JP3511416B2 - 溶液製膜の流延スタート方法及びガイドベース - Google Patents

溶液製膜の流延スタート方法及びガイドベース

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶液製膜によって生成
された膜状物の先端をエンドレスのベルトもしくはドラ
ム表面などからなる支持体から自動的に引きはがす事が
可能な溶液製膜の流延スタート方法に関する。
【0002】
【従来の技術】流延製膜方法としては、例えば有機溶媒
に溶解された高分子溶液を走行するエンドレス金属板の
支持体に流延し、膜状物とした後、乾燥を行い、該支持
体より剥ぐ取り、更に乾燥を行う技術が特開平4−20
1310公報等に開示されている。この中で、例えばド
ラム表面で流延製膜する従来装置として、図6に示すよ
うな溶液製膜装置10が知られている。この溶液製膜装
置10においては、流延ダイ11から有機溶媒に溶解さ
れた高分子溶液12が流延され、これが図中の時計方向
に回転している支持体である流延ドラム13の表面に付
着して搬送される。高分子溶液12は流延ドラム13で
搬送されるとき膜状物(フィルム)14となる。製膜工
程のスタート時には、図7に示すように膜状物14の先
端部15が人手によって流延ドラム13の表面から剥が
され、簡易巻取りドラム16に巻き付けられる。そし
て、膜状物14の強度が安定するまで簡易巻取りドラム
16に巻き取られる。
【0003】簡易巻取りが続けられて膜状物14の肉厚
及び強度が安定したと判断されると、この膜状物14が
人手によって簡易巻取ドラム16から切り離されて、図
6に示すように乾燥部17のテンター18に噛み込まさ
れて通紙される。テンター18は小径なガイドローラ1
9、20、21と大径のガイドローラ22、23に巻回
され、これらが複数ステップ配置され循環している。膜
状物14は、テンター18で搬送されているときに乾燥
処理などが行われ、人手によって次工程の巻取ドラム2
4に巻き付けられて巻き取られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
溶液製膜装置10を用いた場合、製膜の開始時に膜状物
14の先端部15を人手で剥ぎ取るようになっている
が、膜状物14の厚さが薄く、またこの膜状物14の幅
としては2m程度の物も製造されるので、先端部15の
剥ぎ取りは1人では到底できず、非常に面倒で手間がか
かるという問題があった。
【0005】また、先端部15を人手で剥ぎ取ると、剥
ぎ取られた先端部15付近は形状が崩れて厚さが不均一
となり、薄肉部が発生して強度が不安定になる。そのた
め、膜状物14の強度が安定するまで簡易巻取ドラム1
6で先端部15からある程度の長さに亘って簡易巻取り
を行わなければならず、この簡易巻取りされた部分は製
品として使用できないので膜状物14の生産量にロスが
生じるという問題があった。更に簡易巻取りによって強
度が安定したとき、人手によって膜状物14を簡易巻取
ドラム16から切り離して乾燥部17に通紙しなければ
ならないので、これまた手間が掛かるという問題があっ
た。本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、
人手作業及び簡易巻取りを省くことが可能な溶液製膜の
流延スタート方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、走
行するエンドレスのベルトもしくはドラム表面からなる
支持体上に流延ダイから供給される有機溶媒に溶解され
た高分子溶液を流延して膜状物とした後、その膜状物の
先端をはぎ取って乾燥を含む次工程に流す溶液製膜の流
延スタート方法において、流延スタート前に予め流延ダ
イ直下の支持体表面上から次工程までガイドベースをセ
ットし、少なくとも流延ダイ直下のガイドベース後端部
が高分子溶液の溶媒で溶解可能の成分を有して膜状物の
先端と一体的に接着することによって達成される。
【0007】この方法の流れとしては、高分子溶液が流
延ダイからガイドベース表面に供給されるとき、流延ス
タートタイミングを支配する流延ダイのバルブの開閉タ
イミングをセンサーで検知し、この検知信号によって高
分子溶液がバルブから流延ダイに吐出される時間をタイ
マーにセットし、タイマーのタイムアップ後ガイドベー
スを搬送させることで、膜状物の先端が支持体上でガイ
ドベースに接着し、ガイドベースと共に次工程に搬送し
て膜状物の先端を次工程に通すようにすることかでき
る。上記溶液製膜の流延スタート方法に使用されるガイ
ドベースには、剥離帯電を防止する導電性ポリエチレン
を主体として使用し、このガイドベースの後端部が高分
子溶液の溶媒で溶解可能のフィルムであり、導電性ポリ
エチレンとフィルムの接合には両面接着テープと補強用
PETフィルムが使用される構成とすることができる。
【0008】
【作用】本発明の溶液製膜の流延スタート方法及びガイ
ドベースにおいては、膜状物の先端部がガイドベースに
よって流延ダイ直下から次工程まで連続的に案内されて
搬送されるので、膜状物の先端部が支持体から自動的に
剥がされて次工程に供給されることになる。したがっ
て、従来のような人手作業が不要になり、工数低減及び
安全性の向上が可能になる。また、従来のように膜状物
の先端部を支持体から人手で剥がす場合のように、先端
部の厚さが不均一になって薄膜部が生じるような事がな
いので、簡易巻取りが不要になり、膜状物のロスを低減
することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係わる溶液製膜の流延スター
ト方法の一実施例を、図1乃至図5を参照して詳細に説
明する。なお、従来例である図6と同一の部分には同一
の符号を付して詳細な説明を省略した。図1は、本発明
に係わる溶液製膜の流延スタート方法を適用した溶液製
膜装置の要部を示す模式図、図2はガイドベースのベー
スフィルムとタックガイドの固着方法を示す図、図3は
図2のA−A断面図、図4は離脱補強テープの形状を示
す上面図、図5は溶液製膜装置の制御シーケンスを示す
図である。
【0010】図1に示すように、本発明の溶液製膜の流
延スタート方法を適用した溶液製膜装置1は、従来の溶
液製膜装置10(図6)と同様に、高分子溶液12(図
1)を流延するための流延ダイ11、流延ダイ11から
流延された高分子溶液12を搬送して膜状物14(図
1)を生成するための支持体である流延ドラム13、膜
状物14に乾燥処理などを施すための乾燥部17を有し
ている。更に、この溶液製膜装置1においては、流延ダ
イ11から高分子溶液に流延を開始する前に、流延ダイ
11の直下から流延ドラム13の表面及び乾燥部17の
各ローラ19〜23を介して巻取ドラム24に至るまで
ガイドベース2がセットされる。このガイドベース2
は、その略全体を占めるベースフィルム3とベースフィ
ルム3の後端に接着された比較的短いタックガイド4と
で構成されている。ベースフィルム3は、膜状物14と
略同一の幅を有し、その前端は巻取ドラム24に巻き付
けられており、巻取ドラム24が作動するとベースフィ
ルム3が巻き取られるようになっている。
【0011】ベースフィルム3は、剥離帯電を防止する
導電性ポリエチレンを主体とした材料が用いられ、本例
では厚さが50μmとなっている。また、タックガイド
4はベースフィルム3の後端に重ねて接着される部分が
矩形であり、その後方には流延ドラム13から剥がし易
くすると共に、応力集中を避ける目的で山形の突出部が
設けられている。タックガイド4は流延ダイ11から流
延される高分子溶液12が一体的に接着されるようにす
るため、高分子溶液12の溶媒で溶解可能な材質のフィ
ルムが用いられている。本例では、タックガイド4の材
料として高分子溶液12と同一の高分子溶液で製膜され
たトリアセテートセルロースフィルが用いられ、厚さは
80μmとなっている。このような組成とすることで、
高分子溶液12がタックガイド4に接すると、殆ど同時
に接触部分が溶解し且つ固まり始めて一体となる。
【0012】さて、ベースフィルム3とタックガイド4
の接着は、図3にも示すように両面接着テープ5によっ
て行われている。この両面接着テープ5はタックガイド
4の前端に沿って貼着されている。また、図2に示すよ
うにタックガイド4の上面には、その両側に所定の幅の
離脱補強テープ6が貼着されている。この離脱補強テー
プ6は、タックガイド4に貼着された両面接着テープ7
と、その上面に接着されたPETフィルム8とで構成さ
れている。そして、図4に示すようにPETフィルム8
が全周に亘って両面接着テープ7の外側に所定寸法だけ
突出している。
【0013】このように構成された溶液製膜装置1で膜
状物14を製膜する場合は、図5に示す制御シーケンス
によって各部が制御される。このシーケンスでは、まず
バルブ31が全開され、例えば、セルローストリアセテ
ートを、メチレンクロライド、メタノール及びブタノー
ル混合溶媒溶解した高分子溶液12が例えば10リット
ル/分の流量で流延が開始される。流延が開始される
と、バルブ開閉センサ32がこれを検出し、その検出信
号によってタイマー33が動作を開始する。タイマー3
3は例えば45秒にセットされており、流延がスタート
してから45秒後に流延ドラム13にスタート信号が流
延ダイ11に送出され、これによって流延ドラム13が
回転を開始させる。流延ドラム13は例えば5m/分の
周速で回転する。
【0014】一方、バルブ31を通った高分子溶液12
は流延ダイ11を介してガイドベース2のタックガイド
4上に流延される。流延を開始してから45秒間は流延
ドラム13が停止し、高分子溶液12はバルブ31から
流延ダイ11まで送液され流延ダイ出口まで達する。流
延開始から45秒間が経過すると、高分子溶液12は流
延ダイ出口より吐出され、その先端がタックガイド4上
に堆積されて一体となって接着されるとともに、流延ド
ラム13および次工程巻取りドラム24が回転し、図1
に示すようにガイドベース2が搬送される。ガイドベー
ス2の移動に伴って、流延ダイ11から流延された高分
子溶液12が流延ドラム13に巻き取られ、ここで膜状
物14が製膜される。ガイドベース2のタックガイド4
が流延ドラム13の剥離点まで達すると、タックガイド
4がガイドベース2について行くので、自動的に剥がさ
れて乾燥部7の方に搬送される。この時タックガイド4
には膜状物14の前端が接着されているので、膜状物1
4も流延ドラム13から自動的に引き剥がされて乾燥部
17の方に搬送される。そして、膜状物14が乾燥部1
7で乾燥処理などが行われ、次工程巻取ドラム24に巻
き取られる。
【0015】このように、本発明の溶液製膜の流延スタ
ート方法を適用した溶液製膜装置1においては、支持体
である流延ドラム13の表面に流延された膜状物14の
先端部15を、流延ドラム13から人手に頼らず自動的
に剥がす事ができるので、人手作業を省略する事ができ
る。また、人手に頼っていた従来のように膜状物14の
先端部15の厚さが不均一になって強度が不十分な薄膜
部が発生しないので、簡易巻取りを行う必要がなく、膜
状物14のロスがなくなる。更に、人手作業をなくすこ
とによって、安全性の向上も期待できる。
【0016】なお、本発明の溶液製膜装置1に適用可能
な高分子溶液12は、ポリカーボネートの他、ポリスチ
レン、ポリメタクリン酸メチル、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、スチレン、アクリロニトリル共重合体ポリ
エチレン、ポリアクリレート、ポリエーテルスルホン、
ポリフェニレンオキサイド、ジアセチルセルロース、ト
リアセチルセルロース等である。また、高分子溶液12
の有機溶媒としては、上記の高分子物の溶媒としてメチ
レンクロライドなどの塩素炭化水素類、アセトン、メチ
ルエトチルケトンなどのケトン類、トルエンなどの芳香
族類などを用いることができる。また、上述の実施例で
は、支持体として流延ドラム13を用いたが、支持体と
してベルトを用いる場合も同様の方法で達成できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の溶液製膜
の流延スタート方法は、高分子溶液の流延を開始する前
に、予め流延ダイ直下の支持体表面上から次工程までガ
イドベースをセットするものである。また、高分子溶液
が乗る支持体上のガイドベース部分は、高分子溶液が自
動的に接着されるようにするため高分子溶液で溶解可能
なフィルムで成形することができる。更に、ガイドベー
ス上に高分子溶液が所定時間だけ流延された後、支持体
を動作させることができる。また、ガイドベースの材質
として導電性ポリエチレンを主体とし、高分子溶液が乗
る部分には高分子溶液で溶解可能なフィルムとし、これ
らの接合は両面テープを用いることができる。また、本
発明に係わる溶液製膜の流延スタート装置は、膜状物の
先端を次工程まで案内するためのガイドベースが流延開
始前に流延ダイ直下から次工程までセットされるもので
ある。本発明によれば、支持体が作動する前に膜状物の
先端がガイドベースに自動的に接着され、その後支持体
が作動してガイドベースが次工程まで搬送され、これに
伴って膜状物が支持体を経由して次工程まで連続的に搬
送されるから、膜状物が支持体から自動的に剥がされる
ようになる。したがって、従来のように膜状物の先端を
人手によって支持体から剥がす必要がなくなるので作業
性の悪い人手作業を省くことが可能になり、工数低減及
び安全性向上が可能になる。また、膜状物の先端が支持
体から自動的に剥がされるので先端の厚さが均一になる
から、簡易巻取りをする必要がなくなり、膜状物のロス
を低減することができる。無駄がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる溶液製膜の流延スタート方法を
適用した溶液製膜装置の要部を示す模式図である。
【図2】ガイドベースのベースフィルムとタックガイド
の固着方法を示す図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】離脱補強テープの形状を示す上面図である。
【図5】溶液製膜装置の制御シーケンスを示す図であ
る。
【図6】従来の溶液製膜装置の要部を示す図である。
【図7】従来の膜状物の先端を剥がす方法を説明する図
である。
【符号の説明】
1、10 溶液製膜装置 2 ガイドベース 3 ベースフィルム 4 タックガイド 5、7 両面接着テープ 8 PETフィルム 11 流延ダイ 12 高分子溶液 13 流延ドラム 14 膜状物 15 先端部 24 次工程巻取ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−71674(JP,A) 特開 平4−201310(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 41/00 - 41/52

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行するエンドレスのベルトもしくはド
    ラム表面からなる支持体上に流延ダイから供給される有
    機溶媒に溶解された高分子溶液を流延して膜状物とした
    後、その膜状物の先端をはぎ取って乾燥を含む次工程に
    流す溶液製膜の流延スタート方法において、流延スター
    ト前に予め流延ダイ直下の前記支持体表面上から次工程
    までガイドベースをセットし、少なくとも流延ダイ直下
    の前記ガイドベース後端部が前記高分子溶液の溶媒で溶
    解可能の成分を有して前記膜状物の先端と一体的に接着
    することを特徴とする溶液製膜の流延スタート方法。
  2. 【請求項2】 前記高分子溶液が前記流延ダイから前記
    ガイドベース表面に供給されるとき、流延スタートタイ
    ミングを支配する前記流延ダイのバルブの開閉タイミン
    グをセンサーで検知し、この検知信号によって前記高分
    子溶液が前記バルブから前記流延ダイに吐出される時間
    をタイマーにセットし、前記タイマーのタイムアップ後
    前記ガイドベースを搬送させる事で、前記膜状物の先端
    が前記支持体上で前記ガイドベースに接着し、前記ガイ
    ドベースと共に次工程に搬送して前記膜状物の先端を次
    工程に通す事を特徴とする請求項1記載の溶液製膜の流
    延スタート方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の溶液製膜の流延スタート
    方法に使用されるガイドベースであって、前記ガイドベ
    ースが剥離帯電を防止する導電性ポリエチレンを主体と
    し、該ガイドベースの後端部が前記高分子溶液の溶媒で
    溶解可能のフィルムであり、前記導電性ポリエチレンと
    前記フィルムの接合には両面接着テープと補強用PET
    フィルムが利用されることを特徴とするガイドベース。
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