JP3517998B2 - テレビ会議システム - Google Patents

テレビ会議システム

Info

Publication number
JP3517998B2
JP3517998B2 JP28173394A JP28173394A JP3517998B2 JP 3517998 B2 JP3517998 B2 JP 3517998B2 JP 28173394 A JP28173394 A JP 28173394A JP 28173394 A JP28173394 A JP 28173394A JP 3517998 B2 JP3517998 B2 JP 3517998B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
video conference
video
conference
request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28173394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08149438A (ja
Inventor
貴子 谷内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP28173394A priority Critical patent/JP3517998B2/ja
Publication of JPH08149438A publication Critical patent/JPH08149438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3517998B2 publication Critical patent/JP3517998B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のテレビ会議端末を
収容した複数のテレビ会議装置よりなるテレビ会議シス
テムに関する。
【0002】近年のテレビ会議システムの利用増加に伴
い、複数のテレビ会議端末を収容した複数の多地点テレ
ビ会議装置(Multi-point Conference Unit)を接続し、
多地点を結んで会議を行う形態が増えてきている。
【0003】図15はテレビ会議システムの例を示す。
図中の101〜10nはそれぞれテレビ会議端末T11
〜T1n、T21〜T2n、Tn1〜Tnnを収容する
テレビ会議装置であり、200はテレビ会議装置101
〜10nを相互に接続する電子交換機である。
【0004】このようなテレビ会議システムでは、会議
参加者が増えてくると、同時に発言や質問が発せられ、
発言が輻輳することが生じるが、このような場合にも混
乱することなく会議をスムーズに運用することのできる
テレビ会議システムが要求されている。
【0005】
【従来の技術】図16は従来例のテレビ会議システムを
説明するブロック図を示す。テレビ会議装置10i(テ
レビ会議装置101〜10nを代表して10iと示す)
中の10は同報処理部13、最大音量判定部13Aを有
する同報運用処理部であり、10Aは端末管理テーブ
ル、20は回線制御処理部、30は端末管理処理部、4
0はインタフェース部である。
【0006】(図15で示した電子交換機200は、任
意のテレビ会議装置を接続するものであり、接続された
後は、テレビ会議のための処理は行わないので図示省略
している。) 図の構成において、テレビ会議装置10iに一番最初に
接続したテレビ会議端末Tijが表示元となり、次にテ
レビ会議端末Tikが接続されると、テレビ会議端末T
ikが表示元となり、その映像がテレビ会議端末Tij
に表示される。
【0007】さらに、テレビ会議端末Tilが接続され
ると、テレビ会議端末Tilが表示元となり、その映像
がテレビ会議端末Tij、Tikに表示される。このよ
うにテレビ会議端末が接続されるごとに、接続されたテ
レビ会議端末が表示元となり、その映像を先に接続され
ているテレビ会議端末に表示する。
【0008】このようにして、テレビ会議端末が接続さ
れ、テレビ会議の運用中になり、それぞれの会議参加者
が発言すると、最大音量判定部13Aが音声出力の最大
のテレビ会議端末を検出して、その端末の映像を表示元
として設定し、他のテレビ会議端末の表示装置上に表示
を行う。このように、音声出力が最大のテレビ会議端末
を自動的に表示元として設定するので、会議に無用の発
言があった場合でも、そのテレビ会議端末を表示元の端
末と認識して切り替わってしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、話者検出で表示元のテレビ会議端末が切り替わって
しまうと会議進行者が決定できず、接続端末が多くなる
と、会議運用がスムーズに行うことができないという問
題をかかえていた。
【0010】本発明は、複数のテレビ会議装置、テレビ
会議端末が接続状態であっても、会議進行者を決定で
き、会議をスムーズに運用できるテレビ会議システムを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図はテレビ会議端末T11〜
T1n、・・・Tn1〜Tnnを収容する複数のテレビ
会議装置101〜10nよりなるテレビ会議システムを
示す。
【0012】テレビ会議装置10iの中の10は音声信
号、画像信号の同報処理を制御する同報運用処理部であ
り、10Aはテレビ会議装置10iに接続されるテレビ
会議装置/テレビ会議端末の種別を記録する端末管理テ
ーブルであり、20は回線の接続/切断処理を行う回線
制御処理部であり、30はテレビ会議装置/テレビ会議
端末から送られてくる制御信号により、テレビ会議端末
Tijの管理を行う端末管理処理部であり、40は接続
される端末/回線とのインタフェースをとるインタフェ
ース部である。
【0013】11、12は本発明により、テレビ会議装
置10iの同報運用処理部10に設けるものであり、1
1はテレビ会議端末から送られてくる同報元端末要求に
より、同報元端末となるテレビ会議装置を設定する同報
元(Home Station以下HSと称する)設定処理部であ
り、12はテレビ会議端末から送られてくる質問端末要
求により、質問端末となるテレビ会議端末を設定する質
問端末(Question Station以下QSと称する) 設定処理
部であり、かかる手段により、会議を進行させる同報元
のテレビ会議端末と、質問を行うテレビ会議端末を設定
することにより会議をスムーズに行う。
【0014】
【作用】
・図2は本発明の作用を説明する図(1)を示す。図は
テレビ会議端末T11〜T1n、・・・Tn1〜Tnn
を収容する複数のテレビ会議装置101〜10nよりな
るテレビ会議システムにおいての本発明の作用を説明す
るものである。
【0015】ここで、テレビ会議端末T22がHS、テ
レビ会議端末T11がQSである場合に、テレビ会議端
末T32からのHS要求をテレビ会議装置103のHS
設定処理部11が受信すると、テレビ会議装置は、順
次、隣接するテレビ会議装置にHS要求を受信したこと
を通知する。端点であるテレビ会議装置101とテレビ
会議装置10nは、隣接するテレビ会議装置に許可通知
を通知し、HSが変更したことを認識し、端末管理テー
ブル10Aを更新する。更新した端末管理テーブル10
Aを参照し、接続端末の映像をHSの映像に表示として
映像パスの設定を行う。
【0016】また、QSが存在していたテレビ会議装置
101はQSであるテレビ会議端末T11に対してQS
終了通知を通知し、テレビ会議端末T11からレスポン
スを受信するとQSが終了したとことを認識する。テレ
ビ会議装置101からの許可通知を受信したテレビ会議
装置102はテレビ会議装置103に許可通知を中継
し、HSが変更したことを認識し、端末管理テーブル1
0Aを更新する。更新した端末管理テーブル10Aを参
照し、接続端末の映像をHSの映像に表示として映像パ
スの設定を行う。HSが存在していたテレビ会議装置1
02はHSであるテレビ会議端末T22に対してHS終
了通知を通知し、テレビ会議端末T22からレスポンス
を受信するとHSが終了したとことを認識する。
【0017】テレビ会議装置103はHS要求を受信し
たことを通知したテレビ会議装置102と104から許
可通知を受信するとHS要求を行った端末T32に対し
て、HS許可通知を通知し、端末管理テーブル10Aを
更新する。更新した端末管理テーブル10Aを参照し、
接続端末の映像をHSの映像に表示として映像パスの設
定を行う。HSである端末T32の表示映像は自画像折
り返しとする。
【0018】このような処理によりHSの設定及び、変
更が可能となる。さらに、同じ構成でテレビ会議端末T
3nがQS要求を発行した場合も、同様な作用により、
QS設定処理部12が、QSを現QSであるテレビ会議
端末T11からQS要求を発行したテレビ会議端末T3
nへの変更処理を行う(請求項1、2) ・図3は本発明の作用を説明する図(2)である。テレ
ビ会議システムの構成は図2の構成と同じとする。
【0019】ここで、HSであるテレビ会議端末T22
から他QS終了要求を発行して、QSであるテレビ会議
端末T11のQSを終了させるとき、テレビ会議装置1
02は他QS終了要求を受信し、HS−QS表示終了処
理部により、QSが存在するテレビ会議装置101に他
QS終了要求を受信したことを通知する。テレビ会議装
置101は隣接するテレビ会議装置102にQSが終了
することを通知し、テレビ会議装置102はテレビ会議
装置103に、テレビ会議装置103はテレビ会議装置
104に順次中継を行う。
【0020】端点であるテレビ会議装置10nはQSが
終了することを受信すると許可通知を隣のテレビ会議装
置に通知し、端末管理テーブル10Aを更新する。そし
て、テレビ会議装置は、QS終了要求とは逆の方向に許
可通知を中継し、それぞれの端末管理テーブル10Aを
QSが終了したことを認識し、更新する テレビ会議装置102はHSである端末T22の映像表
示を自画像折り返しとして映像パスの設定を行う。テレ
ビ会議装置101はQSが終了することを通知したテレ
ビ会議装置102から許可通知を受信後、QSである端
末T11にQS終了要求を通知し、そのレスポンスを受
信するとQSが終了したことを認識後、端末管理テーブ
ル10Aを更新する。
【0021】これにより、HSからのQS終了要求が可
能となる。また同様の処理により、テレビ会議装置はQ
S−QS表示終了処理部により、QSからのQS終了要
求を受信し、他のテレビ会議装置に送出することにより
QSを終了させることができる。(請求項3、4) ・図4は本発明の作用を説明する図(3)である。テレ
ビ会議システムの構成は図2の構成と同じとする。
【0022】図において、テレビ会議端末T32からの
HS要求をテレビ会議装置103が受信すると、テレ
ビ会議装置103はテレビ会議装置102にHS要求
を受信したことを通知し、許可通知待ち状態となる。ま
た、テレビ会議端末T12からのHS要求をテレビ会
議端末101が受信すると、テレビ会議端末101はテ
レビ会議端末102にHS要求を受信したことを通知
する。
【0023】許可通知待ちであったテレビ会議装置10
2はテレビ会議装置101からのHS要求受信通知を受
信すると、HS要求が衝突したと認識し、隣接するテレ
ビ会議装置101、103にHS拒否処理部によりHS
要求を拒否するように通知する。
【0024】テレビ会議装置101はHS要求拒否を受
信すると現在のQSであるテレビ会議端末T11にQS
終了要求を、HS要求端末であるテレビ会議端末T12
にHS終了要求を通知し、それぞれからレスポンスを受
信する。レスポンスを受信するとHS、QSが終了した
ことを認識し、端末管理テーブル10Aを更新する。
【0025】また、接続端末が自画像折り返しとて映像
パスの設定を行う。テレビ会議装置103は隣のテレビ
会議装置にHS要求拒否を中継するとともに、HS要求
端末であるテレビ会議端末T32にHS終了要求を通知
し、テレビ会議端末T32からのレスポンスを受信す
る。
【0026】HS要求拒否を通知したテレビ会議装置1
02はQSが終了したことを認識する。また、現在のH
Sであるテレビ会議端末T22にHS終了要求を通知
し、HS終了要求に対するレスポンスを受信するとHS
が終了したと認識する。更に、端末管理テーブル10A
を更新する。更新した端末管理テーブル10Aを参照
し、接続端末は自画像折り返し表示として、映像パスの
設定を行う。
【0027】また、テレビ会議装置103〜10nはH
S、QSが終了したことを認識し、端末管理テーブル1
0Aを更新する。更新した端末管理テーブル10Aを参
照し、接続端末が自画像折り返し表示として、映像パス
の設定を行う。
【0028】このような処理により、複数のテレビ会議
端末から同時にHS要求を行っても整合をとることが可
能となる。さらに、QS要求が同時に発生した場合で
も、QS拒否処理部により、同様な処理を行い整合をと
ることができる。(請求項5、6) ・図5は本発明の作用を説明する図(4)である。テレ
ビ会議システムの構成は図2の構成と同じとする。
【0029】ここで、HSであるテレビ会議端末T22
からQS表示要求を発行し、テレビ会議装置102のQ
S全表示処理部は要求を受信し、隣接するテレビ会議装
置101、103にQS表示要求を受信したことを通知
する。テレビ会議装置103以降は、さらに隣接するテ
レビ会議装置にQS表示要求を受信したことを中継す
る。
【0030】QS表示要求を受信したテレビ会議装置1
01、10nは端点であるため、許可通知を隣接のテレ
ビ会議装置にQS表示要求と逆の方向に、中継、通知し
てゆく。
【0031】テレビ会議装置101は許可通知を通知し
た後、QSである端末T11にQS表示通知を通知し、
QS以外のテレビ会議端末がQS表示として映像パスの
設定を行う。HSが存在するテレビ会議装置102は隣
接するテレビ会議装置101、102からの許可通知を
受信すると、HSであるテレビ会議端末T22にQS表
示通知を通知し、テレビ会議端末全てがQS表示として
映像パスの設定を行う。
【0032】また、他のテレビ会議装置においてもQS
表示として映像パスの設定を行う。このような処理によ
り、HSからのQS表示要求により、QS以外のテレビ
会議端末がQSの映像を表示することが可能となる。
【0033】また、映像切替処理部の同様な処理によ
り、すべてのテレビ会議端末に表示されていたQS表示
を終了させ、HSである同報元のテレビ会議端末T22
の映像を表示させることができる。
【0034】
【実施例】図6は本発明の実施例の端末管理テーブルを
説明する図を示す。端末管理テーブル10Aはテレビ会
議装置10iのそれぞれのインタフェース部40に接続
される端末、装置等の種別を設定するものである。
【0035】ここでは、テレビ会議装置10iにインタ
フェース40が8個あり、図に示すように、接続された
ものが、HS端末、QS端末、あるいはHS端末、QS
端末を収容するHSテレビ会議装置(図中MCUと示
す)、QSテレビ会議装置等の種別を示している。
【0036】このテーブルにより、端末管理処理部30
はHS、QSとなるテレビ会議端末、テレビ会議装置を
識別し、接続処理、映像切替処理を実行する。図7は本
発明の実施例のHS設定処理のシーケンスを示す。ここ
ではテレビ会議装置101〜105から構成した例であ
り、HSとなったテレビ会議端末を収容するテレビ会議
装置をHS−MCU、QSとなったテレビ会議端末を収
容するテレビ会議装置をQS−MCUとして示す。
【0037】本実施例においては、テレビ会議装置10
4にHSとなったテレビ会議端末T41が収容されてお
り、テレビ会議装置102にQSとなったテレビ会議端
末T21が収容されている。
【0038】ここで、テレビ会議装置103に収容され
ているテレビ会議端末T31からHS要求をテレビ会
議装置103が受信する。テレビ会議装置103は隣接
するテレビ会議装置102、104にHS−MCUコ
マンド(図中コマンドはC、レスポンスはRと略記す
る)を通知する。テレビ会議装置102、104はテレ
ビ会議装置101、105にHS−MCUコマンドを
中継する。HS−MCUコマンドを受信したテレビ会
議装置101、105はテレビ会議装置102、104
にHS−MCUレスポンスを通知し、HSが変更した
ことを認識し、端末管理テーブル10Aを更新後、映
像切り替えを行い、テレビ会議端末は新HSであるテレ
ビ会議端末T31の映像を表示する。
【0039】テレビ会議装置104はテレビ会議装置1
05からのHS−MCUレスポンスを受信するとテレ
ビ会議装置103に中継したあと、HSが変更したこと
を認識し、端末管理テーブル10Aを更新後、映像切
り替えを行い、テレビ会議端末は新HSであるテレビ会
議端末T31の映像を表示する。また、いままでのHS
であるテレビ会議端末T41に終了要求を通知し、
終了要求レスポンスを受信する。
【0040】テレビ会議装置102はテレビ会議装置1
01からのHS−MCUレスポンスを受信するとテレ
ビ会議装置103に中継したあと、HSが変更したこと
を認識し、端末管理テーブル10Aを作成後、映像切
り替えを行い、表示装置は新HSであるテレビ会議端末
T31の映像を表示する。また、いままでのQSであっ
たテレビ会議端末T21に終了要求コマンド(図中E
R Cと示す)を通知し、終了要求レスポンス(図中
ER Rと示す)を受信する。
【0041】テレビ会議装置103はテレビ会議装置1
02、104からHS−MCUレスポンスを受信する
と、HS要求を行った端末T31に許可通知を通知
し、新HSとする。また、端末管理テーブル10Aを更
新し、映像切り替えを行い、表示装置は新HSである
テレビ会議端末T31の映像を表示する。
【0042】このようなシーケンスにより、接続されて
いるテレビ会議装置全てが新同報元端末(HS)を認識
でき、画像、音声をスムーズに切り替えることが可能と
なる。図8は本発明の実施例のQS設定処理のシーケン
スを示す。ここではテレビ会議装置101〜105から
構成した例であり、テレビ会議装置102にHSとなっ
たテレビ会議端末T21が収容されており、テレビ会議
装置104にQSとなったテレビ会議端末T41が収容
されている。
【0043】ここで、テレビ会議装置103に収容され
ているテレビ会議端末T31からQS要求が発行され
る。テレビ会議装置103はQS要求を受信すると隣
接するテレビ会議装置102、104にQS−MCU
コマンドを通知する。以下HS要求の中継と同様な処理
でテレビ会議装置101、105までQS−MCUコ
マンドが送信される。QS−MCUコマンドを受信し
たテレビ会議装置101、105はHS−MCUレスポ
ンスの返送と同様に、順次、QS−MCUレスポンス
を通知し、QSが変更したことを認識し、端末管理テー
ブル10Aを更新し、映像切り替えを行い、HSであ
るテレビ会議端末T21に新QSとなるテレビ会議端末
T31の映像を表示する。
【0044】また、いままでのQSであるテレビ会議端
末T41に終了要求コマンドを通知し、終了要求レ
スポンスを受信する。テレビ会議装置103はテレビ会
議装置102、104からQS−MCUレスポンスを
受信すると、QS要求を行ったテレビ会議端末T31
に許可通知を通知し、新QSとする。また、端末管理
テーブル10Aを更新し、テレビ会議装置102にテレ
ビ会議端末T31の映像を送信するように映像切り替
えを行う。
【0045】このようなシーケンスにより、接続されて
いるテレビ会議装置全てが新質問端末(QS)を認識で
き、画像、音声をスムーズに切り替えることが可能とな
る。図9は本発明の実施例のHSからのQS終了処理の
シーケンスを示す。ここではテレビ会議装置101〜1
05から構成した例であり、テレビ会議装置102にQ
Sとなったテレビ会議端末T21が収容されており、テ
レビ会議装置104にHSとなったテレビ会議端末T4
1が収容されている。
【0046】ここで、HSであるテレビ会議端末T41
から他QS終了要求をテレビ会議装置104が受信す
ると、テレビ会議装置104ははQSが存在する方向の
テレビ会議装置103に他QS終了要求を通知する。
他QS終了要求を受信したテレビ会議装置103は、
配下にQSが存在していないので、QSが存在している
テレビ会議装置102に他QS終了要求コマンドを通
知する。他QS終了要求を受信したテレビ会議装置1
02はQSの終了を要求されていることを認識し、隣接
するテレビ会議装置101、103にQSダウンコマ
ンド(図中QSD Cと示す)を通知する。テレビ会議
装置103はテレビ会議104に、テレビ会議装置10
4はテレビ会議105にQSダウンコマンドを通知す
る。
【0047】端点であるテレビ会議装置101、105
はQSダウンコマンドレスポンス(QS DC Rと
示す)をそれぞれ隣接するテレビ会議装置102、10
4に通知し、QSが終了したことを認識する。また、端
末管理テーブル10Aの更新を行う。
【0048】テレビ会議装置104はテレビ会議装置1
03にQSダウンコマンドレスポンスを通知し、QS
が終了したことを認識する。その後、端末管理テーブル
10Aを更新し、HSに自画像折り返しとして映像切
り替えを行う。テレビ会議装置103はテレビ会議装置
102にQSダウンコマンドレスポンスを通知し、Q
Sが終了したことを認識し、端末管理テーブル10Aを
更新する。
【0049】テレビ会議装置102は隣接するテレビ会
議装置101、103からQSダウンコマンドレスポ
ンスを受信すると、テレビ会議端末T21に終了要求
を通知し、終了要求レスポンスを受信する。
【0050】このようなシーケンスによりHSからのQ
S終了処理ができる。図10は本発明の実施例のQSか
らのQS終了処理のシーケンスを示す。ここでのテレビ
会議システムの構成は図9の実施例と同じである。
【0051】QSであるテレビ会議端末T21から自
QS終了要求コマンドをテレビ会議装置102が受信す
ると、テレビ会議装置102は、隣接するテレビ会議装
置101、103にQSダウンコマンドを通知する。
テレビ会議装置103、104は、順に、テレビ会議装
置105までQSダウンコマンドを通知する。
【0052】端点であるテレビ会議装置101、105
はQSダウンコマンドレスポンスをMCU(1)は隣
接するテレビ会議装置102、104に通知し、QSが
終了したことを認識する。また、端末管理テーブル10
Aの更新を行う。
【0053】テレビ会議装置104はテレビ会議装置1
03にQSダウンコマンドレスポンスを通知し、QS
が終了したことを認識する。その後、端末管理テーブル
10Aを更新し、テレビ会議端末T41に自画像折り返
しとして映像切り替えを行う。テレビ会議装置103
はテレビ会議装置102にQSダウンコマンドレスポ
ンスを通知し、QSが終了したことを認識する。また、
端末管理テーブル103Aを更新する。
【0054】テレビ会議装置102は隣接するテレビ会
議装置101、102からQSダウンコマンドレスポ
ンスを受信すると、QSであるテレビ会議端末T21に
に終了要求を通知し、終了要求レスポンスを受信す
る。
【0055】このようなシーケンスによりQSからのQ
S終了処理ができる。図11は本発明の実施例のHS整
合処理のシーケンスを示す。ここでのテレビ会議システ
ムの構成はテレビ会議装置101〜105から構成され
ており、2つのテレビ会議装置103、105からHS
要求が発行された例である。
【0056】テレビ会議装置103、105に収容され
るテレビ会議端末T31、T51から同時にHS要求
を要求する。HS要求を要求を受信したテレビ会議装
置103、105はそれぞれ、隣接するテレビ会議装置
102、104にHS−MCUコマンドを通知する。
テレビ会議装置104はテレビ会議装置103、105
の両方からHS−MCUコマンドを受信すると、複数
端末からのHS要求を同時に受信したと認識し、隣接
するテレビ会議装置103、105にHSクリアコマ
ンド(図中HS CL Cと示す)を通知する。それぞ
れのテレビ会議装置は隣接するテレビ会議装置にHS
クリアコンドを中継する。
【0057】HSクリアコンドを発行したテレビ会議
装置104はHS、QSの終了を認識し、端末管理テー
ブル10Aを更新し、テレビ会議端末T41が自画像折
り返し表示として、映像切り替えを行う。
【0058】また、HSであるテレビ会議端末T41に
終了要求コマンドを通知し、終了要求レスポンスを
受信する。テレビ会議装置103、105はHS、QS
が終了したことを認識し、端末管理テーブル10Aを更
新する。
【0059】また、表示装置が自画像折り返し表示とし
て、映像切り替えを行う。その後、HS要求を発行
したテレビ会議端末T31、T51に対してそれぞれH
S解除を行なうために終了要求コマンドを通知し、
終了要求レスポンスを受信する。
【0060】テレビ会議装置102はテレビ会議装置1
03からのHSクリアコンドによりHSの終了を認識
し、端末管理テーブル10Aを更新後、テレビ会議端末
T21に終了要求コマンドを通知し、終了要求レス
ポンスを受信する。
【0061】これにより、カスケード接続されているテ
レビ会議システムにおいて、複数のテレビ会議端末から
同時にHS要求を行って、複数の端末がHSに設定され
ることなく、整合性をとることができる。図12は本発
明の実施例のQS整合処理のシーケンスを示す。ここで
のテレビ会議システムの構成はテレビ会議装置101〜
105から構成されており、2つのテレビ会議装置10
3、105からQS要求が発行された例である。
【0062】テレビ会議端末T31、T51から同時に
QS要求が発行される。それぞれのテレビ会議装置は
図11と同様な処理により、それぞれ、隣接するテレビ
会議装置にQS−MCUコマンドを通知する。
【0063】テレビ会議装置104はテレビ会議装置1
02、104の両方からQS−MCUコマンドを受信
すると、複数のテレビ会議端末からのQS要求を同時
に受信したと認識し、隣接するテレビ会議装置103、
105にQSクリアコマンド(図中QS CL Cと
示す)を通知する。それぞれのテレビ会議装置103、
105は、それぞれ隣接するテレビ会議装置にQSク
リアコンドを中継する。
【0064】QSクリアコンドを発行したテレビ会議
装置104はQSの終了を認識し、端末管理テーブル1
0Aを更新する。そして、テレビ会議端末T41に終
了要求コマンドを通知し、終了要求レスポンスを受信
する。
【0065】また、テレビ会議装置103、105は、
図中11と同様にHS、QSが終了したことを認識し、
端末管理テーブル10Aを作成する。その後、QS要
求をおこなったテレビ会議端末T31、T51に対して
それぞれQS解除を行なうために終了要求コマンドを
通知し、終了要求レスポンスを受信する。
【0066】テレビ会議装置102はテレビ会議装置1
03からのQSクリアコンドによりQSの終了を認識
し、端末管理テーブル10Aを更新後、テレビ会議端末
T21に自画像折り返しとして映像切り替えを行う。
【0067】これにより、カスケード接続されているテ
レビ会議システムにおいて、複数のテレビ会議端末から
の同時にQS要求を行っても、QSが複数設定されるこ
となく、整合性をとることができる。図13は本発明の
実施例のQS表示処理のシーケンスを示す。ここでのテ
レビ会議システムの構成はテレビ会議装置101〜10
5から構成されており、テレビ会議装置103にHSと
してのテレビ会議端末T31、テレビ会議装置104に
QSとしてのテレビ会議端末T41が収容されている場
合のQS表示のシーケンスである。
【0068】ここで、HSとしてのテレビ会議端末T3
1からQS表示要求をテレビ会議装置103が受信す
ると、テレビ会議装置103は隣接するテレビ会議装置
102、104にQS表示コマンド(図中QS DP
Cと示す)を通知する。
【0069】テレビ会議装置102、104はテレビ会
議装置101、105にQS表示コマンドを中継す
る。端点であるテレビ会議装置101、105はテレビ
会議装置102、104QS表示レスポンス(図中Q
S DP Rと示す)を通知後、表示装置にQS表示と
して、映像切り替えを行う。
【0070】テレビ会議装置102、104はテレビ会
議装置103にQS表示レスポンスを中継する。テレ
ビ会議装置102は接続端末にQS表示として、映像
切り替えを行い、テレビ会議装置104はQSであるテ
レビ会議端末T41にQS表示通知を通知し、テレビ
会議端末T41以外のテレビ会議端末にQS表示として
映像切り替えを行う。
【0071】テレビ会議装置103はテレビ会議装置1
02、104の両方からQS表示レスポンスを受信す
ると、テレビ会議端末T31にQS表示通知を通知
し、テレビ会議端末にQS表示として、映像切り替え
を行う。
【0072】これにより、HSからのQS表示要求によ
りテレビ会議端末にQSを表示することができる。図1
4は本発明の実施例のQS表示終了処理のシーケンスを
示す。ここでのテレビ会議システムの構成は図13と同
じであり、QS表示を終了するシーケンスである。
【0073】図はHSであるテレビ会議端末T31から
のQS表示要求によりQS以外のテレビ会議端末は全て
QS表示中である。ここで、テレビ会議端末T31から
QS表示終了要求をテレビ会議装置103が受信する
と、テレビ会議装置103は隣接するテレビ会議装置1
02、104にQS表示終了コマンド(図中QS D
PE Cと示す)を通知する。
【0074】テレビ会議装置102、104はテレビ会
議装置101、105にQS表示終了コマンドを中継
する。端点であるテレビ会議装置101、105はテレ
ビ会議装置102、104にQS表示終了レスポンス
(図中QS DPE Rと示す)を通知後、接続テレビ
会議端末にHS表示として、映像切り替えを行う。
【0075】テレビ会議装置102、104はテレビ会
議装置103にQS表示終了レスポンスを中継する。
テレビ会議装置102接続テレビ会議端末にHS表示と
して、映像切り替えを行い、テレビ会議装置104は
テレビ会議端末T41にQS表示終了通知を通知し、
テレビ会議端末T41以外の接続テレビ会議端末にQS
表示として映像切り替えを行う。
【0076】テレビ会議装置103はテレビ会議装置1
02、104の両方からQS表示終了レスポンスを受
信すると、テレビ会議端末T31にQS表示終了通知
を通知し、HS以外の接続テレビ会議端末にHS表示と
して、映像切り替えを行う。
【0077】このようなシーケンスにより、HSからの
QS表示終了要求により接続テレビ会議端末のQS表示
を終了すにことができる。上述の説明においてテレビ会
議装置は同じn台のテレビ会議端末を収容しているもの
として説明したが、テレビ会議装置ごとに任意の台数の
テレビ会議端末を収容できるのは勿論である。また、実
施例においては、最初のテレビ会議端末Ti1がHS、
QS等の要求を発行したとして説明しているが、任意の
端末Tijから要求を発行することも可能である。
【0078】さらに、実施例では、複数のテレビ会議装
置がカスケード接続された構成で接続しているが、ルー
プ状の接続、スター状の接続においても、各要求コマン
ド、要求に対するレスポンスのルートの若干の修正のみ
で、同様の処理を実行することが可能となる。
【0079】
【発明の効果】以上説明した様に、会議の進行を司る表
示元装置、質問を行う質問装置を設定して会議を運営す
ることにより、多数の会議参加者が参加する会議でもス
ムーズに運用することができる。
【0080】また、複数の装置から表示元装置、質問装
置を設定する要求が同時に発行された場合でも、その整
合をとることにより、効率良く会議運用ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の作用を説明する図(1)
【図3】 本発明の作用を説明する図(2)
【図4】 本発明の作用を説明する図(3)
【図5】 本発明の作用を説明する図(4)
【図6】 本発明の実施例の端末管理テーブルを説明す
る図
【図7】 本発明の実施例のHS設定処理のシーケンス
【図8】 本発明の実施例のQS設定処理のシーケンス
【図9】 本発明の実施例のHSからのQS終了処理の
シーケンス
【図10】 本発明の実施例のQSからのQS終了処理
のシーケンス
【図11】 本発明の実施例のHS整合処理のシーケン
【図12】 本発明の実施例のQS整合処理のシーケン
【図13】 本発明の実施例のQS表示処理のシーケン
【図14】 本発明の実施例のQS表示終了処理のシー
ケンス
【図15】 テレビ会議システムの例
【図16】 従来例のテレビ会議システムを説明するブ
ロック図
【符号の説明】
101〜10n テレビ会議装置 200 電子交換機 10 同報運用処理部 11 HS設定処理部 12 QS設定処理部 13 同報処理部 10A 端末管理テーブル 13A 最大音量判定部 20 回線制御処理部 30 端末管理処理部 40 インタフェース部 T11〜1n、・・・Tn1〜nn テレビ会議端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−265346(JP,A) 特開 平5−122690(JP,A) 特開 平6−133062(JP,A) 特開 平2−174389(JP,A) 特開 平5−292497(JP,A) 特開 平5−316506(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/14 - 7/15

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のテレビ会議端末を収容した複数の
    多地点テレビ会議装置を回線を通じて相互に接続して会
    議を行なうテレビ会議システムにおいて、 複数の前記テレビ会議端末への画像信号の同報処理を制
    御する同報運用処理部と、前記 テレビ会議装置毎に接続される前記テレビ会議装置
    及び前記テレビ会議端末の種別と状態を記録する端末管
    理テーブルと、前記 テレビ会議装置に接続される回線の接続処理と切断
    処理を行なう回線制御処理部と、 他の前記テレビ会議装置及び前記テレビ会議装置に接続
    されている前記テレビ会議端末から送られてくる自端末
    の画面を全端末に表示させる同報元端末要求の制御信号
    フレームと、同報元端末に質問者として表示させる質問
    端末要求の制御信号フレームを認識し、前記同報運用処
    理部に対し、要求内容と要求元端末の番号を通知する処
    を行なう端末管理処理部と、前記 テレビ会議装置に接続される前記テレビ会議端末及
    び回線とのインタフェースをとるインタフェース部と、前記 同報運用処理部に、前記テレビ会議端末から発生す
    る同報元端末要求に対応する同報元端末応答によって同
    報元端末となる前記テレビ会議端末を設定して、設定さ
    れた前記テレビ会議端末の映像を前記テレビ会議装置に
    接続される全ての前記テレビ会議端末に表示する同報元
    端末設定処理部と、を設けたことを特徴とするテレビ会
    議システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のテレビ会議システムにお
    いて、 前記 同報運用処理部に、前記テレビ会議端末から発生す
    る質問端末要求に対応する質問端末応答によって質問端
    末となる前記テレビ会議端末を設定して、設定された
    テレビ会議端末の映像を前記テレビ会議装置に接続さ
    れる全ての前記テレビ会議端末に表示する質問端末設定
    処理部を設けたことを特徴とするテレビ会議システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    のテレビ会議システムにおいて、 前記 同報運用処理部に、前記同報元端末から発生する質
    問端末終了要求に対応する質問端末終了応答によって
    質問端末であった前記テレビ会議端末を前記質問端末
    から開放して、開放された前記テレビ会議端末の映像を
    前記テレビ会議装置に接続される全ての前記テレビ会議
    端末において切断する質問端末表示終了処理手段を設け
    たことを特徴とするテレビ会議システム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    のテレビ会議システムにおいて、 前記 同報運用処理部に、前記質問端末から発生する質問
    端末終了要求に対応する質問端末終了応答によって前記
    質問端末であった前記テレビ会議端末を前記質問端末か
    ら開放して、開放された前記テレビ会議端末の映像を
    テレビ会議装置に接続される全ての前記テレビ会議端
    末において切断する質問端末表示終了処理手段を設けた
    ことを特徴とするテレビ会議システム。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    のテレビ会議システムにおいて、 前記 同報運用処理部に、複数の前記テレビ会議端末から
    同時に同報元端末要求が発生した時、同時に発生した複
    数の同報元端末要求による前記同報元端末の設定を拒否
    し、一旦複数の同報元端末要求をリセットすると共に、
    現在の前記同報元端末である前記テレビ会議端末の同報
    元端末権限を解除する同報元端末拒否処理手段を設けた
    ことを特徴とするテレビ会議システム。
  6. 【請求項6】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    のテレビ会議システムにおいて、 前記 同報運用処理部に、複数の前記テレビ会議端末から
    同時に質問端末要求が発生した時、同時に発生した複数
    の質問端末要求による前記質問端末の設定を拒否し、一
    旦複数の質問端末要求をリセットすると共に、現在の
    質問端末である前記テレビ会議端末の質問端末権限を
    解除する質問端末拒否処理手段を設けたことを特徴とす
    るテレビ会議システム。
  7. 【請求項7】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    のテレビ会議システムにおいて、 前記 同報運用処理部に、前記同報元端末である前記テレ
    ビ会議端末から発生する質問端末表示要求に対応する質
    問端末表示応答によって前記質問端末である前記テレビ
    会議端末の映像を前記テレビ会議装置に接続される全て
    前記テレビ会議端末に表示する質問端末全表示処理
    を設けたことを特徴とするテレビ会議システム。
  8. 【請求項8】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    のテレビ会議システムにおいて、 前記 同報運用処理部に、前記同報元端末である前記テレ
    ビ会議端末から発生する質問端末終了要求に対応する質
    問端末終了応答によって前記テレビ会議装置に接続され
    る全ての前記テレビ会議端末に前記同報元端末である
    テレビ会議端末の映像を表示する映像切替処理手段
    設けたことを特徴とするテレビ会議システム。
JP28173394A 1994-11-16 1994-11-16 テレビ会議システム Expired - Fee Related JP3517998B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28173394A JP3517998B2 (ja) 1994-11-16 1994-11-16 テレビ会議システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28173394A JP3517998B2 (ja) 1994-11-16 1994-11-16 テレビ会議システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08149438A JPH08149438A (ja) 1996-06-07
JP3517998B2 true JP3517998B2 (ja) 2004-04-12

Family

ID=17643232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28173394A Expired - Fee Related JP3517998B2 (ja) 1994-11-16 1994-11-16 テレビ会議システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3517998B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018174439A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 本田技研工業株式会社 会議支援システム、会議支援方法、会議支援装置のプログラム、および端末のプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08149438A (ja) 1996-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4482330B2 (ja) ビデオ会議時に室内の遠隔にいる人の認識を与えるシステム及び方法
US7369153B2 (en) Videoconferencing method and system for connecting a host with a plurality of participants
US5003532A (en) Multi-point conference system
RU2533304C2 (ru) Способ управления конференц-связью и относящиеся к нему устройство и система
KR20140098573A (ko) 영상 회의 서비스 제공 장치 및 방법
KR100599846B1 (ko) 텔레비전 회의 시스템
JP3517998B2 (ja) テレビ会議システム
JP3726724B2 (ja) テレビ会議システム
JP6668828B2 (ja) 会議システム
JPH1198257A (ja) 会議システム
JP3258409B2 (ja) 通信会議装置
JPH07123390A (ja) テレビ会議システムおよび画像入力装置のための制御装置
JPH02265346A (ja) 多地点遠隔会議システム
JP2004328791A (ja) テレビ会議システム
JP2004282785A (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
JPS6043955A (ja) 多地点間通信制御方式
WO1997018663A1 (fr) Systeme de video-conference
JPH046938A (ja) 電子会議システム
CN113824919A (zh) 视频会议系统的控制方法、多点控制单元及存储介质
JPH0346486A (ja) 多地点間テレビ会議静止画像表示システム
JPS61105987A (ja) 多地点間会議方式
JPH03262248A (ja) アナログ電話回線用準動画テレビ電話機のテレビ会議通信方式
JPS6130188A (ja) テレビ会議システム
JPH02203658A (ja) 多地点間接続制御方法
JPH0398364A (ja) テレビ会議方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees