JP3515718B2 - 混合栓取付け用偏心管 - Google Patents

混合栓取付け用偏心管

Info

Publication number
JP3515718B2
JP3515718B2 JP30588599A JP30588599A JP3515718B2 JP 3515718 B2 JP3515718 B2 JP 3515718B2 JP 30588599 A JP30588599 A JP 30588599A JP 30588599 A JP30588599 A JP 30588599A JP 3515718 B2 JP3515718 B2 JP 3515718B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
ring
threaded connection
mounting
crank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30588599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001123487A (ja
Inventor
明 西岡
Original Assignee
株式会社三栄水栓製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社三栄水栓製作所 filed Critical 株式会社三栄水栓製作所
Priority to JP30588599A priority Critical patent/JP3515718B2/ja
Publication of JP2001123487A publication Critical patent/JP2001123487A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3515718B2 publication Critical patent/JP3515718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Valve Housings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一端に混合栓の接
続部が形成されたクランク状の本体部を、他端側に形成
される配管系へのネジ込み接続部に対して、当該ネジ込
み接続部の軸芯周りで回転可能に構成した混合栓取付け
用偏心管の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】混合栓の接続部が形成されたクランク状
の本体部と配管系へのネジ込み接続部とが一体に形成さ
れていた一般的な混合栓取付け用偏心管では、ネジ込み
接続部の外周にシールテープを巻き付けて、配管にネジ
込み接続することにより、接続部での漏れを防止してい
るが、ネジ締切り後の混合栓の取付け時に、混合栓側の
接続部の位置に合わせて、混合栓取付け用偏心管の増し
戻し(混合栓取付け用偏心管をネジ込み方向に回転させ
たり、逆方向に回転させて、混合栓取付け用偏心管に形
成された混合栓接続部の位置を調節する作業)を行う必
要があり、これが漏れの原因になることがあった。
【0003】そのため、近年、混合栓の接続部が形成さ
れたクランク状の本体部と、配管系へのネジ込み接続部
とを分離させ、クランク状の本体部をネジ込み接続部に
対して回転可能に構成した混合栓取付け用偏心管が開発
された。
【0004】しかしながら、この混合栓取付け用偏心管
では、ネジ込み接続部を配管にネジ込む際、クランク状
の本体部とネジ込み接続部を一体的に回転させる必要が
あるところから、クランク状の本体部をネジ込み接続部
に対して360度、自在に回転し得る構造にすることは
できず、そのため、或る角度範囲(例えば、330度)
だけ回転し、残りの角度範囲(例えば、30度)は、回
転不能な構造とされていた。
【0005】ところで、ネジ締切り時、クランク状の本
体部がどの角度で止まるかは、配管側に加工される雌ネ
ジとの関係によって異なるため、回転不能な角度範囲
で、増し戻しを行わなければならないケースも、当然、
有り得るが、回転不能な角度範囲では、混合栓取付け用
偏心管を増し戻しする際、クランク状の本体部の回転に
追従してネジ込み接続部も回転することになり、ネジの
締めすぎや緩みによる漏れを回避することができなかっ
たのである。
【0006】また、回転可能な角度範囲では、クランク
状の本体部がネジ込み接続部に対して固定されておら
ず、フリーの状態にあるから、混合栓の取付け完了後、
混合栓を押さえ付けたり、他物をぶつける等して、混合
栓に上方から荷重をかけた際、クランク状本体部の不測
な回転により、混合栓が動く虞があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの点
を改良したものであって、クランク状の本体部をネジ込
み接続部に対して固定した状態と、360度回転できる
状態とを簡単に選択できるようにした混合栓取付け用偏
心管を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、次のような技術的手段を講じてい
る。即ち、請求項1に記載の発明による混合栓取付け用
偏心管は、一端に混合栓の接続部が形成されたクランク
状の本体部を、他端側に形成される配管系へのネジ込み
接続部に対して、当該ネジ込み接続部の軸芯周りで36
0度回転可能に構成した混合栓取付け用偏心管であっ
て、ネジ込み接続部の本体部側端部に同芯状の内歯ギヤ
部を形成する一方、ネジ込み接続部に対して回転自在に
挿入された本体部の管には、この管に対して半径方向に
のみ移動可能に構成され且つ外面に前記内歯ギヤ部との
係合部が形成されたリングを套嵌し、本体部の管外周部
には、前記リングを係合方向に移動付勢するスプリング
と、当該スプリングに抗してリングを押し動かすボタン
とを設け、ボタンを押すことにより内歯ギヤ部とリング
との係合が解かれて、本体部がネジ込み接続部に対して
回転可能な状態となり、ボタンを離すことにより内歯ギ
ヤ部とリングとが係合して、本体部がネジ込み接続部に
対して固定されるように構成したことを特徴としてい
る。
【0009】上記の構成によれば、ボタンを押さない限
り、ネジ込み接続部の内歯ギヤ部とリングとが係合して
おり、クランク状の本体部がネジ込み接続部に対して固
定された状態にあるため、ネジ込み接続部の外周にシー
ルテープを巻き付けて、配管にネジ込み接続する作業を
容易に行え、それでいて、ネジ締切り後の混合栓の取付
け時に、混合栓取付け用偏心管の増し戻しが必要であれ
ば、ボタンを押すことにより、内歯ギヤ部とリングとの
係合が解かれ、クランク状の本体部がネジ込み接続部に
対して360度、自在に回転し得る状態となるので、ネ
ジ込み接続部と無関係にクランク状の本体部を任意角度
に回転させることができ、配管とネジ込み接続部との接
続部におけるネジの締めすぎや緩みによる漏れを回避す
ることができる。
【0010】また、ボタンを離すことにより、スプリン
グ力によって内歯ギヤ部とリングとが係合し、クランク
状の本体部がネジ込み接続部に対して固定されるので、
混合栓の取付け完了後、混合栓を押さえ付けたり、他物
をぶつける等して、混合栓に上方から荷重をかけた際、
クランク状の本体部が不測に回転せず、混合栓が動く虞
はない。
【0011】尚、本発明において、クランク状の本体部
は、ネジ込み接続部に対して回転のみ自在に構成しても
よく、請求項2に記載の発明のように、クランク状の本
体部をネジ込み接続部に対して一定範囲内で前後方向摺
動自在に構成してもよい。後者の構成によれば、前後方
向での施工誤差を吸収できることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すA,Aは、混合栓Bに
対応して設けられた一対の同じ構造をもつ混合栓取付け
用偏心管である。各混合栓取付け用偏心管Aは、一端に
混合栓Bの接続部1が形成されたクランク状の本体部2
と、他端側に形成される給水用や給湯用の配管系へのネ
ジ込み接続部3とを備えており、クランク状の本体部2
は、ネジ込み接続部3に対して、当該ネジ込み接続部3
の軸芯周りで360度回転可能に構成されている。
【0013】ネジ込み接続部3の本体部2側端部には、
図2〜図4に示すように、同芯状の内歯ギヤ部4が形成
されている。ネジ込み接続部3に対して360度回転自
在に挿入された本体部2の管5には、両側に面取りされ
たガイド部5a,5aが形成されており、ガイド部5
a,5aに摺接する直線部を有するリング6が、管5に
対して半径方向にのみ移動可能に套嵌されている。リン
グ6の外面には、前記内歯ギヤ部4と係合するための凹
凸状の係合部7が形成されており、リング6の係合部7
側の端部には、二股状の舌片8が折曲形成されている。
【0014】本体部2の管外周部には、内端側に環状溝
9を有するボタン10が先端を管外周部の筒壁部11か
ら突出させた状態に設けられており、環状溝9には、リ
ング6の前記舌片8が係合し、リング6とボタン10が
一体的に動作するように構成されている。ボタン10の
内端部と管5との間には、ボタン10を外側へ押圧する
ことにより、前記リング6を係合方向に移動付勢するス
プリング12が介装されている。そして、ボタン10を
押すことにより内歯ギヤ部4とリング6との係合が解か
れて、本体部2がネジ込み接続部3に対して回転可能な
状態となり、ボタン10を離すことにより内歯ギヤ部4
とリング6とが係合して、本体部2がネジ込み接続部3
に対して固定されるように構成してある。
【0015】図中の13,13は、管5とネジ込み接続
部3内面との間をシールするOリング、14は、本体部
2とネジ込み接続部3とを抜け止めするC形のストッパ
ーリング、15は、クランク状の本体部2に設けた止水
栓である。
【0016】尚、この実施の形態では、ボタン10の中
心部にネジ孔16を形成し、ネジ孔16には、外部から
小さなドライバー(図示せず)で回転操作することが可
能なロック用のネジ軸17を螺合してあり、このネジ軸
17をネジ込むことによって、ボタン10の押し操作を
牽制し、混合栓取付け後におけるボタン10の誤操作を
防止するように構成してあるが、ネジ孔16やネジ軸1
7を省略して実施することも可能である。
【0017】上記の構成によれば、クランク状の本体部
2をネジ込み接続部3に対して固定した状態と、360
度回転できる状態とを、ボタン10の操作により簡単に
選択することができる。
【0018】即ち、ボタン10を押さない限り、図4の
(A)に示すように、ネジ込み接続部3の内歯ギヤ部4
とリング6とが係合しており、リング6及び管5が回転
不能で、クランク状の本体部2がネジ込み接続部3に対
して固定された状態にあるため、ネジ込み接続部3の外
周にシールテープを巻き付けて、配管にネジ込み接続す
る作業を容易に行えることになる。
【0019】それでいて、ネジ締切り後の混合栓Bの取
付け時に、混合栓取付け用偏心管Aの増し戻しが必要で
あれば、ボタン10をスプリング12に抗して押し込む
