JP3520356B2 - 磁気ディスクの磁気膜欠陥検査装置 - Google Patents

磁気ディスクの磁気膜欠陥検査装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスクの磁気
膜の欠陥を検査する検査装置に関する。 【0002】 【従来の技術】コンピュータシステムの記録媒体に使用
されるハード磁気ディスクは、ガラス基板の表面に磁気
膜を塗布して製作される。塗布された磁気膜に凹凸など
の欠陥があると記録性能が劣化するので、その有無が表
面欠陥検査装置により検査されている。この発明におい
ては、この表面欠陥検査装置を先行技術とする。 【0003】図4は、この表面欠陥検査装置の構成を示
し、磁気ディスク1を装着して回転する回転機構2と、
投光系31と受光系32よりなる検査光学系3、信号処理部
4、およびデータ処理部5とにより構成される。投光系
31においては、ヘリウムネオンレーザ発振管311 が発振
する円形のレーザビームLT は、楕円エキスパンダ312
により楕円形に変換され、ミラー313 により反射され、
集束レンズ314 により楕円スポットSP に集束され、回
転機構2に装着されて回転する磁気ディスク1に対し
て、例えば20°の入射角θT の方向に投射されて磁気
膜が走査される。受光系32は、光軸が投光系31の入射角
θTに等しい正反射角θR の方向とされ、スポットSP
の磁気膜による反射光LR と、磁気膜に存在する欠陥に
よる散乱光LR'とが、ともに集光レンズ321 により集光
され、これらはハーフミラー322 により2分割される。
ただし、磁気膜は完全な平滑面でないので、その反射光
R には正反射光のほかに、いくらかの乱反射成分が含
まれている。分割された一方は、空間フィルタ323 に入
射して反射光LR はほぼは遮断され、散乱光LR'は大部
分が透過して光電子増倍管(PMT)324 に受光され
る。分割された他方は、空間フィルタ325 に入射して散
乱光LR'はほぼ遮断され、反射光LR は大部分が透過し
てホトダイオード(PD)326 に受光される。 【0004】図5は、PMT324 とPD326 の両出力信
号を例示するもので、PMT324 の出力信号には、空間
フィルタ323 により遮断されずに透過した反射光LR
よるノイズN1 と、これに重畳した散乱光LR'に対する
正側の欠陥パルスP+ とがある。またPD326 の出力信
号には、反射光LR によるノイズN2 と、同一の欠陥に
より反射光LR の強度が低下して生じた負側の欠陥パル
スP- とがあり、両出力信号は、信号処理部4に入力さ
れてそれぞれハイパスフィルタを通り、個別に設定され
た閾値電圧によりデジタル化されて計測される。波高値
hはデジタル化されてこれがデータ処理部5に入力し、
MPU51により欠陥の座標位置と大きさとが算出され、
これらの欠陥データは一旦メモリ(MEM)52に記憶さ
れる。磁気ディスク1の全面の検査が終了すると、記憶
された各欠陥データは適当に編集されてプリンタ(PR
T)53に対して出力され、欠陥の座標位置と大きさとが
プリントされ、またはマップ表示される。なおマップ表
示は従来から各種の表面検査装置において行われてお
り、これによれば、欠陥の存在位置が明瞭に判読できる
ほか、線状の欠陥は連続して表示されるので、その長さ
を容易に判定できるものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】さて磁気膜の反射率に
は、磁気ディスク1のメーカやロット別、または磁気デ
ィスク1上の位置などによる微妙な相違があるため、上
記の両ノイズN1,N2 のレベルは変動し、従ってグラン
ドレベルLG も上下に変化するので、閾電圧VSを一定
値に設定できない。これに対して、例えば、検査光学系
3にグランドレベルLG を測定する受光系を別に設け、
これにより測定されたLG を利用して、閾電圧VS を自
動設定する方式が考案されているが、このような自動設
定方式によっても、かならずしも適切な閾電圧VS が設
定されないのが実情である。そこでいっそ、磁気膜の反
射光LR によるノイズN自体を、なんらかの手段で減少
すれば、グランドレベルLG は "0" 電圧、またはこれ
に近くなって、閾電圧VS は無用、またはその設定が容
易となり、さらに、散乱光LR'のS/Nと、欠陥パルス
の波高値hの計測精度の両者の向上が期待できて有利で
ある。この発明は、以上に鑑みてなされたもので、磁気
膜の反射光LR によるノイズNを極力減少して、グラン
ドレベルLG を "0" 電圧、またはこれに近くし、かつ
散乱光LR'のS/Nと、欠陥パルスの波高値hの計測精
度の両者を向上した、磁気膜欠陥検査装置を提供するこ
とを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成した磁気膜欠陥検査装置であって、磁気ディスク
を装着して回転する回転機構と、回転する磁気ディスク
の磁気膜に対して、磁気ディスクの半径方向に適当な長
さを有するレーザ光帯を投射して走査する投光系と、投
光系の入射角に等しい正反射角の方向に設けられ、レー
ザ光帯の磁気膜による反射光と、磁気膜に存在する欠陥
による散乱光とをそれぞれ集光する対物レンズ、およ
び、対物レンズの結像位置に設けられ、レーザ光帯に対
応した複数2n個のアバランシェ・ホトダイオード(A
PD)がリニアに配列され、集光された反射光と散乱光
とを受光するホトダイオードアレイよりなる受光系とを
具備する。2n個のAPDのうちの適当な2個づつを組
合せ、各組合せの2個のAPDの出力信号の差分をそれ
ぞれ算出して、磁気膜の反射光によるノイズを消去し、
欠陥の散乱光に対する欠陥パルスを出力する、n個の差
分回路よりなる差分演算部を設けて構成される。 【0007】 【作用】上記の磁気膜欠陥検査装置においては、回転機
構に装着されて回転する磁気ディスクの磁気膜に対し
て、投光系により、磁気ディスクの半径方向に適当な長
さを有するレーザ光帯を投射して磁気膜が走査され、投
光系の入射角に等しい正反射角の方向に設けた受光系の
対物レンズにより、レーザ光帯の磁気膜による反射光
と、磁気膜に存在する欠陥による散乱光とがそれぞれ集
光される。これに対して、対物レンズの結像位置に設け
たホトダイオードアレイには、レーザ光帯に対応した複
数2n個のAPDがリニアに配列されており、対物レン
ズにより集光された反射光は各APDに分散して受光さ
れ、散乱光は、欠陥の位置に対応するAPDに結像して
受光される。なおAPDは受光した光を電圧に変換する
とともに、これを増幅して出力する、すなわち良好な感
度を有するものである。2n個のAPDは、適当な2個
づつが組合され、各組合せの2個のAPDの出力信号
は、差分演算部のn個の差分回路により差分がそれぞれ
算出されて、磁気膜の反射光によるノイズが消去され、
散乱光に対する欠陥パルスがそれぞれ出力される。上記
において、磁気膜の反射光は各APDに分散して受光さ
れるに対して、従来の光電子増倍管においては、反射光
の全部を受光するので、光電子増倍管のノイズに比較し
て、APD1個当たりのノイズはAPDの個数2n分の
1に低減され、さらに、各2個のAPDの出力信号のノ
イズは差分により消去されるので、欠陥の散乱光はS/
Nが向上して、欠陥パルスが良好に検出されるととも
に、その波高値hも良好な精度で計測される。 【0008】 【実施例】図1,図2および図3は、この発明の一実施
例を示し、図1は磁気膜欠陥検査装置の全体構成図、図
2は磁気膜欠陥検査装置の部分図、図3は図2に対する
動作説明図である。図1において、磁気膜欠陥検査装置
は、図4に示した先行技術の表面欠陥検査装置と同一の
回転機構2、信号処理部4およびデータ処理部5を有
し、これに対して投光系61と受光系62よりなる検査光学
系6と、差分演算部7とを設け、図示のように接続して
構成される。投光系61は、高輝度のレーザダイオード
(LD)611 と、ビームエキスパンダ(EX)612 、シ
リンドリカルレンズ(SYL)613 、およびミラー614
よりなり、LD611 が出力する楕円形のレーザビームL
T は、EX612 により長短軸が拡大され、SYL613 に
より短軸のみが縮小されたレーザ光帯LB となり、これ
をミラー614 により入射角θT の方向に反射して、磁気
ディスク1の磁気膜に対して、その半径方向に長軸を一
致させて投射する。この場合、レーザ光帯LB は強度分
布を極力均一とすることが望ましい。受光系62は、顕微
鏡用の対物レンズ621 と、対物レンズ621 の結像位置に
設けられ、レーザ光帯LB の長軸に対応して、複数2n
個のアバランシェ・ホトダイオード(APD)がリニア
に配列されたホトダイオードアレイ(APD・ARR
Y)622 よりなり、その光軸を入射角θT に等しい正反
射角θR の方向に設定する。ここで各部の寸法の一例を
説明すると、例えば、レーザ光帯LB の長軸の長さを1
mmとし、対物レンズ621 の倍率を20倍とすると、長
軸は20mmに拡大され、これに対してAPD・ARR
Y622 の有効長を20mmとすると長軸に対応する。な
お、APDの個数2nは例えば24個とし、これらをA
PD1 〜APD24で表すこととする。 【0009】図2は、差分演算部7の構成と、APD・
ARRY622 に対する接続系統を示す。差分演算部7
は、n=12個の差分回路DA1 〜DA12よりなり、例
えば、APD・ARRY622 のAPD1 とAPD13は、
DA1 の+と−の入力端子にそれぞれ接続され、以下図
示の順序により、APD12とAPD24が、DA12の+と
−の入力端子にそれぞれ接続され、DA1 〜DA12の出
力側は信号処理部4に接続される。ただし、2個のAP
Dの組合せ方法はこの順序にかぎらず、次に述べるノイ
ズNの消去が良好になされるものであればよい。 【0010】以下、図1〜図3により、磁気膜の欠陥検
査方法を説明する。図1において、回転機構2に装着さ
れて回転する磁気ディスク1の磁気膜に対して、投光系
61によりレーザ光帯LB が投射され、磁気膜の反射光L
R と磁気膜の欠陥による散乱光LR'とが、対物レンズ62
1 により集光されてAPD・ARRY622 に入射し、反
射光LR は24個のAPD1 〜APD24に分散して受光
されて、それぞれよりノイズN1 〜N24が出力され、ま
た散乱光LR'は、欠陥の位置に対応するAPDに受光さ
れて欠陥パルスpが出力される。図3(a) は、APD1
とAPD13の出力信号の一例を示し、APD1 の出力信
号にはレーザ光帯LB の走査にともなって時間的にレベ
ル変動するノイズN1 があり、これに欠陥パルスpa
重畳しているとし、APD13の出力信号もノイズN13
時間的にレベル変動し、これに欠陥パルスpb が重畳し
ているとする。両ノイズN1,N13のレベルは、レーザ光
帯Lb の強度にバラツキがあると、僅かな差異がありう
るが概ね近似している。両出力信号はDA1 に入力して
差分が算出され、(b) に示す差分信号が出力される。差
分信号においては、両ノイズN1,N13の差(N1
13)はほぼ "0" レベルであり、これがグランドレベ
ルLG とされ、欠陥パルスpa はそのまま、欠陥パルス
b は極性が反転されている。他の各2個のAPDの組
合わせに対しても、それぞれのDAより同様の差分信号
が出力される。信号処理部4には、 "0" レベルに近い
正負の閾電圧VS+とVS-とが設定され、差分信号は信号
処理部4に入力して、欠陥パルスpa は閾電圧VS+によ
り、また欠陥パルスpb は閾電圧VS-によりそれぞれ検
出され、さらにそれぞれの波高値ha,hb が計測され
る。各DAの出力する差分信号は同様に処理され、従来
と同様に、各波高値hのデータはデジタル化されてデー
タ処理部5に入力し、MPU51により欠陥の座標位置と
大きさとが算出され、これらの欠陥データは一旦MEM
52に記憶され、磁気ディスク1の全面の検査の終了によ
り、各欠陥データはPRT53に出力されて、欠陥の座標
位置と大きさとがプリントされ、またはマップ表示され
る。 【0011】 【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明の磁気膜
欠陥検査装置においては、受光系に、高感度のAPDが
複数個配列されたホトダイオードアレイを使用し、対物
レンズにより集光された磁気膜の反射光を各APDに分
散受光して、APD当たりのノイズを減少し、磁気膜に
存在する欠陥の散乱光を、欠陥に対応するAPDにより
受光し、適当なAPDを2個づつを組合せた両APDの
出力信号の差分を算出することにより、両出力信号のノ
イズが消去され、欠陥の散乱光のS/Nが向上して欠陥
パルスが良好に検出され、またノイズの消去により、グ
ランドレベルが "0" レベルに近くなって適切な閾値の
設定が容易となるとともに、欠陥の波高値hが良好な精
度で計測できるなど、磁気膜の欠陥検査技術の向上に寄
与する効果には、大きいものがある。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、この発明の一実施例における磁気膜欠
陥検査装置の構成図である。 【図2】図2は、図1に対する部分構成図である。 【図3】図3は、図2に対する動作説明図であって、
(a)は、その出力信号の一例の説明図、(b)は、その差分
信号の説明図である。 【図4】図4は、この発明の先行技術とする表面欠陥検
査装置の構成図である。 【図5】図5は、表面欠陥検査装置における磁気膜の欠
陥検出方法の説明図である。 【符号の説明】 1…磁気ディスク、2…回転機構、3…表面欠陥検査装
置の検査光学系、4…信号処理部、5…データ処理部、
51…MPU、52…メモリ(MEM)、53…プリンタ(P
RT)、6…この発明における検査光学系、61…投光
系、62…受光系、611 …レーザダイオード(LD)、61
2 …ビームエキスパンダ(EX)、613 …シリンドリカ
ルレンズ(SYL)、614 …ミラー、621 …対物レン
ズ、622 …ホトダイオードアレイ(APD・ARR
Y)、7…差分演算部、LT …レーザビーム、LR …磁
気膜の反射光、LR'…磁気膜の欠陥の散乱光、LG …グ
ランドレベル、APD…アバランシェ・ホトダイオー
ド、DA…差分回路、N…正反射光LR によるノイズ、
p…散乱光LR'に対する欠陥パルス、h…欠陥パルスの
波高値、VS …閾電圧、VS+…正の閾電圧、VS-…負の
閾電圧。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−241758(JP,A) 特開 昭63−295945(JP,A) 特開 昭62−64935(JP,A) 特開 平5−322763(JP,A) 特開 平6−235624(JP,A) 特開 平6−235609(JP,A) 実開 昭62−192245(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/30 G01N 21/89

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】磁気ディスクを装着して回転する回転機構
    と、該回転する磁気ディスクの磁気膜に対して、該磁気
    ディスクの半径方向に適当な長さを有するレーザ光帯を
    投射して走査する投光系と、該投光系の入射角に等しい
    正反射角の方向に設けられ、該レーザ光帯の該磁気膜に
    よる反射光と、該磁気膜に存在する欠陥による散乱光と
    をそれぞれ集光する対物レンズ、および、該対物レンズ
    の結像位置に設けられ、該レーザ光帯に対応した複数2
    n個のアバランシェ・ホトダイオードがリニアに配列さ
    れ、該集光された反射光と散乱光とを受光するホトダイ
    オードアレイよりなる受光系とを具備し、該2n個のア
    バランシェ・ホトダイオードのうちの適当な2個づつを
    組合せ、該各組合せの2個のアバランシェ・ホトダイオ
    ードの出力信号の差分をそれぞれ算出して、前記磁気膜
    の反射光によるノイズを消去し、前記欠陥の散乱光に対
    する欠陥パルスを出力する、n個の差分回路よりなる差
    分演算部を設けて構成されたことを特徴とする、磁気デ
    ィスクの磁気膜欠陥検査装置。
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