JP3512342B2 - 分離膜の洗浄方法 - Google Patents

分離膜の洗浄方法

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正史 師
哲也 山本
敏行 柴田
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、メタン発酵槽で発
生した消化汚泥中に浸漬され、消化汚泥を固液分離する
分離膜の洗浄方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より有機性廃棄物の再資源化が図ら
れており、たとえば特開平9−201699号には、し
尿、浄化槽汚泥、下水汚泥、農集汚泥、家畜ふん尿、生
ごみ、食品廃棄物など、性状や濃度が異なる有機性廃棄
物を同一システムにおいて処理して有用物質を回収し、
資源化する方法が開示されている。 【0003】この方法は、図2に示したようなものであ
り、し尿、浄化槽汚泥、農集汚泥、下水汚泥、家畜ふん
尿を除渣工程#31において除渣し、固液分離工程#3
2において液状廃棄物31と脱水汚泥32とに分離し、
液状廃棄物31は、生物処理工程#33でBOD分解並
びに必要に応じて脱窒素し、固液分離工程#34で浮遊
物を除去し、高度処理工程#35でCODや色素成分や
鉄・マンガンなどの重金属類を除去し、消毒して放流水
または再利用水としている。 【0004】生ごみや食品廃棄物は、破砕・分別工程#
36において破砕し、プラスチック袋やトレーなどを分
別した後に、上記した脱水汚泥32と混合して、嫌気性
発酵工程#37においてメタン発酵させ、発生したメタ
ンガス33を回収して、発電工程#38などにより電気
や熱の形態として使用に供するとともに、消化汚泥34
を脱水工程#39で脱水汚泥35とし、コンポスト化工
程#40などに送って肥料や固形燃料や乾燥汚泥として
回収しており、脱水濾液36は生物処理工程#33へ送
って処理している。 【0005】さらに、このような嫌気性発酵工程#37
におけるメタン発酵効率を高めるために、メタン発酵槽
の内部、あるいはメタン発酵槽に連通して設けた膜分離
槽の内部に膜分離装置を設置して、メタン発酵槽内で発
生した消化汚泥を固液分離することにより、メタン発酵
槽内のメタン菌濃度や阻害物質濃度を調節する方法も提
案されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、微生物の生
育には一定濃度以上の溶解性の微量金属(CO,Ni,
Fe等)が必要であるが、メタン発酵の際には、炭酸ガ
スおよび硫化水素が大量に発生するため、消化汚泥中に
含まれる微量金属が炭酸塩または硫化物として沈殿し易
く、発酵効率に悪影響が及ぼされることがある。 【0007】また、上記したようにして、生ゴミ等のメ
タン発酵で発生した消化汚泥を膜分離装置によって固液
分離しようとすると、消化汚泥より析出してくる硫化鉄
等の金属硫化物やリン酸マグネシウムアンモニウム(M
AP)の結晶等によって、分離膜の膜細孔に次第に目詰
まりが生じる。 【0008】本発明は上記問題を解決するもので、メタ
ン発酵槽で発生した消化汚泥を固液分離する分離膜の目
詰まりを解消することができ、微生物の生育に必要な微
量金属の沈殿をも防止できる分離膜の洗浄方法を提供す
ることを目的とするものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の分離膜の洗浄方法は、メタン発酵槽で発生
した消化汚泥中に浸漬され、消化汚泥を固液分離する分
離膜の洗浄方法であって、前記分離膜の透過側に、消化
汚泥中に含まれる微量金属と結合して錯イオンを形成す
る錯形成性の有機酸を注入して、膜面に浸透させること
により分離膜を洗浄し、錯イオンを含む洗浄廃液をメタ
ン発酵槽内の消化汚泥中に流入させ、錯イオン化した溶
解状態の微量金属を微生物の生育に利用するものであ
る。 【0010】上記した構成によれば、有機酸によって、
分離膜の膜細孔の硫化鉄等の金属硫化物やリン酸マグネ
シウムアンモニウム(MAP)の結晶が溶解されるた
め、分離膜の目詰まりは解消される。 【0011】また、洗浄廃液中に残存する有機酸によっ
て、塩や硫化物として沈殿しがちな微量金属が錯イオン
を形成し、溶解状態となるため、微生物が利用し易くな
り、メタン発酵効率が高まる。有機酸自体は微生物によ
って分解されるので、発酵に悪影響を及ぼすことはな
い。 【0012】この洗浄方法は、メタン発酵槽の内部に設
置された膜分離装置の分離膜に対しても、別途の膜分離
槽の内部に設置された膜分離装置の分離膜に対しても実
施することができる。 【0013】分離膜は、有機膜、セラミック膜など、外
圧型濾過膜として使用されるものであれば、膜材料、形
状、配置方法などを問わない。錯形成性の有機酸は、シ
ュウ酸や、クエン酸等のオキシカルボン酸など、消化汚
泥中に含まれる微量金属と結合して錯イオンを形成する
ものであって、発酵に悪影響を与えないものであれば何
でも使用できる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1において、発酵対象物供
給管1とガス取出管2とが開口したメタン発酵槽3と、
膜分離装置4が内部に設置された膜分離槽5とが設けら
れている。 【0015】膜分離装置4は、管状セラミック膜や平板
状有機膜などの外圧型分離膜6を配列したものであり、
各分離膜6の透過液流路に連通する透過液導出管7が設
けられるとともに、分離膜6の下方にガス攪拌装置8が
設けられている。透過液導出管7の管路途中には、洗浄
液を注入する洗浄液供給管9が弁装置10を介して連通
している。 【0016】メタン発酵槽3と膜分離槽5との間には、
メタン発酵槽3内で発生した消化汚泥11を膜分離槽5
へ送る汚泥排出管12と、膜分離槽5内で濃縮された消
化汚泥11をメタン発酵槽3へ返送する汚泥返送管13
とが設けられるとともに、メタン発酵槽3内で発生した
メタンなどのバイオガス14をガス攪拌装置13へ供給
するガス供給管15と、ガス攪拌装置13より噴出した
膜分離槽5内のバイオガス14をメタン発酵槽3へ返送
するガス返送管16とが設けられている。 【0017】17はポンプ装置、18はブロワ、19は
弁装置であり、20は汚泥返送管13の管路途中に弁装
置21を介して連通した汚泥引抜管である。このような
構成における作用を説明する。 【0018】圧縮破砕機などで細粒子状に破砕し、発酵
不適物を除去したペースト状有機性廃棄物を、必要に応
じて希釈水を加えて濃度調整したうえで、発酵対象物供
給管1を通じてメタン発酵槽3の内部に導入し、約55
℃に維持してメタン発酵させつつ、槽内で発生した消化
汚泥11の一部を汚泥排出管12を通じて膜分離槽5へ
送り、それとともに、槽内で発生したバイオガス14の
一部をガス供給管15を通じてガス攪拌装置8に供給
し、残りのバイオガス14をガス取出管2を通じて回収
する。 【0019】膜分離槽5では、ガス攪拌装置8より噴出
するバイオガス14によって、槽内の消化汚泥11を攪
拌し、分離膜6の膜面を洗浄する状態において、分離膜
6の膜面で消化汚泥11を固液分離して透過液を透過液
導出管7を通じて槽外へ導出し、それにより濃縮された
消化汚泥11を汚泥返送管13を通じて、また槽内を上
昇したバイオガス14をガス返送管16を通じてメタン
発酵槽3に返送する。 【0020】このようにして、膜分離槽5で消化汚泥1
1を固液分離し、適量を返送するとともに、有機性廃棄
物導入時に必要に応じて希釈水を加えるようにしたこと
により、メタン発酵槽3におけるメタン菌濃度や阻害物
質濃度を適度に維持することができ、効率よくメタン発
酵させることができる。 【0021】膜分離装置4の分離膜6は定期的に、ある
いは必要に応じて洗浄する。その際には、有機性廃棄物
の導入を停止し、シュウ酸などの錯形成性の有機酸Aの
水溶液を洗浄液供給管9,透過液導出管7を通じて各分
離膜6の透過液流路に注入し、適当時間保持して、分離
膜6の膜面に浸透させることにより、分離膜6の膜細孔
の硫化鉄等の金属硫化物やリン酸マグネシウムアンモニ
ウム(MAP)の結晶を溶解させる。 【0022】膜洗浄が終了したら、上述した通常の処理
に戻るが、その際に、各分離膜6の透過液流路,透過液
導出管7,洗浄液供給管9に残留した洗浄廃液が取り出
されるので、この洗浄廃液をメタン発酵槽3に流入さ
せ、それにより、消化汚泥11中のイオン性の微量金
属、および塩や硫化物として沈殿した微量金属を錯イオ
ン形成させる。これにより、微量金属が溶解状態とな
り、微生物の生育に高率にて利用されるため、メタン発
酵効率が高まる。有機酸A自体は微生物によって分解さ
れるので、発酵に悪影響を及ぼすことはない。洗浄時に
分離膜6の膜面を透過した有機酸Aは消化汚泥11中に
流入していて、消化汚泥11に含まれてメタン発酵槽3
に返送されるため、この有機酸Aも微量金属の錯イオン
化に役立つ。 【0023】具体例を挙げると、0.5〜1.0%濃度
のシュウ酸またはクエン酸の水溶液を分離膜6(株クボ
タ製、液中膜)の透過液流路に注入し、30分〜2時間
保持し、洗浄廃液をメタン発酵槽3に返送する膜洗浄を
2〜3ヶ月に1回実施したところ、膜分離効率、並びに
メタン発酵効率を良好に維持できた。 【0024】なお、上記においては、メタン発酵槽3と
は別途に膜分離槽5を設け、膜分離槽5内に膜分離装置
4を設置した場合について説明したが、メタン発酵槽の
内部に膜分離装置が設置された場合も同様にして処理並
びに膜洗浄を行える。 【0025】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、錯形成
性の有機酸によって分離膜を洗浄し、洗浄廃液を消化汚
泥中に流入させることにより、分離膜の膜細孔の硫化鉄
等の金属硫化物やリン酸マグネシウムアンモニウムの結
晶を溶解除去できるだけでなく、消化汚泥中に含まれる
微量金属を微生物が利用し易い溶解状態とすることがで
き、メタン発酵効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態における分離膜の洗浄方法
が行われるメタン発酵槽と膜分離槽の概略構成を示した
説明図である。 【図2】従来の有機性廃棄物の処理フローを示したフロ
ーチャートである。 【符号の説明】 3 メタン発酵槽 6 分離膜 7 透過液導出管 9 洗浄液供給管 11 消化汚泥 13 汚泥返送管 A 有機酸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−35987(JP,A) 特開 平8−99025(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 65/06 C02F 11/04,11/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 メタン発酵槽で発生した消化汚泥中に浸
    漬され、消化汚泥を固液分離する分離膜の洗浄方法であ
    って、前記分離膜の透過側に、消化汚泥中に含まれる微
    量金属と結合して錯イオンを形成する錯形成性の有機酸
    を注入して、膜面に浸透させることにより分離膜を洗浄
    し、錯イオンを含む洗浄廃液をメタン発酵槽内の消化汚
    泥中に流入させ、錯イオン化した溶解状態の微量金属を
    微生物の生育に利用することを特徴とする分離膜の洗浄
    方法。
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