ことにより、図4の(B)に示すように、内歯ギヤ部4
とリング6との係合が解かれ、クランク状の本体部2が
ネジ込み接続部3に対して360度、自在に回転し得る
状態となるので、ネジ込み接続部3と無関係にクランク
状の本体部2を任意角度に回転させることができ、配管
とネジ込み接続部3との接続部におけるネジの締めすぎ
や緩みによる漏れを回避することができる。
【0020】また、ボタン10を離すことにより、スプ
リング12力によって内歯ギヤ部4とリング6とが係合
し、クランク状の本体部2がネジ込み接続部3に対して
固定されるので、混合栓Bの取付け完了後、混合栓Bを
押さえ付けたり、他物をぶつける等して、混合栓Bに上
方から荷重をかけた際、クランク状の本体部2が不測に
回転せず、混合栓Bが動く虞はない。
【0021】図5〜図7は、本発明の他の実施の形態を
示し、クランク状の本体部2を、ネジ込み接続部3に対
して、一定範囲(例えば、3mm程度の範囲)L内で、
前後方向摺動自在に構成することにより、前後方向での
施工誤差を吸収できるようにした点に特徴がある。
【0022】具体的には、図5、図6に示すように、本
体部2の管外周部に形成する筒壁部11を後方へ長く形
成することにより、本体部2の筒壁部11内面に嵌着さ
れるストッパーリング14と、ネジ込み接続部3の先端
に形成した鍔部3aとの間に、前記一定範囲Lに相当す
る隙間を形成する一方、鍔部3aの外周面に形成した環
状溝にOリング18を嵌着し、図7の(A)に示す位置
から図7の(B)に示す位置(鍔部3aがストッパーリ
ング14に当接する位置)まで、本体部2をネジ込み接
続部3に対して前後に摺動し得るように構成してある。
その他の構成、作用は、先に述べた実施の形態と同じで
あるから、同一構成部材に同一符号を付し、説明を省略
する。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、クラン
ク状の本体部をネジ込み接続部に対して固定した状態
と、360度回転できる状態とを、ボタン操作によって
簡単に選択することが可能であり、配管系に対するネジ
込み接続部の接続が容易であると共に、ネジの締めすぎ
や緩みによる漏れを回避することができ、混合栓に上方
から荷重をかけても、混合栓が動く虞がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る混合栓取付け用偏心管の斜視図で
ある。
【図2】上記混合栓取付け用偏心管の断面図である。
【図3】上記混合栓取付け用偏心管の要部の分解斜視図
である。
【図4】上記混合栓取付け用偏心管の作用を説明する図
である。
【図5】他の実施の形態を示す混合栓取付け用偏心管の
断面図である。
【図6】上記混合栓取付け用偏心管の要部の分解斜視図
である。
【図7】上記混合栓取付け用偏心管の作用を説明する要
部の断面図である。
【符号の説明】
1…接続部、2…クランク状の本体部、3…ネジ込み接
続部、4…内歯ギヤ部、5…管、6…リング、10…ボ
タン、12…スプリング。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に混合栓の接続部が形成されたクラ
    ンク状の本体部を、他端側に形成される配管系へのネジ
    込み接続部に対して、当該ネジ込み接続部の軸芯周りで
    360度回転可能に構成した混合栓取付け用偏心管であ
    って、ネジ込み接続部の本体部側端部に同芯状の内歯ギ
    ヤ部を形成する一方、ネジ込み接続部に対して回転自在
    に挿入された本体部の管には、この管に対して半径方向
    にのみ移動可能に構成され且つ外面に前記内歯ギヤ部と
    の係合部が形成されたリングを套嵌し、本体部の管外周
    部には、前記リングを係合方向に移動付勢するスプリン
    グと、当該スプリングに抗してリングを押し動かすボタ
    ンとを設け、ボタンを押すことにより内歯ギヤ部とリン
    グとの係合が解かれて、本体部がネジ込み接続部に対し
    て回転可能な状態となり、ボタンを離すことにより内歯
    ギヤ部とリングとが係合して、本体部がネジ込み接続部
    に対して固定されるように構成したことを特徴とする混
    合栓取付け用偏心管。
  2. 【請求項2】 クランク状の本体部をネジ込み接続部に
    対して一定範囲内で前後方向摺動自在に構成してあるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の混合栓取付け用偏心
    管。
JP30588599A 1999-10-27 1999-10-27 混合栓取付け用偏心管 Expired - Fee Related JP3515718B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30588599A JP3515718B2 (ja) 1999-10-27 1999-10-27 混合栓取付け用偏心管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30588599A JP3515718B2 (ja) 1999-10-27 1999-10-27 混合栓取付け用偏心管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001123487A JP2001123487A (ja) 2001-05-08
JP3515718B2 true JP3515718B2 (ja) 2004-04-05

Family

ID=17950495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30588599A Expired - Fee Related JP3515718B2 (ja) 1999-10-27 1999-10-27 混合栓取付け用偏心管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3515718B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107268727A (zh) * 2016-03-30 2017-10-20 骊住株式会社 偏心管

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6678230B2 (en) 2000-10-31 2004-01-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Waveform equalizer for a reproduction signal obtained by reproducing marks and non-marks recorded on a recording medium
JP4431839B2 (ja) * 2008-08-28 2010-03-17 株式会社カクダイ 単水栓
JP7254560B2 (ja) * 2019-02-27 2023-04-10 株式会社Kvk ソケットユニット、水栓及び水栓の施工方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107268727A (zh) * 2016-03-30 2017-10-20 骊住株式会社 偏心管

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001123487A (ja) 2001-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0342302Y2 (ja)
US20090120244A1 (en) Wrench for Tightening Pipe Nuts
JP6462900B1 (ja) 医療用接続構造
AU2018201189B2 (en) Hub for ratchet gears
JP3515718B2 (ja) 混合栓取付け用偏心管
JP2909020B2 (ja) 管継手
KR20000029156A (ko) 계단형 동기식 나사들을 가지는 유체 커플링
JP3153782B2 (ja) 物品の取付構造
JP4317972B2 (ja) 混合水栓接続用管継手
KR20230100265A (ko) 관 이음 장치
JP2000065260A (ja) 管体接続構造
JP4791917B2 (ja) 混合水栓接続用管継手
JP4034433B2 (ja) 管体接続構造
JP2000074274A (ja) 管体接続構造
JP3015723B2 (ja) 液面検出装置
JP4376603B2 (ja) 水道用メータユニット
JP2012021591A (ja) 流体継手
JP4503278B2 (ja) 水道用メータユニット
JPH0755430Y2 (ja) フレキシブル管用継手
JPH078897Y2 (ja) ラチェットレンチ−体型袋ナット
JPH0237036Y2 (ja)
JP2554891Y2 (ja) 管継手
JP2000065252A (ja) 配管構造
JPH0226108B2 (ja)
JP3469520B2 (ja) ガス栓

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040116

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150123

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees