースが多い。しかし、これを人間の手技
によって行うと、針カバーを被せる際や注射針を取り外
す際に誤穿刺したり、針基に付着している血液に触れる
危険性がある。最近では肝炎やAIDS等の血液感染が
問題視されていることから、使用後に外筒に装着された
スライド式カバーで注射針を被覆したまま廃棄できるセ
ーフティシリンジや、注射針に触れないで注射器から注
射針を抜き取る注射針廃棄装置も多数考案されている。
例えば、後者のものとして、実開昭64−22358
号、実開平1−80130号、実開平1−110748
号、実公平7−25954号等にその廃棄装置が開示さ
れている。また、注射針を注射器から自動的に抜き取る
装置として、実公平3−30116号に廃棄装置が開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の廃棄
装置は廃棄容器付きのものや駆動機構を有するものであ
り、廃棄容器のサイズは選択できるとはいうものの、医
療従事者がどこへでも手軽に携行できるものではない。
注射針廃棄装置は、医療従事者が処置を行った場所で使
用できてこそ価値があるのであって、忙しい看護婦に
は、わざわざ廃棄装置の置いてある場所まで行って注射
針を廃棄する時間的余裕は無い。また、医療施設として
は経済的負担の点から廃棄装置を多数購入することは難
しい。特に実公平3−30116号に開示されたような
装置では駆動機構が必要であるため、安価に供給できな
い。
【0004】従って、本発明の第1の目的は医療従事者
が携行可能なようにコンパクトで、安価な注射針抜取り
具を供給することにある。また第2の目的として、医療
従事者が注射器等の医療器具を使用したその場で廃棄す
ることのできる注射針抜取り具、或いは抜取り具に(廃
棄)容器を取り付けた廃棄装置を供給することにある。
さらに第3の目的として、容易に且つ確実に注射針を除
去することができ、しかも従事者に対して安全性を確保
できる注射針抜取り具、或いは注射針廃棄装置を供給す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者は上記課題を解決
するために様々な方法や装置を検討した結果、自身に廃
棄容器を持たず、その代わりに廃棄用として使用できる
容器に取付け可能な注射針抜取り具を考えついた。そし
て、この注射針抜取り具に要求される機能や構成につい
て検討を行った。以下に、本発明の必要な構成とその作
用について簡単に述べる。
【0006】まず注射針抜取り具には、注射器から注射
針を容易にしかも確実に除去できる針除去部を設けるこ
とが必要である。針除去部の形状としては特に限定され
ないが、硬質で実質的に平板状のものが簡単で使い易
い。また針除去部は、注射針を挿入し把持するための挿
入溝もしくは挿入孔が形成されており、この挿入溝(以
下、簡略にするため、ここでは前記の挿入溝によって説
明するが、挿入孔によっても実現できるのは言うまでも
ない)は注射針抜取り具のいずれか一方の端部に形成さ
れるのが好ましい。この針除去部の挿入溝の設けられた
箇所(以下、簡略にするために挿入溝形成箇所ともい
う)において、端部から離れるに従ってその肉厚が厚く
なるように形成すると、注射器のルアー部(注射針針基
が注射器に接合している部分)を挿入溝に嵌め、挿入溝
に沿って注射器を下方に移動させるだけで、図5に示す
ように容易に注射針が除去できるので好ましい。
【0007】また、注射針抜取り具は注射針の貯蔵可能
な容器(以下、廃棄容器とも言う)に取付けできるよう
に、本体部に取付け手段が設けられることが必要であ
る。本体部も針除去部と同様に形状は特に限定されない
が、取付け手段の装着し易いようなものにすると便利で
ある。例えば、取付け手段の装着し易いように、本体部
の一部を平板状にすると簡単で使い易く、そこに設けら
れる取付け手段が広く選択できる利点がある。取付け手
段の形状として様々なものが利用可能であるが、要は針
除去の際に注射針抜取り具がグラつかないように廃棄容
器にしっかりと保持できれば良い。また、注射針の廃棄
容器として使用できる容器であれば、特に制限されない
ように、各種の容器に広く適用可能な形状の取付け手段
とするのがが好ましい。
【0008】 そして、本発明にもう1つ必要な構成と
して、針除去部で除去された注射針が廃棄容器外に飛散
するのを防止するため、針除去部面が実質的に平板(特
に針除去部との境界部は平板に形成されている)である
本体部面に対して傾斜していることである。針除去部面
が本体部面と同一平面であると、針除去部で抜去された
注射針がはずみで上側に跳ねて廃棄容器外に飛び出して
しまう恐れがある。そのため、針除去部を本体部に対し
て傾斜させ、除去された針の上側への飛び出しを防止さ
せる。針除去部が本体部に対して傾斜している場合に
は、注射器ルアー部を針除去部の傾斜面上方から挿入溝
に嵌めて注射針を除去すると、除去された注射針が針除
去部の傾斜面下方(以下、この側の面を下向き傾斜面と
もいう)に当たって落下するため、傾斜の無い場合より
飛散する面積がかなり小さくなる。その結果、除去され
た注射針は廃棄容器が小さい場合でも、容器内に収容さ
れ易くなる。また、針除去部が傾斜しているために、
除去部面のうち、本体部に対して針除去部が傾斜した方
向の側に位置する面、即ち前述した下向き傾斜面から注
射器を挿入するのは困難となり、その結果、通常は注射
器を傾斜面上方(上向き傾斜面ともいう)から挿入する
