JP3520312B2 - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

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JP3520312B2
JP3520312B2 JP12111395A JP12111395A JP3520312B2 JP 3520312 B2 JP3520312 B2 JP 3520312B2 JP 12111395 A JP12111395 A JP 12111395A JP 12111395 A JP12111395 A JP 12111395A JP 3520312 B2 JP3520312 B2 JP 3520312B2
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敦子 山口
稔彦 田中
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睦良 松本
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体素子の製造等にお
けるパターン形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の製造において、リソグラフ
ィはあらゆる材料の加工に必要なパターン形成技術であ
る。従って、製造プロセス全体のコストダウンを実現す
るには、このリソグラフィ工程の設備コスト・プロセス
コストの低減及び、スループット向上が必須となる。こ
のような流れから、レジストプロセスのドライ化、セミ
ドライ化が近年活発に研究され始めた。これが実現され
れば、ウエハを液体につけたり、乾燥させたりする必要
がなくなるので、各々の工程を行なう反応室を接続させ
ることにより、クリーンルームのように大がかりな設備
がなくとも作業を行なうことが可能になる。また、次工
程であるドライエッチングとの整合性も良く、リソグラ
フィとドライエッチングを続けて行なえるため、スルー
プットが向上する。
【0003】一方、加工寸法の微細化に伴い露光光の短
波長化が進み、焦点深度に余裕が少なくなってきてい
る。これを解決するため、極薄膜を従来のリソグラフィ
で加工し、そのパターンを異方性ドライエッチングで下
地層に転写するという多層レジスト法の利用が検討され
ている。珪素含有材料は、異方性の高い酸素反応性イオ
ンエッチングに対してマスクとして働くため、しばしば
この多層レジストの上層に用いられる。
【0004】珪素含有材料を用いたリソグラフィのドラ
イ化の例では、AT&Tが発表したポリシランの選択酸
化が最も一般的である。この方法ではまず、酸素ガス中
でポリシラン薄膜にパターン露光を行なう。するとその
露光部のポリシランに反応が生じ、珪素が酸化する。次
にハロゲン系のガスを用いたドライエッチングを施す
と、酸化した珪素と酸化していない珪素ではエッチング
速度が異なるため、未露光部のみが除去される。さらに
酸素反応性イオンエッチングを行って、未露光部のパタ
ーンを下地層に転写、アスペクト比の高い微細パターン
を形成することに成功している。なお、このことはアプ
ライドフィジックスレター1993年第62巻372頁(Applied
Physics Letters, Vol.62, pp372, 1993)に記載され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来法では上に述べた
ように、下地層の上に形成された珪素含有層の現像にハ
ロゲンないしはハロゲン化物をエッチングガスとするド
ライエッチングすなわちプラズマ現像を行なっている。
この場合、(1)排気、ガス導入、フラッシング等が複
数回必要になり、スループットが悪くなる、(2)ガス
が人体に有害なため、処理設備が必要である、(3)ガ
スが装置にダメージを与え使用期間が短くなる可能性が
ある、といった問題点がある。
【0006】本発明が解決しようとする目的は、現像工
程におけるスループットと安全性の向上を図ったパター
ン形成方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、珪素含有
感光層に分解・蒸発しやすいポリマを用い、この層の選
択酸化を行なったのち、雰囲気を真空に保って未露光部
を蒸発させる、あるいは、非酸化性雰囲気中で全面に電
離放射線照射を行なって未露光部を蒸発させることによ
り達成される。
【0008】
【作用】ポリシラン、珪素を側鎖に含むポリメタクリレ
ートないしはポリオレフィン誘導体、ないしはシランと
スルホンとの共重合体においては、これらの材料に強い
レーザ光を照射するとアブレーションを起こすことが報
告されている。このことはアプライドフィジックスレタ
ー1987年第50巻1042頁(Applied Physics Letters, Vo
l.50, p1042(1987))、ジャーナルオブフォトポリマサ
イエンスアンドテクノロジー1994年第7巻607頁(Journa
l of Photo-polymer Science and Technology, Vol.7,
p607(1994))、及びケミカルフィジックスレター1992年
第194巻203頁(Chemical Physics Letters, Vol.194, p
203(1992))等に記載されている。これらの材料を詳細
に検討したところ、真空中ではポリマ膜厚が減少するこ
とが分かった。これらの知見をもとに、本方法の作用を
説明する。
【0009】まず、上記の珪素含有ポリマの薄膜を下地
層の上に形成し、酸素ガス中でパターン露光を行なう。
すると、露光部ではポリマが分解すると同時に珪素が酸
素と反応し、酸化珪素が形成される。このようにして潜
像を形成した後排気を行ない、真空を保つか、あるいは
非酸化雰囲気中で全面に電離放射線を照射すると、未露
光部のポリマは分解・蒸発し、除去される。一方、薄膜
の露光部は安定な酸化珪素が生成しているため、除去さ
れない。
【0010】このようにして、安全かつ簡便な方法で珪
素含有層にパターンを形成する事ができる。ここで電離
放射線とは、可視光及びそれより波長の短い光、X線、
γ線、電子線、荷電粒子線等、電離作用を有する電磁波
をさす。
【0011】さらに、下地層に珪素を含まないレジスト
材料を用い、上記の方法で形成した珪素含有層のパター
ンをマスクとして酸素反応性イオンエッチングを行なえ
ば、下地層に所望のパターンを転写することができる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例を図1に従って説
明する。
【0013】図1において、1はカーボン基板、2はカ
ーボン基板1の上に形成した厚さ0.1μmの珪素含有
ポリマ膜、3は波長が248nm、ポリマ膜2の上で強
度が100mJ/cm2、0.3μmライン・アンド・
スペースのパターンを有するレーザ光、4は酸化した珪
素含有ポリマ膜、5はステージ、6はサンプル挿入口、
7は露光用チャンバ、8、9、10はゲートバルブ、1
1は酸素反応性イオンエッチング用真空チャンバ、12
はターボ分子ポンプ、13は酸素ガス、14は真空バル
ブ、15はステージ、16は対向電極、17は高周波電
源、18は酸素ガスプラズマ、19はカーボン基板に形
成されたパターンである。本実施例では珪素含有ポリマ
膜2として、スピン塗布法により作成したポリ(3−ブ
テニルトリメチルシラン スルホン)膜を用いた。
【0014】初めにサンプル挿入口6を開き、チャンバ
7内のステージ5に、珪素含有ポリマ膜2をその表面に
堆積させたカーボン基板1を装着した。次に珪素含有ポ
リマ膜2の表面にレーザ光3による露光を1秒間行なっ
たところ、露光部のポリマが分解、大気中の酸素と反応
し、酸化珪素を生じた。この結果、酸化した珪素含有ポ
リマ膜4のパターンが得られた。
【0015】次にゲートバルブ8を開き、カーボン基板
1を真空チャンバ11に搬送し、ステージ15に装着し
た後、ゲートバルブ8を閉じた。その後ゲートバルブ9
を開いてターボ分子ポンプ12により真空チャンバ11
を1×10-6Pa以下の圧力に排気し、その真空度を1
時間保ったところ、レーザ光3が照射されなかった部分
の珪素含有ポリマが分解・蒸発し、カーボン基板表面に
は酸化した珪素含有ポリマ膜4のパターンが残った。こ
の作用には圧力依存性があり、真空度が高い、すなわち
圧力が低いほど、ポリマの除去にかかる時間は短くな
る。1×10-6Paを越えた圧力では、未露光部の珪素
含有ポリマ膜厚の減少は観測されなかった。一方、1×
10-7Pa程度の圧力では、40分で除去できた。
【0016】この真空放置を利用したポリマ除去の特長
は、潜像形成と次工程との間に特別な設備が不要である
ということにある。
【0017】さらに2×10-7Pa以下の圧力に排気し
た後、バルブ14を開いて酸素ガスをチャンバ11内に
導入し、酸素流量30sccm、酸素圧力1.3Pa、
パワー100Wの条件で、反応性イオンエッチングを行
なって、酸素ガスプラズマ18によりカーボンをエッチ
ングし、カーボン基板に形成されたパターン19を得
た。
【0018】なお、ポリ(3−ブテニルトリメチルシラ
ン スルホン)のかわりにポリ(3−メチル−3−ブテ
ニルトリメチルシラン スルホン)を用いてもパターン
9を得ることが可能であった。解像度においては前者が
優れており、パターンエッジのラフネスが少ない。一
方、感度は後者のほうが高く、こちらを用いた場合、必
要なレーザ光3の照射時間は0.5秒である。また一般
に、ポリシラン、シランとスルホンとの共重合体、側鎖
に珪素を含むポリメタクリレート誘導体、ないしは側鎖
に珪素を含むポリオレフィン誘導体を用いることができ
た。
【0019】(実施例2)以下、本発明の一実施例を図
2及び図3に従って説明する。
【0020】図2及び図3において、20はシリコン基
板、21は20の上に形成した厚さ1μmのノボラック
樹脂膜、22は21の上に形成した厚さ0.2μの珪素
含有ポリマ膜、23は波長が248nm、ポリマ膜22
の上で強度が100mJ/cm2、0.3μmライン・
アンド・スペースのパターンを有するレーザ光、24は
チャンバ内に導入された酸素ガス分子、25は酸化した
珪素含有ポリマ薄膜、26は水銀ランプ、27は水銀ラ
ンプから発せられた波長200から500nm、強度が
ポリマ膜22の表面上で5mW/cm2になる紫外光、
28は分解・蒸発した珪素含有ポリマのフラグメント、
29はノボラック樹脂膜に形成されたパターン、30、
31、32、33、34はゲートバルブ、35は露光・
現像用真空チャンバ、36は酸素反応性イオンエッチン
グ用真空チャンバ、37、38はターボ分子ポンプ、3
9、40は真空バルブ、41は酸素ガス、42、43は
ステージ、44は対向電極、45は酸素ガスプラズマ、
46は高周波電源である。本実施例では珪素含有ポリマ
膜として、スピン塗布により形成したポリ(3−メチル
−3−ブテニルトリメチルシラン スルホン)膜を用い
た。
【0021】初めにゲートバルブ30を開き、チャンバ
35内のステージ42に、図2(a)に示すノボラック
樹脂膜21、珪素含有ポリマ膜22を堆積させたシリコ
ン基板20を装着した。次にゲートバルブ30閉め、ゲ
ートバルブ31を開き、ターボ分子ポンプ37を作動さ
せチャンバ35内を1×10-3Pa以下まで排気した
後、ゲートバルブ31を閉め、バルブ39を開いて酸素
ガス41をチャンバ35内の酸素ガスの圧力が10Pa
になるまで導入した。
【0022】次に珪素含有ポリマ膜22の表面にレーザ
光23の露光を1秒間行なったところ、図2(b)に示
すように露光部のポリマが分解すると同時に、大気中の
酸素と反応し、酸化珪素を生じた。
【0023】次にバルブ31を開き、ターボ分子ポンプ
37によりチャンバ35を1×10-6Pa以下の圧力に
排気した後、水銀ランプ26を作動させ、紫外光27を
20秒間、珪素含有ポリマ膜表面に全面照射したとこ
ろ、レーザ光に露光しなかった部分の珪素含有ポリマが
分解・蒸発し、そのフラグメント28を生じた。この結
果、ノボラック樹脂膜21上には酸化した珪素含有ポリ
マ膜25のみが残った。
【0024】このポリマ除去に光照射を用いた時の特長
は、短時間で現像できることであり、高いスループット
が得られる。
【0025】次にゲートバルブ33を開き、ターボ分子
ポンプ38によって真空チャンバ36を1×10-6Pa
以下の圧力に排気した後、ゲートバルブ32を開き、カ
ーボン基板1を真空チャンバ36に搬送し、ステージ4
3に装着した後、ゲートバルブ32を閉じた。その後さ
らにターボ分子ポンプ38により真空チャンバ36を2
×10-7Pa以下の圧力に排気した後、バルブ40を開
いて酸素ガス41をチャンバ36内に導入すると同時に
その圧力を1.3Paに保ち、酸素流量30sccm、
パワー100Wの条件で、反応性イオンエッチングを行
なって、酸素ガスプラズマ45によりノボラック樹脂を
エッチングし、パターン29を得た。
【0026】なお、珪素含有ポリマ膜22として、光励
起化学蒸着法により形成した厚さ0.1μmのポリトリ
メチルシリルメタクリレート膜を用いてもパターン29
を得ることが可能であった。この場合、ポリマ膜の堆積
もドライプロセスで行なうため、工程はより簡略化され
る。また一般に、ポリシラン、シランとスルホンとの共
重合体、側鎖に珪素を含むポリメタクリレート誘導体、
ないしは側鎖に珪素を含むポリオレフィン誘導体を用い
ることができた。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、紫外線、X線、あるい
は電子線によるリソグラフィにおいて、これまで時間が
かかり、また、危険なエッチングガスの使用が不可欠で
あったドライ現像が簡便かつ安全に行なえるようになっ
た。そのためドライプロセス本来のメリットである、コ
スト削減・スループット向上が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパターン形成を行うための装置の
概略断面図である。
【図2】本発明に係るパターン形成工程を示す断面図で
ある。
【図3】本発明に係るパターン形成を行うための装置の
概略断面図である。
【符号の説明】
1・・・カーボン基板、2・・・カーボン基板1の上に形成し
た厚さ0.1μmの珪素含有ポリマ膜、3・・・波長が2
48nm、ポリマ膜2の上で強度が100mJ/c
2、0.3μmライン・アンド・スペースのパターン
を有するレーザ光、4・・・酸化した珪素含有ポリマ膜、
5・・・ステージ、6・・・サンプル挿入口、7・・・露光用チ
ャンバ、8、9、10・・・ゲートバルブ、11・・・酸素反
応性イオンエッチング用真空チャンバ、12・・・ターボ
分子ポンプ、13・・・酸素ガス、14・・・真空バルブ、1
5・・・ステージ、16・・・対向電極、17・・・高周波電
源、18・・・酸素ガスプラズマ、19・・・カーボン
基板に形成されたパターン、20・・・シリコン基板、2
1・・・20の上に形成した厚さ1μmのノボラック樹脂
膜、22・・・21の上に形成した厚さ0.2μの珪素含
有ポリマ膜、23・・・波長が248nm、ポリマ膜22
の上で強度が100mJ/cm2、0.3μmライン・
アンド・スペースのパターンを有するレーザ光、24・・
・チャンバ内に導入された酸素ガス分子、25・・・酸化し
た珪素含有ポリマ薄膜、26・・・水銀ランプ、27・・・水
銀ランプから発せられた波長200から500nm、強
度がポリマ膜22の表面上で5mW/cm2になる紫外
光、28・・・分解・蒸発した珪素含有ポリマのフラグメ
ント、29・・・ノボラック樹脂膜に形成されたパター
ン、30、31、32、33、34・・・ゲートバルブ、
35・・・露光・現像用真空チャンバ、36・・・酸素反応性
イオンエッチング用真空チャンバ、37、38・・・ター
ボ分子ポンプ、39、40・・・真空バルブ、41・・・酸素
ガス、42、43・・・ステージ、44・・・対向電極、45
・・・酸素ガスプラズマ、46・・・高周波電源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/302 H (72)発明者 松本 睦良 茨城県つくば市東1丁目1番 工業技術 院物質工学工業技術研究所内 (56)参考文献 特開 平8−181091(JP,A) 特開 平7−92683(JP,A) 特開 平6−232041(JP,A) 特開 平4−29149(JP,A) 特開 平2−293850(JP,A) 特開 昭61−289345(JP,A) 特開 昭60−228542(JP,A) 米国特許4396702(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 7/004 - 7/18 G03F 7/26 - 7/42

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下地層の上に珪素を含むポリマからなる薄
    膜を形成する工程と、酸素分子を該薄膜表面に吸着させ
    た後に不活性ガスないしは真空中で、所望のパターンを
    有する電離放射線を該薄膜に照射する工程と、雰囲気の
    圧力を真空に保って未露光部を蒸発させる、或いは非酸
    化性雰囲気中で全面に電離放射線照射を行って未露光部
    蒸発せしめる工程とを含むことを特徴とするパターン
    形成方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のパターン形成方法におい
    て、上記雰囲気の圧力は10-6Pa以下であることを特
    徴とするパターン形成方法。
  3. 【請求項3】下地層の上に珪素を含むポリマからなる薄
    膜を形成する工程と、酸素分子を該薄膜表面に吸着させ
    た後に不活性ガスないしは真空中で、所望のパターンを
    有する第一の電離放射線を該薄膜に照射する第一の露光
    工程と、真空中ないしは非酸化性雰囲気中で第二の電離
    放射線を該薄膜全面に照射して、該第一の露光における
    未露光部の該薄膜を蒸発せしめる第二の露光工程とを含
    むことを特徴とするパターン形成方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    パターン形成方法において、上記珪素を含むポリマは、
    ポリシラン、シランとスルホンとの共重合体、側鎖に珪
    素を含むポリメタクリレート誘導体ないしは側鎖に珪素
    を含むポリオレフィン誘導体であることを特徴とするパ
    ターン形成方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
    パターン形成方法において、上記下地層の上に形成され
    たパターンを有する上記薄膜をマスクとして下地層のエ
    ッチングを行なって下地層に所望のパターンを形成する
    工程を含むことを特徴とするパターン形成方法。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のパターン形成方法におい
    て、上記エッチングは酸素反応性イオンエッチングであ
    ることを特徴とするパターン形成方法。
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