JP3512737B2 - プレキャストコンクリート板およびその設置方法 - Google Patents

プレキャストコンクリート板およびその設置方法

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実 新林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプレキャストコンク
リート板およびその設置方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレキャストコンクリート板を型枠とし
て使用する場合、図17の(1)および(2)に示すよ
うに、横方向に連続して立て掛けたプレキャストコンク
リート板28は目地部に通したセパレータ29、端太材
30および締付用金具31などで支持するか、あるいは
同図の(3)に示すように、壁面からのセパレータ29
をトラス筋32に接合して支持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の設置方
法のうちの前者は端太材などを必要とするために効率的
な設置ができず、後者は壁面とプレキャストコンクリー
ト板との間に手を入れて接合するために煩雑な作業とな
っていた。
【0004】本発明はこれらの問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、プレキャストコンクリート板を
型枠として使用する場合に、簡単かつ効率的な設置がで
きるプレキャストコンクリート板およびその設置方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、請求項1の発明のプレキャストコンクリー
ト板が、コンクリート板の裏面から上部が突出したトラ
ス筋に壁用補強筋が配筋され、前記トラス筋の上部には
凹状の雌部材または凸状の雄部材であるスライド部材が
設置されたことを特徴とし、また請求項2の発明のプレ
キャストコンクリート板が、請求項1において、コンク
リート板の外面は仕上加工がされたことを特徴とし、ま
た請求項3の発明のプレキャストコンクリート板が、請
求項1または2において、コンクリート板は湾曲して形
成されたことを特徴とし、また請求項4の発明のプレキ
ャストコンクリート板が、請求項3において、コンクリ
ート板の側面には接合段部が形成されたことを特徴と
し、また請求項5の発明のプレキャストコンクリート板
の設置方法が、コンクリート板の裏面から上部が突出し
たトラス筋に壁用補強筋が配筋され、前記トラス筋の上
部には凹状の雌部材または凸状の雄部材であるスライド
部材が設置されてなるプレキャストコンクリート板を、
前記のスライド部材で壁面のガイド部材に嵌め合わせ、
該ガイド部材に沿ってスライドさせて設置することを特
徴とし、また請求項6の発明のプレキャストコンクリー
ト板の設置方法が、請求項5において、コンクリート板
の外面は仕上加工がされたことを特徴とし、また請求項
7の発明のプレキャストコンクリート板の設置方法が、
請求項5または6において、コンクリート板の側面には
接合段部が形成されたことを特徴とし、また請求項8の
発明のプレキャストコンクリート板の設置方法が、請求
項5〜7のいずれかにおいて、コンクリート板は湾曲し
て形成されたことを特徴とする
【0006】プレキャストコンクリート板を型枠として
使用する場合に、簡単かつ効率的に設置することができ
るフルプレキャストコンクリート板およびハーフプレキ
ャストコンクリート板を提供することができる。凹状の
雌部材および凸状の雄部材はガイド部材に嵌めやすく、
かつ円滑なスライドを行うことができる。化粧材により
仕上兼用のPC板にすることができる。接合段部により
プレキャストコンクリート板同士の接合部における密着
性を高めることができる。フルプレキャストコンクリー
ト板やハーフプレキャストコンクリート板などのプレキ
ャストコンクリート板を型枠として使用した場合に、P
C板の設置を簡単かつ効率的に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプレキャストコン
クリート板(以下PC板という)およびその設置方法の
実施の形態を図面に基づいて説明する。はじめにPC板
の7つ実施の形態を説明し、その後に前記PC板を使用
した設置方法の実施の形態を説明するが、各実施の形態
において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった
構成にのみ異なった符号を付して説明する。
【0008】図1〜図3は第1の実施の形態のPC板1
を示したものである。このPC板1は、コンクリート板
2の裏面からトラス筋3の上部が突出した、いわゆるハ
ーフPC板であり、前記トラス筋3にスライド部材4が
取り付けられている。このスライド部材4によりPC板
1がガイド部材(後述)をスライドして設置され、より
円滑なスライドを行うためにスライド部材4が全てのト
ラス筋3の上端筋5に適宜間隔をもって取り付けられて
いる。またPC板を仕上材兼用とするためにコンクリー
ト板2の表面を仕上加工、すなわちタイルなどの化粧材
6を貼り付けたり、任意のレリーフ模様を描いたりする
こともできる。
【0009】スライド部材4は凹状の雌部材であり、ス
ライド具7と嵌合具8とからなり、該嵌合具8には上端
筋5に嵌め合わされる嵌合溝9が形成されている。一
方、スライド具7はT形レールのガイド部材にはめ込み
できるように、切欠溝7aが設けられた矩形筒で形成さ
れている。したがってスライド部材4は、図3に示すよ
うに、上端筋5を嵌合具8の嵌合溝9で挟み込むように
して固定されている。なお、このスライド部材4は嵌合
具8によらずスライド具7を上端筋5に直接溶接して固
定することもできる。
【0010】前記トラス筋3は三角形状に配置された一
本の上端筋5と二本の下端筋10とが波形のラチス筋1
1で接合された三角柱形のトラスであるが、前記上端筋
5は上下に重なった二本でもよく、さらに一本の上端筋
5と一本の下端筋10とが波形のラチス筋11で接合さ
れた、いわゆるシングルトラスであってもよい。
【0011】図4は第2の実施の形態のPC板12であ
る。このPC板12は長くしたトラス筋3に壁用補強筋
13を予め配筋したものであり、これ以外は第1の実施
の形態のPC板1と同じ構成である。これによりPC板
12の設置と同時に壁用補強筋13の配筋ができるの
で、この配筋作業を省略することができる。
【0012】図5は第3の実施の形態のPC板14であ
る。このPC板14はスライド部材4を凸状の雄部材、
すなわちスライド具7をT形にしたものであり、これ以
外は第1の実施の形態のPC板1と同じ構成である。こ
の場合は、ガイド部材をPC板1のスライド具7と同じ
形状のレールにする。
【0013】図6は第4の実施の形態のPC板1aであ
る。このPC板1aは凹状の雌部材であるスライド具7
をトラス筋3の頂部、すなわち上端筋5の代わりとして
取り付けたものであり、これ以外は第1の実施の形態の
PC板1と同じ構成である。この場合は、ガイド部材を
T形レールにする。
【0014】図7は第5の実施の形態のPC板1bであ
る。このPC板1bは凹状の雌部材であるスライド具7
に代わって、凸状の雄部材であるT形レールをトラス筋
3の頂部に取り付けたものであり、これ以外は第1の実
施の形態のPC板1と同じ構成である。
【0015】図8は第6の実施の形態のPC板15であ
る。このPC板15はPC板同士の接合部における密着
性を高めるためにコンクリート板2の側面に接合段部1
6を設けたものであり、これ以外は第1の実施の形態の
PC板1と同じ構成である。また接合段部16によりP
C板同士の接合部における接合精度を高めることもでき
る。
【0016】図9は第7の実施の形態のPC板17であ
る。このPC板17は、いわゆるフルPC板にスライド
部材4を設けたものであり、矩形筒のスライド部材4が
裏面のインサート金具18にネジ接合されている。この
PC板17も表面にタイルなどの化粧材6を貼り付けて
仕上兼用にすることができ、PC板同士の接合部におけ
る密着性および接合精度を高めるために、側面に接合段
部16を設けることもできる。また、このPC板17は
壁用補強筋13の配筋を省略することもできる。
【0017】図10は第8の実施の形態のPC板19で
ある。このPC板19はスライド部材4を凸状の雄部
材、すなわちT形にしたものであり、これ以外は第5の
実施の形態のPC板17と同じ構成である。また、同図
の(3)のPC板19aは前記スライド部材4を単に短
くしたものである。
【0018】図11は第9の実施の形態のPC板20で
ある。このPC板20はトンネルや縦坑の内壁を構築す
るためにコンクリート板2を湾曲させたものであり、こ
れ以外は第1の実施の形態のPC板1と同じ構成であ
る。このPC板20も表面にタイルなどの化粧材6を貼
り付けて仕上兼用にすることもでき、PC板同士の接合
部における密着性および接合精度を高めるために、側面
に接合段部16を設けることもでき、さらに壁用補強筋
13を予め配筋しておくこともできる。
【0019】図12はスライド部材4の他の実施の形態
を示したものであり、嵌合具8がU字筋8aと固定板8
bとからなり、該固定板8bをナット8cで締め付けて
上端筋5に固定するものである。またスライド具7はT
形の他に、同図の(3)に示すような矩形筒にすること
もできる。
【0020】以下、PC板の設置方法について説明す
る。図13〜図15は第6の実施の形態のPC板15を
使用して山止壁に新たな壁や擁壁を構築するものであ
る。
【0021】はじめに、山止壁21にT形レールのガイ
ド部材22を突設する。このガイド部材22は調整部材
のナット22aにより垂直度を調整することができるよ
うになっている。次に、所定数のPC板15を現場に運
搬し、これを1枚ずつクレーンで吊り上げて、裏面のス
ライド部材4をガイド部材22にはめ込んで自重でスラ
イドさせると、ガイド部材22がセパレータとなる。
【0022】そして、上記のような作業を繰り返してP
C板15を順次設置すると、これらによる型枠23が形
成され、PC板同士の接合部24が接合段部16により
密着される。
【0023】次に、この型枠23内に壁用補強筋13を
配筋した後、コンクリート25を打設すると新たな壁2
6が構築でき、表面の化粧材6によって仕上加工を省略
することもできる。また接合段部16が密着されたこと
により打設コンクリート25のノロなどが表面に流出す
るのを防ぐことができる。
【0024】このPC板の設置方法においては、第6の
実施の形態のPC板15を使用したが、第1〜第5、第
7および第8の実施の形態のPC板1、12、14、1
7、19を使用した設置方法も上記と同じ方法で行う。
このうち第3と第8の実施の形態のPC板14、19を
使用する場合は、ガイド部材22をPC板1のスライド
具7と同じ形状のレールにする。
【0025】また図16は、第9の実施の形態のPC板
20を使用してトンネルや縦坑の内壁27を構築するも
のであり、上記と同じ方法で構築することができる。こ
の場合もPC板20を下側から支持する支保工などを省
略することができるとともに、予め壁補強筋13を配筋
したPC板を使用することにより、施工の合理化および
作業の省略化を図ることができる。さらに、接合段部1
6により接合部24の密着化が図れるのでノロなどのが
表面へ流出するのを防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】PC板を型枠としての使用する場合に、
簡単かつ効率的に設置することができるフルPC板およ
びハーフPC板を提供することができる。
【0027】凹状の雌部材および凸状の雄部材はガイド
部材に嵌めやすく、かつ円滑なスライドを行うことがで
きる。
【0028】コンクリート板の表面の仕上加工により仕
上兼用のPC板を形成することができる。
【0029】接合段部によりPC板同士の接合部におけ
る密着性を高めることができる。
【0030】PC板を型枠として使用した場合に、フル
PC板やハーフPC板などのPC板を簡単かつ効率的に
設置することができる。
【0031】山止壁、トンネルや縦坑の内壁などを効率
的に構築することができるとともに、作業の省略化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)は第1の実施の形態のPC板の平面図、
(2)は(1)のA−A線断面図である。
【図2】図1の(1)のB−B線断面図である。
【図3】(1)はトラス筋の斜視図、(2)はスライド
部材の斜視図である。
【図4】(1)および(2)は第2の実施の形態のPC
板の断面図である。
【図5】(1)および(2)は第3の実施の形態のPC
板の断面図である。
【図6】(1)は第4の実施の形態のPC板の平面図、
(2)は(1)のC−C線断面図である。
【図7】第5の実施の形態のPC板の断面図である。
【図8】(1)および(2)は第6の実施の形態のPC
板の断面図である。
【図9】(1)は第7の実施の形態のPC板の平面図、
(2)は(1)のD−D線断面図である。
【図10】(1)は第8の実施の形態のPC板の平面
図、(2)は(1)のE−E線断面図、(3)は他の実
施の形態のPC板の断面図である。
【図11】(1)および(2)は第9の実施の形態のP
C板の断面図である。
【図12】(1)は他の実施の形態のスライド部材の正
面図、(2)は同側面図である。
【図13】(1)はPC板の設置方法を示す水平断面
図、(2)はスライド部材とガイド部材の嵌め合わせを
示す断面図である。
【図14】(1)はPC板の設置方法を示す垂直断面
図、(2)はガイド部材の側面図である。
【図15】(1)はPC板を接合して形成した型枠の正
面図、(2)はPC板同士の接合部の断面図である。
【図16】トンネルの内壁を構築するためのPC板の設
置方法を示す断面図である。
【図17】(1)は従来のPC板の設置方法を示す正面
図、(2)および(3)は従来のPC板の設置方法を示
す断面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b12、14、15、17、19、20、
28 PC板 2 コンクリート板 3、32 トラス筋 4 スライド部材 5 上端筋 6 化粧材 7 スライド具 8 嵌合具 9 嵌合溝 10 下弦筋 11 ラチス筋 13 壁用補強筋 16 接合段部 18 インサート金具 21 山留壁 22 ガイド部材 23 型枠 24 接合部 25 コンクリート 26 新たな壁 27 内壁 29 セパレータ 30 端太材 31 締付金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−176599(JP,A) 特開2000−240076(JP,A) 特開2000−212974(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/02 E04B 2/86 E21D 11/10

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート板の裏面から上部が突出し
    たトラス筋に壁用補強筋が配筋され、前記トラス筋の上
    部には凹状の雌部材または凸状の雄部材であるスライド
    部材が設置されたことを特徴とするプレキャストコンク
    リート板。
  2. 【請求項2】 コンクリート板の外面は仕上加工がされ
    たことを特徴とする請求項に記載のプレキャストコン
    クリート板。
  3. 【請求項3】 コンクリート板は湾曲して形成されたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のプレキャスト
    コンクリート板。
  4. 【請求項4】 コンクリート板の側面には接合段部が形
    成されたことを特徴とする請求項3に記載のプレキャス
    トコンクリート板。
  5. 【請求項5】 コンクリート板の裏面から上部が突出し
    たトラス筋に壁用補強筋が配筋され、前記トラス筋の上
    部には凹状の雌部材または凸状の雄部材であるスライド
    部材が設置されてなるプレキャストコンクリート板を、
    前記のスライド部材で壁面のガイド部材に嵌め合わせ、
    該ガイド部材に沿ってスライドさせて設置することを特
    徴とするプレキャストコンクリート板の設置方法。
  6. 【請求項6】 コンクリート板の外面は仕上加工がされ
    たことを特徴とする請求項5に記載のプレキャストコン
    クリート板の設置方法。
  7. 【請求項7】 コンクリート板の側面には接合段部が形
    成されたことを特徴とする請求項5または6に記載のプ
    レキャストコンクリート板の設置方法。
  8. 【請求項8】 コンクリート板は湾曲して形成されたこ
    とを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のプレキ
    ャストコンクリート板の設置方法。
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