ようになる。或いは、使用者に傾斜面によって挿入方向
を決めるように指示しておいても良いし、さらに挿入方
向を間違えるという場合には、針除去部の挿入方向の面
の反対側に誤挿入防止手段を形成しても良い。以上のよ
うに、傾斜面で挿入方向を特徴づけることによって、注
射針の落下する箇所は限定される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図面によって本発明の実
施形態についてより詳細に述べる。図1,2は本発明の
注射針抜き取り具1の一例を示したものである。注射針
抜き取り具1は、大きく分けて針除去部2と本体部3か
ら構成される。針除去部2、本体部3ともに硬質素材か
らなり、実質的に平板状のものである。両方の部分は異
なる材質でも良いし、同じ材質からなるものでも良い。
以下に示す実施例では長さ100.0mm、幅50.0
mm、肉厚2.0〜4.0mmであり、針除去部2、本
体部3ともに同じ幅であり、部位によって多少異なる
が、肉厚も近いものとなっている。注射針抜取り具1の
全体の大きさの目やすとして、医療従事者の白衣のポケ
ットに収まる程度のものがコンパクトで好ましい。素材
としては硬質の合成樹脂であれば、特に限定されず、例
えばポリカーボネート、ABS(ポリアクリロニトリル
−ブタジエン−スチレン)、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリアミド等の樹脂がある。
【0010】針除去部2には図1,2に示すような挿入
溝4を形成しても良いし、或いは図3に示す挿入孔5を
形成しても良い。挿入溝4の場合は抜取り具1の上端部
6に設け、挿入孔5の場合は抜取り具1の上端部近傍に
設ける。1つの実施態様として、図6に示すように挿入
溝が上下方向に同じ寸法の溝幅を持ち、その溝幅は注射
器のルアー部7より大きく針基の最大径部8より小さい
ものが挙げられる。挿入孔5の場合は、注射針針基も通
過可能な大径部9とルアー部7のみ通過可能な小径部1
0とを有するのが好ましい。挿入溝、挿入孔のいずれに
しても、これらの挿入溝(孔)形成箇所11の肉厚を、
上端部6から離れるに従って厚くなるように形成する
と、既述したように注射器を挿入溝に沿って下方に移動
するだけで、注射針は容易に注射器から除去される。
【0011】針除去部2には、注射針の挿入溝4への挿
入方向を間違えないように誤挿入防止手段13を設けて
も良い。例えば、挿入溝4に下向き傾斜面12から注射
針が挿入できないように、針除去部の下向き傾斜面12
側に誤挿入防止手段13を設けることができる。誤挿入
防止手段13の実施形態についても色々なものが考えら
れるが、前記針除去部2において、下向き傾斜面12の
挿入溝4近傍に注射針を挿入できないように、図2に示
したような突起、或いは図3に示すような環状突起を設
けたものは、構造が簡易で効果がある。図2で示すよう
に、針除去部面と本体部面のなす傾斜角度αの実質的な
傾斜角度の範囲としては、概ね5度から80度の間にあ
るのが使い易く、便利である。そして、傾斜角度は10
〜45度にあるのがより好ましく、15〜30度にある
のが更に好ましい。
【0012】本体部3には、注射針抜取り具1を容器に
取付けるための取付け手段が形成されている。取付け手
段としては、例えばボールペンや万年筆を胸ポケットに
把持するためのクリップのような形状をしたものが簡易
で且つ実際的である。以下、実施態様で説明する上記の
ような形状の取付け手段をクリップ14という。処置は
ベッドサイド又は診察室等で行われるが、そこでは注射
針や注射器等の様々な空箱がゴミとして出てくる。上記
のようなクリップ14を本体部3に設けると、抜取り具
1をこれらの空箱に容易に且つ確実に取り付けることが
でき、不要な空箱も廃棄容器15として使用することが
できるので、便利である。図2に示すクリップ14に
は、下方に容器端部が導入し易いようにガイド部16と
中央部に容器端部をしっかりとクリップで把持するため
の把持部17とが設けられている。また、クリップ14
は上部で本体部3と結合しており、この結合部18を支
点としてクリップが撓むことによって、注射器抜き取り
具1は廃棄容器にしっかりと保持される。或いは、本体
部の平面状部分に剥離紙で表面を覆った強力粘着テープ
を設けても良い。注射針抜取り具を空箱に取り付ける際
に剥離紙を剥がし、容器の適当な箇所に抜取り具の本体
部3を貼り付ける。
【0013】以上のような、色々な態様の注射針抜取り
具を取付け手段によって廃棄容器と結合させることがで
きる。このようにして、取付け手段によって多くの容器
を廃棄容器として使用できるようになり、たいへん便利
である。そして、注射針抜取り具に廃棄容器を結合した
ものは廃棄装置として、施術や処理を行ったその場で使
用することができる。本体部の取付け手段を設ける位置
は特に限定されないが、注射針抜取り具を空箱に取り付
ける際、図4に示すように針除去部2が本体部3を基準
として廃棄容器15側に傾斜するように取り付けるのが
重要である。そのため、抜取り具1が上記のような状態
で容器15に取り付けられるように、取付け手段の設け
る位置を考慮する。
【0014】
【実施例】本例の注射針抜取り具1は図1に示すような
形状であり、全体の寸法としては長さ100.0mm、
幅50.0mm、肉厚2.0〜4.0mmである。針除
去部2は長さ20.0mm、幅50.0mm、肉厚2.
0〜4.0mmであり、本体部3は長さ80.0mm、
幅50.0mm、肉厚2.0mmである。針除去部の上
端中央部に幅4.8mm、長さ18.0mmの挿入溝4
が形成され、挿入溝を隔ててその両側に誤挿入防止手段
として1対の略円柱状の突起13が設けられている。こ
の突起13の寸法は径3.0mm、高さ4.0mmで両
突起は14.0mmの間隔を開けて設けられている。ま
た、挿入溝形成箇所11の肉厚は上端から離れる(上方
から下方に)に従って厚くなるようにテーパーがついて
いる。本体部及び針除去部を形成する材質は共にABS
樹脂であり、硬質ではあるが、針除去の際に簡単に破損
しないように強靱性も保持している。針除去部面と本体
部面とのなす傾斜角度は20度であり、また本体部3に
設けられたクリップ14は本体部3と同じ材質からな
り、そのクリップ14の上端部が本体部の上端部に結合
している。クリップ14の寸法は長さ73.0mm、幅
20.0mm、肉厚2.0mmであり、ガイド部16は
本体部3とクリップ14との間に3.0mmの隙間が形
成されるが、把持部17では本体部との間に隙間はほと
んど形成されない。そのため、針除去の際、取付け手段
の設けた注射針抜取り具は廃棄容器にしっかりと取付け
られる。
【0015】
【発明の効果】本発明により、医療従事者はいつでも、
どこでも注射針抜取り具を携行することができ、処置し
たその場で安全且つ容易に使用済み注射針を抜去し、廃
棄することができる。また、この注射針抜取り具は安価
に製造可能なため、大勢の医療従事者に供給することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の注射針抜取り具の一例を示す正面概略
図である。
【図2】図1の注射針抜取り具を異なる方向からみた側
面概略図である。
【図3】注射針抜取り具の他の例を示す正面概略図であ
る。
【図4】注射針抜取り具を廃棄容器に取付けた状態を示
す概略図である。
【図5】挿入溝に注射針付き注射器を挿入して注射針を
抜去している状態を示す概略図である。
【図6】注射針を挿入溝に挿入した状態を異なる方向か
らみた概略図である。
【符号の説明】
1.注射針抜取り具 2.針除去部 3.本体部 4.挿入溝 5.挿入孔 6.上端部 7.(注射器)ルアー部 8.針基最大径部 9.大径部 10.小径部 11.挿入溝形成箇所 12.下向き傾斜面 13.誤挿入防止手段(突起) 14.クリップ 15.廃棄容器 16.ガイド部 17.把持部 18.結合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−126248(JP,U) 実開 昭64−22358(JP,U) 実開 平1−110748(JP,U) 実開 平1−80130(JP,U) 実開 平1−93047(JP,U) 実開 平2−96150(JP,U) 実開 平3−30116(JP,U) 特公 平7−25954(JP,B2) 登録実用新案3030234(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/32 A61G 12/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方の端部に挿入溝、或いは
    挿入孔の形成された針除去部を有し、該針除去部の下方
    に取付け手段の設けられた本体部を有する注射針抜き取
    り具であって、実質的に平板状である針除去部面が同じ
    く平板の本体部面に対して所定の角度で傾斜しており、
    前記針除去部面のうち、本体部に対して針除去部が傾斜
    した方向の側に位置する面に誤挿入防止手段を設けたこ
    とを特徴とする注射針抜取り具。
  2. 【請求項2】 前記誤挿入防止手段が、挿入溝、或いは
    前記挿入孔の近傍に挿入溝を隔てて設けられた一対の突
    起であることを特徴とする請求項1に記載の注射針抜取
    り具。
  3. 【請求項3】 前記誤挿入防止手段が、前記挿入孔の周
    縁部に環状突起であることを特徴とする請求項1に記載
    の注射針抜取り具。
  4. 【請求項4】 前記挿入溝、或いは前記挿入孔の形成さ
    れた針除去部の肉厚が、端部から離れるに従って厚くな
    るものである請求項1から3のいずれかの項に記載され
    た注射針抜取り具。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの項に記載され
    た注射針抜取り具の取付け手段に廃棄容器を結合した注
    射針廃棄装置。
  6. 【請求項6】 針除去部が、本体部を基準として前記廃
    棄容器側に傾斜している請求項5に記載の注射針廃棄装
    置。
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