JP3518861B2 - 歯車駆動機構 - Google Patents

歯車駆動機構

Info

Publication number
JP3518861B2
JP3518861B2 JP2000352165A JP2000352165A JP3518861B2 JP 3518861 B2 JP3518861 B2 JP 3518861B2 JP 2000352165 A JP2000352165 A JP 2000352165A JP 2000352165 A JP2000352165 A JP 2000352165A JP 3518861 B2 JP3518861 B2 JP 3518861B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
rack
gear
disk
guide hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000352165A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001193800A (ja
Inventor
勇二 池戸
克己 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP2000352165A priority Critical patent/JP3518861B2/ja
Publication of JP2001193800A publication Critical patent/JP2001193800A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3518861B2 publication Critical patent/JP3518861B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は被駆動歯車を駆動歯
車に対して非噛合状態から噛合状態へ、また噛合状態か
ら非噛合状態とさせることができる歯車駆動機構に関す
る。 【0002】 【従来の技術】図35に示す如く、互いに噛合していな
い一対の被駆動歯車201及び202があって、両者を
同時にまたはいずれか一方のみを回転させたい場合、各
々の被駆動歯車に対して個別に駆動源203,204を
設けることが行なわれていた。このように夫々の被駆動
歯車に対して駆動源を有する歯車駆動機構はコストの高
いものであった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、例え
ば、単一の駆動源によって2つの被駆動歯車を選択的に
駆動するような歯車駆動機構に適した機構を低コストに
て提供することである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の歯車駆動機構
は、モータ(37)と、前記モータから発生された駆動
力により駆動される駆動歯車(35)と、前記駆動歯車
に対して、噛合状態から非噛合状態とがある第1の被駆
動歯車(29)及び第2の被駆動歯車(30)と、前記
第1の被駆動歯車を非噛合状態から噛合状態とし且つ噛
合状態から非噛合状態とする起動手段(29f、40、
40a)とを備え、前記起動手段は、前記被駆動歯車と
一体的なカム溝(29f)と、前記カム溝に摺接するピ
ン(40a)とから構成されてなり、前記第2の被駆動
歯車の移動に伴って前記ピンが前記カム溝を移動するこ
とにより、前記第1の被駆動歯車が移動されて前記駆動
歯車と非噛合状態から噛合状態となることを特徴とす
る。 【0005】更に本発明による歯車駆動機構は、請求項
1記載の歯車駆動機構において、前記ピンが前記モータ
から発生された駆動力の作用を受け、この作用による前
記ピンの駆動に伴い、前記被駆動歯車が前記駆動歯車に
対して、非噛合状態から噛合状態とされ且つ噛合状態か
ら非噛合状態とされることを特徴としている。 【0006】 【実施例】以下、本発明の実施例としての歯車駆動機構
を含むディスクプレーヤを添付図面を参照しつつ説明す
る。図1ないし図3に示すように、プレーヤハウジング
2の前面部すなわちフロントパネル3には、演奏さるべ
きディスク5及び6を担持する上方トレイ8及び下方ト
レイ9が該プレーヤハウジング外に突出し得るように、
左右方向に伸長する長方形のディスク供給口3aが設け
られている。但し、矢印Y方向が前方であり、矢印X方
向が左方である。また、矢印Zは上方を示す。なお、デ
ィスク5は例えば、直径が約12cmのコンパクトディ
スクであり、ディスク6は直径が約8cmのものであ
る。両トレイ8及び9は後述するターンテーブルのディ
スク担持面に対して垂直な方向、すなわち上下方向(矢
印Z方向及びその反対方向)において併置されており、
各ディスク5及び6が嵌挿さるべき大小2つずつの円形
凹部8a,8b,9a,9bが同心的に形成されてい
る。ディスク供給口3aの近傍には該ディスク供給口を
閉塞するための上下一対のドア10及び11が揺動自在
に設けられており、各トレイ8及び9の突出収納動作に
同期して開閉する。また、フロントパネル3上には当該
フロントローディングディスクプレーヤの操作をなすた
めのスイッチ群13が設けられている。 【0007】図4及び図5にも示す如く、プレーヤハウ
ジング2内には例えば鋼板からなる案内部材としての縦
シャーシ15が設けられている。また、図4に示すよう
に、この縦シャーシ15は横シャーシ16上に固定され
ている。図2及び図4に示すように、横シャーシ16上
にはターンテーブル17が設けられている。また、図2
に示すように、横シャーシ16上には対物レンズ19を
含む光学式ピックアップを担持したキャリッジ20がタ
ーンテーブル17上に載置されたディスクの記録面に沿
うべく移動自在に設けられており、更に、該キャリッジ
を移動せしめるキャリッジ手動手段(図示せず)が設け
られている。 【0008】次いで、上方トレイ8及び下方トレイ9を
プレーヤハウジング2に対する突出位置及び収納位置並
びに演奏位置に案内し且つ移動せしめる案内駆動手段に
ついて説明する。なお、上方トレイ8及び下方トレイ9
は夫々略同形状に形成され、その詳細を図6(a)及び
(b)に示す。図2ないし図4に示すように、縦シャー
シ15の左側面には上方プレート23及び下方プレート
24が設けられており、上方トレイ8及び下方トレイ9
は夫々右側端部にて該両プレートの一方ずつによりター
ンテーブル17のディスク担持面17a(図4)と平行
な方向、この場合、前後方向(矢印Y方向及びその反対
方向)において移動自在に支えられている。上方プレー
ト23及び下方プレート24の詳細は図7(a),
(b)及び図8(a),(b)に示す。詳しくは、上方
プレート23及び下方プレート24にはその伸長方向に
沿って長孔23a,24aが形成されており、上方トレ
イ8及び下方トレイ9の右側端部に一対ずつ突設された
ピン8d,9dが該各長孔に摺動自在に係合しているの
である。 【0009】図2ないし図4、並びに図7,図8に示す
ように、上方プレート23及び下方プレート24の右側
面には前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)におい
て離間する一対ずつのピン23b,24bが突設されて
おり、該各ピンは縦シャーシ15に形成されたクランク
形状の前後一対ずつの上方ガイド孔26及び下方ガイド
孔27に摺動自在に嵌挿せしめられている。即ち、夫
々、該上方ガイド孔26及び下方ガイド孔27に沿って
上方プレート23及び下方プレート24が移動するよう
になされているのである。上方ガイド孔26及び下方ガ
イド孔27は全体として、ターンテーブル17(図4に
図示)の回転中心軸方向に平行な面内において該回転中
心軸と直交する面に沿って、すなわちこの場合、前後方
向(矢印Y方向及びその反対方向)に伸長している。詳
しくは、上方ガイド孔26及び下方ガイド孔27は、最
深部すなわちその後端部において、ターンテーブル17
(図4)のディスク担持面に直交する面に沿って下方に
伸びる第1垂下部26a,27aを各々有し、また、該
最深部よりも浅い位置において該第1垂下部と平行に伸
びる第2垂下部26b,27bを有している。これら第
1垂下部26a,27aと第2垂下部26b,27bと
の間は前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)におい
て伸長する第1平坦部26c,27cとなっている。ま
た、第2垂下部26b,27bに連続してディスク供給
口3aに近づく方向すなわち前方に伸びるトレイ突出用
第2平坦部26d,27dを有している。 【0010】図2ないし図4に示す如く、上記した上方
プレート23及び下方プレート24と共に縦シャーシ1
5を挾むように矩形板状の被駆動歯車としての上方ラッ
ク29及び下方ラック30が配置されている。なお、図
9(a)ないし(c)に上方ラック29の詳細を示し、
図10(a)ないし(c)に下方ラック30の詳細を示
す。上方ラック29及び下方ラック30は夫々、前後方
向(矢印Y方向及びその反対方向)において往復動自在
に縦シャーシ15の受け部15aに取り付けられてい
る。前述した上方プレート23及び下方プレート24の
外側面に突設されたピン23b,24bは、縦シャーシ
15に形成された上方ガイド孔26及び下方ガイド孔2
7を通じて、上方ラック29及び下方ラック30の左側
面に形成された山形状カム溝29a,30aに摺動自在
に係合している。図9(c),図10(c),図11及
び図12に示す如く、山形状カム溝29a,30aは互
いに連続した一対の斜状部29b,29c,30b,3
0cからなる。該各斜状部は、縦シャーシ15に形成さ
れた上方ガイド孔26及び下方ガイド孔27の各第1垂
下部26a,27a,第2垂下部26b,27bに対し
て所定角度傾斜している。即ち、上方ラック29及び下
方ラック30が前後(矢印Y方向及びその反対方向)に
移動することにより前述の上方プレート23及び下方プ
レート24が上方ガイド孔26、下方ガイド孔27に夫
々沿って移動するように各山形状カム溝29a,30a
が形成されているのである。 【0011】図11及び図12に示す如く、下方ラック
30には、山形状カム溝30aを形成する両斜状部30
b,30cの連続部近傍に、揺動部材32が仮想中心軸
32aを中心として揺動自在に取り付けられている。揺
動部材32の自由端部に尖頭部32bが形成されてお
り、上記の両斜状部30b,30cの連続部内に該尖頭
部32bが突出し得る。また、揺動部材32に復元力を
付与するばね部材32cが設けられている。縦シャーシ
15にはこの揺動部材32が摺接する直線状のカム部材
33が上方ラック30の移動方向に沿ってすなわち前後
方向(矢印Y方向及びその反対方向)に伸長して設けら
れている。図12に示す如く、この直線状カム部材33
は切欠部33aを有し、上方ラック30の移動に応じて
揺動部材32を揺動せしめる揺動部材駆動手段として作
用する。この直線状カム部材33と、ばね部材32cを
含む揺動部材32とによって、下方プレート24のピン
24bを下方ラック30の移動に伴って山形状カム溝3
0aの一対の斜状部30b,30cのいずれか一方に択
一的に案内する案内手段が構成されている。すなわち、
かかる案内手段を設けずに山形状カム溝30aのみにて
ピン24bを下方ガイド孔27に沿って移動させようと
すると、例えば下方ラック30の前方(矢印Y方向)へ
の移動時に、山形状カム溝30aの一方の斜状部30b
の作用によって下方ガイド孔27の第1垂下部27a内
を上昇せしめられたピン24bが、これに続いて第1平
坦部27cに移行せずに他方の斜状部30cの作用によ
って再び第1垂下部27aに沿って逆に下降してしま
う。上記の案内手段は、下方ラック30の移動に伴って
ピン24bのかかる逆行を防止するものであり、これに
より、例えば下方ラック30の前方への移動時には、ピ
ン24bは山形状カム溝30の一方の斜状部30bの作
用によって下方ガイド孔27の第1垂下部27aに沿っ
て上昇せられ、上昇完了時に揺動部材32により逆行を
阻止される。この状態でピン24bは下方ガイド孔27
の第1平坦部27cに沿って前方に水平移動し、次い
で、山形状カム溝30の他方の斜状部30cの作用によ
り第2垂下部27b内を下降する。この後、ピン24b
はトレイ突出用第2平坦部27d内を水平移動する。揺
動部材32を含むかかる案内手段は下方ラック30にだ
けでなく、上方ラック29にも同様に設けられている。 【0012】図3に示す如く、上方ラック29及び下方
ラック30は、駆動歯車としての単一のピニオン35に
互いに反対方向に移動可能に噛合し得る。ピニオン35
は複数の歯車などを組み合せてなる減速機構36を介し
てモータ37により回転せしめられる。図9(a)及び
図10(a)に示す如く、上方ラック29及び下方ラッ
ク30の各前端部には欠歯部29e,30eが形成され
ている。図9(a),(b)、図10(a),(b)に
示すように、上方ラック29及び下方ラック30の右側
面には該各ラックの略全長に亘ってカム溝29f及び3
0fが形成されている。図3に示すように、これら両カ
ム溝29f及び30fに常時係合するカムフォロワ40
が設けられており、且つ、縦シャーシ15に対して固設
されたサブシャーシ41に上下方向(矢印Z方向及びそ
の反対方向)において移動自在に取り付けられている。
図13(a)及び(b)にこのカムフォロア40の詳細
を示す。カムフォロア40は上下一対のピン40a,4
0bを有し、該各ピンが各カム溝29f,30fに摺接
している。このカムフォロア40とこれが摺接した上記
各カム溝29f,30fとにより、上方ラック29及び
下方ラック30のいずれか一方が所定位置に達したとき
に他方をピニオン35との噛合位置に起動せしめる起動
手段が構成されている。すなわち、例えば下方ラック3
0がその欠歯部によりピニオン35に対して噛合状態に
ないとき、ピニオン35と噛合状態にある上方ラック2
9が所定距離だけ移動すると、上記のカム溝29f,3
0fとカムフォロア40との作用によって下方ラック3
0が所定距離前進(矢印Y方向)せしめられ、これによ
って下方ラック30がピニオン35と噛合して下方ラッ
ク30の移動が上方ラック29の移動方向とは反対方向
に開始されるのである。なお、上方ラック29が欠歯部
29eによってピニオン35と噛合状態にないときにも
同様であり、また、逆に、上方ラック29あるいは下方
ラック30のいずれか一方を他方の移動に応じてピニオ
ン35と非噛合状態とすることを行なう。 【0013】かかる構成の故、一対設けられた被駆動歯
車としての上方ラック29及び下方ラック30を、該両
ラックに対して夫々個別の駆動源を設けることなく単一
のモータ37によって互いに反対方向に又は選択的に駆
動することができるのである。図2及び図4に示すよう
に、上方トレイ8及び下方トレイ9の各右側端部を前後
方向(矢印Y方向及びその反対方向)において移動自在
に支持した上方プレート23及び下方プレート24の各
下面には各々、歯車43及び44が設けられている。図
2及び図5に示すように、縦シャーシ5の左側面にラッ
ク部45,46及び47が設けられており、歯車43,
44は夫々上方プレート23及び下方プレート24の上
下動に応じてこの各ラック部のいずれかに噛合する。ま
た、上方プレート23及び下方プレート24の上下動時
に各歯車43,44をして該各ラック部間を移行せしめ
るための移行ラック部49,50が形成されている。図
2,図4及び図6(b)に示すように、上方トレイ8及
び下方トレイ9の下面にはプレーヤハウジング2に対す
る突出収納方向すなわち前後方向(矢印Y方向及びその
反対方向)において伸長するラック部8f及び9fが夫
々形成されており、上記の各歯車43,44はこれらの
ラック部8f,9fにも噛合している。 【0014】上記した歯車43,44と、ラック部4
5,46,47,8f,9fと、移行ラック部49及び
50とによって、上方プレート23及び下方プレート2
4の移動に応じて上方トレイ8及び下方トレイ9を該各
プレートに対して該各プレートの移動速度の2倍の速度
にて移動せしめる倍速機構が構成されている。上記した
倍速機構と、ピニオン35と、モータ37及び減速機構
36を含み該ピニオンを回転せしめる駆動源と、上方ラ
ック29及び下方ラック30と、上方プレート23及び
下方プレート24と、これらに関連する周辺小部材とに
よって、上方トレイ8及び下方トレイ9を夫々縦シャー
シ15の上方ガイド孔26及び下方ガイド孔27に沿っ
て移動せしめる駆動手段が構成されている。 【0015】上述のように、上方トレイ8及び下方トレ
イ9はその各右側端部を上方プレート23、下方プレー
ト24を介して支えられて案内される。一方、図2及び
図4に示す如く、これら上方トレイ8及び下方トレイ9
の各左側端部は可動担持部材53によって前後方向(矢
印Y方向及びその反対方向)において移動自在に支えら
れている。この可動担持部材53は横シャーシ16上に
固設された案内部材54によって上下方向(矢印Z方向
及びその反対方向)において移動自在に取り付けられて
いる。図14(a)ないし(c)に可動担持部材53の
詳細を示し、図15(a)及び(b)に案内部材54の
詳細を示す。図4、図14(a)ないし(c)に示す如
く、可動担持部材53の右側面には上方トレイ8及び下
方トレイ9の各左側端部が摺動自在に嵌合する直線状ガ
イド溝53a,53bが形成されている。また、可動担
持部材53の左側面には3つのピン53cが突設され、
案内部材54に上下方向(矢印Z方向及びその反対方
向)において伸長して形成された3本のガイド孔54
a,54b,54cに該各ピンが各々摺動自在に嵌合す
ることにより、可動担持部材53が上下動し得る。 【0016】図2及び図3に示すように、縦シャーシ1
5と上記の案内部材54との間に連動部材56が配置さ
れており、且つ、支持ピン56aによってターンテーブ
ル17のディスク担持面に対して直角な面内において揺
動自在に縦シャーシ15及び案内部材54に取り付けら
れている。図16(a)及び(b)に連動部材56の詳
細を示す。連動部材56の自由端部左右にはピン56
b,56cが突設されており、右側のピン56bが下方
プレート24に前後方向(矢印Y方向及びその反対方
向)に伸長して形成された長孔24dに摺動自在に嵌合
している。また、左側のピン56cは上述した可動担持
部材53に形成された長孔53dに嵌挿せしめられてい
る。すなわち、下方プレート24がその支持した下方ト
レイ9と共に上下動するのに伴って、連動手段たる連動
部材56を介して可動担持部材53がこれに摺接するピ
ン56cと共に上下動するようになされているのであ
る。なお、当該実施例においては、上方トレイ8及び下
方トレイ9の各左側端部を移動自在に担持する担持部材
が可動担持部材53とピン56cとから成る。また、可
動担持部材53を省きピン56cを上方トレイ8及び下
方トレイ9用に一対設けてこの両ピン56cにより該各
トレイの夫々を直接担持してもよい。また、更に、ピン
56cを上記の連動部材56に一体に形成してもよい。
かかる構成とすれば、可動担持部材53の案内をなす案
内部材54は不要となりこれを削減し得る。 【0017】この連動手段と、可動担持部材53及びピ
ン56cから成る担持部材と、案内部材53と、他の案
内部材たる縦シャーシ15と、該縦シャーシの上方ガイ
ド孔26及び下方ガイド孔27に沿って上方トレイ8及
び下方トレイ9を夫々移動せしめる前述の駆動手段とに
よって、上方トレイ8及び下方トレイ9の各々をプレー
ヤハウジング2に対する突出位置及び収納位置並びに演
奏位置に案内し且つ移動せしめる案内駆動手段が構成さ
れている。この案内駆動手段は、上方トレイ8及び下方
トレイ9のうちいずれか一方が該演奏位置にあるときに
他のトレイを該収納位置と突出位置のいずれかに位置せ
しめる。また、該案内駆動手段と、上方トレイ8及び下
方トレイ9とにより、演奏さるべきディスクを担持して
これをプレーヤハウジング2内のターンテーブル17上
に搬送するディスク搬送機構が構成されている。 【0018】ここで、縦シャーシ15に形成された上方
ガイド孔26及び下方ガイド孔27について詳述する。
前述した如く、上方ガイド孔26及び下方ガイド孔27
は、第1垂下部26a,27aと第2垂下部26b,2
7bの2つずつの垂下部を有している。すなわち、例え
ば、上方ガイド8が上方ガイド孔26の第1垂下部26
a、該第1垂下部に連続する第1平坦部26c及び第2
垂下部26bに順次沿うことによりターンテーブル17
を回避しつつ移動するとき、他方の下方トレイ9がこれ
に連動して下方ガイド孔27の第2垂下部27b、該第
2垂下部に連続する第1平坦部27c及び第1垂下部2
7aに順次沿ってターンテーブル17を回避しながら移
動する構成となっているのである。このように、2枚設
けられたトレイ8及び9の一方の上下動に伴って他方も
上下動する構成の故、両トレイの少なくとも一部どうし
をターンテーブル17のディスク担持面に平行な面内に
おいて互いにオーバラップさせても両者は移動時に互い
に干渉することはなく、両者をオーバラップせしめるこ
とにより該面内におけるプレーヤの大形化が最小限に抑
えられているのである。 【0019】また、図5から明らかな如く、上方ガイド
孔26の第1垂下部26aの下端は第2垂下部26bの
下端よりも下方にあり、下方ガイド孔27の第1垂下部
27aの下端は第2垂下部27bの下端よりも上方にあ
る。かかる構成とすることにより、2つのトレイ8及び
9のディスク供給口3a(図1、図2及び図5に図示)
近傍における上下方向(矢印Z方向及びその反対方向)
の位置調整がなされ、該両トレイは適当な離間距離を以
てプレーヤハウジング2に対して夫々突出及び収納され
る。 【0020】次いで、上記したディスク搬送機構により
搬送されてターンテーブル17上に載置されたディスク
をクランプするディスククランプ機構について説明す
る。図2及び図3に示すように、前述した連動部材56
の上方には平板状の支持部材58が配置されており、連
動部材56と同様に支持ピン58aを介してターンテー
ブル17のディスク担持面に対して直角な面内において
揺動自在に縦シャーシ15及び案内部材54に取り付け
られている。図17(a)及び(b)にこの支持部材5
8の詳細を示す。図4及び図17(a),(b)に示す
如く、支持部材58の自由端部には、ターンテーブル1
7上に載置されたディスクを該ターンテーブルに向けて
押圧するための円盤状の押圧部材59が回転自在に取り
付けられている。ディスク押圧力は、この押圧部材59
に設けられたマグネット59aとターンテーブル17に
固設された磁性部材(図示せず)とが吸着することによ
り得られる。支持部材58の自由端部の左側部には一対
のローラ58b,58cが設けられており、これら両ロ
ーラは前述した上方プレート23(図2,図3,図4及
び図7に図示)の上縁に形成された係合面23e,23
f(図7(b)に図示)に係合し得る。すなわち、この
上方プレート23がその担持した上方トレイ8と共に上
下動するときに一対のローラ58b,58cを適宜押す
ことによって支持部材58が揺動するのである。後述す
るが、支持部材58との係合部材としての上方プレート
23は、その上下移動経路のうちの第1区間内にて支持
部材58の先端近傍のローラ58bに係合し、該第1区
間とは異なる第2区間にてこのローラ58bと揺動中心
軸である支持ピン58aとの間の他のローラ58cに係
合する。 【0021】図3に示す如く、縦シャーシ15の側方に
配置されたサブシャーシ41上には上方ラック29及び
下方ラック30の位置を検知し以て上方トレイ8及び下
方トレイ9の位置検出をなすための3つの検知スイッチ
61,62及び63が前後方向において並設されてい
る。中央の検知スイッチ62は、上方ラック29及び下
方ラック30間に設けられたカムフォロア40の下端部
がこれに当接することにより作動する。また、このカム
フォロア40の前後に他の2つのカムフォロア65及び
66が配置されており、カムフォロア40と共に上下方
向において往復動自在にサブシャーシ41に取り付けら
れている。図18(a)及び(b)にカムフォロア65
の詳細を示し、図19(a)及び(b)に他のカムフォ
ロア66の詳細を示す。検知スイッチ62を前後に挾む
2つの検知スイッチ61及び63はこれらカムフォロア
65,66の下端部が夫々当接することによって作動す
る。なお、図18及び図19に示す如く、カムフォロア
65,66の左側面にはピン65a,66aが夫々突設
されており、上方ラック29及び下方ラック30に夫々
形成されたカム溝29g,30gに各々摺動自在に係合
している。これにより、各カムフォロア65,66は上
方ラック29及び下方ラック30の移動に応じて適宜上
下動する。 【0022】次に、上記した構成のフロントローディン
グディスクプレーヤの動作を図20ないし図33をも参
照しつつ簡単に説明する。図1ないし図3に示す如く、
上方トレイ8をプレーヤハウジング2外に突出させ、該
上方トレイ上に例えばコンパクトディスク5(図1及び
図4に図示)を載置する。なお、上方トレイ8の突出動
作は以下に述べる収納動作の全く逆の過程を辿ってなさ
れるので詳述はしない。 【0023】コンパクトディスク5を上方トレイ8上に
載置したら、スイッチ群13(図1に図示)に含まれる
ローディングボタンを押す。すると、モータ37(図3
参照)が回転し、これによりピニオン35が回転せら
れ、上方ラック29が図20及び図21に示す如く後方
(矢印Y方向の反対方向)に移動せられる。これによっ
て上方トレイ8は図22及び図23に示す如く前述の倍
速機構の作用によって上方ラック29の移動速度の2倍
の速度にてプレーヤハウジング2内に収納せしめられ
る。図20に示す状態のとき、下方ラック30はその欠
歯部30eによりピニオン35と非噛合状態にあり、従
って下方トレイ9は演奏位置に静止している。また、上
方ラック29が図21に示す位置に至ると、カムフォロ
ア40が作動し、これにより下方ラック30が所定距離
だけ前方(矢印Y方向)に移動せられてピニオン35と
噛合する。 【0024】この後、ピニオン35は更に回転を続け、
上方ラック29及び下方ラック30は図24ないし図2
7に示す如く移動する。この各ラックの移動により図2
8ないし図32に示す如く上方プレート23及び下方プ
レート24は夫々上方ガイド孔26及び下方ガイド孔2
7の各垂下部及び平坦部に順次沿ってターンテーブル1
7などを回避しつつ移動し、図32及び図33に示すよ
うに上方トレイ8は演奏位置に、また下方トレイ9は収
納位置に位置決めされる。また、上方トレイ8上のコン
パクトディスク5はターンテーブル17上に載置され、
且つクランプされ演奏に供される。但し、図28及び図
29には上方トレイ8及び下方トレイ9の位置は示して
いない。 【0025】ディスククランプ動作について説明する。
上記の如き上方ラック29の移動に伴い、該上方ラック
にピン23bにて係合した上方プレート23が上方ガイ
ド孔26に沿って移動する。図23に示す如く、上方プ
レート23の上方への移動の初動時に係合部材たる該上
方プレートはディスククランプ機構の主要部材である支
持部材58の先端部近傍に配置されたローラ58bに係
合してこれを上方に押す。これにより充分なるクランプ
解除力が得られ、マグネット59a(図17(b)に図
示)の磁力によりターンテーブル17に吸着していた押
圧部材59は容易にターンテーブルから離脱する。この
後、図28ないし図30に示す如く、上方プレート23
は上記のローラ58bの前方すなわち支持部材28の揺
動中心軸に近い部分に配置されたローラ58cに係合し
てこれを上方に押す。従って、支持部材58は急速に上
方に揺動する。かくして、ターンテーブル17上に既に
載置されていたディスクのクランプは解除され、該ディ
スクは前述の上方トレイ8及び下方トレイ9の動きに伴
って該下方トレイ上に担持されて返送される。 【0026】図32及び図33に示すように、上記まで
の動作により上方トレイ8が演奏位置に、また、下方ト
レイ9が収納位置に至ったのであるが、この後は、下方
トレイ9をイジェクトせしめるためのイジェクトボタン
を押すことにより下方トレイ9はプレーヤハウジング2
外に突出し、該下方トレイ上のディスクを新たなものと
交換することが出来る。なお、このとき、上方トレイ8
は演奏位置に静止しており、該上方トレイによりターン
テーブル17上に搬送されたコンパクトディスクの演奏
をそのまま続けることができる。 【0027】図23及び図32に示すように、夫々上記
収納位置に位置する上方トレイ8及び下方トレイ9上の
ディスクを検知する検知手段としてのフォトセンサ71
が設けられている。上方トレイ8及び下方トレイ9が演
奏位置にある場合には光学式ピックアップによるフォー
カシングがなされることにより該演奏位置にある該各ト
レイ上のディスクの有無を知ることが出来、また、該各
トレイがプレーヤハウジング2外に突出しているときに
は該各トレイ上のディスクの有無は目視により確認され
る。従って、上記のフォトセンサ71を1つ設けるだけ
で演奏位置、収納位置及び突出位置にある各トレイ上の
ディスクの有無を全て確認することが出来る。 【0028】尚当該実施例においては、上方プレート2
3及び下方プレート24にピン23b,24bを突設し
て上方ラック29、下方ラック30の各山形状カム溝2
9a,30aの作用により該各ピンを上方ガイド孔26
及び下方ガイド孔27に沿って移動せしめる構成とし、
更に、該各ガイド孔が含む各垂下部における該ピンの逆
行防止を揺動部材32(図11及び図12参照)により
なしている。かかる構成に限らず、図34に示す構成と
することによってもピン23b,24bの逆行を防ぐこ
とが出来る。 【0029】即ち、上方ガイド孔26が含む第1及び第
2垂下部26a,26bとこれらに連続する第1平坦部
26cとの間に該各垂下部及び第1平坦部に対して傾斜
した傾斜部26fを形成し、また、下方ガイド孔27が
含む第1及び第2垂下部27a,27bとこれらに連続
する第1平坦部27cとの間に該各垂下部及び第1平坦
部に対して傾斜した傾斜部27fを形成する。かかる傾
斜部26f及び27fを設けたことによって、ピン23
b,24bは上記の垂下部を逆行することなく平坦部に
円滑に移行する。また、更に、同図に示す如く、各ピン
23b,24bに夫々摺動自在に外嵌する又部を有する
一対の揺動部材72及び73を設けてこれを前述した揺
動部材32の代わりに用いてもよい。 【0030】 【発明の効果】このように、本発明によれば、被駆動歯
車を駆動歯車に対して非噛合状態から噛合状態へ、また
噛合状態から非噛合状態とさせるための機構が、簡単な
機構で構成されている故、従来の歯車駆動機構に比して
コストが安くなっているのである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るフロントローディングディスクプ
レーヤの全体斜視図。 【図2】図1に示したフロントローディングディスクプ
レーヤの内部構造の平面図。 【図3】図2に関するIII−III矢視図。 【図4】図2に関するIV−IV矢視図。 【図5】図2に関するV−V矢視図。 【図6】トレイの平面図及び底面図。 【図7】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品の
詳細図。 【図8】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品の
詳細図。 【図9】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品の
詳細図。 【図10】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図11】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図12】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図13】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図14】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図15】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図16】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図17】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図18】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図19】図2ないし図5に示した内部構造の構成部品
の詳細図。 【図20】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図21】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図22】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図23】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図24】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図25】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図26】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図27】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図28】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図29】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図30】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図31】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図32】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図33】図1ないし図19に示したフロントローディ
ングディスクプレーヤの動作を説明するための図。 【図34】該フロントローディングディスクプレーヤの
一部の変形例を示す図。 【図35】従来例を示す図。 【符号の説明】 2 プレーヤハウジング 3a ディスク供給口 5,6 ディスク 8 上方トレイ 9 下方トレイ 15 縦シャーシ(案内部材) 17 ターンテーブル 20 キャリッジ 23 上方プレート 24 下方プレート 26 上方ガイド 26a,27a 第1垂下部 26b,27b 第2垂下部 26c,27c 第1平坦部 26d,27d トレイ突出用第2平坦部 27 下方ガイド(被駆動歯車) 29 上方ラック 29a,30a 山形状カム溝 29b,29c,30b,30c 斜状部 29e,30e 欠歯部 30 下方ラック(被駆動歯車) 32 揺動部材 33 カム部材 35 ピニオン(駆動歯車) 37 モータ 40,65,66 カムフォロワ 53 可動担持部材 54 案内部材 56 連動部材 58 支持部材 59 押圧部材 59a マグネット 61,62,63 検知スイッチ 71 フォトセンサ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】モータ(37)と、前記モータから発生さ
    れた駆動力により駆動される駆動歯車(35)と、前記
    駆動歯車に対して、噛合状態から非噛合状態とがある第
    1の被駆動歯車(29)及び第2の被駆動歯車(30)
    と、前記第1の被駆動歯車を非噛合状態から噛合状態と
    し且つ噛合状態から非噛合状態とする起動手段(29
    f、40、40a)とを備え、 前記起動手段は、前記被駆動歯車と一体的なカム溝(2
    9f)と、前記カム溝に摺接するピン(40a)とから
    構成されてなり、 前記第2の被駆動歯車の移動に伴って前記ピンが前記カ
    ム溝を移動することにより、前記第1の被駆動歯車が移
    動されて前記駆動歯車と非噛合状態から噛合状態となる
    ことを特徴とする歯車駆動機構。
JP2000352165A 2000-11-20 2000-11-20 歯車駆動機構 Expired - Fee Related JP3518861B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000352165A JP3518861B2 (ja) 2000-11-20 2000-11-20 歯車駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000352165A JP3518861B2 (ja) 2000-11-20 2000-11-20 歯車駆動機構

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13878097A Division JP3166903B2 (ja) 1988-03-04 1997-05-28 歯車駆動機構

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003153567A Division JP3585915B2 (ja) 2003-05-30 2003-05-30 歯車駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001193800A JP2001193800A (ja) 2001-07-17
JP3518861B2 true JP3518861B2 (ja) 2004-04-12

Family

ID=18825103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000352165A Expired - Fee Related JP3518861B2 (ja) 2000-11-20 2000-11-20 歯車駆動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3518861B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4756577B2 (ja) * 2005-04-25 2011-08-24 株式会社ムラコシ精工 緩衝装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001193800A (ja) 2001-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3017266B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP3518861B2 (ja) 歯車駆動機構
JPH01224969A (ja) フロントローディングディスクプレーヤ
JP3516675B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP3403161B2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH02292773A (ja) 複数ディスク収納プレーヤ
JP3585915B2 (ja) 歯車駆動機構
JP2680327B2 (ja) 歯車駆動機構
JP2997457B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP3166903B2 (ja) 歯車駆動機構
JP3655299B2 (ja) 歯車駆動機構
JP2525851B2 (ja) フロントロ―ディングディスクプレ―ヤ
JPH0512776A (ja) 光デイスク等のローデイング装置
JP3634329B2 (ja) 記録媒体再生装置
JPH11296954A (ja) ディスクドライブ装置
JPH01224967A (ja) ディスククランプ機構
JPH11353768A (ja) ディスクプレーヤ
JP3116041B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP2541264Y2 (ja) フロントローディングディスクプレーヤ
JP2924290B2 (ja) 記録媒体が収納されたカートリッジのローディング装置
JP2924270B2 (ja) 記録媒体が収納されたカートリッジのローディング装置
JPH0487063A (ja) ディスク再生装置のトレイ機構
JPH0574034A (ja) デイスク再生装置
JP2924268B2 (ja) 記録媒体が収納されたカートリッジのローディング装置
JPH08235745A (ja) 記録媒体再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040126

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees