JP3110980U - シリンダー錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機の施錠装置の通常の解錠操作では、個別キーやマスターキーを使用する必要がなく、ワイヤー等の索条による遠隔操作で簡便・確実に解錠を行うことができ、防犯性が高く、また、仮に、索条の切断や、遠隔操作用の装置・機器の故障等によって、遠隔操作に支障が生じ解錠できなくなったような場合でも、個別キーまたはマスターキーよって解錠操作を行うことができ、施錠装置の防犯性を向上させるのに好適なシリンダー錠装置を提供する
【解決手段】 シリンダー錠3がベース2に固定され、該ベース後方に延出された前記シリンダー錠の錠軸4に、解錠用部材が回動可能に軸支され、前記錠軸にキー操作用カム7が固定され、前記解錠用部材に該キー操作用カムと係合する係合部が設けられ、前記解錠用部材は索条によって遠隔操作可能とされていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この考案は、シリンダー錠装置に関するものである。さらに詳しくは、この考案は、例えば、パチンコ、パチスロ、スロットマシン、スマートボール、アレンジボール等に例示される遊技機の前面枠を本体枠に対して施錠したり解錠したりするのに使用される施錠装置に好適なシリンダー錠装置に関するものである。
遊技機の前面枠は、一端が蝶番で本体枠に固定され、他端は自由端とされて本体枠に対し回動可能となっており、前面枠の自由端の背面に本体枠との施錠を可能とする施錠装置が設けられている。このような施錠装置としては、例えば、特許文献1に、取付板と支持板を断面L字形に形成した基枠体の内側に、施錠杆が前記支持板に沿って上下方向に摺動可能に配設され、施錠杆が引張バネにより上方に付勢され、支持板の上下部に傾動可能に枢支された鉤部材に、前記施錠杆の上下端が連結され、取付板の中間部にシリンダ錠がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差し込むように取り付けられ、錠軸の先端に施錠杆と係合するカム板が固定されてなる構造のものが記載されている。
このような施錠装置が設けられた遊技機においては、蝶番を支点として前面枠を閉鎖するために押圧すると、本体枠に設けられた受け金具に鉤部材が当接し、鉤部材が上方に傾動するとともに施錠杆が下方へ摺動し、更に前面枠を押圧して閉鎖すると、施錠杆が引張バネの復元力により施錠位置に戻り、受け金具に鉤部材が係合し、前面枠が本体枠に施錠される。そして、キーをシリンダ錠に差し込み、キー操作によりカム板を解錠方向に回動させて施錠杆を上方へ摺動させ、受け金具と鉤部材との係合を解除し、蝶番を支点として前面枠を開くことができる。
パチンコホール等の遊技場には、このような施錠装置を具備した遊技機が多数設置されることから、各施錠装置に対応した数のキー(すなわち、個別キー、以下に断らない限り、「キー」は個別キーを意味する。)が必要となる。遊技機の清掃、点検等を行うために遊技場に設置された全ての遊技機を略毎日解錠することになるが、その際、多数のキーの中から各遊技機に使用している施錠装置に対応したキーを逐一選び出すことが必要であり、煩雑であって、手間がかかる。また、開店中等に急遽特定の遊技機を解錠する必要が生じた場合、それを解錠する際には、多数のキーの中から特定の遊技機に使用している施錠装置に対応したキーを選び出すことは、煩雑であって、手間がかかり直ぐに対応することは困難である。設置された遊技機の数に対応した数のキーを安全にかつ確実に保管するのは容易とはいえない。不正操作を目的として幾つかのキーが抜き取られても気が付きにくく、知らぬ間に複製され戻される恐れもある。こういったことから、共通キー(「マスターキー」ともいう。)が使用されることも多い。しかしながら、設置された数の遊技機を解錠するには、マスターキーによる解錠操作を設置された遊技機の数に相当する回数行う必要があり、程度の差こそあれこれも煩雑であることには変わりがない。
また、このような施錠装置を採用した遊技機において、何らかの方法、例えば、不正に入手されたキーやマスターキーおよびこれらの複製物によって前面枠が開放されると、前面枠の背面に配設された機器や部品への操作が可能となり、これら機器や部品を改変したり、遊技機の勝率を制御するROMを勝率の高い裏ROMと交換したりするといった不正操作が可能となる。このような不正操作は、夜間に忍び込んで行われる可能性が高いが、白昼に行われることもある。
登録実用新案第2508452号公報
この考案の考案者等は、個別キーはもちろん、マスターキーをも使用しないで解錠を行うことができれば防犯性の高い施錠装置が得られると着想し、鋭意研究を行ったところ、通常時は、解錠操作等をワイヤー等の索条によって行い、緊急時には鍵による解錠を行うようにすればよいとの結論に達し、この考案を創案した。
すなわち、この考案は、例えば、遊技機の施錠装置の通常の解錠操作では、個別キーやマスターキーを使用する必要がなく、ワイヤー等の索条による遠隔操作で簡便・確実に解錠を行うことができ、防犯性が高く、また、仮に、索条の切断や、遠隔操作用の装置・機器の故障等によって、遠隔操作に支障が生じ解錠できなくなったような場合でも、個別キーまたはマスターキーよって解錠操作を行うことができ、施錠装置の防犯性を向上させるのに好適なシリンダー錠装置を提供することを目的としている。また、この考案は、部品点数が少なく、構造が簡単で、嵩張らずコンパクトであって、遊技機用の各種の機器や部品等の前面枠や本体枠への取り付けに支障を生ずることがなく、取り扱い易く、しかも、安価なシリンダー錠装置を提供することをも目的としている。
上記課題を解決するために、この考案のシリンダー錠装置は、
(1)シリンダー錠がベースに固定され、該ベース後方に延出された前記シリンダー錠の錠軸に、解錠用部材が回動可能に軸支され、前記錠軸にキー操作用カムが固定され、前記解錠用部材に該キー操作用カムと係合する係合部が設けられ、前記解錠用部材は索条によって遠隔操作可能とされていることを特徴とする。
(2)前記解錠用部材に設けられた前記キー操作用カムとの係合部が、前記解錠用部材に突設された係合用突起であることが好ましい。
(3)前記錠軸に解錠用カム板が回動可能に軸支されていることが好ましい。
前記(3)における、より具体的な構造としては、(4)前記解錠用カム板には、前記錠軸に軸支された滑車が連結され、遠隔操作用の索条による前記滑車の回動とともに一体に回動可能とされてなることが好ましい。
(5)前記ベースの裏面側に前記索条を案内するガイドローラが設置されていることが好ましい。
(6)前記ベースの裏面側に索条の案内チューブの端部の止着部が設けられていることが好ましい。
この考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、この考案のシリンダー錠装置を、そのベースを介して、例えば、パチスロ等の遊技機の前面枠の施錠装置に装着し、ソレノイド、正逆転モータ等の遠隔操作用の駆動装置により遠隔操作用の索条を牽引し、錠軸の軸心を中心に解錠用部材を回動させることで、キーまたはマスターキーを使用する必要がなく、解錠を簡便・確実に行うことができることになる。この考案のシリンダー錠装置によれば、キーまたはマスターキーを使用する必要がなく、索条による遠隔操作によって解錠を行うことができることから、キーやマスターキーを別途保管、管理をしておけばよく、キーの不正入手を防止し易く、防犯性を高めることができる。
そして、索条の切断や、遠隔操作用の装置・機器の故障等によって、遠隔操作に支障が生じ解錠できなくなったような特別の場合、保管場所から取り出したキーまたはマスターキーをシリンダー錠に差し込み、解錠方向にキーを回すと、錠軸の回動に伴いキー操作用カムが解錠用部材の係合部に係合し、解錠用部材を回動させ、解錠することができる。
なお、索条による解錠用部材の回動を遠隔操作用の駆動装置によらず、索条牽引用の適宜の手動装置によって遠隔操作するようにしてもよい。
遊技場等において、このシリンダー錠装置を装着した施錠装置を備えた遊技機を多数設置し、これらのシリンダー錠装置の解錠の遠隔操作を、例えば、集中管理室等において制御するようにすることで、多数のシリンダー錠装置を同時に解錠したり、または、任意のシリンダー錠装置だけを解錠したりでき、さらには、適宜の検出手段を用いれば、各シリンダー錠装置の解錠および/または施錠状態を表示するようにすることで多数の遊技機を一括管理等することが可能となる。
この考案のシリンダー錠装置は、部品点数が少なく、構造が簡単で、嵩張らずコンパクトであって、遊技機用の各種の機器や部品等の前面枠や本体枠への取り付けに支障を生ずることがなく、取り扱い易く、しかも、安価であって、経済的でもある。
以下、考案を実施するための最良の形態を示し、さらに詳しくこの考案について説明する。もちろんこの考案は以下の実施の形態によって限定されるものではない。
図1は、この考案の一実施の形態を示すシリンダー錠装置の分解斜視図、図2は正面図、図3は背面図、図4は図3のA−A線矢視一部破断側面図である。
このシリンダー錠装置1は、遊技機のうちパチスロ機用の施錠装置に装着して使用するのに好適なものとして示されている。
このシリンダー錠装置1は、概略、ベース2の前面側に固定されたシリンダー錠3の錠軸4が、前記ベース2を貫通してベースの後方に延出し、錠軸4に滑車5が軸支されるとともに、カム板6が滑車5に連結されて滑車5と一体に回転可能とされ、また、錠軸4の後端部4aにキー操作用カム7が固定され、カム板6にキー操作用カム7に係合する係合用突起8が形成されてなるものである。そして、滑車5は、後述するように、ワイヤー等の索条によって錠軸4の軸心を中心に正逆方向に回動可能とされている。ここにおいて「索条」とは、遠隔操作用の線状材を意味し、例えば、複線からなるワイヤーロープ、ピアノ線のような単線等を含むものである。なお、以下において、「ワイヤー」は、前記した索条の意味で使用されている。
図1、図2に示されるように、シリンダー錠3は、その接続筒部3aを、ベース2の前面側に形成された筒部10に嵌め合わせ、ピン11でピン止めされ、ベース2に取着されている。シリンダー錠3の接続筒部3aは、錠本体部3bにピン止めされている。
シリンダー錠3の錠軸4は、接続筒部3aの後端から後方に所定長さ延出されており、ベース2の略中央部に穿設された挿通孔12から後方に突出している。錠軸4の後端部4aは、長手方向に平行な2つの面で切り欠かれている。
ベース2の裏面側に形成されたケース部13内側には、錠軸4の挿通孔12の上下位置に対向して頂部に雌ネジが形成された支柱14、14が設けられており、下方の支柱14にはワイヤー15を案内するガイドローラー16が回転可能に軸支されている。
そして、ケース部13内において、錠軸4に滑車5が回動可能に軸支されている。ケース部13の下方の支柱14の近傍にワイヤーの案内チューブ21(図3等参照)の端部に固定された止め金17の止着部18が設けられており、また、止着部18にはワイヤー15を通過させる所定幅のスリット19が形成されている。ベース2の上下部には、シリンダー錠装置1を施錠装置の取付板に止着するための孔20、20が穿設されている。
滑車5は、ベース側にフランジ22を有し、フランジ22には胴部23に沿ってワイヤー15を掛けるためのピン24が後方に向けて立設され、胴部23に形成された凹部23aとピン24との間にワイヤーを通すことができるようになっている。滑車5の後端面には、後述する蓋板29の厚さ分の円盤状段部28を介して四角形状の嵌合用凸部25が形成され、該嵌合用凸部25の中心を軸孔26が貫通している。この嵌合用凸部25には、後述するようにカム板6の嵌合孔27が嵌合し、カム板6が滑車5と一体に回動させられる。
このような滑車5には、図5に示すように、ワイヤー15が滑車5の胴部23に1回掛け廻されてから、滑車5のピン24と凹部23aの間に通され、ワイヤー15が、凹部23aとピン24とによって滑車5にスリップしないように固定されている。そして、ワイヤー15の往動側(図5で滑車5を反時計方向に回動させる牽引側)は、ガイドローラー16によって案内されて、ワイヤー15の復動側(図5で滑車5を時計方向に回動させる牽引側)とともにベースの止着部18に形成されたスリット19を通過し、先端に止め金17が固着された案内チューブ21内をガイドされる。そして、案内チューブ21の止め金17が止着部18に取り付けられることで、ワイヤーの案内チューブ21はベース2に固定される。ワイヤー15を、後述するようにソレノイド、正逆転モータ等によって往動または復動方向に牽引することで、錠軸4の軸心を中心とする滑車5の正逆方向へ回動を遠隔操作できることになる。
なお、案内チューブだけで、ベースの止着部に固定しても支障がない場合は、止め金を使用しなくてもよい。
蓋板29は支柱14、14にネジ30、30で固定されており、蓋板29の開口31から、滑車5の嵌合用凸部25が、カム板6の厚さ分後方に突出している。蓋板29のネジ挿通孔32、32は、ネジ30、30の頭が蓋板29と面一となるように座ぐりされている。
カム板6に形成された四角形の嵌合孔27が滑車の嵌合用凸部25に嵌合され、カム板6が滑車5と一体に回動するようになっている。カム板6には、第1爪6aと第2爪6bとが形成されている。
第1爪6aは、後述するように施錠装置の施錠杆に係合し、パチスロ機の前面枠を解錠させ、第2爪6bは、リセット作動杆に係合し、パチスロ機をリセットさせる機能を果たす(図10参照)。ここにおいては、カム板6の第1爪6aを施錠装置の解錠用、第2爪6bをリセット用としているが、施錠装置の種類によっては、第1爪6aが施錠装置のリセット用、第2爪6bが解錠用となり、その場合は、ワイヤー15の往動側、復動側が替わることになる。
キー操作用カム7に形成された孔33に錠軸4の後端部4aが嵌合され、錠軸4の後端部4aを打ち広げることでキー操作用カム7が錠軸4に固定され、錠軸4と一体に回動可能となっている。キー操作用カム7には、カム板6に形成された係合用突起8に正方向(反時計方向)から係合する第1カム部7aと、逆方向(時計方向)から係合する第2カム部7bとが形成されている。
このシリンダー錠装置1は、前記したような構造となっていることから、ソレノイド、正逆転モータ等によって、ワイヤー15の往動側または復動側を牽引することで、カム板6の正逆転を遠隔操作することができる。ワイヤー15の往動側を牽引すると、図5から明らかなように、滑車5は錠軸4の軸心を中心として正方向(反時計方向)に回動する。カム板6は、滑車5と一体となって実線の矢印で示す正方向に回動する。ワイヤー15の復動側を牽引すると、滑車5は錠軸4の軸心を中心として逆方向(時計方向)に回動する。カム板6は、滑車5と一体となって2点鎖線の矢印で示す逆方向に回動する。ワイヤー15の往復動の距離は、カム板6の中立位置、正逆転角度に応じて、適宜決定される。
そして、キーまたはマスターキー34をシリンダー錠3に差し込み、錠軸4が正方向に回動するように操作すると、錠軸4の回動に伴いキー操作用カム7の第1カム部7aがカム板6の係合用突起8に係合し、カム板6を正方向(図3で反時計方向)に回動させる。一方、錠軸4が逆方向に回動するように操作すると、錠軸4の回動に伴いキー操作用カム7の第2カム部7bがカム板6の係合用突起8に係合し、カム板6を逆方向(図3で時計方向)に回動させる。
この考案のシリンダー錠装置は、部品点数が少なく、構造が簡単で、カム板の回動もスムーズであり、嵩張らずコンパクトであって、遊技機用の各種の機器や部品等の前面枠や本体枠への取り付けに支障を生ずることがなく、取り扱い易く、しかも、安価で、経済的でもある。
図6は、図1に示すシリンダー錠装置1を装着した施錠装置の一態様を示し、(a)は左側面図、(b)は背面図である。なお、図6においては、ワイヤーの案内チューブ21は一部のみを示している。
シリンダー錠装置1は、施錠装置39の取付板41の幅広部41aに穿設された挿通孔(図示せず)にシリンダー錠3が内側から挿通されて外側(正面側)に突出し、ベース2が取付板41にネジ40、40で固定されている。
施錠装置39は、縦長の取付板41の側方に支持板42が起立した断面L字状の基枠体43の内側において、施錠杆44が支持板42に沿って上下に摺動可能に配置され、施錠杆44の摺動に連動して、支持板42の上部と下部に設けられた支軸45、45を中心に軸支された鉤部材46、46が、施錠位置と解錠位置と間で回動可能とされており(図6(a)の矢印方向参照)、また、施錠杆44と支持板42との間にリセット作動杆47が上下に摺動可能に配設されている。
施錠杆44の支持板42に沿った上下方向への摺動は、支持板42の上下部に設けられた支軸45、45、中間部に設けられたピン49が、施錠杆44の上下端部および中間部に穿設された長孔50、50、50に挿通され、例えば、ピン49が長孔50の下端縁に当接する位置と上端縁に当接する位置との間で規制される。
施錠杆44の上下への摺動に連動し、鉤部材46を支軸45を中心に施錠位置と解錠位置との間で回動可能とするため、鉤部材46の支軸45の挿通孔よりも取付板41寄りの位置に穿設された長孔51に、施錠杆44に形成された鉤部材側に突出する突起52が係合する構造となっている(図7参照)。
リセット作動杆47の上部には長孔54が穿設されており、該長孔54に前記中間部のピン49が挿通され、また、下部には、リセット作動片55が設けられ、施錠杆44に穿設されたスリット56を通り内側に突出し、リセット作動杆47が上下に摺動できるようになっている。リセット作動杆47の上下摺動は、例えば、ピン49が長孔54の下端縁に当接する位置と上端縁に当接する位置との間で規制されることになる。リセット作動片55は、右方に直角に折り曲げられ、その先端によって、リセット作動杆の上方への摺動により図示されていないリセットスイッチを作動させるようになっている。リセットスイッチは、リセット作動片55の有無を検出して、パチスロ機のリセット信号を出力するものである。
リセット作動杆47の長孔54の下方位置にはバネ掛止部57が設けられ、施錠杆44のスリット60を通って基枠体43の内側に突出し、該バネ掛止部57には、引張バネ58の一端が係止され、該引張バネ58の他端は、施錠杆44に設けられたバネ掛止部59に係止されており、引張バネ58によって、施錠杆44は上方に付勢され、リセット作動杆47は下方に付勢されている。
施錠杆44には、シリンダー錠装置1のカム板6が図6(b)で反時計方向に回動させられたときに第1爪6aが係止して、施錠杆を下方に摺動させるための係合孔61が穿設されている(図10参照)。
リセット作動杆47には、カム板6が図6(b)で時計方向に回動させられたときに第2爪6bが係合して、リセット作動杆47を上方に摺動させるための係合孔62が穿設されている。施錠杆44には、第2爪6bがリセット作動杆47に係合する際の逃がし窓63が形成されている。また、リセット作動杆47には、カム板6の第1爪6aの逃がし窓64が形成されている。支持板42には、カム板6が正逆転したとき第1爪6a、第2爪6bの通過を可能とする透孔65が穿設されている(図10参照)。
支持板42の後端の上部と下部には、後述する受け金を受け入れる凹部42a、42aがそれぞれ形成されており、下部の凹部42aの下方位置には、当接案内面を揺するプラスチック製の当接部材67が設けられている。
取付板41には、複数の止めネジ挿通孔68が穿設されており、施錠装置39が止めネジでパチスロ機の前面枠の自由端の背面に取り付けられるようになっている。
図8は、施錠装置39の鉤部材46と係合する受け金具69であり、(a)は左側面図、(b)は正面図である。受け金具69は、円柱状の受けピン70、70が、基板71の上下部に固定されている。受けピン70、70の基板71への固定位置は、施錠装置39の鉤部材46が施錠位置にある状態において、鉤部材46の切欠46aが受けピン70を受け入れ、係合して施錠できる位置に設定されている。基板71の下端近傍位置には、前述した支持板42に取り付けられた当接部材67を受け止める受板72が取り付けられている。
図9は、シリンダー錠装置1を装着した施錠装置39をパチスロ機の前面枠74の自由端の背面に、取付板41の止めネジ挿通孔68を利用してネジ(図示せず)で固定し、一方、受け金具69の受けピン70、70が施錠状態において施錠装置39の鉤部材46、46と係合する位置に位置決めされて、受け金具69を基板71の止めネジ挿通孔75を利用して本体枠76にネジ(図示せず)で固定した状態を示す。なお、図9においても、シリンダー錠装置1から延設されているワイヤーの案内チューブは一部のみを示している。
前面枠74は、取り付けられている各種機器等の重量が加わることで自由端側が若干下がった状態にある。図示していない蝶番を支点にして前面枠74を本体枠76に対して閉鎖方向に回動すると、先ず、施錠装置39の当接部材67が、受板72に乗り上がり、前面枠74の自由端側が上方に持ち上げられ、施錠装置39の鉤部材46と受けピン70とが施錠に適した位置関係に調節される。次いで、鉤部材46の外側縁が受けピン70に当接すると、鉤部材46は、引張バネ58の付勢力に抗し、支軸45の軸心を中心に時計方向に回動し、前面枠74が本体枠76に閉鎖されると、引張バネ58の復元力によって鉤部材46が反時計方向に回動し、受けピン70に鉤部材46が係合するとともに、支持板42の凹部42aに受けピン70が収まり施錠状態となる。
シリンダー錠装置1を遠隔操作するソレノイド、正逆転モーター等の駆動装置は、パチスロ機の改造とはならないように、パチスロ機の機外に設置し、シリンダー錠装置1と繋がれたワイヤーは、前面枠の開閉に支障がなく、前面枠の背面やパチスロ機内部に設置された各種機器の邪魔にならないように配設される。そして、機外に設置された正逆転モータ等の駆動装置を適宜の制御装置で制御し、ワイヤーを所定方向に牽引することで、図5について説明したように、カム板6の正逆転を遠隔操作することができる。
なお、以下においては、説明の便宜上、遠隔操作用の駆動装置として、正逆転モーターを用いるものとして説明する。
施錠状態において、キーやマスターキーを用いないで、遠隔操作で解錠するには、以下のようにして行えばよい。すなわち、正逆転モータを制御装置によって起動させ、ワイヤーを往動側に所定距離牽引すると、図5から明らかなように、滑車5が錠軸4の軸心を中心として正方向(反時計方向)に回動することから、カム板6が滑車5と一体となって正方向に回動する。そのため、カム板6の第1爪6aが、施錠杆44の係合孔61の下辺に係合し(図10参照)、施錠杆44が引張バネ58の付勢力に抗し下方に摺動させられ、鉤部材46の基部の長孔51に挿入された突起52によって、鉤部材46が支軸45の軸心を中心として時計方向に回動し、鉤部材46と受けピン70との係合が外れ、解錠される。そこで、蝶番を支点として前面枠74を回動させると、当接部材67が、受板72を下り、蝶番を支点に前面枠74を本体枠76に対し開くことができる。そして、制御装置によって正逆転モータの回転を逆転させ、ワイヤーを復動側に牽引し、カム板6をその中立位置(図10参照)に戻しておけば、カム板6の第1爪6aが施錠杆44の係合孔61から外れ、施錠杆44は引張バネ58の復元力で図9に示された位置に戻る。
遠隔操作でリセット動作をするには、以下のようにして行えばよい。すなわち、正逆転モータを制御装置によって起動させ、ワイヤーを復動側に所定距離牽引すると、図5から明らかなように、滑車5が錠軸4の軸心を中心として逆方向(時計方向)に回動することから、カム板6が滑車5と一体となって時計方向に回動する。そのため、カム板6の第2爪6bが、施錠杆44の逃がし窓63を通って、リセット作動杆47の係合孔62の上辺に係合し(図10参照)、リセット作動杆47が引張バネ58の付勢力に抗し上方に摺動させられ、リセット作動杆47によって図示していないリセットスイッチを作動させ、リセット信号を出力させる。該リセット信号によってパチスロ機のリセットが行われる。そして、制御装置によって正逆転モータの回転を正転させ、ワイヤーを往動側に牽引し、カム板6をその中立位置(図10参照)に戻しておけば、カム板6の第2爪6bがリセット作動杆47の係合孔62から外れ、リセット作動杆47は引張バネ58の復元力で図9に示された位置に戻る。
遊技場において、このようなパチスロ機を多数設置して、中央制御装置によって、各パチスロ機の正逆転モータの制御装置を制御するようにすれば、集中管理室等において、多数のパチスロ機を同時に解錠したり、または、特定のパチスロ機だけを解錠したりでき、さらには、適宜の検出手段を用いることで、各パチスロ機の解錠および/または施錠状態を表示するようにすれば、多数のパチスロ機を一括管理等することができる。
ところで、例えば、正逆転モータが故障したり、ワイヤーが切断したような遠隔操作に支障が生じた場合には、制御装置によるパチスロ機の解錠操作、リセット操作を行うことができなくなる。
このような場合には、キーまたはマスターキー34を使用して、以下のようにして強制的に解錠することができる。すなわち、キーまたはマスターキー34をシリンダー錠3に差し込み、錠軸4が正方向(図11の反時計方向)に回動するように強制的に操作すると、錠軸4の回動に伴い、キー操作用カム7の第1カム部7aがカム板6の係合用突起8に反時計方向から係合し、カム板6を正方向に回動させる。そのため、カム板6の第1爪6aが、施錠杆44の係合孔61の下辺に係合し、施錠杆44が引張バネ58の付勢力に抗し下方に摺動させられ(図11参照)、鉤部材46の基部の長孔51に挿入された突起52によって、鉤部材46が支軸45の軸心を中心として上方に回動し、鉤部材46と受けピン70との係合が外れ解錠される。解錠後、前面枠74を本体枠76に対し開放し、故障を修理したり、施錠装置39を取り替えたりすればよい。図11は、錠軸4が正方向(反時計方向)に回動され、キー操作用カム7の第1カム部7aがカム板6の係合用突起8に係合した状態を示している。
また、このシリンダー錠装置1は、遠隔操作によらず、キーまたはマスターキーによってリセット操作をすることができるようになっている。すなわち、キーまたはマスターキーによって、錠軸4が逆方向(図11の時計方向)に回動すると、錠軸4の回動に伴い、キー操作用カム7の第2カム部7bがカム板6の係合用突起8に係合し、カム板6を逆方向に回動させる。そのため、カム板6の第2爪6bが、施錠杆44の逃がし窓63を通って、リセット作動杆47の係合孔62の上辺に係合し、リセット作動杆47が引張バネ58の付勢力に抗し上方に摺動させられ、リセット作動杆47によって図示していないリセットスイッチを作動させ、リセット信号を出力させる。該リセット信号によってパチスロ機のリセットが行われる。
このシリンダー錠装置は、図6に示したような支持板に沿った施錠杆の摺動によって、鉤部材が支軸を中心に回動可能とされた施錠装置に使用されるだけでなく、図12に示すような、施錠杆80の上下部に鉤部80a、80aが一体とされ、支持板42に沿って施錠杆80を摺動可能とした施錠装置81に使用することができることはいうまでもない。図12に示す施錠装置81においては、施錠杆80にカム板6の第2爪6bが係合し、施錠杆80が上方に摺動して解錠操作が行われるようにすればよく、また、リセット作動杆82にカム板6の第1爪6aが係合し、リセット作動杆82が下方に摺動してリセット操作が行なわれるようにすればよい。
このシリンダー錠装置1は、パチスロ機の施錠装置だけでなく、パチンコ機の施錠装置にも使用できる。この場合の施錠装置は、パチスロ機の施錠装置において、リセット作動杆がガラス枠の解錠用の操作杆とすればよい。
図13は、シリンダー錠装置の他の実施の形態を示す分解斜視図である。
図13に示すシリンダー錠装置91では、シリンダー錠92の接続筒部93の後端から延設された一対の突出部93a、93aを板状のベース94のスリット94a、94aに挿通して固定し、ガイドローラー95をガイドピン96でベース94に取り付けており、ベース94には止め金17の止着部97が形成されている。滑車99には、前後にフランジ100、100が形成されており、胴部101にワイヤーを固定するための穴101aが穿設されている(図14参照)。ワイヤー15を胴部101に1回掛け廻してから、一箇所を図14に示すように屈曲させ、その屈曲箇所を滑車の胴部101の穴101aに挿入することで、ワイヤー15が滑車99にスリップしないように固定されている。そして、ワイヤー15の往動側は、ガイドローラー95によって案内されて、ワイヤー15の復動側とともにベースの止着部97に形成されたスリット98を通過している。正逆転モータ等の駆動装置によってワイヤーを往動側または復動側に牽引することで、錠軸102の軸心を中心とする滑車99の正逆方向の回動を遠隔操作することができる。その他は、図1に示すシリンダー錠装置1と同様なことから同一のものには同一の番号を付し説明は省略する。
ワイヤーにより、カム板6を正逆方向へ回動させること、キーまたはマスターキーによりキー操作用カム7を回動させてキー操作用カム7でカム板6を回動させることは、図1に示したシリンダー錠装置と同様なことから説明は省略する。
また、図13に示すシリンダー錠装置において、カム板と滑車とをネジで固定してもよいし、カム板と滑車とは別体とでなく、鋳造、切削等の加工によって一体としたものであってもよい。
シリンダー錠装置としては、ワイヤーによって滑車を回動させる構造でなくてもよい。図15は、シリンダー錠装置のさらに他の実施の形態を示す説明図であって、要部を示し、その他は省略している。
図15に示すシリンダー錠装置120は、カム板6が、錠軸121に軸支されたピニオン122に連結され、ピニオン122に係合するラック123が遠隔操作用のワイヤー15によってベース124に対し摺動可能とされ、遠隔操作用のワイヤー15は、ガイドローラー125、125、125、125によって案内される構造となっている。ラック123にはあり溝(図示せず)が設けられ、ベース124に設けられたレール127に沿ってラック123が摺動できるようになっている。遠隔操作用のワイヤー15をソレノイド、正逆転モータ等の駆動装置によって正逆方向に牽引するとラックが上下方向に摺動し、ラック123と係合するピニオン122が回動し、ピニオン122と一体にカム板が回動し、施錠装置の解錠が可能となる。
この発明のシリンダー錠装置としては、遊技機の施錠装置だけに限定されるものではない。例えば、貸しロッカー、貸金庫等の施錠、解錠をワイヤー等の索条による遠隔操作によって行い、仮に、索条の切断や、遠隔操作用の装置・機器の故障等によって、遠隔操作に支障が生じ解錠できなくなったような場合でも、個別キーまたはマスターキーよって解錠操作を行うようにするのに使用できる。貸しロッカー、貸金庫等に使用するには、前記したシリンダー錠装置のカム板に代え、掛け金とすればよい。
貸しロッカー、貸金庫等にシリンダー錠装置を設置して、解錠、施錠をワイヤー等によって遠隔操作するには、例えば、以下のようにすればよい。すなわり、利用者が対象となる貸しロッカー、貸金庫等を解錠するには、適宜の個人識別装置、暗号入力装置によって利用者の個人識別を行い、個人識別情報が正しいことを示す信号が発せられた場合、ワイヤー等を適宜の駆動装置が牽引するようにしてシリンダー錠装置の掛け金を外すようにすればよい。
なお、個別キーの所持者は、個人識別装置、暗号入力装置を使用しないでも、直接、シリンダー錠装置を操作して、解錠することができる。
この考案のシリンダー錠装置の一実施の形態を示す分解斜視図である。 図1に示すシリンダー錠装置の正面図である。 図1に示すシリンダー錠装置の背面図である。 図1に示すシリンダー錠装置の図3のA−A線矢視部分破断断面図である。 図1に示すシリンダー錠装置の滑車にワイヤーを固定する方法の説明図で、蓋板を外した状態を示している。 図1に示すシリンダー錠装置を装着した施錠装置の一態様を示し、(a)は左側面図、(b)は背面図である。 図6に示す施錠装置の鉤部材と施錠杆との関係を説明するための拡大断面図である。 図6に示す施錠装置と係合する受け金具の(a)は左側面図、(b)は正面図である。 図6に示す施錠装置をパチスロ機に取り付けた状態を示す説明図である。 図6に示す施錠装置におけるシリンダー錠装置のワイヤーによる解錠、リセット動作の説明図である。 図6に示す施錠装置におけるシリンダー錠装置のキーによる強制解錠動作の説明図である。 図1に示すシリンダー錠装置を他の施錠装置に装着した態様を示す左側面図である。 この考案のシリンダー錠装置の他の実施の形態を示す分解斜視図である。 図13に示すシリンダー錠装置の滑車にワイヤーを固定の方法の説明図である。 この考案のシリンダー錠装置のさらに他の実施の形態を示す説明図である。
符号の説明
1 シリンダー錠装置
2 ベース
3 シリンダー錠
4 錠軸
5 滑車
6 カム板
7 キー操作用カム
13 ケース部
15 ワイヤー
16 ガイドローラ
18 止着部
25 嵌合用凸部
26 軸孔
27 嵌合孔

Claims (6)

  1. シリンダー錠がベースに固定され、該ベース後方に延出された前記シリンダー錠の錠軸に、解錠用部材が回動可能に軸支され、
    前記錠軸にキー操作用カムが固定され、
    前記解錠用部材に該キー操作用カムと係合する係合部が設けられ、
    前記解錠用部材は索条によって遠隔操作可能とされていることを特徴とするシリンダー錠装置。
  2. 前記解錠用部材に設けられた前記キー操作用カムとの係合部が、前記解錠用部材に突設された係合用突起であることを特徴とする請求項1記載のシリンダー錠装置。
  3. 前記錠軸に解錠用カム板が回動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1または2記載のシリンダー錠装置。
  4. 前記解錠用カム板には、前記錠軸に軸支された滑車が連結され、遠隔操作用の索条による前記滑車の回動とともに一体に回動可能とされてなることを特徴とする請求項3記載のシリンダー錠装置。
  5. 前記ベースの裏面側に前記索条を案内するガイドローラが設置されていることを特徴とする請求項1、2、3または4記載のシリンダー錠装置。
  6. 前記ベースの裏面側に索条の案内チューブの端部の止着部が設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載のシリンダー錠装置。
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