JP3519121B2 - 封着用組成物 - Google Patents

封着用組成物

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剛太郎 八田
淳雄 弘井
昇 中村
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/24Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
    • C03C8/245Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders containing more than 50% lead oxide, by weight

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  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温封着用ガラス組成
物に係り、特に高強度で、かつ耐熱性に優れたアルミナ
質半導体パッケージの封着に用いられる封着用組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体は湿気や不純物にきわめて敏感な
ため、これを保護するため、パッケージに収めて、気密
的に封止するのが一般的である。このため、パッケージ
には機械的強度、熱衝撃強度が高い事が要求されてい
る。アルミナ質を用いた半導体パッケージの封止には、
上記強度が必要なことから、低融点ガラス粉末と耐火物
フィラー粉末を混合した封着用組成物が使用されてい
る。近年、半導体技術の進歩に伴い、半導体の高集積
化、大型化が進み、上記の要求がますます厳しくなり、
機械的強度、熱衝撃強度の高いパッケージを実現できる
封着用組成物が要望されている。
【0003】半導体パッケージの機械的強度、熱衝撃強
度の向上を図るためには、被封着物であるアルミナとの
熱膨張係数が合っていること、封着物の機械的強度が高
いことが必要である。このため、特開昭58−2631
82号公報や特開昭59−102874号公報等に開示
されているように、低融点ガラス粉末と低膨張セラミッ
クスと低膨張ではないが機械的強度の向上を目的として
添加されるセラミックス粉末からなる封着用組成物が開
発されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の封着用
組成物は、近年のパッケージに要求される機械的強度、
熱衝撃強度を充分に満足させるものではない。この要求
を満足させるには、低融点ガラス粉末、低膨張耐火物フ
ィラー粉末、セラミックス粉末の組合せを調整すること
を要するが、封着に必要な流動性が得られなく、気密封
着できなかったり、封着温度が上がり、半導体チップに
ダメージを与えたりするという課題があった。
【0005】本発明は、上記課題を鑑みてなされたもの
で、その目的は低温で気密封着でき、機械的強度、熱衝
撃強度の高いアルミナ質半導体パッケージを実現できる
封着用組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、低融点ガラス
粉末と、平均粒径が6〜10μmで、粒径40μm以上
の粒子が5容量%以下である低膨張耐火物フィラー粉末
と、平均粒径が1.0〜1.6μmであるセラミックス
粉末とからなり、低融点ガラス粉末が50〜75容量
%、低膨張耐火物フィラー粉末が20〜45容量%、セ
ラミックス粉末が3〜27容量%の範囲にあり、かつ室
温から300℃までの熱膨張係数が60×10-7〜71
×10-7/℃の範囲にある封着用組成物である。
【0007】本発明において、粒子の平均粒径は、次の
ようにして測定される。空気透過法により、粒子の比表
面積(単位重量当たりの表面積)を求め、それに粒子の
密度を乗じて単位体積当たりの表面積とし、その逆数を
求め平均粒径とする。
【0008】以下に前記限定の理由を説明する。
【0009】低膨張耐火物フィラー粉末は、封着用組成
物の熱膨張係数を小さくし、被封着物のアルミナ質パッ
ケージの熱膨張係数に近づけ、封着による熱応力を緩和
し、パッケージの耐熱衝撃性を向上させる効果がある。
その平均粒径が6μmより小さいと、低温度で封着する
のに必要な流動性を得られない。10μmより大きいと
機械的強度が弱くなり、機械的強度の高いアルミナ質パ
ッケージが得られない。さらに、低膨張耐火物フィラー
粉末のうち、40μm以上の粒子が5容量%を超える
と、封着用組成物の機械的強度が弱くなり、所望の機械
的強度を得るためには、より多くの量を添加する必要が
生じる。その結果、封着に必要な流動性を得られない。
【0010】セラミックス粉末は、封着用組成物の機械
的強度を向上させ、アルミナ質パッケージの機械的強度
を向上させる効果がある。このセラミックス粉末の平均
粒径が1.0μm未満では低温で封着に必要な流動性が
得られない。平均粒径が1.6μmを超えると低膨張耐
火物フィラー粉末の10μmより大きい場合と同様の難
点を生じる。
【0011】本発明の封着用組成物は、低融点ガラス粉
末が55〜75容量%、低膨張耐火物フィラー粉末が2
0〜45容量%、セラミックス粉末が3〜27容量%の
範囲にある。
【0012】低融点ガラス粉末の含有量が75容量%を
超えると熱膨張係数が大きくなりすぎ、被封着物のアル
ミナ質パッケージの熱膨張係数と整合させることができ
ない。含有量が55容量%未満では、低温度で封着に必
要な流動性が得られない。
【0013】低膨張耐火物フィラー粉末の含有量が45
容量%を超えると封着に必要な流動性が得られない。2
0容量%未満ではアルミナパッケージの熱膨張係数と整
合させることが難しい。
【0014】セラミックス粉末の含有量が27容量%を
超えると低温度で封着するのに必要な流動性が得られな
い、又は、被封着物であるアルミナ質パッケージの熱膨
張係数との整合性が得られない。3容量%未満では封着
用組成物の機械的強度の向上に効果がない。
【0015】本発明の封着用組成物において、低融点ガ
ラス粉末、低膨張耐火物フィラ−粉末、セラミックス粉
末の混合割合は、低融点ガラス粉末が55〜70容量
%、低膨張耐火物フィラー粉末が20〜35容量%、セ
ラミックス粉末が9〜21容量%の範囲が特に好まし
い。
【0016】封着用組成物の熱膨張係数は、アルミナ質
パッケージの熱衝撃強度に大きな影響を与える。本発明
の封着用組成物は、室温から300℃までの熱膨張係数
が60×10-7〜71×10-7/℃の範囲にある。
【0017】熱膨張係数が71×10-7/℃を超える
と、被封着物であるアルミナ質より熱膨張係数が大きく
なり、急激に熱をかけた場合、封着用組成物に引張り応
力が発生し、マイクロクラックを生じやすい。熱膨張係
数が60×10-7/℃より小さいと、急冷の熱衝撃があ
った場合、 上記熱膨張係数が71×10-7/℃を超える
場合と同じ難点がある。どちらの場合もアルミナ質パッ
ケージの熱衝撃強度を劣化させるので好ましくない。
【0018】封着用組成物の熱膨張係数は、上記理由に
より、被封着物であるアルミナ質パッケージとの整合を
とるため、好ましくは、62×10-7〜66×10-7
℃の範囲がより望ましい。
【0019】本発明の低融点ガラス粉末の組成は、重量
%で、PbO:77〜87重量%、B23 :5〜15
重量%、ZnO:0〜10重量%、SiO2 :0〜4重
量%、Al23 :0〜2重量%、BaO:0〜2重量
%、SnO2 :0〜4重量%、Bi23 :0〜10重
量%、V25 :0〜4重量%の範囲にあることが好ま
しい。PbO:82〜86重量%、B23 :10〜1
4重量%、ZnO:1〜3重量%、SiO2 :0〜2重
量%、Al23 :0〜1重量%、BaO:0〜1重量
%、SnO2 :0〜1重量%、Bi23 0〜3重量
%、V25 :0〜1重量%の範囲が特に好ましい。
【0020】PbOは少なすぎると軟化点が高くなり封
着温度が高くなる。一方多すぎるとガラスの溶融時に結
晶化しやすくなるとともに封着時の流動性が悪くなり、
充分な封着強度が得られず、いずれも好ましくない。B
23 は少なすぎるとPbOが多すぎる場合と同様の難
点が生じ、多すぎるとPbOが少なすぎる場合と同様の
難点が生じ、いずれも好ましくない。ZnOは、多すぎ
るとPbOが多すぎる場合と同様の難点が生じるので好
ましくない。
【0021】SiO2 、Al23 、BaO及びSnO
2 は添加することにより耐酸性を向上することができ
る。多すぎると封着温度が高くなり好ましくない。Bi
23及びV25 は、添加することにより封着温度を
下げる効果がある.多すぎるとPbOが多すぎる場合と
同様の難点を生じるので好ましくない。
【0022】低融点ガラス粉末の大きさは、平均粒径で
1〜6μm程度、最大粒径で100μm程度のものが好
ましい。
【0023】本発明の低膨張耐火物フィラー粉末として
は、室温から300℃までの熱膨張係数が30×10-7
/℃以下のもが好ましい。なかでも、コージェライト、
β−ユークリプタイト、ウイルマイト及びジルコンは、
入手が比較的容易なので、低膨張耐火物フィラー粉末と
して、好適に使用できる。
【0024】本発明のセラミックス粉末としては、室温
でヤング率が2.1×105 kg/cm2 以上及び熱伝
導率が75kcal/m・hr・℃以上の特性を有する
ものが好ましい。セラミックス粉末として、具体的には
アルミナ、酸化スズ、TiO2 −SnO2 固溶体が例示
される。TiO2 −SnO2 固溶体は、絶縁性、低誘電
率を保つために、TiO2 の含有量は5〜40モル%の
範囲にあり、TiO2−SnO2 固溶体はルチル型構造
をとるものが好ましい。
【0025】本発明の低融点ガラス粉末、低膨張耐火物
フィラー粉末、セラミックス粉末の製造方法は、特に限
定されなく、公知の方法で行うことができる。すなわ
ち、低融点ガラスは、PbO、B23 、ZnO、Si
2 、Al23 、BaO、SnO2 、Bi23 、V
25 を与える原料を、上記割合を満足するように配合
し、加熱して溶融させた後、金型に流し込みガラスブロ
ックを製造する。次いで、このガラスブロックを、例え
ばボールミル等を用いて粉砕してガラス粉末とする。低
膨張耐火物フィラー粉末、セラミックス粉末は、各組成
を与える原料を所定の割合で混合し、焼成、粉砕して製
造する。
【0026】低融点ガラス粉末、低膨張耐火物フィラー
粉末、セラミックス粉末の混合方法はどのような方法で
もよく、例えば、ガラスブロックをボールミルで粉砕す
る際に、低膨張耐火物フィラー、セラミックスを加え、
粉砕、混合を同時に行ってもよく、それぞれを所定の大
きさの粉末とした後、混合してもよい。
【0027】このようにして製造された、本発明の封着
用組成物は、従来の封着用組成物と同様な方法により、
半導体パッケージの封着に使用できる。すなわち、例え
ば、封着用組成物と有機バインダーとを混合した後、半
導体のパッケージの封着すべき部分に付着させ、加熱し
て封着用組成物を溶融させると共に、有機バインダーを
飛散させることにより、パッケージを封着する。
【0028】
【作用】以上述べたように、本発明の封着用組成物は、
特定の粒度を持つ低膨張耐火物フィラー粉末、セラミッ
クス粉末を混合しているため、低温で封着でき、封着さ
れた半導体パッケージは、機械的強度、熱衝撃強度の高
いパッケージが実現できる。したがって、本発明の封着
用組成物は、特にアルミナ質からなる半導体パッケージ
の封着に好適に用いられる。
【0029】
【実施例】PbO、B23 、ZnO、SiO2 、Al
23 、BaO、SnO2 、Bi23 、V25 を表
1に示す割合で配合し、白金ルツボに入れ、1000〜
1200℃の電気炉中で、1時間加熱して溶融させた
後、急冷して板状に成形し、板状のガラスブロックを得
た。次いで、このガラスブロックをボールミルを用いて
粉砕して平均粒径1〜6μmのガラス粉末を得た。これ
らのガラスの組成、転移点及び軟化点を表1のA、B、
C欄に記載した。得られたガラス粉末と低膨張耐火物フ
ィラー粉末、セラミックス粉末とを所定の割合で混合
し、封着用組成物を得た。
【0030】これらの混合割合、ならびに、低膨張耐火
物フィラー粉末及びセラミックス粉末の種類、平均粒径
等を表2、表3、表4のそれぞれの欄に示した。表に
は、封着用組成物の熱膨張係数、流動性、平均粒径、粒
度分布、機械的強度、耐熱衝撃性をそれぞれ測定した結
果も示す。さらに、比較例についても同様の測定を行
い、その結果も表に併記した。なお、表における特性等
の測定法は、以下の通りである。
【0031】(1)ガラス転移点、軟化点:ガラスを粉
末とし示差熱分析装置を用いて、昇温速度10℃/分で
それぞれの温度を測定した。
【0032】(2)熱膨張係数:示差膨張計により昇温
速度10℃/分で、30〜300℃までの平均熱膨張係
数(単位:10-7/℃)を測定した。
【0033】(3)流動性:各封着用組成物を、その比
重に相当する重量を採取し、12.5mmφの円柱状に
加圧成型した後、板ガラス上にのせ、所定の温度で10
分間熱処理した後、その直径を測定し、20mm以上で
あれば良好と判定した。
【0034】(4)平均粒径:ブレーン空気透過装置に
より、粒子の比表面積(単位重量当たりの表面積)を測
定し、これに粒子の密度を乗じ、さらに、その逆数を求
め平均粒径とした。
【0035】(5)粒度分布:レーザー回折式粒度分布
測定機により40μm以上の粒度の累積値を測定した。
【0036】(6)機械的強度:各封着用組成物を用い
てアルミナ質パッケージを(28ピンタイプNi−Fe
合金)気密封着しMIL−883C−2024のトルク
強度試験を行ない、20個のサンプルの最小値を測定し
た。
【0037】(7)耐熱衝撃性:各封着用組成物を用い
てアルミナ質パッケージを(28ピンタイプNi−Fe
合金)気密封着しMIL−883B−1011−2−A
による熱衝撃テストを実施した。各々50個のサンプル
をHeリークテスタによりリークがないことを確認した
後、前記試験を行ない、試験後Heリークテスタにより
5×10-8cc/秒以上のリークがあるサンプルが1個
でも検出された場合、リークあり(耐熱衝撃性不良)と
した。
【0038】表2、表3、表4の結果から、実施例1〜
8の本発明の封着用組成物は、従来の封着用組成物と同
程度の低温で封着でき、封着されたパッケージの機械的
強度、熱衝撃強度が良好であることがわかる。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】
【表3】
【0042】
【表4】
【0043】
【発明の効果】本発明の封着用組成物は、低温で気密封
着でき、封着された半導体パッケージは、機械的強度、
熱衝撃強度の高いパッケージが実現できる。したがっ
て、本発明の封着用組成物は、特にアルミナ質からなる
半導体パッケージの封着に好適に用いられる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−35040(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03C 1/00 - 14/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PbO:77〜87重量%、B 2 3 :5〜
    15重量%、ZnO:0〜10重量%、SiO 2 :0〜
    4重量%、Al 2 3 :0〜2重量%、BaO:0〜2重
    量%、SnO 2 :0〜4重量%、Bi 2 3 :0〜10重
    量%、V 2 5 :0〜4重量%の範囲にあり、平均粒径1
    〜6μmの低融点ガラス粉末と、平均粒径が6〜10μ
    mで、粒径40μm以上の粒子が5容量%以下である低
    膨張耐火物フィラー粉末と、平均粒径が1.2〜1.6
    μmであるセラミックス粉末とからなり、低融点ガラス
    粉末が50〜75容量%、低膨張耐火物フィラー粉末が
    20〜45容量%、セラミックス粉末が3〜27容量%
    の範囲にあり、かつ室温から300℃までの熱膨張係数
    が60×10-7〜71×10-7/℃の範囲にある封着用
    組成物。
  2. 【請求項2】前記低膨張耐火物フィラー粉末はコージェ
    ライト、β−ユークリプタイト、ウイルマイト及びジル
    コンから選ばれた少なくとも1種である請求項1記載の
    封着用組成物。
  3. 【請求項3】前記セラミックス粉末は、アルミナ、酸化
    スズ及びTiO2−SnO2固溶体から選ばれた少なくと
    も1種である請求項1又は2記載の封着用組成物。
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CN112500186A (zh) * 2020-11-09 2021-03-16 新沂市锡沂高新材料产业技术研究院有限公司 一种高接合强度陶瓷和玻璃连接材料及其制备方法

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