JP3510192B2 - 静電塗装ガン - Google Patents

静電塗装ガン

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電塗装ガンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】静電塗装ガンは、ガン本体の前端部の弁
室に供給した塗料を、高電圧を印加した状態でニードル
弁を開弁することによって吐出するようになっている。
ニードル弁は、弁室を貫通して後方へ延びるニードル
と、このニードルを摺動可能にガイドするガイド孔とを
備えて構成され、ニードルがガイド孔内で前後移動する
ことにより弁口が開閉される。
【0003】また、静電塗装ガンでは、弁室内に供給さ
れた塗料や溶剤がガイド孔側へ漏出すると、空気に触れ
て乾燥、固着してニードルの動作を阻害したり、また、
その漏出した塗料や溶剤を媒体として高電圧がリーク
し、その結果、静電塗装が行えなくなる。そのため、漏
出を防止するために、ガイド孔と弁室との間には、ニー
ドルの外周に密着するパッキンを設け、このパッキンに
よって塗料や溶剤の漏出を防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、パッキンは
ゴム製であってニードルが擦れることから、パッキンの
摩耗や傷付きが生じ易いという事情がある。そのため、
リークを未然に防止するため、パッキンの交換を頻繁に
行わなければならないという問題があった。
【0005】また、リーク防止をより確実にするための
手段として、ニードルとガイド孔を長くして絶縁距離を
伸ばし、若干の漏出が生じた場合でもその漏出した塗料
や溶剤がガン本体後方の導電部材に接触しないようにす
ることも行われているが、ニードルとガイド孔を長くす
ることは、それだけ静電塗装ガンが大型化するため、好
ましくはない。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、
パッキンの交換頻度を少なくするとともに小型化を図る
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ガン
本体の前端部の弁室内に供給した塗料を、高電圧を印加
した状態でニードル弁の開弁により吐出するようになっ
ており、前記ニードル弁が、前記弁室を貫通して後方へ
延出するニードルと、このニードルにおける前記弁室よ
りも後方の部分を前後移動可能に案内するガイド筒とを
備え、前記弁室と前記ガイド筒内のガイド孔との間に前
記ニードルの外周に摺接するパッキンを設けた構成とさ
れている静電塗装ガンにおいて、前記ガイド筒の前端部
であって前記パッキンよりも後方の位置には、前記ガイ
ド筒の外周から前記ガイド孔内に連通するエア流路を形
成するとともに、前記ガイド筒の後端に、前記ガイド孔
と前記ニードルとの隙間を前記ガン本体の後方へ開放さ
せる排出口を設け、前記ニードルと前記ガイド孔との隙
間に前記ガイド筒の前端部の前記エア流路から後方へ流
れて前記ガン本体の外部へ放出される空気流を生成する
ことで、前記ガイド孔と前記ニードルとの隙間に漏出し
た塗料を前記ガン本体の外部へ排出する構成とした。
【0007】請求項2の発明は、前記弁室に供給された
塗料に高電圧を印加するための高電圧発生器が前記ガン
本体に内蔵されている請求項1記載の発明において、前
記ガン本体と前記高電圧発生器との隙間を通過して前記
ガン本体の外部へ放出される空気流を生成可能な冷却用
エア流路が設けられている構成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]弁室内から
パッキンを通過してガイド孔内に漏出した僅かな量の塗
料や溶剤は、排出用エア流路によって生成される空気流
によってガン本体の外部へ放出されるので、ガイド孔内
に漏出した塗料や溶剤を介して高電圧がリークすること
が防止される。塗料や溶剤の漏出をある程度許容できる
ので、パッキンの交換頻度を少なくすることができる。
また、漏出した塗料や溶剤を積極的にガン本体外へ排出
するようにしたので、ニードル及びガイド孔を長くして
絶縁距離を稼ぐ必要がなく、ガン全体として小型化を図
ることができる。
【0009】[請求項2の発明]高電圧発生器から発生
した熱は、冷却用エア流路によって生成される空気流に
乗じてガン本体の外部へ放出されるので、高電圧発生器
からの発熱に起因するガン本体の変形等を防止すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図10を参照して説明す
る。本実施形態の静電塗装ガンは、絶縁性の合成樹脂材
料からなるガン本体10と、このガン本体10の後端部
に設けたグリップ11と、ガン本体10内に内蔵した高
電圧発生器12と、ニードル弁20とを備えて構成さ
れ、ガン本体10の前端部に設けた弁室21内に供給し
た塗料を、高電圧を印加した状態でニードル弁20の開
弁により前方へ吐出するようになっている。
【0011】高電圧発生器12は、ガン本体10の上部
側に設けた上部収容室13内に配置され、トランス14
とその前方に配置したカスケード15から構成される。
カスケード15の前方には、ノズル取付部16に臨む電
極17が接続され、ニードル弁20の開弁によりノズル
取付部16に供給された塗料は、電極17に接触するこ
とによって高電圧を印加され、その状態でノズル取付部
16に取り付けられたノズル(図示せず)から前方へ吐
出される。
【0012】トランス14の外周と上部収容室13の内
周との間、及びカスケード15の外周と上部収容室13
の内周との間には、夫々、全周に亘って連続した隙間1
8,19が空けられており、これらの隙間18,19に
は、後述するエア流路41,42,43,44を通して
供給されたエアにより冷却用の空気流が生成されるよう
になっている。尚、このトランス14側の隙間18とカ
スケード15側の隙間19とは互いに連通している。
【0013】ニードル弁20は、弁室21と、前端部が
テーパ状をなすとともに弁室21を前後方向に貫通する
ニードル22と、このニードル22における弁室21よ
りも後方の部分を前後方向の移動可能に案内するガイド
孔23と、弁室21とノズル取付部16との間を連通さ
せるとともにニードル22のテーパ状の前端部が当接・
離間することによって開放・閉塞される弁口24と、弁
室21とガイド孔23との間に装着されてニードル22
の外周に対して液密状態に密着されるパッキン25とを
備えて構成される。
【0014】かかるニードル弁20は、常には、復帰バ
ネ26の付勢によりニードル22が弁口24を閉塞する
閉弁状態に保持され、弁室21からノズル取付部16側
への塗料の供給が阻止されている。この状態から、トリ
ガ27の操作によってニードル22が後方へ移動する
と、弁口24が開いて弁室21内の塗料がノズル取付部
16側へ供給される。また、弁室21とガイド孔23と
の間に装着したパッキン25により、弁室21内に供給
された塗料のガイド孔23側への漏出防止が図られてい
る。さらに、パッキン25の摩耗や傷付き等が原因とな
って弁室21内の塗料や溶剤がガイド孔23内に漏出し
ても、この漏出した塗料や溶剤は、後述する排出用のエ
ア流路41,42,43,44を通して供給されるエア
によって生成される空気流によってガン本体10の外部
へ排出されるようになっている。
【0015】グリップ11の内部には、図示しない高圧
エア発生装置から圧送されたエアが供給されるエア導入
路28が形成されている。エア導入路28は、ガン本体
10の後端部に設けた開閉弁30に連通されている。開
閉弁30は、エア導入路28に常時連通する一次室31
とその前方の二次室32との間の弁口33を、ニードル
22と一体に前後移動する弁体34によって開閉するよ
うにしたものであり、ニードル弁20が開弁すると開閉
弁30が開弁し、ニードル弁20が閉弁すると開閉弁3
0も閉弁する。一次室31から二次室32内に流入した
エアは、その二次室32を構成する筒体35の周壁を貫
通する貫通孔36を介して、霧化用エア供給路37とパ
ターン用エア供給路38に至り、これらのエア供給路3
7,38を通ってノズル取付部16内に供給される。
【0016】次に、弁室21内からガイド孔23内に漏
出した塗料や溶剤をガン本体10の外部へ排出する手段
について説明する。上記開閉弁30の一次室31を構成
するマニホールド39の周壁には、一次室31からその
筒体の外周へ貫通する第1エア流路41(本発明の構成
要件である排出用エア流路及び冷却用エア流路)が形成
されている。このマニホールド39の外面は高電圧発生
器12の上部収容室13内に臨んでいて、第1エア流路
41は、トランス14側の隙間18に直接連通する。ま
た、ガイド孔23を構成するガイド筒45は、ガン本体
10の下部収容室46内に収容されており、このガイド
筒45の外周と下部収容室46との間には、空気が流通
可能な隙間が全周に亘って空いていて、この隙間が第3
エア流路43(本発明の構成要件である排出用エア流路
及び冷却用エア流路)となっている。さらに、上記第1
エア流路41の前方には、上部収容室13とカスケード
15との間の隙間19から、第3エア流路43の後端部
位置に達する第2エア流路42(本発明の構成要件であ
る排出用エア流路及び冷却用エア流路)が形成されてい
る。この第2エア流路42は、上部収容室13側から下
部収容室46側に向かって斜め前方下向きに傾斜してい
る。また、ガイド筒45の前端部であってパッキン25
よりも少し後方の位置には、第3エア流路43(ガイド
筒45の外周)からガイド孔23(ガイド筒45の内
部)に貫通する第4エア流路44(本発明の構成要件で
ある排出用エア流路及び冷却用エア流路)が形成されて
いる。また、ガイド筒45の後端部においては、ガイド
孔23とニードル22との隙間48をガン本体10の後
方へ開放させる排出口49が設けられている。
【0017】次に、本実施形態の作用を説明する。トリ
ガ27を引くと、ニードル弁20が開弁して弁室21内
の塗料がノズル取付部16側へ供給されると同時に、開
閉弁30が開弁して霧化用エア供給路37及びパターン
用エア供給路38にエアが供給され、塗料が、高電圧を
印加された状態で図示しないノズルから所定のパターン
で霧化されつつ吐出される。また、トリガ27の引き操
作を解除すると、復帰バネ26の付勢により、ニードル
弁20が閉弁して塗料の吐出が停止すると同時に、霧化
用エア及びパターン用エアの供給が停止する。
【0018】さて、本実施形態の静電塗装ガンでは、ニ
ードル弁20及び開閉弁30の開閉に拘わらず、エア導
入路28にエアが供給されている間は、常時、排出用及
び冷却用のエア流路41,42,43,44、高電圧発
生器12と上部収容室13との隙間18,19、及びガ
イド孔23とニードル22との隙間48を通り、ガン本
体10の外部へ排出される空気流が生成されている。即
ち、エア導入路28に供給されたエアは、一次室31か
ら第1エア流路41を通ってトランス14と上部収容室
13との隙間18内に空気流を生成するとともに、カス
ケード15と上部収容室13との隙間19内にも空気流
を生成する。これらの隙間18,19を通る空気流は、
高電圧発生器12から発する熱を奪うことにより、高電
圧発生器12及びそのガン本体10を冷却する機能を発
揮する。
【0019】そして、この熱を奪ったエアは、第2エア
流路42、第3エア流路43及び第4エア流路44を順
に通ってガイド孔23とニードル22との隙間48に至
り、この隙間48内に後方へ流れる空気流を生成する。
このガイド孔23とニードル22との隙間48に生成さ
れる空気流は、弁室21からパッキン25を通過してガ
イド孔23内に漏出した塗料や溶剤(ガス状となってい
る)を、後方へ移動させ、ガイド孔23の後端の排出口
49からガン本体10の外部へ排出させる。
【0020】即ち、弁室21内の塗料や溶剤がパッキン
25を通過してガイド孔23側へ漏出しても、その漏出
した塗料や溶剤は、第1〜第4エア流路41,42,4
3,44を通るエアによって生成される空気流に乗じて
ガン本体10の外部へ放出されるので、弁室21内の塗
料に高電圧が印加されている状態で、ガイド孔23内に
漏出した塗料や溶剤を介した高電圧電流のリークが防止
される。このように高電圧電流のリークが防止されるこ
とで、塗料や溶剤の漏出をある程度許容できるのであ
り、ひいては、パッキン25の交換頻度を少なくするこ
とができる。また、漏出した塗料や溶剤を積極的にガン
本体10外へ排出するようにしたので、リーク防止手段
としてニードル22及びガイド孔23を長くして絶縁距
離を稼ぐ、という必要がなく、ガン全体として小型化
(前後方向における短尺化)を図ることができる。
【0021】また、高電圧発生器12から発生した熱
は、第1〜第4エア流路41,42,43,44を通る
エアによって高電圧発生器12とガン本体10との隙間
18,19に生成される空気流に乗じてガン本体10の
外部へ放出されるので、高電圧発生器12からの発熱に
起因するガン本体10の変形等を防止することができ
る。さらに、ガイド孔23内に漏出した塗料や溶剤を排
出するためのエア流路と、高電圧発生器12の発熱対策
としての冷却用のエア流路とを兼用したので、これらの
エア流路を別個に形成する場合に比べて、構造の簡素化
と小型化が実現されている。
【0022】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では高電圧発生器の全部をガン本体
内に収容する静電塗装ガンについて説明したが、本発明
は、高電圧発生器の一部だけをガン本体に内蔵した静電
塗装ガンや、高電圧発生器の全体をガン本体の外部に設
けた静電塗装ガンにも、適用することができる。
【0023】(2)上記実施形態では塗料霧化用エア及
びパターン用エアが供給されるエアスプレイガンに適用
した例について説明したが、本発明は、エアを供給せず
に塗装を行うエアレスガンにも適用することができる。
この場合は、漏出した塗料や溶剤を排出するための専用
のエア流路を設けることになる。 (3)上記実施形態ではガイド孔内に漏出した塗料や溶
剤を排出するための排出用エア流路が、高電圧発生器を
冷却するための冷却用エア流路の一部を兼ねているが、
本発明によれば、冷却用エア流路と排出用エア流路とを
完全に独立させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の縦断面図
【図2】ガン本体の拡大縦断面図
【図3】ガン本体の前端部分を示す部分拡大縦断面図
【図4】ガン本体の中央部分を示す部分拡大縦断面図
【図5】ガン本体の後端部分を示す部分拡大縦断面図
【図6】ガン本体の前端部分を隙間を誇張して示す部分
拡大水平断面図
【図7】ガン本体の前半部分を示す図1のA−A線部分
断面図
【図8】ガン本体の後半部分を示す図1のA−A線部分
断面図
【図9】図1のB−B線断面図
【図10】図1のC−C線断面図
【符号の説明】
10…ガン本体 12…高電圧発生器 18,19…高電圧発生器とガン本体との隙間 20…ニードル弁 21…弁室 22…ニードル 23…ガイド孔 25…パッキン 41…第1エア流路(排出用エア流路、冷却用エア流
路) 42…第2エア流路(排出用エア流路、冷却用エア流
路) 43…第3エア流路(排出用エア流路、冷却用エア流
路) 44…第4エア流路(排出用エア流路、冷却用エア流
路) 48…ガイド孔とニードルとの隙間

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガン本体の前端部の弁室内に供給した塗
    料を、高電圧を印加した状態でニードル弁の開弁により
    吐出するようになっており、 前記ニードル弁が、 前記弁室を貫通して後方へ延出するニードルと、 このニードルにおける前記弁室よりも後方の部分を前後
    移動可能に案内するガイド筒とを備え、 前記弁室と前記ガイド筒内のガイド孔との間に前記ニー
    ドルの外周に摺接するパッキンを設けた構成とされてい
    る静電塗装ガンにおいて、前記ガイド筒の前端部であって前記パッキンよりも後方
    の位置には、前記ガイド筒の外周から前記ガイド孔内に
    連通するエア流路を形成するとともに、 前記ガイド筒の後端に、前記ガイド孔と前記ニードルと
    の隙間を前記ガン本体の後方へ開放させる排出口を設
    け、 前記ニードルと前記ガイド孔との隙間に前記ガイド筒の
    前端部の前記エア流路から後方へ流れて前記ガン本体の
    外部へ放出される空気流を生成することで、前記ガイド
    孔と前記ニードルとの隙間に漏出した塗料を前記ガン本
    体の外部へ排出する構成としたことを特徴とする静電塗
    装ガン。
  2. 【請求項2】 前記弁室に供給された塗料に高電圧を印
    加するための高電圧発生器が前記ガン本体に内蔵されて
    いる請求項1記載の発明において、 前記ガン本体と前記高電圧発生器との隙間を通過して前
    記ガン本体の外部へ放出される空気流を生成可能な冷却
    用エア流路が設けられていることを特徴とする静電塗装
    ガン。
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