JP3520624B2 - 磁気記録再生装置及びそのヘッド切り換えタイミング調整方法 - Google Patents

磁気記録再生装置及びそのヘッド切り換えタイミング調整方法

Info

Publication number
JP3520624B2
JP3520624B2 JP25678695A JP25678695A JP3520624B2 JP 3520624 B2 JP3520624 B2 JP 3520624B2 JP 25678695 A JP25678695 A JP 25678695A JP 25678695 A JP25678695 A JP 25678695A JP 3520624 B2 JP3520624 B2 JP 3520624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
head
data
head switching
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25678695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0981986A (ja
Inventor
正彦 南雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25678695A priority Critical patent/JP3520624B2/ja
Publication of JPH0981986A publication Critical patent/JPH0981986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3520624B2 publication Critical patent/JP3520624B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の回転磁気ヘ
ッドを用いて磁気テープにビデオ信号等を記録・再生す
る装置に関し、より詳細には、複数の回転磁気ヘッドの
切り換え信号タイミングを調整する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】複数個の回転磁気ヘッド、例えば2個の
回転磁気ヘッドを用いて磁気テープのトラック毎にビデ
オデータ、オーディオデータ、サブコードデータ等を時
分割的に記録・再生する磁気記録再生装置が提案されて
いる。
【0003】図8に前述した磁気記録再生装置における
トラックパターンを示す。このトラックパターンは、幅
Wtが6.350mmの磁気テープに対してその幅方向
の長さWeが5.240mmになるように有効エリアが
規定されている。そして、磁気テープの下端から有効エ
リアの下端までの長さHeは0.560mm±0.02
5mmになるように規定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した磁
気記録再生装置のようなトラックの記録位置の規定が非
常に厳格な磁気記録再生装置において正確なタイミング
で記録トラックを形成できる磁気記録再生装置及びその
ヘッド切り換えタイミング調整方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、本発明は、複数個の回転磁気ヘッドを用いて磁気テ
ープのトラック毎に所定のフォーマットのデジタルデー
タを記録・再生する磁気記録再生装置であって、前記フ
ォーマットで規定された所定のエリアの再生データを抽
出する手段と、前記複数個の回転磁気ヘッドを切り換え
るヘッド切り換え信号を生成する手段と、前記ヘッド切
り換え信号の立ち上がり及び立ち下がりと、前記所定の
エリアの再生データのタイミングとの時間差を検出し、
検出した時間差が所定の目標値になるように前記ヘッド
切り換え信号を調整する手段とを備え、前記ヘッド切り
換え信号により切り換えられた回転磁気ヘッドを用い
て、前記磁気テープに対して前記デジタルデータを記録
することを特徴とするものである。
【0006】また、本発明は、複数個の回転磁気ヘッド
を用いて磁気テープのトラック毎に所定のフォーマット
のデジタルデータを記録・再生する磁気記録再生装置の
ヘッド切り換えタイミング調整方法であって、前記ヘッ
ド切り換え信号の立ち上がり及び立ち下がりと、前記所
定のエリアの再生データのタイミングとの時間差を検出
し、検出した時間差が所定の目標値になるように前記ヘ
ッド切り換え信号を調整することを特徴とするものであ
る。
【0007】本発明によれば、ヘッド切り換え信号の立
ち上がり及び立ち下がりと、フォーマットで規定された
所定のエリアの再生データのタイミングとの時間差を検
出し、検出した時間差が所定の目標値になるようにヘッ
ド切り換え信号を調整する。そして、本発明では、調整
されたヘッド切り換え信号により回転磁気ヘッドを切り
換えて、磁気テープに対してデジタルデータを記録す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明を適
用した磁気記録再生装置における磁気テープの1トラッ
クに記録されたデータのフォーマットを示す図である。
【0009】図1において、トラックの左側がヘッド入
口(突入)側であり、右側がヘッド出口(離間)側であ
る。そして、トラックの左端部から順に、ITIエリ
ア、オーディオデータの記録エリア、ビデオデータの記
録エリア、サブコードデータの記録エリアが設けられて
いる。これらのデータ記録エリアの内容はアフレコによ
って書き換えることが可能である。
【0010】また、トラック右端に設けられているオー
バーライトマージン及び各データ記録エリアの間に設け
られているIBG(インターブロックギャップ)には、
データが記録されない。データ記録エリアの両端に付加
されたアンブルエリア(プリアンブルとポストアンブ
ル。図1にはITIエリアのみ示した。)には、例えば
データのビット周波数と等しい周波数のパルス信号が記
録され、再生時にビットクロック抽出のためのPLLの
ロックに利用される。なお、トラックの右端部に設けら
れているオーバーライトマージンはジッタに対応するた
めのものである。
【0011】ITIエリアは1400ビットのプリアン
ブル、1830ビットのスタートシンクブロックエリア
(Start Sync Block Area:以下
SSAと略す)と、90ビットのトラックIDエリア
(Track ID Area:以下TIAと略す)
と、280ビットのポストアンブルとから構成されてい
る。SSA及びTIAは10ビットを1ワードとする3
ワード単位のブロックデータで構成されている。そし
て、各10ビットの先頭は所定の同期パターン(ITI
−Sync)で、次の20ビットはIDデータで構成さ
れている。
【0012】このように、ITIエリアにおける各シン
クブロックは磁気テープ上の固定された位置に記録する
ように規定されているから、再生データから例えばSS
Aの61番目の同期パターンが検出されたタイミングを
用いてヘッド切り換え信号のタイミングを調整すること
ができる。
【0013】図2は本発明を適用した磁気記録再生装置
の要部の構成を示すブロック図である。この磁気記録再
生装置は、大別して記録再生系と電磁変換系と制御系と
から構成されている。
【0014】記録再生系は、ビデオデータ、オーディオ
データ、サブコードデータ等を格納するフレームメモリ
1と、フレームメモリ1から読み出されたこれらのデー
タを記録変調するチャネルエンコーダ2と、記録変調処
理を受けた信号を増幅するRF記録アンプ3と、記録/
再生切り換えスイッチSW1と、ヘッド切り換えスイッ
チSW2と、RF再生アンプ5と、RF再生アンプ5の
出力に対して波形等化(イコライジング)とレベル調整
を行うイコライザー6と、イコライザー6の出力からク
ロック信号CLKを生成するPLL回路7と、このクロ
ック信号CLKのタイミングでイコライザー6の出力を
デジタル化するA/D変換回路8と、A/D変換回路8
から出力されるデータを記録復調すると共に、ITIエ
リアからSSAデータを検出し、検出パルスを出力する
チャネルデコーダ9とから構成されている。
【0015】ここで、記録/再生切り換えスイッチSW
1及びヘッド切り換えスイッチSW2の切り換え制御
は、後述するマイクロコンピュータ(以下マイコンとい
う)10が出力する記録/再生切り換え信号及びヘッド
切り換え信号(以下ヘッドSWPという)にしたがって
行われる。また、フレームメモリ1からデータを読み出
すタイミングはヘッドSWPを基準に作成される。
【0016】電磁変換系は、磁気ヘッドH0,H1と磁
気テープ4とから構成されている。磁気ヘッドH0,H
1は回転ドラム(図示せず)の外周上の180度隔てた
位置に設けられており、互いに異なるアジマス角を有す
る。そして、磁気テープ4が回転ドラムに対してほぼ1
80度の角度で斜めに巻き付けられており、回転ドラム
を毎秒150回転させることにより、図1及び図8に示
したフォーマットで記録・再生を行う。
【0017】制御系は、マイコン10と、マイコン10
に接続されたEEPROM11と、チャネルデコーダ9
から送られて来るSSA検出パルスとマイコン10が生
成するヘッドSWPの時間差を高精度の計測クロックで
カウントする遅延計測ブロック12とから構成されてい
る。マイコン10には回転ドラムの回転速度を検出した
ドラムFGパルスと回転位相を検出したドラムPGパル
スが供給される。
【0018】次に、図2に示した磁気記録再生装置の動
作を説明する。記録時は、ヘッドSWPを基準にしてフ
レームメモリ1から読み出されたデータはチャネルエン
コーダ2に入力され、ここで所定の記録変調処理を受け
る。記録変調処理を受けたデータは、RF記録アンプ3
により増幅され、記録/再生切り換えスイッチSW1を
通り、ヘッド切り換えスイッチSW2を通って、磁気ヘ
ッドH0,H1に交互に供給される。これにより、磁気
テープ4には図1及び図8に示したフォーマットのトラ
ックパターンが形成される。
【0019】再生時は、磁気ヘッドH0,H1により磁
気テープ4から交互に再生されたRF信号は、ヘッド切
り換えスイッチSW2と記録/再生切り換えスイッチS
W1を通り、RF再生アンプ5により増幅された後、イ
コライザー6に入力される。イコライザー6は、これら
のRF信号を次段で処理可能なようにイコライジングす
ると共に、AGCをかけてレベルを一定化する。イコラ
イザー6の出力はPLL回路7とA/D変換回路8に送
られる。A/D変換回路8はイコライザー6の出力をデ
ジタル化し、チャネルデコーダ9へ送る。このデジタル
化は、PLL回路7が生成したクロック信号CLKのタ
イミングで行われる。チャネルデコーダ9は入力された
データを決められたコードにしたがって記録復調する。
【0020】そして、ヘッドSWPのタイミング調整時
は、前述したように再生され、チャネルデコーダ9で記
録復調されたITIエリアから、SSAの例えば61番
目のシンクブロックを検出してSSA検出パルスを遅延
計測ブロック12へ出力する。
【0021】遅延計測ブロック12は、マイコン10が
生成するヘッドSWPの立ち上がりとSSA検出パルス
との時間差C及び立ち下がりとSSA検出パルスとの時
間差Dを内蔵するクロック発生器(CLOCK GE
N.)が発生する高精度のクロックによりカウントし、
そのカウント値をマイコン10へ与える。マイコン10
はこれら2種類の時間差C及びDがあらかじめ内部に格
納されている目標の時間差C0及びD0と一致するよう
に、ヘッドSWPの立ち上がりと立ち下がりのタイミン
グを調整する。調整した結果はマイコン10に接続され
ているEEPROM11に書き込まれる。この調整は装
置の製造時等に実行される。そして、ユーザーが使用す
る通常の動作時はEEPROM11に格納さているデー
タを基にヘッドSWPのタイミングが生成される。
【0022】図3はマイコン10の内部においてヘッド
SWPを生成する部分の構成を示すブロック図である。
また、図4はその動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【0023】図3に示すように、マイコン10はドラム
回転位相検出処理部21と、タイミング生成処理部22
と、遅延計測ブロック12から受けとった時間差データ
C及びDを格納するRAM23を備えている。ドラム回
転位相処理部21は、図4に示すようにドラムPGパル
スの立ち上がりを検出した後、1個目のドラムFGパル
スの立ち上がりに同期した基準パルスを作成する。そし
て、タイミング生成処理部22は、基準パルスの立ち上
がりを時間Aだけ遅延させたタイミングでヘッドSWP
を立ち上げ、時間Bだけ遅延したタイミングでヘッドS
WPを立ち下げる。このとき、時間Aは、ヘッドSWP
の立ち上がりとSSA検出パルスとの時間差Cがマイコ
ン10の内部に格納されている目標の時間差C0と一致
するように制御することで決定する。同様に、時間B
は、ヘッドSWPの立ち下がりとSSA検出パルスとの
時間差Dがマイコン10の内部に格納されている目標の
時間差D0と一致するように制御することで決定する。
【0024】図5にタイミング生成処理部22の構成を
示す。ここでは、この処理はソフトウェアにより実行さ
れる。この図に示すように、時間差計測ブッロク12か
ら受け取った時間差Cと時間差の目標値C0とを比較し
(31)、積分処理(32)及びゲイン調整(33)を
施す。同様に、時間差計測ブッロク12から受け取った
時間差Dと時間差の目標値D0とを比較し(34)、積
分処理(35)及びゲイン調整(36)を施す。
【0025】ゲイン調整(33,36)後の比較出力
は、ヘッドSWPのタイミング調整時のみオンになるよ
うにスイッチング制御(SW3,SW4)され、EEP
ROM11内に格納されている遅延時間の初期値A0及
びB0に加算(37,38)される。
【0026】ヘッドSWPの立ち上がり及び立ち下がり
のタイミングがずれていると、遅延計測ブロック12か
ら送られて来る時間差データC及びDを時間差の目標値
C0及びD0と比較した結果にエラーが生ずる。このエ
ラーは、積分及びゲイン調整された後、遅延時間の初期
値A0及びB0に加算され、RAM39及び40に格納
する遅延時間のデータを更新していく。フィードバック
ループが落ち着くのは積分ブロック(32,35)にエ
ラーがチャージされていき、ヘッドSWPが正しいタイ
ミングとなったところである。これを調整の終了とし、
調整により遅延時間が書き換えられたRAM39及び4
0の値をEEPROM11に書き込むことで調整処理を
終了する。実際には、この調整は固定時間で管理でき
る。
【0027】図6に遅延計測ブロック12の構成を示
す。また、図7はその動作タイミングチャートである。
図6に示すように、遅延計測ブロック12は、ヘッドS
WPの立ち上がり及び立ち下がりを検出する立ち上がり
/立ち下がり検出回路41と、回路41の出力によりリ
セットされ、計測クロックをカウントするインクリメン
トカウンター42と、データCを格納するRAM43
と、データDを格納するRAM44と、これらのRAM
とインクリメントカウンター42との間に接続され、S
SA検出パルスによりオン/オフ制御されるスイッチS
W5及びヘッドSWPによりオン/オフ制御されるスイ
ッチSW6とから構成されている。
【0028】次に、図7の動作タイミングチャートを用
いて図6の遅延計測ブロック12の動作を説明する。立
ち上がり/立ち下がり検出回路41は、マイコン10か
ら入力されたヘッドSWPの立ち上がりを検出し、リセ
ット信号をインクリメントカウンター42へ与える。イ
ンクリメントカウンター42は入力される計測クロック
をカウントアップしていく。このとき、ヘッドSWPは
ハイレベル(H)になっているので、スイッチSW6は
データCを格納するRAM43の側に接続されている。
そして、チャネルデコーダ9からSSA検出パルスが入
力されるとスイッチSW5が閉じ、その時のインクリメ
ントカウンター42カウント値がRAM43に格納され
る。
【0029】次に、立ち上がり/立ち下がり検出回路4
1は、マイコン10から入力されたヘッドSWPの立ち
下がりを検出し、リセット信号をインクリメントカウン
ター42へ与える。インクリメントカウンター42は入
力される計測クロックをカウントアップしていく。この
とき、ヘッドSWPはローレベル(L)になっているの
で、スイッチSW6はデータDを格納するRAM44の
側に接続されている。そして、チャネルデコーダ9から
SSA検出パルスが入力されるとスイッチSW5が閉
じ、その時のインクリメントカウンター42のカウント
値がRAM44に格納される。
【0030】このようにして計測された、RAM43及
び44に格納されたデータC及びDは、前述したマイコ
ン10内のタイミング生成処理部へ送られる。
【0031】なお、前記実施の形態ではSSAデータを
用いてヘッドSWPのタイミングを調整したが、本発明
はTIAデータを用いてヘッドSWPのタイミングを調
整することもできる。また、前記実施の形態では回転ド
ラムの1回転に対して6個の立ち上がりを有するドラム
FGパルスを用いたが、この立ち上がりの数を増減して
もよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヘッド切り換え信号の立ち上がり及び立ち下がりと、フ
ォーマットで規定された所定のエリアの再生データのタ
イミングとの時間差を検出し、検出した時間差が所定の
目標値になるようにヘッド切り換え信号を調整してい
る。そして、本発明では、調整されたヘッド切り換え信
号により回転磁気ヘッドを切り換えて、磁気テープに対
してデジタルデータを記録する。このことにより、機構
部品のバラツキによるタイミングずれをなくすことが可
能である。また、デジタル的に調整することが可能とな
る。さらに、本発明では、ヘッド切り換え信号と再生デ
ータとの時間差を検出しているので、時間差のカウント
を容易に行うことができる。
【0033】したがって、本発明によれば、トラックの
記録位置の規定が非常に厳格な磁気記録再生装置におい
て正確なタイミングで記録トラックを形成することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した磁気記録再生装置における磁
気テープの1トラックに記録されたデータのフォーマッ
トを示す図である。
【図2】本発明を適用した磁気記録再生装置の要部の構
成を示すブロック図である。
【図3】ヘッドSWPを生成する部分の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】図3の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図5】タイミング生成処理部の構成を示すブロック図
である。
【図6】遅延計測ブロックの構成を示すブロック図であ
る。
【図7】遅延計測ブロックの動作タイミングチャートで
ある
【図8】従来の磁気記録再生装置におけるトラックパタ
ーンを示す図である。
【符号の説明】
4…磁気テープ、9…チャネルデコーダ、10…マイコ
ン、11…EEPROM、12…遅延計測ブロック、H
0,H1…回転磁気ヘッド

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の回転磁気ヘッドを用いて磁気テ
    ープのトラック毎に所定のフォーマットのデジタルデー
    タを記録・再生する磁気記録再生装置であって、 前記フォーマットで規定された所定のエリアの再生デー
    タを抽出する手段と、 前記複数個の回転磁気ヘッドを切り換えるヘッド切り換
    え信号を生成する手段と、前記ヘッド切り換え信号の立ち上がり及び立ち下がり
    と、前記所定のエリアの再生データのタイミングとの時
    間差を検出し、検出した時間差が所定の目標値になるよ
    うに前記ヘッド切り換え信号を調整する手段と を備え、 前記ヘッド切り換え信号により切り換えられた回転磁気
    ヘッドを用いて、前記磁気テープに対して前記デジタル
    データを記録することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 複数個の回転磁気ヘッドを用いて磁気テ
    ープのトラック毎に所定のフォーマットのデジタルデー
    タを記録・再生する磁気記録再生装置のヘッド切り換え
    タイミング調整方法において、ヘッド切り換え信号の立ち上がり及び立ち下がりと、所
    定のエリアの再生データのタイミングとの時間差を検出
    し、検出した時間差が所定の目標値になるように前記
    ッド切り換え信号を調整することを特徴とするヘッド切
    り換えタイミング調整方法。
JP25678695A 1995-09-09 1995-09-09 磁気記録再生装置及びそのヘッド切り換えタイミング調整方法 Expired - Fee Related JP3520624B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25678695A JP3520624B2 (ja) 1995-09-09 1995-09-09 磁気記録再生装置及びそのヘッド切り換えタイミング調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25678695A JP3520624B2 (ja) 1995-09-09 1995-09-09 磁気記録再生装置及びそのヘッド切り換えタイミング調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0981986A JPH0981986A (ja) 1997-03-28
JP3520624B2 true JP3520624B2 (ja) 2004-04-19

Family

ID=17297433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25678695A Expired - Fee Related JP3520624B2 (ja) 1995-09-09 1995-09-09 磁気記録再生装置及びそのヘッド切り換えタイミング調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3520624B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0981986A (ja) 1997-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02107079A (ja) 磁気記録再生装置
EP0209047B1 (en) Apparatus for recording and/or reproducing an information signal
JP2695925B2 (ja) ディジタル画像信号の再生装置
JP3520624B2 (ja) 磁気記録再生装置及びそのヘッド切り換えタイミング調整方法
US5648879A (en) Method of and apparatus for controlling the phase of a video signal
JP3518090B2 (ja) 磁気記録再生装置及び磁気記録再生方法
JPH0982071A (ja) 磁気記録再生装置及び磁気記録再生方法
JP3161479B2 (ja) 情報信号の記録装置
JP3252989B2 (ja) 磁気記録再生装置
US5029021A (en) Video recording/reproducing apparatus and method of editing video tape
JP2641264B2 (ja) トラッキング制御装置
JP2650269B2 (ja) 磁気記録再生装置
WO1996010822A1 (fr) Dispositif d'enregistrement/reproduction magnetique ayant un mode de reproduction rapide
JPH0489666A (ja) 記録方法
JP2551271B2 (ja) ディジタル信号の記録媒体
JP3312418B2 (ja) 記録装置
JP2689811B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2871154B2 (ja) トラッキング制御装置
JP3484967B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS63131358A (ja) テ−プレコ−ダのヘツド切換信号調整方法
JPH0973692A (ja) 磁気記録再生装置及び磁気記録再生方法
JPH0644647A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0610901B2 (ja) ディジタル信号の再生装置
JP2002077792A (ja) 磁気テープ記録装置および方法、磁気テープのフォーマット、並びに記録媒体
JPH10124960A (ja) トラッキング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040126

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees