JP3513702B2 - 遊技機の施錠装置 - Google Patents

遊技機の施錠装置

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JP3513702B2
JP3513702B2 JP2000291251A JP2000291251A JP3513702B2 JP 3513702 B2 JP3513702 B2 JP 3513702B2 JP 2000291251 A JP2000291251 A JP 2000291251A JP 2000291251 A JP2000291251 A JP 2000291251A JP 3513702 B2 JP3513702 B2 JP 3513702B2
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重夫 丸山
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ジーエスケー産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機の前面枠
を本体枠に対して施錠させる施錠装置に関するものであ
る。さらに詳しくは、この発明は、パチンコ、パチス
ロ、スロットマシン、スマートボール、アレンジボール
等に例示される遊技機の前面枠を本体枠に対して施錠し
たり解錠したりするのに好適な施錠装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】遊技機の前面枠は、一端が蝶番で本体枠
に固定され、他端は自由端とされて本体枠に対し回動可
能となっており、前面枠の自由端の背面に本体枠との施
錠を可能とする施錠装置が設けられている。このような
施錠装置として、例えば、登録実用新案第250845
2号公報に、取付板と支持板を断面L字形に形成した基
枠体の内側に、施錠杆が前記支持板に沿って上下方向に
摺動可能に配設され、施錠杆が引張バネにより上方に付
勢され、支持板の上下部に傾動可能に枢支された鉤部材
に、前記施錠杆の上下端が連結され、取付板の中間部に
シリンダ錠が取り付けられ、錠軸の先端に施錠杆と係合
するカム板が固定されてなる構造のものが記載されてい
る。
【0003】このような施錠装置が設けられた遊技機に
おいては、蝶番を支点にして前面枠を閉鎖するために押
圧すると、本体枠に設けられた受け金具に鉤部材が当接
し、鉤部材が上方に傾動するとともに施錠杆が下方へ摺
動し、さらに前面枠を押圧して閉鎖すると、施錠杆が引
張バネの付勢力により施錠位置に戻り、受け金具に鉤部
材が係合し、前面枠が本体枠に施錠される。そして、キ
ーをシリンダ錠に差し込み、キー操作によりカム板を解
錠方向に回動させて、施錠杆を摺動させ、受け金具と鉤
部材との係合を解除し、蝶番を支点として前面枠を開く
ことができる。
【0004】そして、このような施錠装置を採用した遊
技機において、解錠のためのキーを用いない何らかの方
法、例えば、前面枠と本体枠との間の僅かな間隙から、
先端にフックが形成された帯状で薄い鋼板や先端が折り
曲げられてフックが形成されたピアノ線のような操作具
を挿入し、フックの先端を鉤部材に引っ掛けて引っ張る
と、受け金具と鉤部材との係合が解除でき、蝶番を支点
として前面枠を開くことができる。このようにして、前
面枠が開放されると、前面枠の背面に配設された機器や
部品への操作が可能となり、これら機器や部品を改変し
たり、遊技機の勝率を制御するROMを勝率の高い裏R
OMと交換するといった不正操作が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな実情に鑑み鋭意研究の結果創案されたものであり、
遊技機の前面枠と本体枠との間隙を利用した各種の不正
操作具によっては解錠することのできない防犯性の高い
遊技機の施錠装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、縦長の取付板の側方に支持板が起立し
た基枠体の内側で、上下部に鉤部が形成された施錠杆が
第1引張バネで付勢されて、前記支持板の長手方向に沿
って摺動可能とされ、前記取付板の中間部にシリンダ錠
が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸に固定されたカム
板が施錠杆の係合部と係合可能とされ、前記取付板が本
体枠に対し開閉可能とされた前面枠に取り付けられ、前
記鉤部が本体枠に取り付けられた受け金具に係合するこ
とで施錠される遊技機の施錠装置において、一方の受け
金具との当接用の傾斜縁と施錠杆とのロック爪が形成さ
れたロック部材が、第2引張バネで付勢されて、前記施
錠杆と前記支持板の間で摺動可能に配設され、前記施錠
杆に前記ロック爪と係合する係止部が形成され、前記ロ
ック部材との当接部と前記カム板との係合部が形成され
たロック解除部材が、前記施錠杆と前記支持板の間で摺
動可能に配設されてなることを特徴とする。
【0007】これによれば、前面枠を本体枠に押圧する
と、受け金具に施錠杆の鉤部が当接して施錠杆が前記第
1引張バネの付勢力に抗して施錠位置から支持板に沿っ
て摺動し、さらに前面枠を押圧して閉鎖させると、施錠
杆が第1引張バネの付勢力によって施錠位置にまで復帰
して上下の鉤部が受け金具に係合し、施錠状態となる。
その際、前記ロック部材は、その傾斜縁が前記受け金具
に当接し、前記第2引張バネの付勢力に抗して支持板に
沿って摺動し、ロック爪が施錠杆の係止部に係合し、施
錠杆がロック部材によってロック状態となる。このロッ
ク状態においては、前面枠と本体枠との間の僅かな間隙
から、先端にフックが形成された帯状で薄い鋼板や先端
が折り曲げられてフックが形成されたピアノ線のような
操作具を挿入し、フックの先端を鉤部に引っ掛けて引っ
張っても、施錠杆はロックされたままで摺動せず、解錠
させることができない。そのため、前面枠は開放でき
ず、前面枠の背面に配設された機器や部品への不正な操
作や、これら機器や部品を改変したり、遊技機の勝率を
制御するROMを勝率の高い裏ROMと交換したりする
といったこれまでの施錠装置で行われてきたような不正
な操作を行うことができないことになり、防犯性が高い
ものとなる。すなわち、不正に解錠するには、ロック部
材のロック爪が施錠杆の係止部に係合された施錠杆のロ
ック状態を解除させる操作具と、施錠杆を支持板に沿っ
て摺動させて鉤部と受け金具との係合を解除させる操作
具といった2種類の操作具を、前面枠と本体枠との間隙
から挿入し、一方の操作具で施錠杆のロック状態の解除
と、他方の操作具で施錠杆の摺動とをほぼ同時平行的に
行わねばならず、解錠は極めて困難である。
【0008】一方、前記施錠状態において、キーをシリ
ンダ錠に差し込み、キー操作によってカム板を解錠方向
に回動させてシリンダ錠の解錠操作を行うと、前記カム
板が前記ロック解除部材の係合部と係合し、第2引張バ
ネの付勢力に抗し前記ロック解除部材が摺動し、前記ロ
ック解除部材の当接部により、前記ロック爪と前記施錠
杆の係止部との係合が解除され、施錠杆が摺動可能とな
る。次いで、前記カム板が前記施錠杆の係合部と係合
し、前記第1引張バネの付勢力に抗し前記施錠杆が支持
板に沿って摺動し前記鉤部の前記受け金具との係合が解
除される。これにより、蝶番を支点として前面枠を本体
枠に対し開放させることができる。前面枠を本体枠に対
し開放させ、キーによる解錠操作を停止すると、前記ロ
ック部材が第2引張バネの付勢力で、前記施錠杆が第1
引張バネの付勢力でそれぞれ初期位置に戻る。
【0009】そして、前記ロック爪の施錠杆側の端面
が、施錠杆の内側表面と面一とされていることが好まし
い。これによれば、前記ロック爪の施錠杆側の端面が、
施錠杆の内面側から突出しないことになり、例えば、前
面枠と本体枠との間の僅かな間隙から、帯状で薄い鋼板
やピアノ線のような操作具を挿入して、施錠杆の係止部
からロック爪の係合を外そうとしても、当接したり引っ
かかる箇所がないことから、施錠杆の係止部とロック爪
との係合を容易に外すことができない。
【0010】また、前記施錠杆に形成された前記ロック
部材のロック爪と係合する係止部が、施錠杆に穿設され
た係止孔のロック爪用段部であることが好ましい。これ
によれば、簡単で、コンパクトであり、しかも、堅固な
構造によって施錠杆を確実にロックすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示し、さらに
詳しくこの発明について説明する。もちろんこの発明は
以下の実施の形態によって限定されるものではない。図
1は、この発明の遊技機の施錠装置の一形態を示す部分
分解斜視図、図2は同正面図、図3は同左側面図、図4
は同右側面図、図5は同背面図、図6は同施錠装置の使
用態様を示す斜視図を示す。ここにおいて施錠装置は、
パチスロ機に使用されるものとして図示されている。
【0012】図に示されているように、施錠装置1は、
縦長の取付板2の側方に支持板3が起立した基枠体4の
内側において、施錠杆5が前記支持板3に沿って施錠位
置と解錠位置との間で上下に摺動可能に配設されている
とともに、施錠杆5と支持板3の間のスペースにリセッ
ト作動杆6、ロック解除部材7、ロック部材8とが上方
から順に配設され、それぞれ上下に摺動可能に構成され
ている。
【0013】基枠体4は、金属製の板材を折り曲げ加工
して形成されたもので、取付板2は、上方部と下方部が
同一幅で、中間部2aが幅広となっており、その長手方
向の一側縁(図1における右側縁)に沿って上方の支持
板3a、中間の支持板3b、下方の支持板3cに分割さ
れた支持板3が、後方に向けて垂直に起立して形成され
ており、取付板2の長手方向の他側縁(図1における左
側縁)に、上端から下端にわたり細幅の補強片9が、後
方に向けて垂直に起立して形成されている。
【0014】取付板2の中間部2aには、シリンダ錠1
0が、そのフランジ部10bを介してネジ止めされてお
り、該シリンダ錠10の錠軸10aが基枠体4の内側に
突出し、該錠軸10aには第1突部11aと第2突部1
1bを備えたカム板11が固定されている。取付板2に
は、複数の止めネジ挿通孔12が穿設されており、施錠
装置1がネジ等でパチスロ機の前面枠14の自由端の背
面に取り付けられる。
【0015】上方の支持板3aの後縁上部と下方の支持
板3cの後縁下部には、受け金具13、13を受け入れ
る凹部15、15が形成されている。上方の支持板3a
には、縦長の逃がし窓16が穿設されており、施錠杆5
のバネ掛止部17とリセット作動杆6のバネ掛止部18
が、前記逃がし窓16に位置し、第1引張バネ19の一
端が施錠杆5のバネ掛止部17に他端がリセット作動杆
6のバネ掛止部18に掛止され、施錠杆5が下方に、リ
セット作動杆6が上方に付勢される。中間の支持板3b
には、縦長の逃がし孔20が穿設され、カム板11の第
1突部11aまたは第2突部11bの逃がしとして機能
し、カム板11の反時計または時計方向への回動を可能
とする。また、下方の支持板3cには、ロック部材8の
突片21を外側に突出させるスリット22が穿設され、
第2引張バネ23のバネ掛止部24が設けられている。
また、下方の支持板3cの後縁に形成された凹部15の
下方位置に、湾曲した当接案内面を有するプラスチック
製の当接部材26が取り付けられている。
【0016】施錠杆5は、金属製の板材が上方の支持板
3a、中間の支持板3b、下方の支持板3cに沿って上
下に摺動できるように折り曲げ加工され、中間段部5a
が形成されている。施錠杆5の上下部には、受け金具1
3、13と係合する下向きの鉤部27、27が後方に突
出しており、該鉤部27には、折り曲げ加工された細幅
状の受け金具13との当接面27aが形成されている。
なお、鉤部としては、別体の鉤部用の部材を施錠杆に溶
接したもの等であってもよい。
【0017】施錠杆5には長孔28a、28b、28
c、28dが穿設され、ピン29a、29b、29c、
29dがそれぞれ長孔28a、28b、28c、28d
を通って支持板3に固定されており、施錠杆5が上下に
摺動可能とされる。なお、ピン29cには、雌ねじが形
成されており、第2スイッチ30が設けられた取付金具
31が、下方の支持板3cの外側からネジ32で固定さ
れる。第2スイッチ30を設けない場合は、取付金具3
1は不要であり、ピン29cは、他のピンと同一構造の
ものを採用すればよい。
【0018】施錠杆5の中間段部5aは、カム板11の
第1突部11aが下方から係合する係合孔34と、第2
突部11bの逃がし孔35が穿設されており、また、リ
セット作動杆6をガイドする突起36が形成されてい
る。施錠杆5の下部には、ロック部材8のロック爪38
の下端が係合する段状の係止縁39aが形成された係止
孔39が穿設されている。
【0019】リセット作動杆6は、金属製の板材が上方
の支持板3aと中間の支持板3bに沿って上下に摺動で
きるように中間部で折り曲げ加工されて、上方板部6a
と下方板部6bが形成されたものである。上方板部6a
には、前述したようにバネ掛止部18が形成されてお
り、上方板部6aの後縁から直角に折り曲げられて外側
に突出した支片40が形成され、該支片40にプラスチ
ック製の第1スイッチの作動体41が取り付けられてい
る。下方板部6bには、前記カム板11の第2突部11
bが上方から係合する係合孔42と、前記施錠杆5の突
起36を受け入れるガイド孔43が穿設されており、下
方板部6bの下縁から前縁にかけて、ほぼ4分の1の大
きさが切り欠かれた形状となっている。また、リセット
作動杆6の上方板部6aには長孔44が穿設され、上方
の支持板に固定されたピン29bにより、第1引張バネ
19の付勢力に抗してリセット作動杆6が上下に摺動可
能とされる。
【0020】第1スイッチは、第1スイッチ作動体41
を検出して、パチスロ機のリセット信号を出力するもの
で、図示していないが、本体枠46に設置されている。
第1スイッチとしては、例えば、光電スイッチ等の非接
触スイッチが採用できるが、これに限られるものではな
い。
【0021】ロック解除部材7は、図1及び図7に示す
ように、金属製の板材が中間の支持板3bと下方の支持
板3cに沿って上下に摺動できるように中間部で折り曲
げ加工されて、上方板部7aと下方板部7bが形成され
たもので、上方板部7aは、その上縁から後縁にかけ
て、縦方向のほぼ半分の大きさが切り欠かれた形状とな
っている。上方板部7aには、カム板11の第1突部1
1aが下方から係合する係合孔48が穿設されている。
施錠装置1に組み立てたとき、ロック解除部材の係合孔
48の上縁が、施錠杆5の係合孔34の上縁より所定距
離下方位置となるように、施錠杆5の係合孔34とロッ
ク解除部材7の係合孔48が設定されている。
【0022】下方板部7bには、前縁側が下方に延設さ
れてロック解除部49が形成されており、該ロック解除
部49には、ロック爪38に当接する傾斜した当接縁4
9aと取付板2上を摺動する摺動縁49bが設けられて
いる。また、下方板部7bには長孔50が穿設され、下
方の支持板3cに固定されたピン29cにより、ロック
解除部材7が上下に摺動可能とされる。
【0023】ロック部材8は、金属製の板材からなり、
図1及び図8に示すように、上方部において、バネ掛止
孔21aが設けられた突片21が支持板3の外側に突出
するように直角に折り曲げられ、ロック爪38が支持板
3の内側に突出するように直角に折り曲げられている。
バネ掛止孔21aに第2引張バネ23の一端が係止さ
れ、他端が下方の支持板3cのバネ掛止部24に係止さ
れる。また、ロック部材8は、下方部において、後方へ
張り出した張出部52が形成され、その下縁が受け金具
13と当接する傾斜縁52aとされている。そして、下
方部に長孔53が穿設され、下方の支持板3cに固定さ
れたピン29dにより、第2引張バネ23の付勢力に抗
してロック部材8が上下に摺動可能とされる。
【0024】下方の支持板3cのスリット22の幅は、
突片21の厚さに加え所定の余裕が前方側に生じるよう
に設定されており、ロック部材8のロック爪38が、施
錠杆5の係止孔39の係止縁39aに係合する際、ロッ
ク部材8は、ピン29dを中心に図1における反時計方
向に傾動し、掛止孔39の係止縁39aにロック爪38
の下縁が係合して、施錠杆5がロックされるように設定
されている。前記下方の支持板3cのスリット22の縦
長さは、ロック部材8が、施錠杆5の係止孔39のロッ
ク位置と解除位置との間での摺動に支障がないように設
定されている。
【0025】ロック爪38の内側端面は、施錠杆5の内
側表面と面一となるように設定されている。施錠装置1
に組み立てたとき、ロック爪38が施錠杆5の内側表面
から突出することがなく、例えば、前面枠14と本体枠
46との間の僅かな間隙から、帯状で薄い鋼板やピアノ
線のような操作具を挿入して、施錠杆5の係止孔39か
らロック爪38の係合を外そうとしても、当接したり引
っかかる箇所がないことから、施錠杆5の係止孔39と
ロック爪38との係合を容易に外すことができない。
【0026】この実施の形態においては、第2スイッチ
30が、下方の支持板3cに取付金具31を介して固定
されており、突片21が第2スイッチ作動部となってい
る。第2スイッチ30は、ロック部材8の突片21を検
出すると、施錠杆5と受け金具13との施錠状態を確認
する信号を出力するもので、例えば、光電スイッチ等の
非接触スイッチが採用できるが、これに限られるもので
はない。
【0027】受け金具13、13は、ピン状体で、前記
施錠杆5の鉤部27、27に対応する位置に基板55に
固定されている。基板55には、複数の止めネジ挿通孔
56が穿設されており、ネジ等でパチスロ機の本体枠4
6に取り付けられる。基板55の下端には、前述した下
方の支持板3cに取り付けられたプラスチック製の当接
部材26の受部57が設けられている。受部57の前方
側は、平坦部に引き続く傾斜面部となっている。
【0028】なお、受け金具は、図6に示された構造に
限定されず、例えば、基板から板状片を起立させ、該板
状片に施錠杆5の鉤部を係合させるようにした構造等が
採用できる。
【0029】この施錠装置1は、以下のようにして組み
立てることができる。基枠体4の支持板3の内側に、上
方から順に前記リセット作動杆6、ロック解除部材7、
ロック部材8をそれぞれ所定位置に配設する。ここにお
いて、先ず、ロック部材8の突片21を、下方の支持板
3cのスリット22から外側に突出させる。次に、施錠
杆5の突起36をリセット作動杆6のガイド孔43に合
致させ、また、ロック爪38を施錠杆5の係止孔39内
に位置するようにして、施錠杆5をリセット作動杆6、
ロック解除部材7、ロック部材8に重ね合わせる。そし
て、施錠杆5、リセット作動杆6、ロック解除部材7、
ロック部材8にそれぞれ穿設された長孔にピン29a、
29b、29c、29dを挿通し、ピンを支持板3に固
定し、施錠杆5を上下方向に摺動可能とさせるととも
に、施錠杆5と支持板3との間でリセット作動杆6、ロ
ック解除部材7、ロック部材8をそれぞれ上下方向に摺
動可能とさせる。なお、この際、ピン29cは、下方の
支持板3c側に配設された取付金具31とともにネジ3
2で固定される。
【0030】カム板11が錠軸10aに固定されたシリ
ンダ錠10を、取付板2の中間部2aに穿設されたシリ
ンダ錠挿通孔(図示せず)に挿通し、カム板11の第1
突部11aを施錠杆5の係合孔34に、第2突部11b
を逃がし孔35に向かい合わせるようにして、フランジ
部10bを介し取付板2にネジ固定する。そして、施錠
杆5のバネ掛止部17に第1引張バネ19の一端を、他
端をリセット作動杆6のバネ掛止部18に掛止する。そ
して、ロック部材8の突片21のバネ掛止孔21aに第
2引張バネ23の一端を、他端を下方の支持板3cのバ
ネ掛止部24に掛止する。
【0031】このようにして組み立てられた施錠装置1
を、図6に示されるようにパチスロ機の前面枠14の自
由端の背面に、取付板2の止めネジ挿通孔12を利用し
てネジ(図示せず)で固定して取り付け、一方、受け金
具13、13が施錠装置1の鉤部27、27に対応する
ように位置決めして、基板55を本体枠46にネジ(図
示せず)で固定する。
【0032】前面枠14が開放された状態においては、
図9(a)に示されるように、第1引張バネ19の付勢
力により、施錠杆5は、ピン29dがその長孔29dの
上端に当接した施錠位置にある。
【0033】ロック部材8は、第2引張バネ23の付勢
力によりピン29dがその長孔53の上端に当接した位
置にあり、張出部52の傾斜縁52aは、施錠杆5の鉤
部27の細幅状の当接面27aの裏側に当接し、張出部
52は下方の支持板3cの凹部15と施錠杆5の鉤部2
7に対面し、凹部15を塞いでいる状態にある。この状
態では、ロック爪38は施錠杆5の係止孔39の係止縁
39aには係合していない。
【0034】ロック解除部材7は、重力により下方に下
がった位置にあり、その位置においては、長孔50の上
端がピン29cに当接している。この状態においては、
ロック解除部49の当接縁49aは、ロック爪38と当
接しておらず、ロック解除部材7の係合孔48の上縁
は、施錠杆5の係合孔34の上縁より下方に位置してい
る。
【0035】本体枠46に対して前面枠14を閉鎖する
ため、蝶番を支点にして前面枠14を押圧する。前面枠
14は、取り付けられている各種機器の重量が加わるこ
とで、自由端側が若干下がった状態にあるが、下方の支
持板3cに設けられた当接部材26が、本体枠46に固
定された基板55の受部57に導かれ、前面枠14が上
方に持ち上げられる。そして、鉤部27、27の当接面
27a、27aが受け金具13、13に当接すると、施
錠杆5が第1引張バネ19の付勢力に抗して支持板3に
沿って上方に摺動する(図9(b)参照)。その際、ロ
ック部材8は、施錠杆5が上方に摺動するに伴い、張出
部52の傾斜縁52aが鉤部27の当接面27aの裏側
に当接して、第2引張バネ23の付勢力に抗し、支持板
3に沿って上方に摺動する。
【0036】さらに、前面枠14が本体枠46に閉鎖さ
れるまで前面枠14を押圧すると、支持板3の凹部1
5、15が受け金具13、13を受け入れ、施錠杆5が
第1引張バネ19の付勢力によって下方の施錠位置まで
摺動復帰し、鉤部27、27が受け金具13、13に係
合して施錠状態となる。その際、ロック部材8の張出部
52の傾斜縁52aが受け金具13に当接し、第2引張
バネ23の付勢力に抗し、ロック部材8が上方に若干摺
動し、次いで、ロック部材8がピン29dを中心に反時
計方向に傾動し、施錠杆5の係止孔39の係止縁39a
にロック爪38の下縁が係合する。これにより、施錠杆
5はロック状態となる(図9(c)参照)。第2引張バ
ネ23による付勢力は、前記係止孔39からバネ掛止部
24に向かった斜め方向に働く力であって、垂直方向と
水平方向の分力に分解でき、垂直方向の分力はロック部
材8を下方に付勢する。また、水平方向の分力は、ロッ
ク爪38が施錠杆5の係止孔39の係止縁39aに係合
したロック状態において、ロック部材8をピン29dを
中心に反時計方向に付勢し、ロック状態を維持する機能
を果たし、振動等によって容易に外れることがない。
【0037】このロック状態においては、前面枠と本体
枠との間の僅かな間隙から、先端にフックが形成された
帯状で薄い鋼板や先端が折り曲げられてフックが形成さ
れたピアノ線のような操作具を挿入し、フックの先端を
鉤部に引っ掛けて引っ張っても、施錠杆はロックされた
ままで摺動せず、解錠させることができない。そのた
め、前面枠は開放できず、前面枠の背面に配設された機
器や部品への不正な操作や、これら機器や部品を改変し
たり、遊技機の勝率を制御するROMを勝率の高い裏R
OMと交換したりするといったこれまでの施錠装置で行
われてきたような不正な操作を行うことができないこと
になり、防犯性が高いものとなる。すなわち、不正に解
錠するには、ロック部材のロック爪が施錠杆の係止部に
係合された施錠杆のロック状態を解除させる操作具と、
施錠杆を支持板に沿って摺動させて鉤部と受け金具との
係合を解除させる操作具といった2種類の操作具を、前
面枠と本体枠との間隙から挿入し、一方の操作具で施錠
杆のロック状態の解除と、他方の操作具で施錠杆の摺動
とをほぼ同時平行的に行わねばならず、解錠は極めて困
難である。
【0038】前面枠14が本体枠46に閉鎖された段階
においては、下方の支持板3cに設けられた当接部材2
6が、本体枠46に固定された基板55の受部57の平
坦部に支持されており、前面枠が所定の位置に正確に維
持される。また、前面枠14が本体枠46に閉鎖された
施錠状態では、支持板3の凹部15、15が受け金具1
3、13を受け入れていることから、前面枠14を無理
に持ち上げて、施錠杆5の鉤部27と受け金具13との
係合を外そうとしても、凹部15、15の下縁が受け金
具13、13に当接して、その持ち上げを不能とする。
【0039】施錠状態においては、ロック部材8の突片
21が第2スイッチ作動部を形成していることから、ロ
ック部材8が上方に摺動することで、第2スイッチ30
が第2スイッチ作動部である突片21の存在を検出し、
施錠確認信号を出力させ、例えば、集中管理パネル上
で、当該パチスロ機の施錠状態が確認できる。
【0040】前記施錠状態において、キー(図示せず)
をシリンダ錠10に差し込み、キー操作によりカム板1
1を図5における反時計方向に回動させると、カム板1
1の第1突部11aがロック解除部材7の係合孔48の
上縁に下方から係合し、ロック解除部材7が上方に摺動
し、ロック解除部49の当接縁49aがロック部材8の
ロック爪38に当接することで、第2引張バネ23の付
勢力に抗し、ロック部材8がピン29dを中心に図9
(c)の状態から時計方向に傾動し、係合している施錠
杆5の係止孔39の係止縁39aからロック爪38が外
れ、施錠杆5が摺動可能となる(図10(a)参照)。
【0041】引き続き、キー操作によりカム板11を回
動させると、カム板11の第1突部11aが施錠杆5の
係合孔34の上縁にも係合し、ロック解除部材7ととも
に、施錠杆5も支持板3に沿って上方に摺動し、鉤部2
7、27と受け金具13、13の係合が外れて解錠され
る(図10(b)参照)。そこで、蝶番を支点にして前
面枠を回動させると、下方の支持板3cに設けられた当
接部材26が、基板55の受部57を下り、蝶番を支点
に前面枠14を本体枠46に対し開くことができる。
【0042】このキー操作を終了させると、施錠杆5は
第1引張バネ19の付勢力により、ロック部材8は第2
引張バネ23の付勢力により、また、ロック解除部材7
は、重力により図9(a)で示した位置に戻る。
【0043】なお、この実施の形態においては、施錠杆
5、ロック解除部材7、ロック部材8の上下摺動距離
は、これらに穿設された長孔の上下端に長孔に挿通され
たピンが当接する範囲に設定されている。
【0044】前面枠14を開放し、ロック部材8が第2
引張バネ23の付勢力によりその初期位置に戻ること
で、第2スイッチ30が第2スイッチ作動部である突片
21の退避を検出し、解錠確認信号を出力させ、例え
ば、集中管理パネル上で、当該パチスロ機の解錠状態が
確認できる。
【0045】また、施錠状態において、キーをシリンダ
錠10に差し込み、カム板11を図5における時計方向
に回動させると、カム板11の第2突部11bがリセッ
ト作動杆6の係合孔42の下縁に上方から係合し、リセ
ット作動杆6を第1引張バネ19の付勢力に抗し下方に
摺動させ、第1スイッチが作動体41を検出し、リセッ
ト信号が出力される。該リセット信号によってパチスロ
機のリセットが行われる。キーによるリセット操作を解
除すると、リセット作動杆6は第1引張バネ19の付勢
力により、ピン29bがその長孔44の下端に当接した
初期位置に復帰する。
【0046】このような構成の施錠装置1は、上述した
ような構造のリセット作動杆6、ロック解除部材7、ロ
ック部材8が、施錠杆5と支持板3との間でピン29に
ガイドされて摺動するようになっていることから、構造
が簡単で、部品点数が少なく、安価で、コンパクトであ
り、前面枠の自由端の背面への施錠装置1の取り付け作
業も容易であり、各種の機器や部品の取付・調整、交換
等の作業に支障がない。
【0047】施錠装置としては、前記した構造に限定さ
れるものではなく、例えば、以下のように変更された構
造のものであってもよい。すなわち、図11に示される
ように、ロック部材71の張出部72の上下幅を短く
し、ロック部材71が上方に摺動した場合でも、施錠杆
5の下方の鉤部27に隠れて見えないようにしてもよ
い。
【0048】また、ロック部材8のロック爪38が施錠
杆5の係止孔39に係合して施錠杆の摺動をロックする
構造に代え、施錠杆に切欠を形成し、該切欠にロック部
材8のロック爪38が係合するようにしてもよい。
【0049】また、前記した施錠装置1では、施錠杆の
鉤部は下向きとしているが、これに限られず、上向きで
あってもよく、この場合は、ロック部材の張出部の傾斜
縁を上向きとする等、適宜形状、構造を変更すればよ
く、詳細な説明は省略する。
【0050】また、シリンダ錠の取付板への取り付け位
置は、取付板の中間部に限られるものではなく、取付板
2の上方部、下方部であってもよい。
【0051】支持板は、上方、中間、下方に分割された
ものではなく、支持板が一体となった直線状のものであ
ってもよく、例えば、補強片を省き、取付板の中間部を
内側(左側)に広げ、該中間部にシリンダ錠を取り付け
るようにしてもよい。
【0052】施錠装置としては、パチスロ機に適したも
のとして説明したが、これに限られず、リセット作動杆
に代えパチンコ機用のガラス枠解錠操作杆を採用するこ
とでパチンコ機用の施錠装置とすることができることは
いうまでもない。
【0053】
【発明の効果】この発明の遊技機の施錠装置は、以上詳
しく説明したように構成されているので、解錠のための
キーを用いない何らかの不正な方法、例えば、前面枠と
本体枠との間の僅かな間隙から、先端にフックが形成さ
れた帯状で薄い鋼板や先端が折り曲げられてフックが形
成されたピアノ線のような操作具を挿入し、フックの先
端を鉤部材に引っ掛けて引っ張って解錠しようとして
も、施錠杆はロック部材によりロックされていることか
ら、解錠が不可能であって、蝶番を支点として前面枠を
開いて、前面枠の背面に配設された機器や部品への不正
な操作や、これら機器や部品を改変したり、遊技機の勝
率を制御するROMを勝率の高い裏ROMと交換したり
するといったこれまでの施錠装置で行われてきたような
不正な操作を行うことができないことになり、防犯性が
高いものとなる。すなわち、解錠するには、ロック部材
のロック爪が施錠杆の係止部に係合された施錠杆のロッ
ク状態を解除させる操作具と、施錠杆を支持板に沿って
摺動させて鉤部と受け金具との係合を解除させる操作具
といった2種類の操作具を、前面枠と本体枠との間隙か
ら挿入し、一方の操作具で施錠杆のロック状態の解除
と、他方の操作具で施錠杆の摺動とをほぼ同時平行的に
行わねばならず、解錠は極めて困難である。また、この
発明の施錠装置は、簡単な構造であって、部品点数が少
なく、コンパクトであって、安価でもあり、遊技機用の
各種の機器や部品の取付・調整、交換等の作業に支障が
ないことから、安全性が高く、経済的にも産業的にもメ
リットが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の遊技機の施錠装置の一形態を示す部
分分解斜視図である。
【図2】図1の施錠装置の正面図である。
【図3】図1の施錠装置の左側面図である。
【図4】図1の施錠装置の右側面図である。
【図5】図1の施錠装置の背面図である。
【図6】図1の施錠装置の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図7】ロック解除部材の(a)は正面図、(b)は右
側面図である。
【図8】ロック部材の(a)は正面図、(b)は右側面
図である。
【図9】図1の施錠装置の施錠動作の説明のための一部
破断部分拡大図で、(a)は開放状態、(b)は施錠途
中の状態、(c)は施錠完了状態を示す。
【図10】図1の施錠装置の解錠動作の説明のための一
部破断部分拡大図で、(a)はロック爪が係止孔の係止
縁から外れた状態を示し、(b)は施錠杆が上方に摺動
した状態を示す。
【図11】ロック部材の形状を変更したこの発明の他の
形態を示す一部破断部分拡大図である。
【符号の説明】
1 施錠装置 2 取付板 3 支持板 4 基枠体 5 施錠杆 6 リセット作動杆 7 ロック解除部材 8 ロック部材 11 カム板 13 受け金具 14 前面枠 27 鉤部 38 ロック爪 39 係止孔 46 本体枠

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦長の取付板の側方に支持板が起立した
    基枠体の内側で、上下部に鉤部が形成された施錠杆が第
    1引張バネで付勢されて、前記支持板の長手方向に沿っ
    て摺動可能とされ、前記取付板の中間部にシリンダ錠が
    取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸に固定されたカム板
    が施錠杆の係合部と係合可能とされ、前記取付板が本体
    枠に対し開閉可能とされた前面枠に取り付けられ、前記
    鉤部が本体枠に取り付けられた受け金具に係合すること
    で施錠される遊技機の施錠装置において、 一方の受け金具との当接用の傾斜縁と施錠杆とのロック
    爪が形成されたロック部材が、第2引張バネで付勢され
    て、前記施錠杆と前記支持板の間で摺動可能に配設さ
    れ、 前記施錠杆に前記ロック爪と係合する係止部が形成さ
    れ、 前記ロック部材との当接部と前記カム板との係合部が形
    成されたロック解除部材が、前記施錠杆と前記支持板の
    間で摺動可能に配設されてなることを特徴とする遊技機
    の施錠装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック爪の施錠杆側の端面が、施錠
    杆の内側表面と面一とされていることを特徴とする請求
    項1記載の遊技機の施錠装置。
  3. 【請求項3】 前記施錠杆に形成された前記ロック部材
    のロック爪と係合する係止部が、施錠杆に穿設された係
    止孔のロック爪用段部であることを特徴とする請求項1
    または2記載の遊技機の施錠装置。
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