JP3517828B2 - パイロット操作切換弁の操作装置 - Google Patents

パイロット操作切換弁の操作装置

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JP3517828B2
JP3517828B2 JP37217898A JP37217898A JP3517828B2 JP 3517828 B2 JP3517828 B2 JP 3517828B2 JP 37217898 A JP37217898 A JP 37217898A JP 37217898 A JP37217898 A JP 37217898A JP 3517828 B2 JP3517828 B2 JP 3517828B2
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英司 赤羽根
秀武 本村
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新キャタピラー三菱株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイロット油によ
って切換操作されるパイロット操作切換弁の操作装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な建設機械である例えば油圧ショ
ベルは、作業装置、走行装置、旋回装置などに油圧シリ
ンダ、油圧モータなどの多数の油圧アクチュエータを用
いている。これら油圧アクチュエータの作動制御は、パ
イロット操作切換弁によって油圧源からの作動油の断
続、流れ方向、流量などを制御することにより行われ
る。したがって、油圧ショベルには油圧アクチュエータ
の数と同数のパイロット操作切換弁が装備されている。
【0003】パイロット操作切換弁の操作には、操縦者
によって操作されてパイロット油を給排するパイロット
制御弁が用いられる。したがって、パイロット制御弁も
油圧アクチュエータの数、すなわちパイロット操作切換
弁の数だけ必要となる。しかしながら、パイロット制御
弁を操作する操作レバー、操作ペダルなどを、その数だ
け操縦席に配置することは、操作の煩雑、操作時に他の
操作レバーに接触、広い設置スペースが必要、などから
好ましくない。そこで、例えば1個のパイロット制御弁
で複数個のパイロット操作切換弁を選択して操作するこ
とができるように、1個のパイロット制御弁と複数個の
パイロット操作切換弁との間にパイロット油の接続を選
択的に切り換えることができる例えば電磁弁で構成され
てスイッチで操作される選択弁が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の従来のパイロット操作切換弁の操作装置には、次のと
おりの解決すべき問題がある。
【0005】(1)操作不具合:選択したパイロット操
作切換弁を操作しているときに、選択弁のスイッチを切
り換えると、あるいは無意識にスイッチに触れてスイッ
チを切り換えると、操作中のパイロット操作切換弁への
パイロット油の供給が止まり切換弁は中立の状態になっ
て作動中の油圧アクチュエータは停止してしまう。そし
て、他のパイロット操作切換弁にパイロット油が流れ他
のパイロット操作切換弁が操作され、それに接続された
他の油圧アクチュエータが動いてしまう。
【0006】(2)油圧回路にサージ圧発生:油圧アク
チュエータの作動中に選択弁が切り換えられると、作動
中の油圧アクチュエータは急停止し停止中の油圧アクチ
ュエータは急作動する。そのために油圧回路にサージ圧
が発生し、これが機械の振動、騒音、油圧機器の寿命低
下などの原因になる。
【0007】(3)設計上の制約:選択弁のスイッチが
間違って操作されないように、スイッチの構造、スイッ
チの配置などに十分な対策が必要となる。そのために設
計上の制約、コストの上昇などの問題がある。
【0008】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、選択したパイロット操作切換弁
にパイロット油を接続しそのパイロット操作切換弁を操
作しているときには、他のパイロット操作切換弁にパイ
ロット油を接続することができないようにしたパイロッ
ト操作切換弁の操作装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
技術的課題を解決するために、パイロット油を給排する
操作手段と、該操作手段のパイロット油を複数個のパイ
ロット操作切換弁に選択的に接続する選択手段とを備
え、該操作手段が操作状態にあるときは該選択手段の選
択作動を停止させる、ことを特徴とするパイロット操作
切換弁の操作装置が提供される。
【0010】本発明によるパイロット操作切換弁の操作
装置においては、パイロット操作切換弁を操作している
ときには選択手段による他のパイロット操作切換弁への
パイロット油の接続ができない。したがって、操作中の
油圧アクチュエータが停止したり他の油圧アクチュエー
タが作動したりすることがないから、操作不具合、油圧
回路のサージ圧発生、設計上の制約などの問題が解消さ
れる。
【0011】好適実施形態においては、該選択手段から
出力されるパイロット油を感知して該選択作動を停止さ
せる。また、該選択手段は電気信号および油圧信号によ
り操作される電磁油圧操作弁を備えている。さらに、該
選択手段から出力されるパイロット油の油路を分岐した
信号油路が該選択手段に接続されている。
【0012】そして、選択手段からパイロット油が出力
されている状態のとき、すなわち選択したパイロット操
作切換弁が操作状態にあるときにはパイロット油の出力
を感知して選択弁の選択作動ができないようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
パイロット操作切換弁の操作装置の好適実施形態を図示
している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
【0014】図1および図2、主として図1を参照して
説明すると、全体を番号2で示すパイロット操作切換弁
の操作装置は、パイロット油を給排する操作手段4と、
操作手段4のパイロット油を複数個のパイロット操作切
換弁6(パイロット操作切換弁6aおよびパイロット操
作切換弁6b)に選択的に接続する選択手段8とを備え
ている。本実施の形態では1個の操作手段4により2個
のパイロット操作切換弁6aおよび6bのいずれかを選
択して操作する例が示されている。
【0015】パイロット操作切換弁6aおよび6bは、
パイロット油によってその摺動スプールが作動され油圧
アクチュエータ(図示していない)などに作動油の流れ
を切換制御して給排する周知の油圧切換弁である。この
パイロット操作切換弁はパイロット油によって作動する
弁であればよいから、また本発明の新規特徴を構成する
ものではないから、その詳細についての説明は省略す
る。図示のパイロット操作切換弁6aおよび6bは、単
動形式、例えば摺動スプールが常時はスプリング6cに
よって付勢されて一方の位置に位置付けられ、パイロッ
ト油が供給されると付勢力に抗して他方の位置に摺動し
位置付けられ、パイロット油の供給が断たれると付勢力
によって元の位置に戻る形式のものである。パイロット
操作切換弁にはこの単動形式だけでなく、摺動スプール
の両端部にパイロット油を供給する複動形式のものな
ど、種々の形態のものが適用される。
【0016】操作手段4は、油圧源の圧油をを制御して
パイロット油として出力する周知の手段で、パイロット
制御弁4aと、パイロット制御弁4aを操作するための
操作レバー4bを備えている。パイロット制御弁4aは
比例減圧弁で構成され、油圧源5に油路5aで、タンク
11に油路4cで、選択手段8に油路12でそれぞれ接
続されている。操作レバー4bを操作しない状態のとき
は、油路12にはパイロット油は出力されず、油路12
は油路4cを介してタンク11に接続されている。操作
レバー4bを操作すると、油路12とタンク11との接
続は断たれるとともに操作レバー4bの操作の量に応じ
た圧力のパイロット油が油路12に出力される。
【0017】選択手段8は、電磁油圧操作弁9と電気ス
イッチ10とを備えている。電磁油圧操作弁9は、電気
信号および油圧信号によって作動、すなわち選択作動す
る2位置4ポートの切換弁で、入力ポートP、出力ポー
トA、出力ポートB、およびタンクポートTを備えてい
る。電磁油圧操作弁9はまた、摺動スプール9a、摺動
スプール9aを第1の位置(図1に示す状態の位置)に
付勢するスプリング9b、および電気信号を受けると摺
動スプール9aを第2の位置(図2に示す状態の位置)
に摺動させるソレノイド9cを備えている。電磁油圧操
作弁9はさらに、摺動スプール9aの両端部に油圧信号
を導いて摺動スプール9aを摺動作動させるための信号
ポート9dをスプリング9b側に、信号ポート9eをソ
レノイド9c側にそれぞれ備えている。
【0018】電磁油圧操作弁9の摺動スプール9aが第
1の位置(図1に示す状態の位置)のときには入力ポー
トPは出力ポートAに、出力ポートBはタンクポートT
にそれぞれ接続され、第2の位置(図2に示す状態の位
置)のときには入力ポートPは出力ポートBに、出力ポ
ートAはタンクポートTにそれぞれ接続される。
【0019】スイッチ10はオン・オフスイッチで構成
され、ソレノイド9cに電線10aによって接続されて
いる。スイッチ10によって電気信号である電源(図示
していない)との接続が断続される。
【0020】信号ポート9eに油圧信号を導くと摺動ス
プール9aは第1の位置(図1に示す状態の位置)に位
置付けられ、信号ポート9dに油圧信号を導くと摺動ス
プール9aは第2の位置(図2に示す状態の位置)に位
置付けられる(油圧信号の導き方については後に述べ
る)。摺動スプール9aの選択作動は、この油圧信号に
よる作動がスプリング9bあるいはソレノイド9cによ
る作動に優先するように、信号油圧力、スプリング力、
およびソレノイド力の関係が設定されている。
【0021】電磁油圧操作弁9の入力ポートPには操作
手段4の油路12が接続され、出力ポートAにはパイロ
ット操作切換弁6aが油路14によって接続され、出力
ポートBにはパイロット操作切換弁6bが油路15によ
って接続されている。タンクポートTにはタンク11が
油路13によって接続されている。さらに油路14は分
岐されて信号油路16によって電磁油圧操作弁9の信号
ポート9dに接続され、油路15は分岐されて信号油路
17によって電磁油圧操作弁9の信号ポート9eに接続
されている。
【0022】図1および図2を参照して上述したとおり
のパイロット操作切換弁の操作装置の作用を説明する。
【0023】(1)選択手段によって複数個のパイロッ
ト操作切換弁を選択して操作:基本的には、選択手段8
のスイッチ10をオフにして摺動スプールを第1の位置
(図1に示す状態の位置)に位置付け操作手段4によっ
てパイロット操作切換弁6aを操作し、スイッチ10を
オンにして摺動スプールを第2の位置(図2に示す状態
の位置)に位置付けパイロット操作切換弁6bを操作す
る。その詳細について以下に説明する。
【0024】(2)操作手段操作停止およびスイッチオ
フの状態からの操作手段の操作:操作手段4の操作レバ
ー4bが操作停止状態でかつ選択手段8のスイッチ10
がオフのときは、電磁油圧操作弁9のソレノイド9cは
励磁されず摺動スプール9aはスプリング9bによって
付勢され、また信号油路16あるいは17に油圧信号が
ないから、選択手段8は図1に示すように第1の位置に
位置付けられる。この状態で操作レバー4bを操作して
油路12にパイロット油を出力すると、電磁油圧操作弁
9はパイロット油を油路14を介してパイロット操作切
換弁6aに接続し、パイロット操作切換弁6bに接続す
る油路15を油路13を介してタンク11に接続する。
したがって操作レバー4bを操作するとパイロット操作
切換弁6aを操作することができる。油路14のパイロ
ット油は信号油路16を介して電磁油圧操作弁9の信号
ポート9dにも導かれ摺動スプール9aを第1の位置に
保持する。
【0025】(3)操作手段操作停止およびスイッチオ
ンの状態からの操作手段の操作:操作レバー4bが操作
停止の状態でスイッチ10がオンのときは、ソレノイド
9cは励磁されて摺動スプール9aはスプリング9bの
付勢力に抗して、また信号油路16あるいは17には油
圧信号がないから、選択手段8は図2に示すように第2
の位置に選択作動されて位置付けられる。この状態で操
作レバー4bを操作して油路12にパイロット油を出力
すると、電磁油圧操作弁9はパイロット油を油路15を
介してパイロット操作切換弁6bに接続し、パイロット
操作切換弁6aに接続する油路14を電磁油圧操作弁9
a、油路13を介してタンク11に接続する。したがっ
て操作レバー4bを操作するとパイロット操作切換弁6
bを操作することができる。油路15のパイロット油は
信号油路17を介して電磁油圧操作弁9の信号ポート9
eにも導かれ摺動スプール9aを第2の位置に保持す
る。
【0026】(4)操作手段操作中にオフのスイッチを
オン、あるいはオンのスイッチをオフ操作:操作レバー
4bの操作によりパイロット操作切換弁6aあるいは6
bを操作している状態のときに、スイッチ10をオフか
らオンに操作してソレノイド9cを励磁しても、あるい
はオンからオフに操作してソレノイド9cの励磁を解除
しても、電磁油圧操作弁9は信号油路16あるいは17
によって導かれる油圧信号により第1の位置にあるいは
第2の位置に保持されているから、摺動スプール9aは
選択作動しない。選択手段8は選択手段8から出力され
るパイロット油を感知することにより選択作動を停止さ
せられる。
【0027】(5)したがって、選択したパイロット操
作切換弁6aあるいは6bを操作中に選択手段8のスイ
ッチ10を操作しても、あるいは無意識にスイッチに触
れてスイッチを操作しても、操作中のパイロット操作切
換弁6aあるいは6bへのパイロット油の供給が止まっ
たり、あるいは操作していない方のパイロット操作切換
弁にパイロット油が供給されたりすることがない。スイ
ッチ10を操作して選択手段8を選択作動できるように
するには、操作手段4の操作、すなわちパイロット操作
切換弁の操作を止めなければならないから、操作中の油
圧アクチュエータの突然の停止、操作していない油圧ア
クチュエータの突然の作動などの操作不具合が防止され
る。操作中のパイロット操作切換弁の操作を停止しない
とパイロット油を他のパイロット操作切換弁に接続する
ことができない。
【0028】(6)操作不具合が防止されるから、油圧
回路のサージ圧発生が防止される。そして機械の振動、
騒音、油圧機器の寿命低下などが防止される。さらに、
スイッチの構造、スイッチの配置などの設計上の制約、
コストの上昇などの問題も解消される。
【0029】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【0030】(1)操作手段、選択手段、パイロット操
作切換弁の組み合わせ:本発明の実施の形態において
は、操作手段4の1個の出力油路のパイロット油を選択
手段8の2個の出力ポートに選択して出力し2個の単動
形式のパイロット操作切換弁6aおよび6bを選択的に
操作したが、操作手段、選択手段、パイロット操作切換
弁のポートの数など組み合わせは適宜に行うことができ
る。例えば図3に示すように、操作手段20により2個
の出力油路に交互にパイロット油を出力し選択手段22
の電磁油圧操作弁23の摺動スプール23aによって2
個ずつの出力ポートに選択して出力し複数個の複動形式
のパイロット操作切換弁24(パイロット操作切換弁2
4aおよび24b)を操作することもできる。このとき
信号油路16および17のそれぞれには、油圧信号を適
切に導くようにシャトル弁26が備えられる。なお、図
3において図1および図2と実質的に同じ部分には同じ
符号が付されている。
【0031】(2)選択手段:本発明の実施の形態にお
いては、選択手段8は2位置の電磁油圧弁で構成されて
いるが、選択手段は2位置のものに限定されるものでは
なく、両ソレノイドを用いて3位置にするなど適宜に構
成することができる。
【0032】(3)選択弁制御方法:本発明の実施の形
態においては、選択手段8から出力されるパイロット油
を感知して選択手段8の選択作動を停止させたが、選択
手段8あるいは操作手段4から出力されるパイロット油
を圧力スイッチなどで電気的に感知し、電気信号によっ
て選択手段8を制御してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明に従って構成されたパイロット操
作切換弁の操作方法およびその装置によれば、選択した
パイロット操作切換弁にパイロット油を接続しそのパイ
ロット操作切換弁を操作しているときには、他のパイロ
ット操作切換弁にパイロット油を接続することができな
いようにしたパイロット操作切換弁の操作装置が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたパイロット操作切換
弁の操作装置を、選択手段を第1の位置の状態で示した
回路図。
【図2】図1の選択手段を第2の位置の状態で示した回
路図。
【図3】他の実施の形態を示す回路図。
【符号の説明】
2:パイロット操作切換弁の操作装置 4:操作手段 6:パイロット操作切換弁 6a:パイロット操作切換弁 6b:パイロット操作切換弁 8:選択手段 9:電磁油圧操作弁 16:信号油路 17:信号油路 20:操作手段 22:選択手段 23:電磁油圧操作弁 24:パイロット操作切換弁 24a:パイロット操作切換弁 24b:パイロット操作切換弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−8502(JP,A) 特開 平4−333724(JP,A) 特開 平11−139765(JP,A) 実開 平4−22604(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F15B 11/08 E02F 9/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイロット油を給排する操作手段と、該
    操作手段のパイロット油を複数個のパイロット操作切換
    弁に選択的に接続する選択手段とを備え、該操作手段が
    操作状態にあるときは該選択手段の選択作動を停止させ
    る、ことを特徴とするパイロット操作切換弁の操作装
    置。
  2. 【請求項2】 該選択手段から出力されるパイロット油
    を感知して該選択作動を停止させる、請求項1記載のパ
    イロット操作切換弁の操作装置。
  3. 【請求項3】 該選択手段は電気信号および油圧信号に
    より操作される電磁油圧操作弁を備えている、請求項1
    または2記載のパイロット操作切換弁の操作装置。
  4. 【請求項4】 該選択手段から出力されるパイロット油
    の油路を分岐した信号油路が該選択手段に接続されてい
    る、請求項1から3までのいずれかに記載のパイロット
    操作切換弁の操作装置。
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